JPH04195625A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH04195625A
JPH04195625A JP2328459A JP32845990A JPH04195625A JP H04195625 A JPH04195625 A JP H04195625A JP 2328459 A JP2328459 A JP 2328459A JP 32845990 A JP32845990 A JP 32845990A JP H04195625 A JPH04195625 A JP H04195625A
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JP
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JP2328459A
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English (en)
Inventor
Takafumi Ito
隆文 伊藤
Yutaka Kamiyama
神山 豊
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、表示装置と座標入力用のタブレットを重ねて
一体化して構成された一体型表示入力装置を備えた情報
処理装置に関する。
(従来の技術) 従来、コンピュータ等の情報処理装置に対して直接デー
タを入力するための入力装置としては、例えばキーボー
ド、マウス、タブレットが使用されている。近年では、
入力装置として、平面形状の液晶デイスプレィ(LCD
)等による表示装置と座標入力用の透明タブレットとを
重ね合わせて構成された一体型表示入力装置が注目され
ている。
一体型表示入力装置では、透明タブレット中にマトリク
ス状゛に電極か配置されており、スタイラスベンによっ
て指示された位置を精度よく検出することができる。こ
のスタイラスベンによって指示された位置の軌跡は、デ
イスプレィに表示される。
従って、デイスプレィに表示された内容を視認しながら
、タブレット上でスタイラスベンを用いて文字等の筆記
を「紙と鉛筆」のような感覚で行なうことができ、誰に
でも容易にデータ入力を行なうことができるマンマンン
インターフエイスとなっている。
このような一体型表示入力装置を備えた情報処理装置に
おけるデータ入力は、具体的には次のようにして行なわ
れている。
■第28図に示すような処理内容等を示す項目選択用の
メニューアイコンが表示され、そのメニューアイコン中
のメニュー項目を任意に指示することにより項目の選択
を行なう。
■第29図に示すように、複数のキー(入力領域)が所
定順に配列されたキーボードかデイスプレィに表示され
(ソフトウェアキーボード)、そのキーボード中の任意
のキーを指示する二とによって、その指示したキーの文
字(記号等)が入力される。
■第30図に示すように、手書き文字入力用のウィンド
ウか画面上に表示され、このウィンドウ内において文字
を筆記することによって、筆記パターンについてオンラ
イン手書き文字認識機能によって文字認識処理が行なわ
れて文字(記号等)が入力される。
■第31図に示すように、イメージ入力用の手書きウィ
ンドウが画面上に表示され、このウィンドウ内において
任意に筆記することによって、そのパターンがそのまま
イメージとして入力される。
従来では、画面上に表示されるメニューアイコン、ソフ
トウェアキーボード、手書き文字入力用ウィンドウ、イ
メージ入力用ウィンドウ等の入力領域は、それぞれ所定
の固定位置に表示されるようになっている。
また、ソフトウェアキーボードは、第32図に示すよう
に、物理的なキーボードのキーパターンと同しものが用
いられている。すなわち、1パターンのソフトウェアキ
ーボードを用いて、英数字、英記号、カナ等の全ての文
字の入力が行なわれている。
このソフトウェアキーボードを用いた文字入力は、キー
ボードパターン中のキートップの表示をスタイラスペン
で位置指示(押す)ことにより行なわれる。この時、ス
タイラスペンのペン先に設けられたペン先スイッチがオ
フからオン(ある程度の力で押される)になったときに
のみ、指示されたキーに相当する文字のキーコードが入
力されるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) メニューアイコン、ソフトウェアキーボード、手書き文
字入力用ウィンドウ、及びイメージ入力用ウィンドウ等
の入力領域が表示される際には、常に固定位置に表示さ
れるために次のような問題があった。
すなわち、入力領域は必要に応じて、元の表示画面の上
の所定位置に表示される。このため、入力領域が表示さ
れている間は、その領域における元の表示画面を見るこ
とができないため、元の表示画面を参照しながら入力を
行なうということができなかった。例えば、第33図に
示すように、元の表示画面において、入力文字を表示し
ている際に(カーソルによって次の入力文字位置を示し
ている)、ソフトウェアキーボードを呼び出すと入力文
字位置と重なってしまうことがあった。この場合、入力
文字を確認することができないため、入力が不便であり
、操作性が著しく低下していた。
これは、他の手書き文字入力用ウィンドウ、イメージ入
力用ウィンドウ等の場合でも同様である。
また、ソフトウェアキーボードは、第32図に示すよう
に、物理的なキーボードと同様に、一つのキートップに
複数の文字が表示されており、シフトキー等を併用する
ことによって英数字、英記号、カナ等の複数の文字(記
号等)を入力するものとなっていた。このため、ソフト
ウェアキーボードの表示が見に<<、誤入力を招き易か
った。
また、キーの配置パターンが1パターン(JIS配列)
となっているため、物理的なキーボードと同様に、慣れ
ていない初心者にとっては使いにくいものとなっていた
。このため、効率的なデータ入力を行なうことができな
いという問題があった。
また、従来のソフトウェアキーボードを用いたデータ入
力方式では、ペン先スイッチがオフからオンになったと
きのみ文字等の入力が行なわれていた。このため、連続
して同じ文字を入力する場合でも、キー入力文字数回、
ペン先スイッチのオン/オフを繰り返さなければならず
、操作性が非常に悪かった。
本発明は前記のような点に鑑みてなされたもので、一体
型表示入力装置からの文字等のデータ入力を容易、かつ
効率的に行なうことが可能な情報処理装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、表示装置の表示面に透明な座標入力用のタブ
レットを重ねて一体化して構成された一体型表示入力装
置を有し、特定の処理内容を示すと共に前記処理内容の
実行を指示するための前記タブレット上の特定の領域を
示す入力領域を必要に応じて前記表示装置に表示する情
報処理装置において、入力領域を表示装置に既に表示さ
れている内容に応じて任意の位置に表示する表示手段を
具備して構成するものである。
また、表示手段は、表示画面中において表示すべき内容
が特定されている表示領域が存在する場合に、入力領域
を表示領域と重ならない位置に表示する。
また、表示手段は、既に他の入力領域、入力された文字
を表示すべき文字表示領域、入力されたイメージを表示
すべきイメージ表示領域が表示されている場合に、各領
域と重なる領域範囲が最も小さくなる位置に前記入力領
域を表示するようにもできる。
また、指示された座標位置が前記表示手段によって表示
された入力領域の移動を指示するものであるか否かを判
別する判別手段と、判別手段による判別の結果、入力領
域の移動を指示されたものと判別した場合に、任意に指
示された座標位置に応じて前記入力領域の表示位置を変
更する表示位置変更手段とをさらに具備して構成するも
のである。
また、本発明は、表示装置の表示面に透明な座標入力用
のタブレットを重ねて一体化して構成された一体型表示
入力装置を有し、特定の処理内容を示すと共に前記処理
内容の実行を指示するための前記タブレット上の特定の
領域を示す入力領域を、必要に応じて前記表示装置に表
示する情報処理装置において、複数の入力領域からなる
複数種の表示パターンの表示情報を、各表示パターン毎
に記憶するための記憶手段と、前記複数種の表示パター
ンから、表示すべき表示パターンを決定する決定手段と
、前記決定手段によって決定された表示パターンを、前
記記憶手段に記憶された表示情報に基づいて表示する第
1パターン表示手段とを具備して構成するものである。
また、本発明は、複数の入力領域からなる処理内容に対
応する複数種の表示パターンの表示情報を、各表示パタ
ーン毎に記憶するためのパターン記憶手段と、実行すべ
き処理を決定する処理決定手段と、前記処理決定手段に
よって決定された処理に対応する表示パターンを、前記
記憶手段に記憶された表示情報に基づいて表示する第2
パターン表示手段と具備して構成するものである。
さらに、本発明は、入力領域に対する指示が所定時間継
続していることを検出する検出手段を具備し、指示が所
定時間継続していることが検出される毎に、指示された
入力領域に対応する特定の処理を行なうものである。
(作用) このような構成によれば、入力領域が表示される位置が
表示装置に表示された内容に応じて決定される。すなわ
ち、先に表示された内容が、後から表示される入力領域
によって隠れないようにすることができる。例えば、文
字等の入力を行なう場合に、入力された文字が表示され
るべき位置(表示領域)と重ならないように入力領域の
位置が決定される。また、先に他の入力領域やイメージ
等が入力されるべき領域が存在する場合にも、同様にし
て重なる領域範囲が最も小さくなる(理想的には重なら
ない)ように入力領域の位置が決定される。さらに、初
めに表示された入力領域の表示位置が不都合な場合には
、入力領域の移動を指示し、任意に表示位置を変更する
ことが可能であるので、使用者が所望する位置に入力領
域を設定することができる。
また、複数の入力領域からなる複数種の表示パターン(
ソフトウェアキーボード)から選択的に表示する表示パ
ターンが決定される。さらに、処理内容に応して(例え
ば、ひらがな入力やカタカナ入力等)、表示する表示パ
ターンが決定される。
また、入力領域に対する指示を継続して指示を行なうこ
とにより、所定時間毎に入力領域に対応する処理、例え
ば文字入力を行なうので、位置指示を繰り返して行なう
必要かなく操作か容易となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は同実施例に係わる一体型表示入力装置を備えた情
報処理装置の外観構成を示す斜視図である。第1図にお
いて、装置筐体1の上面部に一体型表示入力装置2が設
けられている。−体型表示入力装置2は、LCD (液
晶デイスプレィ)と座標入力用の透明タブレットとを積
層一体型にして構成されたもので、同一座標面で表示、
及びデータ入力を行なうことができるものである。
図中3は、スタイラスペンであり、一体型表示入力装置
2のタブレット上の任意座標位置を指示するために用い
られるものである。スタイラスペン3には、タブレット
面との接触を検知するスイ・ソチが内蔵されている。こ
のスイッチの検知結果は、装置筐体1の内部に設けられ
た処理機能部に、コード4を介して通知される。一体型
表示入力11i2 、及びスタイラスペン3は、処理機
能部(CPU21等)によって制御される。
第2図は同実施例における情報処理装置の一体型表示入
力装置2を中心とした平面図であり、第3図は側面断面
図である。第2図及び第3図に示すように、一体型表示
入力装置2は、透明タブレット6とLCD7とが積層一
体型にして構成されている。なお、第2図には、LCD
7にメニューアイコンが表示された状態を示している。
第4図はスタイラスペン3に内蔵されたスイッチの構成
を示す断面図である。第4図に示すように、定常状態に
おいては、ペン軸10内のペン先11は、スプリング1
2によって電極13部分が非接触状!g(スイッチオフ
)になっている。スタイラスペン3を用いて文字の筆記
1位置指示(クリ・ンク)等を行なう場合には、ペン先
11がスプリング12による力に反して押され、電極1
3部分か接触状態(スイッチオン)となる。この接触(
スイッチオン)、非接触(スイッチオフ)の情報(スイ
ッチ情報)によって、アイコン指示2文字の筆記等が透
明タブレット6の座標検出有効範囲内において行われて
いることを検出する。なお、オン、オフ状態については
、透明タブレット6の座標検出有効範囲内に存在するし
ないに関係なく、後述するタブレットコントローラ27
を介してCPU21に通知される。
第5図は情報処理装置の構成を示すプロ・ツク図である
。一体型表示入力装置2の透明タブレ・ット6は、ガラ
ス製の板の中に、互いに直交するX。
Y方向に透明電極がマトリクス状に配線されている。こ
れらの電極には順次ノくルス電圧が印加され、スタイラ
スペン3によって指示されたXY座標位置が静電誘導に
より検出される。透明タブレ・ソト6、及びスタイラス
ペン3は、タブレットコントローラ27(後述する)に
よって制御され、LCD7は、LCDコントローラ25
(後述する)によって制御される。
21はCPUであり、情報処理装置全体の制御を司るも
のである。22はRAMであり、リード/ライト可能な
メモリで、CPU21の動作を規定するプログラム、及
び各種データを格納するためのものである。RAM22
には、LCD7に表示されるソフトウェアキーボード(
後述する)に関する情報(表示情報)や透明タブレット
B上における筆記によって入力されたパターン等、各種
情報を格納するためのものである。また、ソフトウェア
キーボードを用いて文字(キーコード)入力を行なう際
に用いられるリピート中フラグ、スイッチ情報を保持す
るためのペン先スイッチステータス、直前に入力された
文字のキーコードを保持するための領域が設けられてい
る。23はROMであり、読出し専用のメモリで情報処
理装置の電源投入後の診断プログラム、情報処理装置を
立ち上げるためのブートプログラム、ソフトウェアキー
ボードの表示パターンデータ等が格納されている。24
はVRAMであり、表示情報を格納するためのピントマ
ツプメモリである。25はLCDコントローラであり、
VRAM24からLCD7への表示情報転送、CPU2
1からVRAM24への表示情報転送等の表示制御を司
るものである。27はタブレットコントローラてあり、
透明タブレット6のX及びY電極のスキャン、スタイラ
スペン3によって指示された位置の電圧検出(静電結き
方式)、XY座標データの生成、及びCPU21へのX
Y座標データの送信等、一連のタブレット制御を司るも
のである。29は外部インターフェイスであり、必要に
応じて本装置と外部装置とのデータのやりとりを行なう
ためのインターフェイスである。
次に、同実施例の動作について説明する。
同実施例における情報処理装置は、ソフトウェアキーボ
ードか表示される位置が任意に設定され、かつ多種のソ
フトウェアキーボードが用意されたものである。
まず、ソフトウェアキーボードの表示位置を固定せずに
、データ入力を行なうために支障が生じないように表示
するための方式について説明する。
はじめに、住所録データ(氏名1年齢、郵便番号、住所
、電話番号、fi考)を入力する場合を例にして説明を
行なう。第6図に住所録データ入力用の表示画面の一例
を示している。第6図において、31はプロンプトてあ
り、入力すべきデータの内容を説明するガイドとして表
示される情報である。32は入力フィールドであり、表
示すべき内容か特定されたデータ入力を行なう領域(表
示領域)を矩形枠て示している。33は選択項目であり
、「男」または「女」の何れか一方を選択することかで
きる。34はカーソルであり、データ(文字等)が入力
される位置を示すものである。35はソフトウェアキー
ボードでありデータ入力に用いられるものである。ソフ
トウェアキーボード35の詳細については後述する。
第6図に示すようなデータ入力用の画面では、カーソル
34が示す位置に文字入力が行われる。ここての文字入
力の方法は、オンライン手書き文字認識機能を用いるか
、ソフトウェアキーボードを表示させて入力するかを任
意に選択して行なうことができる。オンライン手書き文
学誌1機能を用いる場合、カーソル34か示す入力フィ
ールド32内で文字の筆記を行なう。これにより、筆記
された文字パターンについて文学誌1処理が実行され、
その結果がカーソル位置に表示される。例えば、スタイ
ラスペン3を用いて、カーソル34が指示する位置に「
ヤ」と筆記すると、文字パターンについて文学誌1処理
か実行され文字コードが生成され、「ヤ」という文字が
筆記文字パターンに換えて表示される。
なお、入力フィールド32内に手書き文字パターンが入
力されたことは、スタイラスペン3のスイッチ状態(電
極13の非接触、接触)がオフ状態からオン状態になり
、指示された座標位置の座標データ(x、y)が入力フ
ィールド内であることによって判別する。スタイラスペ
ン3によって指示された位置が入力フィールド内である
か否かの判別は、RAM22中に予め格納されている各
フィールドに関する情報(フォーマットデータ)に基づ
いて行なう。フォーマットデータとして、例えば各フィ
ールド毎に、入力されるべき文字の文字種(数字、カナ
、アルファヘット、混在等)、行位置、桁位置、入力デ
ータのデータ長(文字数)、入力データ等に関する情報
が予め設定されている。
すなわち、指示された座標位置(x、y)か、行位置1
桁位置で示す領域内であれば、入力フィールドに対する
入力であると判別する。また、文字認識処理については
、フォーマットデータとして格納された文字種の情報に
ついて特定される文字についてのみ、行なうようにして
も良い。
こうして、文字認識処理によって得られた文字が入力フ
ィールド32に表示されると、カーソル34が次の文字
を入力すべき位置に変更される。以下、同様にして、文
字を筆記することによって順次文字の入力を行なう。な
お、カーソル34が存在しない位置がスタイラスペン3
によって指示された場合には、カーソル34を指示され
た行桁位置に表示し、入力対象とする位置を変更するも
のとする。
これは、他の入力フィールドに対して行なうこともてき
る。
ここで、正しく文字入力を行なうことができない(文字
認識処理の結果が正しくないような)場合には、その文
字についてソフトウェアキーボード35を用いて入力す
ることができる。このソフトウェアキーボード35を表
示させるための処理手順ワ について、第1図に示すフローチャートを参照しLなが
ら説明する。
まず、ペン先スイッチの状態と透明タブレット6上の指
示位置を示す座標データとを読み込む(ステップSl)
。この時、ソフトウェアキーボードが表示されておらず
、透明タブレット6の座標検出有効領域外でペン先スイ
ッチがオフ状態からオン状態に変化していない(透明タ
ブレット6上の任意位置が指示された)場合には、上述
したように、読み込んだ座標データに応して、カーソル
移動、または文字認識処理を行なう(ステップ82〜S
4)。
ステップS3において、透明タブレット6の座標検出有
効領域外でペン先スイッチがオフ状態からオン状態に変
化した場合には、ソフトウェアキーボード35の表示が
指示さ、れたものと判別し、現在カーソル34が位置す
る入力フィールドに対応する文字種を入力するためのソ
フトウェアキーボードの種類を決定する(ステップS5
)。そして、表示画面中のカーソル34(次に入力され
る文字が表示される領域を示す)と重ならず、かつ各入
力フィールドと重複する領域範囲が最も少なくなる位置
に、ステップS5において決定したソフトウェアキーボ
ードを表示する(ステップS6)。
ソフトウェアキーボードを表示すべき位置は、キーボー
ドサイズ、入力フィールド位置、カーソル位置等の情報
をもとに、最良の位置が決定される。
第6図は、この時のソフトウェアキーボードを表示した
状態を示すものである。第6図においては、表示画面中
に入力フィールドか表示されていない領域があるため、
その領域内において項目「氏名」に対応する「カナ」入
力用のソフトウェアキーボード35が表示される。なお
、ソフトウェアキーボードの種類についての詳細な説明
は後述する。
このように同実施例では、ソフトウェアキーボードを画
面表示させるためには、透明タブレット6の座標検出有
効領域外の適当な位置、例えば筐体や装置を載置してい
る机等の表面を、スタイラスペン3のペン先11によっ
て押す(ペン状態をオフ状態からオン状態にする)とい
う−操作で良い。
つまり、アイコンメニュー等を表示させ、ソフトウェア
キーボードの表示を指示するためのと特定のアイコンを
選択するというような操作が不要であり、作業が簡単化
されている。
ソフトウェアキーボード35が表示された状態において
、読み込まれた座標データとスイッチ状態が、透明タブ
レット6の座標検出有効領域外でペン先スイッチがオフ
状態からオン状態に変化した場合には(ステップSl、
S2.S7)、表示されているソフトウェアキーボード
を消去する(ステップ58)。ソフトウェアキーボード
を消去する場合も、簡単な操作によって行なうことかで
きる。
一方、ステップS7において、透明タブレット6の座標
検出有効領域内でペン先スイッチがオフ状態からオン状
態に変化したと判別された場合には、この時点でソフト
ウェアキーボードがrMOVEJモートにあるか百かか
判別される(ステップS9)、なお、rMOVEJモー
ドは、ソフトウェアキーボードを、任意の位置に移動さ
せるためのモードである。ステップS9において、現在
rMOVEJモードてはないと判別された場合には、読
み込まれた座標位置をもとにrMOVEjモードが指定
されたか否かが判別される(ステップ510)。すなわ
ち、rMOVEJモードの指定は、例えば第6図のソフ
トウェアキーボード中の左上隅近傍に設けられた文字r
MOVEJ の左横ニアル矩形枠(MOVE?−り37
)内を指示(ペン先スイッチがオン状態)することによ
って行なわれる。これによって、ソフトウェアキーボー
ドは、rMOVEJモードに入り任意の位置に移動させ
ることか可能となる(ステップ811)。
このrMOVEJモードにおいて、ペン先スイッチがオ
ン状態にある場合は(ステップSl。
S2.S7.S9.512) 、スタイラスペン3によ
って指示されている座標位置がMOVEマーク37の中
心となるようにソフトウェアキーボード35の表示位置
を移動させる(ステップ513)。このソフトウェアキ
ーボード35を移動させる際の表示画面の一例を第8図
に示している。
はじめ、図中人の位置にソフトウェアキーボード35か
表示されている場合に、MOVEマーク37をスタイラ
スペン3によって指示し、その状態のまま指示位置を移
動させる。例えば、指示位置を図中Bに示す軌跡のよう
に移動させると、ソフトウェアキーボード37は、MO
VEマーク37の位置がスタイラスペン3による指示位
置となるように追従しながら移動する。
こうして、ソフトウェアキーボード37の表示位置を確
認しながら指示位置を移動させて所望する図中Cに示す
位置となった場合に、スタイラスペン3を透明タブレッ
ト6上から離す。これにより、ペン先スイッチの状態が
オフ状態となったことが読み込まれる(ステップS 1
2)。ここで、ソフトウェアキーボード37のrMOV
EJモードを解除しくステップ514)、ソフトウェア
キーボード37の表示位置を確定する。なお、第8図に
おいて、ソフトウェアキーボード37を、初期状態と確
定後のそれぞれについて示しているか、これは説明のた
めてあり画面中には一つのソフトウェアキーボード37
が表示されている。
このソフトウェアキーボード37からデータ入力を行な
う場合には、所望するキーの位置を指示する。CPU2
1は、入力された座標データに従って、キーデータ入力
処理(文字入力)、カーソル移動等の処理を行なう(ス
テップ515)。
このようにして、ソフトウェアキーボードか読出される
場合には、入力された文字等を表示するための領域(カ
ーソル34によって示す)と重複する部分が最も少なく
なる位置に表示される。また、rMOVEJモードを指
定してソフトウェアキーボード35を任意の位置に移動
させることかできるので、初期状態において表示された
位置かユーザにとって好ましくない場合であっても容易
に変更することができる。このため、常に表示内容を7
照しながらデータ入力を行なうことができるので、操作
性が向上する。
ここまでは、ソフトウェアキーボードの表示位置を固定
せずに、データ入力を行なうために支障が生じないよう
に表示するための方式について説明した。前記説明にお
いてはカナ入力用のソフトウェアキーボード35のみを
用いたが、次に、同実施例における情報処理装置に用意
された多種のソフトウェアキーボードについて説明する
以下の説明では、第9図に示すように、キー(入力領域
)が所定順に配列されたソフトウェアキーボード、すな
わち、かな文字入力用(ひらがな、カタカナ)について
JIS標準キー配列と50音順配列、英数字入力用(大
文字1小文字)についてJIS標準キー配列とアルファ
ベット順配列にそれぞれ対応するソフトウェアキーボー
ドが主に用意されているものとする。
同実施例におけるソフトウェアキーボードは、第10図
に示す部分が共通しており、非共通部分か各ソフトウェ
アキーボードの種類によって切換えられる。第9図に示
す各キー配列の具体的なソフトウェアキーボードの一例
を、第11図乃至第22図に示している。
第11図乃至第22図に示すソフトウェアキーボードか
ら、使用するキーボードを選択する方法について説明す
る。
JIS配列のかな入力用を用いるか、50音順のかな入
力用を用いるか、JIS配列の英数字入力用を用いるか
、またはアルファベット順配列の英数字入力用の何れを
使用するかは、キーボード選択用の切換えコマンドを使
用する。例えば、メニューアイコンから切換えコマンド
を指示することによって、キー配列選択処理が起動され
る。このキー配列選択処理における設定手順を、第23
図のフローチャートに示している。キー配列選択処理が
起動されると、第24図に示すような、キー配列選択用
の画面が表示される。ここで、表示された各配列を示す
アイコン中がら任意にピック゛(スタイラスペン3によ
って指示)することによって、使用するソフトウェアキ
ーボードが選択される。例えば、かなのJIS配列をオ
ン、英字のJIS配列をオンすることによって、かなJ
IS配列、英JIS配列のソフトウェアキーボードを使
用することができる(ステップA1〜A3)。
他のキー配列の場合についても、第23図のフローチャ
ートに示すように、所定のアイコンを指示することによ
り所望のキー配列を設定することができる(ステップA
1〜A7)。こうして選択されたアイコンは、第24図
に示すように反転表示される(図中斜線によって示す)
。このキー配列の選択は、ソフトウェアキーボードを使
用する前に1度設定することによって、文字入力の操作
中に変更する必要か無い。
第25図には、第24図に示すようにキー配列が設定さ
れた際の、ソフトウェアキーボードが表示された状態の
表示画面の一例を示している。第25図中には、カタカ
ナ入力用JIS配列のソフトウェアキーボードを示して
いる。なお、キー配列設定用のアイコンは、例えばキー
配列を設定しソフトウェアキーボードが表示された時点
て消去するようにしても良い。これにより、表示画面を
有効に利用する二とかできる。
次に、表示画面中のソフトウェアキーボードの使用方法
について説明する。ソフトウェアキーボードは、一般の
物理的なキーボードと同様に、キーシフト状態に応じて
入力可能な文字種(英数字。
英記号、ひらがな、カタカナ、カナ記号)を選択するこ
とができる。従って、文字入力中に、キーボードに所望
の文字キーかない場合には、任意にシフト状態を変化さ
せ、キーボードパターンを変更することかできる。
具体的には、第10図に示す各ソフトウェアキーボード
に共通な部分に含まれる「英数字」 「英記号」 「ひ
らがな」 「カタカナ」 「カナ記号」の何れかのキー
をビックすることにより、キーボードパターンを変更す
ることができる。キーボードから文字種が指示された際
の、ソフトウェアキーボードを決定する具体的な処理手
順を第26図のフローチャートに示している。
まず、ソフトウェアキーボード上で「英数字」「英記号
」 「ひらがな」 「カタカナJ 「カナ記号」のキー
の何れかがビックされると、第26図に示す処理が起動
される。CPU21は、スタイラスペン3によって指示
された座標位置をもとにして入力する文字の文字種の決
定を行なう(ステップ81〜B5)。
ビックされたキーがカナ記号を示し、キー配列が予めJ
IS配列に指定されている場合には、第19図に示す標
準配列の英記号入力用ソフトウェアキーボードを表示す
る(ステップB1.B6゜B7)。また、アルファベッ
ト順配列が指定されている場合には、第20図に示すア
ルファベット順配列の英記号入力用ソフトウェアキーボ
ードを表示する(ステップB6.B8)。
ビックされたキーが英記号を示し、キー配列が予めJI
S配列に指定されている場合には、第21図に示す標準
配列の英数字入力用ソフトウェアキーボードを表示する
(ステップB2.B9゜B 10)。また、アルファベ
ット順配列が指定されている場合には、第22図に示す
アルファベット順配列の英数字入力用ソフトウェアキー
ボードを表示する(ステップB9.B11)。
ビックされたキーがカナ記号を示し、キー配列が予めJ
IS配列に指定され、さらにひらがながオンされた場合
には、第12図に示すJIS配列のひらがなのかな記号
入力用ソフトウェアキーボードを表示する(ステップB
 3 、  B 12.  B 13゜B14)。また
、ステップB13においてカタカナがオンされた場合に
は、第16図に示すJIS配列のカタカナのかな記号入
力用ソフトウェアキーボードを表示する(ステップB3
.  B12.  B1.3゜B15)。一方、ステッ
プB12においてキー配列が予め50音順配列に指定さ
れ、さらにひらがながオンされた場合には、第14図に
示す50音配列のひらがなのかな記号入力用ソフトウェ
アキーボードを表示する(ステップB3.  B12.
  BIB。
B17)。また、ステップ81Gにおいてカタカナかオ
ンされた場合には、第18図に示す50音順配列のカタ
カナのかな記号入力用ソフトウェアキーボードを表示す
る(ステップB3.  B12.  BIB。
B18)。
ピンクされたキーかひらがなを示し、キー配列が予めJ
IS配列に指定され、さらにカナ記号がオンされた場合
には、第12図に示すJIS配列のひらがなのかな記号
入力用ソフトウェアキーボードを表示する(ステップB
4.  B19.  B20゜B 21)。また、ステ
ップB20においてカナ記号がオンされない場合には、
第11図に示すJIS配列のひらがな入力用ソフトウェ
アキーボードを表示する(ステップB 4 、  B 
19.  B 20.  B 22)。−方、ステップ
B1.9においてキー配列が予め50音順配列に指定さ
れ、さらにカナ記号がオンされた場合には、第14図に
示す50音順配列のひらがなのかな記号入力用ソフトウ
ェアキーボードを表示する(ステップB 4 、  B
 19.  B 23.  B 24)。また、ステッ
プB23においてカナ記号がオンされない場合には、第
13図に示す50音順配列のひらがな入力用ソフトウェ
アキーボードを表示する(ステップB 4 、  B 
19.  B 23.  B 25)。
ピックされたキーがカタカナを示し、キー配列が予めJ
IS配列に指定され、さらにカナ記号がオンされた場合
には、第16図に示すJIS配列のカタカナのかな記号
入力用ソフトウェアキーボードを表示する(ステップB
5.  B26.  B27゜B28)。また、ステッ
プB27においてカナ記号がオンされない場合には、第
15図に示すJIS配列のカタカナのかな入力用ソフト
ウェアキーボードを表示する(ステップB5. 82B
、  B27゜B29)。一方、ステップ82Bにおい
てキー配列が予め50音順配列に指定され、さらにカナ
記号がオンされた場合には、第18図に示す50音順配
列のカタカテのかな記号入力用ソフトウェアキーボード
を表示する(ステップB5.B26.B30゜B51)
。また、ステップB30においてカナ記号がオンされな
い場合には、第17図に示す50音順配列のカタカナ入
力用ソフトウェアキーボードを表示する(ステップB5
.  B26.  B30.  B52)。
このように、キートップに1文字しか表示されず、キー
ボードパターンの切替えを任意に行なうことかできるの
で見易く探し易い。また、キー配列についても、自由に
選択することができるので、既に物理的キーボードに慣
れている使用者はJIS標準キー配列、慣れていない使
用者は50音順、アルファベント順のキー配列を選択す
るなどして、使用者に適したソフトウェアキーボードを
使用し、効率良く文字入力を行なうことができる。
次に、ソフトウェアキーボードを用いたデータ入力の方
式の一例について、第27図に示すフローチャートを参
照しながら説明する。通常、例えば文字データの入力は
、ソフトウェアキーボードのキートップ表示の上でスタ
イラスペン3のペン先スイッチかオフからオンになった
場合にのみ行なわれている。同実施例では、連続した同
一の文字の入力を、ペン先スイッチの状態をオンからオ
フに切り替えることなく行なうことかできるものである
まず、タブレットコントローラ27からCPU21に対
して、例えば101sec毎にHW割り込みが発生し、
割り込み処理ルーチンがコールされる。
はじめに、CPU21は、タブレットコントローラ27
から透明タブレット6上のスタイラスペン3によって指
示された位置座標と、スタイラスペン3のペン先スイッ
チの状!!(スイッチステータス)を取得する(ステッ
プCI)。そして、RAM22のリピート中フラグか“
1″に設定されているか否かを判別する(ステップC2
)。リピート中フラグは、通常のデータ入力(非リピー
ト中)の場合には“O”が設定され、連続した入力(リ
ピート中)の場合には“1”が設定されるものである。
ステップC2において、リピート中フラグが“1”でな
い場合には、非リピート中の処理となる。すなわち、ス
タイラスペン3のペン先位置が表示されたソフトウェア
キーボードパターン上にあり、かつRAM22に保存さ
れている直前のペン先スイッチステータスがオフであり
、ステップC1において得られたペン先スイッチステー
タスがオンならば(ステップC3,C4)、ペン先位置
のキートップに応じたキーコードを生成し、これにより
得られたキーコードをキー入力として装置に入力し、R
AM22の所定の領域に保存する(ステップ05〜C7
)。さらに、リピート中フラグを“]゛に設定する(ス
テップC8)。そして、次のデータ入力のために、ステ
ップC1で取得したスイッチステータスをRAM22に
保存する(ステップC9)。
一方、ステップC2において、リピート中フラグが′1
”に設定されている場合には、リピート中の処理となる
。すなわち、ペン先スイッチがオンであり、かつペン先
位置が、ステップC7においてRAMに保存されている
直前に入力されたキーコードに相当するキートップ上に
あれば(ステップCIO〜C13) 、RAM22に保
存されているカウンタ値を1減らす(ステップC14)
。なお、このカウンタ値は、連続して文字が入力される
際の、入力間隔を設定するためのものである。
ここで、カウント値が「0」になった場合には(ステッ
プC15)、キーコードをキー入力として装置に入力す
る(ステップ016)。そして、カウンタ値を初期化(
ここては、初期値を「10」としている)する(ステッ
プC17)。つまり、HW割り込みかlO*sec毎に
行われ、カラ/り値の初期値を「IO」とすることによ
り、あるキーコードか入力された後、継続してそのキー
と同しキートップ上にペン先があり、かつペン先スイッ
チがオン状態である場合には、1001sec毎に、連
続してそのキーコードが入力されることになる。
なお、ペン先スイッチがオフ状態であるが、またはペン
先位置がRAM22に保存された直前に入力されたキー
コードに相当するキートップ上になければ(ステップC
IO,C11,C13) 、リピート中フラグをリセッ
ト(“0″に設定)し、リピートを終了する(ステップ
Cl8)。
なお、同実施例では、スタイラスペン3のペン先にスイ
ッチが設けられている場合について説明したか、ペン先
にスイッチがない場合であっても、座標検出が可能であ
るか否かを検出できるタブレットであれば、座標検出が
可能な状態をスイッチオン状態、検出が不可能な場合を
スイッチオフ状態とみなすことによって、上述したよう
な機能を実現することができる。
このようにして、ソフトウェアキーボードを用いて文字
等のデータ入力を行なう際に、同一の文字を連続して入
力する場合であっても、スタイラスペン3によって同一
の文字のキートップを所定時間継続して指示することに
より、ペン先スイッチのオン/オフを繰り返し切り替え
る必要がない。
このため、操作か簡略化されるので操作性か向上する。
なお、前記実施例においては、表示画面中に一つのソフ
トウェアキーボードを表示させるものとしたが、複数の
ソフトウェアキーボードを同時に表示して、データ入力
を行なうようにしても良い。
また、ソフトウェアキーボードの種類についても、前記
実施例に限定されるものではなく、例えばテンキー等の
他の形式を用いても良い。
さらに、前記実施例では文字(記号)キ一部分の配列種
類を多数用意した場合について説明したが、その他のキ
ー(例えば第10図に示す部分のキー)の配列の種類を
多数種用意することも勿論可能である。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、表示内容を見るために不
都合とならない位置にソフトウェアキーボードを容易に
表示させることかできるので、表示内容を参照しながら
の効率の良いデータ入力を行なうことかできる。また、
使用者の所望する配列による入力領域(ソフトウェアキ
ーボード)を選択することができるので、効率の良いデ
ータ入力が可能となるものである。さらに、ソフトウェ
アキーボードを用いた同一の連続した文字等の入力が、
継続して位置指示するたけで行なうことかできるので、
極めて操作が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第27図は本発明の一実施例に係わる図であ
り、第1図は一体型表示入力装置を備えた情報処理装置
の外観構成を示す斜視図、第2図は第1図に示す情報処
理装置の平面図、第3図は情報処理装置の側面断面図、
第4図はスタイラスペンに内蔵されたスイッチの構成を
示す断面図、第5図は情報処理装置の構成を示すブロッ
ク図、第6図はデータ入力用の表示画面の一例を示す図
、第7図はソフトウェアキーボードを表示、移動させる
処理手順を示すフローチャート、第8図はソフトウェア
キーボードの表示位置移動を説明するための図、第9図
はソフトウェアキーボードの積山 類を説明するだめの図、第10図ソフトウェアキーボー
ドの構成を説明するための図、第11図乃設定手順を示
すフローチャート、第24図はキー配列選択用の画面の
一例を示す図、第25図はキー配列が設定された際のソ
フトウェアキーボードが表示された状態の表示画面の一
例を示す図、第26図はキーパターン決定処理の処理手
順を示すフローチャート、第27図はソフトウェアキー
ボードを用いたデータ入力の方式の手順を示すフローチ
ャートである。第28図乃至第33図は従来の一体型表
示入力装置を備えた情報処理装置におけるデータ入力の
方法を説明するための図である。 2・・・一体型表示入力装置、3・・・スタイラスペン
、6 ・透明タブレット、7・・・LCD、10・・・
ペン軸、11・・・ペン先、12・・・スプリング、1
3・・電極、21・・・CPU、22・ RAM、23
・・・ROM、24・・・VRAM。 25・・・LCDコントローラ、27・・・タブレット
コントローラ、29・・・外部インターフェイス、3ド
ブロンブト、32・・・入力フィールド、33・・選択
項目、34・・・カーソル、35・・・ソフトウェアキ
ーボード、37・・・MOVEマーク。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 座標検出有2Ilj!圀 で メニューアイコン 第2図  LCD 第3図 第27図 けの1) 第27図(号の2) 第28図       第29図 第刃図       第31図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)表示装置の表示面に透明な座標入力用のタブレッ
    トを重ねて一体化して構成された一体型表示入力装置を
    有し、特定の処理内容を示すと共に前記処理内容の実行
    を指示するための前記タブレット上の特定の領域を示す
    入力領域を必要に応じて前記表示装置に表示する情報処
    理装置において、 前記入力領域を、前記表示装置に既に表示されている内
    容に応じて任意の位置に表示する表示手段を具備したこ
    とを特徴とする情報処理装置。(2)前記表示手段は、
    表示画面中において表示すべき内容が特定されている表
    示領域が存在する場合に、前記入力領域を前記表示領域
    と重ならない位置に表示することを特徴とする第1請求
    項記載の情報処理装置。 (3)前記表示手段は、既に他の入力領域、入力された
    文字を表示すべき文字表示領域、入力されたイメージを
    表示すべきイメージ表示領域が表示されている場合に、
    前記各領域と重なる領域範囲が最も小さくなる位置に前
    記入力領域を表示することを特徴とする第1請求項記載
    の情報処理装置。 (4)指示された座標位置が前記表示手段によって表示
    された入力領域の移動を指示するものであるか否かを判
    別する判別手段と、 前記判別手段による判別の結果、入力領域の移動を指示
    されたものと判別した場合に、任意に指示された座標位
    置に応じて前記入力領域の表示位置を変更する表示位置
    変更手段と、 をさらに具備したことを特徴とする第1請求項記載の情
    報処理装置。 (5)表示装置の表示面に透明な座標入力用のタブレッ
    トを重ねて一体化して構成された一体型表示入力装置を
    有し、特定の処理内容を示すと共に前記処理内容の実行
    を指示するための前記タブレット上の特定の領域を示す
    入力領域を必要に応じて前記表示装置に表示する情報処
    理装置において、 複数の入力領域からなる複数種の表示パターンの表示情
    報を、各表示パターン毎に記憶するための記憶手段と、 前記複数種の表示パターンから、表示すべき表示パター
    ンを決定する決定手段と、 前記決定手段によって決定された表示パターンを、前記
    記憶手段に記憶された表示情報に基づいて表示する第1
    パターン表示手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。(6)表示
    装置の表示面に透明な座標入力用のタブレットを重ねて
    一体化して構成された一体型表示入力装置を有し、特定
    の処理内容を示すと共に前記処理内容の実行を指示する
    ための前記タブレット上の特定の領域を示す入力領域を
    必要に応じて前記表示装置に表示する情報処理装置にお
    いて、 複数の入力領域からなる処理内容に対応する複数種の表
    示パターンの表示情報を、各表示パターン毎に記憶する
    ためのパターン記憶手段と、実行すべき処理を決定する
    処理決定手段と、前記処理決定手段によって決定された
    処理に対応する表示パターンを、前記記憶手段に記憶さ
    れた表示情報に基づいて表示する第2パターン表示手段
    と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。(7)表示
    装置の表示面に透明な座標入力用のタブレットを重ねて
    一体化して構成された一体型表示入力装置を有し、特定
    の処理内容を示すと共に前記処理内容の実行を指示する
    ための前記タブレット上の特定の領域を示す入力領域を
    必要に応じて前記表示装置に表示する情報処理装置にお
    いて、 前記入力領域に対する指示が所定時間継続していること
    を検出する検出手段を具備し、 前記検出手段によって指示が所定時間継続していること
    が検出される毎に、指示された入力領域に対応する特定
    の処理を行なうことを特徴とする情報処理装置。 (8)前記タブレット面上を指示するために使用される
    ものであって指示状態を検知する検知手段が設けられた
    指示手段を有し、前記検知手段が前記指示手段によって
    タブレット面上を指示している状態であることを示す場
    合に、前記検出手段によって指示が所定時間継続してい
    ることが検出される毎に、指示された入力領域に対応す
    る特定の処理を行なうことを特徴とする第7請求項記載
    の情報処理装置。
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