JPS5928505Y2 - テ−プレコ−ダの録音モ−ド表示装置 - Google Patents
テ−プレコ−ダの録音モ−ド表示装置Info
- Publication number
- JPS5928505Y2 JPS5928505Y2 JP2850778U JP2850778U JPS5928505Y2 JP S5928505 Y2 JPS5928505 Y2 JP S5928505Y2 JP 2850778 U JP2850778 U JP 2850778U JP 2850778 U JP2850778 U JP 2850778U JP S5928505 Y2 JPS5928505 Y2 JP S5928505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- light emitting
- switch
- display device
- recording mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、録音モードを表示するためにテープレコー
ダに適用される録音モード表示装置に関する。
ダに適用される録音モード表示装置に関する。
テープレコーダでは、録音状態であること、および設定
された録音バイアスレベルがハイレベルであることを表
示するために録音モード表示装置が設けられることが多
い。
された録音バイアスレベルがハイレベルであることを表
示するために録音モード表示装置が設けられることが多
い。
一般的な録音モード表示装置は、たとえば第１図に示す
ように、録音状態で点灯する発光ダイオードＤ１と、録
音バイアス電流がハイレベルに設定されているときに点
灯する発光ダイオードＤ２と、２組のスイッチ５１＝１
、８１−２ 、５２−１ 、８２−２とを有する。
ように、録音状態で点灯する発光ダイオードＤ１と、録
音バイアス電流がハイレベルに設定されているときに点
灯する発光ダイオードＤ２と、２組のスイッチ５１＝１
、８１−２ 、５２−１ 、８２−２とを有する。
スイッチ５１−１および５１−２は、テープレコーダに
装備されている録音／再生切換スイッチ（図示せず）に
連動するもので、第１図の状態は録音状態に対応する。
装備されている録音／再生切換スイッチ（図示せず）に
連動するもので、第１図の状態は録音状態に対応する。
この状態では、直流電源子Ｂは、スイッチ５１−１およ
び抵抗Ｒ１を介してバイアス発振回路Ｏ８Ｃの電源端子
に接続されるとともに、スイッチ５１−２を介して発光
ダイオードＤ１にも接続されるので、この発光ダイオー
ドＤ１が点灯して録音状態であることを表示する。
び抵抗Ｒ１を介してバイアス発振回路Ｏ８Ｃの電源端子
に接続されるとともに、スイッチ５１−２を介して発光
ダイオードＤ１にも接続されるので、この発光ダイオー
ドＤ１が点灯して録音状態であることを表示する。
またスイッチ５２−１および５２−２は、バイアス発振
回路Ｏ８Ｃから得られるバイアス電流をハイレベルとロ
ーレベルとの間で切換えるとともにこのレベルを表示す
るために設けられた相互に連動するスイッチであって、
第１図の状態はハイレベルの状態に相当する。
回路Ｏ８Ｃから得られるバイアス電流をハイレベルとロ
ーレベルとの間で切換えるとともにこのレベルを表示す
るために設けられた相互に連動するスイッチであって、
第１図の状態はハイレベルの状態に相当する。
この状態では、抵抗Ｒ１に対して抵抗Ｒ２がスイッチ８
２−１を介して接続されるので、バイアス発振回路Ｏ８
Ｃの電源端子には高い電圧が印加され、ハイレベルのバ
イアス電流が得られる。
２−１を介して接続されるので、バイアス発振回路Ｏ８
Ｃの電源端子には高い電圧が印加され、ハイレベルのバ
イアス電流が得られる。
またスイッチ８２−２は、直流電源子Ｂを発光ダイオー
ドＤ２に接続し、発光ダイオードＤ２が点灯して、録音
バイアスがハイレベルに設定されていることを表示する
。
ドＤ２に接続し、発光ダイオードＤ２が点灯して、録音
バイアスがハイレベルに設定されていることを表示する
。
スイッチ５２−１および５２−２を切換えれば、抵抗Ｒ
２が切離されると同時に発光ダイオードＤ２が消灯し、
またスイッチ５１−１および５１−２が切換えられると
、バイアス発振回路Ｏ８Ｃの動作が停止すると同時に発
光ダイオードＤ１が消灯する。
２が切離されると同時に発光ダイオードＤ２が消灯し、
またスイッチ５１−１および５１−２が切換えられると
、バイアス発振回路Ｏ８Ｃの動作が停止すると同時に発
光ダイオードＤ１が消灯する。
なお符号Ｃ１は平滑用コンデンサを示す。このような回
路構成では、発光ダイオードＤ１およびＤ２の点灯、消
灯を制御するために専用のスイッチ５１−２，５２−２
が必要であり、スイッチの構造が複雑になり、また配線
個所が増加するなどの欠点が伴う。
路構成では、発光ダイオードＤ１およびＤ２の点灯、消
灯を制御するために専用のスイッチ５１−２，５２−２
が必要であり、スイッチの構造が複雑になり、また配線
個所が増加するなどの欠点が伴う。
この考案は、少ないスイッチを使用して従来のものと同
じ機能が得られるように改良した録音モード表示装置を
提供しようとするもので、以下にその一実施例について
図面を参照して説明する。
じ機能が得られるように改良した録音モード表示装置を
提供しようとするもので、以下にその一実施例について
図面を参照して説明する。
第２図に示すこの考案の録音モード表示装置においては
、録音／再生切換スイッチ（図示せず）に連動するスイ
ッチＳ１とバイアス発振回路Ｏ８Ｃとの間に、抵抗Ｒ１
および発光ダイオードＤ１からなる並列回路が挿入され
、この並列回路ｌこ対して、抵抗Ｒ２および発光ダイオ
ードＤ２からなる第２の並列回路がスイッチＳ２を介し
て並列に接続されている。
、録音／再生切換スイッチ（図示せず）に連動するスイ
ッチＳ１とバイアス発振回路Ｏ８Ｃとの間に、抵抗Ｒ１
および発光ダイオードＤ１からなる並列回路が挿入され
、この並列回路ｌこ対して、抵抗Ｒ２および発光ダイオ
ードＤ２からなる第２の並列回路がスイッチＳ２を介し
て並列に接続されている。
第２図におけるスイッチＳ１およびＳ２の位置は、録音
モードが録音状態で、録音バイアス電流がハイレベルで
ある状態に対応している。
モードが録音状態で、録音バイアス電流がハイレベルで
ある状態に対応している。
この状態では、抵抗Ｒ１およびＲ２は相互に並列に接続
された状態で、直流電源子Ｂとバイアス発振回路Ｏ８Ｃ
の電源端子との間に挿入されるので、バイアス発振回路
Ｏ８Ｃには高い電源電圧が印加され、ハイレベルの発振
出力が得られる。
された状態で、直流電源子Ｂとバイアス発振回路Ｏ８Ｃ
の電源端子との間に挿入されるので、バイアス発振回路
Ｏ８Ｃには高い電源電圧が印加され、ハイレベルの発振
出力が得られる。
またこれらの抵抗Ｒ１，Ｒ２と並列に、発光ダイオード
Ｄ１および電流制限用抵抗Ｒ３からなる直列回路と、発
光ダイオードＤ２および電流制限用抵抗Ｒ４からなる直
列回路とが接続されているので、発光ダイオードＤ１お
よびＤ２が点灯する。
Ｄ１および電流制限用抵抗Ｒ３からなる直列回路と、発
光ダイオードＤ２および電流制限用抵抗Ｒ４からなる直
列回路とが接続されているので、発光ダイオードＤ１お
よびＤ２が点灯する。
またスイッチＳ２がＯＦＦ側に切換えられると、抵抗Ｒ
２および発光ダイオードＤ２が切離されるので、バイア
ス発振回路Ｏ８Ｃの電源端子に印加される電圧がローレ
ベルになり、同時に発光ダイオードＤ２が消灯する。
２および発光ダイオードＤ２が切離されるので、バイア
ス発振回路Ｏ８Ｃの電源端子に印加される電圧がローレ
ベルになり、同時に発光ダイオードＤ２が消灯する。
もちろん、スイッチＳ１がＯＦＦ側に切換えられると、
バイアス発振回路Ｏ８Ｃの電源端子は直流電源子Ｂから
切離され、また発光ダイオードＤ１およびＤ２が消灯す
る。
バイアス発振回路Ｏ８Ｃの電源端子は直流電源子Ｂから
切離され、また発光ダイオードＤ１およびＤ２が消灯す
る。
以上の説明から明らかなように、２つのスイッチＳ１お
よびＳ２を使用するだけで、バイアス発振回路Ｏ８Ｃの
電源端子に印加される電圧の切換えと、この切換えに伴
なう発光ダイオードＤ１およびＤ２の点灯、消灯の制御
とを行うことが可能であり、この機能は、第１図に示し
た従来の回路の機能と同一である。
よびＳ２を使用するだけで、バイアス発振回路Ｏ８Ｃの
電源端子に印加される電圧の切換えと、この切換えに伴
なう発光ダイオードＤ１およびＤ２の点灯、消灯の制御
とを行うことが可能であり、この機能は、第１図に示し
た従来の回路の機能と同一である。
すなわち従来の回路では少なくとも３個のスイッチが必
要であったのに対して、この考案の回路では２個のスイ
ッチを使用するだけでよく、使用するスイッチの回路数
の減少と、これに伴なう接続個所の減少とが達成される
。
要であったのに対して、この考案の回路では２個のスイ
ッチを使用するだけでよく、使用するスイッチの回路数
の減少と、これに伴なう接続個所の減少とが達成される
。
第１図は従来の録音モード表示装置の構成を示す回路図
、第２図はこの考案の一実施例による録音モード表示装
置の構成を示す回路図である。 ８１、Ｓ２・・・・・・スイッチ、ＤＩ、Ｄ２・・・・
・・発光ダイオード、Ｏ８Ｃ・・・・・・バイアス発振
回路。
、第２図はこの考案の一実施例による録音モード表示装
置の構成を示す回路図である。 ８１、Ｓ２・・・・・・スイッチ、ＤＩ、Ｄ２・・・・
・・発光ダイオード、Ｏ８Ｃ・・・・・・バイアス発振
回路。
Claims (1)
- 直流電源とバイアス発振回路の電源端子との間に挿入さ
れ、テープレコーダの録音／再生切換スイッチと連動す
る第１のスイッチと、この第１のスイッチと上記バイア
ス発振回路の電源端子との間に挿入された第１の抵抗と
、この第１の抵抗と並列に電流制限用抵抗を介して接続
された第１の発光素子と、第１の抵抗と並列にバイアス
切換用の第２のスイッチを介して接続された第２の抵抗
と、第２の抵抗と並列に電流制限用抵抗を介して接続さ
れた第２の発光素子とを備えたテープレコーダの録音モ
ード表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2850778U JPS5928505Y2 (ja) | 1978-03-08 | 1978-03-08 | テ−プレコ−ダの録音モ−ド表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2850778U JPS5928505Y2 (ja) | 1978-03-08 | 1978-03-08 | テ−プレコ−ダの録音モ−ド表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54133819U JPS54133819U (ja) | 1979-09-17 |
| JPS5928505Y2 true JPS5928505Y2 (ja) | 1984-08-17 |
Family
ID=28874610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2850778U Expired JPS5928505Y2 (ja) | 1978-03-08 | 1978-03-08 | テ−プレコ−ダの録音モ−ド表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928505Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-08 JP JP2850778U patent/JPS5928505Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54133819U (ja) | 1979-09-17 |
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