JPH0723085B2 - 自動車下部洗浄装置 - Google Patents

自動車下部洗浄装置

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JPH0723085B2
JPH0723085B2 JP63050129A JP5012988A JPH0723085B2 JP H0723085 B2 JPH0723085 B2 JP H0723085B2 JP 63050129 A JP63050129 A JP 63050129A JP 5012988 A JP5012988 A JP 5012988A JP H0723085 B2 JPH0723085 B2 JP H0723085B2
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和男 城本
雅彦 小池
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MK Seiko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動車の下方を走行する台車に放水手段を
設けて、台車の走行に伴い自動車下部の洗浄を行なう装
置に関する。
[従来の技術] 従来よりこの種の自動車下部洗浄装置として、例えば特
開昭62−71747号公報に記載されるように、自動車の前
端および後端を検出し、この検出した前後端の間だけ台
車を往復走行させつつ放水手段より洗浄水噴射させ、自
動車下部を洗浄するようにした装置が知られている。
ところで、自動車下部の汚れは、タイヤの周辺やエンジ
ン部等に集中することが知られている。しかし、上記の
ような従来の装置では、部分的な汚れの程度に関係なく
自動車下部全体を略均一に洗浄するだけであるため、ど
うしても洗い残しを生じ易く、洗い残し解消のために台
車を繰返し往復させて洗浄する必要があった。
これに対し、特公昭53−12755号公報に見られるよう
に、自動車下部の全域を洗浄する手段の他に、汚れの著
しい部分を集中的に洗浄する部分洗浄手段を備えて、部
分的な洗い残しを解消した装置が知られている。しか
し、これでは集中洗浄する位置や範囲を自動車の大小等
に応じて調整する手間が必要であり、しかも構造が複雑
で高価な装置となる欠点があった。
[発明が解決しようとする課題] 従って、この発明の課題とするところは、自動的に汚れ
の集中する部分へ繰返し洗浄水を作用させて洗い残しを
解消できると共に、特別な追加設備等を必要とせず構造
が簡単で安価な自動車下部洗浄装置が得られないか、と
いう点にある。
[課題を解決するための手段] この発明は、自動車の下方を往復走行する台車に放水手
段を備え、台車の走行に伴い自動車下部の洗浄を行なう
装置において、洗浄する自動車の車種を設定する手段
と、自動車の前端および後端の位置を検出する手段と、
前記設定手段で設定された車種と前記検出手段で検出し
た前端位置および後端位置とに基づいて自動車下部のタ
イヤ部を含む重点洗浄範囲を設定する手段と、台車を往
行または復行に切り換えて走行させる駆動手段と、台車
の走行位置を検出する手段と、検出した自動車の前端位
置および後端位置に基づいて前記放水手段からの放水を
行うと共に、台車が往行または復行のうち一方へ走行し
て洗浄を行う場合、台車の走行位置と前記重点洗浄範囲
とに基づき重点洗浄範囲の間だけ台車を他方へも走行さ
せて重複した洗浄を行うよう制御する手段とを備えて、
上記課題の解決をはかったものである。
[作 用] これにより、自動車の前端位置および後端位置に基づい
て自動車下部の重点洗浄範囲を自動的に設定し、この重
点洗浄範囲の間だけ反復して台車を走行させて繰返し洗
浄を行うことができる。
[実施例] 以下その具体例を図面を基に説明する。
第1図は本発明一実施例の正面図、第2図は同じく平面
図である。
1は門型洗車機で、レール2・2′上を走行し、このレ
ール2・2′間に停車される自動車Aを跨ぐように往復
する。3はトップブラシ、4・4′は一対のサイドブラ
シでそれぞれ車体形状に沿って移動し車体をブラシ洗浄
する。5・6・6′はブロワノズルで、空気を吹き付け
て洗浄後の車体の乾燥を計る。7は洗車機走行用のモー
ター、8はこのモーター7の一定の回動を検出してパル
ス出力するロータリーエンコーダー、9は洗車機1前方
上部に設けられた超音波信号を用いて車体の検出を行な
う検出器、10は洗車機1前面に設ける操作パネル、11は
制御部、15はレール2・2′後方に設けた突片16の位置
すなわち洗車機1の待機位置を検出するスイッチであ
る。12は給水装置で、水源13からの水を貯え、具備する
ポンプ14によりこの貯えた水を送出し、洗車機1内に設
けられる放水ノズル(図示しない)より放出させる。
20は本発明に係る自動車下部洗浄装置の本体、21はこの
本体20とチェーン22およびホース23を介して連設される
台車である。本体20には、前記給水装置12内より吸水し
台車21へホース23を介して洗浄水を圧送するポンプ24
と、チェーン22を介して台車21を走行させるモーター25
とを備えている。台車21はレール26・26′上を自動車A
下方において走行し、その前部27にホース23と連通する
複数の放水ノズル28を備え、後部29においてチェーン22
と連結し、この前部27と後部29とは連結管30・30′によ
り一体化されている。
チェーン22は前後一対のチェーン歯車31・31′間にルー
プを成すように張設され、後方に位置するチェーン歯車
31′がモーター25により回動され、以って台車21を走行
させる。32・32′は自動車Aの停車台で、レール26・2
6′の外側に位置し、台車21の走行空間を確保するよう
自動車Aを適宜高さに支持するものである。
第3図は上記自動車下部洗浄装置本体20の構成説明図で
ある。ポンプ24はモーター35により駆動され、ホース36
を介して給水装置12内より吸水する。37は液剤タンク
で、防錆効果を有する活性剤液を貯え、混合器38におい
てポンプ24の吸水側に連通し、電磁弁39の開弁に伴いこ
の液剤の水溶液を放水ノズル28より放出させることがで
きる。40はホース23のホースリールで、ゼンマイ等より
常時巻き取り側に附勢されており、台車21の往行に応じ
てホース23を繰り出し、復行に応じて巻き取るように作
用する。モーター25は減速機構を備えたギヤモーターか
ら成り、チェーン41、伝動シャフト42を介して前記チェ
ーン歯車31′を回動させる。43はこのモーターの一定の
回動を検出してパルス出力するロータリーエンコーダー
で、台車21の走行位置検出に用いられる。44は台車21が
後方待機位置にあることを検出するスイッチで、台車21
の後端に設けられる突片45と当接して変位するリンク46
と、該リンク46の変位に応じて開閉されるマイクロスイ
ッチ47とから成っている。
尚、上記のモーター25・35およびマイクロスイッチ47と
いった電装品はいずれも、所定高さ(地上高60cm以上)
に形成される棚48上に設けられ、ガソリンスタンド等の
引火性危険物取扱所での使用にも適するよう配慮されて
いる。
第4図は台車21の構成説明図である。台車後部29は、チ
ェーン22と緩衝器50において連結すると共に、チェーン
歯車31・31′においてループを成すチェーンのうち緩衝
器50と連結していない側のチェーンを内部に貫通させ、
この貫通したチェーン部と噛み合うチェーン歯車51を備
えている。チェーン歯車51は、台車21の走行に伴い回動
され、この回動はかさ歯車52・52′を介して、前記連結
管30内に挿通されたシャフト53へ伝えられる。台車前部
27では、放水ノズル28をそれぞれ軸受54において回動自
在に支持すると共に、前記シャフト53と連動するカム機
構55を設け、放水ノズル28を左右に揺動し得るよう構成
されている。カム機構55は、偏心突起56を有しシャフト
53と一体に取り付けられるカム板57と、カム板の突起56
と係合する伝動アーム58と、放水ノズル28と一体的に連
結し伝動アーム58と連動される連動アーム59とにより成
り、シャフト53の回動を往復動として放水ノズル28へも
たらしている。
第5図は前記洗車機1におけるサイドブラシ4・4′部
の構成を示す図で、、上記実施例における自動車下部の
洗浄に際し、サイドブラシ4・4′が自動車Aの前端位
置の検出手段として使用しているため、この部分の構成
について説明する。サンドブラシ4・4′は、洗車機1
上部に水平に架設されたレール60に支持案内され、この
レール60上を移動して互いに開閉動作する。このサイド
ブラシ4・4′の上方支持部は、ブラシ駆動用のモータ
ー61を固定すると共に、ブラシ4・4′を吊り下げた基
部62と、レール60において走行自在に取り付けられると
共に、基部62を軸支してブラシ4・4′を前後に揺動可
能とするキャリア部63とから成っている。64はサイドブ
ラシ4・4′の傾動を検出するスイッチで、キャリア部
63に固定され、ブラシ4・4′の傾動に伴う基部62の変
位を基部62に固定したマグネット65の変位で検出する。
従って、洗車機1の走行に伴いサイドブラシ4・4′が
自動車Aの前面に当接し傾動したのを、スイッチ64で検
出することができる。66・66′はサイドブラシ4・4′
を互いに閉じる方向へ附勢するウェイト、67・67′はウ
ェイト66・66′の附勢に抗してブラシ4・4′を開くよ
う作動させるエアーシリンダーである。
第6図はこの実施例の制御系を示すブロック図で、70は
洗車機1に備えられる制御部、71は洗車機1における走
行用モーター7・ポンプ14等の動作部の駆動回路、72は
台車21の走行用モーター25の駆動回路、73は下部洗浄装
置におけるポンプ24の駆動回路である。
制御部70は、CPU・メモリ・入出力ポート等から成るマ
イクロコンピュータを有し、その入力ポートにおいて操
作パネル10、検出器9、ロータリーエンコーダー8・43
およびスイッチ15・44・64と接続し、出力ポートにおい
て駆動回路71・72・73と接続している。駆動回路72はモ
ーター25の駆動/停止をそれぞれ行なうと共に、モータ
ーの正転と逆転とを切り換えるよう通電する機能を有
し、台車21を洗車機1と同様に往復走行させることがで
きる。
操作パネル10には、洗車選択キー74、車種設定キー75お
よびスタートキー76が少なくとも設けられている。洗車
選択キー74はA〜Cの洗車コースのうちいずれのコース
を実行するのかを選択し設定するもので、「A」コース
では洗車機1による車体上面および側面のみの洗浄を行
ない、「B」コースでは洗車機1および下部洗浄装置の
双方により車体下部を含めた全体の洗浄を行ない、
「C」コースでは下部洗浄装置による車体下部のみの洗
浄を行なう。車種設定キー75では、洗浄する自動車の車
種を設定するもので、「普通乗用車」「軽乗用車」「ワ
ゴン車」のいずれに該当するのかを設定する。スタート
キー76は、洗浄の開始入力を行なうもので、洗車コース
をキー74で選択入力し、車種をキー75で設定した後、こ
のスタートキー76を押せば、所望の洗車を開始すること
ができる。
第7図は前記制御部70において実行するプログラムを示
したフローチャートで、ここでは洗車選択コース74に設
定されているうちの「C」コース、すなわち下部洗浄の
みを行なった場合のシーケンスを示している。以下、こ
の図を用いて実施例の動作を説明する。
尚、このプログラムでは各種データを参照しているが、
説明の便器上まずこのデータにつき第8図を用いて説明
する。A1・A2は、台車21の放水位置からサイドブラシ4
・4′の車体前面検出位置および検出器9の検出位置ま
での距離データ、B1・B2は、台車21の走行に関する制御
位置を示すための車体前端および後端からの距離デー
タ、C1・C2は台車21を往復させて重点的に洗浄させる範
囲を示す距離データで、いずれも制御部70のメモリ内に
記憶されており、このうちB1・B2およびC1・C2は前記車
種設定キー75で設定される車種に応じて異なるデータが
設けられている。これら各データは、具体的には台車21
の走行位置を検出するロータリーエンコーダ43のパルス
数に換算した値で与えられている。図中、LF・LRはそれ
ぞれ自動車の前端位置および後端位置で、洗浄動作中に
それぞれ検出される。
また、このプログラム中、L1・L2で示されるのは前記ロ
ータリーエンコーダー8・43からのパルス信号をそれぞ
れカウントして、洗浄機1および台車21の走行位置を与
えるパルスカウンタである。これらカウンタL1・L2は洗
車機1もしくは台車21の一定距離の往行に伴い+1し、
復行に伴い−1するようカウントし、この両者のカウン
ト値を実際の走行距離の面で比較すると、L1=aL2なる
関係にあり、aは定数である。
操作パネル10において、洗車コース(Cコース)・車種
をそれぞれ入力した後、スタートキー76を押すと洗浄が
開始される。まず、入力された車種に応じてB1・B2およ
びC1・C2をロードすると共に、パルスカウンターL1・L2
をクリアする(1)。続いてサンドブラシ4・4′を互
いに閉じるよう移動させた後(2)、モーター7を駆動
して洗浄機1を往行させる(3)。洗車機1の往行に伴
い、サイドブラシ4・4′が車体前端に接すると、これ
をスイッチ64で検出し(4)、洗車機1の走行を停止す
ると共に、サイドブラシ4・4′を開き、更に、レジス
タLFへパルスカウンタL2と対比すべく換算した前端位
置、すなわちaL1−A1を代入する(5)。続いてモータ
ー25を駆動して台車21を往行させ(6)、これに伴うカ
ウントを開始するパルスカウンタL2の値と前記レジスタ
LFの値とを比較する(7)。L2の値がLF以上となれば、
台車21の放水位置が車体前方に達したと判断して、ポン
プ24を駆動させて放水を開始すると共に、洗車機1を再
度往行させる(8)。ここで台車21と洗車機1とはほぼ
等しい速度で走行し、洗車機1は台車21から放水が外部
へ飛散するのを防止する役目を果たしている。
台車21の走行に伴い、パルスカウンタL2がLF+B1以上に
達すると(9)、洗車機1の走行を停止すると共に、モ
ーター25を逆転させて台車21を復行させる(10)。復行
に伴いL2がLF+B1−C1以下となると(11)、台車21を往
行に転じ(12)、これに伴いL2が再びLF+B1に達すれば
(13)、洗車機1の往行を再開する(14)。こうして、
台車21は一定範囲で往復走行し、第8図のC1に示す範囲
を繰り返し洗浄する。
洗車機1の走行に伴い、台車21より常に先行して移動す
る検出器9において車体後端を検出すると(15)、洗車
機1の走行を停止すると共に、レジスタLRへこの後端位
置の換算値aL1+A2を代入する(16)。この後、台車21
の放水部がLR−B2の位置へ至ると(17)、台車21を復行
させ(18)、更にLR−B2−C2に至ると(19)、台車21を
再び往行させて(20)、やはり第8図のC2に示す範囲を
繰り返し洗浄する。
こうして洗浄が行なわれ、パルスカウンタL2がLR以上と
なれば(21)、洗浄終了と判断して台車21の走行を停止
すると共に、ポンプ24を停止して放出を止める22)。こ
の後、洗車機1および台車21を復行させ、それぞれスイ
ッチ15・44の検出位置、すななち待機位置まで復帰させ
て(23)、一連の洗浄を完了する。
この実施例は、以上のように構成されるもので、その基
本構成をまとめると第9図の通りである。X1は台車21の
走行位置の検出手段、X2は重点洗浄範囲設定手段、X3は
制御手段で、いずれも前記制御部70において機能する。
走行位置検出手段X1は、ロータリーエンコーダー43から
のパルス信号をカウントして走行位置L2を与え、重点洗
浄範囲設定手段では、ロータリーエンコーダー8からの
パルス信号をカウントして洗車機1が自動車の前端およ
び後端を検出した位置を得ると共に、この検出位置に基
づき記憶データB1・B2およびC1・C2を参照して重点洗浄
範囲を設定している。制御手段X3は、こうして与えられ
る台車の走行位置と重点洗浄範囲とを対比し、駆動手段
X4を制御して重点洗浄範囲において繰り返し洗浄を行な
わせている。尚、この駆動手段X4は前記駆動回路72と対
応している。
尚、本件発明は上記実施例に限定されるものではなく、
種々の実施態様が考えられる。例えば、台車の走行位置
は、上記実施例のようにエンコーダからのパルスをカウ
ントして検出するのではなく、台車走行中の時間をカウ
ントしてこれに代えても良い。
[発明の効果] この発明は以上のように構成され、重点洗浄範囲におい
て、自動的に繰り返し洗浄を施すことができるので、汚
れの激しい部分を重点的に洗浄して洗い残しのない下部
洗浄が可能となり、後から補洗浄を行なったり、自動車
下部全体を繰り返し洗浄するといった面倒や無駄がな
い。また、重点洗浄範囲は自動車の前端位置および後端
位置に基づいて自動的に設定され、従来見られた自動車
の大小に応じて重点洗浄する位置を調整する等の作業が
不要となり、大幅な省力化が可能になる。しかも、自動
車前後端の検出手段や台車の往復駆動手段といった従来
より使用していた構成をそのまま採用して重点洗浄を可
能にしたから、特別な追加設備を必要とせず、構造が簡
単で安価な装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例を採用した洗車機の正面図、第
2図は同平面図、第3図および第4図は同実施例装置の
それぞれ要部を示す説明図、第5図は第1図に示す洗車
機の要部説明図、第6図は同実施例の制御系を示すブロ
ック図、第7図は同実施例のプログラムの一部を示すフ
ローチャート、第8図は同実施例に用いる制御データの
説明図、第9図は同実施例における基本構成を説明した
ブロック図である。 1は洗車機、21は台車、28は放水ノズルである。70は制
御部で走行位置検出手段X1,重点洗浄範囲設定手段X2,制
御手段X3を含む。72は駆動回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の下方を往復走行する台車に放水手
    段を備え、台車の走行に伴い自動車下部の洗浄を行なう
    装置において、洗浄する自動車の車種を設定する手段
    と、自動車の前端および後端の位置を検出する手段と、
    前記設定手段で設定された車種と前記検出手段で検出し
    た前端位置および後端位置とに基づいて自動車下部のタ
    イヤ部を含む重点洗浄範囲を設定する手段と、台車を往
    行または復行に切り換えて走行させる駆動手段と、台車
    の走行位置を検出する手段と、検出した自動車の前端位
    置および後端位置に基づいて前記放水手段からの放水を
    行うと共に、台車が往行または復行のうち一方へ走行し
    て洗浄を行う場合、台車の走行位置と前記重点洗浄範囲
    とに基づき重点洗浄範囲の間だけ台車を他方へも走行さ
    せて重複した洗浄を行うよう制御する手段とを備えたこ
    とを特徴とする自動車下部洗浄装置。
JP63050129A 1988-03-03 1988-03-03 自動車下部洗浄装置 Expired - Lifetime JPH0723085B2 (ja)

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