JP3319647B2 - 文字入力装置 - Google Patents

文字入力装置

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JP3319647B2
JP3319647B2 JP4592294A JP4592294A JP3319647B2 JP 3319647 B2 JP3319647 B2 JP 3319647B2 JP 4592294 A JP4592294 A JP 4592294A JP 4592294 A JP4592294 A JP 4592294A JP 3319647 B2 JP3319647 B2 JP 3319647B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作者が情報処理装置
のディスプレイ装置を見ながら文字等を入力する装置に
係り、特に、誤入力を低減し視力の弱い人でも容易に入
力可能な文字等の入力装置に関するものである。更に具
体的には、本発明は表示手段の表示面上に透明なタッチ
パネル入力手段を配置することで、表示画面に各種の操
作ガイダンスや操作キーを表示し、該操作キーを指先や
入力ペンを介して触れることにより入力を行うタッチパ
ネル入力装置により好ましく適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、CRTデイスプレイや液晶デ
イスプレイ等の表示器の表示画面上に透明な座標入力タ
ブレット(タッチパネル入力手段)を配置し、表示面に
ソフトウエア的なキーボードを表示し、表示された各キ
ー上の座標入力面を操作して情報入力を行う装置が知ら
れている。
【0003】また、この情報入力装置においては、直接
指等によって入力面を操作するため、表示面に所定の操
作キーを表示してこれを操作する場合にはキーの中央部
等に表示した機能表示が隠れてしまう課題がある。この
課題を解決するために、特開平1−269119号公報
においては、入力面が操作された場合、入力面の操作位
置とは異なる表示面上の所定の位置に前記入力面の操作
位置に対応した入力機能を表示し、更に、入力面の操作
が終了した時点で該当する情報入力を実施することが開
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例において
は、入力面の操作位置とは異なる場所にその操作に対応
した入力機能名が表示されるために、操作者は容易に現
在の操作に対応した機能を選択することができる。しか
し、表示画面に表示された入力機能キーの部分を押下
し、押下を中止した時点でその入力機能が実施されるの
で、入力者が誤って表示面から指先などを離した時点で
入力機能が実施されるという誤入力のおそれがある。
【0005】特に、この種のタッチパネル入力装置は、
操作が不慣れな利用者が利用する情報装置、例えば、利
用者層が幅広い現金自動預入装置等の自動取引処理装置
に採用されることが多いため、表示面から指先などを離
した時点で入力機能が実施される前記従来例では、誤入
力が大きな課題となる。
【0006】更に、前記従来例では、押下した機能を取
止める場合、押下するキーの領域外に指をずらしてから
離さなくてはならず、操作に不慣れな利用者にとって分
かりにくく、わずらわしいものである。
【0007】また、この種のタッチパネル入力装置は、
一つの表示画面上に各種操作キーや操作ガイダンス等の
多くの情報を表示するため、必然的に各キーのサイズを
小さくする必要がある。特に、対象キーが多くなる日本
文やアルフアベットの入力画面においては、多数の入力
キーからなるキーボードが表示され、その多数の入力キ
ーから目的の入力キーを選んで押下することは、お年寄
りや弱視のユーザに多大な負担を強いることになる。
【0008】本発明は、このような課題を解決するため
に成されたものであり、その目的は文字の誤入力を低減
する入力装置と文字入力方法を提供することにある。
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】以下、上記目的を達成す
るための本発明の代表的な構成を示す。
【0011】本発明による文字入力装置は、入出力結果
を表示する表示手段と、前記表示手段の表示画面上に配
置され、表示内容に対する指示を受け付ける入力手段
と、前記表示手段と前記入力手段を制御する制御手段
と、を備え、前記表示手段の表示画面内には、予め定め
られた複数の文字のなかからの文字の選択指示を受け付
ける文字選択エリアと、前記文字選択エリアで文字が選
択されるごとに、当該選択された文字を表示する選択文
字指定表示エリアであって、表示中の文字を確定文字と
する指示を受け付けるための選択文字指定表示エリア
と、前記選択文字指定表示エリアが前記指示を受け付け
るごとに、当該指示により確定文字とされた文字を表示
する確定文字表示エリアと、 が個別に配置される。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【作用】本発明によれば、文字選択エリアで選択する任
意の選択文字は、少なくとも確定文字として確定するま
での間に文字選択エリアの領域外に一旦一時表示(仮表
示)される。利用者は、この一時表示を確認して、再度
文字入力選定作業に戻ったり、入力作業を続行すること
ができる。すなわち、該選択文字指定表示エリアに一時
表示される選択文字の正誤を確認して、間違っていれ
ば、再度文字選択エリアで入力文字を選択し、正しけれ
ば、選択文字指定表示エリア(または入力確定文字を指
定するために他のエリアと分離独立して設けた指定エリ
ア)で入力確定文字を確定することにより、前記確定文
字表示エリアに確定文字が順次表示される。
【0023】このように、入力文字の確定指示は入力文
字の選択動作とは別個の動作であるので、誤入力のおそ
れが軽減される。
【0024】
【0025】また、文字選択エリアで選択する任意の選
択文字が一時表示されるエリアを、入力確定文字を順次
表示する確定文字表示エリアと分離独立して設け、選択
文字が確定される毎にその確定文字を確定文字表示エリ
アに順次転送表示することにより、利用者は、当該文字
が確定されたことを容易にかつ的確に認識することがで
きる。
【0026】
【0027】本発明の文字入力方法および入力装置は、
特に、現金自動預入機等の不特定多数の利用者を対象と
した用途に使用して好適である。
【0028】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を、図面を参照し
て詳細に説明する。
【0029】図1〜図6は本発明に係るタッチパネル入
力装置の一実施例を示し、図1〜図3は入力表示画面
図、図4は装置構成図、図5は入力文字のフアイル構成
図、図6は動作フロー図である。なお、各図において同
一符号は同一の対象物を表している。
【0030】先ず、図4において、本実施例に係るタッ
チパネル入力装置の装置構成を説明する。図において、
1はCRTデイスプレイや液晶デイスプレイからなる表
示器であり、本実施例では液晶デイスプレイを採用して
いる。2は表示器1の表示面上に配置される透明なタッ
チパネルであり、本実施例では静電方式のタッチパネル
を採用しているが、感圧方式、光方式、電極方式、音波
振動方式等の透明なタッチパネルを使用してもよい。表
示器1とタッチパネル入力装置2とで入力・表示装置3
を構成する。
【0031】4は表示制御部であり、表示器1の表示画
面を制御する。5は座標検出部であり、タッチパネル2
上で指または入力ペンで押下されるX軸データとY軸デ
ータに基づいて、座標データを生成する。6はメモリで
あり、表示器1に表示される各種の画像データを納めて
いる。7はタッチパネル入力装置の制御を統括する制御
部であり、メモリ6からの各種の画像データを表示制御
部4を介して表示器1に表示させ、表示器1に表示され
る画像に対応した座標データをタッチパネル1と座標検
出部5を介して得て、入力作業を実行するものである。
制御部7は、図示しないが中央処理装置(CPU)およ
び入出力装置を有する。メモリ6には、画像データの
他、CPUが実行する各種プログラムおよびその実行に
関与する各種データを格納する。この各種データの中に
は、後述する選択文字ファイルも含む。メモリ6は、ハ
ードディスク等の外部記憶装置を含んでもよい。
【0032】次に、図1において、本実施例に係るタッ
チパネル入力装置の表示画面を説明する。表示器1に表
示される表示画面8には、画面下部右側に文字選択エリ
ア9と、画面下部中央に選択文字指定表示エリア10
(入力文字キーという)と、画面下部左側に実行キー1
1とクリアキー12と、画面上部に確定文字表示エリア
13とが表示される。
【0033】文字選択エリア9は、入力文字キー10を
選択するエリアであり、縦横に区画された碁盤状に文字
群が表示され、該当する区画部14を押下することによ
り入力文字を選択することができる。入力文字キー10
は文字選択エリア9で選択された入力文字をキーの形式
で表示するものであり、この入力文字キー10を押下す
ることにより入力文字を確定文字とすることができる。
確定文字表示エリア13は、入力文字キー10で確定さ
れた確定文字を順次表示するエリアである。実行キー1
1は、確定文字表示エリア13に表示された確定文字列
を利用して処理続行を指示する操作キーである。クリア
キー12は、確定文字表示エリア13に表示された確定
文字列を消去する操作キーである。ここで、入力文字キ
ー10と実行キー11及びクリアキー12は陰影や色彩
で凹凸感をグラフイックで表現することで、押下する操
作キーであることを操作者に印象付けるようにしてい
る。
【0034】本実施例の表示画面8は右手操作に適した
配置構成を取っている。つまり、文字選択エリア9を右
手で操作した場合、目視にて確認が必要で関連性の深い
入力文字キー10を文字選択エリア9に左横の画面中央
に大きく表示して目立たせ、更に、確定文字が確定文字
列として表示される確定文字表示エリア13を画面上部
に幅広く配置することで、操作する右手が入力文字キー
10と確定文字表示エリア13の表示される文字の目視
を邪魔することがない。更に、右手操作では操作しにく
い画面左下の位置に操作頻度の少ない実行キー11と誤
操作防止の配慮が必要なクリアキー12を配置してい
る。
【0035】なお、実行キー11とクリアキー12は表
示位置を変更してもよい。また、表示画面8の表示レイ
アウトを左右反転して左手操作に適した配置構成として
も良い。更に、右手操作用画面に加えて左手操作用画面
を用意しておき、画面反転キーを表示画面8または別の
設定画面に設け、いずれかの画面をユーザが選択可能と
しても良い。
【0036】次に、図5において、文字選択エリア9か
ら入力文字キー10に表示すべき文字を選択するフアイ
ル構成を説明する。図中、(a)図は文字選択エリア9
の拡大図、(b)図はメモリ6に納められた選択文字フ
ァイルの構成図、(c)図は文字選択エリア9と選択文
字ファイルの選択文字キー対応表である。先ず、本実施
例では、カタカナ50音に対応する入力文字を選択する
ために、文字選択エリア9をX軸方向に「アカサタナ・
・」の11列、Y軸方向に「アイウエオ」の5段を示す
ように区画している。各区画部14には対応する文字の
識別表示をせず、周囲の区画部と識別できる程度に交互
に白黒反転させている。また、文字選択エリア9上に位
置するタッチパネル2には各区画部14に対応する部分
について、X軸方向とY軸方向でそのアドレスが特定さ
れる。なお、図面中、白黒反転の(a)図の文字選択エ
リア9の周囲に座標数字とXYを記載しているが、これ
は説明用に付したものであり、実際の表示画面で表示し
なくとも同様の効果を得ることができる。また、図示し
ないが、文字選択エリア9に濁点を有する文字、拗音等
の文字を追加してもよい。さらに、「かな」と「アルフ
ァベット」とを切り替え選択するための文字種選択キー
と、アルファベット対応の文字選択エリア9とを設け、
その文字種選択キーの切り替えによって所望の文字種で
入力できるようにすることも可能である。
【0037】一方、(b)図に示すように、メモリ6に
は、文字選択エリア9で特定されるX軸データとY軸デ
ータとからなるアドレスデータと、そのデータに対応し
た対応文字とが格納された選択文字ファイル50が納め
られている。例えば、アドレスデータのX1、Y1には
「ア」の文字が対応づけられ、アドレスデータのX1、
Y4には「エ」の文字が対応づけられている。このアド
レスデータと対応文字とは、(c)図に示すように、文
字選択エリア9が50音表をなすように設定している。
【0038】本実施例では、操作者による文字選択エリ
ア9の各区画14の指示により、その区画14に対応し
た文字が文字選択エリア9とは別に設けられた選択文字
指定表示エリア10に拡大されて表示されるので、文字
選択エリア9に表示文字を付さなくても現在指示してい
る文字が何であるかを容易に認識することができる。さ
らに、文字選択エリア9の文字文字配列を操作者の慣れ
親しんだ50音表形式とすることにより、目的の文字の
指示も迅速に行なえる。しかも、文字選択エリア9をな
ぞるように操作することにより選択文字を入力文字キー
10で確認しながら操作できるので、文字選択エリア9
のサイズを小さく、即ち多数の入力キーを凝縮して配置
することができるので、表示画面8をスペースのゆとり
をもたせることができるから、結果として、入力文字キ
ー10の大きく表示することができる。
【0039】次に、図6に示す動作フローにしたがって
本実施例に係るタッチパネル入力装置の動作フローを説
明する。
【0040】先ず、図1に示した形態の初期画面につい
て、制御部7はメモリ6から図1に示す画像データを呼
び出して表示制御部4を介して表示器1に表示してい
る。この状態において、文字選択エリア9で選択文字の
選定を行うことができる(S61)。
【0041】選択文字を選定する場合には、指先または
入力ペンで文字選択エリア9を押下すると、座標検知部
5はタッチパネル2から得られるX軸データとY軸デー
タに基づいて座標データを生成し、制御部7に出力す
る。制御部7は前記座標データを受けて、メモリ6に納
められた選択文字ファイル50からアドレスデータに対
応した対応文字を抽出し、表示制御部4を介して入力文
字キー10に表示する(S62)。本タッチパネル入力
装置では、選択文字を文字選択エリア9で探して選択文
字キー10で確認するようしているので、通常、入力文
字キー10に表示される文字を確認しながら文字選択エ
リア9をなぞるようにして目的の選択文字を探すように
する。例えば、図5において、文字「ヒ」を選択する場
合には、矢印Qに沿って目的の選択文字を選択すること
ができる。つまり、先ず、X1Y1の位置で表示画面を
指でタッチするこにより入力文字キー10に「ア」を表
示させ、次に、指をX軸方向になぞることにより、入力
文字キー10に「ア」「カ」「サ」「タ」「ナ」「ハ」
と順に表示させ、X6Y1(ハ)の位置でY軸方向にな
ぞると、目的の「ヒ」を選択することができる。
【0042】図1は選択文字の選定中の画面表示を示し
たものであり、既に、「ナ」と「マ」を確定文字として
確定文字表示エリア13に表示し、今、文字選択エリア
9における指の指示により「エ」を選択した状態を示し
ている。
【0043】次に、入力文字キー10に表示された選択
文字を確定する場合は、入力文字キー10を押下するこ
とにより(S63、YES)、座標検知部5はタッチパ
ネル2から得られるX軸データとY軸データに基づいて
座標データを生成し、制御部7に出力する。制御部7
は、前記座標データを受けて、入力文字キー10に表示
される選択文字が確定されたことを認識し、入力文字キ
ー10全体を一時的に反転表示させて操作者に押下した
ことを認識させ、その後、選択文字を確定文字として確
定文字表示エリア13の所定の位置に表示するととも
に、入力文字キー10に表示された選択文字を削除する
(S64)。ここで、本実施例では文字入力キー10内
の選択文字を確定と同時に削除しているが、次に新たな
文字が文字選択エリア9から選択されたときに削除する
ようにしてもよい。これにより、新たな文字を選択する
までは、入力文字キー10にそのまま前の選択文字が表
示されつづけるので、偶然、同一の文字が連続する場合
に、同一の入力文字を再度選択することなく、確定操作
をするだけで済む。
【0044】一方、入力文字キー10に表示された選択
文字を変更したい場合は、再度、文字選択エリア9で目
的の選択文字を探すことができる(S65)。本タッチ
パネル入力装置では入力文字キー10を押下しない限
り、入力文字キー10に表示される選択文字は確定文字
として確定しないから、文字選択エリア9から指を離し
ても何度でも選択文字を選択/変更することができる。
【0045】図2は入力文字キー10に表示された選択
文字「エ」を押下して確定文字とする状態を示し、図3
は選択文字「エ」が確定文字として確定文字表示エリア
13の所定の位置、つまり、「ナマ」の後に表示される
とともに、入力文字キー10に表示された選択文字
「エ」を削除した状態を示している。
【0046】次に、確定文字表示エリア13に表示され
た確定文字列、例えば、図3に示す「ナマエ」の入力処
理を実行する場合には、実行キー11を押下することに
より、制御部7は入力処理を実行し、確定文字表示エリ
ア13から確定文字列を削除する(S66、YES)。
【0047】一方、更に選択文字を選択する場合は、再
度、文字選択エリア9で目的の選択文字を探すことがで
きる(S66、NO)。
【0048】また、クリアキー12を押下することによ
り、確定文字表示エリア13を削除して初めから入力す
ることもできる。
【0049】なお、以上述べた実施例では、図4で説明
した装置構成としたが、制御部7を表示制御部4と座標
検出部5及びメモリ6を備えたマイクロコンピュータと
しても同様な効果が得られる。更に、タッチパネル入力
装置の外観構造において、入力・表示装置3を分離独立
させたタブレットとしてもよい。
【0050】また、前記実施例では、入力文字キー10
を文字選択エリア9及び確定文字表示エリア13と分離
独立する位置に設けているが、入力文字キー10を確定
文字表示エリア13のエリア内に設けてもよい。この場
合、操作キーの形式で表示せず、確定文字表示エリア1
3内に表示される確定文字と区別可能な表示であれば、
例えば、特定位置で表示する、大きく表示する、点滅表
示する、色彩を変える等の表示形態をとることにより同
様な効果を得ることができる。
【0051】また、入力文字キー10は、これに表示さ
れた選択文字を確定文字とする操作キーの機能を備えて
いるが、この操作キーとしての機能を入力文字キー10
と独立する他の操作キーで構成してもよい。
【0052】更に、文字選択エリア9ではX軸とY軸の
2次元で選択文字を選択するようにしているが、例え
ば、押下する圧力を感知するタッチパネルを使用するこ
とにより、タッチパネル2の押下の圧力をZ軸として文
字の種別(ひらがな、カタカナ等)を指示する等、3次
元で選択文字の選択を可能とすることができる。
【0053】また、本実施例では入力装置をタッチパネ
ルとしているが、表示内容に対応して座標指示を行う入
力装置、例えば、マウス、トラックボール、ジョイステ
ィク等のポインティングデバイスでも同様な効果を得る
ことができる。この場合、表示画面を手で触れる動作
は、ポインティングデバイスに付属のボタンを押すこと
で代替できる。すなわち、文字選択エリア9の指示は付
属のボタンを押したままポインティングカーソルを移動
させることが、指で文字選択エリアをなぞることに対応
する。キー10、11、12の指示も、そのボタンを押
下することにより行なえる。
【0054】図7は本発明に係るタッチパネル入力装置
の他の実施例の文字選択エリアの説明図である。
【0055】(a)図中、16は、区画部15を円周方
向に配列形成したリング状の文字選択エリアであり、該
文字選択エリア15を円周方向になぞることにより、入
力文字を選択し入力文字キー10に表示するものであ
る。この文字選択エリア15を制御する制御部は、座標
データを監視して移動方向を求め、現在、入力文字キー
10に表示されている選択文字を基準にして、対応文字
が順に配列されるメモリ6内に納められた選択文字フア
イルから出力し、入力文字キー10に表示する。したが
って、指で円周方向に文字選択エリア16をなぞること
により、選択文字を選択することができる。なお、タッ
チパネル2の指先が接触する表面に文字選択エリア16
に沿って凹凸形状の透明なガイドを設けることにより、
より操作性向上することができる。
【0056】(b)図は、(a)図に示す文字選択エリ
ア15の中央に、ひらがなキー17とアルファベットキ
ー18からなる文字の種別を選択する操作キーを配置し
たものである。
【0057】(c)図中、20は、区画部19をX軸方
向と、Y軸方向に交わるように+字に形成した文字選択
エリアであり、(a)図に示す実施例と同様、X軸方向
と、Y軸方向に指で文字選択エリア20をなぞることに
より、現在、入力文字キー10に表示されている選択文
字を基準にして、移動方向に対応した対応文字を、対応
文字が順に配列されるメモリ6内に納められた選択文字
フアイルから出力し、入力文字キー10に表示する。
【0058】(d)図中、21は、21a〜21dの4
方向に移動させる操作キーからなる文字選択エリアであ
り、該操作キー21a〜21dをカーソルキーのように
押下することにより、タッチ時間に対応して、現在、入
力文字キー10に表示されている選択文字からの移動量
を得て、座標データと対応文字がマトリックス状に配列
される選択文字フアイルから目的の選択文字を選択でき
るようにしたものである。
【0059】次に、図8〜図11及び図1〜図3におい
て、本発明に係るタッチパネル入力装置を現金自動預入
装置に採用することにより、お年寄りや弱視の顧客の操
作性を向上したものである。図8は装置構成図、図9は
動作フロー図、図10は入力表示画面図、図11は現金
自動預入装置の外観図である。
【0060】先ず、図11において、本実施例の現金自
動預入装置(以下ATMという)の外観構造を説明す
る。図において、符号22で総括的に示すのがATMで
ある。112は正面上部が側面からみてL字状に切り欠
かれた形態を備えたATM22の本体、113は前記L
字状部であり、該L字状部113に顧客が操作する装置
が配置されている。前記L字状部3の垂直面にはATM
22の現在の動作状態を顧客に知らせる取扱表示部11
4と、通帳挿入口115と、カード挿入口116が配置
されている。また、前記L字状部113の水平面には、
顧客用操作部23と、紙幣の入出金口118と、貨幣の
入出金口119が配置されている。前記顧客用操作部2
3は、A4横サイズの大きさを備えた14インチの画面
を持つ表示装置(本実施例では、CRTディスプレイ)
32と、該CRTディスプレイ32の表面に配置される
タッチパネル33とからなり、各種のソフトウエア的な
キーボードと操作ガイダンスをCRTディスプレイ32
に表示して、前記キーボードを顧客が指で押下する位置
を検知することによりATM22を操作できるようにし
ている。なお、タッチパネル33の表面は、現実には押
し下げられられないかもしれないが、便宜上、本明細書
では押しボタンキーの操作に倣って「押下」と表現して
いる。表示装置32はCRTディスプレイに限るもので
はなく、液晶、その他の表示デバイスを用いたものであ
ってもよい。
【0061】次に、図8において、装置構成を説明す
る。図において、ATM22は、顧客操作部23と、カ
ード情報読取/書込機構24と、紙幣入出金機構25と
硬貨入出金機構26と、ジャーナル印字機構27と、通
帳印字機構28と、電源部29と、これら全体を制御す
る制御部30と、通信回線を介して上位機種と接続する
インタフエース部31から構成される。制御部30は、
ATM22の統括制御するものであり、内部に図示しな
い、制御部30の動作を規定するプログラムを記憶した
ROMと、このプログラムを実行する中央処理装置(C
PU)と、入出力されたデータを記憶するRAMと、各
種の画像データを備えたメモリとが配置され、該メモリ
からの各種の画像データをCRTディスプレイ32に表
示させ、該CRTディスプレイ32に表示される画像に
対応した座標データをタッチパネル33を介して得て、
入力作業を実行する。
【0062】次に、図9を基に、図10及び図1〜図3
を参照してATM22の入力作業の動作フローを説明す
る。図において、取引開始にあたり、制御部30は内部
のメモリから図10(a)図の取引選択画面の画像デー
タを読み出してCRTデイスプレイ32の表示画面8に
表示し、取引選択可能状態とする(S91)。取引選択
画面は表示画面8の上部に操作ガイダンスを表示すると
ともに、表示画面8の下方に、ATM22が取引できる
取引科目(401〜406)が一覧表形式で表示され、
タッチパネル33にはこれら取引科目の選択に使用する
キー領域(411〜416)が定義されている。顧客は
取引科目(401〜406)の中から希望する取引科目
のキー領域を指で触れることにより作業をATM22に
指示することができる。
【0063】制御部30は、1つの取引科目が選択され
ると、内部のメモリから対応する画像データを読み出し
てCRTデイスプレイ32の表示画面8に表示する。こ
こでは、顧客が振り込み403を選択した場合を想定し
ている。制御部30は振り込み403が選択されると、
図10(b)図に示す取扱画面選択表示画面を表示画面
8に表示する(S92)。取扱画面選択表示画面は表示
画面8の上部に操作ガイダンスを表示するとともに、表
示画面8の下方に、通常入力キー501と拡大入力50
2の取扱画面の種別選択キーを表示する。タッチパネル
33には取扱画面の種別選択に使用されるキー領域(通
常入力キー511と拡大入力512)が定義される。顧
客はこれらの種別選択キーのいずれかを選択することに
より、希望の取扱画面を選択することができる。制御部
30は、拡大入力502が選択されると、内部のメモリ
に拡大入力502が選択されたことを、振り込み手続が
終了するまで一時的に記憶する。なお、本実施例では、
入力画面選択表示を文字入力が必要な「振り込み」と
「振り替え」手続の際に表示するようにしている。
【0064】取扱画面選択が設定されると、次に、制御
部30は図10(c)図に示す振込取引表示画面を表示
画面8に表示する(S93)。振込取引表示画面は、表
示画面8の左側に振込取引の操作フロー601を表示し
て全体の作業フローを表示するとともに、表示画面8の
右側にはカードを挿入する旨の操作ガイダンス602を
表示する。制御部30は、カードがカード情報読取/書
込機構24に挿入されると、そのカードから必要な情報
を確認する。
【0065】次に、制御部30は内部のメモリに拡大入
力502を選択されているか否かの取扱画面種別の確認
を行う(S94)。制御部30は、拡大入力502を選
択されていなければ、図10(d)図に示す一般依頼人
氏名表示画面を表示画面8に表示し(S95)、拡大入
力502を選択されている場合には図1〜図3に示した
文字入力画面を弱視依頼人氏名表示画面として表示画面
8に表示する(S96)。図10(d)の一般依頼人氏
名表示画面は、振込取引表示画面の中央に開かれるウイ
ンドウ700に入力キーボード701を表示する形式で
表示される。タッチパネル33にはキーボード701の
各文字キーに対応するキー領域(図示せず)が定義さ
れ、該文字キーを選択して押下/入力し、最後に確認キ
ーを押下することにより、依頼人の氏名を入力すること
ができる。
【0066】一方、弱視依頼人氏名表示画面では、文字
キー選択エリア9にて選択文字を選択して入力文字キー
12に表示し、確定後、表示エリア13に表示して、入
力作業を行うことができる。詳細は前述したので省略す
る。
【0067】次に、制御部30は、次の工程である振込
先入力表示画面を表示する(S97)。ここでは、振込
先入力表示画面以後の説明を省略するが、本実施例では
多数の操作キーが必要な入力画面に対し、制御部30は
取扱画面の種別を確認して、その種別により取扱画面を
選択して入力作業を実行する。
【0068】なお、前記実施例では、弱視依頼人氏名表
示画面を一般依頼人氏名表示画面と全く異なる画面構成
としたが、図1〜図3に示す表示画面を一般依頼人氏名
表示画面に開いたウインドウ700に表示してもよい。
【0069】以上述べたように、本実施例によれば、ス
ピードが求められる一般使用者を対象にしたメインフロ
ーに対し、より確実性を重視したお年寄りや弱視の人を
対象にしたサブフローが必要に応じて選択表示されるの
で、各顧客に対応した操作性の良好なATMを提供する
ことができる。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、文字選択エリアで選択
する任意の選択文字は、確定文字として確定するまでの
間に一旦文字表示エリアに仮表示されるから、この仮表
示を確認して、再度文字入力選定作業に戻ったり、入力
作業を続行することができ、その結果、誤入力を軽減す
ることができる。
【0071】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタッチパネル入力装置の一実施例
の入力表示画面図
【図2】本発明に係るタッチパネル入力装置の一実施例
の入力表示画面図
【図3】本発明に係るタッチパネル入力装置の一実施例
の入力表示画面図
【図4】本発明に係るタッチパネル入力装置の一実施例
の装置構成図
【図5】本発明に係るタッチパネル入力装置の一実施例
の入力文字のフアイル構成図
【図6】本発明に係るタッチパネル入力装置の一実施例
の動作フロー図
【図7】本発明に係るタッチパネル入力装置の他の実施
例の文字選択エリアの説明図
【図8】本発明に係るタッチパネル入力装置の他の実施
例の装置構成図
【図9】本発明に係るタッチパネル入力装置の他の実施
例の動作フロー図
【図10】本発明に係るタッチパネル入力装置の他の実
施例の入力表示画面図
【図11】本発明に係るタッチパネル入力装置の他の実
施例の装置外観図
【符号の説明】
1…表示器、2…タッチパネル、3…入力・表示装置
3、4…表示制御部、5…座標検出部、6…メモリ、7
…制御部、8…表示画面、9…文字キー選択エリア、1
0…入力文字キー、11…実行キー、12…クリアキ
ー、13…表示エリア、14…区画部、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−257598(JP,A) 特開 平3−71320(JP,A) 特開 平6−202784(JP,A) 特開 平7−248866(JP,A) 特開 平2−222018(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02 - 3/023

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入出力結果を表示する表示手段と、前記表示手段の表示画面上に配置され、 表示内容に対す
    る指示を受け付ける入力手段と、 前記表示手段と前記入力手段を制御する制御手段と、 を備え、 前記表示手段の表示画面内には、 予め定められた複数の文字のなかからの文字の選択指示
    を受け付ける文字選択エリアと、前記文字選択エリアで文字が選択されるごとに、当該選
    択された文字を表示する選択文字指定表示エリアであっ
    て、表示中の文字を確定文字とする指示を受け付ける選
    択文字指定 表示エリアと、前記選択文字指定表示エリアが前記指示を受け付けるご
    とに、当該指示により確定文字とされた文字を表示する
    確定文字表示エリアと、 が個別に配置される ことを特徴とする文字入力装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の文字入力装置であって、 前記表示画面の概略下半分の操作腕側角近傍には、前記
    文字選択エリアが設けられ、 前記表示画面の概略下半分の中央には、前記選択文字指
    定表示エリアが設けられ、 前記表示画面の概略下半分の操作腕側の反対側には、前
    記確定文字表示エリアの内容を実行させる実行キーと、
    前記内容を消去するクリアキーとが設けられているとを
    特徴とする文字入力装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の文字入力装置であって、 前記操作腕が右腕の場合の画面と前記操作腕が左腕の場
    合の画面とを切り替える画面反転キーが設けられている
    ことを特徴とする文字入力装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか一項に記載の文字
    入力装置であって、 前記文字選択エリアには、個々の文字に対応した複数の
    区画が表示され、かつ、該複数の区画の各々には、当該
    区画がどの文字に対応するかを示すマークが付されてい
    ないことを特徴とする文字入力装置。
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