JPH07141092A - 手書き入力装置 - Google Patents

手書き入力装置

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JPH07141092A
JPH07141092A JP28636693A JP28636693A JPH07141092A JP H07141092 A JPH07141092 A JP H07141092A JP 28636693 A JP28636693 A JP 28636693A JP 28636693 A JP28636693 A JP 28636693A JP H07141092 A JPH07141092 A JP H07141092A
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JP
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memo
window
input
command
memory
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JP28636693A
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English (en)
Inventor
Hideo Suzuki
秀夫 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現在表示されているページ上にウィンドウを
オープンして、該ウィンドウ内に所望のデータを手書き
入力できるようにする。 【構成】 入力・表示装置13の画面上で、メモコマン
ドとして“M:2”が手書き入力されると(図4
(a))、上記メモコマンドを入力した位置を基準とし
てメモウィンドウ41がオープンされる。このとき、メ
モウィンドウ41内には、上記メモコマンドで指定され
たメモ番号2のイメージデータが表示される(同図
(b))。このメモ番号2のメモ内容を更新するときに
は、メモウィンドウ41内に更新データを手書き入力す
る(同図(c))。そして、メモ内容の更新作業が済ん
でメモウィンドウ41をクローズするときには、枠基準
位置ボックス42上で所定の手書き操作を行う(同図
(d))。これにより、メモウィンドウ41は消去さ
れ、上記メモ番号2のメモデータはメモウィンドウ41
に表示されている最新のイメージデータに更新される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手書き入力によりデー
タ入力を行う手書き入力装置に係り、特に図形イメージ
の手書き入力により画面上で領域指定を行ってイメージ
データの編集を行う手書き入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、コンピュータにおいてユーザ・イ
ンタフェースの重要性が認識されつつある。これに伴
い、操作性に優れたGUI(Graphical User Interfac
e;グラフィカル・ユーザ・インタフェース)がユーザ
・インタフェースの主流になりつつある。
【0003】このインタフェースにおいては、マウスや
キーボード等を操作してアイコン(絵記号)を選択する
ことにより、メニューからコマンド選択、ファイル操
作、プログラムの起動など文字入力以外の全ての操作を
実行できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
GUIはマウス操作を基本にしているため操作性の面で
問題があった。すなわち、マウス操作によるアイコン選
択のためのマウス・カーソルの移動はなかなかスムーズ
に行えるものではなく、慣れたとしても結構時間がかか
るものであった。また、マウス操作のためのスペースも
必要であった。このようなポインティング・デバイスと
してのマウスの欠点を克服するものとして、最近、ペン
入力が注目されている。
【0005】ペン入力は、ユーザが日頃から慣れ親しん
でいるノートや手帳に記入するのと同様な手書き感覚で
文字や図形等を直接画面に入力できる。また、アイコン
の選択も直接ペンにより指し示せばよいので非常に簡単
・高速であり、GUI用のポインティング・デバイスと
しても最適である。
【0006】したがって、従来、キー操作やマウス操作
により行っていた画面上におけるデータの削除や追加・
修正などの編集を、ペン操作により手書き入力で行える
ようになれば、編集作業が容易になり効率も向上するも
のと考えられる。また、その作業も従来とは異なり違和
感のない自然な感覚で行えるようになるものと考えられ
る。
【0007】ところで、このようなペン入力を基本操作
とする手書き入力装置において、現在画面上に呼び出し
ているページ上でデータ入力等の操作を行っているとき
に、以前記入した(登録した)メモ内容や他ページの内
容を参照しながらその操作を進めたい場合がある。ま
た、その操作中に思いついたことを忘れないように書き
留めておきたい場合などで、その内容を現在のページに
は書き込みたくないときには、現在のページを閉じるこ
となくメモ記入できると便利である。
【0008】本発明の課題は、このような要望を満たす
ものであり、手書き入力装置において、画面上に現在表
示されているページ上の一部領域にウィンドウを開い
て、該ウィンドウ内に所望のデータを記入できるように
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は以下の各手段を
備える。表示手段は、ビットマップ形式でイメージデー
タを表示する装置であり、例えば、液晶ディスプレイ装
置等から成る。
【0010】入力座標検出手段は、上記表示手段の表示
画面上でのペンの操作位置の座標を検出する。この手段
は、例えば、感圧方式、静電容量方式、電磁誘導方式等
のタブレット(ディジタイザ)から成る。
【0011】上記表示手段と上記入力座標検出手段は、
一体型であっもよい。コマンド認識手段は、上記入力座
標検出手段によって検出された座標データを基に、予め
定められたウィンドウのオープンを指示するためのコマ
ンドの入力を認識する。
【0012】ウィンドウ表示手段は、上記コマンド認識
手段が上記ウィンドウオープン指示のコマンドを認識し
た場合、上記表示手段上の上記入力座標検出手段によっ
て検出されるそのコマンドの入力座標位置データに基づ
く位置にウィンドウをオープンして表示させる。
【0013】イメージ入力手段は、上期入力座標検出手
段により検出される入力座標が上記ウィンドウ上であっ
た場合、そのウィンドウ上の入力座標に基づくイメージ
データをそのウィンドウ内に入力・表示させる。
【0014】また、本発明は、例えば請求項2に記載の
ように、上記入力座標検出手段により検出される入力座
標情報を基に、予め定められたウィンドウのクローズを
指示する手書き操作を検出し、該検出時には現在オープ
ンされている当該ウィンドウをクローズするウィンドウ
クローズ手段をさらに有するようにしてもよい。
【0015】上記コマンド認識手段、ウィンドウ表示手
段、イメージ入力手段、及びウィンドウクローズ手段
は、例えばCPU(中央演算処理装置)、メモリ及び専
用の表示制御回路等から構成される。
【0016】
【作用】本発明の手書き入力装置においては、表示手段
に表示されている画面上でユーザがペン操作により所定
のコマンド(例えば、ウィンドウをオープンし、そのウ
ィンドウ上にメモ内容を表示させるためのメモコマン
ド)を手書き入力すると、そのペン操作の入力位置の画
面上での座標を入力座標検出手段が検出する。そして、
コマンド認識手段は、入力座標検出手段からこの検出さ
れた手書き入力の座標データを受け取り、この座標デー
タを基に、上記所定のコマンドが手書き入力されたこと
を認識する。
【0017】上記所定のコマンドが手書き入力されたこ
とを認識すると、ウィンドウ表示手段は、その所定のコ
マンドが表示手段の画面上で手書き入力された座標位置
に対応する表示手段の画面上の領域にウィンドウをオー
プンして表示させる。
【0018】この場合、上記所定のコマンドが例えばメ
モコマンドであった場合には、そのメモコマンドが指定
するメモ番号のメモイメージが、上記新たにオープンさ
れたウィンドウ内に表示されるようにしてもよい。
【0019】このようにして、現在の表示画面上の所望
する領域にウィンドウをオープンさせることができ、そ
のウィンドウ内に所望するデータを入力する操作を進め
られるようになる。
【0020】そして、そのオープンされたウィンドウ内
に手書き入力を行うと、入力座標検出手段がその手書き
入力の座標位置を検出する。そして、イメージ入力手段
は、その検出された手書き入力座標位置の軌跡をイメー
ジデータとして上記ウィンドウ内に入力・表示する。
【0021】さらに、表示手段の画面上の所定位置、例
えばこのウィンドウに付随して設けられている枠基準位
置ボックス上で所定の手書き入力を操作を行うと、この
ウィンドウがクローズされて表示画面上から消去され
る。このとき、例えば、このウィンドウ内に予めメモデ
ータやページデータが呼び出されており、上記イメージ
入力手段によってこれらのデータに対し修正や追加等が
行われていた場合、所定の記憶手段に格納されているこ
れらのデータの旧内容が該ウィンドウ内に表示されてい
るイメージデータに更新される。
【0022】このようにして、現在画面上で入力作業を
行っているイメージデータの内容を壊すことなく、所望
するデータを任意の位置に開いたウィンドウ内にメモと
して入力・記憶させることができるようになる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は本発明の実施例の外観図である。
【0024】同図に示す装置はペン11による手書き入
力を基本操作としており、手書き文字認識機能を備えて
いる。この装置全体はパッド型の外形をしており、上方
にペン11を収納するためのペン収納溝12が設けられ
ている。また、そのペン収納溝12を除く上面のほぼ全
体にはペン入力用の入力・表示装置13が組み込まれて
いる。
【0025】この入力・表示装置13は、液晶ディスプ
レイ等のビットマップ・ディスプレイから成る表示部1
3aと、これに重ねて配置されたタブレットから成る座
標入力部13bとで構成されている。
【0026】次に、上記外観を有する実施例のシステム
構成を図2に示す。同図において、CPU21はマイク
ロプロセッサ等から成る中央演算処理装置であり、プロ
グラムメモリ22に格納されているプログラムを実行し
て、システム内の各コンポーネントの制御を行う。
【0027】座標入力部13bは、例えば感圧式、電磁
誘導方式等のタブレットから成り、ペン入力を検出する
とこのペン入力の座標位置(手書き入力の書き込み軌跡
の座標データ)を不図示のインタフェースを介してCP
U21に出力する。CPU21は、この座標データから
ペン入力による手書きイメージデータを生成しイメージ
メモリI26に書き込む。
【0028】イメージ認識部23は、CPU21からの
指示を受けて、後述するメモウィンドウ41のクローズ
を指示する手書き操作のイメージデータを図形認識す
る。そして、この手書き操作を認識した場合、その旨を
CPU21へ通知する。
【0029】コマンド認識部24は、CPU21からの
指示を受けて手書き入力データを文字認識する。そし
て、この文字認識により得られた文字列(又は記号)を
予約コマンドメモリ25に格納されている編集コマンド
の文字列(又は記号)と照合して編集コマンドの手書き
入力を認識する。そして、この認識結果をCPU21へ
通知する。
【0030】予約コマンドメモリ25は、本装置で使用
可能な全ての編集コマンドをテキストデータ(文字コー
ド列、又は記号コード列)の形式で格納している。イメ
ージメモリI26は、入力・表示装置13の画面上にペ
ン入力された最新の手書き入力イメージデータをビット
マップ形式で格納するメモリである。
【0031】イメージメモリII27は、現在画面に表示
されている既に入力済みのイメージデータをビットマッ
プ形式で格納するメモリである。表示メモリ28は、表
示部13aに表示される画面のイメージデータをビット
マップ形式で格納するフレームメモリである。
【0032】表示制御部29は、CPU21から送られ
てくる制御コマンドに従って、表示メモリ28にイメー
ジメモリI26またはイメージメモリII27に格納され
ているイメージデータを転送したり、それらのイメージ
データをOR合成して表示メモリ28に書き込む等の処
理を行う。また、表示メモリ28からイメージデータを
読み出し、このイメージデータをシリアルのビデオ信号
に変換して表示部13aに出力すると共に、表示部13
aに対して水平/垂直同期信号を供給し、これにより表
示メモリ28に格納されているイメージデータの画像を
表示部13aに表示させる。
【0033】メモ登録メモリ30は、複数種類のメモを
それぞれのメモ番号に対応させて格納するメモリであ
り、入力・表示装置13の画面上でペン入力された手書
き入力のメモイメージデータをビットマップ形式で格納
する。
【0034】枠基準位置メモリ31は、コマンド認識部
24が認識した編集コマンドがメモコマンド(現在開か
れているページ上にウィンドウを開き、該ウィンドウ内
に所望のメモ番号のメモを表示させるコマンドであり、
その後ろにメモ番号が続く)であった場合、そのメモコ
マンドの入力・表示装置13の画面上での手書き入力座
標位置を格納するメモリである。
【0035】メモウィンドウ枠メモリ32は、コマンド
認識部24が認識した編集コマンドがメモコマンドであ
った場合、そのメモコマンドで指定されているメモ番号
に対応するメモイメージデータをメモ登録メモリ30か
ら読み出して格納するメモリである。また、表示部13
aにオープンされたメモウィンドウ41の座標領域に関
する位置情報も記憶する。
【0036】ページファイル33は、ペン入力によって
作成される1ページ(表示部13の一画面に相当)の文
書を複数ページ分格納する。CPU21は入力・表示装
置13上で1ページの文書が作成される毎にこれをペー
ジファイル33に書き込む。
【0037】次に、上記構成の手書き入力装置におい
て、現在開かれているページ上にウィンドウをオープン
してそのウィンドウ上にメモ内容を記入して登録する場
合の手書き入力の方法を図3を参照しながら説明する。
【0038】同図において、矩形枠(外枠)13は、入
力・表示装置13の表示画面であり、現在データ編集作
業中のページが表示されている。また、同図に示す螺旋
印40は、そのページに既に書き込まれているイメージ
データを示している。
【0039】このような手書き入力装置において、現
在、あるページ上でデータ入力等の操作を行っていると
きに、例えば、操作中に思いついたことをメモとして記
録しておきたい場合がある。
【0040】この場合、図3(a)に示すように、ま
ず、現在のページ上においてペン11を用いてメモコマ
ンドを手書き記入する。このメモコマンドは、“M:”
と記入し、そのメモコマンドの後ろに新規登録を行いた
いメモのメモ番号(ここでは、2)を記入する。
【0041】装置側では、コマンド認識部24により、
上記手書き記入がメモコマンドであることを認識し、ま
た、CPU21がそのメモコマンドが書き込まれた位置
の座標位置を枠基準位置メモリ31に格納する。また、
上記メモコマンドによって指定されたメモ番号“2”
が、メモ登録メモリ30に既に登録されているか否かを
調べる。ここでは、新規メモ登録であり、メモ番号
“2”が、メモ登録メモリ30に登録されていない。
【0042】続いて、入力・表示装置13の表示画面に
は、図3(b)に示すように、上記メモコマンドが書き
込まれた位置を基準として、所定サイズのメモウィンド
ウ41がオープンされる。具体的には、上記メモコマン
ドが書き込まれた位置にメモウィンドウ41の左上隅が
位置し、その左上隅に枠基準位置ボックス42が表示さ
れる。このため、ユーザはメモコマンドの記入位置を選
ぶことによって、メモウィンドウ41を所望する位置に
オープンさせることができる。
【0043】このようにして表示されたメモウィンド4
1は、図3(b)に示すように、イメージデータが何も
表示されていない「白紙」状態である。これは、上記メ
モコマンドによって指定されたメモ番号“2”が、メモ
登録メモリ30に登録されていなかったためである(メ
モの新規登録)。
【0044】続いて、ユーザがペン11を用いてメモウ
ィンドウ41上にメモ内容を手書き記入する。ここで
は、図3(c)に示すように、2本の横線43を記入し
ている。
【0045】メモウィンドウ41上にメモ内容を記入し
た後、その内容を登録しておきたいときには、図3
(d)に示すように、ユーザは、メモウィンドウ41を
クローズさせるコマンドとして、ペン11を用いて枠基
準位置ボックス42を手書きで操作する。この手書き操
作は、枠基準位置ボックス42を斜線で消すような操作
である。
【0046】装置側では、イメージ認識部23が、上記
枠基準位置ボックス42に対する手書き操作がメモウィ
ンドウ41をクローズさせるコマンドであることを認識
する。そして、メモウィンドウ41に書き込まれている
内容を、メモ登録メモリ30内のメモ番号2に対応する
領域に新規登録する。
【0047】ここで、メモ登録メモリ30の一構成例を
図5に示す。同図に示すように、メモ登録メモリ30内
には、複数種類のメモデータが、メモ番号1,2,・・
・と対応付けられて格納される。同図の例では、メモ番
号1として螺旋印51,三角形52,および×印53の
イメージデータが格納されている。また、メモ番号2に
対応する領域には、上記新規登録によって、2本の横線
43のイメージデータが格納される。
【0048】その後、図3(e)に示すように、入力・
表示装置13の表示画面からメモウィンドウ41が消去
される。次に、図4を参照しながら、現在開かれている
ページ上にウィンドウをオープンしてそのウィンドウ上
に、以前記入(登録)したメモ内容を表示させる場合の
手書き入力の方法を説明する。
【0049】現在開かれているページ上でデータ入力等
の操作を行っているときに、以前記入したメモ内容を参
照したい場合には、図4(a)に示すように、現在のペ
ージ上においてペン11を用いて、参照しようとするメ
モの番号を指定して上記メモコマンドを手書き記入す
る。ここでは、図3において登録したメモ内容を表示さ
せるために、メモ番号“2”を指定するメモコマンド
“M:2”を記入する。
【0050】このメモコマンドが記入されると、図3と
同様に、入力・表示装置13の表示画面にメモウィンド
ウ41が表示される。メモウィンドウ41には、上記メ
モコマンド(“M:2”)によって指定されたメモ番号
“2”に基づいて、メモ番号が“2”であるメモデータ
がメモ登録メモリ30から読み出され、図4(b)に示
すように、2本の横線43が表示される。
【0051】このように、現在のページ上にメモウィン
ドウ41がオープンされた状態でメモ内容の追加・修正
等の更新作業を行う場合には、例えば図4(c)に示す
ように、メモウィンドウ41上に更新(追加)データ4
4をペン11を用いて手書き記入する。同図において
は、メモウィンドウ41上に螺旋印44が書き込まれて
いる。
【0052】また、上記メモウィンドウ41がオープン
された状態で、現在のページ内容を更新する場合には、
図4(d)に示すように、メモウィンドウ41の外側の
ページ上にペン11を用いて手書き記入する。同図
(d)においては、メモウィンドウ41の左外側に4つ
の三角形45が書き込まれている。このように、現在の
ページの更新は、メモウィンドウ41以外の領域で可能
である。
【0053】なお、上述の例では、メモウィンドウ41
上への手書き記入(図4(c))に続いてページ上に手
書き記入(図4(d))を行っているが、これらは逆手
順で行ってもよい。また、メモウィンドウ41が開かれ
ている間は、該ウィンドウ41内に随時メモデータを入
力することができる。
【0054】一方、上述のようにして現在のページ上に
メモウィンドウ41をオープンし、そのメモウィンドウ
41上に表示されているメモ内容を参照、または更新す
るなどした後にそのメモ内容を表示させておく必要がな
くなった場合には、図3(d)と同様な手書き操作を行
って、入力・表示装置13の表示画面からメモウィンド
ウ41を消去する。
【0055】装置側では、上記手書き操作がメモウィン
ドウ41をクローズさせるコマンドであることを認識す
ると、メモウィンドウ41に書き込まれている内容を、
メモ登録メモリ30内のメモ番号2に対応する領域に更
新登録する。例えば、図4(c)に示すようにメモ内容
を更新した後にメモウィンドウ41をクローズさせる
と、メモ登録メモリ30に格納されるメモ番号2のデー
タは、メモウィンドウ41上に表示されている2本の横
線43と螺旋印44のイメージデータに更新される。
【0056】次に、このように、現在、データ編集作業
を行っているページ上にメモウィンドウ41をオープン
してそのウィンドウ41内に所望のメモ内容を記入させ
る動作を、図6及び図7のフローチャートを参照しなが
ら説明する。
【0057】ユーザが入力・表示装置13上でペン11
により手書き操作(手書き入力)を行うと、座標入力部
13bが手書き入力座標位置(ペン操作された位置の、
座標入力部13b上に設定された正規化座標系での座標
位置。本実施例では、表示部13aと座標入力部13b
に設定される正規化座標系は一致する)を検出し、この
座標データをCPU21に対し割り込みにより通知する
(S1)。
【0058】CPU21は、この入力される手書き入力
座標データが時系列順に描く軌跡に等しいイメージデー
タを作成し、これをイメージメモリI26に書き込む
(S2)。
【0059】そして、ユーザの手書き入力が終了し、座
標入力部13bからの割り込みが所定時間以上途絶える
と、CPU21は手書き入力が終了したものと判断し、
表示制御部29を介してイメージメモリI26に書き込
んだ今回新たに手書き入力されたイメージデータと、イ
メージメモリII27に格納されている既に入力・表示さ
れている手書き入力イメージデータとをOR合成して表
示メモリ28に書き込む。そして、表示制御部29が、
表示メモリ28からOR合成されたイメージデータを読
み出して表示部13aにそのイメージデータに対応する
画像を表示させる(S3)。
【0060】上記ステップS1〜S3を図3(a),4
(a)に対応させると、ステップS1を行うときに既に
イメージメモリII27に格納されていたイメージデータ
が、入力・表示装置13上の螺旋印40であり、ステッ
プS1で手書き入力したイメージデータが“M:2”で
ある。
【0061】以上の動作により、ユーザが入力・表示装
置13にペン11で手書き入力を行うと、ペン入力され
た文字や図形等が表示部13aに即時に表示される。次
に、CPU21は、上記ペン入力によりイメージメモリ
I26に書き込まれたイメージデータがメモコマンドで
あるか否か調べる。この処理では、CPU21は、イメ
ージメモリI26に格納されている手書き入力のイメー
ジデータをコマンド認識部24に転送し、そのイメージ
データがメモコマンドであるか否かの判断を指示する。
コマンド認識部24は、この手書き入力のイメージデー
タを文字認識し、その文字認識によって得られた文字列
(または記号)がメモコマンドであるか否かを、予約コ
マンドメモリ25に格納されている編集コマンドの文字
列と照合することによって判断する。また、コマンド認
識部24は、上記イメージデータがメモコマンドであっ
たとき、そのメモコマンドとともに入力されたメモ番号
も認識する。そして、これらの認識結果をCPU21に
通知する(S4)。
【0062】上記手書き入力のイメージデータがメモコ
マンドであった場合(S4:Yes)、CPU21は、
座標入力部13bにおいて上記メモコマンドが手書き入
力された位置の座標を、イメージメモリI26に格納さ
れているイメージデータを基に判断し、その座標位置デ
ータを枠基準位置メモリ31に書き込む(S5)。
【0063】続いて、CPU21は、コマンド認識部2
4が認識したメモ番号(図3(a),4(a)では、
“2”)がメモ登録メモリ30に既に登録されているか
否かを判断する(S6)。
【0064】上記メモ番号がメモ登録メモリ30に登録
されている場合(S6:Yes)、CPU21は、その
メモ番号に対応するメモイメージデータをメモ登録メモ
リ30から読み出してメモウィンドウ枠メモリ32に書
き込む(S7)。その後、イメージメモリI26に格納
されているイメージデータをクリアする(S8)。
【0065】一方、上記メモ番号がメモ登録メモリ30
に登録されていない場合には(S6:No)、ステップ
S7がスキップされて、ステップS8の処理が行われ
る。続いて、CPU21は、メモウィンドウ枠メモリ3
2に格納されているメモイメージデータ(メモ内容)を
表示制御部29を介して表示メモリ28に上書きする。
このメモイメージデータの表示メモリ28への書き込み
は、枠基準位置メモリ31に格納されている上記メモコ
マンドの記入位置の座標位置データおよびメモウィンド
ウ枠メモリ32に格納されているメモウィンドウ41の
サイズに関する情報を基に行われる。すなわち、まず、
上記座標位置データが示す位置にメモウィンドウ41の
左上隅(枠基準位置ボックス42)がくるようにし、そ
の左上隅を基準として所定長さでx方向,y方向に広が
るメモウィンドウ41の外枠の表示データを形成し、そ
れを表示メモリ28に書き込む。次に、メモウィンドウ
枠メモリ32から上記指定されたメモイメージデータを
読み出し、このイメージデータを表示メモリ28に上書
きする。また、さらに、上記のようにして形成したメモ
ウィンドウ41の表示部13aの画面上での座標領域に
関する情報も、メモウィンドウ枠メモリ32に書き込
む。
【0066】なお、ステップS6においてメモ番号が登
録メモリ30に登録されていないと判断されたときに
は、メモウィンドウ枠メモリ32にはイメージデータが
格納されていないので、「白紙」データが表示メモリ2
8に書き込まれる。(図3(b)に対応) そして、表示制御部29が、表示メモリ28に格納され
ているイメージデータを表示部13aに表示する(S
9)。ステップS9までの処理が終了した状態が図3
(b)または図4(b)であり、図4(b)の場合には
現在表示されているページの一部領域にメモウィンドウ
41がオープンされ、そのメモウィンドウ41には、メ
モコマンド(“M:2”)によって指定されたメモイメ
ージデータ(2本の横線43)が上書き表示されてい
る。
【0067】続いてステップS10,S11では、ステ
ップS1,S2と同様の動作が行われ、入力・表示装置
13上でユーザによって手書き操作されたイメージデー
タがイメージメモリI26に格納される。
【0068】そして、CPU21は、ステップS10,
S11においてイメージメモリI26に格納された新た
に手書き入力されたイメージデータの記入位置がメモウ
ィンドウ41の枠内か否かをメモウィンドウ枠メモリ3
2内に記憶されているメモウィンドウ41の座標領域情
報を基に判断する(S12)。
【0069】CPU21は、上記手書き操作位置がメモ
ウィンドウ41の枠内であると判断すると(S12:Y
es)、上記手書き操作がメモウィンドウ41内へのイ
メージデータの記入であると判断し、上記ステップS1
1においてイメージメモリI26に格納されたイメージ
データを、メモウィンドウ枠メモリ32に格納されてい
るイメージデータにOR合成して、メモウィンドウ枠メ
モリ32に書き込む(S13)。
【0070】この後、イメージメモリI26をクリアし
(S14)、ステップS9の処理に戻る。このステップ
S9の処理により、上記ステップS10での手書き操作
によって入力されたイメージデータが、たとえば図4
(c)の螺旋印44のように、メモウィンドウ41上に
新たに表示される。
【0071】一方、ステップS10での操作位置がメモ
ウィンドウ41の枠内でないと判断した場合(S12:
No)、CPU21は、その手書き操作位置が枠基準位
置ボックス42上であるか否かを判断する(S21)。
【0072】すなわち、CPU21は、枠基準位置メモ
リ31に格納されている座標位置データを参照して、上
記手書き操作位置が枠基準位置ボックス42上であるか
否かを判断する。この判断結果が枠基準位置ボックス4
2上ではなく(S21:No)、メモウィンドウ41の
外側のページ上であった場合、CPU21は、上記手書
き操作が現在のページ上へのイメージデータの記入であ
ると判断し、イメージメモリI26に格納されている最
新の入力イメージデータを、イメージメモリII27に格
納されている既入力のイメージデータにOR合成してイ
メージメモリII27に書き込み(S22)、イメージメ
モリI26をクリアする(S23)。
【0073】続いて、CPU21は、表示制御部29を
介してイメージメモリII27に格納されているイメージ
データを表示メモリ28に書き込む。そして、表示制御
部29は表示メモリ28内のイメージデータを、表示部
13aに現在表示されているページの一部に表示させる
(S24)。
【0074】これにより、例えば、図4(d)に示すよ
うに、現在のページに三角印45が表示される。CPU
21は、上記ステップS24の処理が終了すると、ステ
ップS9の処理へ戻り、ステップS24で表示したペー
ジ上にメモウィンドウ枠メモリ32内のメモイメージデ
ータを上書き表示した後、ユーザからの手書き操作を待
つ。
【0075】一方、CPU21は上記ステップS10で
の手書き操作位置が枠基準位置ボックス42上であると
判断すると(S21:Yes)、イメージ認識部23
に、上記ステップS10で手書き入力されたイメージデ
ータを送り、該イメージ認識部23にその手書き入力イ
メージデータがメモウィンドウ41をクローズさせる編
集コマンドであるか否かを認識するように指示する。イ
メージ認識部23は、その手書き操作が該編集コマンド
であると認識すると、その編集コマンドの入力をCPU
21へ通知する。CPU21は、この通知を受けて、メ
モウィンドウ枠メモリ32に格納されているメモイメー
ジデータを、上記メモコマンドにより指定されたメモ番
号と対応づけてメモ登録メモリ30の所定領域に登録
(格納)する(S25)。
【0076】以上の動作により、上記ステップS6にお
いて、メモ番号が予めメモ登録メモリ30に登録されて
いた場合には、そのメモ番号に対応してメモ登録メモリ
30に登録されていたイメージデータは、メモウィンド
ウ枠メモリ32に格納されているイメージデータによっ
て更新される。例えば、上記ステップS10〜S14に
おいて、メモウィンドウ41上に新たにイメージデータ
が入力され(たとえば図4(c)の螺旋印44)、その
後に枠基準位置ボックス42上で上記手書き操作が行わ
れた場合には、現在、メモウィンドウ41に表示されて
いるデータはメモ番号2と対応づけられて、メモ登録メ
モリ30に登録される(図4の場合)。一方、上記ステ
ップS6において、メモ番号が予めメモ登録メモリ30
に登録されていなかった場合には、メモウィンドウ枠メ
モリ32に格納されているイメージデータは、メモコマ
ンドによって指定されたメモ番号と対応づけられてメモ
登録メモリ30内の空領域に登録される(図3の場
合)。
【0077】続いて、CPU21は、メモウィンドウ枠
メモリ32およびイメージメモリI26をクリアする
(S26)。そして、CPU21は、表示制御部29を
介してイメージメモリII27に格納されているイメージ
データを表示メモリ28に書き込む。そして、表示制御
部29は表示メモリ28内のイメージデータを表示部1
3aに表示させる(S27)。
【0078】これにより、表示部13aにそれまで表示
されていたメモウィンドウ41が消去され、表示部13
aには現在選択されているページの最新データのみが表
示される。すなわち、表示部13aの表示は、例えば、
図3(d)に示すメモウィンドウ41が表示された状態
から、図3(e)に示すようなページのみの表示に変化
する。
【0079】このステップS27が終了すると、処理は
再びステップS1に戻り、CPU21は再びユーザから
の手書き操作を待つ。一方、上記ステップS4におい
て、手書き入力のイメージデータがメモコマンドでなか
った場合(S4:No)、CPU21は、その手書き入
力が現在のページ上へのイメージデータの書込みである
と認識し、イメージメモリI26に格納されているイメ
ージデータをイメージメモリII27に格納されているイ
メージデータにOR合成して、イメージメモリII27に
格納し(S31)、その後イメージメモリI26をクリ
アする(S32)。そして、CPU21が、表示制御部
29を介してイメージメモリII27に格納されているイ
メージデータを表示メモリ28に書き込み、表示制御部
29が表示メモリ28内のイメージデータを表示部13
aに表示させる(S33)。
【0080】これにより、通常の手書き入力において
は、その入力されるイメージデータがリアルタイムで表
示部13aに表示されていく。なお、上記実施例におい
ては、現在のページ上にオープンさせたウィンドウを消
去(クローズ)するとき、ウィンドウの角部に設けた枠
基準位置ボックス42上をなぞるような手書き操作を行
うようにしているが、他の手法であってもよい。たとえ
ば、手書き操作による文字入力等のコマンド入力を行
い、その入力文字をコマンド認識させるような構成であ
ってもよい。この場合、該コマンドの入力位置は限定さ
れず、表示部13a上の任意の位置であってもよい。
【0081】また、上記実施例においては、現在のペー
ジ上にメモウィンドウ41をオープンしてそのメモウィ
ンドウ41内にメモ内容を表示させているが、本発明は
これに限定されることはなく、例えば他のページのイメ
ージを現在のページ上のウィンドウに表示させるように
しても良い。この場合、上記実施例におけるメモコマン
ド“M:”のかわりに、例えばページコマンド“P:”
を用いる。そして、“P:”に続いて、現在のページ上
のウィンドウに表示させたいページのページ番号を手書
き入力することによって、所望のページの内容を参照ま
たは更新することができるようにしてもよい。
【0082】以上、説明したように、この実施例の手書
き入力装置によれば、現在、あるページ上でデータ編集
作業中、ふと思いついたことをそのページにではなく、
別にメモとして記録しておきたい場合、画面切換を行う
ことなくその思いついた内容を現在の表示画面の一部に
開いたウィンドウに書き込むことができ、さらにそのウ
ィンドウに書き込んだ内容を登録することもできるので
便利であり、ユーザの操作性が向上する。
【0083】
【発明の効果】本発明によれば、現在、画面上に呼び出
されているページを閉じることなく、そのページ上の一
部にウィンドウをオープンさせ、そのウィンドウ内に現
在のページには反映されない所望のデータを記入するこ
とができるので、現在ページ上で操作を行っているとき
に、ふと思いついた内容をメモとして記録しておきたい
場合や、以前記入したメモ内容や他のページに記入して
ある内容を参照しながらその操作を進めたい場合などに
おいて便利であり、これらの作業の能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の手書き入力装置の一例の外観図であ
る。
【図2】本発明の実施例の手書き入力装置のシステム構
成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す手書き入力装置において、現在開か
れているページ上にウィンドウをオープンしてそのウィ
ンドウ内で新規のメモ登録を行う場合の手書き入力の方
法を説明するための図である。
【図4】図2に示す手書き入力装置において、現在開か
れているページ上にウィンドウをオープンし、そのウィ
ンドウに既に登録済のメモ内容を表示する場合の手書き
入力の方法を説明するための図である。
【図5】図2に示すメモ登録メモリの内部形式を説明す
るための図である。
【図6】上記実施例の手書き入力装置の処理を説明する
フローチャート(その1)である。
【図7】上記実施例の手書き入力装置の処理を説明する
フローチャート(その2)である。
【符号の説明】
11 ペン 13 入力・表示装置 13a 座標入力部 13b 表示部 21 CPU 22 プログラムメモリ 23 イメージ認識部 24 コマンド認識部 25 予約コマンドメモリ 26 イメージメモリI 27 イメージメモリII 28 表示メモリ 29 表示制御部 30 メモ登録メモリ 31 枠基準位置メモリ 32 メモウィンドウ枠メモリ 33 ページファイル 41 メモウィンドウ 42 枠基準位置ボックス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージデータを表示する表示手段と、 該表示手段の表示画面上でのペン操作による入力座標を
    検出する入力座標検出手段と、 該入力座標検出手段によって検出された座標データを基
    に、予め定められたウィンドウのオープンを指示するコ
    マンドの入力を認識するコマンド認識手段と、 該コマンド認識手段が前記ウィンドウオープン指示コマ
    ンドの入力を認識した場合、前記表示手段上の前記入力
    座標検出手段によって検出されるそのコマンドの入力座
    標位置データに基づく位置にウィンドウをオープンして
    表示させるウィンドウ表示手段と、 前記入力座標検出手段により検出される入力座標が上記
    ウィンドウ上であった場合、そのウィンドウ上の入力座
    標に基づくイメージデータをそのウィンドウ内に入力・
    表示させるイメージ入力手段と、 を有することを特徴とする手書き入力装置。
  2. 【請求項2】 前記入力座標検出手段により検出される
    入力座標情報を基に、予め定められたウィンドウのクロ
    ーズを指示する手書き操作を検出し、該検出時には現在
    オープンされている当該ウィンドウをクローズするウィ
    ンドウクローズ手段を、 さらに有することを特徴とする請求項1記載の手書き入
    力装置。
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