JP2564740Y2 - 端末アダプタ - Google Patents

端末アダプタ

Info

Publication number
JP2564740Y2
JP2564740Y2 JP1991048229U JP4822991U JP2564740Y2 JP 2564740 Y2 JP2564740 Y2 JP 2564740Y2 JP 1991048229 U JP1991048229 U JP 1991048229U JP 4822991 U JP4822991 U JP 4822991U JP 2564740 Y2 JP2564740 Y2 JP 2564740Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
connector
conversion
interface
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1991048229U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH054653U (ja
Inventor
隆一 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1991048229U priority Critical patent/JP2564740Y2/ja
Publication of JPH054653U publication Critical patent/JPH054653U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2564740Y2 publication Critical patent/JP2564740Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、公衆回線と端末との間
で授受される信号のプロトコル変換や速度変化を行う端
末アダプタに関し、特に種類の異なる端末を接続するこ
とのできる端末アダプタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の端末アダプタでは、種類
の異なる端末を接続する場合には、その端末に応じたプ
ロトコル変換や速度変換を行うため、インターフェース
用の回路基板、すなわちインターフェースカードを差し
替えるようになっていた。また、アダプタによってはイ
ンターフェースごとに、従ってインターフェースカード
ごとに端末を接続するためのコネクタが設けられてい
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そのため従来の端末ア
ダプタでは、接続する端末を種類の異なるものに替える
場合には、インターフェースカードを差し替えなければ
ならず、不便であった。また、インターフェースごとに
コネクタが設けられているアダプタでは、アダプタの小
型化が難しく、また、あまり使われないコネクタがある
場合にはコネクタの使用効率が低く、無駄が大きい。
【0004】本考案の目的は、このような問題を解決
し、インターフェースカードを差し替える必要がなく、
またどの端末も同じ一つのコネクタに接続するようにし
た端末アダプタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の考案は、端末との
間で信号を授受するための端末向コネクタと、端末と公
衆回線との間で授受される信号のプロトコル変換および
速度変換を行う変換部とを備えたアダプタにおいて、前
記変換部は、異なるプロトコル変換あるいは速度変換を
行う複数のインターフェース変換回路を備え、所定のケ
ーブルを通じて前記端末に接続され、所定の複数の端子
が互いに接続され、前記端末向コネクタに装着される共
通コネクタと、第1〜第3の端子を有し、第1の端子は
前記共通コネクタに接続され、第1の制御信号を受け取
ったとき、第1の端子を第2の端子に接続し、前記共通
コネクタが前記端末向コネクタに装着されたときは前記
第1の端子を前記第3の端子に接続する切替部と、前記
切替部の前記第3の端子に接続され、前記切替部を通じ
て前記端末向コネクタの所定の端子に所定の信号を出力
し、他の端子から戻ってくる前記所定の信号にもとづい
て前記共通コネクタを識別し、その識別結果に従って第
2の制御信号を出力する識別部と、前記第2の制御信号
にもとづいて前記インターフェース変換回路のいずれか
一つを前記切替部の前記第2の端子に接続し、接続を終
了したときそのことを示す信号を前記第1の制御信号と
して前記切替部に出力する変換選択部とを備えたことを
特徴とする。
【0006】第2の考案は、端末向コネクタを通じて端
末との間で信号を授受し、端末と公衆回線との間で授受
される信号のプロトコル変換および速度変換を行う端末
アダプタにおいて、所定のケーブルを通じて前記端末に
接続され、所定の複数の端子が互いに接続され、前記端
末向コネクタに装着される共通コネクタと、前記端末向
コネクタに接続され、異なるプロトコル変換あるいは速
度変換を行う複数のインターフェース変換部と、前記端
末向コネクタの所定の端子に所定の信号を出力し、他の
端子から戻ってくる前記所定に信号にもとづいて前記共
通コネクタを識別し、その識別結果に従って前記複数の
インターフェース変換部のいずれかを前記公衆回線に接
続するインターフェース選択部と、を備え、前記端末が
変わってもインターフェースごとにコネクタを設ける必
要がないことを特徴とする。
【0007】第3の考案は、端末向コネクタを通じて端
末との間で信号を授受し、端末と公衆回線との間で授受
される信号のプロトコル変換および速度変換を行う端末
アダプタにおいて、所定のケーブルを通じて前記端末に
接続され、所定の複数の端子が互いに接続され、前記端
末向コネクタに装着される共通コネクタと、前記端末向
コネクタに接続され、異なるプロトコル変換あるいは速
度変換を行う複数のインターフェース変換部と、前記端
末向コネクタの所定の端子に所定の信号を出力し、他の
端子から戻ってくる前記所定の信号にもとづいて前記共
通コネクタを識別し、その識別結果に従って前記複数の
インターフェース変換部のいずれかを前記公衆回線に接
続するインターフェース選択部とを備え、前記共通コネ
クタの前記所定の複数の端子に対応する前記端末向コネ
クタの複数の端子の一つは電源に接続され、他の端子よ
前記インターフェース選択部によって選択されるイン
ターフェース変換部にのみ前記端末向コネクタおよびそ
れに接続される共通コネクタを通じて電源を供給するよ
うにし、消費電力の低減を可能としたことを特徴とす
る。
【0008】
【実施例】次に本考案の実施例について図面を参照して
説明する。図1に第1の考案の実施例としてISDN用
の端末アダプタの一例を示す。この端末アダプタ11の
コネクタ31は、端末との間で信号を授受するためのも
のである。ケーブルa1〜anの一端にそれぞれ接続さ
れた共通コネクタ21〜2nはコネクタ31に接続され
るものであり、その端子の内、特定のものは共通に接続
されている。すなわち、図2に示すように共通コネクタ
21は、14,16,25番の端子が共通に接続されて
いる。また、図3に示す他の共通コネクタ22は、1
0,25番の端子が共通に接続されている。ケーブルa
1〜anの他端には端末準拠コネクタ11〜1nが接続
されており、それぞれ適合する端末に接続される。すな
わち、両端に上述したコネクタが接続された変換ケーブ
ルa1〜anにより、アダプタ11と端末とが接続され
る。
【0009】変換部9はこの実施例では2つの変換回路
7,8を備えている。変換回路7,8はそれぞれ異なる
端末の接続を可能とするためのもので、異なるプロトコ
ル変換あるいは速度変換を行う。変換回路7,8は共に
ISDN主制御部10を通じてISDNに接続され、一
方、個別に伝送路g,hを通じて変換選択部6に接続さ
れている。
【0010】変換選択部6は変換回路7,8のいずれか
を選択するためのもので、識別部5から与えられる制御
信号dにもとづいて変換回路を選択し、伝送路g,hの
いずれかを伝送路fに接続する。変換選択部6はまた、
変換回路の選択を終了した場合には、そのことを示す信
号を切替部4の制御信号eとして出力する。
【0011】切替部4は通常の状態では伝送路bを通じ
てコネクタ31と伝送路fとを接続しているが、共通コ
ネクタがコネクタ31に接続されたときは、伝送路bと
伝送路cとを接続してコネクタ31を識別部に接続す
る。そして、制御信号eが入力されたときは元の接続状
態に戻し、コネクタ31を伝送路fに接続する。
【0012】識別部5は、詳しくは図4に示すように、
パターン発生部16とパターン検出・解析部15により
構成され、パターン発生部16はコネクタ31の25番
の端子に信号線l25により接続され、またパターン検
出・解析部15は信号線l1〜l24によりコネクタ3
1の1番〜24番の端子に接続されている。そして、切
替部4を通じてコネクタ31に接続されたとき、パター
ン発生部16は所定のパターンの信号を25番の端子に
出力する。パターン検出・解析部15はこのとき1番〜
24番から信号を受け取り、上記所定のパターンの信号
を検出した場合には、その端子は25番の端子に接続さ
れていると判断する。そして、どの端子が25番の端子
に接続されているかにより、変換回路7,8を選択する
ための制御信号dを変換選択部6に出力する。
【0013】なお、コネクタ3mもコネクタ31と同
様、共通コネクタ21〜2nを接続するためのものであ
るが、同時に複数の端末を接続する場合にのみ使用す
る。
【0014】次に動作を説明する。ここでは変換ケーブ
ルa1によって接続される端末には変換回路7が用いら
れるものとする。共通コネクタ21がコネクタ31に接
続されると、切替部4は識別部5とコネクタ31とを接
続する。そして識別部5のパターン発生部16は所定の
パターンの信号をコネクタ31の25番の端子に出力す
る。共通コネクタ21では図2に示すように14番およ
び16番の端子が25番の端子に接続されているので、
パターン検出・解析部15には、これら2つの端子から
所定のパターンの信号が入力される。その結果パターン
検出・解析部15は接続された共通コネクタは共通コネ
クタ21であると識別し、変換回路7を選択するための
制御信号dを出力する。
【0015】変換選択部6はこの制御信号dを受け取る
と変換回路7を選択し、伝送路gと伝送路fとを接続
し、その後、制御信号eを切替部4に出力する。切替部
4はこの制御信号eを受け取ると伝送路fと伝送路bと
を接続する。その結果、信号のプロトコル変換および速
度変換は変換回路7によって行われ、ISDNと端末と
の間の信号の授受が可能となる。
【0016】次に第2および第3の考案による端末アダ
プタの一例について、図5を用いて説明する。61,6
2はそれぞれ特定の端末のための変換ケーブルであり、
各ケーブルの一端には端末に接続されるインターフェー
スコネクタ59,60がそれぞれ接続され、他端にはア
ダプタのコネクタ56に接続される共通コネクタ57,
58がそれぞれ接続されている。コネクタ57は、端子
C1〜Cn,A1a,A1b〜Ama,Amb,P1,
P3,S,Hを備え、端子P1と端子P3および端子S
と端子Hはそれぞれ配線J1,J2によって共に接続さ
れている。また、コネクタ58は、端子C1〜Cn,B
1〜Bm,P2,P3,S,Lを備え、端子P2と端子
P3および端子Sと端子Lはそれぞれ配線J3,J4に
よって共に接続されている。また、コネクタ56は、C
1〜Cn,A1a,A1b〜Ama,Amb,B1〜B
m,P1,P2,P3,S,H,Lを備え、コネクタ5
7またはコネクタ58が装着された場合には、同一符号
の端子同士が接続される。そして、コネクタ56の端子
Hには電圧Vccが印加され、端子Lはグランドに接続
されている。また、端子P3には出力変換・制御部51
から電源電圧が供給されている。
【0017】インターフェース変換部54,55はそれ
ぞれ変換ケーブル61,62によって接続される端末に
適合するプロトコル変換および速度変換を行うものであ
り、変換部54はコネクタ56の端子A1a,A1b〜
Ama,Ambに接続され、また端子P1より電源の供
給を受ける。また、変換部55はコネクタ56の端子B
1〜Bmに接続され、端子P2より電源の供給を受け
る。
【0018】共通インターフェース変換部53は変換ケ
ーブル61,62により接続される端末に共通の変換処
理を行うもので、コネクタ56の端子C1〜Cnに接続
され、一方、伝送路r1〜rnを通じて、公衆回線に接
続された主変換・制御部51に接続されている。インタ
ーフェース選択部52はコネクタ56の端子Sからの信
号にもとづいて変換部54,55のいずれかを選択し、
主変換・制御部51に接続された伝送路o1〜omを、
伝送路p1〜pmを通じて変換部54に、または伝送路
q1〜qmを通じて変換部55に接続する。そして、端
子Sからの信号の電圧が電圧Vccに等しい場合には変
換部54を選択し、一方、グランドレベルに等しい場合
には変換部55を選択する。
【0019】次に動作を説明する。例えばコネクタ57
がコネクタ56に接続されると、コネクタ56の端子S
からは、コネクタ56の端子Hから出力された電圧Vc
cがコネクタ57の配線J2を通じて入力される。従っ
てインターフェース選択部52は、変換部54を選択
し、伝送路o1〜omと伝送路p1〜pmとを接続す
る。また、コネクタ56の端子P1には、端子P3から
出力された電源電圧がコネクタ57の配線J1を通じて
入力され、変換部54に与えられる。従ってこの場合に
は変換部54が動作してプロトコル変換および速度変換
を行い、変換ケーブル61により接続された端末が公衆
回線との間で信号の送受信を行えるようになる。
【0020】一方、コネクタ58がコネクタ56に接続
されると、コネクタ56の端子Sはコネクタ58の配線
J4を通じてグランドに接続される。従ってインターフ
ェース選択部52は、変換部55を選択し、伝送路o1
〜omと伝送路q1〜qmとを接続する。また、コネク
タ56の端子P2には、端子P3から出力された電源電
圧がコネクタ58の配線J3を通じて入力され、変換部
55に与えられる。従って、この場合には変換部55が
動作してプロトコル変換および速度変換を行い、変換ケ
ーブル62により接続された端末が公衆回線との間で信
号の送受信を行えるようになる。
【0021】このように本実施例の端末アダプタでは、
インターフェース選択部52が、アダプタに接続された
コネクタのどの端子同士が接続されているかによって、
コネクタを識別し、そのコネクタにより接続された端末
に適合するインターフェース変換部を選択し、それを公
衆回線に接続する。従って本実施例の端末アダプタで
は、端末が替わっても従来のようにインターフェースカ
ードを差し替える必要がなく、また、どの端末も同一の
コネクタに接続されるので、インターフェースごとにコ
ネクタを設ける必要がない。また、インターフェース選
択部によって選択される変換部にのみコネクタ56およ
びそれに接続される共通コネクタを通じて電源が供給さ
れるので、消費電力の低減も可能である。
【0022】
【考案の効果】以上説明したように第1の考案による端
末アダプタでは識別部により、アダプタに接続されたコ
ネクタが、どの端末同士が共通に接続されているかによ
って識別される。そして、その識別結果にもとづいて変
換選択部は複数の変換回路の一つを選択し、端末に適合
するプロトコル変換および速度変換が行われるようにす
る。従って第1の考案による端末アダプタでは、端末が
替わっても従来のようにインターフェースカードを差し
替える必要がなく、また、どの端末も同一のコネクタに
接続されるので、インターフェースごとにコネクタを設
ける必要がない。
【0023】第2の考案による端末アダプタでは、イン
ターフェース選択部は、アダプタに接続されたコネクタ
のどの端子同士が接続されているかによって、コネクタ
を識別し、そのコネクタにより接続された端末に適合す
るインターフェース変換部を選択し、それを公衆回線に
接続する。従って第2の考案による端末アダプタでは、
端末が替わっても従来のようにインターフェースカード
を差し替える必要がなく、また、どの端末も同一のコネ
クタに接続されるので、インターフェースごとにコネク
タを設ける必要がない。
【0024】また第3の考案による端末アダプタでは、
インターフェース選択部によって選択される変換部にの
み端末向コネクタおよびそれに接続される共通コネクタ
を通じて電源を供給するようにできるので、消費電力の
低減も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の考案による端末アダプタの一例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の端末アダプタに用いる共通コネクタの接
続図である。
【図3】図1の端末アダプタに用いる他の共通コネクタ
の接続図である。
【図4】図1の端末アダプタを構成する識別部を詳しく
示すブロック図である。
【図5】第2および第3の考案による端末アダプタの一
例を示すブロック図である。
【符号の説明】
4 切替部 5 識別部 6 変換選択部 7,8 変換回路 9 変換部 10 ISDN主制御部 11 ISDN用端末アダプタ 11〜1n 端末準拠コネクタ 15 パターン検出・解析部 16 パターン発生部 21〜2n 共通コネクタ 31,3m コネクタ 51 主変換・制御部 52 インターフェース選択部 53 共通インターフェース変換部 54,55 インターフェース変換部 56 コネクタ 57,58 共通コネクタ 59,60 インターフェースコネクタ 61,62,a1〜an 変換ケーブル b〜i,o1〜om,p1〜pm,q1〜qm,r1〜
rn 伝送路 A1a,A1b〜Ama,Amb,B1〜Bm,C1〜
Cn 端子 l1〜l25 信号線 P1〜P3,S,H,L 端子

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末との間で信号を授受するための端末向
    コネクタと、端末と公衆回線との間で授受される信号の
    プロトコル変換および速度変換を行う変換部とを備えた
    アダプタにおいて、 前記変換部は、異なるプロトコル変換あるいは速度変換
    を行う複数のインターフェース変換回路を備え、 所定のケーブルを通じて前記端末に接続され、所定の複
    数の端子が互いに接続され、前記端末向コネクタに装着
    される共通コネクタと、 第1〜第3の端子を有し、第1の端子は前記共通コネク
    タに接続され、第1の制御信号を受け取ったとき、第1
    の端子を第2の端子に接続し、前記共通コネクタが前記
    端末向コネクタに装着されたときは前記第1の端子を前
    記第3の端子に接続する切替部と、 前記切替部の前記第3の端子に接続され、前記切替部を
    通じて前記端末向コネクタの所定の端子に所定の信号を
    出力し、他の端子から戻ってくる前記所定の信号にもと
    づいて前記共通コネクタを識別し、その識別結果に従っ
    て第2の制御信号を出力する識別部と、 前記第2の制御信号にもとづいて前記インターフェース
    変換回路のいずれか一つを前記切替部の前記第2の端子
    に接続し、接続を終了したときそのことを示す信号を前
    記第1の制御信号として前記切替部に出力する変換選択
    部とを備えたことを特徴とする端末アダプタ。
  2. 【請求項2】端末向コネクタを通じて端末との間で信号
    を授受し、端末と公衆回線との間で授受される信号のプ
    ロトコル変換および速度変換を行う端末アダプタにおい
    て、 所定のケーブルを通じて前記端末に接続され、所定の複
    数の端子が互いに接続され、前記端末向コネクタに装着
    される共通コネクタと、 前記端末向コネクタに接続され、異なるプロトコル変換
    あるいは速度変換を行う複数のインターフェース変換部
    と、 前記端末向コネクタの所定の端子に所定の信号を出力
    し、他の端子から戻ってくる前記所定に信号にもとづい
    て前記共通コネクタを識別し、その識別結果に従って前
    記複数のインターフェース変換部のいずれかを前記公衆
    回線に接続するインターフェース選択部と、 を備え、前記端末が変わってもインターフェースごとに
    コネクタを設ける必要がないことを特徴とする端末アダ
    プタ。
  3. 【請求項3】端末向コネクタを通じて端末との間で信号
    を授受し、端末と公衆回線との間で授受される信号のプ
    ロトコル変換および速度変換を行う端末アダプタにおい
    て、 所定のケーブルを通じて前記端末に接続され、所定の複
    数の端子が互いに接続され、前記端末向コネクタに装着
    される共通コネクタと、 前記端末向コネクタに接続され、異なるプロトコル変換
    あるいは速度変換を行う複数のインターフェース変換部
    と、 前記端末向コネクタの所定の端子に所定の信号を出力
    し、他の端子から戻ってくる前記所定の信号にもとづい
    て前記共通コネクタを識別し、その識別結果に従って前
    記複数のインターフェース変換部のいずれかを前記公衆
    回線に接続するインターフェース選択部とを備え、 前記共通コネクタの前記所定の複数の端子に対応する前
    記端末向コネクタの複数の端子の一つは電源に接続さ
    れ、他の端子より前記インターフェース選択部によって
    選択されるインターフェース変換部にのみ前記端末向コ
    ネクタおよびそれに接続される共通コネクタを通じて電
    源を供給するようにし、消費電力の低減を可能とした
    とを特徴とする端末アダプタ。
JP1991048229U 1991-06-26 1991-06-26 端末アダプタ Expired - Lifetime JP2564740Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991048229U JP2564740Y2 (ja) 1991-06-26 1991-06-26 端末アダプタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991048229U JP2564740Y2 (ja) 1991-06-26 1991-06-26 端末アダプタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH054653U JPH054653U (ja) 1993-01-22
JP2564740Y2 true JP2564740Y2 (ja) 1998-03-09

Family

ID=12797609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991048229U Expired - Lifetime JP2564740Y2 (ja) 1991-06-26 1991-06-26 端末アダプタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2564740Y2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4831177B2 (ja) * 2009-01-30 2011-12-07 ブラザー工業株式会社 画像形成装置、及び、電力供給回路の機種判別方法
JP5346978B2 (ja) * 2011-04-15 2013-11-20 シャープ株式会社 インターフェイス装置、配線基板、及び情報処理装置
JP5346979B2 (ja) * 2011-04-18 2013-11-20 シャープ株式会社 インターフェイス装置、配線基板、及び情報処理装置
KR102073809B1 (ko) * 2019-06-28 2020-02-05 한화시스템(주) 다채널 모터 구동부용 연결 장치

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2615018B2 (ja) * 1986-08-20 1997-05-28 富士ゼロックス株式会社 手駆動型画像読取装置
JPS63191294A (ja) * 1987-02-04 1988-08-08 Toshiba Corp 電子機器
JPH01205222A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Nec Eng Ltd コネクタ共用化装置
JPH01240047A (ja) * 1988-03-19 1989-09-25 Fujitsu Ltd ターミナルアダプタ
JP2739598B2 (ja) * 1989-09-19 1998-04-15 富士通株式会社 ケーブルコネクタ接続装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH054653U (ja) 1993-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6912606B2 (en) Generic serial bus architecture
CN100418080C (zh) 键盘、图像及鼠标信号延伸装置的矩阵式系统及其通讯方法
EP1548607A2 (en) Microcontroller having an N-bit data bus width with less than N I/O pins and method therefor
JP2564740Y2 (ja) 端末アダプタ
US5623611A (en) Data processing apparatus having a bidirectional interface with receiving buffers, three-state buffers, and enable terminals for automatically switching the direction of data transmission and reception
JPS63164555A (ja) 伝送ラインモニタ装置
JPH10207591A (ja) インターフェイスボード
CN212160411U (zh) 实现rs-485信号线反接自适应切换的装置
CN100462891C (zh) 多硬盘电路连接系统
JPH0644165B2 (ja) 電子複写機制御装置
JP2841436B2 (ja) 通信機能自己診断装置
US6826777B1 (en) Rack mounted digital video
KR200283044Y1 (ko) 교환기 가입자 보드의 직렬 데이터 통신 장치
KR20020053381A (ko) 시리얼 통신장치
KR100202993B1 (ko) 통신포트와 백보드상의 코넥터간 정합장치
JPH08191319A (ja) データ通信システム
JPS60106478A (ja) パチンコ台の管理システム
JPS6331977B2 (ja)
JPS60126786A (ja) インタ−フエイス切替機能付プリンタ装置
US7660334B1 (en) Single printed circuit board configuration for a data storage system
KR19980057492A (ko) 소형 교환시스템의 모니터링장치
JPH033058A (ja) 入出力制御装置
JPS6214554A (ja) 回線切換装置
JPS6360409B2 (ja)
JPS61150429A (ja) デ−タ収集処理装置