JPH0721400A - マルチウィンドウシステムにおける画面切り替え方法 - Google Patents

マルチウィンドウシステムにおける画面切り替え方法

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JPH0721400A
JPH0721400A JP14480193A JP14480193A JPH0721400A JP H0721400 A JPH0721400 A JP H0721400A JP 14480193 A JP14480193 A JP 14480193A JP 14480193 A JP14480193 A JP 14480193A JP H0721400 A JPH0721400 A JP H0721400A
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icon
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screen
instruction
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JP14480193A
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English (en)
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Keisoku Maruo
恵則 丸尾
Koichi Yamashita
康一 山下
Akira Hayakawa
明 早川
Osamu Yasuda
修 安田
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Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチウィンドウシステムにおける画面切り
替え方法に関し,画面から消えているウィンドウも領域
の一部を画面上に表すことなく画面上でアクティブにで
きる画面切り替え方法を提供することを目的とする。 【構成】 各ウィンドウ10〜12に対応するアイコンを生
成するアイコン生成部13と,該アイコンを画面表示する
指示と表示されたアイコン指定により指定されたアイコ
ンに対応するウィンドウをアクティブにする指示を入力
するウィンドウ表示指示手段4を備え,ウィンドウ管理
手段2は,表示手段6に表示されるウィンドウを切り替
える画面切り替え制御部16を備え,該アイコン表示指示
入力に応じて該アイコンを画面に表示させ,該アイコン
が指定されてアクティブウィンドウ選択指示入力に応じ
て該アイコンにより選択されたウィンドウをアクティブ
にして画面表示する構成を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,マルチウィンドウシス
テムにおける画面切り替え方法に関する。マルチウィン
ドウシステムは,処理の対象とするアクティブなウィン
ドウの切り替えを簡単な操作で行なえるようにして,効
率良くマルチウィンドウ処理できるようにする必要があ
る。
【0002】本発明は,マルチウィンドウ処理におい
て,アクティブなウィインドウ画面が拡大されて他のウ
ィンドウ表示がその下になって消された場合にも,簡単
な操作で消されたウィンドウをアクティブにして表示で
きるマルチウィンドウシステムを提供する。
【0003】
【従来の技術】従来のマルチウィンドウシステムにおけ
るアクティブな画面切り替えは,アクティブにしようと
するウィンドウの画面に表示されている領域にカーソル
を合わせ,マウスのクリック(例えば,左ボタンの連続
クリック等)の入力操作により行うようにしていた。そ
のため,アクティブにしようとするウィンドウが他のウ
ィンドウの下に全て隠され,画面表示されていない場合
には,そのウィンドウを隠しているウィンドウを縮小
し,アクティブにしようとするウィンドウの一部の領域
を画面に表示してから,その領域にカーソルを合わせ,
ウィンドウをアクティブにする入力操作をするようにし
ていた。
【0004】図9は従来のマルチウィンドウシステムに
おける画面切り替え方法を示す。図において,200は
表示画面,201はウィンドウ1,202はウィンドウ
2,203はウィンドウ3,205はマウス,206は
マウスの右ボタン,207はマウスの左ボタンである。
【0005】(a) はウィンドウの表示画面を示す。図は
ウィンドウ1(201)がアクティブな状態を示す。
(b) はウィンドウ1(201)が拡大された状態を示
す。
【0006】ウィンドウ1(201)が拡大されてウィ
ンドウ2(202),ウィンドウ3(203)の全領域
がウィンドウ1(201)に被われて,その表示が画面
から消えた状態を示す。
【0007】(c) は,ウィンドウ2(202)を選択し
てアクティブにするためにウィンドウ1(201)を縮
小した状態を示す。ウィンドウ1(201)を縮小した
ことにより,ウィンドウ2(202)の領域の一部が画
面に表示されるので,その領域にカーソル(204)を
合わせ,マウスボタン左の連続クリックにより,ウィン
ドウ2(202)をアクティブにする。その結果,ウィ
ンドウ2(202)が画面に全て表示される(この状態
は図示せず)。
【0008】上記の方法の他,キー入力によりウィンド
ウをアクティブにするコマンドを入力し,ウィンドウ2
をアクティブにする方法もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように,従来の
マルチウィンドウシステムにおけるアクティブにしよう
とするウィンドウの画面切り替えは,アクティブにしよ
うとするウィンドウが画面に表示されていない場合に
は,煩わしい操作を必要としていた。
【0010】また,このような方法によらない場合に
も,キーボードによるコマンド入力を必要とし,いずれ
にしても操作が煩わしいものであった。そのため,従来
のマルチウィンドウシステムの画面切り替えは能率か悪
く,利用しにくいものであった。
【0011】本発明は,アクティブにしようとするウィ
ンドウが他のウィンドウの下に隠れて画面から消えてい
る場合にも,そのウィンドウの領域の一部を画面上に表
すことなくアクティブにして表示できる画面切り替え方
法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は,各ウィンドウ
に対応してアイコンを生成し,マウスの連続クリック等
のアイコン表示指示に基づいて,他のウィンドウの下に
隠されているウィンドウもしくは全ウィンドウに対応す
るアイコンを表示させ,そのアイコンを選択して,アク
ティブウィンドウ選択指示入力をすることにより選択し
たウィンドウをアクティブにするようにした。
【0013】図1は本発明の基本構成を示す。図におい
て,1はウィンドウ表示手段であって,マルチウィンド
ウ表示を行うものである。2はウィンドウ管理手段であ
って,マルチウィンドウ表示の管理を行うものである。
3はウィンドウ管理テーブルであって,マルチウィンド
ウ表示の各ウィンドウの管理情報を備えたものである。
4はウィンドウ表示指示手段であって,マウス,キーボ
ード等のウィンドウ表示のための指示(アイコン表示指
示(25),アクティブウィンドウ選択指示(26))を入力
するものである。5は表示制御手段であって,表示手段
6に対するマルチウィンドウ表示の表示制御を行うもの
である。6は表示手段であって,ディスプレイ等であ
り,マルチウィンドウ表示を行うものである。7は表示
画面である。
【0014】ウィンドウ表示手段1において,10はウ
ィンドウ1であって,アプリケーションプログラム1を
表示するものである。11はウィンドウ2であって,ア
プリケーションプログラム2を表示するものである。1
2はウィンドウnであって,アプリケーションプログラ
ムnを表示するものである。13はアイコン生成部であ
って,各ウィンドウ(ウィンドウ1(10),ウィンドウ2
(11),ウィンドウn(12))に対応するアイコンを生成す
るものである。14は指示判定部であって,アイコン表
示指示の入力,アクティブウィンドウ選択指示の入力を
ウィンドウ管理手段2に通知するものである。
【0015】ウィンドウ管理手段2において,15はウ
ィンドウ管理テーブル登録部であって,ウィンドウ対応
にそれぞれの管理情報(ウィンドウ表示するアプリケー
ションプログラム起動の有無,アクティブウィンドウで
あること等の情報)をウィンドウ管理テーブル3に登録
するものである。16は画面切り替え制御部であって,
アイコンの画面表示,アクティブウィンドウの切り替え
等を行うものである。
【0016】ウィンドウ表示指示手段4において,アイ
コン表示指示25は,例えば,マウスの左右のボタンの
連続クリック等の操作によってウィンドウに対応するア
イコンを画面表示するものである。26はアクティブウ
ィンドウ選択指示であって,画面表示されたアイコンを
選択し,例えば,マウスの左ボタンの連続クリック等の
操作により,選択したアイコンに対応するウィンドウを
アクティブにする指示である。
【0017】
【作用】図1の基本構成の動作は後述する。図2は,本
発明の基本構成の動作フローである。
【0018】図3は,本発明の基本構成の動作説明図で
ある。図3において,7は表示画面である。30はウィ
ンドウ1,31はウィンドウ2である。35はアイコン
の表示である。
【0019】(a) はマルチウィンドウ表示であり,ウィ
ンドウ1(30)がアクティブな状態を示す。(b) はウィン
ドウ1(30)が拡大されたウィンドウ表示を示す。
【0020】ウィンドウ1(30)が拡大されてウィンドウ
2(31)の表示が表示画面7から消えた状態を示す。本発
明は,この状態においてアイコン表示指示を行うと,図
示のようにウィンドウ2(31)に対応するアイコン(35)が
表示される。
【0021】(c) は,(b) において表示されたアイコン
を選択し,アクティブウィンドウ選択指示入力をするこ
とによりウィンドウ2(31)がアクティブになり,ウィン
ドウ2(31)が表示画面7に表示された状態を示す。
【0022】図2,図3を参照し,図1の基本構成の動
作を説明する。まず,ウィンドウ管理手段2が起動され
て,ウィンドウ管理手段2はウィンドウ1(10),ウィン
ドウ2(11),ウィンドウn(12)に表示するアプリケーシ
ョンプログラムを起動する。そして,ウィンドウ管理テ
ーブル登録部15はウィンドウ管理テーブル3にウィン
ドウ毎のウィンドウ管理情報(ウィンドウに対応したア
プリケーションプログラムの起動の有無,ウィンドウの
アクティブ,非アクティブを表す情報)を設定する。
【0023】アイコン生成部13は各ウィンドウに対応
するアイコンを生成する。この後のウィンドウ表示手段
1,ウィンドウ管理手段2,ウィンドウ表示指示手段4
の動作は次の通りである(図2および図3を参照す
る)。
【0024】表示制御手段5は,ウィンドウ管理テーブ
ル3を参照し,管理情報(アプリケーションプログラム
の起動されているウィンドウおよびアクティブにされて
いるウィンドウ等の情報)を参照し,マルチウィンドウ
表示(図3 (a))を行う(S1)。
【0025】指示判定部14は,アイコン表示指示がな
されたか判定する(S2)。なされていなければ,ウィ
ンドウ1をアクティブにしたマルチウィンドウ表示(図
3 (a))を継続する。
【0026】そして,ウィンドウ1(30)が拡大されて,
ウィンドウ2(31)が消えた状態(図3 (b))において,
ウィンドウ2(31)をアクティブにする必要が生じたとす
る。ウィンドウ表示指示手段4により,例えば,マウス
の左もしくは右ボタンの連続クリック等によりアイコン
表示指示がなされる。指示判定部14はアイコン表示指
示の入力を判定する(S2)。そして,指示判定部14
は画面切り替え制御部16にアイコン表示指示入力を通
知する。その結果,画面切り替え制御部16は表示制御
手段5にアイコン表示を指示する。表示制御手段5はウ
ィンドウ管理テーブル3を参照し,ウィンドウ1管理情
報20〜ウィンドウn管理情報22(アプリケーション
プログラムの起動されているウィンドウおよびアクティ
ブなウィンドウ)を参照する。そして,表示画面7にウ
ィンドウ1(30)を除く,他のウィンドウ(ウィンドウ2
(31))のアイコン35を表示する(S3)。但し,アク
ティブなウィンドウ1(30)のアイコンも表示するように
しても良い。
【0027】指示判定部14はアクティブウィンドウ選
択指示26を待つ(S4)。例えば,アクティブにしよ
うとするウィンドウ(ウィンドウ2(31))に対応するア
イコン(35)にカーソルを合わせ,マウスの左ボタンの連
続クリック等でアクティブウィンドウ選択指示26がな
されると,指示判定部14はアクティブウィンドウ選択
指示入力を判定し,画面切り替え制御部16及び15に
通知する(S4)。そして,ウィンドウ管理テーブル登
録部15は,選択されたアクティブウィンドウに対応す
るウィンドウ管理情報のアクティブ情報をオンとする
(S5)。また,その通知を受け取った画面切り替え制
御部16は,表示制御手段5に画面切り替えを指示す
る。表示制御手段5は,ウィンドウ管理テーブル3を参
照し,アクティブ情報がオンとなっているウィンドウを
アクティブにする。そして,図3 (c)に示すようにウィ
ンドウ2(31)が表示される。そして,アイコン35の表
示は表示されてから一定時間経過後に自動的に消える
(S6)。
【0028】アイコンを消す処理は,アイコンを消すマ
ウス等の入力操作により行うようにしても良い。本発明
によれば,アクティブにしようとするウィンドウが他の
ウィンドウの下に隠れて画面から消えている場合にも,
そのウィンドウの一部の領域を画面上に表わすことなく
画面上でアクティブにする操作を行なうことができるの
でアクティブウィンドウの切り替えを簡単に行うことが
できる。
【0029】
【実施例】図4は,本発明のシステム構成実施例を示
す。図において,40はCPU,41はメモリであっ
て,ウィンドウ処理プログラム41’を格納するもので
ある。42はディスク装置,43はディスク制御部,4
4は入力制御部であって,マウス45の入力制御,入力
装置48の入力制御を行うものである。45はマウスで
ある。46はマウスの右ボタン,47はマウスの左ボタ
ンである。48は入力装置であって,キーボードであ
る。49は表示制御部,50は表示装置であって,ディ
スプレイである。51は印刷制御部,52は印刷装置で
ある。
【0030】図5は本発明のウィンドウ処理プログラム
(図4のウィンドウ処理プログラム41’)のブロック
図を示す。図において41’はウィンドウ処理プログラ
ムである。60はウィンドウ1表示プログラム,61は
ウィンドウn表示プログラムである(図1のウィンドウ
表示手段1はウィンドウ1表示プログラム(60), ウィン
ドウn表示プログラム(61)を含む)。62はウィンドウ
管理プログラムである(図1のウィンドウ管理手段2に
相当する)。63はウィンドウ管理テーブルである。6
5は表示制御プログラムである(図1の表示制御手段5
に相当する)。
【0031】ウィンドウ1表示プログラム(60)におい
て,73はアイコン生成部であって,アイコンを生成す
るものである。74は連続クリック判定部であって,マ
ウスボタンの連続クリックによるアイコン表示指示,ア
クティブウィンドウ選択指示を判定するものである。
【0032】ウィンドウn表示プログラム(61)におい
て,75はアイコン生成部であって,アイコンを生成す
るものである。76は連続クリック判定部であって,マ
ウスボタンの連続クリックによるアイコン表示指示,ア
クティブウィンドウ選択指示を判定するものである。
【0033】ウィンドウ管理プログラム62において,
80は管理テーブル登録部,81は画面切り替え制御部
である。ウィンドウ管理テーブル63において,82ウ
ィンドウ1管理情報保持部,83はウィンドウ1表示フ
ラグであって,ウィンドウ1に表示するアプリケーショ
ンプログラムが起動されるとオンとされ,起動されない
場合にはオフとされるものである。83’はアクティブ
フラグであって,対応するウィンドウがアクティブにさ
れるとオン,アクティブでない場合にはオフとされるも
のである。
【0034】84はウィンドウ2管理情報保持部,85
はウィンドウ2表示フラグであって,ウィンドウ2に表
示するアプリケーションプログラムが起動されるとフラ
グをオンとされ,起動されない場合にはオフとされるも
のである。85’はアクティブフラグであって,ウィン
ドウ2がアクティブにされるとオン,アクティブでない
場合にはオフとされるものである。
【0035】86はウィンドウn管理情報保持部,87
はウィンドウn表示フラグであって,ウィンドウnに表
示するアプリケーションプログラムが起動されるとフラ
グをオンとされ,起動されない場合にはオフとされるも
のである。87’はアクティブフラグであって,ウィン
ドウnがアクティブにされるとオン,アクティブでない
場合にはオフとされるものである。
【0036】図6,図7は,本発明の実施例の動作説明
図である。図において,90は表示画面,91はマウ
ス,92はマウスの右ボタン,93はマウスの左ボタン
である。100はウィンドウ1,101はウィンドウ
2,102はウィンドウ3である。110はアイコンで
あって,ウィンドウ1に対応するアイコンである。11
1はアイコンであって,ウィンドウ2に対応するアイコ
ンである。112はアイコンであって,ウィンドウ3に
対応するアイコンである。
【0037】(a)はウィンドウ表示画面の例を示す(ウ
ィンドウ1(100)がアクティブ)。図はアイコン1
10,111,112が非表示の状態を示す。マウス9
1の左ボタン93と右ボタン92の連続クリックにより
アイコン(110,111,112)が表示される。
【0038】(b)は (a)においてウィンドウ1(10
0)が拡大されたウィンドウ表示を示す。ウィンドウ2
(101),ウィンドウ3(102),アイコン(11
0,111,112)が全てウィンドウ1の下に隠され
て表示が消える。(c) はアイコン表示入力(マウス9
1の左ボタン93,右ボタン92の連続クリック)によ
り,ウィンドウ1(100)の下に隠れてたウィンドウ
(ウィンドウ2,ウィンドウ3)に対応するアイコン
(111,112)が表示された状態を示す。
【0039】図7において,(d)は (c)において,ウィ
ンドウ2(101)に対応するアイコン111が選択さ
れて,ウィンドウ2(101)がアクティブにされ,ウ
ィンドウ2(101)の全てが画面に表示された状態を
示す。アイコンは表示されてから一定時間経過後に自動
的に消える。
【0040】(e)は (c)において,マウス91によりア
イコン表示指示をしたことによりアクティブでないウィ
ンドウ(ウィンドウ1,ウィンドウ3)に対応するアイ
コン(110,112)が表示された状態を示す。
【0041】図8は本発明のウィンドウ処理プログラム
のフローを示す。図の番号に従ってフローを説明する
(図5,図6,図7を参照する)。 S1 ウィンドウ管理プログラム62を起動する。
【0042】S2 ウィンドウ管理プログラム62はウ
ィンドウ1表示プログラム(アプリケーションプログラ
ム1)〜ウィンドウn表示プログラム(アプリケーショ
ンプログラムn)を起動する。
【0043】S3 管理テーブル登録部80は起動され
たウィンドウ1表示プログラム(60)〜ウィンドウn表示
プログラム(61)が起動されると,ウィンドウ1管理情報
保持部82〜ウィンドウn管理情報保持部86の各ウィ
ンドウ表示フラグをオンとする。
【0044】S4 また,ウィンドウ表示プログラム
(60〜61)のうちアクティブにされているものに対
応するアクティブフラグ(83’85’87’)をオン
とする(図の場合ウィンドウ1表示プログラム60がア
クティブにされている)。
【0045】S5 表示制御プログラム65はウィンド
ウ管理テーブル63を参照し,ウィンドウ表示フラグが
オンのアプリケーションプログラムをウィンドウ表示す
る。また,アクティブフラグがオンのウィンドウをアク
ティブにして,ウィンドウ表示する(図6(a),(b) 参
照)。
【0046】S6 アクティブにされているウィンドウ
1表示プログラム(60)において,連続クリック判定部7
4はアイコン表示指示の連続クリックの入力(左ボタ
ン,右ボタンを連続クリック)の有無を判定する。
【0047】アイコン表示指示の連続クリック入力が無
ければ,同じアクティブウィンドウでウィンドウ表示を
継続する。アイコン表示指示の連続クリック入力が有れ
ば,ウィンドウn表示プログラム61において,連続ク
リック判定部76はアイコン表示指示の入力を検出し,
画面切り替え制御部81に通知する。
【0048】S7 表示制御プログラム65はウィンド
ウ管理テーブルを参照し,ウィンドウ表示プラグがオン
でアクティブフラグがオフのウィンドウ1表示プログラ
ム(60)〜ウィンドウn表示プログラム(61)のアイコンを
画面に表示する(図6(c) 参照,図6の場合はウィンド
ウ1表示プログラム60がアクティブなので,アイコン
110は非表示とされる)。
【0049】S8 ウィンドウ1表示プログラム60の
連続クリック判定部74は画面切り替え指示(左ボタン
の連続クリック)の入力の有無を判定する。左ボタンの
連続クリック入力が無ければ,S10に進み,アイコン
の表示を消す。左ボタンの連続クリック入力が有れば,
S9に進み,予め定めた一定時間経過後にアイコン表示
(111,112)は消える(S10)。管理テーブル
登録部80は選択されたアイコンに対応するウィンドウ
n管理情報保持部のアクティブフラグ87’をオンと
し,それまでアクティブであったウィンドウ1管理情報
保持部のアクティブフラグ83’をオフとする。そし
て,表示制御プログラム65はアクティブにされたウィ
ンドウを画面表示する(図7(d) 参照,図はウィンドウ
2がアクティブ)。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば,切り替えようとするウ
ィンドウが他のウィンドウの下に隠れて画面から消えて
いる場合でも,そのウィンドウを画面上に表わすことな
くアクティブにできるので,マルチウィンドウシステム
における画面切り替え操作が簡単になる。そのため,画
面切り替えの能率が良くなりマルチウィンドウシステム
が有効に利用することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】本発明の基本構成の動作フローを示す図であ
る。
【図3】本発明の基本構成の動作説明図である。
【図4】本発明のシステム構成実施例を示す図である。
【図5】本発明のウィンドウ処理プログラムのブロック
図である。だず
【図6】本発明の実施例の動作説明図(1) である。
【図7】本発明の実施例の動作説明図(2) である。
【図8】本発明のウィンドウ処理プログラムのフローを
示す図である。
【図9】従来のマルチウィンドウシステムにおける画面
切り替え方法を示す図である。
【符号の説明】
1:ウィンドウ表示手段 2:ウィンドウ管理手段 3:ウィンドウ管理テーブル 4:ウィンドウ表示指示手段 5:表示制御手段 6:表示手段 7:表示画面 10:ウィンドウ1 11:ウィンドウ2 12:ウィンドウn 13:アイコン生成部 14:指示判定部 15:ウィンドウ管理テーブル登録部 16:画面切り替え制御部 20:ウィンドウ1管理情報 21:ウィンドウ2管理情報 22:ウィンドウn管理情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 康一 神奈川県大和市深見西4丁目2番49号 株 式会社ピーエフユー大和工場内 (72)発明者 早川 明 神奈川県大和市深見西4丁目2番49号 株 式会社ピーエフユー大和工場内 (72)発明者 安田 修 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウィンドウ表示手段(1) とウィンドウ管
    理手段(2) とウィンドウ管理テーブル(3) と表示手段
    (6) を備え,表示手段(6) の一画面に複数ウィンドウ(1
    0)〜(12)を表示するマルチウィンドウ表示方法におい
    て,各ウィンドウ(10)〜(12)に対応するアイコンを生成
    するアイコン生成部(13)と,該アイコンを画面表示する
    指示と表示されたアイコン指定により指定されたアイコ
    ンに対応するウィンドウをアクティブにする指示を入力
    するウィンドウ表示指示手段(4) を備え,ウィンドウ管
    理手段(2) は,表示手段(6) に表示されるウィンドウを
    切り替える画面切り替え制御部(16)を備え,該アイコン
    表示指示入力に応じて該アイコンを画面に表示させ,該
    アイコンを指定してアクティブウィンドウ選択指示(2
    6)の入力に応じて該アイコンにより選択されたウィン
    ドウをアクティブにして画面表示することを特徴とする
    マルチウィンドウシステムにおける画面切り替え方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において,アイコン表示指示入
    力に基づくアイコン表示は非アクティブなウィンドウに
    対応するアイコンのみを表示することを特徴とするマル
    チウィンドウシステムにおける画面切り替え方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において,アイコン表示指示入
    力の後に,予め定めた一定時間経過後にアクティブウィ
    ンドウ選択指示(26)がない場合には,該アイコン表
    示を画面表示から消すことを特徴とするマルチウィンド
    ウシステムにおける画面切り替え方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において,アクティブにしよう
    とするウィンドウ表示が画面に表れている場合には,そ
    の領域にカーソルを移動してアクティブウィンドウ選択
    指示(26)を行い,アクティブにしようとするウィン
    ドウ表示が画面に表れていない場合には,アイコン表示
    指示を行い,アイコンを指定してアクティブウィンドウ
    選択指示を行うことを特徴とするマルチウィンドウシス
    テムにおける画面切り替え方法。
JP14480193A 1993-06-16 1993-06-16 マルチウィンドウシステムにおける画面切り替え方法 Pending JPH0721400A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7346855B2 (en) 2001-12-21 2008-03-18 Microsoft Corporation Method and system for switching between multiple computer applications
US7681143B2 (en) 2005-04-29 2010-03-16 Microsoft Corporation System and method for providing a window management mode

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