JPH06306324A - アクリル系多機能コーティング剤 - Google Patents

アクリル系多機能コーティング剤

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JPH06306324A
JPH06306324A JP9760193A JP9760193A JPH06306324A JP H06306324 A JPH06306324 A JP H06306324A JP 9760193 A JP9760193 A JP 9760193A JP 9760193 A JP9760193 A JP 9760193A JP H06306324 A JPH06306324 A JP H06306324A
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JP
Japan
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parts
emulsion
coating agent
acrylic
weight
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JP9760193A
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English (en)
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Shoji Umetani
昭二 梅谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防曇性、帯電防止性、紫外線吸収性を発揮す
る多機能アクリル系コーティング剤を、成膜に臭気がな
く、被膜は短時間で硬化形成され、しかもエマルジョン
の乳化分散状態が長時間安定したものとする。 【構成】 アクリル系エマルジョンに、ポリエチレング
リコールオクチルフェニルエーテル、ポリエチレングリ
コールラウリルエーテルなどの非イオン界面活性剤、ド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ジアルキルスル
ホコハク酸エステルナトリウムなどの陰イオン界面活性
剤、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノンなどの紫外線
吸収剤および完全ケン化型のポリビニルアルコールなど
の親水コロイドを必須成分として添加したアクリル系多
機能コーティング剤とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は成形体表面に物理的・
光学的・電気的特性を付与するアクリル系多機能コーテ
ィング剤に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガラス製品や合成樹脂成形体の
表面を保護し、かつ防曇性など所望の機能を付与するコ
ーティング剤として、エマルジョン型のアクリル系コー
ティング剤が知られている。
【0003】このうち、防曇性および紫外線吸収性を有
するアクリル系コーティング剤としては、特開昭52−
47068号に開示されたものがある。このものは、ア
クリル酸エステル類に紫外線吸収剤を添加して混合攪拌
し、さらに重合開始剤を加えたコーティング剤であり、
塗布、乾燥して得られた膜には防曇性および紫外線吸収
効果が発揮される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のアクリル系コーティング剤は、被膜の硬化形成に長時
間を要し、かつ得られた被膜に未反応モノマーが残留す
るので、臭気を発するという問題点がある。
【0005】また、従来のアクリル系コーティング剤は
乳化状態が安定しないので、コーティング前に紫外線吸
収剤が分離し易いという問題点もある。
【0006】そこで、この発明は、上記した問題点を解
決し、防曇性、帯電防止性、紫外線吸収性を発揮する多
機能アクリル系コーティング剤を、被膜に臭気がなく、
前記被膜は短時間で硬化形成され、しかもエマルジョン
の乳化分散状態が長時間安定したものとして、取扱いが
容易なものとすることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、アクリル系エマルジョンに、
非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤および紫外線
吸収剤を必須成分として添加してアクリル系多機能コー
ティング剤を構成したのである。以下に、その詳細を述
べる。
【0008】この発明に用いるアクリル系エマルジョン
としては、通常のエマルジョン型アクリル塗膜材料とし
て用いられるアクリル酸エステル、メタクリル酸エステ
ル、その他のモノマー成分を単独重合または共重合した
化合物を水中に分散させたエマルジョンであってよい。
このようなモノマー成分の具体例としては、アクリル
酸、メタクリル酸、イタコン酸、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸-2- エ
チルヘキシル、アクリル酸-2- ヒドロキシプロピル、メ
タアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタアク
リル酸ブチル、メタアクリル酸ヘキシル、および官能性
モノマーとしてN−メチロールアクリルアミド、アクリ
ルアミド、アクリル酸グリシジル、メタアクリル酸グリ
シジルなどからなる群から選ばれる一種以上の単独重合
体もしくは共重合体、またはこれらと酢酸ビニル、スチ
レン、アクリロニトリルその他のビニルモノマー成分と
の共重合体が挙げられる。
【0009】上記したアクリル系エマルジョンは、レド
ックス重合を行ない得るものであることが好ましく、そ
の場合に用いる重合開始剤(遊離ラジカル発生源)とし
ては、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム、過酸化水
素などを採用する。さらに、この場合の還元剤として
は、ピロ亜硫酸ナトリウム、金属塩である硫酸第一鉄
塩、チオ硫酸塩などが例示できる。
【0010】この発明に用いる非イオン界面活性剤は、
親水性基として数個のエーテル結合やOH基を有する公
知のものであってよく、具体的には以下のものを例示で
きる。
【0011】(I)エーテル型 アルキル(またはアルキルアリル)ポリオキシエチレン
エーテル、アルキルアリルホルムアルデヒド縮合ポリオ
キシエチレンエーテル、ポリオキシプロピレンを親油基
とするブロック共重合体、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピルアルキルエーテルなど、 (II)エーテルエステル型 (i) グリセリンエステルのポリオキシエチレンエーテ
ル、ソルビタンエステルのポリオキシエチレンエーテル
など、 (ii) シリコーン界面活性剤 疎水基がジメチルシリコーンオイル、親水基がポリエー
テルからなるもの (III)エステル型 ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、グリセリンエ
ステル、ポリグリセリンエステル、ソルビタンエステ
ル、プロピレングリコールエステル、ショ糖エステルな
ど、 (IV)含窒素型 脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレンアルキ
ルアミン、アミンオキシドなど、 (V)フッ素系界面活性剤 C6 〜C10のパーフルオロアルキル基(疎水基)に対
し、エチレンオキサイド(親水基)を10〜20モル付
加した界面活性剤、 このような非イオン系界面活性剤の配合量は、その種類
に応じて多様であるため、全てを例示することは困難で
あるが、たとえば、シリコーン界面活性剤は、エマルジ
ョンの樹脂固形分(重量)に対して0.01〜5重量%
添加する。また、フッ素系界面活性剤は、同様に0.0
01〜1重量%である。これら以外の非イオン系界面活
性剤ならば5〜15重量%添加する。シリコーン界面活
性剤およびフッ素系界面活性剤は、塗布時のレベリング
性(平面度)の改善、被塗物表面の濡れ性を改善し、ま
た成膜表面の耐汚染性の改良、成膜の再剥離性の容易化
のためにも添加することが好ましい。
【0012】この発明に用いる陰イオン界面活性剤とし
ては、特に限定することなく、具体的には以下に示すよ
うな陰イオン界面活性剤を例示できる。
【0013】(I)カルボン酸塩 脂肪酸石鹸、N−アシルアミノ酸塩、アルキルエーテル
カルボン酸塩、アシル化ペプチドなど、 (II)スルホン酸塩 アルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸
塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、スルホコハク酸
塩、α−オレフィンスルホン酸塩、N−アシルスルホン
酸塩など、 (III)硫酸エステル塩 硫酸化油、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、
アルキルエーテルアリルエーテル硫酸塩、アルキルアミ
ド硫酸塩など、 (IV)リン酸エステル塩 アルキルリン酸塩、アルキルエーテルリン酸塩、アルキ
ルアリルエーテルリン酸塩など、 これら陰イオン界面活性剤の配合量は、通常1〜10重
量%、より好ましくは1〜3重量%である。1〜10重
量%の範囲外ではエマルジョンの安定性が劣り、造膜機
能を充分に発揮できないからである。
【0014】この発明に用いる紫外線吸収剤としては、
以下に示すものが例示できる。
【0015】(I)サリチル酸系紫外線吸収剤 フェニルサリシレート、p−t−ブチルフェニルサリシ
レート、p−オクチルフェニルサリシレートなど、 (II)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤 2-(2'-ヒドロキシ−5'- メチルフェニル) ベンゾトリア
ゾール、2-(2'-ヒドロキシ-5'-t- ブチルフェニル) ベ
ンゾトリアゾール、2-(2'-ヒドロキシ-3',5'-ジ- t-
ブチルフェニル) ベンゾトリアゾール、2-(2'-ヒドロキ
シ-3'-t- ブチル-5'-ナテルフェニル)-5-クロロベンゾ
トリアゾール、2-(2'-ヒドロキシ-3',5'- ジ- t- ブチ
ルフェニル)-5-クロロベンゾトリアゾール、2-(2'-ヒド
ロキシ-3',5'- ジ- t- アミルフェニル) ベンゾトリア
ゾールなど、 (III)ベンゾフェノン系紫外線吸収剤 2,4- ジヒドロキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-
メトキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4- オクトキシ
ベンゾフエノン、2-ヒドロキシ-4- ドデシルオキシベン
ゾフェノン、2,2'- ジヒドロキシ-4- メトキシベンゾフ
ェノン、2,2'- ジヒドロキシ-4,4'-メトキシベンゾフェ
ノン、2-ヒドロキシ-4- メトキシ-5- スルホベンゾフェ
ノンなど、 (IV) シアノアクリレート系紫外線吸収剤 2- エチルヘキシル- 2 - シアノ-3,3'-ジフェニルアク
リレート、エチル-2- シアノ-3,3'-ジフェニルアクリレ
ートなど、レート、また、上記紫外線吸収剤と併用する
ヒンダードアミン系光安定剤としては、ビス(2,2,6,6-
テトラメチル-4- ピペリジルセバケート) などが挙げら
れる。
【0016】このような紫外線吸収剤のエマルジョン中
の配合量は、好ましくは1〜50重量%であり、より好
ましくは1〜10重量%である。1重量%未満の少量で
は、紫外線吸収効果が得られず、50重量%を越える多
量では乳化分散状態が安定しないからである。
【0017】この発明に用いる親水コロイドとしては、
ポリビニルアルコール(以下、PVAと略記する)、デ
ンプン、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロース、メチ
ルセルロース、ポリアクリル酸ナトリウムなどが挙げら
れる。このような親水コロイドの配合量は、前記したエ
マルジョンの固形分当たり20重量%未満であることが
好ましい。なぜなら、20重量%以上では、PVAその
他の親水コロイドそのもの物性が現れる弊害が発生する
からである。
【0018】以上の材料からなるこの発明のアクリル系
コーティング剤は、レベリング性のよい極めて安定した
乳化物であるから、そのコーティング方法としては、ス
プレー法の他、ローラー、スポンジロール、布、不織布
などにしみ込ませて塗布する方法などを採用して、プラ
スチック、ガラスなどからなる所望の成形体表面に簡単
に塗布できる。
【0019】
【作用】この発明のアクリル系多機能コーティング剤
は、アクリル系エマルジョンに、界面活性効果の大きい
陰イオン系界面活性剤と共に、安定した界面活性を示す
非イオン界面活性剤を併用したので、乳化安定性、機械
化安定性が向上し、エマルジョンの粒子径、分散性も良
好なものとなる。そして、ポリビニルアルコールなどの
親水性コロイドを含有し、ポリマー粒子が親水コロイド
により包まれることとなるため、分散状態が極めて安定
しており、貯蔵性、防曇性が極めて良好で、添加された
紫外線吸収剤を分離しないものとなる。
【0020】
【実施例】
〔実施例1〕アクリル酸メチル70重量部(以下、単に
部と略記する)、アクリル酸ブチル80部、アクリル酸
−2−ヒドロキシプロピル47部、アクリル酸3部から
なるアクリル系エマルジョン200重量部(固型分:5
0%)に、非イオン界面活性剤としてポリエチレングリ
コールオクチルフェニルエーテル(固型分:100%)
15部を添加し、これらをホモミキサーにて6000〜
12000回転/分で混合攪拌して、乳化分散させた。
【0021】次いで、陰イオン界面活性剤としてドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム(固型分:100%)
10部を水10部を用いて浸潤させた後、前記の混合攪
拌条件に分散乳化させた。
【0022】そして、さらに重合度300で完全ケン化
型のPVAを20重量%水溶液を100部と、紫外線吸
収剤として2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン7部と
を、前記した混合攪拌系に添加して分散乳化させコーテ
ィング剤を得た。
【0023】〔実施例2〕メタアクリル酸メチル70
部、アクリル酸エチル60部、アクリル酸ブチル40
部、メタアクリル酸−2−ヒドロキシエチル26部、メ
タアクリル酸4部からなるアクリル系エマルジョン20
0部(固型分:50%)に、非イオン界面活性剤として
ポリエチレングリコールラウリルエーテル(固型分:1
00%)10部を添加し、陰イオン界面活性剤としてジ
アルキルスルホコハク酸エステルナトリウム7部を混合
し、さらに紫外線吸収剤として2−(2’−ヒドロキシ
−5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール5部と
を、ホモミキサーにて8000〜11000回転/分で
混合攪拌して、乳化分散させた。
【0024】そして、さらに重合度500で完全ケン化
型のPVAを10重量%水溶液を80部を前記した混合
攪拌系に添加し分散乳化させてコーティング剤を得た。
【0025】〔実施例3〕スチレン70部、アクリル酸
エチル60部、アクリル酸ブチル46部、アクリル酸−
2−ヒドロキシプロピル20部、メタアクリル酸4部か
らなるアクリル系エマルジョン200部(固型分:50
%)に、非イオン界面活性剤としてポリエチレングリコ
ールソルビタンエステル(固型分:100%)7部を添
加し、陰イオン界面活性剤としてポリオキシエチレンア
ルキル硫酸エステルナトリウム7部を混合し、さらに紫
外線吸収剤としてビス(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピロペリジル)セバケート2部とを、ホモミキサ
ーにて8000〜9000回転/分で混合攪拌して、乳
化分散させた。
【0026】そして、さらに重合度500で完全ケン化
型のPVAを5重量%水溶液を100部を前記した混合
攪拌系に添加し分散乳化させてコーティング剤を得た。
【0027】〔実施例4〕酢酸ビニル61部、アクリル
酸エチル60部、アクリル酸ブチル50部、アクリル酸
−2−ヒドロキシプロピル20部、アクリルアミド5
部、イタコン酸4部からなるアクリル系エマルジョン2
00部(固型分:50%)に、非イオン界面活性剤とし
てポリプロピレングリコールエステル(固型分:100
%)6部を添加し、陰イオン界面活性剤として高級アル
コール硫酸エステルナトリウム4部を混合し、さらに紫
外線吸収剤として2−エチルヘキシル−2−シアノ−
3,3’ジフェニルアクリレート3部とを、ホモミキサ
ーにて7000〜9000回転/分で混合攪拌して、乳
化分散させた。
【0028】そして、さらに重合度500で完全ケン化
型のPVAを10重量%水溶液を100部を前記した混
合攪拌系に添加し分散乳化させてコーティング剤を得
た。
【0029】以上の実施例1〜4にて得られたコーティ
ング剤は、透明性が高く、室温下でガラス面(実施例
1)またはポリカーボネート板(実施例2)に塗布した
後、2〜3秒にて成膜硬化した。そして、水蒸気、呼気
により曇りが発生せずに優れた防曇性を示し、また成膜
後には未反応モノマーの臭気も感じられなかった。ま
た、製造後、室温下で30日静置した実施例1〜4を上
記同様に試験した結果、乳化分散状態も安定しており、
紫外線防止剤の分離現象もみられなかった。
【0030】なお、成膜の紫外線防止効果を確認するた
め、実施例1と実施例2および被塗物(ガラス板または
ポリカーボネート板、図中にブランクと記す)の波長
(nm)と紫外線透過率を調べ、この結果をそれぞれ図
1または図2に示した。
【0031】この結果、実施例1および実施例2のいず
れもが、波長345nm以下の紫外線を充分に吸収して
いることが確認された。
【0032】
【効果】この発明は、以上説明したように、アクリル系
エマルジョンに、非イオン界面活性剤、陰イオン界面活
性剤、紫外線吸収剤および親水コロイドを必須成分とし
て添加したことにより、アクリル系コーティング剤が防
曇性、帯電防止性、紫外線吸収性を発揮することに加え
て、透明性に優れており、また被膜が短時間で硬化形成
され、かつ形成された被膜に臭気がなく、しかもエマル
ジョンの乳化分散状態が長時間安定したものとなって、
取扱いが容易なものとなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の紫外線吸収曲線を示すグラフ
【図2】実施例2の紫外線吸収曲線を示すグラフ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクリル系エマルジョンに、非イオン界
    面活性剤、陰イオン界面活性剤、紫外線吸収剤および親
    水コロイドを必須成分として添加してなるアクリル系多
    機能コーティング剤。
JP9760193A 1993-04-23 1993-04-23 アクリル系多機能コーティング剤 Pending JPH06306324A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1150009A (ja) * 1997-07-31 1999-02-23 Canon Kasei Kk 防曇性塗膜、防曇性物品および防曇性塗膜形成用組成物
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