JPH0537531A - 親局バツクアツプ方式 - Google Patents

親局バツクアツプ方式

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JPH0537531A
JPH0537531A JP3187229A JP18722991A JPH0537531A JP H0537531 A JPH0537531 A JP H0537531A JP 3187229 A JP3187229 A JP 3187229A JP 18722991 A JP18722991 A JP 18722991A JP H0537531 A JPH0537531 A JP H0537531A
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JP
Japan
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line
master station
station
line control
control unit
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JP3187229A
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English (en)
Inventor
Atsunori Sudo
敦則 須藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、通信システム内の特定の子局が親局
をバックアップする親局バックアップ方式に関し、PO
Sシステムを低コストで実現できるとともに、親局のバ
ックアップを確実に行なうことができ、さらにバックア
ップ制御を簡易に実現できる親局バックアップ方式を提
供することを目的とする。 【構成】親局10と複数の子局111 〜11n とが第1
の回線12で接続されてなる通信システムにおいて、前
記親局10と前記複数の子局111 〜11n の中の特定
の子局111 とを接続する回線であって、前記第1の回
線12と独立に動作する第2の回線13を有し、前記親
局10は、異常を検出した際、該親局10が有する所定
のデータを前記第2の回線13を介して前記特定の子局
111 に送信し、前記特定の子局111 は、前記親局1
0から前記第2の回線13を介して送信されてくる所定
のデータを受信し、該所定のデータに基づいて親局とし
て当該通信システムを制御するように構成する・

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば小規模なPOS
システムに適用して有効な、通信システム内の特定の子
局が親局をバックアップする親局バックアップ方式に関
する。
【0002】近年、小売業におけるPOS端末装置の普
及には著しいものがある。かかるPOS端末装置は、一
般に、複数台がネットワークに組み込まれて通信システ
ムとして使用される。
【0003】ところで、POS端末装置を組み込んだ通
信システムとして、多数の系列店舗間を結ぶような大規
模なPOSシステムもあるが、1つの店舗内で通信を行
なう小規模なものが多い。
【0004】したがって、低コストで、且つ簡易に構築
できるPOSシステムが要求されている。このため、通
常の態様では使用しない装置、例えばバックアップ専用
の装置等は極力削減する必要がある。
【0005】また、POSシステムの性格からシステム
ダウンは極力回避されるべきであり、確実なバックアッ
プ体制が必要である。この確実なバックアップ体制を実
現するにあたり、上記低コスト、簡易化の要請から、バ
ックアップ制御を司る例えばソフトウエアの簡易化を行
なう必要がある。
【0006】
【従来の技術】従来のPOSシステムにおいては、親局
バックアップ方式として、子局がバックアップ時に親局
になりかわる方式が知られている。この方式において
は、所定の子局は、通信している回線の状態から親局の
異常を判断し、異常であることを検知した場合に親局に
なりかわるようになっている。
【0007】ところが、この従来方式では、例えば回線
異常が発生すると、親局と子局との間の通信を正常に行
なうことができなくなる。したがって、該親局が認識し
ている現在の状態と子局が認識している現在の状態との
間に不一致(同期がとれない事態)が発生する。かかる
事態が発生すると、確実なバックアップができないとい
う問題を生じていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたもので、その目的は、POSシステムを
低コストで実現できるとともに、親局のバックアップを
確実に行なうことができ、さらにバックアップ制御を簡
易に実現できる親局バックアップ方式を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の親局バックアッ
プ方式は、図1に原理的に示すように、親局10と複数
の子局111 〜11n とが第1の回線12で接続されて
なる通信システムにおいて、前記親局10と前記複数の
子局111 〜11n の中の特定の子局111 とを接続す
る回線であって、前記第1の回線12と独立に動作する
第2の回線13を有し、前記親局10は、異常を検出し
た際、該親局10が有する所定のデータを前記第2の回
線13を介して前記特定の子局111 に送信し、前記特
定の子局111 は、前記親局10から前記第2の回線1
3を介して送信されてくる所定のデータを受信し、該所
定のデータに基づいて親局として当該通信システムを制
御することを特徴とする。
【0010】
【作用】親局10と複数の子局111 〜11n とを結ぶ
第1の回線12と、親局10と特定の子局111 とを結
ぶ第2の回線13との2系統の回線を設け、これらは独
立に動作する。
【0011】巨視的に見れば、特定の子局111 は、第
2の回線13を介して絶えず親局10を監視しており、
親局10に異常が発生すると、該親局10になりかわっ
て親局としての動作を行なう。具体的には、親局10
は、異常を検出すると、該親局10が収拾した情報(所
定のデータ)を第2の回線13を介して特定の子局11
1 に送信する。特定の子局111は、受信した所定のデ
ータに基づき親局として動作する。
【0012】このように、複数の子局の中の1台(特別
の子局111 )が、通常の子局として動作する他に、バ
ックアップ装置としても動作するので、バックアップ専
用の装置を必要とせず、通信システムの低コスト化が図
れる。
【0013】また、通常の処理を行なう第1の回線12
による通信で異常が発生した場合は、第2の回線13を
用いてバックアップのための処理、つまり特定の子局1
1 が親局になりかわる処理が行なわれるので、確実に
バックアップを行なうことができる。
【0014】また、第2の回線13を介する通信処理で
は、バックアップのための処理のみが必要であり、通常
の通信を行なうための処理は不要である。したがって、
第2の回線13を介する通信処理を実現するための例え
ばソフトウエアを簡単にすることができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。なお、図1と同一又は相当部分には同
一符号を付して説明する。
【0016】図2は、本発明にかかる親局バックアップ
方式を適用する通信システムの一実施例の構成を示す図
である。
【0017】図において、10は親局としての端末コン
トローラである。この通信システムは、上記端末コント
ローラ10の包括的な制御の下に動作するようになって
いる。なお、親局としては、端末コントローラではな
く、POS端末装置を用いても良い。
【0018】111 〜11n は子局としてのPOS端末
装置である。このPOS端末装置の接続台数は任意であ
り、必要に応じて増減可能である。
【0019】上記端末コントローラ10とPOS端末装
置111 〜11n との間は、第1の回線としての回線1
2で接続されている。この回線12は、例えばポーリン
グ方式により通信を行なうものであり、高速且つ高レベ
ルの通信が可能となっている。この回線12を介した通
信により、通常のPOS業務が遂行される。
【0020】また、上記端末コントローラ10と、特定
の子局としてのPOS端末装置11 1 との間は、第2の
回線としての回線13で接続されている。この回線13
は、例えばRS232Cインタフェースを用いたコンテ
ンション方式により通信を行なうものであり、比較的低
コストで構成できるものである。
【0021】上記回線12による通信と回線13による
通信とは非同期に、つまりそれぞれ独立に動作可能な構
成となっている。
【0022】上記端末コントローラ10には、回線12
にインタフェースするための回線制御アダプタ100及
びこの回線制御アダプタ100を動作させる回線制御部
101、回線13にインタフェースするための回線制御
アダプタ102及びこの回線制御アダプタ102を動作
させる回線制御部103が設けられている。
【0023】回線制御アダプタ100は、ポーリング方
式の通信を行なうためのハードウエアであり、専用ボー
ドにより構成されている。この専用ボードを端末コント
ローラ10の所定部位に装着することにより、回線12
を介した通信が可能になる。
【0024】回線制御部101は、上記回線制御アダプ
タ100を制御して、回線12を介する通信を実現する
ものである。この回線制御部101は、親局としての機
能がソフトウエアにより実現されているものである。
【0025】回線制御アダプタ102は、コンテンショ
ン方式の通信を行なうためのハードウエアであり、上述
したようにRS232Cインターフェース機能が装備さ
れた専用ボードである。この専用ボードを端末コントロ
ーラ10の所定部位に装着することにより、回線13を
介した通信が可能となる。
【0026】回線制御部103は、上記回線制御アダプ
タ102を制御して、回線13を介する通信を実現する
ものである。この回線制御部103は、特定の子局とし
て動作するPOS端末装置111 との間でバックアップ
処理のための通信を行なう機能がソフトウエアにより実
現されているものである。この回線制御部103の詳細
については後述する。
【0027】上記POS端末装置111 〜11n には、
回線12に接続するための回線制御アダプタ1101
110n 及びこの回線制御アダプタ1101 〜110n
を動作させる回線制御部1111 〜111n が設けられ
ている。
【0028】回線制御アダプタ1101 〜110n は、
ポーリング方式の通信を行なうためのハードウエアであ
り、専用ボードにより構成されている。この専用ボード
をPOS端末装置111 〜11n の所定部位に装着する
ことにより、回線12を介した通常の通信が可能にな
る。
【0029】回線制御部1111 〜111n は、上記回
線制御アダプタ1101 〜110n を制御して、回線1
2を介する通信を実現するものである。この回線制御部
1111 〜111n は、子局として動作すべき機能がソ
フトウエアにより実現されているものである。
【0030】上記POS端末装置111 〜11n のう
ち、特定の子局として動作するPOS端末装置111
は、上記に加えて、回線13にインタフェースするため
の回線制御アダプタ112及びこの回線制御アダプタ1
12を動作させる回線制御部113が設けられている。
【0031】回線制御アダプタ112は、コンテンショ
ン方式の通信を行なうためのハードウエアであり、上述
したようにRS232Cインターフェース機能が装備さ
れた専用ボードである。この専用ボードをPOS端末装
置111 の所定部位に装着することにより、回線13を
介した通信が可能となる。
【0032】回線制御部113は、上記回線制御アダプ
タ112を制御して、回線13を介する通信を実現する
ものである。この回線制御部113は、端末コントロー
ラ10と通信を行なう機能がソフトウエアにより実現さ
れている。この回線制御部113の詳細についても後述
する。
【0033】さらに、特定の子局としてのPOS端末装
置111 には、回線制御部114が設けられており、上
記回線制御アダプタ1101 を制御して、回線12を介
する通信を実現するものである。この回線制御部114
は、当該POS端末装置が親局として動作すべき機能が
ソフトウエアにより実現されているものである。
【0034】次に、上記構成において、この発明の一実
施例の動作について、図3及び図4のフローチャートを
参照しながら説明する。なお、通常の通信処理(回線1
2を介する通信処理)の動作については周知であるの
で、ここでは説明を省略し、バックアップ処理(回線1
3を介する通信処理)の動作についてのみ説明する。
【0035】図3は、端末コントローラ10の回線制御
部103の動作を示している。
【0036】先ず、回線制御部103は、回線制御部1
01の状態をチェックし(ステップS10)、異常が有
るか否かを調べる(ステップS11)。即ち、回線12
を介する端末コントローラ10とPOS端末装置111
〜11n との通信で異常が有るか否かを調べる。
【0037】そして、異常がなかったことが判断される
と、POS端末装置111 の回線制御部113に対し、
OK情報を送信する(ステップS12)。POS端末装
置111 の回線制御部113は、これに対応してOK情
報を受け取った旨を応答してくるので、回線制御部10
3は該応答を受信する(ステップS13)。そして、ス
テップS10へ戻り、上記一連の動作を繰り返しながら
待期状態に入る。
【0038】このように、端末コントローラ10から
は、一定周期でOK情報(又はNG情報)がPOS端末
装置111 に送信される。
【0039】上記待期状態において、ステップS11で
異常があったことが判断されると、回線制御部103
は、回線制御部101に対し、動作の停止を指示する
(ステップS14)。これにより、回線12を介する通
信は停止されることになる。
【0040】次いで、NG情報をPOS端末装置111
の回線制御部113に送信する(ステップS15)。こ
れにより、POS端末装置111は親局同期データの受
信可能状態になるので、回線制御部103は、親局同期
データを送信する(ステップS16)。ここで、親局同
期データとは、親局として動作するのに必要な一切のデ
ータである。
【0041】POS端末装置111 の回線制御部113
は、上記に対応して親局同期データを受け取った旨を応
答してくるので、回線制御部103は該応答を受信し
(ステップS17)、その後、端末コントローラ10は
停止状態に入る。一方、POS端末装置111 は、この
間親局として動作することになる(詳細は後述する)。
【0042】かかる状態において、端末コントローラ1
0の異常原因が除去されて再起動が行なわれると、回線
制御部103は、POS端末装置111 の回線制御部1
13に対し、OK情報を送信する(ステップS20)。
【0043】POS端末装置111 の回線制御部113
は、これに対応して親局同期データを送信してくるの
で、回線制御部103は該親局同期データを受信する
(ステップS21)。続いて、回線制御部113は、先
のOK情報を受け取った旨及び親局同期データを送信し
た旨を応答してくるので、回線制御部103は該応答を
受信する(ステップS22)。
【0044】次いで、回線制御部103は、回線制御部
101に対し起動を指示する(ステップS23)。そし
て、ステップS10へ戻り、上述したと同様の動作を繰
り返す。これにより、端末コントローラ10は、再び親
局として機能することになる。
【0045】一方、特定の子局としてのPOS端末装置
111 は、図4のフローチャートに示すように動作す
る。
【0046】先ず、端末コントローラ10の回線制御部
103からの情報を受信すると(ステップS30)、該
情報がOK情報であるかNG情報であるかを調べる(ス
テップS31)。このOK情報又はNG情報は、端末コ
ントローラ10から一定周期で送信されてくるものであ
る。
【0047】そして、OK情報であることが判断される
と、端末コントローラ10の回線制御部103に対し、
OK情報を受け取った旨の応答を送信する(ステップS
32)。そして、ステップS30に戻り、上記一連の動
作を繰り返し実行する。
【0048】この繰り返し実行の過程で、ステップS3
1にてNG情報を受信したことが判断されると、端末コ
ントローラ10から親局同期データが送信されてくるの
で、該データを受信する(ステップS33)。
【0049】そして、回線制御部113は、親局受信デ
ータを受け取った旨の応答を端末コントローラ10に送
信する(ステップS34)。これにより、端末コントロ
ーラ10は、停止状態に入る。
【0050】次いで、回線制御部113は、自端末装置
の回線制御部1111 に対し動作停止を指示する(ステ
ップS35)。これにより、POS端末装置111 は、
子局としての動作を停止することになる。
【0051】次いで、回線制御部113は、自端末装置
の回線制御部114を起動する(ステップS36)。こ
れにより、POS端末装置111 は、親局としての動作
を開始することになる。つまり、バックアップ状態に入
ることになる。
【0052】かかる状態において、端末コントローラ1
0の異常原因が除去されて再起動が行なわれると、端末
コントローラ10の回線制御部103からOK情報が送
信されてくるので、これを受信する(ステップS3
7)。これによりPOS端末装置111 は、端末コント
ローラ10が再起動されたことを認識する。
【0053】そして、回線制御部114を停止せしめる
(ステップS38)。これにより、POS端末装置11
1 は、親局としての動作を停止する。
【0054】次に、回線制御部113は、親局同期デー
タを端末コントローラ10に送信する(ステップS3
9)。そして、回線制御部1111 に対し起動指示を与
える(ステップS40)。続いて、回線制御部113
は、先のOK情報を受け取った旨及び親局同期データを
送信した旨を端末コントローラ10の回線制御部103
に送信する(ステップS41)。
【0055】以上の処理により、POS端末装置111
は、バックアップ処理を終了し、本来の子局としての動
作を再開することになる。
【0056】以上のように、本実施例によれば、端末コ
ントローラ10に接続されるPOS端末装置111 〜1
n の中の1台のPOS端末装置111 を、本来のPO
S端末装置としての機能の他、バックアップ装置として
の機能をも併せ持つように構成し、且つ、これらの間を
専用の回線13で接続しておき、端末コントローラ10
に異常が生じた場合に、該端末コントローラ10が有す
る親局同期データをPOS端末装置111 に送信して親
局として動作させるようにしたので、バックアップ専用
の装置を必要とせず、通信システムの低コスト化が図れ
る。
【0057】また、通常の処理を行なう回線12による
通信で異常が発生した場合は、回線13を用いてバック
アップ処理、つまりPOS端末装置111 が親局になり
かわる処理が行なわれるので、確実にバックアップを行
なうことができる。
【0058】また、回線13を介する通信処理では、バ
ックアップ処理の機能のみが必要であり、通常の通信を
行なうための機能は不要である。したがって、回線13
を介する通信処理を実現するためのソフトウエアを簡単
に構成することができる。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
POSシステムを低コストで実現できるとともに、親局
のパックアップを確実に行なうことができ、さらにバッ
クアップ制御を簡易に実現できる親局バックアップ方式
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の親局バックアップ方式の原理説明図で
ある。
【図2】本発明を適用する通信システムの一実施例の構
成を示す図である。
【図3】本発明の実施例の端末コントローラ側の動作を
示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施例のPOS端末装置側の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
10 端末コントローラ(親局) 111 〜11n POS端末装置(子局) 111 POS端末装置(特定の子局) 12 回線(第1の回線) 13 回線(第2の回線)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局(10)と複数の子局 (111 〜11n ) と
    が第1の回線(12)で接続されてなる通信システムにおい
    て、 前記親局(10)と前記複数の子局 (111 〜11n ) の中の特
    定の子局 (111 ) とを接続する回線であって、前記第1
    の回線(12)と独立に動作する第2の回線(13)を有し、 前記親局(10)は、異常を検出した際、該親局(10)が有す
    る所定のデータを前記第2の回線(13)を介して前記特定
    の子局 (111) に送信し、 前記特定の子局 (111 ) は、前記親局(10)から前記第2
    の回線(13)を介して送信されてくる所定のデータを受信
    し、該所定のデータに基づいて親局として当該通信シス
    テムを制御することを特徴とする親局バックアップ方
    式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の親局バックアップ方式に
    おいて、 親局として当該通信システムを制御している前記特定の
    子局 (111 ) は、前記親局(10)が再起動された際、該特
    定の子局 (111 ) が有する所定のデータを前記第2の回
    線(13)を介して前記親局(10)に送信し、 前記親局(10)は、親局として当該通信システムを制御し
    ている前記特定の子局(111 ) から前記第2の回線(13)
    を介して送信されてくる所定のデータを受信し、該所定
    のデータに基づいて当該通信システムの制御を再開する
    ことを特徴とする。
JP3187229A 1991-07-26 1991-07-26 親局バツクアツプ方式 Withdrawn JPH0537531A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030068513A (ko) * 2003-07-24 2003-08-21 주식회사 신흥포스 피오에스 운영 시스템 및 그의 데이터 처리 방법
JP2020061714A (ja) * 2018-10-12 2020-04-16 株式会社Pfu 通信システム、制御方法及び通信モジュール

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