JPH06318395A - 集積回路用出力バッファー回路 - Google Patents

集積回路用出力バッファー回路

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JPH06318395A
JPH06318395A JP32922193A JP32922193A JPH06318395A JP H06318395 A JPH06318395 A JP H06318395A JP 32922193 A JP32922193 A JP 32922193A JP 32922193 A JP32922193 A JP 32922193A JP H06318395 A JPH06318395 A JP H06318395A
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gate
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    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
    • H03K19/00346Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents
    • H03K19/00361Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents in field effect transistor circuits
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は従来の出力バッファー回路におい
て、制御信号が反転されて出力されるとき、瞬間的に多
くの最大値電流が流れるため、ノイズが発生し、このノ
イズによりデータアクセス時間を遅延させて回路の特性
を低下させる問題点を克服する手段を提供するにその目
的がある。 【構成】 追加された二つの制御信号を用いて出力電圧
の位相が反転される前に予め中間レベルに作って瞬間最
大値電流を減少させることにより、出力バッファー回路
を安定化し、アクセス時間を向上させた。 【効果】 本発明の出力バッファー回路を集積回路に用
いると瞬間最大値電流を減少させてアクセス時間を向上
させる効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路用出力バッファ
ー回路に関し、特に瞬間最大値電流が減少し、アクセス
時間が向上された出力バッファー回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、出力バッファー回路は集積回
路内部の信号を集積回路外の別の回路へ送り出す役割を
遂行する回路であって、主にDRAM,SRAM,MA
SK,ROM等のような半導体メモリ素子に用いられ
る。図1に示す通り構成された従来の出力バッファー回
路においては、反対位相を有している二つの入力信号S
1,S2が回路に入力される場合、この回路の出力信号
を制御する制御信号φ1が“ハイ”状態であれば、夫々
の位相が互いに反対である入力信号S1,S2はNAN
DゲートND1及びインバーターG1と、NANDゲー
トND2及びインバーターG2を経てVCCレベルでフー
ルスイング(full swing)した後、トランジスターQ
1,Q1’をオン/オフさせて出力するようになる。
【0003】逆に、制御信号φ1が“ロー”状態であれ
ば、入力信号S1,S2はトランジスター(Q1,Q
1’)入力に入ることができなくなり、従って、出力信
号に影響を与えることができなく制御信号φ1が“ロ
ー”状態になる以前の出力状態を維持するようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のよ
うな出力バッファー回路は、制御信号が反転されて出力
するとき、瞬間的に多くの最大値電流が流れるので、ノ
イズが発生し、このノイズによりデータアクセス時間を
遅延させて回路の特性を低下させるという問題点があっ
た。
【0005】従って、本発明の目的は出力バッファーの
内部信号と外部制御信号を組合わせる回路を構成して、
出力電圧の位相が反転される前に予め中間レベルに作っ
てやって、瞬間最大値電流を減少させることにより、ア
クセス時間を向上させた出力バッファー回路を提供する
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は互いに位相が反対の二つの入力信号S1,S
2が夫々一つの入力端子に印加され、別の一つの端子に
は共通に第1制御信号が印加される二つの第1及び第2
2−入力否定論理乗処理手段と第1及び第2出力駆動ト
ランジスターを含んでいる集積回路用出力バッファー回
路において、上記第1否定論理乗処理手段の出力端に連
結され、上記第1制御信号及びその反転された第2制御
信号の制御下で上記第1否定論理乗処理手段の出力を反
転させるための第1反転手段と;上記第2否定論理乗処
理手段の出力端に連結されて、上記第1,第2制御信号
の制御下に上記第2否定論理乗処理手段の出力を反転さ
せるための第2反転手段と;上記第1反転手段と上記第
1出力駆動トランジスターを連結するノードに連結さ
れ、ゲートには上記第1制御信号が“ロー”の状態で
“ハイ”出力を発生して、上記第1否定論理乗処理手段
の出力レベルを落とすようにする第3制御信号が印加さ
れる第3トランジスターと;上記第3トランジスターに
ドレインが連結され、ソースとゲートは上記第1否定論
理乗処理手段と連結されている第4トランジスターと;
上記第1反転手段と上記第1出力駆動トランジスターを
連結するノードにドレインが連結され、ソースは電源V
SSに連結されており、ゲートには上記第1制御信号が
“ロー”状態で出力“ハイ”を発生するが、上記第3制
御信号より先立つ位相を有して上記第1及び第2反転手
段の出力端を“ロー”に作る第4制御信号が印加され、
ソースは電源VCCが連結される第5トランジスターと;
上記第2反転手段と上記第22出力駆動トランジスター
を連結するノードに連結され、ゲートには上記第3制御
信号が印加される第6トランジスターと;上記第6トラ
ンジスターにドレインが連結され、ソースとゲートは上
記第2否定論理乗処理手段と上記第2反転手段を連結す
るノードに連結されている第7トランジスターと;上記
第2反転手段と上記第22出力駆動トランジスターを連
結するノードにドレインが連結され、ソースは接地され
ており、ゲートには上記第4制御信号が印加され、ソー
スは電源VSSに連結される第8トランジスターを含んで
いることを特徴とする。
【0007】更に、本発明は、互いに位相が反対である
入力信号S1とS2が夫々一つの入力端子に印加され、
別の一つの端子には共通に第1制御信号が印加される二
つの第1及び第22−入力否定論理乗処理手段と第1及
び第22出力駆動トランジスターを含んでいる集積回路
用出力バッファーにおいて、上記第1否定論理乗処理手
段の出力端に連結されて、上記第1制御信号及びその反
転された第2制御信号の制御下に上記第1否定論理乗処
理手段の出力を反転させるための第1反転手段と;上記
第22否定論理乗処理手段の出力端に連結されて、上記
第1,第2制御信号の制御下に上記第22否定論理乗処
理手段の出力を反転させるための第2反転手段と;上記
第1反転手段と上記第1出力駆動トランジスターを連結
するノードに連結され、ゲートには上記第1制御信号が
“ロー”状態で“ハイ”出力を発生して、上記第1否定
論理乗処理手段の出力レベルを落とすようにする第3制
御信号が印加される第3トランジスターと;上記第3ト
ランジスターにドレインが連結され、ソースとゲートは
上記第1NANDゲートと連結されている第4トランジ
スターと;上記第1反転手段と上記第1出力駆動トラン
ジスターを連結するノードにドレインが連結され、ソー
スは上記第2出力駆動トランジスターのゲートに連結さ
れており、ゲートには第4制御信号が印加される第5ト
ランジスターと;上記第2反転手段と上記第22出力駆
動トランジスターを連結するノードに連結され、ゲート
には上記第3制御信号が印加される第6トランジスター
と;上記第6トランジスターにドレインが連結され、ソ
ースとゲートは上記第22否定論理乗処理手段と上記第
2反転手段を連結するノードに連結されている第7トラ
ンジスターを含んでいることを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、添付された図面、図2乃至図6を参照
して本発明の良好な実施例を詳細に説明すると次の通り
である。図2は本発明の一実施例に係る出力バッファー
回路を示しているが、この出力バッファー回路は、図1
に示す回路のインバーターG1の代わりにMOSトラン
ジスターQ6〜Q9で構成された反転手段G2’で構成
することにより、制御信号φ1とその反転信号である制
御信号φ1Bにより制御信号φ1が“ハイ”状態の場合
にのみ動作するように構成した。
【0009】更に、MOSトランジスターQ10〜Q1
2とMOSトランジスターQ13〜Q15を追加して瞬
間最大値電流が多く流れるようにしてノイズが発生する
現象を除去した。これをより具体的に説明すると、図2
に示す本発明の出力バッファー回路は、入力信号S1と
制御信号φ1を組合わせるための2−入力NANDゲー
トND1及び入力信号S1と位相が反対である入力信号
S2,そして制御信号φ1を組合わせるための2−入力
NANDゲートND2で構成されて、二つのNANDゲ
ートND1,ND2の出力はノードA,Cを夫々構成す
る。
【0010】更に、夫々のノードA,Cには反転手段G
1’と反転手段G2’が順次に連結され、反転手段G
1’,G2’の出力端は両ノードB,Dを夫々構成す
る。そして、ノードAとノードB間にはドレインとゲー
トが共通のトランジスターQ12と、トランジスターQ
12と直列連結されるが、ゲートには制御信号φ3が連
結されて反転手段G1’と並列連結を成す。
【0011】同様に、ノードCとノードD間にはノード
AとノードBに形成されたものと同一にトランジスター
Q15,Q14が反転手段G2’と並列連結されてい
る。ノードBとノードDには夫々トランジスターQ1
0,Q13のドレインが連結され、更にトランジスター
Q10,Q13のゲートは制御信号φ3,ソースには電
源VCCに連結されている。そして、ドレインが電源
CC,ゲートがトランジスターQ10のドレインに連結
されるトランジスターQ1と、ドレインが電源VSS,ゲ
ートがトランジスターQ13のドレイン、ドレインがト
ランジスターQ1のソースに連結されるトランジスタQ
1’が形成されて、トランジスターQ1とトランジスタ
ーQ1’のドレイン間に出力端が従来と同様に形成され
ている。
【0012】図3は図2の回路の動作状態を示すタイミ
ング図であって、ここで両入力信号S1,S2は位相が
反対になっており、制御信号φ2と制御信号φ2は制御
信号φ1が“ロー”になる区間で“ハイ”状態にならな
ければならない。更に、制御信号φ2が“ロー”状態に
落ちた後、制御信号φ3が“ハイ”状態にならなければ
ならない。
【0013】先ず、この回路がオフされた状態であると
仮定すると、トランジスターQ1,Q1’を通じて電流
が流れないため、ノードBとノードDでは電圧が“ロ
ー”にならなければならない。このとき、入力信号S1
は“ハイ”状態に入力され、入力信号S2は“ロー”状
態に入力される。入力信号S1,S2が入力される間に
制御信号φ1が“ハイ”状態になると、出力信号も“ハ
イ”状態に出力される。制御信号φ1が“ハイ”状態に
なる前に制御信号φ2が“ハイ”状態になると、トラン
ジスターQ10,Q13がオン状態になり、ノードBと
ノードDにおける信号が“ロー”状態になるので、トラ
ンジスターQ1,Q2がターンオフされて不要な電流が
流れないようになる。このとき、制御信号φ2が“ロ
ー”状態になった後、更に制御信号φ3が“ハイ”状態
になると、トランジスターQ11,Q14はターンオン
される。
【0014】故に、図3に示す通り、制御信号φ3が
“ハイ”状態になるとき、ノードAでは“ハイ”状態で
中間レベルに電圧が落ちるようになり、ノードBでは
“ロー”状態でトランジスターQ1をターンオンさせう
る電圧まで高まるようになる。同様に、ノードDでも中
間レベルに電圧が昇るようになって、トランジスターQ
1,Q1’は全て制御信号φ1が“ハイ”状態になる前
にターンオンされて出力信号は予め中間レベルの状態に
なる。このとき、制御信号φ1が“ハイ”状態になりな
がら最終出力は“ロー”状態で“ハイ”状態に変わるよ
うになる。これとは逆に、入力信号S1が“ロー”状態
であり、入力信号S2が“ハイ”状態に入力される場合
には、前述の通りの原理で“ハイ”状態で制御信号φ
2,φ3により中間レベルまで出力電圧が落ちながら制
御信号φ1により完全に“ロー”状態に落ちるようにな
る。
【0015】図4は従来技術の回路と本発明の一実施例
に係る回路の出力波形を示す図であって、実線Bは従来
の技術の出力波形を示し、点線Aは本発明の出力波形を
示しているが、同じ入力条件で本発明に係る出力バッフ
ァー回路を終に出力波形がずっと早く出ることが分る。
図6は従来の出力バッファー回路と本発明の回路の瞬間
最大値電流を比較図示する図であって、1点鎖線は本発
明の瞬間最大値電流を示し、点線は従来技術における瞬
間最大値電流を示すが、本発明に係る出力バッファー回
路が動作するとき、回路全体に流れる電流は増加する
が、瞬間最大値電流は減少することが分る。
【0016】図5は本発明の別の実施例に係る出力バッ
ファー回路を示す。図3の回路においては、トランジス
ターQ10,Q13が制御信号φ2により制御され、V
SS接地と連結されていたが、本実施例の回路では制御信
号φ2により制御されながらトランジスターQ10によ
りノードBとノードDが連結されている形態である。
【0017】図3の回路においては、ノードBとノード
Dに連結されたMOSトランジスターのソースを電源V
SSに連結したが、入力信号S1,S2は互いに位相が反
対であり、ノードBとノードDのうち一つのノードは電
圧が“ロー”状態である点に着目して、トランジスター
Q10を利用してノードBとノードDを連結させて、制
御信号φ2が“ハイ”状態になると、ノードBとノード
Dは中間レベルになるようにしたのであり、他の動作原
理は図3回路の動作原理と同一である。
【0018】
【発明の効果】前述の通り構成することにより、従来技
術の回路においては単に一つの制御信号により出力信号
がある場合であるため、瞬間最大値電流が多く流れてノ
イズが発生するが、本発明においては追加された二つの
制御信号を用いて出力電圧の位相が反転される前に予め
中間レベルに作り瞬間最大値電流を減少させることによ
り、出力バッファー回路を安定化し、アクセス時間を向
上させた。この出力バッファー回路を集積回路に用いる
と、瞬間最大値電流を減少させてアクセス時間を向上さ
せる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の出力バッファー回路図である。
【図2】本発明の一実施例に係る出力バッファー回路図
である。
【図3】図2の回路の動作タイミング図である。
【図4】本発明と従来技術の出力波形を示す図である。
【図5】本発明の別の実施例に係る出力バッファー回路
図である。
【図6】出力バッファー回路の瞬間最大値電流を示す図
である。
【符号の説明】
ND1,ND2 NANDゲート Q1〜Q15 トランジスター G1,G2,G1’,G2’ インバーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 17/16 H 9184−5J 17/687 19/0175 19/017 8321−5J 6741−5L G11C 17/00 520 Z 7436−5J H03K 17/687 F 8941−5J 19/00 101 F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに位相が反対である入力信号S1と
    S2が夫々一つの入力端子に印加され、別の一つの端子
    には共通に第1制御信号(φ1)が印加される二つの第
    1及び第2の入力否定論理乗処理手段(ND1,ND
    2)と第1及び第22−出力駆動トランジスター(Q
    1,Q1’)を含んでいる集積回路用出力バッファー回
    路において、 上記第1否定論理乗処理手段(ND1)の出力端に連結
    されて、上記第1制御信号(φ1)及びその反転された
    第2制御信号(φ1B)の制御下で上記第1否定論理乗
    処理手段(ND1)の出力を反転させるための第1反転
    手段(G1’)と;上記第2否定論理乗処理手段(ND
    2)の出力端に連結されて、上記第1,第2制御信号
    (φ1,φ1B)の制御下に上記第2否定論理乗処理手
    段(ND2)の出力を反転させるための第2反転手段
    (G2’)と;上記第1反転手段(G1’)と上記第1
    出力トランジスター(Q1)を連結するノード(B)に
    連結され、ゲートには上記第1制御信号(φ1)が“ロ
    ー”の状態で“ハイ”出力を発生して、上記第1否定論
    理乗処理手段(ND1)の出力レベルを落とすようにす
    る第3制御信号(φ3)がゲートに印加される第3トラ
    ンジスター(Q11)と;上記第3トランジスター(Q
    11)にソースが連結され、ドレインとゲートは上記第
    1否定論理乗処理手段(ND1)と連結されている第4
    トランジスター(Q12)と;上記第1反転手段(G
    1’)と上記第1出力トランジスター(Q1)を連結す
    るノード(B)にドレインが連結され、ソースは電源V
    SSに連結されており、ゲートには上記第1制御信号(φ
    1)が“ロー”の状態で“ハイ”出力を発生するが、上
    記第3制御信号(φ3)より先立つ位相を有して上記第
    1及び第2反転手段(G1’,G2’)の出力端を“ロ
    ー”に作る第4制御信号(φ2)が印加され、ソースは
    電源VSSが連結される第5トランジスター(Q10)
    と;上記第2反転手段(G2’)と上記第22出力トラ
    ンジスター(Q1’)を連結するノード(D)に連結さ
    れ、ゲートには上記第3制御信号(φ3)が印加される
    第6トランジスター(Q14)と;上記第6トランジス
    ター(Q14)にドレインが連結され、ソースとゲート
    は上記第2否定論理乗処理手段(ND2)と上記第2反
    転手段(G2’)を連結するノード(C)に連結されて
    いる第7トランジスター(Q15)と;上記第2反転手
    段(G2’)と上記第22出力トランジスター(Q
    1’)を連結するノード(D)にドレインが連結され、
    ソースは接地されており、ゲートには上記第4制御信号
    (φ2)が印加され、ソースは電源VSSに連結される第
    8トランジスター(Q13)を含むことを特徴とする集
    積回路用出力バッファー回路。
  2. 【請求項2】 上記第1反転手段(G1’)は、上記第
    1否定論理乗処理手段(ND2)の出力端に共通にゲー
    トが連結され、夫々の一端は第1出力駆動トランジスタ
    ー(Q1)のゲートに連結された第9及び第10トラン
    ジスター(Q3,Q4)と;上記第10トランジスター
    (Q4)のソースにドレインが連結され、ソースは電源
    SSに連結されており、ゲートには上記第1制御信号
    (φ1)が印加される第11トランジスター(Q5)
    と;上記第9トランジスター(Q3)のドレインにソー
    スが連結され、ゲートには上記第2制御信号(φ1B)
    が印加され、ドレインはVCC電源に連結されている第1
    2トランジスター(Q2)を含み、 上記第2反転手段は、上記第2否定論理乗処理手段(N
    D2)の出力端に共通にゲートが連結され、夫々の一端
    は上記第22出力トランジスター(Q1’)のゲートに
    連結された第13及び第14トランジスター(Q7,Q
    8)と;上記第14トランジスター(Q8)のソースに
    ドレインが連結され、ソースは電源VSSに連結されてお
    り、ゲートには上記第1制御信号(φ1)が印加される
    第15トランジスター(Q9)と;上記第13トランジ
    スター(Q7)のドレインにソースが連結され、ゲート
    には上記第2制御信号(φ1B)が印加され、ドレイン
    にはVCC電源が連結されている第16トランジスター
    (Q6)を含んでいることを特徴とする請求項1記載の
    集積回路用出力バッファー回路。
  3. 【請求項3】 互いに位相が反対である入力信号S1と
    S2が夫々一つの入力端子に印加され、他の一つの端子
    には共通に第1制御信号(φ1)が印加される二つの第
    1及び第22−入力否定論理乗処理手段(ND1,ND
    2)と第1及び第22−出力駆動トランジスター(Q
    1,Q1’)を含んでいる集積回路用出力バッファー回
    路において、 上記第1否定論理乗処理手段(ND1)の出力端に連結
    されて、上記第1制御信号(φ1)及びその反転された
    第2制御信号(φ1B)の制御下に上記第1否定論理乗
    処理手段(ND1)の出力を反転させるための第1反転
    手段(G1’)と;上記第22否定論理乗処理手段(N
    D2)の出力端に連結されて、上記第1,第2制御信号
    (φ1,φ1B)の制御下に上記第22否定論理乗処理
    手段(ND2)の出力を反転させるための第2反転手段
    (G2’)と;上記第1反転手段(G1’)と上記第1
    出力駆動トランジスター(Q1)を連結するノード
    (B)に連結され、ゲートには上記第1制御信号(φ
    1)が“ロー”の状態で“ハイ”出力を発生して、上記
    第1否定論理乗処理手段(ND1)の出力レベルを落と
    すようにする第3制御信号(φ3)がゲートに印加され
    る第3トランジスター(Q11)と;上記第3トランジ
    スター(Q11)にソースが連結され、ソースとゲート
    は上記第1NANDゲート(ND1)と連結されている
    第4トランジスター(Q12)と;上記第1反転手段
    (G1’)と上記第1出力駆動トランジスター(Q1)
    を連結するノード(B)にドレインが連結され、ソース
    は上記第22出力駆動トランジスター(Q1’)のゲー
    トに連結されており、ゲートには第4制御信号(φ2)
    が印加される第5トランジスター(Q10)と;上記第
    2反転手段(G2’)と上記第22出力駆動トランジス
    ター(Q1’)を連結するノード(D)に連結され、ゲ
    ートには上記第3制御信号(φ3)が印加される第6ト
    ランジスター(Q14)と;上記第6トランジスター
    (Q14)にドレインが連結され、ソースとゲートは上
    記第22否定論理乗処理手段(ND2)と上記第2反転
    手段(G2’)を連結するノード(C)に連結されてい
    る第7トランジスター(Q15)を含むことを特徴とす
    る集積回路用出力バッファー回路。
  4. 【請求項4】 上記第1反転手段(G1’)は、上記第
    1否定論理乗処理手段(ND2)の出力端に共通にゲー
    トが連結され、夫々の一端は第1出力駆動トランジスタ
    ー(Q1)のゲートに連結された第8及び第9トランジ
    スター(Q3,Q4)と;上記第9トランジスター(Q
    4)のソースにドレインが連結され、ソースは電源VSS
    に連結されており、ゲートには上記第1制御信号(φ
    1)が印加される第10トランジスター(Q5)と;上
    記第8トランジスター(Q3)のドレインにソースが連
    結され、ゲートには上記第2制御信号(φ1B)が印加
    され、ドレインはVCC電源に連結されている第11トラ
    ンジスター(Q2)を含み、 上記第2反転手段(G2’)は上記第22否定論理乗処
    理手段(ND2)の出力端に共通にゲートが連結され、
    夫々の一端は上記第22出力駆動トランジスター(Q
    1’)のゲートに連結された第12及び第13トランジ
    スター(Q7,Q8)と;上記第13トランジスター
    (Q8)のソースにドレインが連結され、ソースは電源
    SSに連結されており、ゲートには上記第1制御信号
    (φ1)が印加される第14トランジスター(Q9)
    と;上記第12トランジスター(Q7)のドレインにソ
    ースが連結され、ゲートには上記第2制御信号(φ1
    2)が印加され、ドレインにはVCC電源が連結されてい
    る第15トランジスター(Q6)を含んでいることを特
    徴とする請求項3記載の集積回路用出力バッファー回
    路。
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