JPH0632118B2 - 自動販売機の交互販売装置 - Google Patents

自動販売機の交互販売装置

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JPH0632118B2
JPH0632118B2 JP578490A JP578490A JPH0632118B2 JP H0632118 B2 JPH0632118 B2 JP H0632118B2 JP 578490 A JP578490 A JP 578490A JP 578490 A JP578490 A JP 578490A JP H0632118 B2 JPH0632118 B2 JP H0632118B2
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JP578490A
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一成 土屋
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は自動販売機の交互販売装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の装置としては、それぞれ通電することに
よりそれぞれに対応する商品収納装置の商品の搬出動作
を行なう2つのソレノイドと、この2つのソレノイドに
それぞれ商品販売指令の消滅から一定時間だけ通電を行
なう2つの販売リレー回路と、前記2つの販売リレー回
路の一方により付勢され、他方により消勢され、一方が
閉じられると他方が開かれるように動作する1対の切換
え接点を有する1つの交互販売用リレーとを有し、この
交互販売用リレーの1対の切換え接点のそれぞれを前記
2つの販売リレー回路に挿入し、前記2つの販売リレー
回路が商品販売指令に応じて交互に動作するようにした
交互販売装置が実開昭57−148277号公報にて開
示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 かかる構成の従来技術は、交互販売を行なう商品収納コ
ラムが固定されてしまうため、収納販売する商品種類あ
るいは季節等によって交互販売コラムの変更が行なえな
いとともに、交互販売コラムの増減もできない欠点があ
った。
本発明はこのようなことから、交互販売コラムの変更及
び増減が可能な自動販売機の交互販売装置を提供するも
のである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、商品払出装置をそれぞれ設けた複数の商品収
納コラムを有した自動販売機において、自動販売機の動
作モードを販売モードと交互販売コラムを設定するため
の設定モードとの切換えるモード切換手段と、交互販売
コラムであることを示す交互販売コラム情報を前記商品
収納コラム毎に設定する設定手段と、各商品収納コラム
に対応する複数の交互販売設定記憶領域を有する記憶手
段と、商品収納コラムのそれぞれを識別して表示可能な
表示手段と、前記設定モードにおいて動作し前記設定手
段により交互販売を行なう商品コラムが設定されると、
設定された商品収納コラムに対応している前記記憶手段
の交互販売設定記憶領域に前記交互販売コラム情報を書
込むとともに、当該商品収納コラムを識別表示するよう
前記表示手段を駆動する交互販売設定制御手段と、前記
販売モードにおいて顧客により販売動作する商品収納コ
ラムが指定されると、指定された商品収納コラムに対応
している前記記憶手段の交互販売設定記憶領域には前記
交互販売コラム情報が記憶されていることを条件に、前
記記憶手段が記憶している交互販売コラム情報に基づき
検索した商品収納コラムの中から販売順位にある商品収
納コラムからの販売を指定する販売制御手段とから成
る。
(ホ)作用 交互販売する商品収納コラムを設定するには、モード切
換手段を設定モードに切換える。そして設定手段により
互いに交互販売を行なう複数の商品収納コラムを指定す
ると、交互販売設定制御手段は設定された商品収納コラ
ムに対応している記憶手段の記憶領域に交互販売コラム
情報を書き込む。同時に、交互販売設定制御手段は、こ
の商品収納コラムを識別表示するよう表示手段を駆動す
る。
モード切換手段を販売モードに切換えると、通常の販売
動作が可能となり、顧客によって販売する商品収納コラ
ムが指定されると、販売制御手段は、指定された商品収
納コラムに対応している交互販売設定記憶領域に交互販
売コラム情報が記憶されているかを判別することで、当
該コラムが交互販売コラムであるかを判定する。そして
交互販売コラムであることを検出すると、記憶手段が記
憶している交互販売コラム情報に基づき検索した商品収
納コラムの中から販売順位にある商品収納コラムからの
販売を指定する。
(ヘ)実施例 第1図は本発明を実現するための構成を機能ブロック図
にて示すもので、(1)は貨幣種類毎の投入貨幣信号Cに
基づき投入金額を演算し、かつ販売後の釣銭額を演算す
る金額演算装置、(2)は各商品収納コラムにそれぞれ対
応する交互販売設定記憶領域を備えた第1記憶手段、
(3)は各商品収納コラム毎に商品販売の可能性を表示す
る表示器を備えた販売可能表示手段、(4)は商品収納コ
ラム毎の商品払出装置を駆動させる販売駆動手段、(5)
は商品収納コラム毎に対応する商品選択スイッチを備え
た商品選択手段であり、交互販売コラムを設定するため
の設定手段としても作作用する。(6)は釣銭払出手段、
(7)は商品収納コラム毎に対応する商品売切検知スイッ
チを備えた売切検知手段、(8)は商品収納コラム毎の価
格を記憶した価格設定手段であり、(9)は販売制御手段
である。そして(10)は、自動販売機を販売モードと交互
販売を設定する設定モードと切換える交互販売コラム設
定グループ別に対応する切換スイッチを備えたモード切
換手段であり、販売モードにて販売制御手段(9)が動作
する。また(11)は設定モードにて動作する交互販売設定
制御手段、(12)は交互販売コラム設定グループ別にそれ
ぞれ対応する交互販売コラム記憶領域を備えた第2記憶
手段、(13)はブザーによる警報手段である。
販売モードにおいて、販売制御手段(9)は金額演算装置
(1)の投入金額と各商品収納コラム毎の販売価格とを比
較し、かつ釣銭及び商品の有無に応じて販売可能な商品
を判定して、販売可能商品を販売可能表示手段(3)にて
表示する。そして商品選択手段(5)の選択スイッチが操
作されると、販売制御手段(9)は選択商品が販売可能商
品である場合に、その選択商品の商品収納コラムが第1
記憶手段(2)からの情報にて交互販売コラムであるかを
判定し、交互販売コラムである場合は第2記憶手段(12)
からの前回の販売コラム情報によって次順の販売コラム
を指定し、また交互販売コラムでない場合はその選択さ
れた販売コラムを指定して販売駆動手段(4)を動作さ
せ、対応する商品払出装置を駆動させて商品を販売す
る。また、販売制御手段(9)は選択商品の販売価格を価
格設定手段(8)から読取って金額演算装置(1)に導入して
釣銭額を演算し、釣銭が必要な場合に、金額演算装置
(1)の演算額に応じて釣銭払出手段(6)を動作させる。
一方、モード切換手段(10)をAグループによる交互販売
の設定モードに切換えると、交互販売設定制御手段(11)
は、Aグループの交互販売コラムとして記憶された交互
販売コラム情報を第1記憶手段から読取って、販売可能
表示手段(3)の対応する表示器に点灯する。この表示器
の点灯により、Aグループの交互販売コラムとして設定
された商品収納コラムが確認できる。そして点灯した表
示器に対応する商品収納コラムの選択スイッチを操作す
ると、交互販売設定制御手段(11)は該選択スイッチに対
応する第1記憶手段(2)の交互販売設定記憶領域に書込
まれたAグループ交互販売コラム情報を消却する。また
消灯している表示器に対応した商品収納コラムの選択ス
イッチを操作すると、交互販売設定制御手段(11)は、該
選択スイッチに対応する第1記憶手段(2)の交互販売設
定記憶領域に書込まれた情報を読取り、該記憶領域が既
に他グループの交互販売コラムとして情報が書込まれて
いると判定すると、警報手段(13)のブザーを動作させ
て、該選択した商品収納コラムが既に他グループの交互
販売コラムとして設定されていることを知らせる。ま
た、記憶領域に交互販売コラムとしての情報が書込まれ
ていないと判定すると、該記憶領域にAグループ交互販
売コラム情報を書込み、かつ販売可能表示手段(3)の表
示器を点灯する。この表示器の点灯によってAグループ
の交互販売コラムとして設定された商品収納コラムが確
認できる。このようにモード切換手段(10)の交互販売グ
ループ毎の切換スイッチを設定モードに切換えて、選択
スイッチを操作することにより、各交互販売グループ毎
に各商品収納コラムの交互販売コラム設定が任意にで
き、かつ設定を確認することができるとともに、設定し
ようとした商品収納コラムが既に他グループの交互販売
コラムとして設定されていた場合に、警報手段(13)のブ
ザーを動作して知らせることができる。
第2図は本発明の一実施例の構成を説明するブロック図
である。本例ではこの発明を具体的に実現する手段とし
てマイクロコンピュータ(14)を利用しており、該マイク
ロコンピュータ(14)には、価格設定手段(8)、販売駆動
手段(4)である各商品収納コラム毎に設けた商品払出装
置V〜Vn、売切検知手段(7)である各商品収納コラム
毎に設けた売切検知スイッチE〜En、販売可能表示手
段(3)として各商品収納コラム毎に設けた表示器L〜L
n、警報手段(13)及び金額演算装置(1)、釣銭払出手段
(6)、商品収納コラム毎の交互販売設定記憶領域M
,Mnが割付けられた第1記憶手段、モード切換手段
(10)として交互販売グループ毎に設けた切換スイッチS
A・SB、商品選択手段(5)及び設定手段として商品収
納コラム毎に設けた選択スイッチS〜Sn、交互販売グ
ループ毎の交互販売コラム記憶領域MA・MBと、販売
コラムリセットフラグレジスタRとが割付けられた第2
記憶手段をそれぞれ接続している。
マイクロコンピュータ(14)の動作を第3図のフローチャ
ートにより説明すると、先ずNステップにおいては、
マイクロコンピュータ(14)はモード切換手段である切換
スイッチSA・SBのONを確認して販売モードの指定
であるか、または設定モードの指定であるかを判断す
る。いま交互販売Aグループ設定用の切換スイッチSA
または交互販売Bグループ設定用の切換スイッチSBが
交互販売設定モード側に切換操作されたことをNステ
ップ検知すると、Nステップでどちらの切換スイッチ
SA・SBが交互販売設定側に切換操作されたかを確認
し、切換スイッチSAが操作されている場合はNステ
ップにて、第1記憶手段(2)の交互販売設定記憶領域M
〜MnからAグループ交互販売設定コラムとして記憶さ
れている設定コラム情報を読込み、設定コラム情報があ
れば表示器L〜Lnのうちから対応するものをNステ
ップにて点灯する。また、切換スイッチSBが操作され
ている場合はNステップにて、第1記憶手段(2)の交
互販売設定記憶領域M〜MnからBグループ交互販売設
定コラムとして記憶されている設定コラム情報を読込
み、設定コラム情報があれば表示器L〜Lnのうちから
対応するものをNステップにて点灯する。そして切換
スイッチSAが操作されているとしてNステップ選択
スイッチSが操作されたとすると、Nステップでこ
の選択スイッチSの商品収納コラムに対応する第1記
憶手段(2)の交互販売設定記憶領域Mが、既にAグル
ープの交互販売コラムとして記憶されているか確認し、
Aグループの交互販売コラムとして書込まれている場合
は、Nステップで交互販売設定記憶領域Mに書込ま
れている交互販売コラム情報を消却し、Nステップに
て対応する表示器Lを消灯する。一方、Nステップ
で第1記憶手段(2)の交互販売設定記憶領域Mに、A
グループの交互販売コラムとしての情報が書込まれてい
ない場合は、N10ステップで第1記憶手段(2)の交互販
売設定記憶領域M〜MnからAグループ交互販売コラム
として書込まれている設定コラム情報を読込み、N11
テップにてAグループ交互販売コラムとして設定されて
いるかを確認する。この場合、切換スイッチはAグルー
プの切換スイッチSAが操作されており、もし交互販売
設定記憶領域MがAグループの交互販売コラムとして
書込まれていれば、NステップにてNステップに進
むため、N11ステップからN16ステツプに進むことはな
い。したがってこの動作説明状態ではN11ステップから
12ステップに進む。N12ステップでは第1記憶手段
(2)の交互販売設定記憶領域M〜MnからBグループ交
互販売コラムとして書込まれている設定コラム情報を読
込み、N13ステップで前記選択スイッチSの商品収納
コラムに対応する第1記憶手段(2)の交互販売設定記憶
領域Mが、Bグループ交互販売コラムとして書込み設
定されているかを確認する。
そして既にBグループ交互販売コラムとして設定されて
いる場合はN16ステップで警報手段(13)のブザーを発音
し、対応する商品収納コラムがAグループの交互販売コ
ラムとして設定できないことを知らせる。また、Bグル
ープ交互販売コラムとして設定されていない場合は、N
14ステップにてAグループ交互販売コラムとして設定コ
ラム情報を、第1記憶手段(2)の交互販売設定記憶領域
に書込み、N15ステップで対応する表示器Lを点
灯する。そして更に他の選択スイッチS〜Snの中から
Aグループ交互販売コラムとして設定すべき選択スイッ
チの操作を繰返し、同様の動作によってAグループの交
互販売コラムを設定する。
すなわち、切換スイッチSAあるいは切換スイッチSB
が交互販売コラム設定側に操作されているときに、選択
スイッチS〜Snの必要なものを操作することによっ
て、グループ毎に2つの商品収納コラム以上で自動販売
機に設けられた最大商品収納コラム数の範囲内におい
て、順次に販売を行なう交互販売コラムを設定すること
ができる。
以上のごとく、この実施例において販売時に顧客によっ
て操作される商品選択スイッチS〜Snを利用して交互
販売する商品納コラムを第1記憶手段(2)に設定してい
る。
したがってマイクロコンピュータ(14)はNステップか
らN15ステップまでの一連の処理を実行することで、本
発明の交互販売設定制御手段の機能を達成している。
次に切換スイッチSA・SBがそれぞれ販売モード側に
切換え操作されている場合は、N17ステップで貨幣種類
毎の投入貨幣信号Cに基づく投入金額を演算し、N18
テップにて売切検知手段(7)の売切検知スイッチE〜E
nからの商品売切情報と、N17ステップでの投入金額
と、価格設定手段(8)からの価格情報により販売可判定
を行ない、販売可能な商品収納コラムに対応する表示器
〜Lnを点灯する。そしてN19ステップで表示器L
〜Lnの点灯している商品収納コラムに対応した選択スイ
ッチSが操作されたとすると、N20ステップで第1記
憶手段(2)の交互販売設定記憶領域M〜Mnから交互販
売設定コラム情報を読込み、N21ステップにてAグルー
プ交互販売設定コラムであるか確認する。そしてAグル
ープであればN23ステップへ進み、Aグループでなけれ
ばN22ステップでBグループ交互販売設定コラムである
か確認される。N22ステップでBグループでないと判定
されると、すなわち交互販売設定コラムではなく通常の
販売コラムであると判定されるとN33ステップへ進み、
BグループであればN23ステップへ進む。そしてN21
テップにてAグループであると判定されたとすると、N
23ステップでAグループとして対応する第2記憶手段(1
2)の交互販売コラム記憶領域MAから前回販売された販
売コラムNOを読込み、N24ステップにて販売コラムN
Oを+1加算する。そしてN25ステップで加算した販売
コラムNOと最大販売コラムNOとを比較し、該販売コ
ラムNOが最大販売コラムNOと同一あるいは小さい場
合にはN26ステップに進み、大きい場合にはN27ステッ
プに進む。
27ステップではレジスタRにコラムNOリセットフラ
グがセットされているとN29ステップで、N19ステップ
にて選択された販売コラムNOの販売指定を行ない、N
32ステップで該指定された販売コラムNOを前回販売コ
ラム情報として第2記憶手段(12)の交互販売コラム記憶
領域MAに書換え記入する。またコラムNOリセットフ
ラグがセットされていないとN28ステップにてレジスタ
Rにフラグセットされ、N24ステップに戻って再び加算
される。一方、N26ステップに進んだときは、Nステ
ップにて加算された販売コラムNOに対応する商品収納
コラムが、Aグループ交互販売コラムであるかを確認
し、対応しないときはN24ステップに戻り再び加算さ
れ、対応する場合はN30ステップにて対応する売切検知
スイッチEの商品売切情報を確認する。そして売切で
あればN24ステップに戻って加算され、また売切でない
ときはN31ステップにて該販売コラムの販売指定を行な
い、N32ステップで該指定された販売コラムNOを、前
回販売コラム情報として第2記憶手段(12)の交互販売コ
ラム記憶領域MAに書換え記入する。N33ステップでは
31ステップにて指定された販売コラムに対応する商品
払出装置V,Vn、あるいは、N19ステップまたはN29
ステップにて指定された(この説明では)選択スイッチ
に対応する商品払出装置Vを動作して商品の払出
しを行なう。そしてN34ステップで投入金額から商品販
売価格を減算し、釣銭がある場合はN35ステップにて釣
銭払出手段(6)を動作させて釣銭を払出し、Nステッ
プに戻って待機状態となる。
以上のごとく、マイクロコンピュータ(14)はN19ステッ
プで顧客が販売動作を指定する商品収納コラムを検出す
ると、N21ステップまたはN22ステップにて指定の商
品収納コラムが第1記憶手段(2)設定されている交互販
売コラムに属するものを判定し、指定の商品収納コラム
が交互販売コラムであると、N31ステップで第2記憶手
段(12)に記憶している商品収納コラムの次順位の商品納
コラムからの販売を指定し、そしてN32ステップでこの
ときの次順位の商品収納コラムを第2記憶手段(12)に記
憶する。
したがってマイクロコンピュータ(14)はN17ステップか
らN32ステップまでの一連の処理を実行することで、本
発明の販売制御手段の機能を達成している。
(ト)発明の効果 本発明は上記したように、動作モード切換手段を設定モ
ードに切換えると、設定手段によって交互販売を行なう
商品収納コラムを設定したとき、この設定を記憶手段に
記憶させると共に、表示手段にて設定した商品収納コラ
ムを表示するものであるから、交互販売コラムの変更及
び増減がきわめて容易に行なえるばかりか、商品収納コ
ラムを確認しながら設定を行なえるために設定が確実と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動販売機の構成を示すブロック
図、第2図はマイクロコンピュータによる本発明の実施
例を示す構成図、第3図はフローチャートである。 (2)……記憶手段、(9)……販売制御手段、(10)……モー
ド切換手段、(11)……交互販売設定制御手段、S1〜Sn
……選択スイッチ(設定手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品払出装置をそれぞれ設けた複数の商品
    収納コラムを有した自動販売機において、 自動販売機の動作モードを販売モードと交互販売コラム
    を設定するための設定モードとに切換えるモード切換手
    段と、交互販売コラムであることを示す交互販売コラム
    情報を前記商品収納コラム毎に設定する設定手段と、各
    商品収納コラムに対応する複数の交互販売設定記憶領域
    を有する記憶手段と、商品収納コラムのそれぞれを識別
    して表示可能な表示手段と、前記設定モードにおいて動
    作し前記設定手段により交互販売を行なう商品コラムが
    設定されると、設定された商品収納コラムに対応してい
    る前記記憶手段の交互販売設定記憶領域に前記交互販売
    コラム情報を書込むとともに、当該商品収納コラムを識
    別表示するよう前記表示手段を駆動する交互販売設定制
    御手段と、前記販売モードにおいて顧客により販売動作
    する商品収納コラムが指定されると、指定された商品収
    納コラムに対応している前記記憶手段の交互販売設定記
    憶領域には前記交互販売コラム情報が記憶されているこ
    とを条件に、前記記憶手段が記憶している交互販売コラ
    ム情報に基づき検索した商品収納コラムの中から販売順
    位にある商品収納コラムからの販売を指定する販売制御
    手段とから成る自動販売機の交互販売装置。
JP578490A 1990-01-12 1990-01-12 自動販売機の交互販売装置 Expired - Lifetime JPH0632118B2 (ja)

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