JPH0629074B2 - 真空包装機に対する袋の供給装置 - Google Patents

真空包装機に対する袋の供給装置

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JPH0629074B2
JPH0629074B2 JP60071476A JP7147685A JPH0629074B2 JP H0629074 B2 JPH0629074 B2 JP H0629074B2 JP 60071476 A JP60071476 A JP 60071476A JP 7147685 A JP7147685 A JP 7147685A JP H0629074 B2 JPH0629074 B2 JP H0629074B2
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bag
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block
rod
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Furukawa Kogyo Co Ltd
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Furukawa Seisakusho Co Ltd
Furukawa Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水平状に積み重ねた多数の包装用の袋を上から
一枚ずつ取り出してロータリー式真空包装機に供給する
装置に関する。
(従来の技術) 気密に封鎖したチャンバーを無端軌道で回転させ、回転
中に真空環境下で被包装物を包装するロータリ式真空包
装機は、わずかな時間の間に開放されたチャンバー内に
袋を供給するのには、上方からチャンバー内に袋及び被
包装物を供給するのが望しいが、従来この種包装機に適
用できる袋供給装置として特開昭56−4525号公報
開示のものがある。すなわち該公知装置の構造概略は、
軸を支点にして下部エンド部と上部エンド部との間の約
90度角の範囲で第1桿を揺動させ、下部エンド部に存
在する袋を前記第1桿先端のクランプで挾持して上部エ
ンド部まで運搬する。上部エンド部には、袋を開口する
ための対の真空カップと、先端に対の袋緊張爪体を備え
る第2桿とがそれぞれ存在し、第1桿によって運ばれて
来た袋の口を対の真空カップの前後方向への離反により
開口すると、対の袋緊張爪体は両側方向へ離反して袋を
支持し、第2桿の回転で袋の下方のチャンバーの方向に
下降させる。
(発明が解決しようとする課題) ところで当該公知の装置では、上部エンド部で第1桿
は、対の真空カップに袋を渡すと直ぐに下部エンド部に
揺動復帰して次の袋をキャッチしようとするため、この
復帰時に円周側のクランプが必然的に袋の面を擦ること
になる。特にプラスチック製の柔軟な袋は摩擦係数が大
きいから、このような袋をクランプが擦ると、そのとき
の摩擦によって袋はクランプに絡み真空カップ或いは袋
緊張爪体から脱落する可能性があるし、また摩擦によっ
て袋が破れる可能性もある。前記のような問題をなくす
ために、仮りに第2桿が袋を下降し始めるまで第1桿を
上部エンド部に待機させたのでは、真空包装機の回転サ
イクルに対して袋の供給サイクルが追付かなくなり能率
が低下するという問題が生ずる。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記欠点を解消するために、第1の発明は、中
空軸(14)とその内部に挿入した芯軸(21)とからなる二重
軸を機台(10)の垂直な面から水平且回転自在に突出する
と共に、前記中空軸に対して軸線を直角状に設けたエア
シリンダ(19)のピストンロッド先端に第1サクションブ
ロック(15)を、また前記芯軸とコの字形になるように第
2サクションブロック(16)をそれぞれ設け、前記両サク
ションブロック(15)(16)が上下で対向する対向面にそれ
ぞれ真空吸引力の作用する吸着穴を形成し、さらに前記
第2サクションブロック(16)の回転半径長よりも長い桿
(52)の先端から横水平方向に支持ブロック(55)を設け、
該支持ブロックに一対の袋緊張爪体(56)(57)を両側方向
に離反作動するように設置すると共に、前記二重軸の回
転に伴なう両サクションブロック(15)(16)のスイング運
動の上部エンド部においてこれら両サクションブロック
間に前記袋緊張爪体(56)(57)が位置するように前記桿(5
7)を軸(53)を介して機台の垂直な面に支持する一方、前
記第1サクションブロックのスイングの下部エンド部
に、積重ねた袋を支持する座板(11)を設けたものであっ
て、さらに前記第1サクションブロック(15)が下部エン
ド部と上部エンド部との間を往復移動するように前記中
空軸(14)を反転駆動する手段と、前記第1サクションブ
ロック(15)の移動の途中で第2サクションブロック(16)
を該第1サクションブロック(15)と合体して上部エンド
部に移動させたあと、該第2サクションブロックを単独
で上部エンド部に一時停止しそのあと第1サクションブ
ロックに遅れて下部エンド方向に復帰するように前記芯
軸(21)を反転駆動する手段と、前記上部エンド部で前記
両サクションブロック(15)(16)間に吸着支持されている
袋を両側方向に張るように対の袋緊張爪体(56)(57)を離
反させる手段及び、前記第2サクションブロック(16)が
上部エンド部で一時停止している間に袋緊張爪体が下降
するように前記桿(57)を回転させる手段とにより構成し
たものである。
また第2の発明は、上記の第1の発明における桿の根元
に回転自在に設けた揺動片(64)と、前記支持ブロック(5
5)の固定したレバー用の盤(54)とを連結杆(65)で連結す
る一方、前記桿(52)が袋を下動させるとき前記揺動片(6
4)の衝突するようにストッパ(66)を機台に設けて構成し
たものである。
(作用) 先づ第1工程として、中空軸(14)にエアシンリダ(19)を
介して設けた第1サクションブロック(15)は、下部エン
ド部において積重ねた最上位の袋を吸着したあと、前記
中空軸(14)の回転スイングし、袋を上部エンド部へ運搬
し始めるが、その運搬過程で待機している第2サクショ
ンブロック(16)が同調して合体的に動き出し、両サクシ
ョンブロック(15)(16)で吸着した袋を開口して上部エン
ド部における一対の袋緊張爪体(56)(57)に被せる。次に
第2工程として、一対の袋緊張爪体(56)(57)の離反によ
って袋を緊張状に支持する。この間前記の第1サクショ
ンブロック(15)は単独で下部エンド部に復帰して次の袋
を吸着するよう準備作業を整える。さらに第3工程とし
て、袋緊張爪体を介して袋を支持する桿(52)の回転で袋
を下方の真空包装機に供給する。該桿(52)が回転し始め
第2サクションブロック(16)に対する障害が排除される
と、第2サクションブロックは第1サクションブロック
に遅れて下部エンド部方向に復帰する。
一方第2発明においては、桿(52)が回転するとき、該桿
に設けた揺動片(64)はストッパ(66)の妨害を受けて静止
し、連結杆(65)を介して桿先端の支持ブロック(55)を静
止される。このため、支持ブロックに設けた袋緊張爪体
(56)(57)はほとんど垂直に下降する。
(実施例) 第1図及び第2図に示す装置は機台(10)の垂直な面に水
平状に固定した座板(11)上に多数の袋(A)(A)…を積み重
ねて置くようにしている。各袋(A)…は座板(11)の給袋
正面側(12)に袋口が向くように配置され、袋底に向かっ
てエアノズル(70)を設置している。
前記座板(11)の給袋正面側(12)の上域において、機台(1
0)から1本の軸(14)を座板上に水平状に突き出し、該軸
(14)の先端に2個の対向するサクションブロック(15)(1
6)を設けている。詳しくは第3図に示す如く、前記の軸
(14)は内部が中空で機台(10)に軸受け(17)を介して回転
自在に支持すると共に、先端に設けたL型のアーム(18)
にエアシリンダー(19)を介して前記の一側のサクション
ブロック(15)を設け、該サクションブロック(15)と真空
ポンプ(図示せず)とをチューブ(20)を介して連結し
て、該サクションブロックの下面に吸引力が働くように
している。また、前記の中空軸(14)の内部に別の芯軸(2
1)を回転自在に設け、該芯軸(21)の一端を機台(10)の軸
受け(22)を介して支持すると共に、芯軸の他端にL型の
他側のサクションブロック(16)を設け、該サクションブ
ロック(16)と真空ポンプ(図示せず)とをチューブ(23)
を介して連結し、同サクションブロック(16)の上面に吸
引力が働くようにしている。また前記両軸(14)(21)端に
それぞれ形成したレバー(24)(25)にリンク(26)(27)を接
続し、第2図に示すようにこれらリンク(26)(27)の下端
を揺動杆(28)(29)に連結すると共に、これら揺動杆をカ
ム(30)(31)によって操作するようにしている。
一方、各袋(A)の袋底の上域にはチューブ(33)を介して
真空ポンプ(図示せず)と連結したサクションバー(34)
を配置し、袋の底側を持ち上げられるようにしている。
該サクションバー(34)の一端を支持する鍔板(35)の一端
をピン(36)を介して下部揺動アーム(37)に枢支すると共
に、前記鍔板(35)の他端をリンク(38)を介して上部揺動
アーム(39)に連結し、さらにこれら両揺動アーム(37)(3
9)に連結し、さらにこれら両揺動アーム(37)(39)の基端
をピン(40)(41)を介してスライドプレート(42)に枢支し
ている。第4図に示す如く、前記のスライドプレート(4
2)には横長の長穴(43)を形成しており、この長穴(43)を
貫いて機台(10)にねじ込んだ2個のビス(44)(45)でもっ
て該スライドプレート(42)を機台(10)に対して揺動自在
に支持している(第5図参照)。また、一側のビス(44)
にロックレバー(46)を揺動自在に枢支すると共に、該ロ
ックレバー(46)の下縁の一部を下向きに尖らせて楔部(4
7)を形成し、第5図の如く前記楔部(47)ビス(45)に嵌合
したワッシャー(48)とスライドプレート(42)との間に強
制的に押し込むことによって、スライドプレート(42)の
動きを規制するようにしている。さらにまた、スライド
プレート(42)が動くとき、ピン(41)の障害とならないよ
うに機台(10)の壁に大きな窓孔(49)を形成すると共に、
上側のピン(41)の固定したレバー(50)をリンク(51)を介
して下方のクランク(図示せず)と連結し、袋(A)の長
さに応じてスライドプレート(42)を長穴(43)を案内とし
て自由に変位させ、袋の長さに応じてサクションバー(4
3)が袋底の上に一致するように調整できるようにしてい
る。
前記のスライドプレートの上域には給袋用の長い桿(52)
を軸(53)を介して機台(10)に支持し、該桿の端を中空軸
(14)の下を潜って給袋正面側(12)の方向の延長すると共
に、前記桿(52)の先端側面に略三角型の盤(54)をピンを
軸に回転自在に支持し、該盤(54)の面に片持状に固定し
た支持ブロック(55)に一対の袋緊張爪体(56)(57)をピン
(58)(58)を介して回転自在に支持する一方、前記盤(54)
に固定したエアシリンダー(59)のピストンロッド(60)を
一側の袋緊張爪体(56)に連結し、ピン(61)で係合する一
対の袋緊張爪体(56)(57)をエアシリンダー(59)でもって
連動するようにしている。また前記桿(52)の基部にピン
(63)を介して枢支した揺動片(64)と前記盤(54)とを連結
杆(65)を介して連結すると共に、前記揺動片(64)の背後
において機台にストッパー(66)を設け、さらに、第2図
に示す桿(52)の基部の軸に固定したレバー(67)をリンク
(68)を介して下側の揺動杆(69)に連結している。
しかして第2図において、積み重ねた最上位の袋(A)の
袋底にサクションバー(34)が吸着し、袋口はエアシリン
ダー(19)によって下降されるサクションブロック(15)に
よって吸着される。次にリンク(51)の引張りによって上
部揺動アーム(39)をピン(41)を軸に逆時計方向に回転さ
せると、第6図に示す如く鍔板(35)がピン(36)を支点に
90度角回転するので、サクションバー(34)に吸着され
た袋底の端がめくられ、ノズル(70)から噴出されるエラ
ーが上下の袋(A)(A)間に圧入される。一方、エアシリン
ダー(19)によってサクションブロック(15)を上動させ袋
口を持ち上げる。続いてリンク(26)を下動しアーム(18)
を時計方向に回転し始めると同時にサクションバー(34)
の真空吸引力をカットして袋底を開放する。第7図のよ
うに、袋(A)が上方へ運ばれる過程で、2個のサクショ
ンブロック(15)(16)が対向し合い、これら両サクション
ブロック(15)(16)に袋口の両面が吸着され、さらに袋は
上方へ運ばれる。その途中、第8図に示すように、エア
シリンダー(19)によって一側のサクションブロック(15)
を他側のサクションブロック(16)から離反させることに
よって袋(A)の口が開かれ、その口が上方に待機してい
る袋緊張爪体(56)(57)に被せられる。第1図に示すよう
に、エアシリンダー(59)によって一対の袋緊張爪体(56)
(57)を相反する方向に広げることによって袋を支持でき
る。その直後、一側のサクションブロック(15)のみが袋
緊張爪体(56)(57)の内側から離れて積み重ねられた袋群
の上に復帰する。なお第1図では、他側のサクションブ
ロック(16)もすでに元の位置に復帰している状態を表わ
しているが、実際には、該サクションブロック(16)は吊
り下げられた袋(A)が障害になるため袋緊張爪体(56)(5
7)の外側に待機する。第2図のリンク(68)の下方向への
引張りによって桿(52)は軸(53)を支点にして逆時計方向
に回転し、下方の真空包装機の真空チャンバー(71)内に
袋を供給する。この場合、第8図に仮想線で示すよう
に、揺動片(64)はストッパー(66)の障害を受け、桿(52)
の先端が下がる量と比較的に連結杆(65)は盤(54)を前方
へ突き出させるので、桿(52)の先端は円運動しても袋
(A)は略垂直な状態で下降する。
桿(52)が袋を包装機に供給している間に、上方に待機し
ていたサクションブロック(16)は元の位置に下降し、次
の給袋作業の準備を整える。それ以前に別のサクション
バー(34)も袋底の上に位置復帰している。そして桿(52)
の先端が元の位置に上動し終わると、再び、すでに説明
した作用と同じ作用で給袋作業が繰り返される。
(作用) 本発明は、中空軸(14)に第1サクションブロック(15)
を、また前記中空軸に挿入した芯軸(21)に第2サクショ
ンブロック(16)をそれぞれ設け、二本の軸の回転で両サ
クションブロックがそれぞれ単独行動するようにしてい
る。つまり、先づ座板(11)上に積重ねた多数の袋の最上
位の袋を第1サクションブロック(15)で吸着して取出
し、さらに該袋を第1サクションブロックの円運動で上
方へ運搬する途中、該運搬軌道の途中で待機する第2サ
クションブロック(16)を第1サクションブロックに合体
させて移動させ、移動中に両サクションブロックで袋を
開口する。このように単独行動する第1サクションブロ
ック(15)は積重ねた袋を一枚つづ取出すことができるか
ら、両サクションブロックが一体行動するもののように
積重ねた袋を一枚つづ取出すための別装置を必要としな
い効果がある。
また両サクションブロックで袋の口を一対の袋緊張爪体
(56)(57)に被せたあと、外側の第2サクションブロック
(16)は袋の面を擦るのを避けるためその場に待機し、内
側の第1サクションブロック(15)のみが単独で座板(11)
の方向に復帰する。そして桿(52)の回転で袋緊張爪体で
支持する袋を下降したあと、第2サクションブロック(1
6)を第1サクションブロックに遅れて座板の方向に復帰
させる。このように両サクションブロックを時間差をも
って動かすのでサクションブロックが袋の面を擦らな
い。このため袋の脱落現象が起らず、それでいながら第
1サクションブロック(15)は早い時期に座板上に復帰し
て単独で新しい袋を運び出しているから、袋の供給能率
が低下せず、スピードのある回転式真空包装機の動きに
袋の供給を対応できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す正面斜視図、第2図は前
図の正面図、第3図は前図のIII−III線視図、第4図は
部分的な拡大図、第5図は前図のV−V線断面図、第6
図ないし第8図は部分的な作用説明図である。 (10)…機台,(14)…中空軸,(15)(16)…サクションブロ
ック,(19)…エアシリンダー,(21)…芯軸,(24)(25)…
レバー,(30)(31)…カム,(34)…サクションバー,(35)
…鍔板,(37)…下部揺動アーム,(39)…上部揺動アー
ム,(42)…スライドプレート,(46)…ロックレバー,(4
7)…楔部,(49)…窓孔,(52)…桿,(56)(57)…袋緊張爪
体,(64)…揺動片,(65)…連結杆,(66)…ストッパー,
(70)…ノズル、(71)…真空チャンバー,(A)…袋,

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空軸(14)とその内部に挿入した芯軸(21)
    とからなる二重軸を機台(10)の垂直な面から水平且回転
    自在に突出すると共に、前記中空軸に対して軸線を直角
    状に設けたエアシリンダ(19)のピストンロッド先端に第
    1サクションブロック(15)を、また前記芯軸とコの字形
    になるように第2サクションブロック(16)をそれぞれ設
    け、前記両サクションブロック(15)(16)が上下で対向す
    る対向面にそれぞれ真空吸引力の作用する吸着穴を形成
    し、さらに前記第2サクションブロック(16)の回転半径
    長よりも長い桿(52)の先端から横水平方向に支持ブロッ
    ク(55)を設け、該支持ブロックに一対の袋緊張爪体(56)
    (57)を両側方向に離反作動するように設置すると共に、
    前記二重軸の回転に伴なう両サクションブロック(15)(1
    6)のスイング運動の上部エンド部においてこれら両サク
    ションブロック間に前記袋緊張爪体(56)(57)が位置する
    ように前記桿(57)を軸(53)を介して機台の垂直な面に支
    持する一方、前記第1サクションブロックのスイングの
    下部エンド部に、積重ねた袋を支持する座板(11)を設け
    たものであって、さらに前記第1サクションブロック(1
    5)が下部エンド部と上部エンド部との間を往復移動する
    ように前記中空軸(14)を反転駆動する手段と、前記第1
    サクションブロック(15)の移動の途中で第2サクション
    ブロック(16)を該第1サクションブロック(15)と合体し
    て上部エンド部に移動させたあと、該第2サクションブ
    ロックを単独で上部エンド部に一時停止しそのあと第1
    サクションブロックに遅れて下部エンド方向に復帰する
    ように前記芯軸(21)を反転駆動する手段と、前記上部エ
    ンド部で前記両サクションブロック(15)(16)間に吸着支
    持されている袋を両側方向に張るように対の袋緊張爪体
    (56)(57)を離反させる手段及び、前記第2サクションブ
    ロック(16)が上部エンド部で一時停止している間に袋緊
    張爪体が下降するように前記桿(57)を回転させる手段と
    により構成した袋の供給装置。
  2. 【請求項2】中空軸(14)とその内部に挿入した芯軸(21)
    とからなる二重軸を機台(10)の垂直な面から水平に且回
    転自在に突出すると共に、前記中空軸に対して軸線を直
    角状に設けたエアシリンダ(19)のピストンロッド先端に
    第1サクションブロック(15)を、また前記芯軸とコの字
    形になるように第2サクションブロック(16)をそれぞれ
    設け、前記両サクションブロック(15)(16)が上下で対向
    する対向面にそれぞれ真空吸引力の作用する吸着穴を形
    成し、さらに前記第2サクションブロック(16)の回転半
    径長よりも長い桿(52)の先端から横水平方向に支持ブロ
    ックに(55)を回転自在に設け、該支持ブロックに一対の
    袋緊張爪体(56)(57)を両側方向に離反作動するように設
    置すると共に、前記二重軸の回転に伴なう両サクション
    ブロック(15)(16)のスイングの上部エンド部においてこ
    れら両サクションブロック間に前記袋緊張爪体(56)(57)
    が位置するように前記桿(57)を軸(53)を介して機台の垂
    直な面に支持する一方、前記第1サクションブロックの
    スイングの下部エンド部に、積重ねた袋を支持する座板
    (11)を設けたものであって、さらに前記第1サクション
    ブロック(15)が下部エンド部と上部エンド部との間を往
    復移動するように前記中空軸(14)を反転駆動する手段
    と、前記第1サクションブロック(15)の移動の途中で第
    2サクションブロック(16)を該第1サクションブロック
    (15)と合体して上部エンド部に移動させたあと、該第2
    サクションブロックを単独で上部エンド部に一時停止し
    そのあと第1サクションブロックに遅れて下部エンド方
    向に復帰するように前記芯軸(21)を反転駆動する手段
    と、前記上部エンド部で前記両サクションブロック(15)
    (16)間に吸着支持されている袋を両側方向に張るように
    対の袋緊張爪体(56)(57)を離反させる手段及び、前記第
    2サクションブロック(16)が上部エンド部で一時停止し
    ている間に袋緊張爪体が下降するように前記桿(57)を回
    転させる手段とにより構成した装置において、前記桿の
    根元に回転自在に設けた揺動片(64)と、前記支持ブロッ
    ク(55)に固定したレバー用の盤(54)とを連結杆(65)で連
    結する一方、前記桿(52)が袋を下動させるとき前記揺動
    片(64)に衝突するようにストッパ(66)を機台に設けてな
    る袋の供給装置。
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