JPS635795B2 - - Google Patents

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JPS635795B2
JPS635795B2 JP55182258A JP18225880A JPS635795B2 JP S635795 B2 JPS635795 B2 JP S635795B2 JP 55182258 A JP55182258 A JP 55182258A JP 18225880 A JP18225880 A JP 18225880A JP S635795 B2 JPS635795 B2 JP S635795B2
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JP
Japan
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stroke
strokes
check
existence
area
Prior art date
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Expired
Application number
JP55182258A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57105086A (en
Inventor
Osamu Kato
Hiromichi Iwase
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP55182258A priority Critical patent/JPS57105086A/ja
Publication of JPS57105086A publication Critical patent/JPS57105086A/ja
Publication of JPS635795B2 publication Critical patent/JPS635795B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/40Extraction of image or video features

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は図形のストローク検出方式に関し、特
にタブレツトのような2次元入力面に専用の入力
ペンでストロークを入力して図形を作成する入力
装置において、図形を構成する複数のストローク
の中の特定のストロークを検出する図形のストロ
ーク検出方式に関するものである。
タブレツトのような2次元入力面上に専用の入
力ペン、例えばスタイラスペンでストロークを入
力し、デイスプレイ面上に表示されるストローク
による図形を観測しながら図形を逐次的に作成す
る方法は、図形作成の有効な手段の1つとして従
来から行なわれている。このような図形作成方法
においては、ストロークを入力した後、特定のス
トロークに対して削除、移動、拡大等の修正処理
を行なう必要がしばしば生じる。その場合、まず
修正処理をしようとする特定ストロークを検出す
ることが必要となる。
図形の中の特定のストロークを検出する従来の
方法の1つとして、デイスプレイ面上の各ストロ
ークにそれぞれストローク番号を同時に表示し、
オペレータが修正を必要とする特定ストロークの
番号を選んで指定する方法がある。この方法は、
ストローク数が少ないときは所望の特定ストロー
クの検出が容易であるが、ストローク数の多い複
雑な図形の場合は、デイスプレイ面上から特定ス
トロークの番号を正確に選び出すのはきわめて困
難で、そのため検出に時間がかかるという欠点が
あつた。
また他のストローク検出方式として、オペレー
タが所望の特定ストロークと2次元的に交叉する
チエツクストロークを入力し、チエツクストロー
クと入力済のすべてのストロークの間の交叉関係
を計算する方法がある。しかしながら、交叉関係
の計算は計算量が多いのですべての入力済ストロ
ークに対して行なうとストローク検出に時間がか
かるという欠点があつた。
したがつて本発明は、このような従来のストロ
ーク検出方式の欠点を改善して、特定ストローク
の検出を行なうに際してオペレータにとつて負担
の少ない、効率的なストローク検出方式を提供す
ることを目的とするものであつて、このために本
発明における図形のストローク検出方式では、2
次元入力面に順次ストロークを入力して作成され
る図形の中から特定のストロークを検出するスト
ローク検出方式において、チエツクストロークの
存在領域と上記各ストロークの存在領域とが重な
るか否かを検出する存在領域重なり検出手段を設
け、上記各ストロークの中からチエツクストロー
クの存在領域と重なる存在領域を有する候補スト
ロークを検出し、この候補ストロークの中からチ
エツクストロークと2次元的に交叉するストロー
クを検出することにより検出すべき特定ストロー
クを選択するようにしたことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に
もとづき説明する。
第1図は本発明の一実施例構成を示し、第2図
は各ストロークの存在領域と重なり関係に対する
説明図、第3図は2次入力面に入力されたストロ
ークとチエツクストロークの説明図である。
第1図において、1はストローク格納領域部、
2は存在領域読出回路、3は存在領域重複検出回
路、4は2次元入力面、5は存在領域演算回路、
6は候補ストロークデータ読出回路、7は交叉検
出回路である。
ストローク格納領域部1には、入力ストローク
総数nに対応したn個のストローク格納器M1
M2……Moが設けられている。ストローク格納器
M1,M2……Moにはそれぞれ入力済みのストロ
ークS1,S2……Soの各座標点系列のデータと、各
ストロークの存在領域a1,a2…aoのデータが組に
なつて格納されている。例えばストローク格納器
M1には、図示のように、ストロークS1とその存
在領域a1のデータが格納されている。またストロ
ーク格納器M1,M2……Moにはアドレスが付与
されている。
第2図はストロークSとその存在領域aの関係
を示したものである。ストロークSの存在領域a
はストロークSを内部に包含する領域であり、第
2図に示すように、ストロークSを包含する矩形
領域aの座標P1,P2,P3,P4によつて表現する
ことができる。ストローク格納器Miにストロー
クStが入力されると、その存在領域aiの座標デー
タが演算されて同じ格納器Mi中に格納される。
存在領域読出回路2はストローク格納器M1
M2……Moに格納されている存在領域a1,a2…ao
をアドレス順に順次読出して存在領域重複検出回
路3に出力する。
2次元入力面4は例えばタブレツトで構成され
ており、そこには例えば第3図に示すようなスト
ロークS1〜S7が入力ペンPによつて入力されてい
る(第1図の2次元入力面4にはストロークS1
S2のみが示されている)。いま検出すべき特定ス
トロークをS1としたとき、スタイラスペンのよう
な入力ペンPでストロークS1に交叉するチエツク
ストロークCを入力する。これにより存在領域演
算回路5によりチエツクストロークCの存在領域
bが演算されて存在領域重複検出回路3に伝達さ
れる。第2図において、C1,C2,C3がチエツク
ストロークでそれらの存在領域は、チエツクスト
ロークC1,C2,C3を包含する矩形領域b1,b2,b3
で表現される。
存在領域重複検出回路3は、存在領域演算回路
5から供給されたチエツクストロークCの存在領
域bと存在領域読出回路2から供給されるストロ
ークS1,S2…Soの存在領域a1,a2…aoとの重なり
の有無を順次検出するものであつて、チエツクス
トロークCの存在領域bと一部でも領域が重なつ
ている存在領域aiを全て候補ストロークとして記
憶する。この記憶は、例えばその候補ストローク
のアドレスを存在領域重複検出回路3の内部また
は外部に設けた記憶装置(図示省略)で行なう。
ストロークSとチエツクストロークCの各存在
領域の重なりの関係を第2図について説明する。
第2図において、ストロークSの存在領域aは、
チエツクストロークC1の存在領域b1とは一部重な
り、C2の存在領域b2とは全部重なつているが、
C3の存在領域b3とは重なつていない関係にある。
いま実施例として示した2次元入力面4上に入
力されたストロークの図形、すなわち第3図の図
形の場合には、チエツクストロークCの存在領域
に対し、ストロークS1の存在領域の一部は重な
り、ストロークS2,S3の存在領域は全部重なる
が、ストロークS4〜S7の存在領域と重なる部分は
ないことがわかる。またチエツクストロークC′の
存在領域はストロークS7の存在領域と全部重なる
が、その他のストロークの存在領域とは重なる部
分がないこと、チエツクストロークC″の存在領
域はストロークS1〜S7のいずれの存在領域とも重
ならないことがわかる。したがつて第3図の場合
には、チエツクストロークCの存在領域と重なる
存在領域をもつストロークはS1,S2,S3であるの
で、この3ストロークが候補ストロークとして、
そのアドレスが存在領域重複検出回路3に設けら
れた記憶装置に記憶される。
いま、第1図において、ストローク格納領域部
1内にあるすべてのストローク格納器M1,M2
Moに格納されている各ストロークの存在領域と
チエツクストロークの存在領域の重複関係の検出
が終了すると、存在領域重複検出回路3に記憶さ
れていた候補ストロークS1,S2,S3のアドレスが
順次読出されて候補ストロークデータ読出回路6
に伝達される。この候補ストロークデータ読出回
路6は、一方においてストローク格納器M1〜Mo
中に格納されているストロークS1〜Soのデータを
アドレス順に受取り、候補ストロークS1,S2,S3
のデータを交叉検出回路7に供給する。
交叉検出回路7は、2次元入力面4から供給さ
れるチエツクストロークCの座標データと候補ス
トロークデータ読出回路6から供給される候補ス
トロークS1,S2,S3の座標点系列のデータから、
チエツクストロークCと各候補ストロークとが2
次元的に交叉しているかを演算し、2次元的に交
叉している候補ストロークS1を所望の検出すべき
特定ストロークと判別し、検出ストロークとして
出力部に送出する。
また存在領域重複検出回路3はチエツクストロ
ークCの存在領域と重なつている存在領域をもつ
ストロークの数を表わす重なりストローク数Dを
出力として発生するとともに、その一部を候補ス
トロークデータ読出回路6と交叉検出回路7に供
給する。
そして、重なりストローク数Dが0のときはチ
エツクストロークによつて検出される検出ストロ
ークはないと判定される。次に重なりストローク
数Dが1のときは候補ストロークデータ読出回路
6から交叉検出回路7に供給される候補ストロー
クが直ちに所望の検出すべき特定ストロークとな
るので、この場合には交叉検出回路7においてチ
エツクストロークCと候補ストロークとが2次元
的に交叉しているか否かを判定する操作を行なう
必要なく、直ちに出力部に検出ストロークとして
送出するものである。また重なりストローク数D
が2以上のときは、上記したように、交叉検出回
路7においてチエツクストロークCと2次元的に
交叉する候補ストロークを検出して、所望の検出
すべき特定ストロークを判定する。
以上説明の如く、本発明によれば、検出したい
特定ストロークにチエツクストロークを付与して
直接アクセスすることができ、かつストロークと
チエツクストロークの両ストロークの存在領域の
重なり情報と両ストロークの交叉情報を階層的に
用いることにより、従来のチエツク方式のように
チエツクストロークと入力済のすべてのストロー
クとの交叉を演算することなく、きわめて速やか
に所望の特定ストロークを検出することができ
る。
なお、各ストロークおよびチエツクストローク
の存在領域は、これらのストロークを包含するも
のであればよく、実施例として示した矩形領域に
限定されるものではない。さらに検出すべき特定
ストロークは1個に限定されず、複数個のストロ
ークに交叉するチエツクストロークを入力すれ
ば、1個の場合と同様な操作によりこの複数個の
特定ストロークを検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図は各
ストロークの存在領域と重なり関係に対する説明
図、第3図は2次入力面に入力されたストローク
とチエツクストロークの説明図である。 図中、1はストローク格納領域部、2は存在領
域読出回路、3は存在領域重複検出回路、4は2
次元入力面、5は存在領域演算回路、6は候補ス
トロークデータ読出回路、7は交叉検出回路、P
は入力ペン、M1,M2…Moはストローク格納器
をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2次元入力面に順次ストロークを入力して作
    成される図形の中から特定のストロークを検出す
    るストローク検出方式において、チエツクストロ
    ークの存在領域と上記各ストロークの存在領域と
    が重なるか否かを検出する存在領域重なり検出手
    段を設け、上記各ストロークの中からチエツクス
    トロークの存在領域と重なる存在領域を有する候
    補ストロークを検出し、この候補ストロークの中
    からチエツクストロークと2次元的に交叉するス
    トロークを検出することにより検出すべき特定ス
    トロークを選択するようにしたことを特徴とする
    図形のストローク検出方式。
JP55182258A 1980-12-23 1980-12-23 Pattern stroke detecting system Granted JPS57105086A (en)

Priority Applications (1)

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JP55182258A JPS57105086A (en) 1980-12-23 1980-12-23 Pattern stroke detecting system

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JP55182258A JPS57105086A (en) 1980-12-23 1980-12-23 Pattern stroke detecting system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57105086A JPS57105086A (en) 1982-06-30
JPS635795B2 true JPS635795B2 (ja) 1988-02-05

Family

ID=16115101

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JP55182258A Granted JPS57105086A (en) 1980-12-23 1980-12-23 Pattern stroke detecting system

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS603791A (ja) * 1983-06-21 1985-01-10 Sairatsuku:Kk ピツキング方式
JPS6075980A (ja) * 1983-10-03 1985-04-30 Hitachi Ltd 手書き入力情報処理装置
JPS6364466A (ja) * 1986-09-04 1988-03-22 Sanyo Electric Co Ltd 描画像通信装置
JPS6364465A (ja) * 1986-09-04 1988-03-22 Sanyo Electric Co Ltd 描画像通信装置
JPS63249269A (ja) * 1987-04-03 1988-10-17 Fujitsu Ltd 図形処理に於ける多角形領域のピツク方法

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JPS57105086A (en) 1982-06-30

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