JP2002046582A - 洗車機 - Google Patents

洗車機

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JP2002046582A
JP2002046582A JP2000239339A JP2000239339A JP2002046582A JP 2002046582 A JP2002046582 A JP 2002046582A JP 2000239339 A JP2000239339 A JP 2000239339A JP 2000239339 A JP2000239339 A JP 2000239339A JP 2002046582 A JP2002046582 A JP 2002046582A
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vehicle
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foaming liquid
automobile
car
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JP2000239339A
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English (en)
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Yukito Ohigata
幸人 大日方
Hideo Matsubayashi
秀夫 松林
Mitsuru Danbara
満 檀原
Hideyasu Kobayashi
秀康 小林
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MK Seiko Co Ltd
Original Assignee
MK Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発泡液剤をむら無く均一に散布する。また、
散布される発泡液剤が風で舞って自動車の車体にうまく
掛からないといった問題を防ぐ。 【構成】 散布される発泡液剤が広がりを持つようにノ
ズルを構成し、ノズルから広がって散布される発泡液剤
が形成する散布範囲が、自動車の上面と側面上部をくま
なく覆うことができる範囲で、発泡液剤ノズルを自動車
の車体に近づけて昇降制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、門型状に形成され
た洗車機本体内に、自動車に対して洗車作業を施す洗車
処理装置を備え、洗車機本体と自動車との相対移動に伴
い洗車を行う洗車機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発泡洗剤などの液剤を発泡させて
自動車の車体に散布する洗車機では、発泡液剤を散布す
る発泡液剤ノズルは、洗車機本体の上部や側部に固定し
て設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、洗車機本体
の上部や側部に固定された発泡液剤ノズルから自動車の
車体に向けて発泡液剤を散布する洗車機では、自動車と
発泡液剤ノズルの間隔が開き、泡の掛かり具合を均一に
保ちにくく、また、自動車の大きさや形状により、自動
車と発泡液剤ノズルの間隔が変わり、泡の掛かり具合に
むらが出てしまうという問題が生じる。また、風の強い
ときには、発泡液剤ノズルと自動車の車体との距離が開
くと、風の影響で泡が舞ってしまい、発泡液剤が自動車
の車体にうまく掛からない場合がある。
【0004】このような問題を解決するためには、自動
車の上面に発泡液剤を散布する発泡液剤ノズルに、自動
車の車幅方向に移動可能な上部ノズルを備え、発泡液剤
ノズルを自動車の車形に合わせて昇降制御すると共に、
上部ノズルを車幅方向に反復移動させて発泡液剤を散布
すればよい。また、自動車の側面に発泡液剤を散布する
発泡液剤ノズルに、自動車の車高方向に移動可能な側部
ノズルを備え、発泡液剤ノズルを自動車の車形に合わせ
て進退制御すると共に、側部ノズルを車高方向に反復移
動させて発泡液剤を散布すればよい。しかしながら、洗
車機をこのように構成すれば、構造が複雑になり高価に
なる上、各ノズルの制御も複雑になるという問題が生じ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために本発明は、門型状に形成された洗車機本体に、
自動車に対し発泡液剤を散布する発泡液剤ノズルと、自
動車の車形を検出する車形検出手段を備え、前記発泡液
剤ノズルを自動車に対し車高方向に昇降可能とし、洗車
機本体と自動車との相対移動に伴い、車形検出手段で検
出した車形に基づいて発泡液剤ノズルを昇降制御する洗
車機において、前記発泡液剤ノズルは、自動車の側面方
向に向けて発泡液剤を散布する側部ノズルを、自動車に
対し左右両側に少なくとも1個ずつ備え、前記側部ノズ
ルは自動車の車高方向に広がるように散布範囲を持つよ
う構成され、自動車に対し左右両側の前記側部ノズルか
ら散布される発泡液剤が形成する散布範囲が、少なくと
も自動車の上面全部と両側面上部をカバーする範囲で、
前記発泡液剤ノズルを自動車の車体に接近させて制御す
る。
【0006】また、本発明は、門型状に形成された洗車
機本体に、自動車に対し発泡液剤を散布する発泡液剤ノ
ズルと、自動車の車形を検出する車形検出手段を備え、
前記発泡液剤ノズルを自動車に対し車高方向に昇降可能
とし、洗車機本体と自動車との相対移動に伴い、車形検
出手段で検出した車形に基づいて発泡液剤ノズルを昇降
制御する洗車機において、前記発泡液剤ノズルは、自動
車の上面に向けて発泡液剤を散布する上部ノズルを少な
くとも1個備え、前記上部ノズルは自動車の車幅方向に
広がるように散布範囲を持つよう構成され、前記上部ノ
ズルから散布される発泡液剤が形成する散布範囲が、少
なくとも自動車の上面全部をカバーする範囲で、前記発
泡液剤ノズルを自動車の車体に接近させて制御する。
【0007】また、本発明は、門型状に形成された洗車
機本体に、自動車に対し発泡液剤を散布する発泡液剤ノ
ズルと、自動車の車形を検出する車形検出手段を備え、
前記発泡液剤ノズルを自動車に対し車高方向に昇降可能
とし、洗車機本体と自動車との相対移動に伴い、車形検
出手段で検出した車形に基づいて発泡液剤ノズルを昇降
制御する洗車機において、前記発泡液剤ノズルは、自動
車の上面に向けて発泡液剤を散布する上部ノズルを少な
くとも1個と、自動車の側面方向に向けて発泡液剤を散
布する側部ノズルを、自動車に対し左右両側に少なくと
も1個ずつ備え、前記上部ノズルは自動車の車幅方向に
広がるように散布範囲を持つように構成され、前記側部
ノズルは自動車の車高方向に広がるように散布範囲を持
つよう構成されて、前記上部ノズルと側部ノズルから散
布される発泡液剤が形成する散布範囲が、少なくとも自
動車の上面全部と両側面上部をカバーする範囲で、前記
発泡液剤ノズルを自動車の車体に接近させて制御する。
【0008】本発明によれば、自動車の車形を検出し、
検出した車形に合わせて発泡液剤ノズルを昇降制御でき
るので、自動車の車体と発泡液剤ノズルを接近させるこ
とができ、発泡液剤の掛かり具合を均一にすることがで
きる。また、風の影響を受けにくく、発泡液剤の泡が風
で舞って自動車の車体にうまく掛からないといった問題
を防ぐことができる。
【0009】そして、本発明は、ノズルから散布される
発泡液剤が扇状に広がりを持つように構成し、ノズルか
ら広がって散布される発泡液剤が形成する散布範囲が、
自動車の上面と側面上部をくまなく覆うような位置で発
泡液剤ノズルを昇降制御するので、発泡液剤を均一に散
布することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を基に、本発明の実施
例について説明する。図1は本発明の実施例の側面図、
図2,図3は本発明の実施例の正面図である。図におい
て、1は自動車車体を跨ぐように門型状に形成した洗車
機本体で、正転逆転可能なモータ4,4により、車輪
2,2を回転駆動して、レール3,3に沿って往復走行
する。
【0011】5は、洗車機走行位置を検出するロータリ
ーエンコーダーで、モータ4の出力軸に連結し、モータ
4の回転方向を検出しながら単位角度回転毎にパルス信
号を出力して洗車機本体1の走行位置を与えている。
【0012】6は、洗車機位置を検出する位置センサ−
で、洗車機本体1下部に設けられ、レール3敷設面に固
定された突起物であるドッグ7を感知してスイッチング
し、洗車機本体1の位置を与えている。ドッグ7は洗車
機本体の走行開始位置を与える。
【0013】8は車体上面に沿って上下する上面洗浄ブ
ラシ、9,9は車体側面に沿って開閉する側面洗浄ブラ
シ、10,10は上面散水ノズル、11,11,11,
11は側面散水ノズルで、車体に向けて洗浄水やワック
ス水を散布すると共に、車体を洗浄ブラシでブラッシン
グし、車体の洗浄を行う。
【0014】投光器12a,13a,14a,15a、
受光器12b,13b,14b,15bは光電スイッチ
で、洗車機で洗浄する自動車の車形を検出するために用
いられ、ロータリーエンコーダ5と共に車形検出手段を
構成する。自動車の車体は、投光器から発光され受光器
で受光される光を、自動車の車体が遮ることにより検出
される。12a,12bは車両下部の高さH1を、13
a,13bは普通車ルーフ位置の高さH2を、14a,
14bはワゴン車ルーフ位置の高さH3を、15a,1
5bは、洗車機では洗車できない高さH4を検出する。
【0015】16は上面乾燥ノズルで、その両側面より
外方に向けて延出したアーム17,17の両端に台車1
8,18を備え、洗車機本体1両側に立設したガイドレ
ール19,19上を昇降移動できるように形成されてい
る。台車18,18は、スプロケット20,20,20
を介して、チェーン21,21により洗車機本体1上部
より吊り下げられ、このチェーン21,21と、ロッド
部に備えたスプロケット22を介して連動するエアシリ
ンダ23の作動により昇降される。
【0016】対向する位置に配設された投光器24a,
25aと受光器24b,25bは、台車18,18に備
えられた光電スイッチで、乾燥工程において上面乾燥ノ
ズルを自動車の車体に接近させて昇降制御するのに用い
られる。洗車機本体1に対して前方に位置する光電スイ
ッチ24a,24bの取付位置は、後方に位置する光電
スイッチ25a,25bの取付位置より高くなってお
り、洗車機本体1に対して前方の光電スイッチ24a,
24bが車体を検知したら、エアシリンダ23のロッド
を収縮させて台車18,18を上昇させ、逆に車体を非
検知したら、エアシリンダ23のロッドを伸長させて台
車18,18を下降させ、一方後方の光電スイッチ25
a,25bが車体を検知したらエアシリンダ23のロッ
ドの伸縮を停止して台車18,18を保持させ、相対的
に台車18,18を車体形状に沿って昇降動作させる。
【0017】34は発泡洗剤を散布する発泡洗剤ノズル
で、上面乾燥ノズル16に一体に備えられ、車形検出手
段で検出された車形に合わせて上下動し、自動車の車体
に発泡洗剤を散布する。発泡洗剤ノズル34は、自動車
車体の上面に発泡洗剤を散布する上部ノズル35と、自
動車車体のそれぞれの側面に発泡洗剤を散布する側部ノ
ズル36,36より構成される。
【0018】26は台車18に固着されるマグネット
で、上面乾燥ノズル16を支持する台車18,18の昇
降に伴いマグネット26が移動する直線上の洗車機本体
1側には、近接スイッチ27,28が固着され、マグネ
ット26の移動に伴いスイッチングすることにより、上
面乾燥ノズル16の昇降位置を検出する。近接スイッチ
27,28は、発泡洗剤の散布工程で、発泡洗剤ノズル
34が取り付けられた上面乾燥ノズル16の昇降位置を
制御するために用いられる。近接スイッチ26は、普通
車ルーフ位置を検出する光電スイッチ13a,13bの
高さH2に、発泡洗剤ノズル34が形成する散布範囲
が、少なくとも自動車の上面全部と両側面上部をカバー
できるように考慮した距離αを加えた高さに備えられ、
近接スイッチ26は、ワゴン車ルーフ位置を検出する光
電スイッチ14a,14bの高さH3に、同様に距離α
を加えた高さに備えられる。
【0019】29,29は高圧風を生成する送風機、3
0,30は洗車機本体1両側に配設した側面乾燥ノズ
ル、31,31,32,32は送風機29,29と各ノ
ズル16,30,30を連通するダクトで、上面乾燥ノ
ズル16および側面乾燥ノズル30,30は送風機2
9,29より供給された高圧風を車体上面および側面に
向けて吹き付けて車体面に付着した水滴を除去してい
る。
【0020】33は操作パネルで、洗車機本体1の前面
に備えられ、作業者が操作パネルを操作することによ
り、洗車の指示やメンテナンス,収益等の管理といった
洗車機の操作を行う。
【0021】図4は、発泡洗剤ノズルに備えられる上部
ノズル及び側部ノズルを示す説明図である。図4(a)
は上部ノズルの説明図で、上部ノズル35は、円錐状の
ノズル先端部にノズル開口部37が溝状に形成され、こ
の溝状のノズル開口部の方向に発泡洗剤が扇状に広がっ
て散布される。したがって、上部ノズルは、この溝状の
開口部37が車幅方向になるように取り付けられて、扇
状に広がって散布される発泡洗剤が車幅方向に広がるよ
うに構成される。図4(b)は側部ノズルの説明図で、
側部ノズル36は上部ノズル35と同様の構造であり、
溝状の開口部38が車高方向になるように取り付けられ
て、扇状に広がる発泡洗剤が車高方向に広がるように構
成される。上部ノズル35の開口部37は、側部ノズル
36の開口部38よりも幅が広くなっており、従って、
上部ノズル35の方が側部ノズル36よりも発泡洗剤の
散布量が多く、側部ノズル36は上部ノズル35を補完
する形で用いられる。
【0022】図5は、本発明の実施例の発泡洗剤の管路
構成を示す説明図である。39は水タンクで、水源より
供給される水を貯え、自動車車体の洗浄に必要な水を洗
車機に供給する。水タンク39に貯えられた水は、水中
ポンプ40により送水され、管路41を経て洗車機本体
1へ至り、電磁弁42を介して発泡洗剤ノズル34へ至
る。発泡洗剤ノズル34へ至る管路41には、発泡洗剤
タンク43と連通した発泡洗剤管路44が混合器45に
おいて接続され、管路41への通水に伴い発泡洗剤タン
ク43より発泡洗剤を吸引して、発泡洗剤水溶液を発泡
洗剤ノズル34より放出させる。46は発泡洗剤管路4
4に設けられる電磁弁、47は同じく液量調節弁であ
る。
【0023】48はエアコンプレッサーと連通し圧縮空
気を貯えるエアタンク、49はエアタンクと接続し圧縮
空気を送る空圧管路である。空圧管路49は電磁弁50
を介して空気混合部51により管路41と接続し、洗浄
水と混合された発泡洗剤にエアーを送って発泡させる。
【0024】図6は上面乾燥ノズルを昇降制御する空圧
系を示す説明図である。52,53はレギュレータで、
エアタンク48から供給される空気の圧力を一定の圧力
に保つ。54,55は3ポート方向制御弁で、エアシリ
ンダ23のポートA,Bへの空気の供給を制御する。5
6,57はスピードコントローラで、エアシリンダ23
の速度の制御を行う。
【0025】3ポート方向制御弁54が大気開放され、
55が空圧源に開放されると、エアシリンダ23のロッ
ドが突出し、上面乾燥ノズル16が下降する。3ポート
方向制御弁54が空圧源に開放され、55が大気開放さ
れると、エアシリンダ23のロッドは引き込まれ、上面
乾燥ノズル16が上昇する。3ポート方向制御弁54,
55が共に空圧源に開放されると、エアシリンダ23の
ロッドが停止し、上面乾燥ノズル16が保持される。
【0026】図7は、操作パネル33の説明図である。
操作パネル33には、洗車機の操作ガイドなどを表示す
るLCD表示器58、洗車コースを選択するコースキー
59、洗浄する自動車車体に取り付けられた突起物等の
回避動作を指定する突起物キー60、洗車中にブラシ,
ノズルの回避動作を手動で行う手動操作キー61、洗車
を開始するスタートキー62、洗車を中止するストップ
キー63、各種データを入力するテンキー64、洗車料
金として公知のプリペイドカードを受け付けるカードリ
ーダーライター65、コインを投入するコインメック6
6、電源の入切や管理モード,運転モードを切り換える
キースイッチ67を備えている。
【0027】管理モードでは、作業者が洗車機にシステ
ムデータなどの各種データを入力したり、洗車機各部の
動作を確認したり、洗車台数の集計の表示を行うなどす
る。運転モードでは、洗車を希望する顧客が洗車の受け
付け操作や突起物の指定操作,洗車の開始操作を行う。
テンキー64は管理モードのみで受け付けるものとし、
通常は運転モードにして運用する。
【0028】実施例の洗車機では、発泡洗剤を用いる洗
車コースとして、2往復洗剤洗車コース、2往復ワック
ス洗車コース、3往復ワックス洗車コースの、いずれも
手洗いの3つの洗車コースが用意されている。
【0029】2往復洗剤洗車コースは、1往工程で清水
を散布し予備洗浄を行う。この工程には、気温の高いと
きなど、自動車の車体の温度が高いときには、車体を冷
却し、次の工程で散布される発泡洗剤が、高温になって
いる車体に焼き付かないようする効果もある。1復工程
では、発泡洗剤を散布する。1復工程終了後、洗車機は
一時停止して、作業者が手洗いで自動車車体を洗浄す
る。手洗い作業終了後、2往工程では、清水を散布して
自動車車体の泡を洗い流し、2復工程で乾燥作業を行
う。
【0030】2往復ワックス洗車コースは、1往復目の
工程は前述の2往復洗剤洗車コースと同じである。手洗
い作業の終了後、2往工程では、清水を散布して発泡洗
剤を洗い流すとともに、ワックス水も散布することによ
り、泡消し効果を高める。2復工程では、ワックス水を
散布すると同時に、乾燥作業を行う。この洗車コースで
は、後述の3往復ワックス洗車コースに比べて、乾燥効
果が充分ではないが、洗車時間が短縮できる。
【0031】3往復ワックス洗車コースは、1往復目の
工程は前述の2つの洗車コースと同じである。手洗い作
業の終了後、2往工程では、清水を散布して発泡洗剤を
洗い流し、2復工程で乾燥工程を行って残っている泡を
吹き飛ばす。3往工程でワックス水を散布し、3復工程
で乾燥作業を行う。
【0032】図8,図9は本発明の実施例の制御系を示
すブロック図である。68はマイクロコンピューター
で、演算処理を行うCPU69、プログラム及び各種デ
ータを記憶するメモリ70、入出力インターフェース7
1,71より成り、入出力インターフェース71,71
には、走行位置検出用ロータリーエンコーダー5、位置
センサー6、側面洗浄ブラシ9,9、散水ノズル10,
10,11,11,11,11、車高測定用光電スイッ
チ12a,12b,13a,13b,14a,14b,
15a,15b、上面乾燥ノズル位置検出用近接スイッ
チ27,28、送風機29,29、上面乾燥ノズル昇降
用光電スイッチ24a,24b,25a,25b、上面
乾燥ノズル昇降用エアシリンダ23を制御する3ポート
方向制御弁48,49、近接スイッチ27,28、操作
パネル33、水中ポンプ40、電磁弁42,46,50
が接続される。
【0033】72は洗車機走行用モータ4,4の回転数
を制御するインバーターで、入出力インターフェース7
1に接続され、洗車機走行用モータ4,4に供給する電
源の周波数を変更してモータ4,4の回転数を変え、洗
車機の走行速度を適宜変更する。
【0034】車形検出用光電スイッチの受光器12b,
13b,14b,15bで受光される光の有無は、洗車
機本体の走行位置を検出するロータリーエンコーダ5の
入力と対応づけて記憶され、本発明の車形検出手段を構
成する。制御手段は車形検出手段で検出された車形に基
づいて、発泡洗剤ノズルが取り付けられる上面乾燥ノズ
ルの昇降位置を決定し、上面乾燥ノズル昇降位置検出用
近接スイッチ27,28の入力により位置を検出しなが
ら、上面乾燥ノズル昇降用3ポート方向制御弁を制御
し、上面乾燥ノズルに備えられた発泡洗剤ノズルと自動
車車体の距離を制御する。
【0035】次に、実施例の動作について説明する。図
10に示すように、上面乾燥ノズル16に取り付けられ
た発泡洗剤ノズル34の上部ノズル35から散布される
発泡洗剤は、自動車の車幅方向に広がりを持ち、左右の
側部ノズル36,36から散布される発泡洗剤は、自動
車の車高方向に広がりを持つので、発泡液剤はWのよう
な散布範囲を形成する。発泡洗剤ノズル34と自動車の
車体の間隔が距離α以下になると、発泡洗剤が自動車の
車体に散布されない部分が生じることになる。従って、
発泡洗剤ノズルが取り付けられた上面乾燥ノズルの昇降
位置は、図14に示すように、形成される発泡洗剤Wの
散布範囲が少なくとも自動車Aの上面全部と両側面上部
を含む範囲Sをカバーできるように、距離α以上離れた
位置に設定される。なお、発泡洗剤Wの散布範囲は自動
車Aの両側面下部までカバーできることが望ましいが、
側面下部には側面上部に散布された発泡液剤が流れ落ち
るので、少なくとも両側面上部がカバーできるようにす
る。
【0036】洗車工程に入ると、洗車機は、図12
(a)に示す洗車開始位置より走行を開始し、図12
(b),(c)に示すように、自動車の高さを検出する
光電スイッチが自動車の車体を検出する。まず、自動車
下部の高さH1を検出する光電スイッチが、投光器12
aと受光器12b間を車体によって遮光され、車体を検
出する。洗車機は、走行位置検出用ロータリーエンコー
ダ5により検出される、この時の洗車機本体1の走行位
置を、自動車Aの前端位置CSとしてメモリ70に記憶
する。続いて、普通車ルーフ位置の高さH2を検出する
光電スイッチが、投光器13aと受光器13b間を車体
によって遮光され、車体を検出する。洗車機は、この時
の洗車機本体1の走行位置を、自動車Aのルーフ部の前
端位置RSとしてメモリ70に記憶する。この後、普通
車ルーフ位置の高さH2を検出する光電スイッチが、投
光器13aと受光器13b間の車体による遮光を解か
れ、車体を検出しなくなると、洗車機は、この時の洗車
機本体1の走行位置を自動車Aのルーフ部の後端位置R
Eとしてメモリ70に記憶する。また、自動車下部の高
さH1を検出する光電スイッチが、投光器12aと受光
器12b間の車体による遮光を解かれ、車体を検出しな
くなると、洗車機は、この時の洗車機本体1の走行位置
を自動車Aの後端位置CEとしてメモリ70に記憶す
る。このようにして、移動する洗車機本体1の位置と車
体を検出する光電スイッチの検出結果が対応づけられて
記憶され、図13に示すように自動車Aの車形が検出さ
れる。
【0037】自動車Aの車形が検出されると、洗車機
は、発泡洗剤の散布工程での、発泡洗剤ノズルが取り付
けられた上面乾燥ノズルの昇降位置を設定する。洗車機
は、図14に示すように、自動車下部の高さH1を検出
する光電スイッチが車体を検出し、普通車ルーフ位置の
高さH2を検出する光電スイッチが車体を検出していな
い部分では、上面乾燥ノズルの昇降位置をH2の高さに
発泡洗剤の散布範囲を考慮した距離αを加えた高さに設
定し、普通車ルーフ位置の高さH2を検出する光電スイ
ッチが車体を検出し、ワゴン車ルーフ位置の高さH3を
検出する光電スイッチが車体を検出していない部分で
は、上面乾燥ノズルの上昇制限位置をH3の高さに発泡
洗剤の散布範囲を考慮した距離αを加えた高さに設定す
る。また、車形検出手段で検出したルーフ部の前端位置
RSから、安全を考慮して距離L1手前の位置で、上面
乾燥ノズルの昇降位置をH2+αの高さからH3+αの
高さに変更し、車形検出手段で検出したルーフ部の後端
位置REから、安全を考慮して距離L2後方の位置で、
上面乾燥ノズルの昇降位置をH3+αの高さからH2+
αの高さに変更する。このようにして、HLに示され
る、発泡洗剤の散布工程における上面乾燥ノズルの昇降
位置が設定される。
【0038】発泡洗剤の散布工程では、設定された上面
乾燥ノズルの昇降位置に合わせて、発泡洗剤ノズルが取
り付けられた上面乾燥ノズルが制御される。このよう
に、少なくとも自動車の上面全部と両側面上部をカバー
する範囲で発泡洗剤ノズルを自動車の車体に近づけて制
御するので、自動車の前端部から後端部まで、発泡洗剤
がむら無く散布される。また、発泡洗剤ノズルが洗車機
の側部や上部に固定された洗車機とは異なり、発泡洗剤
ノズルと自動車との距離が短くなるので、風が吹いてい
るときに、発泡洗剤が風に舞って自動車の車体にうまく
掛からないといった問題が生じるのを防ぐことができ
る。
【0039】上記の実施例では、発泡液剤ノズルは、上
部ノズルと側部ノズルで構成されたが、上部ノズルを用
いずに左右の側部ノズルだけで発泡洗剤ノズルを構成す
ることができる。図15に示すように、左右の側部ノズ
ル36,36から散布される発泡洗剤は、自動車の車高
方向に広がりを持つので、発泡液剤はWのように散布範
囲を形成する。この散布範囲が少なくとも自動車の上面
全部と両側面上部を含む範囲をカバーできる位置で、発
泡洗剤ノズルが取り付けられた上面乾燥ノズルを自動車
の車体に近づけて、発泡洗剤を散布する。
【0040】また、左右の側部ノズルを用いずに、上部
ノズルだけで発泡洗剤ノズルを構成することもできる。
図16に示すように、上部ノズル35から散布される発
泡洗剤は、自動車の車幅方向に広がりを持つので、発泡
液剤はWのように散布範囲を形成する。この散布範囲が
少なくとも自動車の上面全部と両側面上部を含む範囲を
カバーできる位置で、発泡洗剤ノズルが取り付けられた
上面乾燥ノズルを自動車の車体に近づけて、発泡洗剤を
散布する。
【0041】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ことなく、特許請求の範囲を逸脱することなく、種々の
設計変更が可能である。例えば、発泡洗剤を用いる洗車
コースは、実施例の3つの洗車コースに限らず、種々の
洗車コースを設定することができる。例えば、予備洗浄
が必要ないときには、1往工程で発泡洗剤を散布するよ
うな洗車コースを設定することができる。車形検出手段
を構成するビームセンサーは、発泡洗剤ノズルが取り付
けられている上面乾燥ノズルよりも、洗車機本体と自動
車との最初の相対移動で先に自動車車体に達するので、
上面乾燥ノズルは検出した車形に合わせて制御すること
が可能である。また、発泡洗剤を用いる洗車コースは、
手洗い洗車に限らず、洗浄ブラシを用いてブラッシング
する洗車においても、発泡洗剤を用いるように洗車コー
スを設定することもできる。
【0042】また、実施例では、発泡洗剤ノズルを上面
乾燥ノズルに取り付けることにより、昇降機構を兼用さ
せたが、上面乾燥ノズルの昇降機構と同様の機構で発泡
洗剤ノズルのみを昇降制御するように洗車機を構成して
もよい。
【0043】また、実施例では発泡液剤として発泡洗剤
を散布したが、発泡性のワックスや水垢取り剤を発泡さ
せて散布するときにも、同様の制御を行うことができ
る。
【0044】また、実施例では、車形を検出するための
光電スイッチを4対備えたが、多数の光電スイッチ、例
えば250対の光電スイッチを備えることにより、より
細かく車形を検出することができる。そして、発泡液剤
ノズルを、エンコーダで位置を検出しながらモータで昇
降制御するように構成することにより、より車形に忠実
にトレースして発泡液剤の散布を行うことができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、散布され
る発泡液剤が広がりを持つようにノズルを構成し、ノズ
ルから広がって散布される発泡液剤が形成する散布範囲
が、自動車の上面と側面上部をくまなく覆うことができ
る範囲で、発泡液剤ノズルを自動車の車体に近づけて昇
降制御するので、発泡液剤をむら無く均一に散布するこ
とができる。また、発泡液剤ノズルを自動車の車体に近
づけることにより、散布される発泡液剤が風の影響を受
けにくく、発泡液剤の泡が風で舞って自動車の車体にう
まく掛からないといった問題を防ぐことができる。
【0046】また、自動車の車幅方向や車高方向に反復
移動するようなノズルを備えなくても、ノズルと自動車
車体との間隔を適切にとることにより、発泡液剤ノズル
を自動車の車体に接近させた上で、自動車の車体にくま
なく発泡液剤を散布することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の側面図である。
【図2】本発明の実施例の正面図である。
【図3】本発明の実施例の正面図である。
【図4】本発明の実施例の上部ノズル及び下部ノズルを
示す説明図である。
【図5】本発明の実施例の発泡液剤の管路構成を示す説
明図である。
【図6】本発明の実施例の上面乾燥ノズルの制御系を示
す説明図である。
【図7】本発明の実施例の操作パネルを示す説明図であ
る。
【図8】本発明の実施例の制御系を示す説明図である。
【図9】本発明の実施例の制御系を示す説明図である。
【図10】本発明の実施例の動作説明図である。
【図11】本発明の実施例の動作説明図である。
【図12】本発明の実施例の動作説明図である。
【図13】本発明の実施例の動作説明図である。
【図14】本発明の実施例の動作説明図である。
【図15】本発明の実施例の動作説明図である。
【図16】本発明の実施例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 洗車機本体 5 洗車機走行位置検出用ロータリーエンコーダ 12a,12b 車形検出用光電スイッチ 13a,13b 車形検出用光電スイッチ 14a,14b 車形検出用光電スイッチ 15a,15b 車形検出用光電スイッチ 16 上面乾燥ノズル 23 上面乾燥ノズル昇降用エアシリンダ 26,27 上面乾燥ノズル位置検出用近接スイッチ 33 操作パネル 34 発泡洗剤ノズル 35 上部ノズル 36 側部ノズル 39 水タンク 40 水中ポンプ 41 管路 42 電磁弁 43 発泡洗剤タンク 44 発泡洗剤管路 45 混合器 46 電磁弁 48 エアタンク 49 空圧管路 50 電磁弁 51 空気混合部 54,55 3ポート方向制御弁 68 マイクロコンピュータ 69 CPU 70 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 秀康 長野県更埴市大字雨宮1825番地 エムケー 精工株式会社内 Fターム(参考) 3B116 AA31 AB01 BA02 BA13 BA14 BA33 BB23 BB44 CC01 CC03 3B201 AA31 AB01 BA02 BA13 BA14 BB23 BB44 BB92 BB94 CB12 CB25 CC01 CC12 3D026 AA03 AA13 AA15 AA17 AA19 AA25 AA72 AA77

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 門型状に形成された洗車機本体に、自動
    車に対し発泡液剤を散布する発泡液剤ノズルと、自動車
    の車形を検出する車形検出手段を備え、前記発泡液剤ノ
    ズルを自動車に対し車高方向に昇降可能とし、洗車機本
    体と自動車との相対移動に伴い、車形検出手段で検出し
    た車形に基づいて発泡液剤ノズルを昇降制御する洗車機
    において、前記発泡液剤ノズルは、自動車の側面方向に
    向けて発泡液剤を散布する側部ノズルを、自動車に対し
    左右両側に少なくとも1個ずつ備え、前記側部ノズルは
    自動車の車高方向に広がるように散布範囲を持つよう構
    成され、自動車に対し左右両側の前記側部ノズルから散
    布される発泡液剤が形成する散布範囲が、少なくとも自
    動車の上面全部と両側面上部をカバーする範囲で、前記
    発泡液剤ノズルを自動車の車体に接近させて制御するこ
    とを特徴とする洗車機。
  2. 【請求項2】 門型状に形成された洗車機本体に、自動
    車に対し発泡液剤を散布する発泡液剤ノズルと、自動車
    の車形を検出する車形検出手段を備え、前記発泡液剤ノ
    ズルを自動車に対し車高方向に昇降可能とし、洗車機本
    体と自動車との相対移動に伴い、車形検出手段で検出し
    た車形に基づいて発泡液剤ノズルを昇降制御する洗車機
    において、前記発泡液剤ノズルは、自動車の上面に向け
    て発泡液剤を散布する上部ノズルを少なくとも1個備
    え、前記上部ノズルは自動車の車幅方向に広がるように
    散布範囲を持つよう構成され、前記上部ノズルから散布
    される発泡液剤が形成する散布範囲が、少なくとも自動
    車の上面全部をカバーする範囲で、前記発泡液剤ノズル
    を自動車の車体に接近させて制御することを特徴とする
    洗車機。
  3. 【請求項3】 門型状に形成された洗車機本体に、自動
    車に対し発泡液剤を散布する発泡液剤ノズルと、自動車
    の車形を検出する車形検出手段を備え、前記発泡液剤ノ
    ズルを自動車に対し車高方向に昇降可能とし、洗車機本
    体と自動車との相対移動に伴い、車形検出手段で検出し
    た車形に基づいて発泡液剤ノズルを昇降制御する洗車機
    において、前記発泡液剤ノズルは、自動車の上面に向け
    て発泡液剤を散布する上部ノズルを少なくとも1個と、
    自動車の側面方向に向けて発泡液剤を散布する側部ノズ
    ルを、自動車に対し左右両側に少なくとも1個ずつ備
    え、前記上部ノズルは自動車の車幅方向に広がるように
    散布範囲を持つよう構成され、前記側部ノズルは自動車
    の車高方向に広がるように散布範囲を持つよう構成され
    て、前記上部ノズルと側部ノズルから散布される発泡液
    剤が形成する散布範囲が、少なくとも自動車の上面全部
    と両側面上部をカバーする範囲で、前記発泡液剤ノズル
    を自動車の車体に接近させて制御することを特徴とする
    洗車機。
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