JP7357534B2 - 情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像情報を編集する情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
大型のディスプレイと、ディスプレイの表示面に配置されたタッチパネルとを備え、白板あるいは黒板として、画像が表示されていないタッチパネルディスプレイの上に、又は、タッチパネルディスプレイに表示された画像の上に、手書き入力による文字等の情報を表示する、電子白板装置や電子黒板装置等の入力表示システムがある。
電子白板装置は、白板に手書き入力された文字等の情報を、用紙をめくるようにページ単位で「画像」として記憶する。また、電子白板装置は、手書き入力による文字等の情報を、画像の上に重ねた状態で、ページ単位で「画像」として記憶する。電子白板装置は、画像をページ単位で記憶する際、ページ番号等の画像に関する情報、いわゆるメタデータ(meta data)を各ページに関連付けて記憶する(特許文献1,2を参照)。
特開平5-264952号公報 特開2006-331263号公報
ところで、ページ単位の画像情報を含む電子ファイルを、再度、電子白板装置に読み込ませ、その画像情報を編集する場合がある。画像情報の編集は、メニュー画像又はプルダウンメニューを表示させて、複数のメニューのうちから、所望のメニューを選択することにより行われる。タッチペンを使用して画像情報の編集を行う場合は、タッチペンの機能ボタンを操作して、所望のメニューを選択する必要があった。
そのため、従来の画像情報の編集は、時間がかかることがある。従って、画像情報を編集するための処理には改善の余地がある。
本発明は、表示された画像に関連付けられた情報を、簡単に編集することのできる情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明の情報処理システムは、表示部と、タッチパネルと、表示制御部と、入力指示変換部と、画像ファイル編集部とを備える。前記表示部は、画像を表示する。前記タッチパネルは、前記表示部の前面に配置されて、手書き入力を受け付ける。前記表示制御部は、複数のページを含む画像ファイル内の一のページである表示対象画像を、前記表示部に表示させる。前記入力指示変換部は、前記タッチパネルに入力された手書きの軌跡を識別して、指示に変換する。前記画像ファイル編集部は、前記指示に基づいて、前記表示対象画像に関連付けられた情報を書き換える。
本発明の情報処理方法は、表示制御ステップと、入力指示変換ステップと、画像ファイル編集ステップとを含む。前記表示制御ステップは、複数のページを含む画像ファイル内の一のページである表示対象画像を、表示部に表示する。前記入力指示変換ステップは、前記表示部の前面に配置されたタッチパネルに入力された手書きの軌跡を識別して、指示に変換する。前記画像ファイル編集ステップは、前記指示に基づいて、前記表示対象画像に関連付けられた情報を書き換える。
本発明の情報処理プログラムは、コンピュータに、上記情報処理方法を実行させる。
本発明によれば、表示された画像に関連付けられた情報を、簡単に編集することができる。
本発明の実施形態1の情報処理システムの構成を示す図である。 情報処理システムの構成を示すブロック図である。 表示部の表示面におけるコマンド領域の表示位置を示す図である。 画像ファイルの編集処理を示すフローチャートである。 画像ファイルの編集のうち、画像の表示順を変更する処理の例である。 画像ファイルの編集のうち、画像にしおりを付与する処理の例である。 画像ファイルの編集において、ブックマーク情報の一覧を示す画面である。 画像ファイルの編集のうち、画像に章の始まりの位置を付与する処理の例である。 画像ファイルの編集において、章番号及び章情報の一覧を示す画面である。 本発明の実施形態2の情報処理システムにおいて、表示画像のページを削除する処理の例である。 画像ファイルの削除処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態3実施形態の情報処理システムにおいて、表示画像のページを非表示とする処理の例である。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
[実施形態1]
まず、図1及び図2を参照して、実施形態1の情報処理システム100の構成について説明する。図1は、情報処理システム100の構成を示す図である。情報処理システム100は、電子白板装置又は電子ホワイトボードとして構成されている。
図1に示すように、情報処理システム100は、入力表示装置としてのタッチパネルディスプレイ1と、コントローラ2とを含む。なお、コントローラ2は、タッチパネルディスプレイ1に内蔵されていてもよい。コントローラ2は、情報処理システム100の入力及び表示を一括して制御することができる。
本実施形態では、タッチパネルディスプレイ1は、入力体として、タッチペン3を備える。具体的には、タッチパネル部22の入力検知方式が静電容量方式である場合は、それに対応した電磁式が用いられる。また、入力検知方式が光学式である場合は、それに対応したタッチペン3が用いられる。両方式に対応したペンでもよい。
タッチペン3は、入力モード切り替え用のスイッチ3aを備える。また、タッチペン3は、タッチパネルディスプレイ1と無線通信で接続される。これにより、タッチパネルディスプレイ1は、タッチペン3のスイッチ3aのオン/オフを示す信号を、タッチペン3から受信する。なお、入力体として、人の手の指(指先)を用いてもよい。
図2は、情報処理システム100のタッチパネルディスプレイ1及びコントローラ2の構成を示すブロック図である。
タッチパネルディスプレイ1は、表示部21と、タッチパネル部22と、表示制御部20と、制御部10とを備える。また、タッチパネルディスプレイ1は、制御部10に関連する、記憶部11と、通信部12と、入出力部13とを備える。
表示部21は、画像を表示する。表示部21は、例えば液晶表示パネルである。表示部21の前面である表示面には、タッチパネル部22が一体に配設されている。
タッチパネル部22は、ペン先等、入力体の先端の位置を特定して座標に変換する。
表示制御部20は、制御部10からの指示を受けて、表示部21へ表示する画像や情報の制御を行う。
タッチパネルディスプレイ1の制御部10は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサーを含む。制御部10のプロセッサーは、記憶部11に記憶されたプログラム等に基づいて、タッチパネルディスプレイ1の各部を制御する。
タッチパネルディスプレイ1の記憶部11は、データ及びプログラムを記憶する。記憶部11は、半導体メモリのような主記憶装置と、半導体メモリ及び/又はハードディスクドライブのような補助記憶装置とを含んでいてもよい。
通信部12は、タッチペン3との間で通信を行う。なお、図1を参照して説明したタッチペン3も、タッチパネルディスプレイ1の通信部12との間で通信を行う通信部(図示省略)を備える。
通信部12は、タッチペン3から、スイッチ3aのオン/オフを示す信号を受信する。タッチペン3も、タッチパネルディスプレイ1と同様の制御部や、電源等を備えるが、図示は省略する。
タッチパネルディスプレイ1の入出力部13は、コントローラ2と信号又は情報を相互に送受信するポートを含む。なお、タッチパネルディスプレイ1とコントローラ2との間の通信、及び、タッチパネルディスプレイ1とタッチペン3との間の通信とは、有線又は無線のいずれでもよい。
続いて、コントローラ2について説明する。情報処理システム100のコントローラ2は、図2に示すように、制御部30と、記憶部40と、入出力部50とを含む。
コントローラ2の入出力部50は、タッチパネルディスプレイ1の入出力部13との間で、通信及びデータ交換を行う。入出力部50は、タッチパネルディスプレイ1と信号又は情報を相互に送受信するポートを含む。通信は、有線又は無線のいずれでもよい。
コントローラ2の記憶部40は、記憶装置を含み、画像等のコンテンツデータと、文章等のドキュメントデータと、データ及びプログラムとを記憶する。記憶部40は、半導体メモリのような主記憶装置と、半導体メモリ及び/又はハードディスクドライブのような補助記憶装置とを含む。
記憶部40は、少なくとも2種類の記憶領域を含む。具体的には、記憶部40は、データ保存領域41と、プログラム領域42とを含む。データ保存領域41には、例えば画像データと、電子白板として手書き文字等が上書きされた画像データとが記憶される。あるいは、データ保存領域41には、背景画像のない白板上に手書きされた文字や線画からなるページ単位の画像が記憶される。また、データ保存領域41は、テキスト情報又は画像情報の集合体である文書データ、コンテンツデータ等の電子ファイルを記憶する。
プログラム領域42は、制御部30を構成する各処理実行部が行う処理を実行可能にするプログラムを記憶する。また、プログラム領域42は、例えば種々の形式の画像データファイルや文書データファイルを表示可能にするためのビューワアプリケーション等を記憶する。
コントローラ2の制御部30は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサーを含む。制御部30のプロセッサーは、記憶部40に記憶されたプログラムを実行することによって、情報処理システム100の各構成を制御する。
具体的には、制御部30は、タッチ入力検出部31と、手書き入力認識部32と、オーバーレイ処理部33とを含む。また、制御部30は、入力指示変換部34と、画像に関する情報を編集する画像ファイル編集部35とを有する。
制御部30は、記憶部40に記憶されているプログラムを実行することにより、タッチ入力検出部31、手書き入力認識部32、オーバーレイ処理部33、入力指示変換部34及び画像ファイル編集部35として機能する。
手書き入力認識部32及びオーバーレイ処理部33と、入力指示変換部34及び画像ファイル編集部35とは、タッチ入力検出部31が出力する入力操作の位置データ又は情報内容に基づいて、いずれか一方、又は並行して同時に、処理を実行する。
タッチ入力検出部31は、タッチパネル部22の出力信号からタッチ位置を検出する。また、タッチ入力検出部31は、タッチ入力が、予め定められた特定の領域内で行われたものか、あるいは、それ以外の手書き入力領域で行われたものかを、識別及び判定する。以下、予め定められた特定の領域を、「コマンド領域」と記載する場合がある。
また、タッチ入力検出部31は、タッチされたペン先の位置の軌跡を記憶して、タッチ入力が、コマンド領域以外の手書き入力領域で行われたものである場合は、記憶した軌跡を手書き入力認識部32に出力する。タッチ入力が、コマンド領域で行われたものである場合は、記憶した軌跡に、入力されたコマンド領域の位置又は名称等の情報を関連付けて、入力指示変換部34に出力する。
手書き入力認識部32は、タッチ入力検出部31から受信したデータに基づいて、手書き入力の軌跡が、記号又は数字であるか、文字であるか、あるいは、記号、数字、及び文字以外の線画であるかを識別する。
オーバーレイ処理部33は、手書き入力の下敷きとなる画像がある場合、認識された記号、数字、文字等を、表示制御部20を介して、表示部21に表示された画像の上に重ねて表示する。あるいは、タッチ入力された軌跡が、記号、数字、文字として、認識不能又は識別不能の線画である場合は、そのまま線画として、表示部21に表示された画像の上に重ねて表示する。下敷きとなる画像がない場合、オーバーレイ処理は行われない。
一方、タッチ入力が、コマンド領域内で行われたものである場合、入力指示変換部34は、受信した手書き入力の軌跡が、記号、数字又は文字のいずれに相当するかを認識又は識別する。
そして、認識結果又は識別結果が、予め定められた特定の記号を示す場合は、その記号、もしくは記号と該記号の後に続けて入力される数字のデータとを一緒に、特定のファイル操作指示コマンドに変換する。
画像ファイル編集部35は、ファイル操作指示コマンドに基づいて、表示部21に表示された画像(表示対象画像)に対して、ページ番号、章番号や、しおり、ブックマークのページ編集の目印となるデータ等、画像の表示及び編集に関連する情報(メタデータ)を、付加するかあるいは書き換える。
タッチ入力検出部31から入力指示変換部34を経て画像ファイル編集部35に至る、表示対象画像に関連付けられた情報の編集処理に関し、フロー図を用いてより具体的に説明する。
図3は、表示部21の表示面における第1コマンド領域CA1から第3コマンド領域CA3の表示位置を示す図である。図4は、情報処理システム100を用いた画像ファイルの編集処理を示すフローチャートである。
タッチパネルディスプレイ1(表示部21)の表示面には、図3に示すように、複数のページを含む画像ファイル内の一のページである表示対象画像TGが表示される。なお、表示対象画像TGは、編集しようとする対象電子ファイルが保有する全ページのうちから、ユーザーが編集対象として選択したページ画像である。制御部30は、該ページ画像のページ番号とファイル全体のページ数(総ページ数)とを記憶部40に記憶させ、編集が、どのページに対してなされたものかを管理する。
タッチパネルディスプレイ1の表示面は、手書き入力を受け付けるタッチパネル部22に構成されており、その全面が手書き入力領域TPとなっている。そして、その一部の領域、例えば図3の例においては、矩形状の手書き入力領域TPのうちの周縁部又は角部に、第1コマンド領域CA1から第3コマンド領域CA3が設定されている。
なお、以下の説明において、第1コマンド領域CA1と、第2コマンド領域CA2と、第3コマンド領域CA3とを区別する必要がない場合は、第1コマンド領域CA1から第3コマンド領域CA3をまとめて、「コマンド領域CA」と記載する場合がある。
また、図3に示すように、編集を行っているページの番号(ページ番号)が分かり易いよう、手書き入力領域TPの一部に、表示されている「画像」が何ページ目にあたるのかを示す「ページ番号」を表示させてもよい。例えば、[P2/10P]と表示すれば、前半の「P2」は、該表示ページが2番目(第2)のページであることを示す。後半の「10P」は、ファイルの総ページ数が10頁(枚)であることを示す。この表示を表示せずに編集作業を行うこともできる。
手書き入力は、図4のフローチャートに示すように処理又は実行される。なお、タッチペン3によるタッチ入力は、タッチペン3のスイッチ3aを押した状態で行われる。すなわち、スイッチ3aの押下が、手書き入力開始のトリガーとなっている。スイッチ3aを押さずに入力してもよい。
制御部30のタッチ入力検出部31は、タッチペン3のスイッチ3aが押された状態で、タッチパネル部22の手書き入力領域TPにタッチ入力があると、まず、ステップS1において、第1コマンド領域CA1から第3コマンド領域CA3のいずれかでタッチ入力があったか否かを判定する。
タッチ入力が、第1コマンド領域CA1から第3コマンド領域CA3以外の手書き入力領域TPであった場合(S1がNo)、制御部30は、タッチ入力の軌跡データを手書き入力認識部32に送って、コマンド領域CAのいずれかにタッチ入力があるまで待機する。
一方、タッチ入力が、第1コマンド領域CA1から第3コマンド領域CA3のいずれかの領域内であった場合(S1がYes)、制御部30のタッチ入力検出部31は、ステップS2において、タッチ入力がいずれのコマンド領域で行われたかを特定し、該コマンド領域の位置を後にも特定できるように、コマンド領域の名称や番号、位置等に関するフラグを立てる。
次いで、タッチ入力の軌跡を、タッチペン3の先端がタッチパネル部22の表面から離れるまで記録した(ステップS3)後、ステップS4において、タッチ入力(以下、手書き入力)の軌跡が、手書き入力のあった当該コマンド領域CAの外まで延びているか否かを確認する。
手書き入力の軌跡が、手書き入力のあったコマンド領域CAの外まで延びている場合(S4がYes)、制御部30は、図4に示す実施形態1の画像編集処理を終了する。
ステップS4において、手書き入力の軌跡がコマンド領域CA内で止まっている場合(S4がNo)、すなわちペン先がコマンド領域CA内でペンアップした場合又はペン先がコマンド領域CA内にある時にスイッチ3aがオフになった場合、制御部30は、タッチ入力検出部31が記録した手書きの軌跡のデータを、入力指示変換部34に送る。
入力指示変換部34では、手書き入力の記号の判定(ステップS5)と、数字の判定(ステップS6)とが行われる。
なお、コマンド領域CA内にタッチ入力を行うユーザーは、画像編集に係る手書き認識の仕様を予め知っており、記号と数字との組み合わせを、コマンド領域CA内に手書き入力する。
ステップS5では、手書き入力された軌跡の前半が、予め登録されているコマンド記号と一致するかを判定する。
ステップS5において、手書き入力された軌跡の前半が、登録されているコマンド記号と一致する場合(S5がYes)、制御部30は、ステップS6において、手書き入力された軌跡の後半が、数字であるかを判定する。
ステップS6において、手書き入力された軌跡の後半が、数字であると判定された場合(S6がYes)、制御部30は、ステップS7において、手書き入力の軌跡から認識された記号を、登録されたコマンド(指示)に変換する。
次に、制御部30は、変換されたコマンドとともに、判定された数字のデータを、画像ファイル編集部35に送る。
そして、制御部30は、画像ファイル編集部35(ステップS8)において、送られてきたコマンドと数字のデータとに基づいて、表示部21に表示された表示対象画像に関連する、ページ番号、章番号や、しおり、ブックマークのページ編集の目印となるデータ等の、画像の表示及び編集に関連する情報を、付加するかあるいは書き換え、処理を終了する。
なお、ステップS5で、手書き入力された軌跡から認識された記号が、予め登録されているコマンド記号と一致しない場合(S5がNo)、制御部30は、画像編集処理を終了して、コマンド領域CAへのタッチ入力を待機するステップS1に戻る。
また、ステップS6において、手書き入力された軌跡に数字が含まれていないと判定された場合(S6がNo)も、制御部30は、画像編集処理を終了して、コマンド領域CAへのタッチ入力を待機するステップS1に戻る。
以上の実施形態1の情報処理システム100の構成及び処理フローによれば、表示された画像に関連付けられた情報の編集を、特定のコマンド領域への記号と数字との手書き入力という、簡単かつシンプルな操作により、誰もが直感的に、素早く短時間で行うことが可能になる。
以下、図5から図7を参照して、画像データファイルの編集操作の具体例を説明する。
図5は、画像ファイルの編集のうち、画像の表示順を変更する処理の例を示す。図5に示す例では、画像ファイル(電子ファイル)は、第1ページP1、第2ページP2及び第3ページP3を含む。図5の上部において、第1ページP1はA画像を示す。第2ページP2はB画像を示す。第3ページP3はC画像を示す。
制御部30は、記憶部40内のデータ保存領域41から、記憶されている画像ファイルを読み込み、そのうちの一のページである対象画像を、図5の中央部のように、タッチパネルディスプレイ1の表示面に表示させる。
図5に示す例では、タッチパネルディスプレイ1は、第2ページP2のB画像を表示している。対象画像が表示された状態で、ユーザーは、複数設定されているコマンド領域の1つである、矩形の手書き入力領域TPの右下角部に配置されている第1コマンド領域CA1に、タッチペン3を用いて、タッチペン3にあるスイッチ3aを押しながら、ハイフン様の横棒と、数字(この例では「1」)とを手書きで入力する。
その結果、初期では第2ページP2であったB画像を、図5の下部に示すように、編集後は、第1ページP1として表示させることができる。初期には第1ページであったA画像は、表示順序が繰り下がり、編集後は、第2ページとなる。また、C画像である第3ページの情報は書き換えされない。
なお、編集後の画像ファイルは、元のデータに上書き保存するか、あるいは新たな名前を付与して別ファイルとして保存するかは、任意で行うことができる。また、他機あるいは他者と情報交換が容易な共通ファイル形式、pdf形式やppt形式にして保存することもできる。この場合、編集後の状態を維持したまま、他形式のファイルとして保存される。
図6Aは、画像ファイルの編集のうち、画像にしおりを付与する処理の例である。図6Bは、画像ファイルの編集において、ブックマーク情報の一覧を示す画面である。この具体例では、画像ファイル(電子ファイル)は、10ページ分の画像を含む。
図6Aに示す例では、制御部30は、記憶部40内のデータ保存領域41から、記憶されている画像ファイルを読み込み、そのうちの一のページである対象画像を、図6Aの上部のように、タッチパネルディスプレイ1の表示面に表示させる。図6Aの上部において、第1ページP1はA画像を示す。第2ページP2はB画像を示す。第3ページP3はC画像を示す。
図6Aに示す例では、タッチパネルディスプレイ1は、第2ページP2のB画像を表示している。対象画像が表示された状態で、ユーザーは、複数設定されているコマンド領域の1つである、矩形の手書き入力領域TPの右上角部に配置されている第2コマンド領域CA2に、タッチペン3を用いて、タッチペン3のスイッチ3aを押しながら、下向きフラッグ様の記号と、数字(この例では「2」)とを手書きで入力する。
その結果、初期では「しおり」情報のなかった第2ページP2(B画像)に、図6Aの下部に示すように、編集後は、電子ファイルにおけるしおりであるブックマーク情報を、表示対象画像のページに、情報として付加することができる。
なお、前後の、第1ページP1及び第3ページP3の情報は、書き換えされない。また、ブックマーク情報は、図6Bに示すように、別画面で、全てのブックマークBM情報を一覧として確認することも可能である。
編集後の画像ファイルは、元のデータに上書き保存するか、あるいは新たな名前を付与して別ファイルとして保存するかは、任意で行うことができる。また、他機あるいは他者と情報交換が容易な共通ファイル形式、pdf形式やppt形式にして保存することもできる。この場合、編集後の状態を維持したまま、他形式のファイルとして保存される。
図7Aは、画像ファイルの編集のうち、画像に、章(チャプターCP)の始まりの位置を付与する処理の例である。図7Bは、画像ファイルの編集において、章番号及び章情報の一覧を示す画面である。この具体例では、画像ファイル(電子ファイル)は、章番号が設定された複数ページ分の画像を含む。
図7Aに示す例では、制御部30は、記憶部40内のデータ保存領域41から、記憶されている画像ファイルを読み込み、そのうちの一のページである対象画像を、図7Aの上部のように、タッチパネルディスプレイ1の表示面に表示させる。図7Aの上部において、X画像,Y画像,Z画像は全て、第2章CP2の画像を示す。
図7Aの中央部に示す例において、タッチパネルディスプレイ1は、表示面に、対象画像であるY画像が表示されている。対象画像が表示された状態で、ユーザーは、複数設定されているコマンド領域の1つである、矩形の手書き入力領域TPの左上角部に配置されている第3コマンド領域CA3に、タッチペン3を用いて、タッチペン3にあるスイッチ3aを押しながら、横向き付箋様の記号と、数字(この例では「3」)とを手書きで入力する。その結果、図7Aの下部に示すように、Y画像のページ以降のページの章番号を変更して、「第3章」に設定することができる。
なお、編集対象ページより前のページの「章番号」は、書き換えされない。そのため、図7Aに示すように、編集対象ページより前の、X画像のページは、編集前と同じ「第2章」(CP2)である。編集対象ページより後ろの、Z画像のページは、編集後に、第2ページと同じ「第3章」(CP3)である。
なお、章番号及び章情報は、図7Bに示すように、別画面で、一覧として確認することも可能である。
この例においても、編集後の画像ファイルは、元のデータに上書き保存するか、あるいは新たな名前を付与して別ファイルとして保存するかは、任意である。また、他機あるいは他者と情報交換が容易な共通ファイル形式、pdf形式やppt形式にして保存することもできる。この場合、編集後の状態を維持したまま、他形式のファイルとして保存される。
編集後の画像ファイルは、上書き保存又は別ファイルとして保存を選択することができる。また、pdf形式やppt形式等、他の共通ファイル形式に変換して保存してもよい。
[実施形態2]
次に、図8及び図9を参照して、実施形態2の情報処理システム100について説明する。
本実施形態の情報処理システム100は、実施形態1の情報処理システムと同様に、タッチパネルディスプレイ1と、コントローラ2とを含む。実施形態1と実施形態2とは、編集対象とする画像ファイルが異なる。
具体的には、実施形態2が編集対象とする画像ファイルのファイル形式は、pdf形式やppt形式の共通ファイル形式である。なお、実施形態2で編集対象とするファイル形式は、実施形態1の電子白板装置で作成されたファイル形式であってもよい。
実施形態2の情報処理システム100は、入力表示装置として、比較的小形の携帯型タブレット端末を用いて、画像の編集を行ってもよい。
実施形態2の情報処理システム100は、タッチパネル部22(タブレット画面)への手書き入力により、複数のページを含むpdfファイル内の一のページである、表示対象画像のページを削除する。
図8に示す例では、画像ファイル(電子ファイル)は、第1ページP1、第2ページP2及び第3ページP3を含む。図8の上部において、第1ページP1はA画像を示す。第2ページP2はB画像を示す。第3ページP3はC画像を示す。
制御部30は、記憶部40内のデータ保存領域41から、記憶されている画像ファイルを読み込み、そのうちの一のページである対象画像を、図8の中央部のように、タッチパネルディスプレイ1の表示面に表示させる。
図8に示す例では、タッチパネルディスプレイ1は、第2ページP2のB画像を表示している。図8の実施形態2が、実施形態1と異なるのは、コマンド領域CAの大きさ(面積)と位置である。
具体的に説明すると、実施形態2の第4コマンド領域CA4は、矩形の手書き入力領域TPの略中央部に配置されている。ユーザーは、タッチペン3を用いて、図8に示すように、手書きで大きなX様の図形(記号)を、第4コマンド領域CA4からはみ出すように入力する。
その結果、初期では第2ページP2であったB画像を、図8の下部に示すように、編集後は、B画像を削除することができる。初期には第3ページであったC画像は、表示順序が繰り上がり、編集後は、第2ページとなる。
また、編集後の画像ファイルは、実施形態1と同様、元のデータに上書き保存するか、あるいは新たな名前を付与して別ファイルとして保存するかは、任意で行うことができる。また、他機あるいは他者と情報交換が容易な共通ファイル形式である、pdf形式やppt形式にして保存することもできる。この場合、編集後の状態を維持したまま、他形式のファイルとして保存される。
図9は、実施形態2における画像編集処理のフローチャートである。
実施形態2における手書き入力及び画像編集は、図4及び図9のフローチャートに示すように処理又は実行される。なお、誤検知抑制のため、タッチペン3によるタッチ入力は、タッチペン3のスイッチ3aを押した状態で行ってもよい。
制御部30のタッチ入力検出部31は、タッチペン3のスイッチ3aが押された状態で、タッチパネル部22の手書き入力領域TPにタッチ入力があると、まず、図4のフローチャートに示すステップS1において、第4コマンド領域CA4にタッチ入力があったか否かを判定する。
タッチ入力が、第4コマンド領域CA4以外の手書き入力領域TPであった場合(S1がNo)、実施形態1と同様、制御部30は、タッチ入力の軌跡データを手書き入力認識部32に送って、入力指示の変換は行わない。
タッチ入力が、第4コマンド領域CA4の領域内であった場合(S1がYes)、制御部30のタッチ入力検出部31は、ステップS2において、タッチ入力(以下、手書き入力)の軌跡が、第4コマンド領域CA4の外まで延びているか否かを確認する。
手書き入力の軌跡が、第4コマンド領域CA4の外まで延びている場合(S2がYes)、処理は、図9に示すステップS11に移行する。
図9に示す「ページ削除モード」(デリートモード)の画像編集処理では、ステップS11において、制御部30は、コマンド領域をはみ出して手書き入力された軌跡(はみ出し軌跡)が、登録されている削除コマンド記号と一致するか否かを判定すえる。
ステップS11において、はみ出し軌跡が、登録されている削除コマンド記号と一致する場合(S11がYes)、制御部30は、はみ出し軌跡から認識された記号を、ステップS12において、登録された削除コマンド(指示)に変換する。
次いで、制御部30は、ステップS13において、削除コマンドに基づいて、表示部21に表示された表示対象画像を削除してページ番号を消去する、情報の書き換えを行う。
以上の実施形態2の情報処理システム100の構成及び処理フローによれば、表示された画像に関連付けられた情報の編集及び削除を、特定のコマンド領域からはみ出す記号の入力という、簡単かつシンプルな操作により、誰もが直感的に、素早く短時間で行うことが可能になる。
[実施形態3]
次に、実施形態3の情報処理システム100について説明する。実施形態3の情報処理システム100は、表示画像のページを非表示とする編集処理を行う。
実施形態3の情報処理システム100も、実施形態1の情報処理システム100と同様に、タッチパネルディスプレイ1と、コントローラ2とを含む。実施形態3は、実施形態1とは編集対象とする画像ファイルが異なる。
具体的には、実施形態3の情報処理システム100が編集対象とする画像ファイルのファイル形式は、pdf形式やppt形式の共通ファイル形式である。なお、実施形態3で編集対象とするファイル形式は、実施形態1の電子白板装置で作成されたファイル形式であってもよい。
また、実施形態3の情報処理システム100は、入力表示装置として、タッチパネル部22を備えるコンピュータを用いて、画像の編集を行ってもよい。コンピュータは、ノートパソコン(ラップトップ又はニートップ)形式、デスクトップ形式あるいはタブレット形のいずれでもよい。
図10に示す例では、画像ファイル(電子ファイル)は、第1ページP1、第2ページP2及び第3ページP3を含む。図10の上部において、第1ページP1はA画像を示す。第2ページP2はB画像を示す。第3ページP3はC画像を示す。
制御部30は、記憶部40内のデータ保存領域41から、記憶されている画像ファイルを読み込み、そのうちの一のページである対象画像を、図10の中央部のように、タッチパネルディスプレイ1の表示面に表示させる。
図10に示す例では、タッチパネルディスプレイ1は、第2ページP2のB画像を表示している。また、図10の第5コマンド領域CA5は、矩形の手書き入力領域TPの略中央部に配置されている。
ユーザーは、タッチペン3を用いて、図10に示すように、手書きで大きなX様の図形(記号)を、第5コマンド領域CA5からはみ出すように入力する。
その結果、初期では第2ページP2であったB画像を、図10の下部に示すように、編集後は、非表示とすることができる。初期には第3ページであったC画像は、表示順序が繰り上がり、編集後は、第2ページとなる。
また、編集後の画像ファイルは、実施形態1と同様、元のデータに上書き保存するか、あるいは新たな名前を付与して別ファイルとして保存するかは、任意で行うことができる。また、他機あるいは他者と情報交換が容易な共通ファイル形式、pdf形式やppt形式にして保存することもできる。この場合、編集後の状態を維持したまま、他形式のファイルとして保存される。
なお、B画像の情報を消去するか、あるいは非表示として最終ページに残すかは、編集後に選択することができる。
以上の実施形態3の情報処理システム100の構成によれば、表示された画像に関連付けられた情報の削除又は非表示化を、特定のコマンド領域からはみ出す記号の入力という、簡単かつシンプルな操作により、誰もが直感的に、素早く短時間で行うことが可能になる。
なお、実施形態2及び実施形態3の情報処理システム100においても、実施形態1に例示したような第1コマンド領域CA1から第3コマンド領域CA3を設定して、表示ページ順の操作や章番号、ブックマークの付与等の、表示された画像に関連付けられた他の情報の編集を行ってもよい。
以上、図1から図10を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。
また、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の個数は、図面作成の都合から実際とは異なる場合もある。更に、上記の実施形態で示す各構成要素は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、情報処理システム100は、タッチパネルディスプレイ1単体、タブレット端末単体、又はコンピュータ単体で構成されていてもよい。
また、編集指示を簡易に入力するためのコマンド領域は、その大きさ(面積)や、位置、数等を自由に設定することができる。
また、コマンドによる処理対象のデータも、ページ順や、章順、しおり(ブックマーク)だけに限られるものではなく、電子ファイル画像に関連するあらゆるデータを対象とすることができる。
更に、使用する機器も、画像の表示とタッチ入力の可能な機器構成であればよく、入力表示装置として機能する、電子白板、電子黒板、タブレット、携帯型の電子機器等、本発明の画像操作機能を、編集操作画面にアドオンプログラム等として適用可能なプログラム機能を有する電子機器であれば、いずれにも適用することが可能である。
本発明は、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムの分野に利用可能である。
1 タッチパネルディスプレイ
2 コントローラ
3 タッチペン
20 表示制御部
21 表示部
22 タッチパネル部
30 制御部
34 入力指示変換部
35 画像ファイル編集部
40 記憶部

Claims (7)

  1. 画像を表示する表示部と、
    前記表示部の前面に配置されて手書き入力を受け付けるタッチパネルと、
    前記表示部に、複数のページを含む画像ファイル内の一のページである表示対象画像を表示させる表示制御部と、
    前記タッチパネルに入力された手書きの軌跡を識別して指示に変換する入力指示変換部と、
    前記指示に基づいて、前記表示対象画像に関連付けられた情報を書き換える画像ファイル編集部と
    を備え、
    前記タッチパネルは、前記手書き入力を受け付ける手書き入力領域を有し、
    前記入力指示変換部は、前記手書き入力領域のうちの特定のコマンド領域において前記タッチパネルに入力された前記手書きの軌跡を識別し、
    前記表示対象画像に関連付けられる情報は、前記表示対象画像のページ番号を示すページ番号情報を含み、前記ページ番号情報は、前記複数のページにおける前記表示対象画像の表示順を示し、
    前記手書きの軌跡が、前記コマンド領域の内側から外側まで延びる所定のはみ出し軌跡である場合、前記入力指示変換部は、前記はみ出し軌跡を最終ページ移動指示に変換し、
    前記画像ファイル編集部は、前記最終ページ移動指示に基づいて、前記表示対象画像の前記ページ番号情報を、前記複数のページのうちの最終ページの情報に書き換える、情報処理システム。
  2. 前記コマンド領域は、前記手書き入力領域の縁部に沿って配置される、請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記手書き入力領域は、矩形状であり、
    前記コマンド領域は、前記手書き入力領域の角部に配置される、請求項1に記載の情報処理システム。
  4. 前記手書き入力領域は、複数の前記コマンド領域を含む、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記はみ出し軌跡を受け付ける前記コマンド領域は、前記手書き入力領域の中央部分に配置される、請求項1に記載の情報処理システム。
  6. 表示制御部が、表示部に、複数のページを含む画像ファイル内の一のページである表示対象画像を表示する表示制御ステップと、
    入力指示変換部が、前記表示部の前面に配置されて手書き入力を受け付ける手書き入力領域を有するタッチパネルに入力された手書きの軌跡を識別して指示に変換する入力指示変換ステップと、
    画像ファイル編集部が、前記指示に基づいて、前記表示対象画像に関連付けられた情報を書き換える画像ファイル編集ステップと、
    前記入力指示変換部が、前記手書き入力領域のうちの特定のコマンド領域において前記タッチパネルに入力された前記手書きの軌跡を識別する識別ステップと、
    前記表示対象画像に関連付けられる情報は、前記表示対象画像のページ番号を示すページ番号情報を含み、前記ページ番号情報は、前記複数のページにおける前記表示対象画像の表示順を示し、
    前記手書きの軌跡が、前記コマンド領域の内側から外側まで延びる所定のはみ出し軌跡である場合、前記入力指示変換部が、前記はみ出し軌跡を最終ページ移動指示に変換する変換ステップと、
    前記画像ファイル編集部が、前記最終ページ移動指示に基づいて、前記表示対象画像の前記ページ番号情報を、前記複数のページのうちの最終ページの情報に書き換える書き換えステップと
    を含む、情報処理方法。
  7. 請求項6に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させる、情報処理プログラム。
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