JPH06321069A - 洗車装置 - Google Patents

洗車装置

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JPH06321069A
JPH06321069A JP18075693A JP18075693A JPH06321069A JP H06321069 A JPH06321069 A JP H06321069A JP 18075693 A JP18075693 A JP 18075693A JP 18075693 A JP18075693 A JP 18075693A JP H06321069 A JPH06321069 A JP H06321069A
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Abstract

(57)【要約】 洗車装置 【目的】門形に形成され自動車を跨ぐように走行し、自
動車の上面および側面を洗浄するタイプの門型洗車機
に、前記自動車の下方を走行する台車に放水手段を備
え、前記門型洗車機と連動して前記台車を走行させつつ
放水する下部洗浄を行う下部洗浄装置を付設した洗車装
置において、十分な下部洗浄を全自動で実行可能な洗車
装置を提供する。 【構成】 前記門型洗車機に備えられ前記自動車の前端
および後端の位置を検出する手段と、前記台車の走行位
置を検出する手段と、前記両検出手段で与える自動車の
前後端位置と台車の走行位置とに基づいて前記下部洗浄
を与える制御手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、いわゆる門型洗車機
に放水手段を備え自動車下方を走行する台車を付設し、
自動車の上面および側面の洗浄と並行して自動車下部の
洗浄を可能にした洗車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より門型に形成され自動車を跨ぐよ
うに走行して自動車の上面および側面を洗浄するタイプ
の門型洗車機は公知である。更に、自動車の下方を走行
する台車に放水手段を備えてこの台車を走行させつつ放
水する下部洗浄を行う装置も既に公知である。また、門
型洗車機と下部洗浄装置とを併設した洗車装置として例
えば特開昭60−92141号公報に記載の装置が知ら
れており、こうした従来装置における下部洗浄装置は、
いずれも地面に固定設置されており自動車が洗車位置へ
進入する際に補足的な下部洗浄を行うタイプのものが多
く、繰返し作用させたりして完全な下部洗浄を行う性質
のものではなかった。
【0003】また、従来より知られる台車方式の下部洗
浄装置として、例えば特開昭62−71747号公報に
記載されるように、自動車の前端および後端を検出し、
この検出した前後端の間だけ洗浄水を噴射させて、無駄
のない下部洗浄を可能にした装置が知られている。しか
し、この種の従来装置は、自動車のサイズに応じて位置
調節ができる構成のリミットスイッチを地面近く設け
て、台車がリミットスイッチの位置へ達したのを検知し
て自動車の前後端を検出する方式を採用しており、予め
自動車の前後端位置を調節設定しておく必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明の課
題とするところは、門型洗車機と台車方式の下部洗浄装
置とを合理的に組み合わせることにより、十分な下部洗
浄を全自動で実行可能な洗車装置が得られないか、とい
う点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、門型に形成
され自動車を跨ぐように走行し、自動車の上面および側
面を洗浄するタイプの門型洗車機に、前記自動車の下方
を走行する台車に放水手段を備え、前記門型洗車機と連
動して前記台車を走行させつつ放水する下部洗浄を行う
下部洗浄装置を付設した洗車装置において、前記門型洗
車機に備えられ前記自動車の前端および後端の位置を検
出する手段と、前記台車の走行位置を検出する手段と、
前記両検出手段で与える自動車の前後端位置と台車の走
行位置とに基づいて前記下部洗浄を与える制御手段とを
備えて、上記課題の解決をはかったものである。
【0006】
【作用】門型洗車機向けに従来より各種車体検出手段が
提案されており、門型洗車機に設けた車体検出手段を用
いて自動車の前後端を自動検出し、下部洗浄装置の制御
に活用することができる。すなわち、門型洗車機で検出
した自動車の前後端位置と台車の走行位置とを比較して
台車からの放水を制御し、自動車の前後端の間だけ放水
を行うようにすることができる。
【0007】
【実施例】以下その具体例を図面を基に説明する。第1
図は本発明一実施例の正面図、第2図は同じく平面図で
ある。1は門型洗車機で、レール2・2’上を走行し、
このレール2・2’間に停車される自動車Aを跨ぐよう
に往復する。3はトップブラシ、4・4’は一対のサイ
ドブラシでそれぞれ車体形状に沿って移動し車体をブラ
シ洗浄する。5・6・6’はブロワノズルで、空気を吹
き付けて洗浄後の車体の乾燥を計る。7は洗車機走行用
のモーター、8はこのモーター7の一定の回動を検出し
てパルス出力するロータリーエンコーダー、9は洗車機
1前方上部に設けられ超音波信号を用いて車体の検出を
行なう検出器、10は洗車機1前面に設ける操作パネ
ル、11は制御部、15はレール2・2’後方に設けた
突片16の位置すなわち洗車機1の待機位置である。1
2は給水装置で、水源13からの水を貯え、具備するポ
ンプ14によりこの貯えた水を送出し、洗車機1内に設
けられる放水ノズル(図示しない)より放出させる。
【0008】20は本発明に係る自動車下部洗浄装置の
本体、21はこの本体20とチェーン22およびホース
23を介して連設される台車である。本体20には、前
記給水装置12内より吸水し台車21へホース23を介
して洗浄水を圧送するポンプ24と、チェーン22を介
して台車21を走行させるモーター25とを備えてい
る。台車21はレール26・26’上を自動車A下方に
おいて走行し、その前部27にホース23と連通する複
数の放水ノズル28を備え、後部29においてチェーン
22と連結し、この前部27と後部29とは連結管30
・30’により一体化されている。
【0009】チェーン22は前後一対のチェーン歯車3
1・31’間にループを成すように張設され、後方に位
置するチェーン歯車31’がモーター25により回動さ
れ、以って台車21を走行させる。32・32’は自動
車Aの停車台で、レール26・26’の外側に位置し、
台車21の走行空間を確保するよう自動車Aを適宜高さ
に支持するものである。
【0010】第3図は上記自動車下部洗浄装置本体20
の構成説明図である。ポンプ24はモーター35により
駆動され、ホース36を介して給水装置12内より吸水
する。37は液剤タンクで、防錆効果を有する活性剤液
を貯え、混合器38においてポンプ24の吸水側に連通
し、電磁弁39の開弁に伴いこの液剤の水溶液を放水ノ
ズル28より放出させることができる。40はホース2
3のホースリールで、ゼンマイ等により常時巻き取り側
に附勢されており、台車21の往行に応じてホース23
を繰り出し、復行に応じて巻き取るように作用する。モ
ーター25は減速機構を備えたギヤモーターから成り、
チェーン41、伝動シャフト42を介して前記チェーン
歯車31’を回動させる。43はこのモーターの一定の
回動を検出してパルス出力するロータリーエンコーダー
で、台車21の走行位置検出に用いられる。44は台車
21が後方待機位置にあることを検出するスイッチで、
台車21の後端に設けられる突片45と当接して変位す
るリンク46と、該リンク46の変位に応じて開閉され
るマイクロスイッチ47とから成っている。
【0011】尚、上記のモーター25・35およびマイ
クロスイッチ46といった電装品はいずれも、所定高さ
(地上高60cm以上)に形成される棚48上に設けら
れ、ガソリンスタンド等の引火性危険物取扱所での使用
にも適するよう配慮されている。
【0012】第4図は台車21の構成説明図である。台
車後部29は、チェーン22と緩衝器50において連結
すると共に、チェーン歯車31・31’においてループ
を成すチェーンのうち緩衝器50と連結していない側の
チェーンを内部に貫通させ、この貫通したチェーン部と
噛み合うチェーン歯車51を備えている。チェーン歯車
51は、台車21の走行に伴い回動され、この回動はか
さ歯車52・52’を介して、前記連結管30内に挿通
されたシャフト53へ伝えられる。台車前部27では、
放水ノズル28をそれぞれ軸受54において回動自在に
支持すると共に、前記シャフト53と連動するカム機構
55を設け、放水ノズル28を左右に揺動し得るよう構
成されている。カム機構55は、偏心突起56を有しシ
ャフト53と一体に取り付けられるカム板57と、カム
板の突起56と係合する伝動アーム58と、放水ノズル
28と一体的に連結し伝動アーム58と連動される連動
アーム59とにより成り、シャフト53の回動を往復動
として放水ノズル28へもたらしている。
【0013】第5図は前記洗車機1におけるサイドブラ
シ4・4’部の構成を示す図で、上記実施例における自
動車下部の洗浄に際し、サイドブラシ4・4’が自動車
Aの前端位置の検出手段として使用しているため、この
部分の構成について説明する。サイドブラシ4・4’
は、洗車機1上部に水平に架設されたレール60に支持
案内され、このレール60上を移動して互いに開閉動作
する。このサイドブラシ4・4’の上方支持部は、ブラ
シ駆動用のモーター61を固定すると共に、ブラシ4・
4’を吊り下げた基部62と、レール60において走行
自在に取り付けられると共に、基部62を軸支してブラ
シ4・4’を前後に揺動可能とするキャリア部63とか
ら成っている。64はサイドブラシ4・4’の傾動を検
出するスイッチで、キャリア部63に固定され、ブラシ
4・4’の傾動に伴う基部62の変位を基部62に固定
したマグネット65の変位で検出する。従って、洗車機
1の走行に伴いサイドブラシ4・4’が自動車Aの前面
に当接し傾動したのを、スイッチ64で検出することが
できる。66・66’はサイドブラシ4・4’を互いに
閉じる方向へ附勢するウェイト、67・67’はウェイ
ト66・66’の附勢に抗してブラシ4・4’を開くよ
う作動させるエアーシリンダーである。
【0014】第6図はこの実施例の制御系を示すブロッ
ク図で、70は洗車機1に備えられる制御部、71は洗
車機1における走行用モーター7・ポンプ14等の動作
部の駆動回路、72は台車21の走行用モーター25の
駆動回路、73は下部洗浄装置におけるポンプ24の駆
動回路である。
【0015】制御部70は、CPU・メモリ・入出力ポ
ート等から成るマイクロコンピュータを有し、その入力
ポートにおいて操作パネル10、検出器9、ロータリー
エンコーダー8・43およびスイッチ15・46・64
と接続し、出力ポートにおいて駆動回路71・72・7
3と接続している。駆動回路72はモーター25の駆動
/停止をそれぞれ行なうと共に、モーターの正転と逆転
とを切り換えるよう通電する機能を有し、台車21を洗
車機1と同様に往復走行させることができる。
【0016】操作パネル10には、洗車選択キー74、
車種設定キー75およびスタートキー76が少なくとも
設けられている。洗車選択キー74はA〜Cの洗車コー
スのうちいずれのコースを実行するのかを選択し設定す
るもので、「A」コースでは洗車機1による車体上面お
よび側面のみの洗浄を行ない、「B」コースでは洗車機
1および下部洗浄装置の双方により車体下部を含めた全
体の洗浄を行ない、「C」コースでは下部洗浄装置によ
る車体下部のみの洗浄を行なう。車種設定キー75で
は、洗浄する自動車の車種を設定するもので、「普通乗
用車」「軽乗用車」「ワゴン車」のいずれに該当するの
かを設定入力する。スタートキー76は、洗浄の開始入
力を行なうもので、洗車コースをキー74で選択入力
し、車種をキー75で設定した後、このスタートキー7
6を押せば、所望の洗車を開始することができる。
【0017】第7図は前記制御部70において実行する
プログラムを示したフローチャートで、ここでは洗車選
択コース74に設定されているうちの「C」コース、す
なわち下部洗浄のみを行なった場合のシーケンスを示し
ている。以下、この図を用いて実施例の動作を説明す
る。
【0018】尚、このプログラムでは各種データを参照
しているが、説明の便宜上まずこのデータにつき第8図
を用いて説明する。A1・A2は、台車21の放水位置か
らサイドブラシ4・4’の車体前面検出位置および検出
器9の検出位置までの距離データ、B1・B2は、台車2
1の走行に関する制御市を示すための車体前端および後
端からの距離データ、C1・C2は台車21を往復させて
重点的に洗浄させる範囲を示す距離データで、いずれも
制御部70のメモリ内に記憶されており、このうちB1
・B2およびC1・C2は前記車種設定キー75で設定さ
れる車種に応じて異なるデータが設けられている。これ
ら各データは、具体的には台車21の走行位置を検出す
るロータリーエンコーダ43のパルス数に換算した値で
与えられている。図中、LF・LRはそれぞれ自動車の
前端位置および後端位置で、洗浄動作中にそれぞれ検出
される。
【0019】また、このプログラム中、L1・L2で示さ
れるのは前記ロータリーエンコーダー8・43からのパ
ルス信号をそれぞれカウントして、洗車機1および台車
21の走行位置を与えるパルスカウンタである。これら
カウンタL1・L2は洗車機1もしくは台車21の一定距
離の往行に伴い+1し、復行に伴い−1するようカウン
トし、この両者のカウント値を実際の走行距離の面で比
較すると、L1=aL2なる関係にあり、aは定数であ
る。
【0020】操作パネル10において、洗車コース(C
コース)・車種をそれぞれ入力した後、スタートキー7
6を押すと洗浄が開始される。まず、入力された車種に
応じてB1・B2およびC1・C2をロードすると共に、パ
ルスカウンターL1・L2をクリアする(1)。続いてサイ
ドブラシ4・4’を互いに閉じるよう移動させた後
(2)、モーター7を駆動して洗車機1を往行させる
(3)。
【0021】洗車機1の往行に伴い、サイドブラシ4・
4’が車体前端に接すると、これをスイッチ64で検出
し(4)、洗車機1の走行を停止すると共に、サイドブラ
シ4・4’を開き、更に、レジスタLFへパルスカウン
タL2と対比すべく換算した前端位置、すなわちaL1
1を代入する(5)。続いてモーター25を駆動して台
車21を往行させ(6)、これに伴いカウントを開始する
パルスカウンタL2の値と前記レジスタLFの値とを比
較する(7)。L2の値がLF以上となれば、台車21の
放水位置が車体前方に達したと判断して、ポンプ24を
駆動させて放水を開始すると共に、洗車機1を再度往行
させる(8)。ここで台車21と洗車機1とはほぼ等しい
速度で走行し、洗車機1は台車21からの放水が外部へ
飛散するのを防止する役目を果たしている。
【0022】台車21の走行に伴い、パルスカウンタL
2がLF+B1以上に達すると(9)、洗車機1の走行を停
止すると共に、モーター25を逆転させて台車21を復
行させる(10)。復行に伴いL2がLF+B1−C1以下と
なると(11)、台車21を往行に転じ(12)、これに伴いL
2が再びLF+B1に達すれば(13)、洗車機1の往行を再
開する(14)。こうして、台車21は一定範囲で往復走行
し、第8図のC1に示す範囲を繰り返し洗浄する。
【0023】洗車機1の走行に伴い、台車21より常に
先行して移動する検出器9において車体後端を検出する
と(15)、洗車機1の走行を停止すると共に、レジスタL
Rへこの後端位置の換算値aL1+A2を代入する(16)。
この後、台車21の放水部がLR−B2の位置へ至ると
(17)、台車21を復行させ(18)、更にLR−B2−C2
至ると(19)、台車21を再び往行させて(20)、やはり第
8図のC2に示す範囲を繰り返し洗浄する。
【0024】こうして洗浄が行なわれ、パルスカウンタ
2がLR以上となれば(21)、洗浄終了と判断して台車
21の走行を停止すると共に、ポンプ24を停止して放
出を止める(22)。この後、洗車機1および台車21を復
行させ、それぞれスイッチ15・46の検出位置、すな
わち待機位置まで復帰させて(23)、一連の洗浄を完了す
る。
【0025】この実施例は、以上のように構成されるも
ので、その基本構成をまとめると第9図の通りである。
X1は台車21の走行位置の検出手段、X2は重点洗浄
範囲設定手段、X3は制御手段で、いずれも前記制御部
70において機能する。走行位置検出手段X1は、ロー
タリーエンコーダー43からのパルス信号をカウントし
て走行位置L2を与え、重点洗浄範囲設定手段では、ロ
ータリーエンコーダー8からのパルス信号をカウントし
て洗車機1が自動車の前端および後端を検出した位置を
得ると共に、この検出位置に基づき記憶データB1・B2
およびC1・C2を参照して重点洗浄範囲を設定してい
る。制御手段X3は、こうして与えられる台車の走行位
置と重点洗浄範囲とを対比し、駆動手段X4を制御して
重点洗浄範囲において繰り返し洗浄を行なわせている。
この駆動手段X4は前記駆動回路72と対応している。
【0026】尚、本件発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、種々の実施態様が考えられる。例えば、台
車の走行位置は、上記実施例のようにエンコーダからの
パルスをカウントして検出するのではなく、台車走行中
の時間をカウントしてこれに代えても良い。
【0027】
【発明の効果】この発明は以上のように構成され、門型
洗車機において自動車の前後端を自動検出して下部洗浄
装置の制御に活用することができるから、従来のように
地面にリミットスイッチ等を設ける必要がなく経済的で
あると共に、リミットスイッチの設置位置を自動車サイ
ズに合わせて調節するといった手間も不要となる。しか
も、これに伴い地面にスイッチ等を設置する必要がない
から、従来必要とされていた厳重な漏電対策や、ガソリ
ンスタンドに設置する場合には防爆対策を施す必要がな
くなり、構成が簡単で安全な装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の正面図である。
【図2】実施例の平面図である。
【図3】実施例の要部を示す説明図である。
【図4】実施例の要部を示す説明図である。
【図5】実施例の要部説明図である。
【図6】実施例の制御系を示すブロック図である。
【図7】実施例のプログラムの一部を示すフローチャー
ト図である。
【図8】実施例に用いる制御データの説明図である。
【図9】実施例における基本構成を説明したブロック図
である。
【符号の説明】
1 門型洗車機 21 台車 28 放水ノズル 70 制御部 72 駆動回路 X1 走行位置検出手段 X2 重点洗浄範囲設定手段 X3 制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 門型に形成され自動車を跨ぐように走行
    し、自動車の上面および側面を洗浄するタイプの門型洗
    車機に、前記自動車の下方を走行する台車に放水手段を
    備え、前記門型洗車機と連動して前記台車を走行させつ
    つ放水する下部洗浄を行う下部洗浄装置を付設した洗車
    装置において、前記門型洗車機に備えられ前記自動車の
    前端および後端の位置を検出する手段と、前記台車の走
    行位置を検出する手段と、前記両検出手段で与える自動
    車の前後端位置と台車の走行位置とに基づいて前記下部
    洗浄を与える制御手段とを備えたことを特徴とする洗車
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011005922A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Mk Seiko Co Ltd 洗車機
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KR101386802B1 (ko) * 2012-08-20 2014-04-21 한림기계 주식회사 자동세차기의 세척수 고압분사장치

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