JPH02132584A - カード式自動販売機 - Google Patents
カード式自動販売機Info
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- JPH02132584A JPH02132584A JP28694088A JP28694088A JPH02132584A JP H02132584 A JPH02132584 A JP H02132584A JP 28694088 A JP28694088 A JP 28694088A JP 28694088 A JP28694088 A JP 28694088A JP H02132584 A JPH02132584 A JP H02132584A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はカードに記録されている金銭的価値に基づき商
品の販売を制御するカード式自動販売機に関する。
品の販売を制御するカード式自動販売機に関する。
(口)従来の技術
かかるカード式自動販売機は、特開昭62−24809
5号公報で示されているように、カードの金額を読取る
とこの金額を記憶部に保持して、保持した金額にて販売
を制御するようになっている.したがって商品販売後の
残額が未だ商品の販売価格以上のうちは商品を連続して
販売するようにした場合、記憶部は更新された残額を逐
次保持し、販売が終了したときに最終の残額を記憶部か
ら読取ってカードに記録して返却するようになっている
. (ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら販売の途中で停電や自動販売機の制御回路
を構成するCPUの暴走によりリセットがかかると、記
憶部に保持している残額が消失してしまい、カードに残
額が記録できないという課題がある.しかもこのような
事故の場合CPUは正常状態に復帰すると事故前に残っ
ていたカードを返却するために、事故についての記録も
残らず客と自動販売機の管理者との間で金銭上のトラブ
ルが生じる。
5号公報で示されているように、カードの金額を読取る
とこの金額を記憶部に保持して、保持した金額にて販売
を制御するようになっている.したがって商品販売後の
残額が未だ商品の販売価格以上のうちは商品を連続して
販売するようにした場合、記憶部は更新された残額を逐
次保持し、販売が終了したときに最終の残額を記憶部か
ら読取ってカードに記録して返却するようになっている
. (ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら販売の途中で停電や自動販売機の制御回路
を構成するCPUの暴走によりリセットがかかると、記
憶部に保持している残額が消失してしまい、カードに残
額が記録できないという課題がある.しかもこのような
事故の場合CPUは正常状態に復帰すると事故前に残っ
ていたカードを返却するために、事故についての記録も
残らず客と自動販売機の管理者との間で金銭上のトラブ
ルが生じる。
したがって本発明は、販売が連続して行なわれた場合に
は販売のつと残額をカードに更新して記録するとともに
、カードが投入されると識別情報をカードに記録して、
販売動作が正常に終了した場合のみ識別情報をカードか
ら消去して返却するカード式自動販売機を提供するもの
である。
は販売のつと残額をカードに更新して記録するとともに
、カードが投入されると識別情報をカードに記録して、
販売動作が正常に終了した場合のみ識別情報をカードか
ら消去して返却するカード式自動販売機を提供するもの
である。
(へ》実施例
第1図はカード式自動販売機を制御するための一実施例
の回路構成をブロックにて示しており、21はCPU,
22はROM,23はRAM, 24はI/Oインタフ
ェースで、これらはアドレスバス25およびデータパス
26にて接続されている。カード処理装置29,販売装
置27,選択装置28,カード返却スイッチ30,表示
装置31はI/Oインタフェース24を介してCPU2
1に接続されており、CPU21はROM22に記憶さ
れているプログラムに基づいてこれらの動作を制御する
。カード処理装置29は、CPU21から与えられる制
御信号に応じて、カード情報の読取りまたはカードへの
情報の書き込みや、投入カードの返却を行なう。選択装
置28は販売する商品種類に応じて複数の選択スイッチ
を含み、客による選択動作に応答して所定の選択信号を
CPU21に出力する。RAM23には各商品種類毎の
販売価格をストアしており、CPU21は選択信号が入
力するとこの選択信号にて示される商品の販売価格をR
AM23から読取って、カード金額にて選択商品が販売
可能であるかを判別する。
の回路構成をブロックにて示しており、21はCPU,
22はROM,23はRAM, 24はI/Oインタフ
ェースで、これらはアドレスバス25およびデータパス
26にて接続されている。カード処理装置29,販売装
置27,選択装置28,カード返却スイッチ30,表示
装置31はI/Oインタフェース24を介してCPU2
1に接続されており、CPU21はROM22に記憶さ
れているプログラムに基づいてこれらの動作を制御する
。カード処理装置29は、CPU21から与えられる制
御信号に応じて、カード情報の読取りまたはカードへの
情報の書き込みや、投入カードの返却を行なう。選択装
置28は販売する商品種類に応じて複数の選択スイッチ
を含み、客による選択動作に応答して所定の選択信号を
CPU21に出力する。RAM23には各商品種類毎の
販売価格をストアしており、CPU21は選択信号が入
力するとこの選択信号にて示される商品の販売価格をR
AM23から読取って、カード金額にて選択商品が販売
可能であるかを判別する。
そして販売可能であることを判別すると、販売装置27
に制御信号を与えて当該商品の販売動作を制御する。し
たがってCPU2 1は本発明の販売制御手段の機能を
含む。モしてCPU21は、販売後の残額を演算してカ
ードにこの残額を書き込むようカード処理装置29を制
御する本発明の第2処理手段の機能を含む。カード返却
スイッチ30は投入カードの返却を求める客によって操
作されるもので、操作きれるとCPU21にカード返却
信号を出力する。表示装置32はCPU21から与えら
れるカード残額情報を表示する。
に制御信号を与えて当該商品の販売動作を制御する。し
たがってCPU2 1は本発明の販売制御手段の機能を
含む。モしてCPU21は、販売後の残額を演算してカ
ードにこの残額を書き込むようカード処理装置29を制
御する本発明の第2処理手段の機能を含む。カード返却
スイッチ30は投入カードの返却を求める客によって操
作されるもので、操作きれるとCPU21にカード返却
信号を出力する。表示装置32はCPU21から与えら
れるカード残額情報を表示する。
第2図はカード処理装置29を示し、上部にはカードを
内部に受け入れる挿入口1が水平方向に設けられており
、挿入口1は、水平方向に挿入されたカードを垂直方向
に転換するための屈曲部2を通して、搬送路3に接続さ
れている。この搬送路3は1組の基板とによりカードを
下方へ案内するように形成されている。そして搬送路3
には、カードを垂直方向に移送するための搬送装置6が
設けられており、この搬送装置6は相対向するそれぞれ
1組のブーIJ7A,7B,ブーり8A,8B1 プー
り9A,9B、プーりIOA,IOBとベルト11とに
より形成されている。各々のブーリは固定板4もしくは
可動板5に回動自在に軸支きれており、またベルト11
はブーIJ7A,8A,9A, 10Aに張架されてい
る。このような搬送装置6は、正逆回転が可能なモータ
12の回転力がブーり8Aに伝達されて駆動する。そし
て搬送路3の途中には、カードの情報を読取るとともに
カードに情報を記録するための磁気ヘッドを配設してい
る。抑圧ローラ17は搬送路3を通過するカードを磁気
ヘッド16に押圧するものである。また搬送路3にはカ
ードの移動方向にしたがって1組の発光素子と受光素子
とからなるセンサーSa,Sb,Scを順次配置してお
り、センサーSa,Sb,Scはカードを検知するとカ
ード検知信号をそれぞれI/Oインタフェース24を通
してCPtJ21に出力する。そして各センサー間の間
隔はカードの長手力向の寸法より小さく設定してあり、
かかるセンサーSa,Sb,Scの配置により搬送路3
内のカードはいずれかのセンサーにて検知される。
内部に受け入れる挿入口1が水平方向に設けられており
、挿入口1は、水平方向に挿入されたカードを垂直方向
に転換するための屈曲部2を通して、搬送路3に接続さ
れている。この搬送路3は1組の基板とによりカードを
下方へ案内するように形成されている。そして搬送路3
には、カードを垂直方向に移送するための搬送装置6が
設けられており、この搬送装置6は相対向するそれぞれ
1組のブーIJ7A,7B,ブーり8A,8B1 プー
り9A,9B、プーりIOA,IOBとベルト11とに
より形成されている。各々のブーリは固定板4もしくは
可動板5に回動自在に軸支きれており、またベルト11
はブーIJ7A,8A,9A, 10Aに張架されてい
る。このような搬送装置6は、正逆回転が可能なモータ
12の回転力がブーり8Aに伝達されて駆動する。そし
て搬送路3の途中には、カードの情報を読取るとともに
カードに情報を記録するための磁気ヘッドを配設してい
る。抑圧ローラ17は搬送路3を通過するカードを磁気
ヘッド16に押圧するものである。また搬送路3にはカ
ードの移動方向にしたがって1組の発光素子と受光素子
とからなるセンサーSa,Sb,Scを順次配置してお
り、センサーSa,Sb,Scはカードを検知するとカ
ード検知信号をそれぞれI/Oインタフェース24を通
してCPtJ21に出力する。そして各センサー間の間
隔はカードの長手力向の寸法より小さく設定してあり、
かかるセンサーSa,Sb,Scの配置により搬送路3
内のカードはいずれかのセンサーにて検知される。
カード処理装置29に投入されるカード12は第4図に
示すように、その磁気ストライブ部20には、他のカー
ドシステムと区別するための特定データ40やオペレー
タコ一ド42、そしてカードの有している金銭的価値を
示す金額データ43が記録される領域が設定されている
。本例の特定データは“TSE”の3つのキャラクタで
構成されており、このデータが“TSe”′に変化する
とカードが処理の途中であることを示す識別情報となる
。そして販売動作の終了によりカードが返却されるとき
に識別情報“TSe”は特定データ“TSE”に書き直
される.カード処理装置29はCPU21に制御されて
かかる識別情報の記録や消去を行なっており、したがっ
て本発明の第1処理手段及び第3処理手段の機能はCP
U21が有している。しかしていったん投入されたカー
ドが停電やCPU21の暴走、或いはカード処理装置の
異常等で販売動作が終了せずに返却されたときには、識
別情報がそのまま記録されていることになる。
示すように、その磁気ストライブ部20には、他のカー
ドシステムと区別するための特定データ40やオペレー
タコ一ド42、そしてカードの有している金銭的価値を
示す金額データ43が記録される領域が設定されている
。本例の特定データは“TSE”の3つのキャラクタで
構成されており、このデータが“TSe”′に変化する
とカードが処理の途中であることを示す識別情報となる
。そして販売動作の終了によりカードが返却されるとき
に識別情報“TSe”は特定データ“TSE”に書き直
される.カード処理装置29はCPU21に制御されて
かかる識別情報の記録や消去を行なっており、したがっ
て本発明の第1処理手段及び第3処理手段の機能はCP
U21が有している。しかしていったん投入されたカー
ドが停電やCPU21の暴走、或いはカード処理装置の
異常等で販売動作が終了せずに返却されたときには、識
別情報がそのまま記録されていることになる。
第3図のフローチャートによってこのカード式自動販売
機の動作を説明する。
機の動作を説明する。
先ずS1ステップでCPU21は、センサーSa,Sb
,Scがカード検知信号を発生しているか否かを検出す
ることで、カード処理装[29内のカードの有無を判別
する。カードがカード処理装置29内に投入されている
状態で停電やCPU21の暴走によるリセットがかかっ
た場合、カード処理装置29内にはカードが残っており
、CPU21はこのようなカードの存在を検出すると、
つぎの82ステップではカードを返却するようカード処
理装置29に制御信号を与える。そしてCPU2 1は
つぎのS3ステップで再度センサーSa,Sb,Seの
出力にてカードの有無を判別し、カード処理装置29の
返却動作にてカードが存在しなくなればつぎのS5ステ
ップに進む。しかるにカードが返却されなければS4ス
テップに進み、カード処理装置29を休止状態にずる。
,Scがカード検知信号を発生しているか否かを検出す
ることで、カード処理装[29内のカードの有無を判別
する。カードがカード処理装置29内に投入されている
状態で停電やCPU21の暴走によるリセットがかかっ
た場合、カード処理装置29内にはカードが残っており
、CPU21はこのようなカードの存在を検出すると、
つぎの82ステップではカードを返却するようカード処
理装置29に制御信号を与える。そしてCPU2 1は
つぎのS3ステップで再度センサーSa,Sb,Seの
出力にてカードの有無を判別し、カード処理装置29の
返却動作にてカードが存在しなくなればつぎのS5ステ
ップに進む。しかるにカードが返却されなければS4ス
テップに進み、カード処理装置29を休止状態にずる。
CPU21はS5ステップではカードの投入を待機し、
センサーSaがカードの投入を検知して力−ド検知信号
を出力すると、CPU21はカード処理装置29に制御
信号を与えてカードの取込み及びカード情報の読取りを
指示する。そしてCPU2 1はつぎのS6ステップで
投入カードのカード情報を読取り、つづいてステップS
7ではカード処理装置29が読取ったカード情報をRA
M23に記憶する。
センサーSaがカードの投入を検知して力−ド検知信号
を出力すると、CPU21はカード処理装置29に制御
信号を与えてカードの取込み及びカード情報の読取りを
指示する。そしてCPU2 1はつぎのS6ステップで
投入カードのカード情報を読取り、つづいてステップS
7ではカード処理装置29が読取ったカード情報をRA
M23に記憶する。
S8ステップでは、CPU2 1は読取ったカード情報
から投入カードが有効なカードであるかを判定する。こ
の判定は、カード情報に正しい特定データ40や才ベレ
ータコ一ド42が含まれているかを判定することで行な
う。特定データ40や才ベレータフ一ド42が誤りであ
ると、CPU21はこの投入カードを返却するようカー
ド処理装置29に制御信号を与える。
から投入カードが有効なカードであるかを判定する。こ
の判定は、カード情報に正しい特定データ40や才ベレ
ータコ一ド42が含まれているかを判定することで行な
う。特定データ40や才ベレータフ一ド42が誤りであ
ると、CPU21はこの投入カードを返却するようカー
ド処理装置29に制御信号を与える。
S9ステップでは、RAM23に記憶しているカード情
報のうち特定データ“TSE”を“TSC”に変換する
。モして510スデツブでCPU21は、このカード情
報をカード処理装置29に出力して、カードにカード情
報を記録する。このときカード情報のうち特定データの
み識別情報に変化させ、他のデータは読取り時と同じ内
容が記録される。
報のうち特定データ“TSE”を“TSC”に変換する
。モして510スデツブでCPU21は、このカード情
報をカード処理装置29に出力して、カードにカード情
報を記録する。このときカード情報のうち特定データの
み識別情報に変化させ、他のデータは読取り時と同じ内
容が記録される。
つぎのSllステップでは読取ったカード情報のうち金
額データを表示装置32に出力して、投入カードの残額
を表示装置32に表示してつぎのSi2ステップに進む
。この312ステップにおいては、CPU2 1は選択
装置28から選択信号が入力すると、この選択信号にて
示される商品が販売可能である場合に、販売装置27に
制御信号を与えて販売動作とし、販売が終了ずるとつぎ
のS13ステップに進む。しかるに選択装置28から選
択信号が発生していない場合、或いは選択信号が発生し
てもカード金額にてこの商品が販売不能な場合には、8
17ステップに進む。
額データを表示装置32に出力して、投入カードの残額
を表示装置32に表示してつぎのSi2ステップに進む
。この312ステップにおいては、CPU2 1は選択
装置28から選択信号が入力すると、この選択信号にて
示される商品が販売可能である場合に、販売装置27に
制御信号を与えて販売動作とし、販売が終了ずるとつぎ
のS13ステップに進む。しかるに選択装置28から選
択信号が発生していない場合、或いは選択信号が発生し
てもカード金額にてこの商品が販売不能な場合には、8
17ステップに進む。
販売が行なわれた場合の処理である813ステップでは
残額を演算し、つぎの514ステップではRAM23に
記憶しているカード情報のうちの金額データをこの販売
後の残額に書き苔える。
残額を演算し、つぎの514ステップではRAM23に
記憶しているカード情報のうちの金額データをこの販売
後の残額に書き苔える。
つづいてS15ステップでは金額データを書き替えたカ
ード情報をカードに記録し、つぎの316ステップでC
PU2 1は残額データを表示装置32に出力してS1
2ステップに復帰する.そして続いて選択された商品が
この残額にて販売可能であると再び販売動作となり、カ
ードにはその販売後の残額が更新して記録され、表示装
置32も新しい残額を表示する。このようにカードが有
する金額内で販売が繰返されるたびにカードには販売後
の残額に書き替えられていく。
ード情報をカードに記録し、つぎの316ステップでC
PU2 1は残額データを表示装置32に出力してS1
2ステップに復帰する.そして続いて選択された商品が
この残額にて販売可能であると再び販売動作となり、カ
ードにはその販売後の残額が更新して記録され、表示装
置32も新しい残額を表示する。このようにカードが有
する金額内で販売が繰返されるたびにカードには販売後
の残額に書き替えられていく。
しかして販売が行なわれずS12ステップから817ス
テップに進むと、CPU21はこのステップではカード
返却スイッチ30が操作されたかを判別し、操作されて
いれば81Bステップに進む。またCPU2 1はカー
ド返却スイッチ30が操作されていなくとも、販売後の
残額がRAM23に記憶している全ての販売価格より小
さいと連続販売が行なえないために、つぎの818ステ
ップに進む。
テップに進むと、CPU21はこのステップではカード
返却スイッチ30が操作されたかを判別し、操作されて
いれば81Bステップに進む。またCPU2 1はカー
ド返却スイッチ30が操作されていなくとも、販売後の
残額がRAM23に記憶している全ての販売価格より小
さいと連続販売が行なえないために、つぎの818ステ
ップに進む。
81Bステップではカード情報の識別情報“TSe”を
特定データ“TSE”に変化させることで識別情報をリ
セットする。つぎの819ステップでは、CPU2 1
はカード情報をカード処理装置29に与えてカードに記
録した後、つぎのS20ステップでカードは返却される
。
特定データ“TSE”に変化させることで識別情報をリ
セットする。つぎの819ステップでは、CPU2 1
はカード情報をカード処理装置29に与えてカードに記
録した後、つぎのS20ステップでカードは返却される
。
このようにカード処理装置29への投入により識別情報
が記録されたカードは、その後、S20ステップの処理
で正規に返却されるときには識別情報はクリアされてい
る。しかるにカード投入後の販売動作の途中で停電とか
CPU2 1が暴走してリセットがかかったような場合
では、正常状態に復帰したCPU21の処理はS1ステ
ップから行なうために、処理の途中であったカードは識
別情報が記録きれたままで返却されることになる。
が記録されたカードは、その後、S20ステップの処理
で正規に返却されるときには識別情報はクリアされてい
る。しかるにカード投入後の販売動作の途中で停電とか
CPU2 1が暴走してリセットがかかったような場合
では、正常状態に復帰したCPU21の処理はS1ステ
ップから行なうために、処理の途中であったカードは識
別情報が記録きれたままで返却されることになる。
したがってカードには販売動作がなされるたびにそのつ
ど残額が記録されているが、残額を記録する直前に上記
のような事故が生じた場合には残額の記憶が消失するが
、カードには識別情報が記録されているために、客のク
レームに際して適切な処理を行なうことができる。因み
に残額が記録されないといってもそれは連続販売におけ
る最終の販売の残額であり、その前の販売に対する残額
はカードに記録されているために、カードにはほぼ最新
の残額情報が残っており、客のクレームに対しほぼ正確
に対応できる。
ど残額が記録されているが、残額を記録する直前に上記
のような事故が生じた場合には残額の記憶が消失するが
、カードには識別情報が記録されているために、客のク
レームに際して適切な処理を行なうことができる。因み
に残額が記録されないといってもそれは連続販売におけ
る最終の販売の残額であり、その前の販売に対する残額
はカードに記録されているために、カードにはほぼ最新
の残額情報が残っており、客のクレームに対しほぼ正確
に対応できる。
(ト)発明の効果
以上詳述した本発明によると、連続販売においても販売
のつどカードには残額を更新して記録するために、連続
販売中に停電やCPUの暴走が生じ工も客に対して最新
の残額情報で対応することができる。しかもこのような
事故によって返却されたカードには識別情報が記録され
ているために、客のクレームに対して正確な判断を下す
ことができる。
のつどカードには残額を更新して記録するために、連続
販売中に停電やCPUの暴走が生じ工も客に対して最新
の残額情報で対応することができる。しかもこのような
事故によって返却されたカードには識別情報が記録され
ているために、客のクレームに対して正確な判断を下す
ことができる。
第1図は本発明によるカード式自動販売機の制御回路図
、第2図はカード処理装置の構成図、第3図は動作を説
明するフローチャートである、第4図はカードの記憶フ
ォーマットを示す図である。 21・・・CPU(第1処理手段,第2処理手段,第3
処理手段,販売制御手段)、 22・・・ROM,
23・・・RAM、 29・・・カード処理装置。
、第2図はカード処理装置の構成図、第3図は動作を説
明するフローチャートである、第4図はカードの記憶フ
ォーマットを示す図である。 21・・・CPU(第1処理手段,第2処理手段,第3
処理手段,販売制御手段)、 22・・・ROM,
23・・・RAM、 29・・・カード処理装置。
Claims (1)
- 1、カードに記録されている情報の読取りとカードへの
情報の書込みが行なえるカード処理装置と、カードが投
入されるとこのカードに識別情報を書込むよう前記カー
ド処理装置を制御する第1処理手段と、前記カード処理
装置の読取ったカード金額が商品の販売価格以上である
と販売を許可し、販売後の残額も商品の販売価格以上の
うちは連続して販売を許可する販売制御手段と、該販売
制御手段が販売を許可したことで商品が販売されるたび
に残額をカードに書込むよう前記カード処理装置を制御
する第2処理手段と、販売後の残額が商品の販売価格未
満となるかまたはカード返却スイッチが操作されると、
カードに記録されている前記識別情報をクリアするよう
前記カード処理装置を制御する第3処理手段とを備えた
カード式自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286940A JP2680640B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | カード式自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286940A JP2680640B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | カード式自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02132584A true JPH02132584A (ja) | 1990-05-22 |
JP2680640B2 JP2680640B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=17710923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63286940A Expired - Fee Related JP2680640B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | カード式自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2680640B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008234411A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Sanden Corp | 自動販売機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6324521U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-18 | ||
JPS6379168A (ja) * | 1986-05-27 | 1988-04-09 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気カ−ドリ−ダの制御装置 |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP63286940A patent/JP2680640B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6379168A (ja) * | 1986-05-27 | 1988-04-09 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気カ−ドリ−ダの制御装置 |
JPS6324521U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-18 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008234411A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Sanden Corp | 自動販売機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2680640B2 (ja) | 1997-11-19 |
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