JPH06290254A - 三次元図形の表示処理装置 - Google Patents

三次元図形の表示処理装置

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JPH06290254A
JPH06290254A JP7335693A JP7335693A JPH06290254A JP H06290254 A JPH06290254 A JP H06290254A JP 7335693 A JP7335693 A JP 7335693A JP 7335693 A JP7335693 A JP 7335693A JP H06290254 A JPH06290254 A JP H06290254A
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JP7335693A
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Fujie Ishikawa
富士枝 石川
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 三次元空間内で障害となっているオブジェク
ト(三次元図形)の表示を自動的に消去したり元の状態
に戻すことのできる三次元図形の表示処理装置の提供を
目的とする。 【構成】 オブジェクトに対する作業名とその作業を行
うにあたって障害となるオブジェクトとを対応付けて記
憶している作業−オブジェクト関係記憶部7を有し、操
作者よりある作業名が指定されると、作業−オブジェク
ト関係記憶部7を検索してこの作業を行うにあたって障
害となるオブジェクトを判定する。そして判定された障
害オブジェクトを、オブジェクト座標記憶部8、オブジ
ェクト形状記憶部9のデータに基づいて表示画面より消
去する。またオブジェクトに対する必要な作業が終了す
れば、消去したオブジェクトを元の表示に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機ディスプレイ上
に表示された三次元空間中でのオブジェクトの表示処理
を行うオブジェクト表示処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ここで言うオブジェクトとは三次元図
形、すなわち三次元形状を有する立体図形を意味する。
さて、計算機ディスプレイ上に表示された三次元空間内
のあるオブジェクトに対して何らかの操作を行いたいと
き、このオブジェクトの上に他のオブジェクトが重な
り、操作すべきオブジェクトの一部あるいは全体が隠れ
てしまっているような場合がある。このような場合、従
来は、障害となっているオブジェクトを指定し、これを
一時的に消去したり移動したりして目的のオブジェクト
を露出させ、露出したオブジェクトに対して目的の操作
を行った後、障害となっていたオブジェクトを再び元の
表示に戻していた。
【0003】このような障害オブジェクトに対する操作
は、本来のオブジェクト操作に中断を余儀無くし、操作
者の負担増を招いていた。また、障害オブジェクトを消
去したり移動したりすると、オブジェクト間の位置関係
が失われてしまい、障害オブジェクトの復旧に手間が掛
かると言う問題も生じていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、操
作したいオブジェクトの上に他のオブジェクトが重なっ
ている場合、障害となっているオブジェクトに対する消
去、移動などの操作によって本来の作業が中断されてし
まうと言う問題があった。また、障害オブジェクトを消
去したり移動したりすると、各オブジェクト間の位置関
係が失われてしまい、復旧に手間を要すると言う問題が
あった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するための
もので、三次元空間内で障害となっている全てのオブジ
ェクト(三次元図形)の表示を自動的に消去したり元の
状態に戻すことができ、これにより作業効率の向上を図
ることのできる三次元図形の表示処理装置の提供を目的
としている。
【0006】また本発明は、三次元空間内で障害となっ
ている全てのオブジェクト(三次元図形)の表示を、障
害とならないような表示形式に自動的に変更することの
できる三次元図形の表示処理装置の提供を目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は上記した目
的を達成するために、表示装置の画面上に複数の三次元
図形を表示して、この三次元図形に対する各種の作業を
行う三次元図形の表示処理装置において、前記表示装置
の画面上に表示された各三次元図形の表示位置情報を記
憶した位置情報記憶手段と、前記表示装置の画面上に表
示された各三次元図形の形状を記憶した形状記憶手段
と、前記三次元図形に対する作業名とこの三次元図形に
対する作業を行うにあたって障害となる三次元図形とを
対応付けて格納した格納手段と、ある三次元図形に対し
て行いたい作業名を指定する指定手段と、前記指定手段
により指定された作業名を判定する判定手段と、前記判
定手段により判定された作業名を基に前記格納手段から
この作業名に対応付けられた障害三次元図形を判定し、
この障害三次元図形の表示位置と形状を前記位置情報記
憶手段および前記形状記憶手段の内容から判断してこの
障害三次元図形を前記表示装置の画面上より消去する消
去手段と、外部指令に応じて、前記消去手段により消去
された障害三次元図形を復元表示する手段とを具備して
いる。
【0008】また第2の発明は上記した目的を達成する
ために、表示装置の画面上に複数の三次元図形を表示し
て、この三次元図形に対する各種の作業を行う三次元図
形の表示処理装置において、前記表示装置の画面上に表
示された各三次元図形の表示位置情報を記憶した位置情
報記憶手段と、前記表示装置の画面上に表示された各三
次元図形の形状を記憶した形状記憶手段と、前記表示装
置の画面上に表示された各三次元図形の表示形式を記憶
した表示形式記憶手段と、前記表示装置の画面上に表示
された各三次元図形の中から任意の三次元図形を指示す
る指示手段と、前記指示手段により指示された三次元図
形を判定する判定手段と、前記判定手段により判定され
た三次元図形の表示位置とその他の三次元図形の表示位
置との距離を、前記位置情報記憶手段の内容に基づいて
それぞれ算出する算出手段と、前記算出手段により算出
された距離が所定値以下となった前記その他の三次元図
形を判定し、前記表示形式記憶手段に記憶されたこの三
次元図形の表示形式を透過的な表示形式に変更する変更
手段と、前記位置情報記憶手段、前記形状記憶手段、お
よび前記表示形式記憶手段の内容から、前記表示装置の
画面上に複数の三次元図形を表示するよう制御を行う手
段とを具備している。
【0009】
【作用】すなわち、第1の発明では、指定手段により、
ある三次元図形に対して行いたい作業名が指定される
と、判定手段はこの作業名を判定して消去手段に送る。
消去手段は、この作業名を基に、三次元図形に対する作
業名とこの三次元図形に対する作業を行うにあたって障
害となる三次元図形とを対応付けて格納した格納手段か
ら、この作業名に対応付けられた障害三次元図形を判定
し、この障害三次元図形の表示位置と形状を位置情報記
憶手段および形状記憶手段の内容から判断する。そして
この障害三次元図形を表示装置の画面上より消去する。
【0010】したがって、本発明によれば、作業名を指
定するだけで、この作業の対象とされる三次元図形の作
業を行うにあたって障害となっている三次元図形を消去
することができ、作業効率の向上を図ることができる。
また、消去した障害三次元図形は、外部から指令を与え
るだけで元の位置に復元表示することができる。
【0011】また第2の発明では、指示手段により、表
示装置の画面上に表示された各三次元図形の中から任意
の三次元図形が指示されると、判定手段によりその指示
された三次元図形が判定される。続いて算出手段が起動
される。算出手段は、判定された三次元図形の表示位置
とその他の三次元図形の表示位置との距離を、位置情報
記憶手段に記憶された各三次元図形の位置情報に基づい
てそれぞれ算出し、その結果を変更手段に与える。変更
手段は、算出された各三次元図形間の距離が所定値以下
となったその他の三次元図形を判定し、表示形式記憶手
段に記憶されたこの三次元図形の表示形式を透過的な表
示形式に変更する。この後、表示制御手段は、位置情報
記憶手段、形状記憶手段、および表示形式記憶手段の内
容に基づいて、表示装置の画面上に複数の三次元図形を
表示する。
【0012】したがって、本発明によれば、任意の三次
元図形を指示するだけで、この指示された三次元図形か
ら所定の距離内に存在するすべての三次元図形を透過的
な表示形式で表示させることができる。よって、作業を
行いたい三次元図形の外形をすべて視覚可能な表示状態
とすることができ、操作者の作業性を向上することがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
【0014】図1は本発明に係る一実施例の三次元図形
(オブジェクト)の表示処理装置の構成を説明するため
のブロック図である。
【0015】同図において、1は例えばマウス、キーボ
ード、その他の入力装置である。2は入力装置1からの
入力信号を処理する入力処理部である。3はユーザが入
力したコマンドを判定するコマンド判定部である。4は
オブジェクトに対する作業名を記憶している作業名記憶
部である。5は作業名の入力をユーザに促すための作業
メニューデータを生成する作業メニュー生成部である。
6はユーザから入力された作業名を判定する作業名判定
部である。7はオブジェクトに対する作業名とその作業
を行うにあたって障害となるオブジェクトとを対応付け
て記憶している作業−オブジェクト関係記憶部である。
なお、ここで障害となっているオブジェクトとは、作業
の対象のオブジェクトと位置的に重なっているオブジェ
クトを指す。8は各オブジェクトの表示座標(代表座
標)を記憶しているオブジェクト座標記憶部である。9
は各オブジェクトの形状を記憶しているオブジェクト形
状記憶部である。10は作業名判定部6、作業−オブジ
ェクト関係記憶部7、オブジェクト座標記憶部8、およ
びオブジェクト形状記憶部9のデータを用いてオブジェ
クトの表示データを生成するオブジェクト表示データ生
成部である。11はオブジェクト表示データ生成部10
で生成された表示データを表示装置12に表示するため
の制御を行う表示制御部である。
【0016】ここで言うオブジェクトに対する作業と
は、例えば、表示装置12の画面上の三次元空間に置か
れたあるオブジェクトを一定の距離を保って監視しつ
つ、このオブジェクトに対して回転、移動、消去などの
操作を加えることを言う。ところが、このような作業に
おいては、表示上、図2の(a)に示すように、これか
ら作業を行いたいオブジェクトcの上に他のオブジェク
トb、dが部分的に重なっていることがある。こうした
オブジェクトb、dの存在は、これから行おうとする操
作にとって視覚的な障害となる。よって、これらのオブ
ジェクトb、dは、図2の(b)に示すように消去すべ
きである。本実施例装置は、このような障害オブジェク
トを消去を一意に行い、しかも一旦消去したオブジェク
トも一意に元の位置に表示させるようにしたものであ
る。
【0017】以下、本実施例の三次元図形の表示処理装
置の動作を図1、図3および図4を用いて説明する。
【0018】まずユーザが作業メニュー表示のためのコ
マンドを入力装置1から入力する。すると、コマンド判
定部3がこのコマンドを判定して作業メニュー生成部5
を起動する。作業メニュー生成部5は、作業名記憶部4
の内容を読出して作業メニュー表示データを生成し、こ
の作業メニュー表示データを表示制御部11に送ること
で表示装置12の画面に作業メニューを表示する。図4
の(a)はこの作業メニューの表示列を示している。こ
の作業メニューにはユーザに作業名の番号の入力を促す
メッセージが合わせて表示される。
【0019】ユーザはこの作業メニューの中から作業し
たい作業名の番号を入力装置1を使って入力する。入力
された作業名の番号は、入力処理部2、コマンド判定部
3を通じて作業名判定部6に送られる。以下、図3のフ
ローチャートに沿って動作を説明する。
【0020】作業名判定部6は入力した番号に対応する
作業名を判定し(ステップ301)、その作業名をオブ
ジェクト表示データ生成部10に送る。
【0021】オブジェクト表示データ生成部10はユー
ザが指定した作業名を知ると、まず作業−オブジェクト
関係記憶部7を参照して、当該作業を行うにあたって障
害となっているオブジェクトを判定する(ステップ30
2)。図4の(b)はこの作業−オブジェクト関係記憶
部7の構造を示している。このように作業−オブジェク
ト関係記憶部7は、作業名に対する障害オブジェクトを
格納している。例えば、ユーザが作業Aを指定したとす
ると、bとdのオブジェクトが障害オブジェクトとして
判定される。
【0022】続いてオブジェクト表示データ生成部10
は、図4の(c)の構造を持つオブジェクト座標記憶部
8および図4の(d)の構造を持つオブジェクト形状記
憶部9を参照して、障害オブジェクトの位置および形状
をそれぞれ判断する(ステップ303)。ここで、オブ
ジェクト座標とは、オブジェクトの表示位置を代表する
例えば重心などの座標である。
【0023】このようにして障害オブジェクトを特定し
た後、オブジェクト表示データ生成部10はこの障害オ
ブジェクトを表示装置12の画面より消去する(ステッ
プ304)。図4の(e)は障害オブジェクト消去後の
表示を示している。
【0024】その後、ユーザは障害オブジェクト消去後
の三次元空間で目的のオブジェクトに対する作業を行
い、全ての作業が終了すると、その旨を入力装置1より
入力する。
【0025】コマンド判定部3はこの入力を判定すると
(ステップ305)、作業名判定部6を通してオブジェ
クト表示データ生成部10に障害オブジェクトを含む全
てのオブジェクトの再表示つまり消去した障害オブジェ
クトの復元を依頼する。
【0026】この依頼を受けてオブジェクト表示データ
生成部10は、再びオブジェクト座標記憶部8およびオ
ブジェクト形状記憶部9を参照して、障害オブジェクト
を含む全てのオブジェクトの表示データを生成し(ステ
ップ306)、これを表示制御部11に出力して表示す
る(ステップ307)。
【0027】かくして本実施例の三次元図形の表示処理
装置によれば、障害オブジェクトをユーザがいちいち指
定しなくても、作業名を指定すれば自動的にこの作業を
行う際に障害となるオブジェクトを判断して消去でき、
しかもオブジェクトに対する必要な作業の終了後に消去
したオブジェクトを元の位置に復元することができる。
よって、作業効率の大幅な向上を図ることができる。
【0028】次に本発明の他の実施例を説明する。
【0029】図5はこの実施例の三次元図形の表示処理
装置の構成を示すブロック図である。 同図において、
21は例えばマウス、キーボード、その他の入力装置で
ある。22は入力装置21からの入力信号を処理する入
力処理部である。23は表示する全てのオブジェクトの
形状を記憶しているオブジェクト形状記憶部である。2
4はユーザが画面上で指示した三次元座標を検出する指
示座標検出部である。25はユーザから入力されたコマ
ンドを判定するコマンド判定部である。26は変更後の
表示形式(例えばワイヤーフレーム)、および指示オブ
ジェクトから表示形式を変更すべきオブジェクトまでの
最大距離を記憶している変更表示形式・距離記憶部であ
る。27は表示する全てのオブジェクトの表示座標(代
表座標)を記憶しているオブジェクト代表座標記憶部で
ある。28は指示座標検出部24の指示座標検出結果に
基づいて操作者が指示しているオブジェクトを判定する
指示オブジェクト判定部である。29は指示オブジェク
トの表示位置と他のすべてのオブジェクトの表示位置と
の間の距離を判定する指示オブジェクト−オブジェクト
間距離判定部である。30は指示オブジェクト−オブジ
ェクト間距離判定部29の判定結果および変更表示形式
・距離記憶部26の内容に基づいて、オブジェクト表示
形式記憶部31の内容を変更するオブジェクト表示形式
変更部である。31は表示する全てのオブジェクトの表
示形式を記憶しているオブジェクト表示形式記憶部であ
る。32はオブジェクト形状記憶部23およびオブジェ
クト変更表示形式記憶部33のデータを用いてオブジェ
クトの表示データを生成するオブジェクト表示データ生
成部である。33は変更後のオブジェクト表示形式を記
憶しているオブジェクト変更表示形式記憶部である。3
4はオブジェクト表示データ生成部32で生成された表
示データを表示装置35に表示するための制御を行う表
示制御部である。
【0030】ここで言うオブジェクト表示形式の変更と
は、例えば、図6の(a)に示す三次元空間中でオブジ
ェクトAに操作を加える場合、オブジェクトAと重なり
を有するオブジェクトが作業の障害となることから、こ
の障害オブジェクトを図6の(b)に示すように、ワイ
ヤーフレーム表示に変更することを指す。
【0031】以下、本実施例の三次元図形の表示処理装
置の動作を主に図1、図7乃至図10を用いて説明す
る。
【0032】まずユーザは入力装置21を使って表示変
更コマンドを入力する。入力されたコマンドは入力処理
部22を介してコマンド判定部25に入力される。コマ
ンド判定部25は入力したコマンドが表示変更コマンド
であるか否かを判断する(ステップ701)。
【0033】コマンド判定部25は表示変更コマンドを
判定すると、指示座標検出部24および指示オブジェク
ト判定部28などを起動する。
【0034】次にユーザは入力装置21を使って、これ
から作業を行いたいオブジェクトを指定する。これによ
り、ユーザの指示する座標(カーソル指示の場合は指示
領域)がどのオブジェクト内に入っているかのチェック
が行われる(ステップ702)。このチェックは図8に
示すように、まず指示座標検出部24にて指示座標を検
出し(ステップ801)、続いて指示オブジェクト判定
部28にてオブジェクト代表座標記憶部27とオブジェ
クト形状記憶部23を参照して(ステップ802)、指
示座標がどのオブジェクトに含まれるかを判断して行わ
れる(ステップ803)。指示領域が示すオブジェクト
が分かったら、そのオブジェクトが指示オブジェクトと
して判定される。
【0035】次に指示オブジェクト判定部28は、指示
オブジェクトの代表座標をオブジェクト代表座標記憶部
27を参照して求める(ステップ703)。図9の
(d)はこのオブジェクト代表座標記憶部27の構造を
示している。なお、オブジェクトの代表座標は、例えば
オブジェクトの重心の座標など、どのように決めても構
わない。
【0036】次に指示オブジェクト−オブジェクト間距
離判定部29が起動される。指示オブジェクト−オブジ
ェクト間距離判定部29は、オブジェクト代表座標記憶
部27の内容に基づき、指示オブジェクトの代表座標と
その他のオブジェクトの代表座標との間の距離Dをそれ
ぞれ計算する(ステップ704)。この距離Dの算出す
る場合の手順を図10に示す。この図に示すように、距
離Dは、指示オブジェクトの代表座標を(xs ,ys
s )、他のオブジェクトの代表座標を(xo,yo
o )とすると、 距離D=ルート((xo −xs 2 +(yo −ys 2
+(zo −zs 2 ) によって求められる。
【0037】次にオブジェクト表示形式変更部30が起
動される。オブジェクト表示形式変更部30は、変更表
示形式・距離記憶部26に記憶された最大距離の値(指
示オブジェクトから表示形式を変更するオブジェクトま
での最大距離の値)D0 を読み出し、先のステップ70
4で求めた距離Dがこの値D0 以下のオブジェクトをす
べて判断する(ステップ705)。なお、変更表示形式
・距離記憶部26に記憶されている値は、システムの立
ち上げ時および作業時にいつでもユーザが設定し直すこ
とができる。
【0038】この後、オブジェクト表示形式変更部30
は、図9に示すように、変更後の表示形式「ワイヤーフ
レーム」を変更表示形式・距離記憶部26から読み出す
と共に、オブジェクト表示形式記憶部31に記憶された
各オブジェクトの表示形式つまり図9の(a)を読み出
し、各オブジェクトの表示形式においてステップ705
で求めたオブジェクトの表示形式のみを変更後の表示形
式「ワイヤーフレーム」で置き換える(ステップ70
6)。そして表示形式の置き換えを行った結果つまり図
9の(b)を一時的にオブジェクト変更表示形式記憶部
33に記憶する(ステップ707)。
【0039】この後、オブジェクト表示データ生成部3
2が起動される。オブジェクト表示データ生成部32
は、オブジェクト形状記憶部23およびオブジェクト変
更表示形式記憶部33の各データに基づいて表示データ
を生成する(ステップ708)。そしてオブジェクト表
示データ生成部32は、生成した表示データを表示制御
部34に送り、表示装置35に表示する(ステップ70
9)。
【0040】また、ステップ701でコマンド判定部2
5が、入力コマンドが表示変更コマンドでないことを判
定し、さらにステップ710で入力コマンドが表示復帰
コマンドであることを判定した場合は、オブジェクト表
示データ生成部32はオブジェクト形状記憶部23およ
びオブジェクト表示形式記憶部31を参照して表示デー
タを生成し、表示装置35に各オブジェクトを表示する
(ステップ711)。これにより元の表示形式で各オブ
ジェクトの表示が行われる。
【0041】かくして本実施例の三次元図形の表示処理
装置によれば、表示変更コマンドの入力と同時に操作し
たいオブジェクトを操作者が画面上で指示するだけで、
この指示オブジェクトと距離D0 の範囲で隣接したオブ
ジェクトを自動的に判断してこのオブジェクトの表示形
式をワイヤーフレームに変更することができる。ワイヤ
ーフレームによってオブジェクトを表示することによ
り、操作者は指示オブジェクトの全体を見ながら必要な
作業を行うことができ、作業性の向上を図ることができ
る。
【0042】なお、この実施例では、指示オブジェクト
と距離D0 の範囲で隣接したオブジェクトの表示形式を
ワイヤーフレーム表示に変更したが、透過的な表示形式
であれば例えば半透明など、他の表示形式に変更するよ
うにしてもよい。
【0043】また、表示形式や前記の距離D0 を操作者
が自由に設定できるようにしてもよい。
【0044】図11および図12はそれぞれ表示形式お
よび距離D0 の値の設定方法の例を示す図である。これ
らの図に示すように、表示形式および距離D0 値の設定
は、システムの立ち上げ時に行うようにしてももよいし
(図11)、作業中にメニュ−選択により設定を変更す
るようにしてもよい(図12)。操作者が設定したそれ
ぞれ値は、変更表示形式・距離記憶部26に記憶され
る。
【0045】また、図11および図12の例では、設定
値の入力はキーボードからの数値入力としているが、マ
ウスによる選択など、入力方法はどんな方法でも構わな
い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明の三次元図形
の表示処理装置によれば、三次元空間内で障害となって
いる全てのオブジェクト(三次元図形)の表示を自動的
に消去したり元の状態に戻すことができ、作業効率の向
上を図ることができる。また、三次元空間内で障害とな
っている全てのオブジェクト(三次元図形)の表示を、
障害とならないような透過的な表示形式例えばワイヤー
フレーム表示、半透明表示に自動的に変更することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の三次元図形の表示処理
装置の構成を説明するためのブロック図である。
【図2】障害オブジェクトについて説明するための図で
ある。
【図3】図1の三次元図形の表示処理装置における障害
オブジェクトの消去および復元の手順を示すフローチャ
ートである。
【図4】図1の三次元図形の表示処理装置における障害
オブジェクトの消去の動作について説明するための図で
ある。
【図5】本発明に係る他の実施例の三次元図形の表示処
理装置の構成を示すブロック図である。
【図6】図5の三次元図形の表示処理装置において行わ
れるオブジェクトの表示形式の変更について説明するた
めの図である。
【図7】図5の三次元図形の表示処理装置におけるオブ
ジェクト表示形式の変更の手順を示すフローチャートで
ある。
【図8】図7の動作における指示オブジェクトの判定の
手順を示すフローチャートである。
【図9】図7の動作におけるオブジェクト表示形式の変
更の具体例を示す図である。
【図10】図7の動作における指示オブジェクトとその
他のオブジェクトとの間の距離を求める手順を示すフロ
ーチャートである。
【図11】システムの立ち上げ時の表示形式および距離
D0 の値の設定方法の例を示す図である。
【図12】作業時の表示形式および距離D0 の値の設定
方法の例を示す図である。
【符号の説明】
1…入力装置、2…入力処理部、3…コマンド判定部、
4…作業名記憶部、5…作業メニュー生成部、6…作業
名判定部、7…作業−オブジェクト関係記憶部、8…オ
ブジェクト座標記憶部、9…オブジェクト形状記憶部、
10…オブジェクト表示データ生成部、11…表示制御
部、12…表示装置、21…入力装置、22…入力処理
部、23…オブジェクト形状記憶部、24…指示座標検
出部、25…コマンド判定部、26…変更表示形式・距
離記憶部、27…オブジェクト代表座標記憶部、28…
指示オブジェクト判定部、29…指示オブジェクト−オ
ブジェクト間距離判定部、30…オブジェクト表示形式
変更部、31…オブジェクト表示形式記憶部、32…オ
ブジェクト表示データ生成部、33…オブジェクト変更
表示形式記憶部、34…表示制御部、35…表示装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置の画面上に複数の三次元図形を
    表示して、この三次元図形に対する各種の作業を行う三
    次元図形の表示処理装置において、 前記表示装置の画面上に表示された各三次元図形の表示
    位置情報を記憶した位置情報記憶手段と、 前記表示装置の画面上に表示された各三次元図形の形状
    を記憶した形状記憶手段と、 前記三次元図形に対する作業名とこの三次元図形に対す
    る作業を行うにあたって障害となる三次元図形とを対応
    付けて格納した格納手段と、 ある三次元図形に対して行いたい作業名を指定する指定
    手段と、 前記指定手段により指定された作業名を判定する判定手
    段と、 前記判定手段により判定された作業名を基に前記格納手
    段からこの作業名に対応付けられた障害三次元図形を判
    定し、この障害三次元図形の表示位置と形状を前記位置
    情報記憶手段および前記形状記憶手段の内容から判断し
    てこの障害三次元図形を前記表示装置の画面上より消去
    する消去手段と、 外部指令に応じて、前記消去手段により消去された障害
    三次元図形を復元表示する手段とを具備することを特徴
    とする三次元図形の表示処理装置。
  2. 【請求項2】 表示装置の画面上に複数の三次元図形を
    表示して、この三次元図形に対する各種の作業を行う三
    次元図形の表示処理装置において、 前記表示装置の画面上に表示された各三次元図形の表示
    位置情報を記憶した位置情報記憶手段と、 前記表示装置の画面上に表示された各三次元図形の形状
    を記憶した形状記憶手段と、 前記表示装置の画面上に表示された各三次元図形の表示
    形式を記憶した表示形式記憶手段と、 前記表示装置の画面上に表示された各三次元図形の中か
    ら任意の三次元図形を指示する指示手段と、 前記指示手段により指示された三次元図形を判定する判
    定手段と、 前記判定手段により判定された三次元図形の表示位置と
    その他の三次元図形の表示位置との距離を、前記位置情
    報記憶手段の内容に基づいてそれぞれ算出する算出手段
    と、 前記算出手段により算出された距離が所定値以下となっ
    た前記その他の三次元図形を判定し、前記表示形式記憶
    手段に記憶されたこの三次元図形の表示形式を透過的な
    表示形式に変更する変更手段と、 前記位置情報記憶手段、前記形状記憶手段、および前記
    表示形式記憶手段の内容から、前記表示装置の画面上に
    複数の三次元図形を表示するよう制御を行う表示制御手
    段とを具備することを特徴とする三次元図形の表示処理
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の三次元図形の表示処理装
    置において、 前記変更手段が変更する透過的な表示形式を、任意に設
    定する手段をさらに有することを特徴とする三次元図形
    の表示処理装置。
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