JP3256023B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP3256023B2
JP3256023B2 JP11304593A JP11304593A JP3256023B2 JP 3256023 B2 JP3256023 B2 JP 3256023B2 JP 11304593 A JP11304593 A JP 11304593A JP 11304593 A JP11304593 A JP 11304593A JP 3256023 B2 JP3256023 B2 JP 3256023B2
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のウィンドウを同
時に表示できる表示手段を備えた情報処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサ等の情報処理装
置には、文書作成機能だけでなく、統合ソフトとして例
えば手書きメモ機能、スケジュール管理機能、住所録管
理機能、カルク機能等を備えたものがある。これらの統
合ソフトの中で、どれを実行させるかは、電源投入時等
に表示される通常初期選択画面で選択できるようになっ
ている。また、選択された機能の実行中においても、他
の機能への画面の切替は行うことができるようになって
いる。
【0003】また、情報処理装置には、それぞれ異なる
情報を有する複数のデータウィンドウを同時表示する機
能を備えたものもあり、例えば特開平3−179492
号公報に開示されている表示装置では、複数のウィンド
ウが互いに重ね合わされて表示されているオーバーラッ
プ状態と、表示された全てのウィンドウが一覧できるよ
うに表示された非オーバーラップ状態との間で表示状態
の切替を行えるようになっている。
【0004】また、特開平3−212721号公報に開
示されているように、表示部に入力部を重ねたディスプ
レイを表示装置として用いたものもあり、この場合に
は、入力ペンを上記ディスプレイにおける所定の位置に
接触させることにより、文字入力ウィンドウ、あるいは
図形入力ウィンドウがそれぞれオープンされ、ディスプ
レイ上に表示されるようになっている。この装置では、
上記文字入力ウィンドウおよび図形入力ウィンドウを、
上記ディスプレイに重ね合わせて表示することも可能で
あり、入力ペンを各ウィンドウに接触させることによ
り、文字、あるいは図形の入力が行われると共に、ディ
スプレイ上におけるウィンドウの移動等が行われるよう
になっている。
【0005】また、上記の入力ペンおよびディスプレイ
を用いた操作により、必要に応じてディスプレイ上に電
卓ウィンドウを表示させることも可能である(特開平3
−280119号公報)。
【0006】さらに、特開平3−291695号公報に
は、表示装置に複数のウィンドウが重ねて表示された状
態で、動作を行う該当ウィンドウを選択する場合に、表
示されているウィンドウの全件リストを表示させ、この
リストから動作対象となる該当ウィンドウを抽出すると
いうシステムが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報処理装置では、複数のデータウィンドウを表示
させて、必要な情報を得る場合、以下に示すような面倒
な操作が必要であるという問題が生じている。
【0008】すなわち、複数のデータウィンドウを同時
に表示する画面において、表示されるウィンドウの種類
が固定されていると、操作者が必要に応じた情報を必ず
しも得ることができないので、必要な情報を有するウィ
ンドウをその都度選択するように構成した場合には、操
作者が必要とするウィンドウ1つ1つについて、各々オ
ープンさせる操作が必要となる。特に、表示していたウ
ィンドウを画面から消去した後、消去したウィンドウを
再度表示させたい場合には、もう一度個々のウィンドウ
に対してオープンにするための操作が必要である。
【0009】また、電源投入時に表示される画面は、常
に、機能選択画面、あるいは情報処理装置内に文書が存
在すれば文書画面に設定されているため、複数のデータ
ウィンドウを同時に表示する画面を表示させるために
は、上記機能選択画面において、複数のデータウィンド
ウを同時表示させる機能を選択するという操作が必要で
ある。
【0010】また、複数のウィンドウが同時に表示され
た状態で、表示された複数のウィンドウの中で特定のウ
ィンドウに対して、例えば画面繰り等の操作を行う際、
他のウィンドウが動作可能ウィンドウとなっている場合
には、動作可能ウィンドウを切替えるための操作が必要
である。さらに、個々のウィンドウに相当する機能を起
動するには、それぞれ別個の操作を行う必要があり、操
作者がそれらの操作を記憶する必要があった。
【0011】また、画面上に電卓ウィンドウ等を他のウ
ィンドウに重ねて表示している場合、電卓ウィンドウ以
外のウィンドウに対して処理を行う場合には、一旦電卓
ウィンドウをクローズする操作が必要である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る情
報処理装置は、上記の課題を解決するために、複数のウ
ィンドウを同時に表示可能な表示手段と、上記複数のウ
ィンドウ内に表示すべきデータを記憶するデータ記憶手
段と、複数のウィンドウを含む絵柄からなる背景パター
ンを複数記憶するパターン記憶手段と、複数の背景パタ
ーンの中から表示手段に表示する背景パターンを指示す
るパターン指示手段と、上記パターン指示手段により指
示された背景パターンを上記パターン記憶手段から読み
出し、該背景パターンに含まれるウィンドウに対応する
データを前記データ記憶手段から読み出して表示手段に
表示させる制御手段とを備えていることを特徴としてい
る。
【0013】また、請求項2の発明に係る情報処理装置
は、上記の課題を解決するために、請求項1記載の情報
処理装置において、上記パターン記憶手段に記憶された
複数の背景パターンのうち、電源投入時の初期画面とし
ての背景パターンを記憶する初期画面記憶手段を備え、
上記制御手段は、電源投入時に上記初期画面記憶手段に
記憶された背景パターンにしたがって、複数のウィンド
ウを同時表示するように表示手段を制御することを特徴
としている。
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】請求項1の構成によれば、パターン指示手段に
より指示された背景パターンで、表示手段は複数のウィ
ンドウを表示するように、制御手段により制御されるよ
うになっているので、複数のウィンドウを同時に表示さ
せる場合に、個々のウィンドウに対して表示させるため
の操作を行う必要がない。また、背景パターンは、複数
記憶されているので、操作者の用途に応じて背景パター
ンを選択することにより、必要な情報を得ることができ
る。これにより、操作者の必要な画面を容易に表示する
ことができるので、操作性の向上を図ることが可能にな
る。
【0017】また、請求項2の構成によれば、初期画面
記憶手段が電源投入時の初期画面としての背景パターン
を記憶しているので、電源を投入すると、この初期画面
記憶手段に記憶された背景パターンが表示されることと
なる。したがって、例えば複数のウィンドウを同時に表
示させた状態での使用頻度が高い操作者にとって、操作
性を向上できる。
【0018】
【0019】
【0020】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図21
に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0021】本実施例に係る情報処理装置は、図2に示
すように、プログラムの実行を行う制御手段としてのC
PU(Central Processing Unit)1と、各種データを格
納する記憶手段としてのRAM(Random Access Memory)
2と、制御プログラム及び固定データを格納する記憶手
段としてのROM(Read Only Memory)3と、プリンタコ
ントローラ4と、プリンタ5と、IC(Integrated Circ
uit)カード6と、ICカードインタフェース7と、FD
(Floppy Disk)8と、FDコントローラ9と、キーボー
ド10と、キーインタフェース11と、入力ペン12
と、ペンインタフェース13と、表示装置(表示手段)
14と、表示コントローラ15とを備えている。
【0022】CPU1は、メインバスを介して上記の各
部と接続されており、本情報処理装置の動作を制御する
中央制御部である。表示装置14は、表示画面に入力手
段としてのタブレットを重ねた構成になっており、この
タブレットは、入力ペン12のペン先が接触すると、ペ
ン先の接触位置に応じた電位の変化等を軌跡座標として
発生させる構造になっている。ペンインタフェース13
は、入力ペン12のペン先が接触することにより表示装
置14におけるタブレット上で発生した軌跡座標を判別
し、判別した軌跡座標をXY座標に変換して、対応する
キーコード等を発生し、CPU1に出力するようになっ
ている。
【0023】キーインタフェース11は、キーボード1
0で押されたキーを判別し、それに対応するキーコード
を発生してCPU1に出力するようになっている。CP
U1は、キーボード10および入力ペン12による入力
操作に基づいて、表示装置14に表示されるカーソルの
移動、文字入力、編集等を実行するようになっている。
【0024】ICカードインタフェース7は、ICカー
ド用スロットを備えており、ICカード6内のCPUや
メモリと上記CPU1との交信を中継すると共に、IC
カード6におけるデータのロード/セーブを制御するよ
うになっている。FDコントローラ9は、上記CPU1
との交信によってFD8におけるデータのロード/セー
ブを制御するようになっている。
【0025】ROM3は、本情報処理装置に備えられて
いる統合ソフトの各機能を実行するためのプログラム及
びデータ等や、複数のデータウィンドウを同時に表示す
る画面(以下、これをバーチャルデスク画面と称する)
を表示する際に背景(背景パターン)となる複数の表示
用ビットマップデータが格納されている。
【0026】この表示用ビットマップデータとしては、
ビジネスモード用として図3に示すような背景1および
図4に示すような背景2と、ホームモード用として図5
に示すような背景3および図6に示すような背景4との
4種類がROM3に記憶されている。
【0027】RAM2は、キーボード10および入力ペ
ン12からの入力データや、CPU1の演算結果等を一
時的に格納する機能を備えた随時書き込み/読み出し可
能な不揮発性のメモリを使用しており、データ記憶手段
を構成すると共に、また、ビジネス/ホームモードフラ
グ、背景種フラグ、初期画面表示フラグ、及びアクティ
ブウィンドウ管理NO.等が配置されている。
【0028】RAM2に配置されたビジネス/ホームモ
ードフラグは、値が『00』であればビジネスモード、
『01』であればホームモードであることを示してい
る。また、背景種フラグは、ビジネスモードの場合に
は、値が『00』であれば背景1、『01』であれば背
景2であることを示し、ホームモードの場合には、値が
『00』であれば背景3、『01』であれば背景4であ
ることを示している。つまり、背景1〜4のうち、どの
背景を選択するかは、RAM2に配置されている上記ビ
ジネス/ホームモードフラグおよび背景種フラグにより
決定されるので、このRAM2によりパターン記憶手段
が構成されると共に、パターン指示手段には、このRA
M2や、フラグの変更指示を入力するためのキーボード
10および入力ペン12等が含まれる。
【0029】また、初期画面表示フラグは、値が『0
0』であれば通常初期選択画面表示、あるいは文書が存
在すれば文書画面表示、『FFh』であればバーチャル
デスク画面であることを示している。つまり、電源投入
時に表示される初期画面は、上記初期画面表示フラグに
より決定されるので、初期画面記憶手段は、この初期画
面表示フラグが配置されているRAM2が含まれる。
【0030】バーチャルデスク画面における動作可能な
アクティブウィンドウを決定するアクティブウィンドウ
管理NO.は、値が『01』であればアクションリスト
ウィンドウ、『02』であればスケジュールウィンド
ウ、『03』であればカレンダーウィンドウ、『04』
であれば電話帳ウィンドウ、『05』であれば手書きメ
モウィンドウ、『06』であれば電卓ウィンドウである
ことを示している。
【0031】プリンタコントローラ4は、上記CPU1
の指令に基づいてプリンタ5の印字動作を制御するよう
になっている。表示コントローラ15は、CPU1の指
令により表示装置14の表示動作を制御するようになっ
ている。
【0032】上記の構成において、本情報処理装置で
は、電源が投入されると、まず、初期画面の選択を行
う。この初期画面の選択について、図7のフローチャー
トに基づいて説明する。
【0033】まず、RAM2に配置されている初期画面
表示フラグを調べ、値が『00』か否かを判断する(S
1)。初期画面表示フラグが『00』があれば、続いて
RAM2内に文書メモリが存在するか否かを判断し(S
2)、文書データが存在すれば、その文書データを図8
に示すような文書画面として表示する(S3)。一方、
S2において文書データがないと判断すると、図9に示
すような通常初期選択画面を表示する(S4)。
【0034】尚、この通常初期選択画面においては、キ
ーボード10により所望の機能を示すアイコンにカーソ
ルを移動させて実行キーを押すか、そのアイコンの表示
位置に入力ペン12をペンダウンすることにより、各機
能の選択が行われ、所望の機能の各初期画面が表示され
るようになっている。
【0035】また、S1において、初期画面表示フラグ
の値が『00』でないと判断すれば、すなわち、初期画
面表示フラグの値が『FFh』であれば、後述するバー
チャルデスク画面を表示する(S5)。
【0036】尚、上記した電源投入時における表示状態
を決定する初期画面表示フラグは、予め初期表示設定画
面において操作者の必要に応じて設定されたものであ
り、この初期表示設定画面において、通常初期選択画面
またはバーチャルデスク画面を用途に応じて設定するこ
とにより、初期画面表示フラグを変更できる。このよう
に、初期表示をバーチャルデスク画面に設定することが
可能になれば、通常初期選択画面での選択操作が不要と
なり、バーチャルデスク画面の使用頻度の高い操作者に
とっては、操作性の向上を図ることが可能になる。
【0037】また、図10に示すように、「手書きメ
モ」、「スケジュール管理」、「住所録管理」、「カー
ド型メモ管理」、「カルク」、及び「アクションリス
ト」機能等の統合ソフトへの画面表示の切替は、上記通
常初期選択画面からだけではなく、新規文書作成および
文書呼び出しによる入力画面においても行うことができ
るようになっている。さらに、上記通常初期選択画面お
よび入力画面である文書画面から、ビジネスモードおよ
びホームモードを備えるバーチャルデスク画面への表示
の切替、また反対にバーチャルデスク画面から文書画面
への表示の切替も、それぞれ行うことができると共に、
バーチャルデスク画面から上記統合ソフトの各機能への
表示の切替も行えるようになっている。
【0038】次に、情報処理装置の電源投入時に初期画
面表示フラグを調べることにより、バーチャルデスク画
面の表示が選択された場合の表示処理について、図1の
フローチャートを参照して説明する。
【0039】まず、ビジネス/ホームモードフラグを調
べ、ビジネスモードか否かを判断する(S11)。すな
わち、ビジネス/ホームモードフラグの値が『00』で
あればビジネスモードであると判断する。ビジネスモー
ドであれば、背景1または背景2が用いられるので、続
いて背景種フラグを調べ、背景1か否かを判断する(S
12)。
【0040】ここで、背景種フラグの値が『00』であ
れば背景1と判断して、図3に示すような表示内容で背
景1を表示する(S14)。一方、背景種フラグの値が
『01』であれば、背景2と判断して、図4に示すよう
な表示内容で背景2を表示する(S15)。これによ
り、背景1および背景2のいずれの場合においても、画
面右上にアクションリスト、右下に手書きメモ、左上に
カレンダー、左下にスケジュールにそれぞれ相当する情
報を表示するためのウィンドウが配置された背景が表示
される。また、アクションリストウィンドウおよび手書
きメモウィンドウの右方には、バーチャルデスク画面か
ら他の統合ソフトの画面表示に切替を行う場合や、バー
チャルデスク画面上にさらにウィンドウを重ねて表示す
る場合等に使用される複数のアイコンが表示される。
【0041】次いで、アクションリストウィンドウ、ス
ケジュールウィンドウ、カレンダーウィンドウ、および
手書きメモウィンドウ内に、それぞれ該当する情報を順
に表示していく(S18・S19・S22・S23)こ
とにより、背景1を用いた場合には、図11に示すよう
な画面が、背景2を用いた場合には、図12に示すよう
な画面が各々表示される。
【0042】一方、ビジネス/ホームモードフラグの値
が『01』であれば、ホームモードなので、S11にお
いて、ビジネスモードではないと判断する。ホームモー
ドであれば、背景3または背景4が用いられるので、続
いて背景種フラグを調べ、背景3か否かを判断する(S
13)。
【0043】ここで、背景種フラグの値が『00』であ
れば、背景3と判断して図5に示すような表示内容で背
景3を表示する(S16)一方、背景種フラグの値が
『01』であれば、背景4と判断して、図6に示すよう
な表示内容で背景4を表示する(S17)。これによ
り、背景3および背景4のいずれの場合においても、画
面右上にカード型メモ、右下に手書きメモ、左上にカレ
ンダー、左下に電話帳にそれぞれ相当する情報を表示す
るためのウィンドウを配置した背景が表示される。
【0044】次いで、カード型メモウィンドウ、電話帳
ウィンドウ、カレンダーウィンドウ、及び手書きメモウ
ィンドウ内に、それぞれ該当する情報を順に表示してい
く(S20〜S23)ことにより、背景3を用いた場合
には、図13に示すような画面が、背景4を用いた場合
には、図14に示すような画面が各々表示される。
【0045】上記のように、背景1・2は、表示する情
報としては同一となるが、各情報を表示するウィンドウ
の絵柄が異なっており、操作者の好みに応じて選択でき
るようになっている。また、背景3・4についても、同
様に、表示する情報が同一で、ウィンドウの絵柄が異な
っている。
【0046】次に、上記バーチャルデスク画面における
モード/背景切替処理について、図15のフローチャー
トを参照して説明する。
【0047】まず、ビジネス/ホームモードフラグを調
べ、表示されているバーチャルデスク画面がビジネスモ
ードか否かを判断する(S31)。ビジネス/ホームモ
ードフラグの値が『00』であれば、ビジネスモードと
判断して、図11および図12に示すように、ファンク
ション20の右端部に〔ホーム〕を表示する(S3
2)。一方、ビジネス/ホームモードフラグの値が『0
1』であれば、ホームモードと判断して、図13および
図14に示すように、ファンクション20の右端部に
〔ビジネス〕を表示する(S33)。また、ファンクシ
ョン20における上記〔ホーム〕あるいは〔ビジネス〕
の表示に隣接する部分には、〔背景〕を表示する。
【0048】ファンクション20に上記の表示がそれぞ
れ行われると、入力ペン12により、上記ファンクショ
ン20の表示位置にペンダウンが行われるか、これらの
ファンクション20に対応するキーが押されるまで、キ
ー待ちの状態となる(S34)。そして、S35におい
て〔ホーム〕または〔ビジネス〕キーに対して入力操作
が行われたことを判断すると、ビジネス/ホームモード
フラグを調べ、その値が『00』か否か判断する(S3
6)。
【0049】ここで、ビジネス/ホームモードフラグの
値が『00』であれば、『01』に変更し(S37)、
バーチャルデスク画面の表示をビジネスモードからホー
ムモードに切替える(S39)。すなわち、背景1を用
いて図11に示すような画面を表示していた場合には、
背景3を用いた図13に示すような画面に、また、背景
2を用いて図12に示すような画面を表示していた場合
には、背景4を用いた図14に示すような画面にそれぞ
れ表示を切替える。
【0050】この場合には、カレンダーウィンドウおよ
び手書きメモウィンドウに表示されている情報は変化し
ないが、スケジュールウィンドウが電話帳ウィンドウ
に、アクションリストウィンドウがカード型メモウィン
ドウにそれぞれ表示が切替わる。
【0051】一方、ビジネス/ホームモードフラグが
『01』であれば、『00』に変更し(S38)、バー
チャルデスク画面の表示をホームモードからビジネスモ
ードに切替える(S39)。すなわち、背景3を用いて
図13に示すような画面を表示していた場合には、背景
1を用いた図11に示すような画面に、また、背景4を
用いて図14に示すような画面を表示していた場合に
は、背景2を用いた図12に示すような画面にそれぞれ
表示を切替える。この場合には、ビジネスモードからホ
ームモードに変更した場合とは逆の表示切替が行われ
る。
【0052】また、ファンクション20に表示された
〔ホーム〕または〔ビジネス〕キーではなく、〔背景〕
キーに対し入力操作が行われたと判断した場合には(S
35・S40)、続いて、背景種フラグを調べ、その値
が『00』か否かを判断する(S41)。ここで、背景
種フラグの値が『00』であれば、『01』に変更し
(S42)、バーチャルデスク画面の表示を、ビジネス
モードの場合には背景1(図11参照)から背景2(図
12参照)に切替え、ホームモードの場合には背景3
(図13参照)から背景4(図14参照)に切替える
(S39)。また、背景種フラグの値が『01』であれ
ば、『00』に変更し(S43)、バーチャルデスク画
面の表示を、ビジネスモードの場合には、背景2から背
景1に切替え、ホームモードの場合には、背景4から背
景3に切替える(S39)。
【0053】尚、バーチャルデスク画面における表示処
理は、ビジネス/ホームモードフラグおよび背景種フラ
グに依存するので、最後に切替えた内容で、次回の使用
時の画面表示が行われる。このように、本情報処理装置
では、ビジネスモードあるいはホームモードを必要に応
じて選択することによって、必要な情報を簡単な操作で
表示することが可能になる。また、一旦バーチャルデス
ク画面を消去し、他機能の画面を表示した後で、もう一
度バーチャルデスク画面を表示させる場合等において
は、消去前のモードおよび背景でバーチャルデスク画面
が表示されるようになっているので、操作性が向上でき
る。
【0054】次に、上記のバーチャルデスク画面が表示
された状態で、入力ペン12を用いて、個々のウィンド
ウに対してダイレクトに操作を行う場合について、図1
6のフローチャートを参照して説明する。
【0055】バーチャルデスク画面が表示されると、ま
ず、上記入力ペン12が画面に接触するペンダウン待ち
の状態となる(S51)。ペンダウンが行われると、そ
の位置がアクティブウィンドウ管理NO.で設定されて
いるアクティブウィンドウ内か否かを判断し(S5
2)、アクティブウィンドウ内であれば、さらに、ペン
ダウンの位置がペンボタン22(図11参照)内か否か
を判断する(S55)。このペンボタン22は、各ウィ
ンドウにおいて各種動作を実行させるために表示される
ものである。
【0056】尚、アクティブウィンドウとして設定され
ているウィンドウでは、ウィンドウのタイトル文字を反
転表示することで、アクティブウィンドウであることが
識別できるようになっている。すなわち、例えば図11
に示す場合には、手書きメモウィンドウ内に表示された
『手書きメモ』のタイトルが反転表示され、手書きメモ
ウィンドウがアクティブウィンドウであることを示して
いる。
【0057】一方、S52においてペンダウンの位置が
アクティブウィンドウ内でないと判断した場合には、続
いて、ペンダウンの位置がアクティブウィンドウ以外の
他のウィンドウ内か否かを判断する(S53)。上記ペ
ンダウンの位置がアクティブウィンドウ以外の他のウィ
ンドウ内であれば、その位置に応じて、アクティブウィ
ンドウ管理NO.を変更し(S54)、ペンダウンが行
われたウィンドウをアクティブウィンドウとする。すな
わち、上記のように、手書きメモウィンドウがアクティ
ブウィンドウであれば、アクティブウィンドウ管理N
O.は『05』となっているので、例えばペンダウンの
位置がカレンダーウィンドウ内であれば、上記アクティ
ブウィンドウ管理NO.を『03』に変更し、カレンダ
ーウィンドウのタイトル文字を反転表示する。
【0058】そして、設定されていたアクティブウィン
ドウ内にペンダウンされた場合と同様に、ペンダウンの
位置がペンボタン22内か否かを判断する(S55)。
S55において、ペンダウンの位置がペンボタン22内
であると判断した場合には、ペンアップ待ちの状態とな
り(S56)、ペンアップされると、その位置がペンダ
ウンの位置と同一ペンボタン22内か否かを判断する
(S57)。
【0059】ペンアップおよびペンダウンの位置が同一
ペンボタン22内であった場合には、そのペンボタン2
2に応じたキーコードを発生し(S58)、アクティブ
ウィンドウに対し発生したキーコードに応じて処理を行
う(S59)。また、ペンアップの位置がペンダウンの
位置と異なっていた場合には、キーコードは発生せずキ
ャンセル(S60)となる。
【0060】一方、S55においてペンダウンの位置が
ペンボタン22内でないと判断した場合には、ペンダウ
ンの位置が手書きメモ描画位置か否かを判断する(S6
1)。ここで、ペンダウンの位置が手書きメモ描画位
置、すなわち手書きメモウィンドウ内の領域であれば、
S63においてペンアップが判断されるまで、描画処理
(S62)を行い、入力ペン12を画面に接触させた状
態で移動させたときの軌跡を表示する。
【0061】また、S61においてペンダウンの位置が
手書きメモ描画位置でないと判断した場合には、ペンダ
ウンの位置がカーソル移動可能位置か否かを判断する
(S64)。ここで、ペンダウンの位置がカーソル移動
可能位置、例えばカレンダーウィンドウにおいては日付
が表示されている位置、スケジュールウィンドウにおい
ては、スケジュールを示す情報が表示されている行等で
あれば、アクティブウィンドウ内でカーソル移動処理を
行い(S65)、ペンアップ待ちの状態に移行する(S
66)。
【0062】また、ペンダウンの位置がカーソル移動可
能位置でなければ、そのままペンアップ待ちの状態に移
行する(S66)。ペンアップが行われると、次に、入
力ペン12をペンダウンした状態で移動させる(ドラッ
グ)ことにより得られた軌跡が、画面繰り処理命令に対
応する画面繰りジェスチャーに相当するものか否かを判
断し(S67)、画面繰りジェスチャーと判断した場合
には、アクティブウィンドウに対して画面繰り処理を実
施する(S68)。例えば、図17に示すように、カレ
ンダーウィンドウ内に、上から下に向かう線が入力ペン
12のドラッグによる軌跡としてして描かれた場合に
は、これを画面繰りジェスチャーと判断して、カレンダ
ーウィンドウ内の表示を前の月のカレンダーに切替え
る。また、反対に、下から上に向かう線がドラッグによ
る軌跡として描かれた場合には、カレンダー表示を次の
月のカレンダーに切替える。
【0063】また、S67において、ドラッグによる軌
跡が画面繰りジャスチャーでないと判断した場合には、
続いてこの軌跡が起動命令に対応する表示切替ジェスチ
ャーか否かを判断する(S69)。上記軌跡を表示切替
ジェスチャーと判断した場合には、表示切替ジェスチャ
ーが描かれたウィンドウに対応する機能が選択されたも
のとして、アクティブ機能起動処理を行い(S70)、
バーチャルデスク画面を消去して、起動した機能の画面
表示を行う。例えば図18に示すような軌跡が入力ペン
12のドラッグ操作により、アクションリストウィンド
ウ内に描かれると、この軌跡を表示切替ジェスチャーと
判断して、アクションリスト機能を起動し、アクション
リストウィンドウ内に表示されているリストを画面全体
に表示する。これにより、アクションリストに表示する
データの登録等を行うことが可能になる。
【0064】このように、入力ペン12を用いて、描い
た軌跡に対応する動作命令を入力するだけで、アクティ
ブウィンドウの切替操作を行うことなく、上記アクティ
ブウィンドウ管理NO.が自動的に変更され、かつ入力
された動作命令に応じた処理が実行される。また、個々
のウィンドウ毎に、別個の操作を操作者が記憶する必要
がないので、操作性の向上を図ることが可能になる。
【0065】また、図11に示すビジネスモードのバー
チャルデスク画面において、電話帳のアイコン23にペ
ンダウンが行われると、図19に示すように、電話帳ウ
ィンドウがバーチャルデスク画面上に重ねて表示され
る。この操作により、アクティブウィンドウ管理NO.
が『04』に変更され、電話帳ウィンドウがアクティブ
ウィンドウとなる。そして、電話帳ウィンドウ内のペン
ボタンで五十音行を選択することにより、リストの表示
の切替が可能となる。
【0066】また、同様にして、図11に示すバーチャ
ルデスク画面において、電卓のアイコン24にペンダウ
ンが行われると、図20に示すように、電卓ウィンドウ
がバーチャルデスク画面上に重ねて表示される。この操
作により、アクティブウィンドウ管理NO.が『06』
に変更され、電卓ウィンドウがアクティブウィンドウと
なる。この状態では、電卓ウィンドウ内に表示されてい
るテンキーや、四則演算用の記号等を用いて所望の計算
を行うことができる。また、ファンクション20に表示
されている四則演算用の記号を用いて計算を行うことも
可能である。
【0067】このように、バーチャルデスク画面上に、
電話帳ウィンドウまたは電卓ウィンドウ等の別ウィンド
ウが重ねて表示されている場合には、アクティブウィン
ドウとなっている別ウィンドウ以外のバーチャルデスク
側のウィンドウにペンダウンが行われたときのダイレク
ト処理について、図21に示すフローチャートに基づい
て説明する。
【0068】まず、上記バーチャルデスク画面上に別ウ
ィンドウが重ねて表示された状態では、ペンダウン待ち
の状態である(S81)。ペンダウンが行われると、そ
の位置が上記別ウィンドウ内か否かを判断し(S8
2)、別ウィンドウ内であれば、入力されたペンボタン
に応じたキーコードを基に別ウィンドウに対して所定の
処理を実施する。一方、ペンダウンの位置が別ウィンド
ウ内でなければ、続いてその位置がバーチャルデスク側
のウィンドウか否かを判断する(S83)。そして、ペ
ンダウンの位置がバーチャルデスク側のウィンドウであ
れば、表示されていた別ウィンドウの表示をクローズし
た(S84)後、図16に示すフローチャートのS54
に移行する。
【0069】すなわち、電話帳ウィンドウまたは電卓ウ
ィンドウ等の別ウィンドウをバーチャルデスク画面に重
ねて表示した状態で、別ウィンドウ以外のバーチャルデ
スク側のウィンドウ内にペンダウンを行うと、別ウィン
ドウがクローズして画面から消去されると共に、アクテ
ィブウィンドウ管理NO.が変更され、アクティブウィ
ンドウがペンダウンを行ったウィンドウにダイレクトに
切替わり、処理が実行される。
【0070】このように、本情報処理装置では、ペンダ
ウンにより動作命令を入力するだけで、アクティブウィ
ンドウが切替わり、バーチャルデスク画面上に表示され
ていた別ウィンドウもクローズするようになっているの
で、別ウィンドウをクローズするための操作が不要であ
り、操作性の向上を図ることができる。
【0071】
【発明の効果】請求項1の発明に係る情報処理装置は、
以上のように、複数のウィンドウを同時に表示可能な表
示手段と、上記複数のウィンドウ内に表示すべきデータ
を記憶するデータ記憶手段と、複数のウィンドウを含む
絵柄からなる背景パターンを複数記憶するパターン記憶
手段と、複数の背景パターンの中から表示手段に表示す
る背景パターンを指示するパターン指示手段と、上記パ
ターン指示手段により指示された背景パターンを上記パ
ターン記憶手段から読み出し、該背景パターンに含まれ
るウィンドウに対応するデータを前記データ記憶手段か
ら読み出して表示手段に表示させる制御手段とを備えて
いる構成である。
【0072】それゆえ、複数のウィンドウを同時に表示
させる場合に、個々のウィンドウに対して表示するため
の操作を行う必要がなく、また、ウィンドウの背景パタ
ーンは、複数記憶されているので、操作者の用途に応じ
て背景パターンを選択し、必要な情報を得ることが可能
になるので、操作者の必要な画面を容易に表示すること
ができ、操作性の向上を図ることが可能になるという効
果を奏する。
【0073】また、請求項2の発明に係る情報処理装置
は、以上のように、請求項1に記載の情報処理装置にお
いて、上記パターン記憶手段に記憶された複数の背景パ
ターンのうち、電源投入時の初期画面としての背景パタ
ーンを記憶する初期画面記憶手段を備え、上記制御手段
は、電源投入時に上記初期画面記憶手段に記憶された背
景パターンにしたがって、複数のウィンドウを同時表示
するように表示手段を制御する構成である。
【0074】それゆえ、電源を投入すると、この初期画
面記憶手段に記憶された背景パターンが表示されるの
で、例えば複数のウィンドウを同時に表示させた状態で
の使用頻度が高い操作者にとって、操作性が向上できる
という効果を奏する。
【0075】
【0076】
【0077】
【0078】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における情報処理装置におい
て、バーチャルデスク画面を表示する際の処理手順を示
すフローチャートである。
【図2】上記情報処理装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】上記情報処理装置に記憶されているバーチャル
デスク画面の背景の一例を示す模式図である。
【図4】上記情報処理装置に記憶されているバーチャル
デスク画面の背景の一例を示す模式図である。
【図5】上記情報処理装置に記憶されているバーチャル
デスク画面の背景の一例を示す模式図である。
【図6】上記情報処理装置に記憶されているバーチャル
デスク画面の背景の一例を示す模式図である。
【図7】上記情報処理装置において、電源投入時におけ
る初期画面を選択する際の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図8】上記情報処理装置の表示装置に文書画面が表示
された状態を示す模式図である。
【図9】上記表示装置に通常初期選択画面が表示された
状態を示す模式図である。
【図10】上記表示装置に表示されるバーチャルデスク
画面、文書画面、及び各統合ソフトの画面の相関関係を
示すブロック図である。
【図11】図3に示す背景を用いてビジネスモードでバ
ーチャルデスク画面を表示した状態を示す模式図であ
る。
【図12】図4に示す背景を用いてビジネスモードでバ
ーチャルデスク画面を表示した状態を示す模式図であ
る。
【図13】図5に示す背景を用いてホームモードでバー
チャルデスク画面を表示した状態を示す模式図である。
【図14】図6に示す背景を用いてホームモードでバー
チャルデスク画面を表示した状態を示す模式図である。
【図15】上記バーチャルデスク画面を表示した状態
で、モードおよび背景を切替える際の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図16】上記バーチャルデスク画面内のウィンドウに
対して入力ペンによりダイレクトに操作を行う際の処理
手順を示すフローチャートである。
【図17】上記バーチャルデスク画面に対して入力ペン
により画面繰りジェスチャーを行っている状態を示す模
式図である。
【図18】上記バーチャルデスク画面に対して入力ペン
により表示切替ジェスチャーを行っている状態を示す模
式図である。
【図19】上記バーチャルデスク画面上に電話帳ウィン
ドウが重ねて表示された状態を示す模式図である。
【図20】上記バーチャルデスク画面上に電卓ウィンド
ウが重ねて表示された状態を示す模式図である。
【図21】上記バーチャルデスク画面上に別ウィンドウ
が重ねて表示された状態で、バーチャルデスク側のウィ
ンドウに対して入力ペンを用いてダイレクトに操作を行
う際の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU(制御手段) 2 RAM(記憶手段、パターン指示手段、パターン
記憶手段、初期画面記憶手段、データ記憶手段) 3 ROM(記憶手段) 10 キーボード(パターン指示手段) 12 入力ペン(パターン指示手段) 14 表示装置(表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−296384(JP,A) 特開 平4−328626(JP,A) 特開 平3−241393(JP,A) 特開 平3−103920(JP,A) 特開 昭62−241074(JP,A) 特開 平3−212721(JP,A) 特開 昭62−214433(JP,A) 特開 平4−97420(JP,A) 欧州特許出願公開538705(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/14 G06F 3/14 350

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のウィンドウを同時に表示可能な表示
    手段と、 上記複数のウィンドウ内に表示すべきデータを記憶する
    データ記憶手段と、 複数のウィンドウを含む絵柄からなる背景パターンを複
    数記憶するパターン記憶手段と、 複数の背景パターンの中から表示手段に表示する背景パ
    ターンを指示するパターン指示手段と、 上記パターン指示手段により指示された背景パターンを
    上記パターン記憶手段から読み出し、該背景パターンに
    含まれるウィンドウに対応するデータを前記データ記憶
    手段から読み出して表示手段に表示させる制御手段とを
    備えていることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】上記パターン記憶手段に記憶された複数の
    背景パターンのうち、電源投入時の初期画面としての背
    景パターンを記憶する初期画面記憶手段を備え、 上記制御手段は、電源投入時に上記初期画面記憶手段に
    記憶された背景パターンにしたがって、複数のウィンド
    ウを同時表示するように表示手段を制御することを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
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