JPH0112349Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0112349Y2 JPH0112349Y2 JP14107082U JP14107082U JPH0112349Y2 JP H0112349 Y2 JPH0112349 Y2 JP H0112349Y2 JP 14107082 U JP14107082 U JP 14107082U JP 14107082 U JP14107082 U JP 14107082U JP H0112349 Y2 JPH0112349 Y2 JP H0112349Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key contact
- key
- display
- turned
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は電源の投入、キー入力の両入力表示
を行なう入力表示装置に関する。
を行なう入力表示装置に関する。
従来は電源の投入表示とキー入力表示を別々の
表示素子を使用して表示していたため、使用する
表示素子数が多くなる欠点があつた。
表示素子を使用して表示していたため、使用する
表示素子数が多くなる欠点があつた。
この考案はこのような欠点を除去するために為
されたもので、使用表示素子数を減少することが
できる入力表示装置を提供することを目的とす
る。
されたもので、使用表示素子数を減少することが
できる入力表示装置を提供することを目的とす
る。
この考案は電源に抵抗を介してキー接点を接続
し、そのキー接点のオン動作による抵抗とキー接
点との接続点のレベル変化をレベル検出器で検出
してキー入力信号を出力する回路の上記キー接点
に動作時の両端間電圧レベルが上記レベル検出器
によるキー入力の非検出レベルに設定された表示
回路を並列に接続したものである。
し、そのキー接点のオン動作による抵抗とキー接
点との接続点のレベル変化をレベル検出器で検出
してキー入力信号を出力する回路の上記キー接点
に動作時の両端間電圧レベルが上記レベル検出器
によるキー入力の非検出レベルに設定された表示
回路を並列に接続したものである。
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
電源スイツチ（図示せず）の投入によつて発生
する＋Vccの直流電源に抵抗１を介してキー接点
２を接続し、その抵抗１とキー接点２の接続点を
レベル検出器である否定入力端子を有するTTL
（トランジスタ・トランジスタ・ロジツク）回路
３の否定入力端子に接続している。前記キー接点
２に２個のダイオード４，５と表示素子である発
光ダイオード６とを直列に接続してなる表示回路
７を並列に接続している。前記ダイオード４，５
としては順方向降下電圧が0.6ボルトのものを使
用し、前記発光ダイオード６としてはせん頭順電
圧降下が２ボルトのものを使用し、かつTTL回
路３としてはスレツシヨルド電圧が２ボルトのも
のを使用している。
する＋Vccの直流電源に抵抗１を介してキー接点
２を接続し、その抵抗１とキー接点２の接続点を
レベル検出器である否定入力端子を有するTTL
（トランジスタ・トランジスタ・ロジツク）回路
３の否定入力端子に接続している。前記キー接点
２に２個のダイオード４，５と表示素子である発
光ダイオード６とを直列に接続してなる表示回路
７を並列に接続している。前記ダイオード４，５
としては順方向降下電圧が0.6ボルトのものを使
用し、前記発光ダイオード６としてはせん頭順電
圧降下が２ボルトのものを使用し、かつTTL回
路３としてはスレツシヨルド電圧が２ボルトのも
のを使用している。
このような構成においては電源スイツチを投入
すると抵抗１及びダイオード４，５を介して発光
ダイオード６に電流が流れ、発光ダイオード６が
点灯して電源投入状態を表示する。このとき抵抗
１とキー接点２との接続点レベルは（0.6×２）＋
２＝3.2ボルトになつているので、TTL回路３は
キー入力のレベル検出を行なわず、キー入力信号
が出力されることはない。この状態でキー接点２
をオンすると表示回路７の両端間が短絡され発光
ダイオード６が滅灯してキー入力状態を表示す
る。このとき抵抗１とキー接点２との接点レベル
はゼロボルトとなり、TTL回路３はキー入力を
検出しキー入力信号Ｓを出力する。
すると抵抗１及びダイオード４，５を介して発光
ダイオード６に電流が流れ、発光ダイオード６が
点灯して電源投入状態を表示する。このとき抵抗
１とキー接点２との接続点レベルは（0.6×２）＋
２＝3.2ボルトになつているので、TTL回路３は
キー入力のレベル検出を行なわず、キー入力信号
が出力されることはない。この状態でキー接点２
をオンすると表示回路７の両端間が短絡され発光
ダイオード６が滅灯してキー入力状態を表示す
る。このとき抵抗１とキー接点２との接点レベル
はゼロボルトとなり、TTL回路３はキー入力を
検出しキー入力信号Ｓを出力する。
このように１個の発光ダイオード６の点灯状態
と滅灯状態を利用して電源投入表示及びキー接点
入力表示の両表示を行なうことができるので、使
用表示素子数を従来のものに比べて少なくでき
る。
と滅灯状態を利用して電源投入表示及びキー接点
入力表示の両表示を行なうことができるので、使
用表示素子数を従来のものに比べて少なくでき
る。
以上、この考案によれば１個の表示素子で電源
投入とキー接点入力の両入力表示を行なうことが
でき、使用表示素子数を減少できる入力表示装置
を提供できるものである。
投入とキー接点入力の両入力表示を行なうことが
でき、使用表示素子数を減少できる入力表示装置
を提供できるものである。
図はこの考案の実施例を示す回路図である。
１……抵抗、２……キー接点、３……TTL（ト
ランジスタ・トランジスタ・ロジツク）回路、
４，５……ダイオード、６……発光ダイオード。
ランジスタ・トランジスタ・ロジツク）回路、
４，５……ダイオード、６……発光ダイオード。
Claims (1)
- 電源に抵抗を介して接続されたキー接点と、こ
のキー接点のオン動作による上記抵抗とキー接点
との接続点のレベル変化を検出してキー入力信号
を出力するレベル検出器と、上記キー接点に並列
に接続され、電源の投入によつて点灯されるとと
もに電源の投入状態において上記キー接点がオン
動作されると点灯状態から滅灯状態に切替わる表
示素子を備えた表示回路とからなることを特徴と
する入力表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14107082U JPS5946415U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 入力表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14107082U JPS5946415U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 入力表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5946415U JPS5946415U (ja) | 1984-03-28 |
| JPH0112349Y2 true JPH0112349Y2 (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=30315623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14107082U Granted JPS5946415U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 入力表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946415U (ja) |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP14107082U patent/JPS5946415U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5946415U (ja) | 1984-03-28 |
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