JPH06319972A - 混合ガス供給装置 - Google Patents
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- JPH06319972A JPH06319972A JP5107029A JP10702993A JPH06319972A JP H06319972 A JPH06319972 A JP H06319972A JP 5107029 A JP5107029 A JP 5107029A JP 10702993 A JP10702993 A JP 10702993A JP H06319972 A JPH06319972 A JP H06319972A
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Abstract
ガスを一台の混合器で供給できる混合ガス供給装置を提
供する。 【構成】 シランガス等の半導体用ガス、又は、不活性
ガスをミキシングチャンバー13に供給するシランガス
等供給ライン5と不活性ガス供給ライン19とに、第1
のMFC10と第2のMFC10Aとをそれぞれ配設す
る。また、ミキシングチャンバー13から供給されてく
る混合ガスの圧力エネルギーを抑制・緩和して混合ガス
を複数の半導体製造装置4にそれぞれ個別に供給するバ
ッファタンク21を備える。そして、バッファタンク2
1に貯留された混合ガスの圧力値の増減に基づいて、第
1のMFC10や第2のMFC10A等を開閉動作さ
せ、シランガス等と不活性ガスの供給を停止、又は、再
開する。
Description
置に安定した濃度の混合ガスを一台の混合器で供給し得
る混合ガス供給装置に関するものである。
とともに混合ガスが極めて重要な役割を果たすが、従来
における混合ガス供給装置は、図5に示す如く、複数の
半導体製造装置4に特殊材料ガスである混合ガスをそれ
ぞれ個別に供給するようにしている。
示す)4には、混合ガス供給ライン1の一端部がそれぞ
れ接続され、この混合ガス供給ライン1の他端部には、
混合ガス(図示せず)を貯留した常用・補用の2本のシ
リンダ2がそれぞれ接続されている。
れ、その内部には、純度100%のシランガス(SiH
4 ガス)が5%の体積で最初に充填され、稀釈用のガス
である高純度の窒素ガス(N2 ガス)が95%の体積で
後に充填されるようになっている。
ガスの重量を正確に量るという観点から、図示しない秤
がその都度使用される。
順次充填されると、シリンダ2がシェイクされるが、こ
のシリンダ2のシェイクに伴う混合作用で上記混合ガス
が製造される。そして、この混合ガスの純度の厳格なチ
ェックに基づきシリンダ2の合否が1本ずつ決定され、
合格したシリンダ2のみが複数のシリンダキャビネット
(図5ではC/Cで示す)3に2本ずつ貯蔵される。
用の2本のシリンダ2を保有し、図示しない気密チェッ
ク用ガス導入ラインやベントライン等を内蔵しており、
ユースポイントから離隔して設置されるとともに、半導
体製造装置4の数に対応する数が設置されている。
ンダ2は、複数のシリンダキャビネット3にそれぞれ貯
蔵され、混合ガスを混合ガス供給ライン1を介して複数
の半導体製造装置4にそれぞれ個別に供給する。
0ー5222号公報や特公昭61ー36453号公報等
がある。
供給装置は、以上のように構成され、半導体製造装置4
の数に応じて極めて高価なシリンダキャビネット3を設
置せざるを得ないので、設備投資の抑制という最近の要
求に応えることができないという問題点があった。
とを上記した混合比率で順次充填するので、充填作業が
複雑化・煩雑化するとともに、使用したいシランガスの
量が5%しかないので、シリンダ2の交換頻度が非常に
高くならざるを得なかった。
工場内で複雑な該充填作業を行うので、シリンダ2やガ
スの汚染の虞れがあり、混合ガスの純度を所定値に維持
し得ないという問題点があった。
リンダキャビネットの減少を通じて設備投資を著しく抑
制し、作業の簡素化を図ることができるとともに、交換
頻度を大幅に減少させ、且つ、汚染の虞れ等を容易に排
除し得る混合ガス供給装置を提供することを目的として
いる。
目的を達成するため、ガスをそれぞれ個別に導送する複
数のガス導送手段と、この複数のガス導送手段に導送さ
れるガスをそれぞれ自動的に供給する複数の流量制御手
段と、該複数のガス導送手段から供給されてくる複数の
ガスを混合して混合ガスを製造する混合手段と、この混
合手段から供給されてくる混合ガスの圧力エネルギーを
緩和して当該混合ガスを複数の消費手段に供給する緩衝
手段とを備え、この緩衝手段に貯留された該混合ガスの
圧力値の変化に基づいて複数の流量制御手段を開閉動作
させ、該複数のガスの供給を停止、又は、再開するよう
にしている。
するため、ガスをそれぞれ個別に導送する複数のガス導
送手段と、この複数のガス導送手段に導送されるガスを
それぞれ自動的に供給する複数の流量制御手段と、該複
数のガス導送手段から供給されてくる複数のガスを混合
して半導体用の混合ガスを製造する混合手段と、この混
合手段から供給されてくる混合ガスの圧力エネルギーを
緩和して当該混合ガスを複数の半導体製造手段に供給す
る緩衝手段とを備え、この緩衝手段に貯留された該混合
ガスの圧力値の変化に基づいて複数の流量制御手段を開
閉動作させ、該複数のガスの供給を停止、又は、再開す
るようにしている。そして、本発明においては上述の目
的を達成するため、上記複数のガス導送手段に、ガスの
流量を計測する流量計をそれぞれ配設し、この流量計と
該流量制御手段との検出値の不一致時に、別に用意した
混合ガスを複数の半導体製造手段にそれぞれ供給するよ
うにしている(混合ガスの濃度分析計を流量計と併用す
るか、又は、単独で使用しても可能である)。さらに、
本発明においては上述の目的を達成するため、上記複数
のガスのうちの少なくとも一つを不活性ガスとし、この
不活性ガスを、独立した貯槽の液化ガスを気化手段で気
化させて製造するか、又は、高圧ガスを減圧して製造す
るとともに、この気化手段、又は、減圧手段から該ガス
導送手段を介して混合手段に流入させるようにしてい
る。
複数のガスを所定の混合比で混合して混合ガスを製造す
るので、半導体製造手段の数に対応させて高価なシリン
ダキャビネットを設置する必要性を排除でき、複雑な充
填作業の簡素化が可能になる。また、シリンダやガスの
汚染の虞れを排除でき、しかも、混合ガスの高純度の維
持が期待できる。
て、流量制御手段が自動的に開閉動作し、複数のガスの
供給が停止、又は、再開するので、ガスの流量の変動に
伴う混合比の変化を防止でき、流量の変化に拘りなく安
定した混合ガスの濃度を維持することが可能となる。
流量計が流量制御手段の異常を検出すると、別に用意し
てある混合ガスが複数の半導体製造手段にそれぞれ個別
に供給されるので、流量制御手段が故障等しても、安定
した混合ガスの濃度維持が常時期待できる(混合ガスの
濃度分析計を流量計と併用するか、又は、単独で使用し
ても可能である)。
ば、不活性ガスが既存の供給源からではなく、独立した
貯槽、換言すれば、独立した供給系から混合手段に供給
されるので、汚染の虞れが全くなく、しかも、事故の発
生をも防止できる。
本発明を詳説する。
示す如く、原料ガスであるシランガスと窒素ガスとを混
合器100で混合して混合ガスを製造し、この混合ガス
を複数の半導体製造装置4にそれぞれ個別に供給するよ
うにしている。
す)は、図1に示す如く、高性能に設計・構成された2
本のシリンダ2に100%の純度・体積でそれぞれ充填
され、この2本のシリンダ2の1本が常用として、もう
1本が補用として、それぞれ使用されるようになってい
る。
く、シリンダキャビネット(図1ではC/Cで示す)3
に貯蔵され、しかも、供給作用を営むシランガス供給ラ
イン(ガス導送手段)5の上流端部が接続されており、
このシランガス供給ライン5の残部が混合器100の内
部に隠蔽状態で配設されている。
ス供給ライン5は、図2に示す如く、その上流部に、シ
ランガスの流通を調整する第1の止め弁6が接続される
とともに、シランガスの圧力を監視する第1の圧力セン
サ(以下、PIAで示す)7が接続され、この第1のP
IA7が異常値を検出すると、装置全体が停止するよう
になっている。
供給ライン5には、濾過作用を営む第1のフィルター8
が接続されるとともに、濾過されたシランガスの流通を
エアシリンダの駆動に基づき調整する第1のエアバルブ
9が接続され、且つ、第1のマスフローコントローラ
(以下、MFCで示す)10が接続されている。
は、図示しない熱式質量流量センサ、コントロールバル
ブ、及び電気回路の組み合わせから構成され、第1のエ
アバルブ9を通過したシランガスを自動的に下流に供給
する機能を有している。
%の可変が可能な構造に本来的には構成されているが、
可変を許容すると混合濃度を一定値に維持し得ない虞れ
が生じる。従って、混合濃度を一定値に維持できる10
0%の状態で常時作動するよう設定され、混合比を抑制
・維持し得るようになっている。この点については、後
述する第2のMFC10Aも同様である。
ス供給ライン5には、第1のMFC10を通過したシラ
ンガスをエアシリンダの駆動に基づき調整する第2のエ
アバルブ9Aが接続されるとともに、第1のMFC10
のキャリブレーションを行う第1の分流弁11が接続さ
れ、且つ、流量計である第1のマスフローメータ(以
下、MFMで示す)12が接続されている。
MFC10、及び第2のエアバルブ9Aは、図2では別
々に接続されているが、実際には一体的に構成されて相
互間の体積が可能な限り小さくなるようになっている。
細管の外周面に巻回された2個の自己発熱抵抗体間に、
シランガスの質量流量に応じて発生する温度差を電流値
として検出する機能を営み、圧力損失が少なく、しか
も、高精度であるという特徴を有している。
FC10の検出値との間に不一致が生じた場合には、第
1のMFC10の異常を検出し、混合ガスの供給源を切
り替える機能を有している(図1参照)。この点につい
ては後述する。
シランガス供給ライン5には、第1のMFM12のキャ
リブレーションを行う第2の分流弁11Aが接続される
とともに、この第2の分流弁11Aを通過したシランガ
スの流通を調整する第2の止め弁6Aが接続され、この
第2の止め弁6Aを通過したシランガスが矢印で示すよ
うにミキシングチャンバー(混合手段)13に流入する
ようになっている。
ンガス供給ライン5には、パージ用窒素ガス(図2では
PurgeN2 で示す)を供給するパージガス供給ライ
ン14の下流部が接続されている。
ジ用窒素ガスの供給ラインへのシランガスの逆流を防止
する逆止め弁15が接続され、且つ、この逆止め弁15
を通過したパージ用窒素ガスの流通を調整する第3の止
め弁6Bが接続されている。
伴い、第1のMFC10の近傍におけるシランガス供給
ライン5には、第1のフィルター8を通過したパージ用
窒素ガスを第1の分流弁11の上流に導く第1のバイパ
スライン16が迂回して接続されている。
供給ライン14からシランガス供給ライン5に流入し、
シランガス供給ライン5の内部に残留したシランガスを
外部に追い出して爆発を防止する等のパージ作用を営
む。
は、図1に示す如く、貯槽17に貯留された液体窒素が
気化装置(気化手段)18で気化されるに伴い製造さ
れ、この気化装置18から独立した窒素ガス供給ライン
(ガス導送手段)19を経由して混合器100の内部に
供給されるようになっている。
液体窒素を気化装置18に気化させて高純度の上記窒素
ガスを製造するものを専ら用いて説明するが、これに限
定されるものでは無く、図1に示す如く、複数のボンベ
25の高圧の不活性ガス(例えばN2、Ar、Heガ
ス)を減圧装置26で減圧して製造するようにしても良
い。
ライン19は、図2に示す如く、シランガス供給ライン
5に並列状態で配管され、その上流部には、窒素ガスの
流通を調整する第4の止め弁6Cが接続されるととも
に、窒素ガスの圧力を監視する第2のPIA7Aが接続
されており、この第2のPIA7Aが異常値を検出する
と、装置全体が停止するようになっている。
供給ライン19には、濾過作用を営む第2のフィルター
8Aが接続されるとともに、濾過された窒素ガスの流通
をエアシリンダの駆動に基づき調整する第3のエアバル
ブ9Bが接続され、且つ、第2のMFC10Aが接続さ
れている。
式質量流量センサ、コントロールバルブ、及び電気回路
の組み合わせから構成され、第3のエアバルブ9Bを通
過した窒素ガスを自動的に下流に供給する機能を有して
いる。
素ガス供給ライン19には、第2のフィルター8Aを通
過した窒素ガスを後述する第3の分流弁11Bの上流に
導く第2のバイパスライン16Aが迂回して接続されて
いる。この第2のバイパスライン16Aは、シランガス
のパージや逆流防止等の観点から接続されている。
ス供給ライン19には、第2のMFC10Aを通過した
窒素ガスをエアシリンダの駆動に基づき調整する第4の
エアバルブ9Cが接続されるとともに、第2のMFC1
0Aのキャリブレーションを行う第3の分流弁11Bが
接続され、且つ、流量計である第2のMFM12Aが接
続されている。
バルブ9、第2のエアバルブ9A、及び第3のエアバル
ブ9Bと同様に、第1のMFC10や第2のMFC10
Aからシランガス、又は、窒素ガスが漏洩するのを確実
に遮断する観点から接続されている。
2のMFC10A、及び第4のエアバルブ9Cも、図2
では別々に接続されているが、実際には一体的に構成さ
れて相互間の体積が可能な限り小さくなるようになって
いる。
毛細管の外周面に巻回された2個の自己発熱抵抗体間
に、窒素ガスの質量流量に応じて発生する温度差を電流
値として検出する機能を営み、圧力損失が少なく、しか
も、高精度であるという特徴を有している。
MFC10Aの検出値との間に不一致が生じた場合に
は、第2のMFC10Aの異常を検出し、混合ガスの供
給源を切り替える機能を有している(図1参照)。この
点についても後述する。
る窒素ガス供給ライン19には、第2のMFM12Aの
キャリブレーションを行う第4の分流弁11Cが接続さ
れるとともに、この第4の分流弁11Cを通過した窒素
ガスの流通を調整する第5の止め弁6Dが接続され、こ
の第5の止め弁6Dを通過した窒素ガスが矢印で示すよ
うにミキシングチャンバー13に流入するようになって
いる。
流弁11、第2の分流弁11A、及び第3の分流弁11
Bと同様に、第1のMFC10、第2のMFC10A、
第1のMFM12、及び第2のMFM12Aを長期に亘
り安定した状態で作動させる観点から、パージ作業時や
メンテナンス作業時に使用できるよう接続されている。
のスタテックミキサ(図示せず)を内蔵し、乱流を発生
させた状態で、流入してきたシランガスと窒素ガスとを
所定の混合比で混合し、半導体の製造に必要な混合ガス
を製造する機能を有している。
グチャンバー13から供給ライン20を経由して下流の
バッファタンク(緩衝手段)21に断続的に供給され
る。
内の圧力をモニタリングする第3のPIA7Bが接続さ
れ、この第3のPIA7Bの検出値に基づいて第1のM
FC10や第2のMFC10A等が開閉動作するように
なっている。
のPIA7Bが2.5kg/cm2Gの圧力値を検出す
ると、第1のエアバルブ9、第1のMFC10、第2の
エアバルブ9A、第3のエアバルブ9B、第2のMFC
10A、及び第4のエアバルブ9Cが自動的に閉塞動作
して、シランガスと窒素ガスとの供給が停止する。
のPIA7Bが1.8kg/cm2Gの減圧値を検出す
ると、閉塞していた第1のエアバルブ9、第1のMFC
10、第2のエアバルブ9A、第3のエアバルブ9B、
第2のMFC10A、及び第4のエアバルブ9Cが自動
的に開放動作し、シランガスと窒素ガスとの供給が再開
されて混合ガスが製造されることとなる。
された空洞のタンクから構成され、所定の圧力範囲に限
定された状態で供給されてくる混合ガスの圧力エネルギ
ーを抑制・緩和するとともに、内部に貯えた混合ガスを
矢印方向に位置する複数の半導体製造装置(半導体製造
手段)4、又は、真空ポンプ(図示せず)のいずれかに
供給する機能を有している。
置(図1ではMで示す)4とを接続する混合ガス供給ラ
イン1には、混合ガスの流通をエアシリンダの駆動に基
づき調整する第5のエアバルブ9Dが接続されるととも
に、この第5のエアバルブ9Dを通過してきた混合ガス
を濾過する第3のフィルター8Bが接続されている。
示す如く、バックアップライン22が接続され、このバ
ックアップライン22には、バックアップ用の混合ガス
を充填したシリンダ(図示せず)が接続されており、こ
のシリンダがシリンダキャビネット3Aに貯蔵されてい
る。
チャンバー13で製造される混合ガスと同じ濃度を有
し、上述した第1のMFM12、又は、第2のMFM1
2Aが、第1のMFC10、又は、第2のMFC10A
の異常を検出した際に、シリンダからバックアップライ
ン22及び混合ガス供給ライン1を順次経由して複数の
半導体製造装置4にそれぞれ個別に供給されるようにな
っている。
とを接続する分流ライン23には、混合ガスの流通を調
整する第6の止め弁6Eが接続されている。尚、真空ポ
ンプは、パージ作業やメンテナンス作業の際に使用され
る。
スを供給するには、シランガスをシランガス供給ライン
5に、窒素ガスを窒素ガス供給ライン19に、それぞれ
供給すれば良い。
リンダ2からシランガス供給ライン5を経由して混合器
100のミキシングチャンバー13に流入するが、その
流動の際、流量が第1のMFC10で自動的に調節・制
御される。
の窒素ガスは、貯槽17に貯留された液体窒素が気化装
置18で気化されるに伴い製造され、この気化装置18
から窒素ガス供給ライン19を経由して混合器100の
ミキシングチャンバー13に流入する。
は、半導体工場に既に存在する窒素源からではなく、独
立した貯槽17から供給されるので、汚染の虞れが全く
なく、しかも、事故の発生の防止を通じて安全性の向上
が期待できる。尚、窒素ガスも流動の際、混合比を維持
できるよう第2のMFC10Aでその流量が自動的に調
節・制御される。
ぞれ流入すると、ミキシングチャンバー13がシランガ
スと窒素ガスとを所定の混合比で混合して半導体の製造
に必要な混合ガス(例えば濃度5%の混合ガス)を製造
し、この混合ガスが供給ライン20を経由してバッファ
タンク21に一時貯留される。
てくる混合ガスの圧力エネルギーを抑制・緩和し、内部
に一時貯えた混合ガスを複数の半導体製造装置4にそれ
ぞれ個別に供給し、複数の半導体製造装置4が図示しな
い半導体を製造する。
Bが2.5kg/cm2 Gのバッファタンク21の昇圧
値を検出すると、第1のエアバルブ9、第1のMFC1
0、第2のエアバルブ9A、第3のエアバルブ9B、第
2のMFC10A、及び第4のエアバルブ9Cが自動的
に閉塞動作し、シランガスと窒素ガスとの供給が停止し
て、これらシランガスと窒素ガスの流量や濃度が調整さ
れる。
IA7Bが1.8kg/cm2 Gのバッファタンク21
の減圧値を検出すると、閉塞していた第1のエアバルブ
9、第1のMFC10、第2のエアバルブ9A、第3の
エアバルブ9B、第2のMFC10A、及び第4のエア
バルブ9Cが自動的に開放動作し、シランガスと窒素ガ
スとの供給が再開されて混合ガスが再度製造されること
となる。以下、上記動作が繰り返される。
13がシランガスと窒素ガスとを所定の混合比で混合し
て混合ガスを製造するので、図1と図5とを対比すれば
明白なように、半導体製造装置4の数に対応させて極め
て高価なシリンダキャビネット3を設置する必要がな
い。従って、混合ガス供給ライン1やシリンダキャビネ
ット3の減少を通じて設備投資の抑制を図ることができ
る。
場でシリンダ2にシランガスと窒素ガスとを順次充填す
る必要がないので、複雑な充填作業の簡素化が可能とな
る。また、シリンダ2に使用したいシランガスを100
%の純度・体積で充填できるので、従来例に比べシリン
ダ2の交換頻度を減少させることができる。
場内で該充填作業が行われるのではなく、ミキシングチ
ャンバー13の内部で混合ガスが直接製造されるので、
シリンダ2やガスの汚染の虞れを排除でき、しかも、混
合ガスの高純度の維持が期待できる。
ファタンク21の圧力値に基づいて、シランガスと窒素
ガスとの供給が停止、又は、再開するので、換言すれ
ば、バッファタンク21がシランガスと窒素ガスの流量
を実質的に制御するので、流量の変動に伴う混合比の変
化を防止でき、半導体製造装置4の稼働台数の如何に拘
りなく、安定した混合ガスの濃度を維持することが可能
となる。
MFM12Aが、第1のMFC10、又は、第2のMF
C10Aの異常を検出すると、別言すれば、混合濃度の
異常を検出すると、バックアップ用の混合ガスがシリン
ダからバックアップライン22及び混合ガス供給ライン
1を経由して複数の半導体製造装置4にそれぞれ個別に
供給されるので、第1のMFC10や第2のMFC10
Aが故障等しても、安定した混合ガスの濃度維持が常時
期待できる。
導体工場に既に存在する窒素源からではなく、独立した
貯槽17、換言すれば、独立した供給系から混合器10
0に別の形で供給されるので、汚染の虞れが全くなく、
しかも、事故の発生の防止を通じて安全性の向上を図る
ことができるのは明白である。
とを使用するものを示したが、半導体の製造に必要なガ
スであれば、ホスフィン等のガスを代わりに使用するよ
うにしても良い。
素ガスを使用するものを示したが、ArやHe等のガス
を稀釈用ガスとして代わりに使用するようにしても良い
のは言うまでもない。
19とシランガス供給ライン5の2本の管路を使用する
ものを示したが、使用するガスの増加に伴い管路を増加
するようにしても上記実施例と同様の作用効果を奏す
る。
内蔵したミキシングチャンバー13を使用するものを示
したが、ミキシングチャンバー13の内部のパイプをコ
イル状に巻装したり、該パイプを非常に径の細い複数の
パイプに細分化しても良い。さらに、混合精度に代わり
が無ければ、スタテックミキサを省略した構造にするよ
うにしても、上記実施例と同様の作用効果が期待でき
る。
Gや、1.8kg/cm2 Gという検出数値に基づい
て、第1のエアバルブ9、第1のMFC10、第2のエ
アバルブ9A、第3のエアバルブ9B、第2のMFC1
0A、及び第4のエアバルブ9Cが自動的に開閉動作す
るものを示したが、該検出数値に何等限定されるもので
はない。
は、半導体の製造分野に必ずしも限定されるものではな
く、溶接の分野やガラスコーティングの分野等の高精度
の混合ガスを必要とする分野に転用しても良いのは言う
までもない。
12、又は、第2のMFM12Aの異常の検出に基づい
て、バックアップ用の混合ガスが複数の半導体製造装置
4にそれぞれ個別に供給されるものを示したが、図3に
示す如く、上記実施例の混合ガス供給装置に、ほぼ同構
造の供給装置200を予備に並設し、この予備の供給装
置200からバックアップ用の混合ガスを供給するよう
にしても上記実施例と同様の作用効果を奏する。
2や第2のMFM12Aと同様の機能を営む複数のアナ
ライザー24を併せて設置するようにしても、上記実施
例と同様の作用効果が期待し得られ、安全性の向上や混
合ガスの濃度維持が一層期待できるのは明白である。
の混合ガス供給装置に、ほぼ同構造の供給装置300を
多段式に併設し、稀釈作業を2段階、又は、それ以上の
多段階に分けて実施するようにしても、上記実施例と同
様の作用効果が期待でき、混合ガスの濃度維持がより一
層期待できるのは明白である。この装置によれば、より
低濃度の希釈ガス製造が可能となる。
キャビネットの減少を通じて設備投資の大幅な抑制を図
ることができるという顕著な効果がある。また、複雑な
充填作業を著しく簡素にでき、しかも、シリンダの交換
頻度を大幅に減少させることができるという格別の効果
がある。
て容易に排除でき、しかも、混合ガスの高純度の維持が
常時期待できるという優れた効果がある。
が複数のガスの流量を制御するので、流量の変化に拘り
なく極めて安定した混合ガスの濃度を容易に維持するこ
とが可能になるという顕著な効果が期待できる。
の混合ガスが複数の半導体製造手段にそれぞれ個別に供
給されるので、流量制御手段が故障等しても、安定した
混合ガスの濃度維持が常時期待できるという格別の効果
がある。
ではなく、独立した供給系から混合手段に供給されるの
で、汚染の虞れが全くなく、しかも、事故の発生の防止
を通じて安全性の著しい向上をも図ることができるとい
う優れた効果がある。
す全体図である。
構造を示す説明図である。
示す図2相当図である。
示す図2相当図である。
半導体製造装置(消費手段、半導体製造手段)、5…シ
ランガス供給ライン(ガス導送手段)、7・7A・7B
…圧力センサ(PIA)、9・9A・9B・9C・9D
…エアバルブ、10・10A…MFC(流量制御手
段)、12・12A…MFM(流量計)、13…ミキシ
ングチャンバー(混合手段)、17…貯槽、18…気化
装置(気化手段)、19…窒素ガス供給ライン(ガス導
送手段)、21…バッファタンク(緩衝手段)、22…
バックアップライン、25…ボンベ、26…減圧装置、
100…混合器、200…予備の供給装置。
Claims (5)
- 【請求項1】 ガスをそれぞれ個別に導送する複数のガ
ス導送手段と、この複数のガス導送手段に導送されるガ
スをそれぞれ自動的に供給する複数の流量制御手段と、
該複数のガス導送手段から供給されてくる複数のガスを
混合して混合ガスを製造する混合手段と、この混合手段
から供給されてくる混合ガスの圧力エネルギーを緩和し
て当該混合ガスを複数の消費手段に供給する緩衝手段と
を備え、この緩衝手段に貯留された該混合ガスの圧力値
の変化に基づいて複数の流量制御手段を開閉動作させ、
該複数のガスの供給を停止、又は、再開することを特徴
とする混合ガス供給装置。 - 【請求項2】 ガスをそれぞれ個別に導送する複数のガ
ス導送手段と、この複数のガス導送手段に導送されるガ
スをそれぞれ自動的に供給する複数の流量制御手段と、
該複数のガス導送手段から供給されてくる複数のガスを
混合して半導体用の混合ガスを製造する混合手段と、こ
の混合手段から供給されてくる混合ガスの圧力エネルギ
ーを緩和して当該混合ガスを複数の半導体製造手段に供
給する緩衝手段とを備え、この緩衝手段に貯留された該
混合ガスの圧力値の変化に基づいて複数の流量制御手段
を開閉動作させ、該複数のガスの供給を停止、又は、再
開することを特徴とする混合ガス供給装置。 - 【請求項3】 上記複数のガス導送手段に、ガスの流量
を計測する流量計をそれぞれ配設し、この流量計と該流
量制御手段との検出値の不一致時に、別に用意した混合
ガスを複数の半導体製造手段にそれぞれ供給することを
特徴とする請求項2記載の混合ガス供給装置。 - 【請求項4】 上記複数のガスのうちの少なくとも一つ
を不活性ガスとし、この不活性ガスを、独立した貯槽の
液化ガスを気化手段で気化させて製造するか、又は、高
圧ガスを減圧して製造するとともに、この気化手段、又
は、減圧手段から該ガス導送手段を介して混合手段に流
入させることを特徴とする請求項2記載の混合ガス供給
装置。 - 【請求項5】 上記複数のガスのうちの少なくとも一つ
を窒素ガスとし、この窒素ガスを、独立した貯槽の液体
窒素を気化手段に気化させて製造するとともに、この気
化手段から該ガス導送手段を介して混合手段に流入させ
ることを特徴とする請求項2記載の混合ガス供給装置。
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