JPH0892454A - 親水性高分子粉末組成物 - Google Patents
親水性高分子粉末組成物Info
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- JPH0892454A JPH0892454A JP25739694A JP25739694A JPH0892454A JP H0892454 A JPH0892454 A JP H0892454A JP 25739694 A JP25739694 A JP 25739694A JP 25739694 A JP25739694 A JP 25739694A JP H0892454 A JPH0892454 A JP H0892454A
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Abstract
ブロッキング性を、発塵を招くことなく防止する。 【構成】 カチオン性水溶性高分子などの親水性高分子
の粒径100μm〜2mmの粉末100重量部を、脂肪
酸石鹸粉末0.05〜5重量部およびシリコンオイル
0.0002〜5重量部により処理する。脂肪酸石鹸粉
末とシリコンオイルの重量比は50:1〜1:1であ
る。
Description
に関する。さらに詳しくは、保存中あるいは使用時の吸
湿ブロッキング防止効果の優れた親水性高分子粉末組成
物に関する。
用時の吸湿ブロッキング防止のため、親水性高分子にシ
リカ微粉末を配合したものが知られており、この改良品
として親水性高分子に疎水性シリカ微粉末を配合するか
またはこれらとバインダー成分とを配合したもの(特開
昭63−260928)が提案されている。
は保存中あるいは使用時のブロッキング防止効果が充分
とは言えず、また、親水性高分子の使用時に、添加され
た疎水性シリカ等の微粉末が舞い上がって作業環境を悪
化させる問題があった。
子の保存中あるいは使用時の吸湿ブロッキング性を、発
塵を招くことなく防止する技術について鋭意検討した結
果、この効果の優れた親水性高分子粉末組成物を見いだ
し本発明に到達した。
粒径100μm〜2mmの粉末100重量部を、水に難
溶または実質的に不溶性であり、粒径10〜200μm
であり、含水率が15重量%未満の粉末状物質(b)
0.05〜5重量部および100℃以上の沸点を有し5
0℃で液状の物質(c)0.0002〜5重量部により
処理してなり、(b)と(c)の比率が50:1〜1:
1であることを特徴とする親水性高分子粉末組成物であ
る。
ては、水不溶性吸水性高分子、水溶性高分子などが挙げ
られ、水不溶性吸水性高分子としては架橋ポリアクリル
酸、アクリル酸グラフトデンプンなどが挙げられる。水
溶性高分子としては、ポリアクリルアミド、ポリアクリ
ル酸ソーダ、アクリルアミド−アクリル酸ソーダ共重合
物、ポリビニルイミダゾリン、ポリビニルアミン、ポリ
ジアリルメチルアンモニウムクロライド、下記一般式
(1)で示される1種以上のモノマーまたはこれを40
モル%以上含有する重合性モノマー混合物を重合して得
られ、かつその[η](1NNaNO3中、25℃で測
定、以下同様)が2以上であるカチオン性水溶性高分子
などが挙げられる。
2H5またはベンジル基であり、3個のR2はそれぞれ異
なっていてもよく;Xは、OまたはNH;Yは、CH2
CH2、CH2CH2CH2またはCH2CH(OH)C
H2;ZはCl、Br、I、1/2SO4またはCH3SO4
である。]
としては以下のものが挙げられる。 アクリロイルオキシ(ヒドロキシ)アルキル4級アン
モニウム塩:アクリロイルオキシエチルトリメチルアン
モニウムクロライド、アクリロイルオキシエチルジメチ
ルベンジルアンモニウムクロライド、アクリロイルオキ
シ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムブ
ロマイドなど アクリロイルオキシ(ヒドロキシ)アルキル3級アミ
ン塩:アクリロイルオキシエチルジメチルアミン酢酸
塩、アクリロイルオキシプロピルジメチルアミン塩酸塩
など アクリロイルアミノ(ヒドロキシ)アルキル4級アン
モニウム塩:アクリロイルアミノプロピルトリメチルア
ンモニウムクロライド、アクリロイルアミノプロピルト
リメチルアンモニウムメチルサルフェートなど アクリロイルアミノ(ヒドロキシ)アルキル3級アミ
ン塩:アクリロイルアミノエチルジメチルアミン塩酸塩
など 実用面および効果面から、好ましくはアクリロイルオキ
シ(ヒドロキシ)アルキル4級アンモニウム塩およびア
クリロイルアミノ(ヒドロキシ)アルキル4級アンモニ
ウム塩であり、さらに好ましくは同じ理由でアクリロイ
ルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロライドであ
る。
とを共重合する場合、他のコモノマーとしては公知のも
のが使用できるが、例えば、アクリルアミド、ビニルピ
ロリドン、アクリル酸、アクリル酸ソーダ、アクリル酸
カルシウム、マレイン酸、マレイン酸ソーダ、アクリロ
イルアミノ−2−メチルプロピルスルホン酸ソーダ、ア
クリロイルアミノ−2−メチルプロピルスルホン酸亜鉛
等の水溶性モノマー、アクリル酸メチル、アクリロニト
リル、スチレン等の油溶性モノマー等が挙げられる。こ
の他のコモノマーのうち実用面および効果面から好まし
いものは水溶性モノマーであり、同じ理由でさらに好ま
しいものはアクリルアミドである。一般式(1)のモノ
マーは他のコモノマーとの合計モル数に対して40モル
%以上である。好ましくは50モル%以上、より好まし
くは60〜97モル%である。40モル%を下回ると本
発明の効果が小さくなる傾向にあり、50モル%以上、
さらには60〜97モル%で効果が最も高い。
より他のコモノマーを用いた水溶性高分子は、公知の方
法、たとえば水溶液重合、水と有機溶剤を用いた乳化重
合、懸濁重合などにより製造できる。水溶液重合の場
合、モノマー濃度が通常10〜80重量%となるように
モノマー水溶液として系内を不活性ガスで置換した後、
公知の重合触媒(過硫酸塩たとえば過硫酸アンモニウム
および過硫酸カリウム;有機過酸化物たとえばベンゾイ
ルパーオキシド;アゾ系化合物たとえば2,2′−アゾ
ビス−(アミジノプロパン)ハイドロクロライドおよび
アゾビスシアノバレリン酸;およびレドックス触媒(過
酸化物(H2O2、過硫酸カリウムなど)と還元剤(重亜
硫酸ソーダ、硫酸第一鉄など)との組合せ)を加えて2
0〜100℃程度で数時間重合を行う。また、光増感剤
を加えた後、紫外線等を照射してもよい。粉末化を行う
には、このようにして得られた重合物を適宜細断して熱
風乾燥、溶剤沈澱・乾燥し、粉砕すればよい。
ものの中では、実用面および効果面から水溶性高分子が
好ましい。同じ理由で、本発明は水溶性高分子の中で
も、一般式(1)で示される1種以上のモノマーまたは
これを40モル%以上含有する重合性モノマー混合物を
重合して得られ、かつその[η]が2以上、更には5以
上のカチオン性水溶性高分子に最も有効であり、特に好
ましい。
の粒径は通常100μm〜2mm、好ましくは、300
μm〜1mmである。粒径がこの範囲外では本発明の効
果が小さくなる場合がある。
不溶性であり、粒径10〜200μmであり、含水率が
15重量%未満の粉末状物質(b)としては、この範囲
の公知の粉末状物質が使用できるが、(b)の具体例と
しては以下のものが挙げられる。 無機粉末:酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、酸化アルミ
ニウム、炭酸カルシウム、ほう砂など 長鎖アルキル基をもつ有機粉末:ステアリン酸、ベヘ
ニン酸、ステアリン酸ソーダ、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸亜鉛、オレイン酸アルミニウム、ラウ
リルアミン、ラウリルアミン塩酸塩、ステアリルアミ
ド、エチレンジアミンビスステアリルアミド、トリエチ
レンテトラミンジラウレート、ジステアリルベンジルメ
チルアンモニウムクロライドなど 長鎖アルキル基をもたない有機粉末:ジシアンジアミ
ド、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、
酸化ポリエチレンワックス、プロピルセルロースなど
および、特にの長鎖アルキル基をもつ有機粉末で
ある。(b)の粒径は通常10〜200μm、好ましく
は30〜150μmであり、この範囲をはずれると効果
が小さくなる。
50℃で液状の物質(c)としては、この範囲の公知の
ものが使用できるが、具体例としては以下のものが挙げ
られる。 界面活性剤:ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ソルビタ
ンジラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンラウレ
ート、N,Nジヒドロキシエチルラウリルアミド、N,
Nポリオキシエチレンステアリルアミド、ポリエチレン
グリコール(重合度20)、ポリオキシエチレンプロピ
レンブロック付加物など 有機溶剤:鉱物油、流動パラフィン、グリセリン、ジ
エチレングリコール、DMSOなど シリコン系化合物:シリコンオイル、シリコンオイル
エマルションなど (c)は通常50℃で液状であるが、実使用の便宜から
好ましくは常温で液状である。さらに効果面を加味する
と、好ましくはシリコン系化合物でありシリコンオイル
が最も好ましい。
0:1〜1:1、好ましくは20:1〜2:1である。
比率がこの範囲をはずれると効果が小さくなる場合があ
る。また、親水性高分子(a)100重量部に対する
(b)の量は、通常0.05〜5重量部、好ましくは
0.1〜2重量部である。同様に(c)の量は、0.0
002〜5重量部、好ましくは0.01〜1重量部、さ
らに好ましくは0.05〜0.8重量部である。
(b)、(c)の量が通常のの範囲をはずれると効果が
小さくなる場合がある。
する方法としては、例えば、(b)および(c)を、 (a)を重合する前のモノマー中に添加する方法、 (a)を粉末化する前の重合ゲルに添加する方法、 (a)の粉末に添加する方法 などが挙げられる。これらの中で好ましいものは効果の
面からの方法である。
定なく、例えば、 先に(b)で(a)の粉末を処理した後に(c)で処
理する方法、 先に(c)で(a)の粉末を処理した後に(b)で処
理する方法、 (b)と(c)とで同時に(a)の粉末を処理する方
法 などが挙げられる。これらの中で好ましいものは効果の
面からの方法である。
た後に(c)で処理する方法が特に好ましいが、さらに
その中でも、(a)の粉末を(b)で処理する前に、
(a)の粉末を界面活性剤(d)で前処理しておくこと
が好ましい。この場合の界面活性剤(d)としては特に
限定はないが、例えば、ラウリルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、ジスレアリルジメチルアンモニウムクロ
ライド、ラウリルアミン塩酸塩などのカチオン性界面活
性剤、および(c)として例示した界面活性剤があげら
れる。
理する際、あるいは処理した前後に、さらに他の粉末状
の水溶性ないし親水性添加剤を配合することができる。
他の粉末状の水溶性ないし親水性添加剤の具体例として
は、例えば硫酸ソーダ、塩化ナトリウムなどの中性無機
塩;塩化カルシウム、塩化アンモニウムなどの酸性無機
塩;炭酸ソーダ、重炭酸ソーダなどの塩基性無機塩;尿
素、スルファミン酸グアニジンなどの中性有機物;スル
ファミン酸、りんご酸などの固体有機酸、N,Nジメチ
ルアミノ安息香酸などの固体有機塩基などの粉末が挙げ
られる。これらのうち好ましいものは実用面から固体有
機酸の粉末である。この添加剤を用いる場合の添加量は
必要に応じて決められるが、一般には10重量%以下、
好ましくは5重量%以下である。
する前後のいずれの段階でも通常15重量%未満、好ま
しくは12重量%未満、特に8重量%未満である。含水
率が15%以上では効果が不十分になる場合がある。
らに説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
ライド0.8モル、アクリルアミド0.2モルの共重合
物([η]6.1)の粉末(平均粒系0.9mm、含水
率7.5重量%)に、表1の(A)に示す化合物(平均
粒系50〜70μm)を添加してブレンドし、さらにシ
リコンオイルを添加(0.2重量%/共重合物)してブ
レンドした。結果は表2に示す。
した以外は実施例1と同様に処理した。結果は表2に示
す。
以外は実施例1と同様に処理した。結果は表2に示す。
替えて、表1(B)に示す化合物を使用した以外は実施
例1と同様に処理した。結果は表2に併記した。
3mm厚にしきつめ、相対湿度70%、25℃で1時間
吸湿させ、ブロッキングした割合をチェックした。以下
同じ。 *2 サンプル100gをシリンダー中に30cmの高
さから一気に落とし入れて、発塵度(cpm:カウント
/分)をチェックした。以下同じ。
カルシウム粉末を添加してブレンドし(添加量0.5重
量%/共重合物)、さらにシリコンオイルを添加してブ
レンドした。結果は表3に示す。
以外は実施例9と同様に実験した。結果は表3に併記し
た。
系74ミクロン)を添加してブレンドし(添加量0.5
重量%/共重合物)、さらに表4に示す化合物を添加し
てブレンドした。結果は表5に示す。
と同様に処理した。結果は表5に併記した。
リ、含水率8.7%)およびカルボキシメチルセルロー
ス(平均粒系0.4ミリ、含水率8.9%)を、実施例
1と同様に処理した。結果は表5に示す。
を、表5に示す。
からなるものであるが、従来問題であった親水性高分子
の保存、使用時の吸湿ブロッキングを効果的に防止する
ものである。しかも、粉末流動性低下、発塵といった不
都合もない。上記効果を奏することから、本発明の組成
物は、保存あるいは使用時のハンドリング性が向上した
親水性高分子の粒子からなる組成物として極めて有用で
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 親水性高分子(a)の粒径100μm〜
2mmの粉末100重量部を、水に難溶または実質的に
不溶性であり、粒径10〜200μmであり、含水率が
15重量%未満の粉末状物質(b)0.05〜5重量部
および100℃以上の沸点を有し50℃で液状の物質
(c)0.0002〜5重量部により処理してなり、
(b)と(c)の重量比が50:1〜1:1であること
を特徴とする親水性高分子粉末組成物。 - 【請求項2】 (a)が水溶性高分子または水不溶性吸
水性高分子である請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 (a)が下記一般式(1)で示される1
種以上のモノマーまたはこれを40モル%以上含有する
重合性モノマー混合物を重合して得られ、かつその
[η](1NNaNO3中、25℃で測定)が2以上の
カチオン性水溶性高分子である請求項1記載の組成物。 [式中、R1は、HまたはCH3;R2は、H、CH3、C
2H5またはベンジル基であり、3個のR2はそれぞれ異
なっていてもよく;Xは、OまたはNH;Yは、 CH2CH2、CH2CH2CH2またはCH2CH(OH)
CH2;ZはCl、Br、I、1/2SO4またはCH3
SO4である。] - 【請求項4】 (b)が無機化合物の粉末または長鎖ア
ルキル基を有する有機化合物の粉末である請求項1〜3
の何れか記載の組成物。 - 【請求項5】 (c)が界面活性剤、有機溶剤またはシ
リコン系化合物である請求項1〜4の何れか記載の組成
物。 - 【請求項6】 (c)がシリコンオイルである請求項1
〜4の何れか記載の組成物。 - 【請求項7】 (a)粉末に(b)を配合し、次いで
(c)を配合し、処理してなる請求項1〜6の何れか記
載の組成物。 - 【請求項8】 (b)を配合する前の(a)粉末が、界
面活性剤(d)で前処理されている請求項7記載の組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25739694A JP3597574B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 親水性高分子粉末組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0892454A true JPH0892454A (ja) | 1996-04-09 |
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Family
ID=17305812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25739694A Expired - Fee Related JP3597574B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 親水性高分子粉末組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3597574B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2277941A1 (en) * | 1999-08-17 | 2011-01-26 | Dow Global Technologies Inc. | Free-flowing polymer composition |
US8252715B2 (en) | 2007-03-05 | 2012-08-28 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Water-absorbing agent and production method thereof |
WO2012133734A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | 株式会社日本触媒 | 粒子状吸水剤およびその製造方法 |
JP2015501351A (ja) * | 2011-10-19 | 2015-01-15 | アシュランド・ライセンシング・アンド・インテレクチュアル・プロパティー・エルエルシー | 非イオン性界面活性剤およびイオン性ポリマーを含む組成物 |
WO2022082298A1 (en) * | 2020-10-21 | 2022-04-28 | National Research Council Of Canada | Process for production of cellulose particles |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP25739694A patent/JP3597574B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP2277941A1 (en) * | 1999-08-17 | 2011-01-26 | Dow Global Technologies Inc. | Free-flowing polymer composition |
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JPWO2012133734A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2014-07-28 | 株式会社日本触媒 | 粒子状吸水剤およびその製造方法 |
JP2015501351A (ja) * | 2011-10-19 | 2015-01-15 | アシュランド・ライセンシング・アンド・インテレクチュアル・プロパティー・エルエルシー | 非イオン性界面活性剤およびイオン性ポリマーを含む組成物 |
WO2022082298A1 (en) * | 2020-10-21 | 2022-04-28 | National Research Council Of Canada | Process for production of cellulose particles |
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