JPH0326681Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0326681Y2 JPH0326681Y2 JP1983128552U JP12855283U JPH0326681Y2 JP H0326681 Y2 JPH0326681 Y2 JP H0326681Y2 JP 1983128552 U JP1983128552 U JP 1983128552U JP 12855283 U JP12855283 U JP 12855283U JP H0326681 Y2 JPH0326681 Y2 JP H0326681Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- light emitting
- transistor
- emitting diode
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はラジオ、テープレコーダ等の電子機器
における雑音低減回路(例えばドルビー)等の動
作表示に使用して好適な回路の動作表示回路に関
するものである。
における雑音低減回路(例えばドルビー)等の動
作表示に使用して好適な回路の動作表示回路に関
するものである。
(ロ) 従来
テープレコーダにおける雑音低減回路の動作を
ON−OFFすると共にその動作状態を表示するに
は、トランジスタのスイツチング回路を使用する
と共にその動作状態を発光素子(LED)により
表示するため、従来双極双投スイツチを使用して
いた。このような双投スイツチは値段も高くな
り、その回路構成も複雑となるという欠点があつ
た。
ON−OFFすると共にその動作状態を表示するに
は、トランジスタのスイツチング回路を使用する
と共にその動作状態を発光素子(LED)により
表示するため、従来双極双投スイツチを使用して
いた。このような双投スイツチは値段も高くな
り、その回路構成も複雑となるという欠点があつ
た。
(ハ) 目的
本考案はトランジスタのスイツチング回路と
LED表示回路の双方を単極スイツチでON−OFF
切換できる回路を提供しようとするものである。
LED表示回路の双方を単極スイツチでON−OFF
切換できる回路を提供しようとするものである。
(ニ) 構成および実施例
第1図と共に本考案について説明する。Q1は
直流電源ON−OFF制御用第1スイツチング・ト
ランジスタ、Q2は第2スイツチング・トランジ
スタ、D1は発光ダイオード、R1は発光ダイオー
ドに過大電流が流れて発光ダイオードが破損する
のを防止するための保護抵抗、R2はトランジス
タQ2のベースバイアス用のベース抵抗、R3は保
護抵抗、R4はトランジスタQ1のベースバイアス
用のベース抵抗、R5は保護抵抗、L0は雑音低減
回路(例えばドルビー方式)等の負荷回路であ
る。
直流電源ON−OFF制御用第1スイツチング・ト
ランジスタ、Q2は第2スイツチング・トランジ
スタ、D1は発光ダイオード、R1は発光ダイオー
ドに過大電流が流れて発光ダイオードが破損する
のを防止するための保護抵抗、R2はトランジス
タQ2のベースバイアス用のベース抵抗、R3は保
護抵抗、R4はトランジスタQ1のベースバイアス
用のベース抵抗、R5は保護抵抗、L0は雑音低減
回路(例えばドルビー方式)等の負荷回路であ
る。
次の回路の動作について説明する。ON−OFF
切換スイツチS1を図示の如くON側にすると、発
光ダイオードD1が点灯し、第2スイツチング・
トランジスタQ2はOFFとなり、負荷回路L0に直
流電流V2が供給され、発光ダイオードLED,D1
の点灯により負荷回路L0が動作していることが
表示される。
切換スイツチS1を図示の如くON側にすると、発
光ダイオードD1が点灯し、第2スイツチング・
トランジスタQ2はOFFとなり、負荷回路L0に直
流電流V2が供給され、発光ダイオードLED,D1
の点灯により負荷回路L0が動作していることが
表示される。
また、スイツチS1をOFF側にすると、LED,
D1が消灯すると共にトランジスタQ2がONとな
り、トランジスタQ1のベース電位は接地電位近
くまで降下するので、Q1はOFFとなり、負荷L0
には直流電源が供給されず、負荷L0は動作しな
い。
D1が消灯すると共にトランジスタQ2がONとな
り、トランジスタQ1のベース電位は接地電位近
くまで降下するので、Q1はOFFとなり、負荷L0
には直流電源が供給されず、負荷L0は動作しな
い。
このようにON−OFF切換スイツチS11個で
LED,D1とスイツチング・トランジスタQ1の双
方をON−OFF制御することができる。
LED,D1とスイツチング・トランジスタQ1の双
方をON−OFF制御することができる。
第2図は単極単投スイツチS1を使用した実施例
であり、この場合はスイツチS1をOFF側にした
時、発光ダイオードD1→R1→R3→Q2の順で発光
ダイオードD1に電流が流れるので、これを阻止
するため、この電流通路に直列に且つ電流方向と
は逆向きの電流阻止用ダイオードD2が接続され
ている。
であり、この場合はスイツチS1をOFF側にした
時、発光ダイオードD1→R1→R3→Q2の順で発光
ダイオードD1に電流が流れるので、これを阻止
するため、この電流通路に直列に且つ電流方向と
は逆向きの電流阻止用ダイオードD2が接続され
ている。
第3図および第4図はそれぞれ第1図および第
2図におけるスイツチング・トランジスタQ1,
Q2をPNP型におき換えた場合の実施例である。
2図におけるスイツチング・トランジスタQ1,
Q2をPNP型におき換えた場合の実施例である。
(ホ) 効果
本考案の構成によれば、1個のON−OFF切換
スイツチでスイツチング・トランジスタのON−
OFF動作を制御することができると共にその動
作を表示する動作表示回路をもON−OFF制御す
ることができる。従つて、その構成部品が少なく
てすみ、回路組立の工数を低減することができ
る。
スイツチでスイツチング・トランジスタのON−
OFF動作を制御することができると共にその動
作を表示する動作表示回路をもON−OFF制御す
ることができる。従つて、その構成部品が少なく
てすみ、回路組立の工数を低減することができ
る。
図面はいずれも本考案の動作表示回路を示し、
第1図は単極双投スイツチを使用した実施例、第
2図、第3図および第4図は本考案の他の実施例
を示す回路図である。 Q1,Q2……第1および第2スイツチング・ト
ランジスタ、D1……発光ダイオード、S1……ON
−OFF切換スイツチ、R2,R4……ベース抵抗、
D2……電流阻止用ダイオード、L0……負荷。
第1図は単極双投スイツチを使用した実施例、第
2図、第3図および第4図は本考案の他の実施例
を示す回路図である。 Q1,Q2……第1および第2スイツチング・ト
ランジスタ、D1……発光ダイオード、S1……ON
−OFF切換スイツチ、R2,R4……ベース抵抗、
D2……電流阻止用ダイオード、L0……負荷。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一方の直流電源供給路にエミツタ・コレクタ
筋路が直列に接続され且つコレクタ或はエミツ
タのいずれか高電位点とベース間にベース・バ
イアス供給用の第1ベース抵抗が接続された直
流電源ON−OFF制御用第1スイツチング・ト
ランジスタと、該トランジスタのエミツタ・コ
レクタ筋路と他方の直流電源供給路との間に直
列に接続された負荷回路と、該他方の直流電源
供給路と前記トランジスタのベース側との間に
エミツタ・コレクタ筋路が接続され且つ前記高
電位点とベース間にベース・バイアス供給用の
第2ベース抵抗が接続された第2スイツチン
グ・トランジスタと、前記高電位点と前記第2
ベース抵抗のベース側端子との間に接続された
動作表示用発光ダイオードと、該発光ダイオー
ドの前記高電位点側とは異なる側の端子と前記
他方の直流電源供給路との間に接続されたON
−OFF切換スイツチとを備え、該スイツチの
ON接続制御により、前記第1スイツチング・
トランジスタを導通させて負荷回路に直流電源
を供給すると共に前記発光ダイオードを点灯さ
せることを特徴とする動作表示回路。 (2) ON−OFF切換スイツチは単極双投スイツチ
であり、共通端子が前記発光ダイオードの前記
高電位点とは異なる側の端子に接続され他の端
子がそれぞれ一方および他方の直流電源供給路
に接続された実用新案登録請求の範囲第1項に
記載の動作表示回路。 (3) ON−OFF切換スイツチによる電源OFF時に
前記発光ダイオードから前記第2スイツチン
グ・トランジスタのベースへ流れる電流を阻止
する方向に前記発光ダイオードと前記第2スイ
ツチング・トランジスタのベース間に一方向導
電素子を接続してなる実用新案登録請求の範囲
第1項に記載の動作表示回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12855283U JPS6037936U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 動作表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12855283U JPS6037936U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 動作表示回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6037936U JPS6037936U (ja) | 1985-03-15 |
JPH0326681Y2 true JPH0326681Y2 (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=30291579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12855283U Granted JPS6037936U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 動作表示回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037936U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53133583U (ja) * | 1977-03-30 | 1978-10-23 |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP12855283U patent/JPS6037936U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6037936U (ja) | 1985-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4574276A (en) | Indicating system | |
US4420711A (en) | Circuit arrangement for different color light emission | |
JPH0326681Y2 (ja) | ||
JPS6241341Y2 (ja) | ||
JPH029373Y2 (ja) | ||
JPS6121757Y2 (ja) | ||
JPS6024019Y2 (ja) | 直流2線式近接スイッチ | |
JPS5928505Y2 (ja) | テ−プレコ−ダの録音モ−ド表示装置 | |
JPS6024020Y2 (ja) | 直流2線式近接スイッチ | |
JP2592990B2 (ja) | 電圧制御回路 | |
JPH0413696Y2 (ja) | ||
JPS6042520Y2 (ja) | 電流制限回路 | |
JP2521232Y2 (ja) | Led駆動回路 | |
DE69227106D1 (de) | Struktur zur Vermeidung des Durchschaltens einer parasitären Diode, die sich in einer epitaktischen Wanne von integrierten Schaltungen befindet | |
JP2518981Y2 (ja) | 表示装置 | |
JP2555789Y2 (ja) | 定電圧電源回路 | |
JPH0749541Y2 (ja) | トランジスタスイッチ回路 | |
JPS6215871Y2 (ja) | ||
JPH079393Y2 (ja) | 電気機器の発光ダイオード点灯制御回路 | |
JPH039395Y2 (ja) | ||
JPH0139640Y2 (ja) | ||
JPS62232828A (ja) | リレ−駆動回路 | |
JPH0530641A (ja) | 電源電圧の極性切替回路 | |
JPS6149521A (ja) | スイツチ回路 | |
JPH04111243U (ja) | 逆接保護回路 |