JPH0629794Y2 - 動作モ−ド表示回路 - Google Patents

動作モ−ド表示回路

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JPH0629794Y2
JPH0629794Y2 JP1986048227U JP4822786U JPH0629794Y2 JP H0629794 Y2 JPH0629794 Y2 JP H0629794Y2 JP 1986048227 U JP1986048227 U JP 1986048227U JP 4822786 U JP4822786 U JP 4822786U JP H0629794 Y2 JPH0629794 Y2 JP H0629794Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、発光体が点灯か非点灯かによりビデオテープ
レコーダやその他の機器の動作モードを表示する動作モ
ード表示回路に関する。
(従来技術) 第2図は従来のビデオテープレコーダの動作モード表示
回路の回路図である。この動作モード表示回路は、ビデ
オテープレコーダの電源オン状態とか、再生モードと
か、録画モードとか、の各動作モードを表示するための
ものである。第2図において、11ないし16は、それ
ぞれ電源オン状態表示用、再生モード表示用、録画モー
ド表示用、一時停止モード表示用、早送りモード表示
用、巻戻しモード表示用の発光ダイオードであり、17
ないし21はそれぞれ各発光ダイオード11ないし16
の発光駆動を制御するトランジスタである。
電源スイッチが投入されると、電源ライン22から抵抗
器23を介して与えられる駆動電流24により発光ダイ
オード11が駆動されて点灯する。
ビデオテープレコーダが再生モードにあるときは、トラ
ンジスタ17のベースに再生モード信号が与えられる。
これにより、トランジスタ17が導通されて、発光ダイ
オード12には抵抗器25を介して駆動電流26が流れ
る。これにより、発光ダイオード12が駆動されて再生
モード表示の点灯状態となる。他の発光ダイオード13
ないし16についても同様にしてそれぞれのモード表示
の点灯状態となる。
ところで、このような動作モード表示回路では、各発光
ダイオードが電源ライン22に対して並列に接続されて
いるために、例えば再生モードであれば、発光ダイオー
ド11と12のそれぞれに駆動電流24、26が流れ
る。また、早送りモードでかつ再生モードのときは、発
光ダイオード12と20のそれぞれに駆動電流が流れ
る。この場合の各駆動電流は、少なくとも2個分の発光
ダイオードの駆動に必要な大きさとなっている。
しかるに、ビデオテープレコーダが特にポータブル型で
電池電源で作動されるものである場合は、動作モードを
表示するといったビデオテープレコーダ本来の機能とは
直接には関係がないところでの電池電源の消耗は少ない
方が好ましい。
したがって、この種のビデオテープレコーダでは、動作
モード表示のための各発光ダイオードでの電池電源の消
耗を極力少なくすることが望まれていた。
(考案の目的) 本考案は、上記に鑑みてされたものであって、動作モー
ド表示用発光体での消費電力量が少なくて済むようにす
ることを目的としている。
(考案の構成) 本考案は、上記目的を達成させるために次のような構成
を有している。
動作モード表示用の第1、第2、第3発光体と、各動作
モードの設定に応じて第2、第3発光体に対する駆動電
流の供給制御を個別に行う制御回路と、各発光体に対し
て一定の駆動電流を供給する定電流回路とを備え、前記
第2発光体と第3発光体が直列に接続され、この直列回
路が第1発光体を介して定電流回路に共通に接続される
とともに、第2発光体に対して第1駆動電流バイパス回
路部が、第3発光体に対して第2駆動電流バイパス回路
部が、それぞれ並列に接続されており、 前記第2発光体が点灯で前記第3発光体が非点灯時に
は、定電流回路からの駆動電流が前記第1発光体から第
2発光体を経由して前記第2駆動電流バイパス回路部で
バイパスされて流れ、前記第2発光体が非点灯で前記第
3発光体が点灯時には、定電流回路からの駆動電流が前
記第1発光体を経由して前記第1駆動電流バイパス回路
部でバイパスされて第3発光体を流れ、第2、第3発光
体が共に点灯時には、定電流回路からの駆動電流が前記
第1〜第3発光体を順次経由して流れる。
つまり、第1〜第3発光体の3つの同時点灯が可能であ
り、しかも、その際に、定電流回路によって駆動電流の
変化が抑制されるため、各発光体はいずれも安定して点
灯される。
(実施例) 以下、本考案を図面に示される実施例に従って詳細に説
明する。第1図は、本考案の実施例に係る動作モード表
示回路の回路図であり、第2図と対応する部分には同一
の符号が付される。
実施例の動作モード表示回路は、バッテリ内蔵型のビデ
オテープレコーダに適用される。
この実施例の動作モード表示回路は、第1図に示すよう
に、動作モード表示用としての第1発光体11、第2発
光体12,13、および第3発光体14,15,16を
それぞれ備えるとともに、各動作モードの設定に応じて
第2、第3発光体11〜16に対する駆動電流の供給制
御を個別に行う制御回路としての各駆動トランジスタ1
7〜21と、各発光ダイオード11〜16に対して一定
の駆動電流を供給する定電流回路60とを含む。
上記の各発光体11〜16は、いずれも発光ダイオード
で構成されており、第1発光体11は電源オン状態表示
用のもの、第2発光体12,13は再生モード表示用と
録画モード表示用のものであり、また、第3発光体1
7,18,19は、それぞれ一時停止モード表示用、早
送りモード表示用、巻き戻しモード表示用となってい
る。
定電流回路60は、トランジスタ34と比較増幅器27
とからなり、トランジスタ34のコレクタ・エミッタ間
が電源ライン22に挿入され、ベースは抵抗35を介し
て比較増幅器27の出力部に接続され、また、比較増幅
器27の一方の入力部(−)には、基準電源28の出力
端子29が接続され、他方の入力部(+)は、後述の共
通接続部52に接続されている。
基準電源28は電源ライン30と接地31間に接続され
た2つの抵抗32,33により構成されている。
このような構成において、各発光ダイオード11ないし
16は、各発光ダイオードに対する駆動電流の供給制御
を行う制御回路としての各トランジスタ17ないし2
1、および定電流源としてのトランジスタ34と共に互
いに直列に接続された関係となっており、これらは比較
増幅器27等を含めて駆動電流メイン回路部Aを構成し
ている。
ここで、発光ダイオード11のカソードと発光ダイオー
ド12、13の各アノードとが共通に接続されている。
その第1共通接続部36には、発光ダイオード11から
の駆動電流をバイパスする第1駆動電流バイパス回路部
Bが接続されている。第1駆動電流バイパス回路部B
は、トランジスタ37、38、逆流阻止用ダイオード3
9、40等から構成されている。
発光ダイオード12、13の各カソードは、トランジス
タ17、18の各コレクタ・エミッタを介して発光ダイ
オード14、15、16の各アノードに共通に接続され
ている。その第2共通接続部41には、トランジスタ3
7でバイパスされた駆動電流、または発光ダイオード1
2、13からの駆動電流をバイパスする第2駆動電流バ
イパス回路部Cが接続されている。第2駆動電流バイパ
ス回路部Cは、トランジスタ42、43や逆流阻止用ダ
イオード44、45、46等で構成されている。
駆動トランジスタ19ないし21の各エミッタとトラン
ジスタ42、42の各エミッタとは共通に接続され、そ
の共通接続部52は抵抗器53を介して接地されるとと
もに、比較増幅器27の他方の入力部(+)に接続され
ている。
47は再生モード信号(PB)が、48は録画モード信
号(REC)が、49は一時停止モード信号(Paus
e)が、50は早送りモード信号(FF)が、51は巻
戻しモード信号(REW)がそれぞれ与えられる入力端
子である。
動作を説明する。電源スイッチが投入されると、電源ラ
イン22からの駆動電流がトランジスタ34を経て発光
ダイオード11に流れる。ビデオテープレコーダに単に
電源スイッチが投入されただけの状態では、第1駆動電
流バイパス回路部B内のトランジスタ37と、第2駆動
電流バイパス回路部C内のトランジスタ42とがいずれ
も導通しているから、その駆動電流はトランジスタ37
と42の各コレクタ・エミッタおよび抵抗器53を介し
て流れる。
次にビデオテープレコーダが再生モードになると、再生
モード信号が入力端子47から与えられ、これにより駆
動トランジスタ17と第1駆動電流バイパス回路部B内
のトランジスタ38とがそれぞれ導通する。この導通に
より、第1駆動電流バイパス回路部B内のトランジスタ
37が非導通状態となるから、発光ダイオード11を介
して流れる駆動電流は、第1駆動電流バイパス回路部B
でバイパスされなくなり、再生モード表示用の発光ダイ
オード12と、トランジスタ17と、第2駆動電流バイ
パス回路部C内のトランジスタ42を流れる。これによ
り、再生モード表示用の発光ダイオード12が点灯駆動
される。
この場合、発光ダイオード11と12とは同一の駆動電
流で点灯駆動されることになる。このような点灯駆動
は、録画モードの場合も同様である。
ビデオテープレコーダが一時停止モードの場合は、一時
停止モード信号が入力端子49から入力される。この入
力により駆動トランジスタ19と第2駆動電流バイパス
回路部C内のトランジスタ43が導通し、したがってト
ランジスタ42が非導通となる。この場合、第1駆動電
流バイパス回路部B内のトランジスタ37は導通してい
る。そうすると、発光ダイオード11からの駆動電流
は、トランジスタ37と、発光ダイオード14および駆
動トランジスタ19とを介して流れるから、発光ダイオ
ード14は、発光ダイオード11と同一の駆動電流で点
灯駆動されてビデオテープレコーダが一時停止モードで
あることを表示することになる。このような表示は、早
送りモードや巻戻しモードの場合も同様である。また、
早送りモードでかつ再生モードの場合とか巻戻しモード
でかつ再生モードの場合とか、その他のモードの場合も
同様にして同一の駆動電流でそれらは点灯駆動される。
したがって、この実施例では少なくとも2個の発光ダイ
オードを同一の駆動電流で駆動することができるから、
動作モード表示のためのビデオテープレコーダの電池電
源の消耗を少なくすることが可能となる。
なお、本考案の回路は、ビデオテープレコーダ以外に、
テープレコーダとかビデオカメラとかの他の機器にも同
様に適用することができることは勿論である。また、本
考案では、発光体として発光ダイオードを用いたが、駆
動電流が流れることにより点灯する回路素子であれば、
必ずしも発光ダイオードでなくてもよく、他の発光体で
あってもよいことは勿論である。
(考案の効果) 以上のように本考案に係る動作モード表示回路では、少
なくとも2個の発光体を同一の駆動電流で駆動すること
ができるから、その回路を用いて動作モードを表示させ
る機器の電源の消耗を抑えることが可能となる。
また、3つの発光体が同時点灯された場合でも、定電流
回路によって駆動電流の変化が抑制されるため、各発光
体は点灯の明るさのバラツキもなく、いずれも安定して
点灯される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る動作モード表示回路の回
路図、第2図は従来例の動作モード表示回路の回路図で
ある。 11ないし16は動作モード表示用発光ダイオード、1
7ないし21は駆動トランジスタ、Aは駆動電流メイン
回路部、B、Cは第1、第2駆動電流バイパス回路部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】動作モード表示用の第1、第2、第3発光
    体と、各動作モードの設定に応じて第2、第3発光体に
    対する駆動電流の供給制御を個別に行う制御回路と、各
    発光体に対して一定の駆動電流を供給する定電流回路と
    を備え、前記第2発光体と第3発光体が直列に接続さ
    れ、この直列回路が第1発光体を介して定電流回路に共
    通に接続されるとともに、第2発光体に対して第1駆動
    電流バイパス回路部が、第3発光体に対して第2駆動電
    流バイパス回路部が、それぞれ並列に接続されており、 前記第2発光体が点灯で前記第3発光体が非点灯時に
    は、定電流回路からの駆動電流が前記第1発光体から第
    2発光体を経由して前記第2駆動電流バイパス回路部で
    バイパスされて流れ、前記第2発光体が非点灯で前記第
    3発光体が点灯時には、定電流回路からの駆動電流が前
    記第1発光体を経由して前記第1駆動電流バイパス回路
    部でバイパスされて第3発光体を流れ、第2、第3発光
    体が共に点灯時には、定電流回路からの駆動電流が前記
    第1〜第3発光体を順次経由して流れることを特徴とす
    る、動作モード表示回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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