JP3777377B2 - 洗車機 - Google Patents

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本発明は、門型状に形成した洗車機本体内に、洗浄ブラシ,散水ノズル,乾燥ノズル等の洗車処理装置を備え、洗車機本体と洗浄する自動車車体とを相対移動させて、自動車車体に対して洗浄,乾燥等の処理を順次施す洗車機に関する。
従来この種の洗車機では、本体前部から上面乾燥ノズル及び側面乾燥ノズル、上面洗浄ブラシ、側面洗浄ブラシをこの順に配置し、本体を往復単位で走行させて自動車車体を洗浄・乾燥するようになっている。しかし、このような洗車機では、往復単位で走行が行われるので、洗車開始位置と洗車終了位置が同じであり、洗車機の前側から入車し、洗車終了後洗車機の後側から退車するといったドライブスルー方式に採用した場合、洗車機内を通過していかなくてはならず使い勝手が悪い。
本発明が解決しようとする課題は、ドライブスルーに適し、しかも本体が大型化しない洗車機を提供することにある。
このような問題を解決するために本発明は、門型状に形成した洗車機本体内に、洗浄ブラシ,乾燥ノズルを備え、洗車機本体を走行させ自動車車体の洗浄を行う洗車機において、洗車機本体の前側より順番に、車体上面に沿って上下する上面洗浄ブラシと、車体側面に沿って開閉する側面洗浄ブラシと、車体上面に沿って垂直に上下し高圧風を吹き付ける上面乾燥ノズルと、車体側面に高圧風を吹き付ける側面乾燥ノズルとを備えるとともに、前記各洗浄ブラシと各乾燥ノズルとを用いて洗車機本体が自動車の前側から後側へ1往行する間に車体の洗浄と乾燥を行う片道洗車と、前記各洗浄ブラシを用いて洗車機本体が1往復する間に車体の洗浄を行った後、前記各乾燥ノズルを用いて洗車機本体が自動車の前側から後側へ1往行する間に車体の乾燥を行う1往復半洗車とを実行可能とし、この洗車を任意に選択する選択手段をものである。
本発明によれば、洗車機が自動車の前側から洗車を開始し、自動車の後側で洗車を終了させることができ、洗車後の自動車をそのまま洗車機の後方へ退車させることができるようになり、洗車後の洗車機本体内を自動車が走り抜けることなくドライブスルー方式の洗車形態を得ることができる。そして、1往行させるだけで洗浄と乾燥が行われ、念入りな洗浄が必要な場合には洗車機本体を1往復させる間にブラシ洗浄し、1往行させて乾燥させることができるので、洗車の質を落とすことない。
また、上面乾燥ノズルを車体上面に沿って垂直に上下させるようにしたので、側面洗浄ブラシと同時に用いる場合でも干渉せず、しかも両者の距離を最小限にとどめることができ、本体寸法を大型化することがない。
以下、図面を基に、本発明の実施例について説明する。図1は本発明の実施例の側面図、図2は本発明の実施例の正面図、図3は本発明の実施例の乾燥ノズルを示す正面図である。図において、1は自動車車体を跨ぐように門型状に形成した洗車機本体で、正転逆転可能なモータ4,4により、車輪2,2を回転駆動して、レール3,3に沿って往復走行する。5は、洗車機走行位置を検出するロータリーエンコーダーで、モータ4の出力軸に連結し、モータ4の回転方向を検出しながら単位角度回転毎にパルス信号を出力して洗車機本体1の走行位置を与えている。
6は、洗車機位置を検出する位置センサ−で、洗車機本体1下部に設けられ、レール3敷設面に固定された突起物であるドッグ7を感知してスイッチングし、洗車機本体1の位置を与えている。ドッグ7は洗車機本体の走行開始位置を与える。
8は車体上面に沿って上下する上面洗浄ブラシ、9,9は車体側面に沿って開閉する側面洗浄ブラシ、10,10は上面散水ノズル、11,11,11,11は側面散水ノズルで、車体に向けて洗浄水を散布すると共に、車体を洗浄ブラシでブラッシングし、車体の洗浄を行う。
投光器12a,13a,14a,15a、受光器12b,13b,14b,15bは光電スイッチで、洗車機で洗浄する自動車車体の高さを検出する。自動車車体は、投光器から発光され受光器で受光される光を、自動車車体が遮ることにより検出される。12a,12bは車両下部の高さH1を、13a,13bは普通車ルーフ位置の高さH2を、14a,14bはワゴン車ルーフ位置の高さH3を、15a,15bは、洗車機では洗車できない高さH4を検出する。
16は上面乾燥ノズルで、その両側面より外方に向けて延出したアーム17,17の両端に台車18,18を備え、洗車機本体1両側に立設したガイドレール19,19上を昇降移動できるように形成されている。台車18,18は、スプロケット20,20,20を介して、チェーン21,21により洗車機本体1上部より吊り下げられ、このチェーン21,21と、ロッド部に備えたスプロケット22を介して連動するエアシリンダ23の作動により昇降される。
対向する位置に配設された投光器24a,25aと受光器24b,25bは、台車18,18に備えられた光電スイッチで、本発明の車体検出手段を構成する。光電スイッチの配置は、洗車機本体1に対して前方に位置する光電スイッチ24a,24bの取付位置が、後方に位置する光電スイッチ25a,25bの取付位置より高くなっている。洗車機本体1に対して前方の光電スイッチ24a,24bが車体を検知したら、エアシリンダ23のロッドを収縮させて台車18,18を上昇させ、逆に車体を非検知したら、エアシリンダ23のロッドを伸長させて台車18,18を下降させ、一方後方の光電スイッチ25a,25bが車体を検知したらエアシリンダ23のロッドの伸縮を停止して台車18,18を保持させ、相対的に台車18,18を車体形状に沿って昇降動作させる。
26は台車18に固着されるマグネットで、上面乾燥ノズル16を支持する台車18,18が昇降するのに伴い、マグネット26が移動する直線上の洗車機本体1側には、近接スイッチ27,28が固着され、マグネット26の移動に伴いスイッチングすることにより、上面乾燥ノズル16の昇降位置を検出する。近接スイッチ26は、普通車ルーフ位置を検出する光電スイッチ13a,13bと同じ高さH2に、近接スイッチ26は、ワゴン車ルーフ位置を検出する光電スイッチ14a,14bと同じ高さH3に備えられる。
29,29は高圧風を生成する送風機、30,30は洗車機本体1両側に配設した側面乾燥ノズル、31,31,32,32は送風機29,29と各ノズル16,30,30を連通するダクトで、上面乾燥ノズル16および側面乾燥ノズル30,30は送風機29,29より供給された高圧風を車体上面および側面に向けて吹き付けて車体面に付着した水滴を除去している。
33は操作パネルで、洗車機本体1の前面に備えられ、作業者が操作パネルを操作することにより、洗車の指示やメンテナンス,収益等の管理といった洗車機の操作を行う。
34は車両検出センサーで、洗車機本体1の手前の床面に備えられ、洗車機本体1の手前の所定の待機位置に停止した、洗浄する自動車の前輪に踏まれてスイッチングし、洗浄する自動車の有無を検出する。
図4は上面乾燥ノズルを昇降制御する空圧系を示す説明図である。45は空圧源で、コンプレッサー等から所定の圧力の空気を供給する。46,47はレギュレータで、空圧源から供給される空気の圧力を一定の圧力に保つ。48,49は3ポート方向制御弁で、エアシリンダ23のポートA,Bへの空気の供給を制御する。50,51はスピードコントローラで、エアシリンダ23の速度の制御を行う。
3ポート方向制御弁46が大気開放され、47が空圧源に開放されると、エアシリンダ23のロッドが突出し、上面乾燥ノズル16が下降する。3ポート方向制御弁46が空圧源に開放され、47が大気開放されると、エアシリンダ23のロッドは引き込まれ、上面乾燥ノズル16が上昇する。3ポート方向制御弁46,47が共に空圧源に開放されると、エアシリンダ23のロッドが停止し、上面乾燥ノズル16が保持される。
図5は、操作パネル33の説明図である。操作パネル33には、洗車機の操作ガイドなどを表示するLCD表示器35、洗車コースを選択するコースキー36、洗車中に上面洗浄ブラシ,側面洗浄ブラシ,上面乾燥ノズルの回避動作を手動で行う手動操作キー37、洗車を開始するスタートキー38、洗車を中止するストップキー39、凍結防止処理を指示する凍結防止キー40、各種データを入力するテンキー41、洗車料金として公知のプリペイドカードを受け付けるカードリーダーライター42、コインを投入するコインメック43、電源の入切や管理モード,運転モードを切り換えるキースイッチ44を備えている。
カードリーダーライター42は、カードの受付を許可及び禁止する機能を持つ。また、コインメック43は、コインの投入を禁止するブロック機能を持つ。管理モードでは、作業者が洗車機各部の動作を確認したり、洗車台数の集計の表示を行ったりする。運転モードでは、作業者や洗車を希望する顧客が洗車の受け付け操作や洗車の指示を行う。テンキー41や凍結防止キー40は、管理モードのみで受け付けるものとし、通常は運転モードにして運用する。
図6は実施例の制御系を示すブロック図である。52は洗車機の制御手段であるマイクロコンピューターで、演算処理を行うCPU53、プログラム及び各種データを記憶するメモリ54、及び入出力インターフェース55,55より成り、入出力インターフェース55,55には、走行位置検出用ロータリーエンコーダー5、位置センサー6、車高測定用光電スイッチ12a,12b,13a,13b,14a,14b,15a,15b、送風機29,29、上面乾燥ノズル昇降用光電スイッチ24a,24b,25a,25b、上面乾燥ノズル昇降用エアシリンダ23を制御する3ポート方向制御弁48,49、近接スイッチ27,28、上面洗浄ブラシ8,側面洗浄ブラシ9,9、上面散水ノズル10,10、側面散水ノズル11,11,11,11、操作パネル33、車両検出センサー34が接続されている。
56は洗車機走行用モータ4,4の回転数を制御するインバーターで、入出力インターフェース55に接続され、洗車機走行用モータ4,4に供給する電源の周波数を変更してモータ4,4の回転数を変え、洗車機の走行速度を適宜変更する。
57は上面乾燥ノズル昇降用光電スイッチの異常信号入力で、光電スイッチが飛散する洗浄水や温水を用いたときの湯気、光電スイッチに付着した汚れ等の影響で受光感度が低下した等、光電スイッチによる車体の検出に支障がある時に出力される。
マイクロコンピュータ52,車高測定用光電スイッチ12a,12b,13a,13b,14a,14b,15a,15b,走行位置検出用ロータリーエンコーダ5は相互に作用して、本発明の車形検出手段を構成する。
上面乾燥ノズルの制御において、マイクロコンピュータ52,上面乾燥ノズル昇降用エアシリンダ23を制御する3ポート方向制御弁48,49,近接スイッチ27,28は相互に作用して、本発明の第1の制御手段を構成する。また、マイクロコンピュータ52,上面乾燥ノズル昇降用光電スイッチ24a,24b,25a,25b,上面乾燥ノズル昇降用エアシリンダ23を制御する3ポート方向制御弁48,49は相互に作用して、本発明の第2の制御手段を構成する。
次に、実施例の動作について説明する。まず、洗浄ブラシと乾燥ノズルを同時に使用し、洗車機が洗浄する自動車車体の前側から後側への1回の走行で洗車を行う例について説明する。図7(a)に示すように、洗車を行う自動車Aが、洗車開始の所定の待機位置に停止する。自動車Aが待機位置に停止したことは、車両検出センサー34が、待機位置に停止した自動車Aの前輪に踏まれることにより検出される。ここで、作業者が、洗車機本体1に備えられた操作パネル33を操作して、片道の洗車コースを指定し、スタートキー38を押すことにより、洗車が開始される。
洗車工程に入ると、洗車機本体1が走行を開始し、車高検出用光電スイッチが自動車車体の形状を検出する。まず、図7(b)に示すように、自動車下部を検出する光電スイッチが、投光器12aと受光器12b間を自動車A車体によって遮光され、車体を検出する。洗車機は、走行位置検出用ロータリーエンコーダ5により検出される、この時の洗車機本体1の走行位置を、自動車Aの前端位置CSとしてメモリ54に記憶する。続いて、図7(c)に示すように、普通車ルーフ位置を検出する光電スイッチが、投光器13aと受光器13b間を自動車A車体によって遮光され、車体を検出する。洗車機は、この時の洗車機本体1の走行位置を、自動車Aのルーフ部の前端位置RSとしてメモリ54に記憶する。この後、普通車ルーフ位置を検出する光電スイッチが、投光器13aと受光器13b間の自動車A車体による遮光を解かれ、車体を検出しなくなると、洗車機は、この時の洗車機本体1の走行位置を自動車Aのルーフ部の後端位置REとしてメモリ54に記憶する。また、自動車下部を検出する光電スイッチが、投光器12aと受光器12b間の自動車A車体による遮光を解かれ、車体を検出しなくなると、洗車機は、この時の洗車機本体1の走行位置を自動車Aの後端位置CEとしてメモリ54に記憶する。このようにして、移動する洗車機本体1の位置と車体を検出する光電スイッチの検出結果が対応づけられて記憶され、図8に示すように自動車Aの車形が検出される。
自動車車体の検出が行われるのと同時に、この検出した自動車車体の形状に合わせて上面洗浄ブラシ,側面洗浄ブラシ,上面乾燥ノズル等の洗車処理装置が制御され、洗車が行われる。洗車機は、上面散水ノズル,側面散水ノズルから洗浄水を散布しながら走行し、図9(a),(b),(c)に示すように、上面洗浄ブラシ8,側面洗浄ブラシ9,上面乾燥ノズル16等の洗車処理装置を自動車A車体に作用させて洗車を行う。この洗車では、洗浄ブラシによる洗浄と乾燥ノズルによる乾燥を同時に行うので、上面洗浄ノズルと一体に備えられた車体検出手段である光電スイッチが、側面洗浄ブラシの影響を受けて、自動車車体の検出が正常に行われなくなる可能性がある。このため、洗車機は、上面乾燥ノズルを段階的に昇降制御して洗車を行う。図9(a)に示すように、洗車機は、上面乾燥ノズル16を、普通車ルーフ位置の高さH2と同じ高さに備えられる近接スイッチ27で検出されるまで上昇させて保持し、洗車を開始し、図9(b)に示すように、上面乾燥ノズル16が、車形検出手段で検出したルーフ部の前端位置RSから、安全を考慮して距離L1手前の位置に達したら、上面乾燥ノズル16を、ワゴン車ルーフ位置H3の高さと同じ高さに備えられる近接スイッチ28で検出されるまで上昇させて保持し、洗車を続行する。次いで、洗車機は、図9(c)に示すように、上面乾燥ノズル16が、車形検出手段で検出したルーフ部の後端位置REから、安全を考慮して距離L2後方の位置に達したら、上面乾燥ノズル16を、普通車ルーフ位置の高さH2と同じ高さに備えられる近接スイッチ27で検出されるまで下降させて保持し、洗車を続行する。洗車機本体1が自動車A車体の後方まで走行し、洗車が終了すると、自動車Aが退出し、車両検出センサー34が自動車Aの車輪を検出しなくなったら、洗車機は自動車Aが退出したものと判断して、洗車機本体1を走行開始位置まで戻して、次の洗車に備え待機する。
次に、洗浄ブラシを用いる工程と、乾燥ノズルを用いる工程を別々に行う例について説明する。この実施例では、洗浄ブラシを用いる1往復の工程を行った後、乾燥ノズル用いて、洗車機が洗浄する自動車車体の前側から後側へ走行して洗車を終了する例について説明する。洗車機は、上面散水ノズル,側面散水ノズルから洗浄水を散布しながら、図10(a)に示すように、上面洗浄ブラシ8,側面洗浄ブラシ9を自動車A車体に作用させて、自動車Aの前側から後側の方向に走行する。洗車機は、自動車Aの後端まで走行したら、図10(b)に示すように、上面洗浄ブラシ8,側面洗浄ブラシ9を自動車A車体に作用させながら、自動車Aの後側から前側の方向に走行し、走行開始位置まで戻って洗浄ブラシによる洗浄の工程を終了する。
1往復のブラシ洗浄工程が終了すると、洗車機は、乾燥工程に入る。この洗車では、洗浄ブラシと乾燥ノズルを同時に用いないので、上面乾燥ノズルと一体に備えられた車体検出手段は、側面洗浄ブラシの影響を受けず、自動車車体の検出を正確に行うことができるため、上面乾燥ノズルの制御は車体検出手段の検出結果に基づいて行われる。洗車機は送風機を起動して、上面乾燥ノズルおよび側面乾燥ノズルから高圧風を噴射しながら走行し、図11(a),(b),(c)に示すように、上面乾燥ノズル16と一体に備えられた光電スイッチ25a,25bが自動車A車体を検出し、光電スイッチ24a,24bが自動車A車体を検出しない状態になるように上面乾燥ノズル16を昇降制御して、自動車A車体に上面乾燥ノズル16を作用させて乾燥を行い、自動車A車体の後方まで走行し、洗車を終了する。
本発明の実施例の側面説明図である。 本発明の実施例の正面説明図である。 本発明の実施例の乾燥ノズルを示す正面説明図である。 本発明の実施例の空圧系を示す説明図である。 本発明の実施例の操作パネルを示す説明図である。 本発明の実施例の制御系を示す説明図である。 本発明の実施例の動作説明図である。 本発明の実施例の動作説明図である。 本発明の実施例の動作説明図である。 本発明の実施例の動作説明図である。 本発明の実施例の動作説明図である。
符号の説明
1 洗車機本体
8 上面洗浄ブラシ
9,9 側面洗浄ブラシ
10,10 上面散水ノズル
11,11,11,11 側面散水ノズル
16 上面乾燥ノズル
30 側面乾燥ノズル
36 コースキー(選択手段)

Claims (1)

  1. 門型状に形成した洗車機本体内に、洗浄ブラシ,乾燥ノズルを備え、洗車機本体を走行させ自動車車体の洗浄を行う洗車機において、洗車機本体の前側より順番に、車体上面に沿って上下する上面洗浄ブラシと、車体側面に沿って開閉する側面洗浄ブラシと、車体上面に沿って垂直に上下し高圧風を吹き付ける上面乾燥ノズルと、車体側面に高圧風を吹き付ける側面乾燥ノズルとを備えるとともに、前記各洗浄ブラシと各乾燥ノズルとを用いて洗車機本体が自動車の前側から後側へ1往行する間に車体の洗浄と乾燥を行う片道洗車と、前記各洗浄ブラシを用いて洗車機本体が1往復する間に車体の洗浄を行った後、前記各乾燥ノズルを用いて洗車機本体が自動車の前側から後側へ1往行する間に車体の乾燥を行う1往復半洗車とを実行可能とし、この洗車を任意に選択する選択手段を備えたことを特徴とする洗車機。

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