JPH0630462A - 移動体無線機の動作チェック装置 - Google Patents

移動体無線機の動作チェック装置

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JPH0630462A
JPH0630462A JP4181082A JP18108292A JPH0630462A JP H0630462 A JPH0630462 A JP H0630462A JP 4181082 A JP4181082 A JP 4181082A JP 18108292 A JP18108292 A JP 18108292A JP H0630462 A JPH0630462 A JP H0630462A
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JP
Japan
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test data
mobile
base station
mobile body
radio
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Withdrawn
Application number
JP4181082A
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English (en)
Inventor
Shiro Ozaki
士郎 尾崎
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0630462A publication Critical patent/JPH0630462A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明は多数の移動体に搭載される移動体無
線機の動作チェックを容易に行うことを目的とする。 【構成】 基地局と複数の移動体に搭載した無線機と通
信する移動体の無線機に、移動体の無線機から前記基地
局にテストデータを送信するテストデータ発生手段と、
無線機の電源ON時の信号と共に、テストデータ発生手
段から基地局にテストデータを所定時間毎に送信させる
テストデータ送出用タイマ206と、基地局において、
移動体からの無線機から受信したテストデータの有無を
判定するテストデータ有無判定手段と、テストデータ有
無判定手段を所定時間毎に動作させる動作確認用タイマ
105と、テストデータ有無判定手段でテストデータが
ないと判定された移動体の車番を表示して移動体無線機
の動作をチェックする移動無線機動作表示手段とを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多数の移動体に搭載され
る移動体無線機であって、該無線機の動作チェックを容
易に行える動作チェック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来このような分野の技術として基地局
と多数の移動体に搭載された無線機とが通信して業務の
円滑を図るものがあり、基地局では、各移動体の稼働状
況をモニターしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の移
動体無線機では、動作不良を発生する移動体の無線機に
対しては、一定時間内に数回個別呼び出しをしても応答
がない移動体を帰社時に動作不良チェックして動作不良
無線機を探していた。このため動作不良無線機の呼び出
しに不必要な時間をかけなければならないという問題が
あった。
【0004】したがって本発明は上記問題点に鑑み個別
に呼び出しをせずに動作不良無線機を探せる移動体無線
機の動作チェック装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、基地局と複数の移動体に搭載した無線機
と通信する移動体の無線機に、テストデータ発生手段、
テストデータ送出用タイマ、テストデータ有無判定手
段、動作確認用タイマ及び動作表示手段を設ける。
【0006】前記テストデータ発生手段は前記移動体の
無線機から前記基地局にテストデータを送信する。前記
テストデータ送出用タイマは前記無線機の電源ON時と
共に、前記テストデータ発生手段から前記基地局にテス
トデータを所定時間毎に送信させる。前記テストデータ
有無判定手段は前記基地局において、前記移動体の無線
機から受信したテストデータの有無を判定する。
【0007】前記動作確認用タイマは前記テストデータ
有無判定手段を所定時間毎に動作させる。前記動作表示
手段は該テストデータ有無判定手段でテストデータがな
いと判定された移動体の車番を表示して移動体無線機の
動作をチェックする。
【0008】
【作用】本発明の移動体無線機の動作チェック装置によ
れば、前記テストデータ発生手段によって前記移動体の
無線機から前記基地局にテストデータが送信され、前記
テストデータ送出用タイマによって前記無線機の電源O
N時と共に、前記テストデータ発生手段から前記基地局
にテストデータが所定時間毎に送信され、前記テストデ
ータ有無判定手段によって前記基地局において、前記移
動体からの無線機から受信したテストデータの有無が判
定され、前記動作確認用タイマによって前記テストデー
タ有無判定手段が所定時間毎に動作され、前記動作表示
手段によって該テストデータ有無判定手段でテストデー
タがないと判定された移動体の車番が表示されて移動体
無線機の動作がチェックされる。したがって、基地局か
ら移動体を個別に呼び出すことなしに移動体の動作をチ
ェックできるようになった。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の実施例に係る移動体無線機の
動作チェック装置を説明する図である。本図に示すよう
に、基地局と複数の移動体に搭載された無線機からなる
移動局があり、基地局は各移動局と通信する無線機10
1と、該無線機101により受信したデータを処理して
移動局の動作状態、移動体の稼働状態を得るホストコン
ピュータ102と、該ホストコンピュータ102により
得られた移動局の動作状態、移動体の稼働状態を表示す
る表示器103と、該ホストコンピュータ102にデー
タ処理の指示を与えるキー入力部104と、移動局の動
作を所定時間毎に確認させるための動作確認用タイマ1
05とを含む。
【0010】一方、移動局は、基地局と通信する無線機
200と、該無線機200と接続する端末201とを含
み、該端末200は該無線機200に接続し入出力用の
インタフェース202と、該インタフェース202に接
続して演算処理を行う中央演算処理ユニット203と、
該中央演算処理ユニット203に移動体無線機動作チェ
ックのために後述するテストデータ等を形成するプログ
ラムを格納するROM(Read Only Memo
ry)204と、中央演算処理ユニット203のデータ
処理中に一時データを格納するRAM(Randum
AccessMemory)205と、前記ROM20
4に対して所定時間間隔でテストデータを読み出して基
地局に送出させるテストデータ送出用タイマ206と、
移動体の出発時に押される出発キー207と、移動体の
稼働完了時に押される完了キー208と、移動体の帰社
時に押される帰社キー209と、無線機200及び端末
201の電源ON/OFFキー210を含む。
【0011】図2は図1におけるROM内でデータを発
生する各種データ発生手段を示す図である。前記テスト
データ送出用タイマ206または電源ON/OFFキー
210からの信号によりテストデータを発生しインタフ
ェース202に出力するテスト発生手段2041と、前
記出発キー207、完了キー208、帰社キー209か
らの信号によりそれぞれ出発データを発生し、完了デー
タを発生し、帰社データを発生しインタフェースに出力
する出発データ発生手段2042と、完了データ発生手
段2043と、帰社データ発生手段2044とを含む。
【0012】図3は図1のホストコンピュータにおける
移動体動作チェックを行う構成を示す図である。本図に
示す移動体動作チェックを行う構成には、前記無線機1
01からの信号により、移動体の無線機からテストデー
タが有ったかを判定するテストデータ有無判定手段10
21と、該テストデータ有無判定手段1021の判定結
果に基づき各移動体の無線機の動作状況を表示器103
に表示するための移動体無線機動作表示制御手段102
2と、前記動作が正常の場合に移動体の稼働状況を表示
器103に表示するための稼働表示制御手段1023を
含む。
【0013】次に動作を説明する。図4は移動局でのテ
ストデータ送信の動作を説明するフローチャートを示す
図である。本図におけるステップ1において、電源ON
/OFFキー210がONになっているか否かを判断す
る。ステップ2において、電源ON/OFFキー210
がONならテストデータ発生手段2041からテストデ
ータを基地局に送信する。
【0014】ステップ3において、テストデータ送出用
タイマ206を、例えば0.5時間にセットする。ステ
ップ4において、テストデータ送出用タイマ206が
0.5時間経過したかを判断する。ステップ5におい
て、上記時間経過していればテストデータをテストデー
タ発生手段2041から送信する。
【0015】ステップ6において、テストデータ送出用
タイマ206を0.5時間にセットする。ステップ7に
おいて、出発キー207の入力を判断する。ステップ8
において、出発キー207の入力があれば、出発データ
発生手段2042から出発データを送信する。
【0016】ステップ9において、完了キー208の入
力を判断する。ステップ10において、完了キー208
の入力があれば、完了データ発生手段2043から完了
データを送信する。ステップ11において、帰社キー2
09の入力を判断する。ステップ12において、帰社キ
ー209の入力があれば、帰社データ発生手段209か
ら帰社データを送信し、ステップ4に進む。
【0017】ステップ4において、所定経過時間してい
ずステップ7以下の要求があればその要求を実行する。
またステップ7において出発キーの入力がなく帰社キー
の入力があればステップ9に進み、ステップ11におい
て帰社キー209の入力がない場合にステップ4に進
む。なお、移動局が動作不良であれば出発データ等の送
信はできない。
【0018】以上の説明より、基地局では、出発デー
タ、完了データ、帰社データを任意的時間に受信するに
対し、所定時間毎に自動的にテストデータを受信する。
図5は基地局でのテストデータ受信により移動体無線機
の動作をチェックするフローチャートを示す図である。
本図に示すように、ステップ31において、車両の稼働
状況をモニターするべき予定の車両を、ホストコンピュ
ータ102を介して表示器103に、例えば朝に、赤色
の車番表示しておく。
【0019】ステップ32において、前記赤色の車番表
示とほぼ同時に動作確認用タイマ105の設定時間を
0.5時間にセットする。ステップ33において、各移
動体のテストデータの入力の有無をテストデータ有無判
定手段1021によって判断する。ステップ34におい
て、各移動局からテストデータがあれば、その移動局体
の車番が赤色かを判断する。
【0020】ステップ35において、上記ステップにお
いて取り消されている場合を除き、テストデータの有っ
た移動体の車番表示を逐次取り消す。ステップ36にお
いて、ステップ33でテストデータの入力がない場合に
は、動作確認用タイマ105のセットから0.5時間経
過したかを判断する。ステップ37において、上記セッ
ト時間を経過した場合にはテストデータのない移動体の
車番を赤色表示する。
【0021】ステップ38において、動作確認用タイマ
105の設定時間を0.5時間にセットする。ステップ
39において、各移動体の出発データの入力の有無を判
断する。ステップ40において、出発データの入力の有
った移動体の車番を稼働表示制御手段1023により表
示器103に白色表示する。
【0022】ステップ41において、各移動体の完了デ
ータの入力の有無を判断する。ステップ42において、
完了データの入力の有った移動体の車番を稼働表示制御
手段1023により表示器103に黄色表示する。ステ
ップ43において、各移動体の帰社データの入力の有無
を判断する。ステップ44において、帰社データの入力
の有った移動体の車番を稼働表示制御手段1023によ
り表示器103に青色表示する。
【0023】ステップ36において、所定時間経過前に
出発データの入力が有ればステップ39に進む。ステッ
プ39において、出発データの入力の前の完了データが
あれば、ステップ41に進む。ステップ41において、
完了データの入力の前に帰社データの入力があればステ
ップ43に進む。移動体のなかでテストデータのないも
のから出発データ等の入力はない。
【0024】したがって本実施例によれば、移動体の無
線機の電源ON時や0.5時間毎にテストデータをホス
トコンピュータに送信することでテストデータが送られ
てこない移動体をホストコンピュータ側で動作不良とし
て車番を表示することが可能になる。
【0025】
【発明の効果】以下説明したように本発明によれば、移
動体の無線機から基地局にテストデータが送信され、無
線機の電源ON時の信号と共に、基地局にテストデータ
が所定時間毎に送信され、基地局において、移動体から
の無線機から受信したテストデータの有無が所定時間毎
に判定され、テストデータがないと判定された移動体の
車番が表示されて移動体無線機の動作をチェックするよ
うにしたので、基地局から移動体を個別に呼び出すこと
なしに移動体の動作をチェックできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る移動体無線機の動作チェ
ック装置を説明する図である。
【図2】図1におけるROM内データを発生する各種デ
ータ発生手段を示す図である。
【図3】図1のホストコンピュータにおける移動体動作
チェックを行う構成を示す図である。
【図4】移動局でのテストデータ送信の動作を説明する
フローチャートを示す図である。
【図5】基地局でのテストデータ受信により移動体無線
機の動作をチェックするフローチャートを示す図であ
る。
【符号の説明】
102…ホストコンピュータ 105…動作確認用タイマ 206…テストデータ送出用タイマ 210…電源ON/OFFキー 1021…テストデータ有無判定手段 1022…動作表示手段 2041…テストデータ発生手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局の無線機と複数の移動体に搭載し
    た無線機と通信する移動体無線機であって、 前記移動体の無線機から前記基地局にテストデータを送
    信するテストデータ発生手段(2041)と、 前記移動体の無線機の電源ON時と共に、前記テストデ
    ータ発生手段(2041)から前記基地局にテストデー
    タを所定時間毎に送信させるテストデータ送出用タイマ
    (206)と、 前記基地局において、前記移動体の無線機から受信した
    テストデータの有無を判定するテストデータ有無判定手
    段(1021)と、 前記テストデータ有無判定手段を所定時間毎に動作させ
    る動作確認用タイマ(105)と、 該テストデータ有無判定手段でテストデータがないと判
    定された移動体の車番を表示して移動体無線機の動作を
    チェックする移動体無線機動作表示制御手段(102
    2)とを備える移動体無線機の動作チェック装置。
JP4181082A 1992-07-08 1992-07-08 移動体無線機の動作チェック装置 Withdrawn JPH0630462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4181082A JPH0630462A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 移動体無線機の動作チェック装置

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JP4181082A JPH0630462A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 移動体無線機の動作チェック装置

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Publication Number Publication Date
JPH0630462A true JPH0630462A (ja) 1994-02-04

Family

ID=16094501

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4181082A Withdrawn JPH0630462A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 移動体無線機の動作チェック装置

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JP (1) JPH0630462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040040926A (ko) * 2002-11-08 2004-05-13 현대자동차주식회사 엘피지 엔진용 믹서

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20040040926A (ko) * 2002-11-08 2004-05-13 현대자동차주식회사 엘피지 엔진용 믹서

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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005