JPH06282509A - インターフェース制御装置 - Google Patents

インターフェース制御装置

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Publication number
JPH06282509A
JPH06282509A JP5068981A JP6898193A JPH06282509A JP H06282509 A JPH06282509 A JP H06282509A JP 5068981 A JP5068981 A JP 5068981A JP 6898193 A JP6898193 A JP 6898193A JP H06282509 A JPH06282509 A JP H06282509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interface
connection
connection information
circuit
computer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5068981A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Watanabe
俊雄 渡辺
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP5068981A priority Critical patent/JPH06282509A/ja
Publication of JPH06282509A publication Critical patent/JPH06282509A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、インターフェースケーブ
ルでの接続切替が不要で、単にコネクタ間をケーブルで
接続するだけで異機種のコンピュータ間の通信を可能と
するインターフェース制御装置を提供することにある。 【構成】 送受信制御回路1はコネクタ2に接続される
インターフェース信号線に対して通信データの送受信を
行なう。接続情報記憶回路9は予めコンピュータの種別
に対応したコネクタのインターフェース信号線の接続情
報を記憶する。接続設定回路10は接続先コンピュータ
の種別を設定することで接続情報記憶回路9から該当す
る接続情報を選択する。切替回路11は接続設定回路1
0で選択された接続情報を基に、送受信制御回路1とコ
ネクタ2との間のインターフェース信号線を切替接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンピュータ間のイン
ターフェース信号線の接続を切り替えるインターフェー
ス制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ間でデータ通信を
行う場合、図2に示すように、接続元コンピュータ3及
び接続先コンピュータ5にそれぞれ設けられているイン
ターフェース用のコネクタ(複数のインターフェース信
号線の信号入出力ピン)2,4をインターフェースケー
ブル(複数のインターフェース信号線を束ねたもの)1
2で接続して通信路を形成する。
【0003】そして、各コンピュータ3,5内の送受信
制御回路1(接続先は図示せず)により、送信データを
所定フォーマットのインターフェース信号に変換し、送
信用インターフェース信号線を通じて接続先に送出す
る。また、受信用インターフェース信号線を通じて接続
先から送られてくるインターフェース信号を受信し、送
信時とは逆のフォーマット変換を行なってデータを取り
出すようにしている。
【0004】ここで、コンピュータ3の送受信制御回路
1とコネクタ2間のインターフェース信号線接続は固定
されている。このことはコンピュータ5側も同様であ
る。一方、各コンピュータ3,5の機種が互いに異なる
場合には、それぞれのコネクタ2,4はそれぞれピン配
置が異なっている。このため、コネクタ2をピン配置の
異なるコンピュータ5のコネクタ4と接続する場合は、
ケーブル12の中間に切替器13を介在させ、インター
フェース信号線を任意に切り替えることができるように
している。
【0005】このように、従来では、送受信制御回路と
インターフェースコネクタ間の接続が固定されているた
め、接続先コネクタのピン配置が異なる装置と接続する
場合に、インターフェースケーブルでの接続切替が必要
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来では、送受信制御回路とインターフェースコネクタ間
のインターフェース信号線の接続が固定されているた
め、接続先コネクタのピン配置が異なる装置と接続する
場合に、インターフェースケーブルでの接続切替が必要
となるという問題を有している。
【0007】この発明は上記の課題を解決するためにな
されたもので、インターフェースケーブルでの接続切替
が不要で、単にコネクタ間をケーブルで接続するだけで
異機種のコンピュータ間の通信を可能とするインターフ
ェース制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、コンピュー
タに搭載され、当該コンピュータのインターフェースコ
ネクタを他のコンピュータのインターフェースコネクタ
とインターフェースケーブルを用いて接続することでデ
ータ通信を可能とするインターフェース制御装置におい
て、インターフェースコネクタに接続されるインターフ
ェース信号線に対して通信データを送受信する送受信制
御回路と、予めコンピュータの種別に対応したインター
フェースコネクタのインターフェース信号線の接続情報
が記憶される接続情報記憶回路と、接続先コンピュータ
の種別を設定することで接続情報記憶回路から該当する
接続情報を選択する接続設定回路と、この接続設定回路
で選択された接続情報を基に送受信制御回路とインター
フェースコネクタとの間のインターフェース信号線を切
替接続する切替回路とを具備して構成される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
詳細に説明する。
【0010】図1はこの発明に係るインターフェース制
御装置の構成を示すものである。コンピュータ3におい
て、送受信制御回路1は、前述したように、インターフ
ェースコネクタ2に接続されるインターフェース信号線
に対して通信データの送受信を行なう。接続情報記憶回
路9には、予めコンピュータの種別に対応したインター
フェースコネクタのインターフェース信号線の接続情報
が記憶される。
【0011】接続設定回路10は接続先コンピュータの
種別を設定することで接続情報記憶回路9から該当する
接続情報を選択する。切替回路11は、接続設定回路1
0で選択された接続情報を基に、送受信制御回路1とイ
ンターフェースコネクタ2との間のインターフェース信
号線を切替接続する。
【0012】上記構成において、以下その動作を説明す
る。ここで、図1に示しているコンピュータ3,5,8
は機種が異なり、コネクタ2,4,7上のインターフェ
ース信号線のピン配置がそれぞれ異なっているものとす
る。
【0013】コンピュータ3に内蔵されている接続情報
記憶回路9には、予め各種コンピュータ(4,7を含
む)のコネクタにおけるインターフェース信号のピン配
置が接続情報として蓄えられる。
【0014】いま、コンピュータ3とコンピュータ5を
接続する場合、オペレータにより接続設定回路10にコ
ンピュータ5の種別が設定されると、接続情報記憶回路
9よりコネクタ4の接続情報が切替回路11に転送され
る。切替回路11は、その接続情報を基に、送受信制御
回路1とコネクタ2との間のインターフェース信号線の
接続を切替えて、接続先コンピュータ5のコネクタ4の
ピン配置に合わせる。これによって、コンピュータ3の
コネクタ2とコンピュータ5のコネクタ4をケーブル6
で接続するだけでデータ通信が可能となる。
【0015】また、コンピュータ3とコンピュータ8を
接続する場合も同様であり、オペレータにより接続設定
回路10にコンピュータ8の種別が設定されると、接続
情報記憶回路9よりコネクタ7の接続情報が出力され
る。そして、この接続情報を基に切替回路11によりコ
ネクタ2へのインターフェース信号線がコネクタ7に適
合する接続に切り替えられ、コンピュータ8とケーブル
6にて接続可能となる。
【0016】したがって、上記構成によるインターフェ
ース制御装置をコンピュータに搭載すれば、接続先コネ
クタのピン配置情報に基づいてインターフェース信号線
のコネクタ接続が切替可能となり、接続先コンピュータ
の種別による接続ケーブルでの接続切替が不要となる。
【0017】また、ピン配置情報が予め登録されている
ため、接続先コンピュータの種別変更を行う場合に、オ
ペレータがインターフェース信号線の接続状況を意識せ
ず、容易に変更することが可能となる。
【0018】尚、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その他この発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形しても同様に実施可能であることはいうまでも
ない。
【0019】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、イ
ンターフェースケーブルでの接続切替が不要で、単にコ
ネクタ間をケーブルで接続するだけで異機種のコンピュ
ータ間の通信を可能とするインターフェース制御装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるインターフェース制
御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】従来のコンピュータ間インターフェース接続の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 送受信制御回路 2 コネクタ 3 コンピュータ 4 コネクタ 5 コンピュータ 6 ケーブル 7 コネクタ 8 コンピュータ 9 接続情報記憶回路 10 接続設定回路 11 切替回路 12 ケーブル 13 切替器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに搭載され、当該コンピュ
    ータのインターフェースコネクタを他のコンピュータの
    インターフェースコネクタとインターフェースケーブル
    を用いて接続することでデータ通信を可能とするインタ
    ーフェース制御装置において、 前記インターフェースコネクタに接続されるインターフ
    ェース信号線に対して通信データを送受信する送受信制
    御回路と、 予めコンピュータの種別に対応したインターフェースコ
    ネクタのインターフェース信号線の接続情報が記憶され
    る接続情報記憶回路と、 接続先コンピュータの種別を設定することで前記接続情
    報記憶回路から該当する接続情報を選択する接続設定回
    路と、 この接続設定回路で選択された接続情報を基に前記送受
    信制御回路と前記インターフェースコネクタとの間のイ
    ンターフェース信号線を切替接続する切替回路とを具備
    することを特徴とするインターフェース制御装置。
JP5068981A 1993-03-29 1993-03-29 インターフェース制御装置 Withdrawn JPH06282509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5068981A JPH06282509A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 インターフェース制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5068981A JPH06282509A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 インターフェース制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06282509A true JPH06282509A (ja) 1994-10-07

Family

ID=13389356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5068981A Withdrawn JPH06282509A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 インターフェース制御装置

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JP (1) JPH06282509A (ja)

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