JPS6023732Y2 - セルチエツカ− - Google Patents
セルチエツカ−Info
- Publication number
- JPS6023732Y2 JPS6023732Y2 JP699578U JP699578U JPS6023732Y2 JP S6023732 Y2 JPS6023732 Y2 JP S6023732Y2 JP 699578 U JP699578 U JP 699578U JP 699578 U JP699578 U JP 699578U JP S6023732 Y2 JPS6023732 Y2 JP S6023732Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- resistor
- collector
- emitter
- whose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電池がまだ使用できるか否かを知るために、電
池の電圧を測定して過放電していたら表示装置によりそ
れを表示するセルチェッカーに関するもので、その目的
とするところは、表示装置の動作、不動作に関係なく、
電池に流れる充電電流を一定とすることができるセルチ
ェッカーを提供することにある。
池の電圧を測定して過放電していたら表示装置によりそ
れを表示するセルチェッカーに関するもので、その目的
とするところは、表示装置の動作、不動作に関係なく、
電池に流れる充電電流を一定とすることができるセルチ
ェッカーを提供することにある。
従来のこの種のセルチェッカーは、表示装置が動作して
いない時は、回路全体の消費電力は小さく、また表示装
置が動作している時は、回路全体の消費電力は大きくな
って、電池の充電電流に影響を与え、その結果表示装置
の動作、不動作により充電完了時間が違っていた。
いない時は、回路全体の消費電力は小さく、また表示装
置が動作している時は、回路全体の消費電力は大きくな
って、電池の充電電流に影響を与え、その結果表示装置
の動作、不動作により充電完了時間が違っていた。
本考案は表示装置が動作している時の消費電力と、表示
装置が動作していない時の消費電力を同じにすることに
より、電池の充電電流の差をなくすようにしたものであ
る。
装置が動作していない時の消費電力を同じにすることに
より、電池の充電電流の差をなくすようにしたものであ
る。
以下、その一実施例を添付図面とともに説明する。
第1図において、R1,R2は電圧の測定がなされる電
池Bの両端に接続した分割抵抗、Trlは分割抵抗R工
、R2の中心にベースを接続し、かつエミッタ、コレク
タを抵抗R1,R3を介して分割抵抗R□、R2の両端
に接続したNPN型の第1トランジスタである。
池Bの両端に接続した分割抵抗、Trlは分割抵抗R工
、R2の中心にベースを接続し、かつエミッタ、コレク
タを抵抗R1,R3を介して分割抵抗R□、R2の両端
に接続したNPN型の第1トランジスタである。
Tr2はPNP型の第2トランジスタで、この第2トラ
ンジスタTr2はベースを第1トランジスタTr□のコ
レクタに接続し、エミッタを抵子困、を介して分割抵抗
R,,R2の一方R1に接続し、さらにコレクタを抵抗
へを介して分割抵抗R1,R2の他方R2に接続してい
る。
ンジスタTr2はベースを第1トランジスタTr□のコ
レクタに接続し、エミッタを抵子困、を介して分割抵抗
R,,R2の一方R1に接続し、さらにコレクタを抵抗
へを介して分割抵抗R1,R2の他方R2に接続してい
る。
Tr3はPNP型の第3トランジスタで、この第3トラ
ンジスタTr3はベースを第2トランジスタTr2のコ
レクタに接続腰エミッタに接続し、エミッタを第2トラ
ンジスタTr2のエミッタに表示装置である発光ダイオ
ードLEDを介して接続し、さらにコレクタは第1トラ
ンジスタTr1のエミッタに接続している。
ンジスタTr3はベースを第2トランジスタTr2のコ
レクタに接続腰エミッタに接続し、エミッタを第2トラ
ンジスタTr2のエミッタに表示装置である発光ダイオ
ードLEDを介して接続し、さらにコレクタは第1トラ
ンジスタTr1のエミッタに接続している。
Cは第2トランジスタTr2のベースと第3トランジス
タTr3のベースとの間に接続したコンデンサである。
タTr3のベースとの間に接続したコンデンサである。
次に上記回路の動作を説明する。
電池Bの電圧が高い初期の使用時においては、第1トラ
ンジスタTr□をオンさせるのに必要なベース、エミッ
タ電圧が充分に印加されるため、第1トランジスタTr
1はオンし、かつ直流増巾器である第2トランジスタT
r2もオンとなり、かつ第3トランジスタTr3のベー
ス電位を高くして、第3トランジスタTr3をオフ状態
にする。
ンジスタTr□をオンさせるのに必要なベース、エミッ
タ電圧が充分に印加されるため、第1トランジスタTr
1はオンし、かつ直流増巾器である第2トランジスタT
r2もオンとなり、かつ第3トランジスタTr3のベー
ス電位を高くして、第3トランジスタTr3をオフ状態
にする。
この結果発光ダイオードLEDは消灯となる。
そして時間の経過とともに、電池Bの電圧が低下して第
1トランジスタTr1をオンさせるのに必要な電圧が印
加されなくなると、第1トランジスタTr□と第2トラ
ンジスタTr2はオフとなり、かつ第3トランジスタT
r3のベース電位も低下して、第3トランジスタTr3
をオン状態にする。
1トランジスタTr1をオンさせるのに必要な電圧が印
加されなくなると、第1トランジスタTr□と第2トラ
ンジスタTr2はオフとなり、かつ第3トランジスタT
r3のベース電位も低下して、第3トランジスタTr3
をオン状態にする。
この結果発光ダイオードLEDは点灯し、かつ第1トラ
ンジスタTr1のエミッタ電位を高くして、第3トラン
ジスタTr3のオン状態を保持する。
ンジスタTr1のエミッタ電位を高くして、第3トラン
ジスタTr3のオン状態を保持する。
この回路における発光ダイオードLEDの点灯動作電圧
は、抵抗R1,R2の分割比で任意に決められる。
は、抵抗R1,R2の分割比で任意に決められる。
また発光ダイオードLEDの消灯時の消費電力は抵抗R
6により任意に決められる。
6により任意に決められる。
さらに第2トランジスタTr2のベースと第3トランジ
スタTr3のベースとの間に接続したコンデンサCは、
誤動作の原因である高いサージ電圧を吸収する。
スタTr3のベースとの間に接続したコンデンサCは、
誤動作の原因である高いサージ電圧を吸収する。
第2図は第1図における発光ダイオードLEDを第1ト
ランジスタTr1のエミツトと第3トランジスタTr3
のコレクタの間に接続した回路を示したもので、この回
路においては、発光ダイオードLEDを第3トランジス
タTr3のコレクタ側に接続しているため、第3トラン
ジスタTr3のオン状態時における第1トランジスタT
r□のエミッタを位を第1図の回路より高めることがで
き、その結果第3トランジスタTr3を電池Bの電圧が
低い領域まで飽和状態で使用できる。
ランジスタTr1のエミツトと第3トランジスタTr3
のコレクタの間に接続した回路を示したもので、この回
路においては、発光ダイオードLEDを第3トランジス
タTr3のコレクタ側に接続しているため、第3トラン
ジスタTr3のオン状態時における第1トランジスタT
r□のエミッタを位を第1図の回路より高めることがで
き、その結果第3トランジスタTr3を電池Bの電圧が
低い領域まで飽和状態で使用できる。
なお、上記実施例においては表示装置として発光ダイオ
ードLEDを使用したが、発光ダイオードLEDの代り
にブザー等の発音体を接続してもよい。
ードLEDを使用したが、発光ダイオードLEDの代り
にブザー等の発音体を接続してもよい。
乗記実施例から明らかなように本考案によれば、表示装
置のオフ状態時の消費電力を第2トランジスタのコレク
タと分割抵抗の他方との間に接続した低損R6により任
意に設定可能としているため、表示装置が動作している
時の消費電力と、表示装置が動作していない時の消費伝
力を同じにすることができ、したがって従来のように表
示装置の動作、不動作により充電完了時間が違うという
不具合はなくなる。
置のオフ状態時の消費電力を第2トランジスタのコレク
タと分割抵抗の他方との間に接続した低損R6により任
意に設定可能としているため、表示装置が動作している
時の消費電力と、表示装置が動作していない時の消費伝
力を同じにすることができ、したがって従来のように表
示装置の動作、不動作により充電完了時間が違うという
不具合はなくなる。
第1図および第2図は本考案の実施例を示す電気回路図
である。 B・・・・・・電池、R1,R2・・・・・・分割抵抗
、R3,R4゜R5? R6・・・・・・抵抗、C・・
・・・・コンデンサ、Tr□。 Tr2.Tr3・・・・・・トランジスタ、LED・・
・・・・発光ダイオード(表示装置)。
である。 B・・・・・・電池、R1,R2・・・・・・分割抵抗
、R3,R4゜R5? R6・・・・・・抵抗、C・・
・・・・コンデンサ、Tr□。 Tr2.Tr3・・・・・・トランジスタ、LED・・
・・・・発光ダイオード(表示装置)。
Claims (3)
- (1)電圧の測定がなされる電池の両端に接続した複数
の分割抵抗と、この分割抵抗の中点にベースヲ接続し、
かつエミッタ、コレクタを抵抗を介して分割抵抗の両端
に接続した第1トランジスタと、この第1のトランジス
タとは異なる型のトランジスタで、ベースを第1トラン
ジスタのコレクタに接続し、エミッタを抵抗を介して分
割抵抗の一方に接続し、さらにコレクタを抵抗を介して
分割抵抗の他方に接続した第2トランジスタと、この第
2トランジスタと同じ型のトランジスタで、ベースを第
2トランジスタのコレクタに接続味エミッタを第2トラ
ンジスタのエミッタに接続味さらにコレクタを第1トラ
ンジスタのエミッタに接続した第3トランジスタと、前
記第2トランジスタのエミッタと第3トランジスタのエ
ミッタとの間に接続され、かつ電池の充電状態を表示す
る表示装置とを備え、前記表示装置のオフ状態時の消費
電力を、第2トランジスタと分割抵抗の他方との間に接
続した抵抗により任意に設定可能としたセルチェッカー
。 - (2)前記表示装置を第1トランジスタのエミッタと第
3トランジスタのコレクタとの間に接続してなる実用新
案登録請求の範位第1項記載のセルチェッカー。 - (3)前記第2トランジスタのベースと第3トランジス
タのベースとの間にコンデンサを接続してなる実用新案
登録請求の範囲第1項記載のセルチェッカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP699578U JPS6023732Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | セルチエツカ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP699578U JPS6023732Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | セルチエツカ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54111631U JPS54111631U (ja) | 1979-08-06 |
JPS6023732Y2 true JPS6023732Y2 (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=28814330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP699578U Expired JPS6023732Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | セルチエツカ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023732Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-23 JP JP699578U patent/JPS6023732Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54111631U (ja) | 1979-08-06 |
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