JPH029373Y2 - - Google Patents
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- JPH029373Y2 JPH029373Y2 JP10996283U JP10996283U JPH029373Y2 JP H029373 Y2 JPH029373 Y2 JP H029373Y2 JP 10996283 U JP10996283 U JP 10996283U JP 10996283 U JP10996283 U JP 10996283U JP H029373 Y2 JPH029373 Y2 JP H029373Y2
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- Japan
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- voltage
- constant voltage
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/468—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc characterised by reference voltage circuitry, e.g. soft start, remote shutdown
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- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、直流定電圧出力回路装置、特に、2
種の直流定電圧を選択的に出力することのできる
直流定電圧出力回路装置に関するものである。
種の直流定電圧を選択的に出力することのできる
直流定電圧出力回路装置に関するものである。
従来、2種の直流定電圧を選択的に出力するこ
とのできる直流定電圧出力回路には、第1図に示
すように機械的スイツチを用いたものがある。こ
の定電圧出力回路は、電源電圧供給端子1とアー
スとの間に並列に接続された2個のバイアス電圧
設定用可変抵抗器2および3を具え、これら可変
抵抗器の各摺動子は機械的2接点スイツチである
バイアス切換スイツチ4を経て定電圧出力トラン
ジスタ5のベースに接続されている。このトラン
ジスタのコレクタは電源電圧供給端子6に接続さ
れ、そのエミツタは、定電圧出力端子7に、およ
びエミツタ抵抗8を経てアースにそれぞれ接続さ
れている。
とのできる直流定電圧出力回路には、第1図に示
すように機械的スイツチを用いたものがある。こ
の定電圧出力回路は、電源電圧供給端子1とアー
スとの間に並列に接続された2個のバイアス電圧
設定用可変抵抗器2および3を具え、これら可変
抵抗器の各摺動子は機械的2接点スイツチである
バイアス切換スイツチ4を経て定電圧出力トラン
ジスタ5のベースに接続されている。このトラン
ジスタのコレクタは電源電圧供給端子6に接続さ
れ、そのエミツタは、定電圧出力端子7に、およ
びエミツタ抵抗8を経てアースにそれぞれ接続さ
れている。
この従来の定電圧出力回路によれば、バイアス
切換スイツチ4を切換えることによつて、定電圧
出力トランジスタ5のベースに供給されるバイア
ス電圧を切換え、これによりトランジスタ5のコ
レクタとエミツタとの間を流れる電流の値を変え
ることにより、出力端子7から2種の直流定電圧
を選択的に得るようにしている。
切換スイツチ4を切換えることによつて、定電圧
出力トランジスタ5のベースに供給されるバイア
ス電圧を切換え、これによりトランジスタ5のコ
レクタとエミツタとの間を流れる電流の値を変え
ることにより、出力端子7から2種の直流定電圧
を選択的に得るようにしている。
この定電圧出力回路は、機械的スイツチを用い
るために電圧切換えを確実に行うことができる
が、機械的な切換えであるため遠隔操作が困難で
あるという欠点がある。電磁リレーを用いれば遠
隔操作が容易となり、電気信号による切換えが可
能となるが、定電圧出力回路の形状が大きくな
り、消費電力が増大する上、コストが高くなる等
の問題が生じる。
るために電圧切換えを確実に行うことができる
が、機械的な切換えであるため遠隔操作が困難で
あるという欠点がある。電磁リレーを用いれば遠
隔操作が容易となり、電気信号による切換えが可
能となるが、定電圧出力回路の形状が大きくな
り、消費電力が増大する上、コストが高くなる等
の問題が生じる。
このような問題点を排除し、電子的に切換える
ことができるようにした定電圧出力回路としては
第2図に示すようなものがある。この定電圧出力
回路は、電源電圧供給端子9とアースとの間に並
列に接続された、スイツチ用NPNトランジスタ
10とバイアス電圧設定用可変抵抗器11との直
列回路およびスイツチ用PNPトランジスタ12
とバイアス電圧設定用可変抵抗器13との直列回
路を具えている。トランジスタ10のベースは、
バイアス抵抗14を経てスイツチ切換用電圧入力
端子15に接続され、バイアス抵抗16を経てア
ースに接続され、および逆流防止用ダイオード1
7を経てトランジスタ12のベースにそれぞれ接
続されている。トランジスタ12のベースは、バ
イアス抵抗18を経てアースに接続されている。
ことができるようにした定電圧出力回路としては
第2図に示すようなものがある。この定電圧出力
回路は、電源電圧供給端子9とアースとの間に並
列に接続された、スイツチ用NPNトランジスタ
10とバイアス電圧設定用可変抵抗器11との直
列回路およびスイツチ用PNPトランジスタ12
とバイアス電圧設定用可変抵抗器13との直列回
路を具えている。トランジスタ10のベースは、
バイアス抵抗14を経てスイツチ切換用電圧入力
端子15に接続され、バイアス抵抗16を経てア
ースに接続され、および逆流防止用ダイオード1
7を経てトランジスタ12のベースにそれぞれ接
続されている。トランジスタ12のベースは、バ
イアス抵抗18を経てアースに接続されている。
可変抵抗器11および13の摺動子は、それぞ
れ逆流防止用ダイオード19および20を経て、
定電圧出力NPNトランジスタ21のベースに接
続されている。このトランジスタのコレクタは電
源電圧供給端子22に接続され、そのエミツタ
は、定電圧出力端子23に、およびエミツタ抵抗
24を経てアースにそれぞれ接続されている。
れ逆流防止用ダイオード19および20を経て、
定電圧出力NPNトランジスタ21のベースに接
続されている。このトランジスタのコレクタは電
源電圧供給端子22に接続され、そのエミツタ
は、定電圧出力端子23に、およびエミツタ抵抗
24を経てアースにそれぞれ接続されている。
この定電圧出力回路によれば、スイツチ切換用
電圧入力端子15に電圧が印加されていないとき
は、NPNトランジスタ10がオフとなり、PNP
トランジスタ12がオンとなる結果、可変抵抗器
13に設定されるバイアス電圧がダイオード20
を経て出力用NPNトランジスタ21のベースに
供給され、このバイアス電圧により定まる直流電
圧が出力端子23に発生する。
電圧入力端子15に電圧が印加されていないとき
は、NPNトランジスタ10がオフとなり、PNP
トランジスタ12がオンとなる結果、可変抵抗器
13に設定されるバイアス電圧がダイオード20
を経て出力用NPNトランジスタ21のベースに
供給され、このバイアス電圧により定まる直流電
圧が出力端子23に発生する。
スイツチ切換用電圧入力端子15に電圧が印加
されると、NPNトランジスタ10がオンとなり、
PNPトランジスタ12がオフとなる結果、可変
抵抗器11に設定されるバイアス電圧がダイオー
ド19を経て出力用NPNトランジスタ21のベ
ースに供給され、このバイアス電圧により定まる
直流電圧が出力端子23に発生する。
されると、NPNトランジスタ10がオンとなり、
PNPトランジスタ12がオフとなる結果、可変
抵抗器11に設定されるバイアス電圧がダイオー
ド19を経て出力用NPNトランジスタ21のベ
ースに供給され、このバイアス電圧により定まる
直流電圧が出力端子23に発生する。
2個のトランジスタ10および12を電子スイ
ツチとして用いたこの定電圧出力回路の動作は、
基本的には第1図の機械的スイツチを用いた定電
圧出力回路と同じであるが、電子スイツチを用い
ているため切換えに要する電力は非常に小さくな
るという利点がある。しかし、第2図からも明ら
かなように、回路要素の数が多く、したがつて回
路構成も複雑になるのが欠点である。
ツチとして用いたこの定電圧出力回路の動作は、
基本的には第1図の機械的スイツチを用いた定電
圧出力回路と同じであるが、電子スイツチを用い
ているため切換えに要する電力は非常に小さくな
るという利点がある。しかし、第2図からも明ら
かなように、回路要素の数が多く、したがつて回
路構成も複雑になるのが欠点である。
本考案の目的は、第2図図示の回路において、
さらに回路要素を少なくして構成を簡単にした、
2種の直流定電圧を選択的に発生することのでき
る直流定電圧出力回路装置を提供することにあ
る。
さらに回路要素を少なくして構成を簡単にした、
2種の直流定電圧を選択的に発生することのでき
る直流定電圧出力回路装置を提供することにあ
る。
本考案は、第1電流路に設けられた第1可変抵
抗器および第2電流路に設けられた第2可変抵抗
器と、これら可変抵抗器の摺動子がそれぞれアノ
ードに接続された第1ダイオードおよび第2ダイ
オードと、これらダイオードのカソードが共にベ
ースに接続されたトランジスタとを具える直流定
電圧出力回路装置において、第1電流路に電子ス
イツチを設け、この電子スイツチがオンのときに
第1可変抵抗器の摺動子に設定されるバイアス電
圧が第2可変抵抗器の摺動子に設定されるバイア
ス電圧よりも大きくなつて第2ダイオードが逆バ
イアスされるように第1および第2可変抵抗器を
調整し、前記電子スイツチがオンのときに第1可
変抵抗器の摺動子に設定される電圧を第1ダイオ
ードを経て前記トランジスタのベースに供給し、
前記電子スイツチがオフのとき第2可変抵抗器の
摺動子に設定されるバイアス電圧を第2ダイオー
ドを経て前記トランジスタのベースに供給するこ
とにより、前記トランジスタより2種の直流定電
圧出力を選択的に出力できるようにしたことを特
徴とするものである。
抗器および第2電流路に設けられた第2可変抵抗
器と、これら可変抵抗器の摺動子がそれぞれアノ
ードに接続された第1ダイオードおよび第2ダイ
オードと、これらダイオードのカソードが共にベ
ースに接続されたトランジスタとを具える直流定
電圧出力回路装置において、第1電流路に電子ス
イツチを設け、この電子スイツチがオンのときに
第1可変抵抗器の摺動子に設定されるバイアス電
圧が第2可変抵抗器の摺動子に設定されるバイア
ス電圧よりも大きくなつて第2ダイオードが逆バ
イアスされるように第1および第2可変抵抗器を
調整し、前記電子スイツチがオンのときに第1可
変抵抗器の摺動子に設定される電圧を第1ダイオ
ードを経て前記トランジスタのベースに供給し、
前記電子スイツチがオフのとき第2可変抵抗器の
摺動子に設定されるバイアス電圧を第2ダイオー
ドを経て前記トランジスタのベースに供給するこ
とにより、前記トランジスタより2種の直流定電
圧出力を選択的に出力できるようにしたことを特
徴とするものである。
以下、図面に基づいて本考案を説明する。第3
図は、本考案直流定電圧出力回路装置の一実施例
を示す回路図である。図中、第2図の回路要素と
同じ回路要素には同じ参照番号を附して示す。こ
の定電圧出力回路装置によれば、電源電圧供給端
子9とアースとの間の電流路25に、スイツチ用
NPNトランジスタ10とバイアス電圧設定用可
変抵抗器11を設け、電源電圧供給端子9とアー
スとの間の他の電流路26に、バイアス電圧設定
用可変抵抗器13を設ける。トランジスタ10の
ベースを、バイアス抵抗14を経てスイツチ切換
用電圧入力端子15に接続し、およびバイアス抵
抗16を経てアースに接続する。
図は、本考案直流定電圧出力回路装置の一実施例
を示す回路図である。図中、第2図の回路要素と
同じ回路要素には同じ参照番号を附して示す。こ
の定電圧出力回路装置によれば、電源電圧供給端
子9とアースとの間の電流路25に、スイツチ用
NPNトランジスタ10とバイアス電圧設定用可
変抵抗器11を設け、電源電圧供給端子9とアー
スとの間の他の電流路26に、バイアス電圧設定
用可変抵抗器13を設ける。トランジスタ10の
ベースを、バイアス抵抗14を経てスイツチ切換
用電圧入力端子15に接続し、およびバイアス抵
抗16を経てアースに接続する。
可変抵抗器11および13の各摺動子27およ
び28を、それぞれ逆流防止用ダイオード19お
よび20のアノードに接続し、これらダイオード
の各カソードを、定電圧出力NPNトランジスタ
21のベースに接続する。このトランジスタの、
コレクタを電源電圧供給端子22に接続し、その
エミツタを、定電圧出力端子23に、およびエミ
ツタ抵抗24を経てアースにそれぞれ接続する。
び28を、それぞれ逆流防止用ダイオード19お
よび20のアノードに接続し、これらダイオード
の各カソードを、定電圧出力NPNトランジスタ
21のベースに接続する。このトランジスタの、
コレクタを電源電圧供給端子22に接続し、その
エミツタを、定電圧出力端子23に、およびエミ
ツタ抵抗24を経てアースにそれぞれ接続する。
この定電圧出力回路装置において、可変抵抗器
11で設定される電圧が可変抵抗器13で設定さ
れる電圧よりも大きくなるように、即ち可変抵抗
器11の摺動子27に取り出される電圧が可変抵
抗器13の摺動子28に取り出される電圧よりも
大きくなるよう可変抵抗器を調整する。
11で設定される電圧が可変抵抗器13で設定さ
れる電圧よりも大きくなるように、即ち可変抵抗
器11の摺動子27に取り出される電圧が可変抵
抗器13の摺動子28に取り出される電圧よりも
大きくなるよう可変抵抗器を調整する。
次に、この定電圧出力回路装置の動作を説明す
る。スイツチ切換用電圧入力端子15に電圧が印
加されていないときは、NPNトランジスタ10
がオフとなり、可変抵抗器11にはバイアス電圧
が設定されず、可変抵抗器13にのみバイアス電
圧が設定される。したがつて、出力トランジスタ
21のベースには可変抵抗器13により設定され
たバイアス電圧がダイオード20を経て供給され
る。出力トランジスタ21は、このバイアス電圧
により定まる直流電圧を出力端子23に発生す
る。
る。スイツチ切換用電圧入力端子15に電圧が印
加されていないときは、NPNトランジスタ10
がオフとなり、可変抵抗器11にはバイアス電圧
が設定されず、可変抵抗器13にのみバイアス電
圧が設定される。したがつて、出力トランジスタ
21のベースには可変抵抗器13により設定され
たバイアス電圧がダイオード20を経て供給され
る。出力トランジスタ21は、このバイアス電圧
により定まる直流電圧を出力端子23に発生す
る。
スイツチ切換用電圧入力端子15に電圧が印加
されると、NPNトランジスタ10がオンとなり、
可変抵抗器11にもバイアス電圧が設定される。
前述したように、可変抵抗器11に設定されるバ
イアス電圧は可変抵抗器13に設定されるバイア
ス電圧よりも大きいから、ダイオード20は逆バ
イアスされることとなる。したがつて、トランジ
スタ21のベースに供給されていた可変抵抗器1
3によるバイアス電圧は遮断され、代つて可変抵
抗器11に設定されたバイアス電圧が供給され
る。出力トランジスタ21は、このバイアス電圧
により定まる直流電圧を出力端子23に発生す
る。
されると、NPNトランジスタ10がオンとなり、
可変抵抗器11にもバイアス電圧が設定される。
前述したように、可変抵抗器11に設定されるバ
イアス電圧は可変抵抗器13に設定されるバイア
ス電圧よりも大きいから、ダイオード20は逆バ
イアスされることとなる。したがつて、トランジ
スタ21のベースに供給されていた可変抵抗器1
3によるバイアス電圧は遮断され、代つて可変抵
抗器11に設定されたバイアス電圧が供給され
る。出力トランジスタ21は、このバイアス電圧
により定まる直流電圧を出力端子23に発生す
る。
このように、スイツチ切換用電圧入力端子15
への電圧をオン、オフして、電子スイツチである
トランジスタ10をオン、オフし、出力用トラン
ジスタ21のベースに供給されるバイアス電圧を
切換えることにより、2種の直流定電圧を出力さ
せることができる。
への電圧をオン、オフして、電子スイツチである
トランジスタ10をオン、オフし、出力用トラン
ジスタ21のベースに供給されるバイアス電圧を
切換えることにより、2種の直流定電圧を出力さ
せることができる。
本考案直流定電圧出力回路装置によれば、一方
の電流路にのみ電子スイツチを設ければよく、こ
のため第2図図示の定電圧出力回路に比べて、回
路要素の数を少なくすることができ、かつ、回路
構成を簡単にすることができる。
の電流路にのみ電子スイツチを設ければよく、こ
のため第2図図示の定電圧出力回路に比べて、回
路要素の数を少なくすることができ、かつ、回路
構成を簡単にすることができる。
第1図は機械的スイツチを用いた従来の直流定
電圧出力回路の回路図、第2図は電子スイツチを
用いた従来の直流定電圧出力回路装置の回路図、
第3図は本考案直流定電圧出力回路装置の一実施
例を示す回路図である。 図中、9および22は電源電圧供給端子、10
はスイツチ用トランジスタ、11および13はバ
イアス電圧設定用可変抵抗器、15はスイツチ切
換用電圧入力端子、19および20は逆流防止用
ダイオード、21は定電圧出力トランジスタ、2
3は定電圧出力端子、25および26は電流路、
27および28は可変抵抗器の摺動子をそれぞれ
示す。
電圧出力回路の回路図、第2図は電子スイツチを
用いた従来の直流定電圧出力回路装置の回路図、
第3図は本考案直流定電圧出力回路装置の一実施
例を示す回路図である。 図中、9および22は電源電圧供給端子、10
はスイツチ用トランジスタ、11および13はバ
イアス電圧設定用可変抵抗器、15はスイツチ切
換用電圧入力端子、19および20は逆流防止用
ダイオード、21は定電圧出力トランジスタ、2
3は定電圧出力端子、25および26は電流路、
27および28は可変抵抗器の摺動子をそれぞれ
示す。
Claims (1)
- 第1電流路に設けられた第1可変抵抗器および
第2電流路に設けられた第2可変抵抗器と、これ
ら可変抵抗器の摺動子がそれぞれアノードに接続
された第1ダイオードおよび第2ダイオードと、
これらダイオードのカソードが共にベースに接続
されたトランジスタとを具える直流定電圧出力回
路装置において、第1電流路に電子スイツチを設
け、この電子スイツチがオンのときに第1可変抵
抗器の摺動子に設定されるバイアス電圧が第2可
変抵抗器の摺動子に設定されるバイアス電圧より
も大きくなつて第2ダイオードが逆バイアスされ
るように第1および第2可変抵抗器を調整し、前
記電子スイツチがオンのときに第1可変抵抗器の
摺動子に設定される電圧を第1ダイオードを経て
前記トランジスタのベースに供給し、前記電子ス
イツチがオフのとき第2可変抵抗器の摺動子に設
定されるバイアス電圧を第2ダイオードを経て前
記トランジスタのベースに供給することにより、
前記トランジスタより2種の直流定電圧出力を選
択的に出力できるようにしたことを特徴とする直
流定電圧出力回路装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10996283U JPS6020622U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 直流定電圧出力回路装置 |
DE19843420589 DE3420589A1 (de) | 1983-07-15 | 1984-06-01 | Auf konstante gleichspannung geregelte energieversorgungsschaltung |
GB08415583A GB2143657B (en) | 1983-07-15 | 1984-06-19 | A dc constant-voltage regulated power supply |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10996283U JPS6020622U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 直流定電圧出力回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6020622U JPS6020622U (ja) | 1985-02-13 |
JPH029373Y2 true JPH029373Y2 (ja) | 1990-03-08 |
Family
ID=14523555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10996283U Granted JPS6020622U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 直流定電圧出力回路装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020622U (ja) |
DE (1) | DE3420589A1 (ja) |
GB (1) | GB2143657B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2161357T3 (es) | 1995-06-28 | 2001-12-01 | Kimberly Clark Co | Composicion estabilizante de colorantes. |
JP4628138B2 (ja) * | 2005-03-01 | 2011-02-09 | オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 | 電源回路 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL6702652A (ja) * | 1967-02-22 | 1968-08-23 |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP10996283U patent/JPS6020622U/ja active Granted
-
1984
- 1984-06-01 DE DE19843420589 patent/DE3420589A1/de active Granted
- 1984-06-19 GB GB08415583A patent/GB2143657B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3420589A1 (de) | 1985-01-31 |
JPS6020622U (ja) | 1985-02-13 |
DE3420589C2 (ja) | 1987-05-21 |
GB2143657A (en) | 1985-02-13 |
GB8415583D0 (en) | 1984-07-25 |
GB2143657B (en) | 1987-01-14 |
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