JPH06324831A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH06324831A
JPH06324831A JP5113004A JP11300493A JPH06324831A JP H06324831 A JPH06324831 A JP H06324831A JP 5113004 A JP5113004 A JP 5113004A JP 11300493 A JP11300493 A JP 11300493A JP H06324831 A JPH06324831 A JP H06324831A
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JP5113004A
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Makoto Mitsunari
誠 三成
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】情報処理装置の状態を利用者に的確、迅速に認
知させる。 【構成】装置が入力禁止状態であれば、キー入力禁止メ
ッセージを表示するためにメッセージ表示処理部14を
起動し、メッセージ表示処理部14は、カーソル位置記
憶メモリ21よりカーソル位置を得、そのカーソル位置
をもとに、メッセージを表示する位置(カーソル位置の
近傍)を決定する。そして、メッセージ表示位置に対応
する画面メモリ22に格納された文字コードや表示色等
の属性を読み出し、それらを表示データ退避メモリ23
に退避する。その後、画面メモリ22のメッセージ表示
位置に、メッセージ記憶メモリ24からキー入力禁止メ
ッセージの文字コードや表示属性を転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に装置の状態をメッセージとして表示する情報処理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、情報処理装置の状態を利用者
に知らせる方法として、例えば、キー入力禁止機構を備
えた情報処理装置では、以下のような方法をとってい
る。すなわち、情報処理装置がキー入力禁止状態に設定
された場合、キー入力禁止状態の旨を利用者に知らせる
ため、図16に示すように、表示画面のテキスト表示領
域外の画面端にキー入力禁止を示す記号を表示したり、
あるいは、図17のように、テキスト表示領域の固定位
置(例えば、最終行等)にキー入力禁止のメッセージを
表示している。
【0003】従来の入力禁止の表示画面の例を示す図1
6,図17において、符号701,711はディスプレ
イの表示画面、702,712は、画面メモリの内容が
表示されるテキスト表示領域、703は、テキスト表示
領域外に表示されたキー入力禁止記号、そして、713
は、上記のテキスト表示領域の固定位置(最終行)に表
示されたキー入力禁止メッセージを示す。
【0004】また、その他の例として、情報処理装置が
キー入力禁止状態に設定された場合、キー入力禁止のメ
ッセージや記号は表示せず、利用者により入力されたデ
ータをキーボード・バッファに蓄えるのみで、そのバッ
ファのサイズ以上の入力があった場合にブザーを鳴らす
等して利用者にその旨を知らせ、それらの入力データは
切り捨てている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の情報処理装
置の状態通知方法では、図16に示した例のように、テ
キスト表示領域とは異なる領域にキー入力禁止記号が表
示され、キー入力禁止状態でキー入力が行なわれても、
テキスト表示領域の表示には何ら変化がないので、特に
装置の利用者が交代したとき等、利用者は情報処理装置
の状態がキー入力禁止状態であることに気付きにくく、
その状態が情報処理装置の不具合であると勘違いを起こ
すという問題がある。
【0006】また、図17に示すように、キー入力禁止
のメッセージをテキスト表示領域中に表示する場合で
も、利用者の注意を喚起しにくく、それに加えて、テキ
スト表示領域の一部をキー入力禁止メッセージ等の表示
のために占有してしまうという問題がある。さらに、キ
ー操作に習熟した利用者は、ブラインド・タッチ(キー
ボードを見ないでキー操作すること)により入力をする
ことがあり、この場合、表示画面の入力フィールドを注
視せずに、原稿や手元の伝票を見ながらデータ入力する
場合が多い。この場合、上記のように表示画面上のあら
かじめ決められた位置にメッセージや記号を表示する方
法をとると、メッセージや記号が表示される位置によっ
てはブラインド・タッチしている利用者に見えにくく、
キー入力禁止状態等、情報処理装置の状態には気付きに
くいという問題がある。
【0007】本発明の目的は、キー入力禁止状態等の情
報処理装置の状態を利用者に対して的確、かつ迅速に認
知させる情報処理装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、入力されたデータの表示位置をカーソル
にて示す情報処理装置において、特定メッセージを格納
する格納手段と、前記特定メッセージを表示するか否か
の判別をする判別手段と、前記判別手段が前記特定メッ
セージを表示すると判別した場合、前記カーソルの近傍
に該特定メッセージを表示する表示手段とを備える。
【0009】
【作用】以上の構成において、利用者が、画面上に表示
されたメッセージや記号を見落とすことなく、利用者に
情報処理装置の状態を的確、迅速に認知させるよう機能
する。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。 [第1実施例]図1は、本発明の第1の実施例に係る情
報処理装置の機能構成を示すブロック図である。なお、
本実施例に係る情報処理装置は、キー入力禁止機構を備
えた装置として構成される。
【0011】図1において、符号1は、情報等の表示機
能と入力機能とを備えた情報処理装置本体、11は情報
処理装置1全体を制御する主処理部、12はキー入力を
処理する入力処理部、13は入力したデータを処理する
データ処理部、14はメッセージの表示を制御するメッ
セージ表示処理部である。また、符号21は、カーソル
位置を記憶するカーソル位置記憶メモリ、22はディス
プレイの表示画面に対応する情報を格納する画面メモ
リ、23は表示画面の内容を退避するための表示データ
退避メモリ、24は、キー入力禁止メッセージの文字コ
ードや表示属性を格納するメッセージ記憶メモリであ
る。そして、符号25は、装置が入力禁止状態か否かの
情報を格納する入力禁止フラグ、26はメッセージの表
示を解除する条件を格納する表示解除フラグである。
【0012】符号31は、キーボード32の制御を行な
う入力制御部、33は、ディスプレイ34の制御を行な
う表示制御部である。図2は、本実施例に係る情報処理
装置のハードウェア構成を示すブロック図である。同図
において、符号201は、本情報処理装置全体を制御す
る、例えば、マイクロプロセッサ等にて構成される中央
制御部(CPU)、202は、制御プログラムや、後述
する装置各部の制御を示すフローチャートに従ったプロ
グラム、メッセージ記憶メモリ24や固定データを格納
するためのROM、203は、カーソル位置記憶メモリ
21、入力禁止フラグ25、画面メモリ22、表示デー
タ退避メモリ23等、各種プログラムのワーク・エリア
として使われるRAM、204は、各入出力装置間のデ
ータ転送を行なうためのデータバス、205は、キーボ
ード32の制御を行なう入力制御装置、そして、206
は、ディスプレイ34の制御を行なう表示制御装置であ
る。
【0013】図7は、本実施例に係る情報処理装置にお
ける入力禁止状態の表示画面例を示す図である。同図に
おいて、符号601はディスプレイの表示画面、602
はテキスト表示領域、603は、キー入力禁止状態にお
けるキー入力操作に対してカーソル位置に表示されるキ
ー入力禁止メッセージ、そして、604は、表示画面6
01上に表示されたカーソルである。
【0014】本実施例では、図7に示すように、情報処
理装置がキー入力禁止状態にあるときに利用者によるキ
ー入力が行なわれた場合、表示画面601のテキスト表
示領域602内のカーソル604の位置、あるいはその
近傍にキー入力禁止メッセージ603が表示される。ま
た、キー入力禁止状態が解除されることによって、キー
入力禁止メッセージ603が消去される構成となってい
る。
【0015】次に、以上の構成をとる本実施例に係る情
報処理装置のキー入力制御、メッセージ表示制御、及び
それらに関連した処理動作について、図を参照して説明
する。図3〜図6は、本実施例における処理動作を示す
フローチャートであり、図3は主処理部11の処理動
作、図4は入力処理部12の処理動作、図5,図6はメ
ッセージ表示処理部14の処理動作をそれぞれ示すフロ
ーチャートである。
【0016】なお、入力禁止フラグ25は、キー入力禁
止状態か否かが設定されるフラグであり、例えば、本情
報処理装置で稼働するプログラムがファイル更新の実行
中に、データ保全のため利用者のキー入力を禁止すると
きや、デモンストレーションの実行中にキー入力による
処理の中断を抑制するために利用者からのキー入力を禁
止する場合等がプログラムによって設定される。また、
これらは、利用者が、情報処理装置に設けられたキーボ
ード・ロック・スイッチ(不図示)を操作すること等に
よっても設定できる。
【0017】本実施例に係る情報処理装置の主処理部1
1は、図3のフローチャートに示すように、ステップS
301のキー入力処理とステップS302のデータ処理
を交互に繰り返す。つまり、キー入力処理(ステップS
301)では、入力制御部31からキー入力があった旨
の通知を受けると、入力処理部12を起動する。なお、
入力処理部12は、図4のフローチャートに示す処理を
行なう。
【0018】また、データ処理(ステップS302)で
は、データ処理部13において、入力されたデータの加
工、データに基づいたファイルの更新や検索、処理結果
の表示装置への表示、出力装置への出力等、情報処理装
置として既知の処理を行なう。本装置の利用者が、キー
ボード32によりキー入力操作を行なうと、入力制御部
31はそれを検出して、主処理部11にキー入力があっ
た旨を通知する。主処理部11は、上記のキー入力処理
(ステップS301)において、キー入力があった旨の
通知を受けると、入力処理部12を起動する。
【0019】なお、後述するように、ステップS303
では、メッセージ表示が必要な状態が解除されたかどう
かの判断を行ない、解除がなければ処理の先頭に戻り、
また、状態の解除があれば、ステップS304、つま
り、図6に示すメッセージ消去処理を実行する。図4
は、入力処理部12の動作を示すフローチャートであ
り、装置がキー入力禁止状態にあるか否かにより、図4
あるいは図5に示す処理を行なう。
【0020】すなわち、図4のステップS401では、
入力処理部12は、まず入力禁止フラグ25によって、
装置が入力禁止状態か否かを判定し、入力禁止状態でな
ければ、ステップS402以下の処理に入る。しかし、
入力禁止状態であれば、ステップS405の処理、つま
り、図5に示すメッセージ表示処理を行なう。具体的に
は、入力禁止状態でなければ、図4のステップS402
で、まず、カーソル位置記憶メモリ21によりカーソル
位置を得、そのカーソル位置に対応する画面メモリ22
に、入力された文字コードを設定する。なお、この文字
コードは、表示制御部33によってディスプレイ34に
表示される。
【0021】ステップS403では、カーソル位置記憶
メモリ21の内容を更新し、カーソルを1文字分だけ移
動する。そして、ステップS404では、入力したデー
タについて通常の処理を行ない、その処理を終了後、入
力処理部12での処理を終了し、主処理部11における
処理に戻った後、次の入力を待つ。次に、入力禁止状態
の場合の処理を説明する。
【0022】図5は、図4のステップS405に示すメ
ッセージ表示処理の詳細フローチャートであり、図7
は、キー入力禁止状態を示す表示画面例、また、図8
は、このメッセージ表示処理に対応させて、メッセージ
の表示及びディスプレイ上の表示内容の退避方法を説明
するための図である。図4のステップS405で、キー
入力禁止メッセージを表示するためにメッセージ表示処
理部14が起動されると、メッセージ表示処理部14
は、図5に示すフローチャートに従って動作する。
【0023】すなわち、図5のステップS501では、
カーソル位置記憶メモリ21よりカーソル位置を得、ス
テップS502では、上記のステップS501によって
得たカーソル位置をもとに、メッセージを表示する位置
(カーソル位置の近傍)を決定する。ステップS503
では、メッセージ表示位置に対応する画面メモリ22に
格納された文字コードや表示色等の属性を読み出し、デ
ィスプレイ34上のメッセージ表示位置に表示されてい
る表示内容を表示データ退避メモリ23に退避する。
【0024】このときの様子を、図8(a),(b)に
示す。つまり、図8(a)は、通常の文書編集時におい
て、文書テキスト領域内の文書がLCD(ディスプレイ
34に相当)上に表示されている状態を示しており、図
8(b)は、特定されたメッセージ表示位置の表示内容
を、VRAMを介してイメージ退避領域(表示データ退
避メモリ23に相当)に退避する様子を示している。
【0025】その後、ステップS504では、画面メモ
リ22のメッセージ表示位置に、メッセージ記憶メモリ
24からキー入力禁止メッセージの文字コードや表示属
性を転送する。このキー入力禁止メッセージは、表示制
御部33によって、メッセージ記憶メモリ24(図8
(c)では、データ領域)に格納されたメッセージ、例
えば、図7に示すキー入力禁止メッセージ603、ある
いは、図8(c)に示すようなメッセージをディスプレ
イ34(LCD)上に表示することで、利用者に対して
キー入力禁止状態が通知される。
【0026】本実施例では、上記のメッセージの消去
は、キー入力禁止状態が解除された後に行なうよう表示
解除フラグ26にて設定されている。ここでは、メッセ
ージを表示するのみで、メッセージの消去は、キー入力
禁止状態が解除された後に、主処理部11からの依頼に
よって行なわれる。以上の処理を終了したならば、本装
置は、メッセージの表示を維持したまま入力処理部12
での処理に戻り、主処理部11が次の処理を行なう。す
なわち、主処理部11は、図3のステップS303で、
入力禁止フラグ25によって、メッセージを表示すべき
状態(キー入力禁止状態)が解除されているか否かを判
定し、キー入力禁止状態が解除されていれば、次のステ
ップS304において、キー入力禁止メッセージを消去
するためにメッセージ表示処理部14を起動し、表示の
消去を指示する。
【0027】図6は、メッセージ表示処理部14でのメ
ッセージ消去動作を示すフローチャートである。同図の
ステップS511では、図5のステップS503で退避
した画面メモリ22の内容を、表示データ退避メモリ2
3から、画面メモリ22のもとの位置に転送する。これ
により、表示制御部33によって、もとの表示画面がデ
ィスプレイ34に表示され、キー入力操作が行なわれた
前の状態に復帰することになる。
【0028】図8(d)は、このメッセージ消去の動作
を具体的に示すもので、上記のイメージ退避領域に退避
した表示内容を、VRAMを介してLCD上に表示する
様子が示されている。以上説明したように、本実施例に
よれば、キー入力操作を行なう場合に利用者が目を向け
て見ている確率が最も高い画面上のカーソル位置に装置
の状態を示すメッセージを表示することで、利用者の注
意を喚起し、装置の状態を効果的に利用者に認識させる
ことができる。
【0029】また、メッセージを表示すべき状態が解除
された後、そのメッセージ表示部分において、もとの表
示画面を復帰させることで、メッセージによる表示領域
の占有をなくすことができる。 <変形例1>なお、上記第1の実施例では、特定された
メッセージ表示位置の表示内容を、表示データ退避メモ
リ23(イメージ退避領域)に退避し、その表示位置に
メッセージを表示した後、表示位置に、退避してあった
表示内容を再表示しているが、図9に示すように、メッ
セージ表示位置の表示内容に所望のメッセージを上書き
し(図9(b)参照)、その後、表示位置に、上書きに
て消された内容を文字発生器(CG)を介して表示する
ようにしてもよい(図9(c)参照)。 <変形例2>次に、上記第1実施例の変形例2について
説明する。
【0030】なお、本変形例に係る情報処理装置の機能
構成、ハードウェア構成、また、入力禁止状態の表示画
面については、上記第1実施例と同じであるため、ここ
では、それらの図示及び説明を省略する。また、主処理
部11、入力処理部12での処理動作も、上記第1実施
例(図3,図4のフローチャート参照)と同じである。
【0031】そこで、本変形例おけるメッセージ表示処
理部14の処理動作について、図10に示すフローチャ
ートを参照して説明する。なお、図10に示すフローチ
ャートにおいて、図5に示す上記第1実施例に係る処理
と同一処理部には同一符号を付してある。本変形例にお
いて、上記第1実施例と同様、例えば、図7に示すよう
に情報処理装置がキー入力禁止状態にあるときに、利用
者によるキー入力が行なわれた場合、表示画面601の
テキスト表示領域602内のカーソル604の位置、あ
るいはその近傍にキー入力禁止メッセージ603が表示
される。
【0032】本変形例に係る装置の特徴は、メッセージ
表示後、一定時間が経過した後にキー入力禁止メッセー
ジが消去される構成となっていることである。そこで、
本変形例における情報処理装置のキー入力制御、メッセ
ージ表示制御、及びそれらに関連した処理を、以下に説
明する。すなわち、装置がキー入力禁止状態にあると
き、利用者がキーボード32によりキー入力操作を行な
うと、上記第1実施例と同様、メッセージ表示処理部1
4が起動される。このメッセージ表示処理部14は、こ
こでは、図10のフローチャートに示すように動作し、
処理を行なう。
【0033】図10において、ステップS501〜S5
04までは、上記第1実施例における処理と同じ処理が
行なわれ、その結果、表示画面の所定位置にキー入力禁
止メッセージが表示される。ステップS505では、キ
ー入力禁止のメッセージ表示後、本処理で待機の後、キ
ー入力禁止状態が解除された後にメッセージ表示解除の
条件を判定する、つまり、メッセージ表示を解除するの
か、あるいは外部からの指示によってメッセージ表示を
解除するのかを判定し、外部からの指示(主処理部11
からの指示)による解除であれば、本処理を終了して入
力処理部12による処理に戻る。
【0034】しかし、メッセージ表示解除の条件が、本
処理で待機した後の解除であれば、ステップS506に
おいて、メッセージ表示の必要な状態が解除されるまで
待機する。つまり、ステップS506では、情報処理装
置に内蔵された不図示のタイマ等により、一定時間経過
するまで(メッセージ表示の必要な状態が解除されるま
で)メッセージの表示を維持する。
【0035】また、ステップS507では、メッセージ
表示の必要な状態が解除されると、ステップS504で
表示したキー入力禁止メッセージを消去するために、図
6に示す、上記第1実施例に係るメッセージ消去処理を
起動し、表示の消去を指示する。これにより、表示制御
部33によって、もとの表示画面がディスプレイ34に
表示され、表示がキー入力操作が行なわれた前の状態に
復帰することになる。そして、本処理を終了したなら
ば、入力処理部12による処理及び主処理部11の処理
に戻ってから、次の処理を行なう。
【0036】このように、本変形例によれば、キー入力
操作を行なう場合に利用者が見ている確率が最も高いカ
ーソル位置にメッセージを表示させ、そのメッセージ表
示後、一定時間が経過したことを条件にメッセージを表
示すべき状態が解除されてからもとの画面に復帰させる
ことで、容易にメッセージ表示による表示領域の占有を
なくすことができる。 <変形例3>以下、上記第1の実施例の変形例3につい
て説明する。
【0037】なお、本変形例に係る情報処理装置の機能
構成、ハードウェア構成、入力禁止状態の表示画面例
は、上記第1の実施例と同じである。また、主処理部1
1、入力処理部12での処理、動作も上記第1の実施例
と同じであるため、それらの説明を省略する。本変形例
においても、情報処理装置の状態が、図7に示すような
キー入力禁止状態にあるときに利用者によるキー入力が
行なわれると、表示画面601のテキスト表示領域60
2内のカーソル604の位置、あるいはその近傍にキー
入力禁止メッセージ603が表示される。
【0038】キー入力禁止状態にあるときに、利用者が
キーボード32によりキー入力操作を行なうと、上記第
1の実施例、及びその変形例において説明したようにメ
ッセージ表示処理14が起動され、表示画面上の所定位
置にキー入力禁止メッセージが表示される。しかし、本
変形例では、メッセージ表示の必要な状態が解除される
まで待機する処理において、待機が解除される条件を、
上記変形例2のような『一定時間が経過した後』ではな
く『利用者のキー入力による』とし、この利用者による
解除キーの入力によりメッセージの表示を消去する。
【0039】このように、キー入力操作を行なう場合に
利用者が見ている確率が最も高いカーソル位置にメッセ
ージを表示させ、利用者による解除キーの入力にてメッ
セージを表示すべき状態を解除することで、利用者の意
志にて、その後のメッセージ表示による表示領域の占有
をなくすことができる。 [第2実施例]以下、本発明の第2の実施例について、
図を参照して説明する。
【0040】なお、本実施例に係る情報処理装置のハー
ドウェア構成、入力禁止状態の表示画面の例は、上記第
1の実施例と同じであり、また、後述する情報処理装置
を構成する主処理部11、そして、入力処理装置のハー
ドウェア構成についても第1実施例と同じである。ま
た、主処理部11、入力処理部12における処理動作に
ついても、上記第1実施例に係る、図3,図4に示すフ
ローチャートにて示される動作と同じである。
【0041】図11は、本実施例に係る情報処理装置の
機能構成を示すブロック図である。なお、図11におい
ては、図1に示す第1の実施例に係る情報処理装置と同
一構成要素には同一符号を付してある。図11におい
て、符号15は、メッセージの表示方法を設定するため
の表示方法設定処理部、27はメッセージの表示位置を
格納する表示位置記憶メモリ、28はメッセージの表示
属性を格納する表示属性記憶メモリ、そして、29は、
メッセージの表示時間を格納する表示時間記憶メモリで
ある。
【0042】本実施例では、図7に示す上記第1の実施
例に係る画面表示と同様、本情報処理装置がキー入力禁
止状態にあるときに利用者によるキー入力が行なわれた
場合、表示画面601のテキスト表示領域602内のカ
ーソル604の位置、あるいはその近傍にキー入力禁止
メッセージ603が表示される。そして、本実施例は、
メッセージ表示後、一定時間が経過すると、キー入力禁
止メッセージが消去され、メッセージの表示時間、表示
属性、表示画面上での表示位置を、利用者が設定できる
構成をとる。
【0043】そこで、以上の構成をとる本実施例に係る
情報処理装置のキー入力制御、メッセージ表示制御、及
びそれらに関連した処理動作について、図を参照して説
明する。本実施例では、任意のキー操作により、データ
処理部13にて表示方法設定処理部15が起動され、図
13に示すようなメッセージ表示方法設定画面を使用し
て、利用者によってメッセージの表示方法が設定可能で
ある。この表示方法設定処理部15は、例えば、図12
のフローチャートに示すような動作をし、そのステップ
S1001ではメッセージ表示方法設定画面を表示し、
ステップS1002でメッセージ表示方法の指定を入力
し、続くステップS1003で、それぞれの指定を表示
位置記憶メモリ27、表示属性記憶メモリ28、表示時
間記憶メモリ29、表示解除フラグ26に設定する。
【0044】本実施例では、図13に示すように、現在
の設定値が下線付きで画面上に表示され、メッセージの
表示位置が「カーソル位置」、メッセージの表示属性が
「反転表示」、メッセージ表示の解除が「時間経過[0
3]秒」というようになっている。そして、キー入力禁
止状態にあるときに、利用者がキーボード32によりキ
ー入力操作を行なうとメッセージ表示処理部14が起動
され、以下に説明する動作を除き、図10に示す上記第
1実施例と同様の動作をし、表示画面の所定の位置にキ
ー入力禁止メッセージが表示される。
【0045】すなわち、図10を参照して説明すると、
ステップS502で、ステップS501にて得たカーソ
ル位置をもとに、メッセージを表示する位置(あるい
は、そのカーソル位置の近傍)を決定する。このとき、
メッセージ表示位置が、表示方法設定処理部15によっ
て固定位置と設定されていれば、表示位置記憶メモリ2
7に格納された値をメッセージ表示位置として採用す
る。
【0046】ステップS504では、表示データの退避
後、画面メモリ22のメッセージ表示位置に、メッセー
ジ記憶メモリ24からキー入力禁止メッセージの文字コ
ードや表示属性を転送する。このとき、メッセージ表示
属性が表示方法設定処理部15によって設定されていれ
ば、表示属性記憶メモリ28に格納された属性を画像メ
モリ22に転送する。また、キー入力禁止メッセージ
は、表示制御部33によって、図7に示すキー入力禁止
メッセージ603のようにディスプレイ34上に表示さ
れ、利用者にキー入力禁止状態が通知される。
【0047】また、ステップS506では、メッセージ
表示後、情報処理装置に内蔵されたタイマ等により一定
時間(表示時間記憶メモリ29に格納された時間)経過
するまでメッセージの表示を維持する。以上説明したよ
うに、本実施例によれば、キー入力操作を行なう場合に
利用者が見ている確率が最も高いカーソル位置にメッセ
ージ表示させ、メッセージ表示後に一定時間が経過して
メッセージを表示すべき状態が解除された後に、もとの
画面に復帰させるとともに、メッセージの表示時間、表
示属性、そして、表示画面上での位置を利用者が設定で
きるようにすることで、個々の利用者が、自分の使用形
態に合った認識し易いメッセージ表示を選択することが
できる。 [第3実施例]以下、本発明の第3の実施例について、
図を参照して説明する。
【0048】図14は、第3の実施例に係る端末装置の
機能構成を示すブロック図である。同図において、1’
は、表示機能と入力機能とを備えた端末装置本体、1
1’は端末装置1の全体を制御する主処理部、12’は
キー入力を処理する入力処理部、13’は、ホストコン
ピュータ(不図示)から受信したデータを処理する受信
処理部、14’はメッセージの表示を制御するメッセー
ジ表示処理部、15’は、メッセージの表示方法を設定
するための表示方法設定処理部である。
【0049】また、符号21’は、カーソル位置を記憶
するカーソル位置記憶メモリ、22’はディスプレイの
表示画面に対応する情報を格納する画面メモリ、23’
は表示画面の内容を退避するための表示データ退避メモ
リ、24’は、キー入力禁止メッセージの文字コードや
表示属性を格納するメッセージ記憶メモリである。そし
て、符号25’は、本装置が入力禁止状態か否かの情報
を格納する入力禁止フラグ、26’はメッセージの表示
を解除する条件を格納する表示解除フラグである。
【0050】符号27’はメッセージの表示位置を格納
する表示位置記憶メモリ、28’はメッセージの表示属
性を格納する表示属性記憶メモリ、そして、29’は、
メッセージの表示時間を格納する表示時間記憶メモリで
ある。また、31’は、キーボード32’の制御を行な
う入力制御部、33’は、ディスプレイ34’の制御を
行なう表示制御部である。35’は、ホストコンピュー
タとの通信を制御する通信制御部、36’は、ホストコ
ンピュータと端末装置1’とを結ぶ伝送路である。
【0051】図15は、本実施例に係る端末装置のハー
ドウェア構成を示すブロック図である。同図において、
符号207’は、ホストコンピュータとの通信を制御す
る通信制御装置、201’は、本端末装置全体を制御す
る、例えば、マイクロプロセッサ等にて構成される中央
制御部(CPU)、202’は、制御プログラムや、装
置各部の制御を示すフローチャートに従ったプログラ
ム、メッセージ記憶メモリ24’や固定データを格納す
るためのROM、203’は、カーソル位置記憶メモリ
21’、入力禁止フラグ25’、画面メモリ22’、表
示データ退避メモリ23’等、各種プログラムのワーク
・エリアとして使われるRAM、204’は、各入出力
装置間のデータ転送を行なうためのデータバス、20
5’は、キーボード32’の制御を行なう入力制御装
置、そして、206’は、ディスプレイ34’の制御を
行なう表示制御装置である。
【0052】本実施例においても、例えば、図7に示す
ように、端末装置がキー入力禁止状態にあるときに利用
者によるキー入力が行なわれた場合、表示画面601の
テキスト表示領域602内のカーソル604の位置(あ
るいは、その近傍)にキー入力禁止メッセージ603が
表示される。そこで、以上の構成をとる本実施例に係る
端末装置のキー入力制御、メッセージ表示制御、及びそ
れらに関連した処理動作について、図を参照して説明す
る。
【0053】上述のように、入力禁止フラグ25’は、
キー入力禁止状態か否かが設定されるフラグであり、ホ
ストコンピュータから端末装置に対するコマンドの指示
によって設定されたり、あるいは、利用者が、端末装置
に設けられた不図示のキーボード・ロック・スイッチを
操作すること等によって設定される。本端末装置を構成
する主処理部11’は、図3に示す上記第1実施例と同
様な動作をし、キー入力処理(ステップS301)とデ
ータ処理(ステップS302)を交互に繰り返す。この
キー入力処理では、入力制御部31’からキー入力があ
った旨の通知を受けると入力処理部12’を起動し、図
4に示す処理を行なう。
【0054】また、データ処理では、通信制御部35’
からデータ受信があった旨の通知を受けると、受信処理
部13’にて、伝送路36’を介して送られてくるホス
トコンピュータからのデータを受け取り、端末装置とし
ての通常の処理を行なう。さらに、ホストコンピュータ
からの指示によってメッセージ処理部14’を起動し、
表示画面の所定位置にメッセージの表示を行なったり、
その消去を行なう。
【0055】利用者が、キーボード32’によりキー入
力操作を行なうと入力処理部12’が起動され、入力処
理部12’は、例えば、図4に示すような動作をする。
そして、端末装置がキー入力禁止状態であれば、表示画
面の所定位置にキー入力禁止メッセージを表示し、メッ
セージ表示後、一定時間が経過してメッセージを表示す
べき状態が解除された後にもとの画面を復帰する処理を
行なう。
【0056】主処理部11’は、メッセージを表示すべ
き状態(キー入力禁止状態)がホストコンピュータから
端末装置に対するコマンドの指示等によって解除された
後に入力禁止メッセージを消去し、もとの画面に復帰す
る処理を行なう。以上説明したように、本実施例によれ
ば、キー入力操作を行なう場合に利用者が見ている確率
が最も高いカーソル位置にメッセージを表示させ、メッ
セージ表示後に一定時間が経過して、メッセージを表示
すべき状態が解除された後や、ホストコンピュータから
端末装置に対する指示にてメッセージを表示すべき状態
が解除された後にもとの画面に復帰させることで、端末
から離れたところからの指示によってメッセージの表示
や消去を行なうことができる。
【0057】なお、上記の各実施例では、キー入力の禁
止を示すメッセージとして「キー入力禁止です」を表示
したが、これに限定されず、例えば、デモンストレーシ
ョンの実行中を示すメッセージやホストコンピュータと
の間でのファイル転送中を示すメッセージ等、情報処理
装置の状態を示すメッセージであれば何でも良い。ま
た、上記の各実施例では、キーボードを入力装置とする
情報処理装置や端末装置を例にとり説明したが、本発明
はそれに限定されず、例えば、近年広く利用されるよう
になってきたタッチパネルを入力装置として備えた情報
処理装置や、マウス等のポインティング装置を入力装置
として有する情報処理装置に本発明を適用することがで
きる。
【0058】つまり、これらの情報処理装置では、あら
かじめ情報処理装置のディスプレイに、利用者に指示を
促すメニューやボタンを表示し、利用者が任意のメニュ
ーやボタンを指先等で触れたり、マウスによって指示し
たりすることで所定の処理を行なっている。具体的に
は、情報処理装置が、例えば、入力禁止状態にあるとき
に利用者のタッチパネルやマウスによる入力が行なわれ
た場合、表示画面のタッチ位置(タッチパネルでは、タ
ッチ位置がカーソル位置となる)やマウス・カーソル位
置(または、カーソル位置の近傍)に情報処理装置の状
態を示す入力禁止メッセージ(または、入力禁止記号)
を表示し、表示した入力禁止メッセージは、一定時間が
経過した後等、メッセージを表示すべき状態が解除され
た後にもとの表示画面に復帰させる。
【0059】本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用して
も良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることは言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キー入力禁止状態等の情報処理装置の状態を、利用者に
対して的確に、そして迅速に認知させることが可能とな
り、情報処理装置の操作性を向上させることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る情報処理装置の機能
構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例に係る情報処理装置のハードウェア
構成を示すブロック図である。
【図3】第1実施例における主処理部11の処理動作を
示すフローチャートである。、図4は入力処理部12の
処理動作、図5,図6はメッセージ表示処理部14の処
理動作をそれぞれ示すフローチャートである。
【図4】第1実施例における入力処理部12の処理動作
を示すフローチャートである。
【図5】第1実施例におけるメッセージ表示処理部14
の処理動作を示すフローチャートである。
【図6】第1実施例におけるメッセージ表示処理部14
の処理動作を示すフローチャートである。
【図7】第1実施例に係る情報処理装置における入力禁
止状態の表示画面例を示す図である。
【図8】表示内容を退避してメッセージを表示する方法
を説明するための図である。
【図9】表示内容に上書きしてメッセージを表示する方
法を説明するための図である。
【図10】第1実施例の変形例1に係る画像処理装置の
メッセージ表示処理部14での処理動作を示すフローチ
ャートである。
【図11】本発明の第2実施例に係る情報処理装置の機
能構成を示すブロック図である。
【図12】第2実施例における表示方法設定処理部15
の動作フローチャートである。
【図13】第2実施例におけるメッセージ表示方法の設
定画面を示す図である。
【図14】本発明の第3実施例に係る端末装置の機能構
成を示すブロック図である。
【図15】第3実施例に係る端末装置のハードウェア構
成を示すブロック図である。
【図16】従来の入力禁止の表示画面の例を示す図であ
る。
【図17】従来の入力禁止の表示画面の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 情報処理装置 1’端末装置 11,11’主処理部 12,12’入力処理部 13 データ処理部 13’受信処理部 14,14’メッセージ表示処理部 15,15’表示方法設定処理部 21,21’カーソル位置記憶メモリ 22,22’画面メモリ 23,23’表示データ退避メモリ 24,24’メッセージ記憶メモリ 25,25’入力禁止フラグ 26,26’表示解除フラグ 27,27’表示位置記憶メモリ 28,28’表示属性記憶メモリ 29,29’表示時間記憶メモリ 31,31’入力制御部 32,32’キーボード 33,33’表示制御部 34,34’ディスプレイ 35’通信制御部 36’伝送路 201,201’CPU 202,202’ROM 203,203’RAM 204,204’データバス 205,205’入力制御装置 206,206’表示制御装置 207’通信制御装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたデータの表示位置をカーソル
    にて示す情報処理装置において、 特定メッセージを格納する格納手段と、 前記特定メッセージを表示するか否かの判別をする判別
    手段と、 前記判別手段が前記特定メッセージを表示すると判別し
    た場合、前記カーソルの近傍に該特定メッセージを表示
    する表示手段とを備えることを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記カーソルの近傍以外の任意
    の位置を指定する手段を備え、前記表示手段は、該指定
    された位置に前記特定メッセージを表示することを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記特定メッセージを表示する
    際の表示属性を設定する手段を備え、前記表示手段は、
    該表示属性に従って該特定メッセージを表示することを
    特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段にて特定メッセージが表示
    されてから一定時間経過した後、該特定メッセージの表
    示状態を解除することを特徴とする請求項1に記載の情
    報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段にて特定メッセージが表示
    された後、所定のデータ入力があった場合に該特定メッ
    セージの表示状態を解除することを特徴とする請求項1
    に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、指定された時間、前記
    特定メッセージを表示することを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記特定メッセージは、装置に対するキ
    ー入力禁止状態を示すメッセージであることを特徴とす
    る請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記表示手段は、前記特定メッセージの
    表示位置に対応する表示内容を退避後、該特定メッセー
    ジを表示し、装置が、該特定メッセージを表示する状態
    から解除された場合、退避された表示内容を該位置に再
    表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記表示手段は、前記特定メッセージの
    表示位置に対応する表示に該特定メッセージを上書きし
    て表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理
    装置。
JP5113004A 1993-05-14 1993-05-14 情報処理装置 Withdrawn JPH06324831A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004105591A1 (ja) * 2003-05-27 2004-12-09 Olympus Corporation 医療用画像記録装置、内視鏡画像の表示方法、内視鏡画像の取り込み方法及び可搬記憶媒体

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WO2004105591A1 (ja) * 2003-05-27 2004-12-09 Olympus Corporation 医療用画像記録装置、内視鏡画像の表示方法、内視鏡画像の取り込み方法及び可搬記憶媒体

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