JPS60106478A - パチンコ台の管理システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、多数のパチンコ台を集中的に管理Ｔるシステ
ムに関Ｔる。

７１図は、従来のパチンコ台Ｐ１と、このパチンコ台Ｐ
１からの信号を処理する信号処理装置Ｃとの関係を示し
たものである◎パチンコ台Ｐ１はパチンコ台そのものを
示したものではなく、そこに使用されている各種センサ
を主に示したものである。これらのセンサとしては、パ
チンコ台に補給した玉数なカウントする補給数カウント
用スイッチ１１、アウト玉カウント用スイッチ１２、セ
ーフ玉カウント用スイッチ１３、玉切れ検出用スイッチ
１４、客が店員を呼出すために操作する呼出し用スイッ
チ１５、特賞状態を検出する特賞スイッチ１７がある。

なお、１６は呼出しランプ、１８はハンドモータである
。

上記各センサ（スイッチ）からそれぞれ信号線が延び、
信号処理装ｗＣに接続されている。信号処理装置Ｃは、
パチンコ店の中央に一台設置され、全てのパチンコ台力
）らの信号を集中的に処理し、その集計等を行なう中型
または大型のコンピュータである。また７１図の場合、
パチンコ台Ｐ１４力）ら８本の信号線が延び、これらを
信号線群Ｌ１として示しである。

矛２図に示Ｔように、一つの店には多数のパチンコ台Ｐ
１〜Ｐｎが設けられており、各パチンコ台からそれぞれ
信号線群Ｌｌ、Ｌ２、Ｌ３・・・・・・、Ｌ！ｌが、信
号処理装置Ｃに向って延びている。もし。一つのパチン
コ店で合計１００台のパチンコ台を扱っているとすると
、１台当り８本の信号線が必要であるから、合計８００
不の信号線が必要となり、この信号線の量は膨大なもの
となる。

したがって、信号線全体の材料費が高くなり一敷設時に
誤配線が生じやすく、保守が困難になるという間層があ
る。また、各パチンコ台から信号処理誦瀘Ｃ甲での距離
が長くなるに従ってその問題が大きくなる◇ 不発明は、Ｊ：記従来の問題点に層目してなされたもの
で、パチンコ台と信号処理装置との間の信号線の敵を減
少させることによって、信号線全体の材料＊Ｖ低くシ、
敷設時に誤配線を生じに＜＜シ、保守を容易にＴること
ができるパチンコ台の管理システムを提供することを目
的とするものである〇 以下、図面を用いて不発明の詳細な説明する。

７３図は不発明の実施例のシステム構成図である。ノぐ
チンコ台Ｐ１〜Ｐｎ内に設置された各たとえばソレノイ
ドコイルや打止めの表示ランプの入力線がそれぞれパチ
ンコ台用信号変換器Ｔ１〜Ｔｎ［接続される。システム
コントローラＳＣは信号処理装置Ｃとシステムコントロ
ーラ用信号変換器Ｔを有し、それらはシステムコントロ
ーラＳＣ内において接続されている。

システムコントローラＳＣ内のシステムコントローラ用
信号変換器Ｔとパチンコ台用信号変換器Ｔ１〜Ｔｎはそ
れぞれ制御端子、コマンド端子、データ端子、共通端子
、Ｔなわちグランド端子を有し１制御ライン２１１コマ
ンドラインｎルシプデータライン器、共通線列によって
それぞれ接続されている。尚、図示していないが、シス
テムコントローラＳＣ内の信号処理装置にはディスプレ
ー、プリンタ、キーボード等が接続されている。

制御ライン２１は１コマンドラインの信号がコマンドで
あるか、あるいはデータであるかを示す信号線であり、
システムコントローラ用信号変換器Ｔより各パチンコ台
用信号変換器Ｔｌ−Ｔｎに対してこの信号を送る。コマ
ンドラインｎはシステムコントローラ用信号変換器より
出力される前述したコマンドか、あるいはデータを各パ
チンコ台用信号変換器に送る。　レシーブデータライン
田は洛パチン７台用信号変換器より出力されるデータを
システムコントローラ用信号変換器に送る・ 先ず、システムコント四−ラよりパチンコ台を制御する
信号、たとえば打止数設定データを送る場合について説
明Ｔる。　才４＠はその時のデータ転送のタイムチャー
ト図である。

制御ライン２１の信号がハイレベルに変化してから、コ
マンドラインｎよりコマンドと対応するパチンコ台のア
ドレスが転送される。　０１Ｔ述した様にこれらの信号
、Ｔなわち制御ライン２１の信号並びにコマンドライン
四の偏−号は、システムコントローラ用信号変換器Ｔよ
り出力される。

尚、コマンドライン四の信号は複数ビットで構成される
シリアルデータである。パチンコ台用信号変換器Ｔ１〜
Ｔｎは全てがその信号を受信する。この時のコマンドが
たとえば打止数設定を指示するコマンドである。このコ
マンドに続くアドレスはパチンコ台用信号変換器ＴＩ−
Ｔｎのうちの１台を指示するものである。このアドレス
に対応するパチンコ台用変換器がアドレストモードにな
り制御ライン２１がハイレベルからローレベルとなった
後のコマンドライン四の信号すなわちデータ１１データ
２を受信する。

尚このデータ表はコマンドの種類によって決まベルを受
信Ｔることによってアドレ冑−ドが解除される。このア
ドレスモードの解除はコマンドで指定されたデータ数を
受信の時に行なうことも可能である〇 蒲述ではシステムコントローラよりパチンコ台にデータ
転送する場合について述べた。次にパチンコ台よりシス
テムコントローラニテータを転送する場合について説明
する。　パチンコ台よりシステムコント四−ラへのデー
タの転送は２種類の要求によってなされる。才ｌはシス
テムコントローラから発生する場合であり、たとえば各
パチンコ台の玉管理状態等のデータを必要とする場合で
ある。箭述の玉管理状態とはたとえばセーフ玉、アウト
玉数等の玉数データざらには打止等のステータスである
。

矛２はパチンコ台より打止め、異常等をシステムコント
ローラに知らせる場合である。

矛５図はシステムコントローラよりパチンコ台にデータ
転送を要求し１そのデータを受信する時のタイミングチ
ャートである。７４図に示したと同様にこの場合にも先
ず制御ライン２１の信号がハイレベルとなりコマンドと
アドレスモードする。　この時のコマンドはたとえばパ
チンコ台に対してセーフ玉数を転送するコマンドである
・そして次に送られるアドレスを受信し、そのアドレス
に対応したパチンコ台がアドレスモードになる。そして
制御ライン２１の信号がローレベルになったことを検出
してデータ１〜３をレシーブデータライン幻に出力する
。尚、こノ時システムコントローラはこのデータを受信
し、格納する。

７４．７５図に示したデータの転送は、全てシステムコ
ントローラの要求に対してデータをシステムコントロー
ラからパチンコ台へ、又パチンコ台からシステムコント
ローラに対して送る場合である。前述した様にこれらの
他に？ずチンコ台よりデータを送信する要求を発生する
場合がある。

たとえば打止めや不正発生である。

７６図はその時のタイミングチャートを示す。

この要求は結果的にはシステムコントローラに対する処
理要求等の割り込みによってなされる。

重連したものは全て制御ライン２１の信号がハイレベル
の時のコマンドラインｎの信号によって） 動作していたｏＴなわちこの時にはレシーブデータライ
ンるの信号はローレベルとなっていた０この要求Ｔなわ
ちパチンコ台からの要求は制御ライン２１の信号がハイ
レベルの時に要求するパチンコ台が自己のアドレスＸを
出力する。

矛６図には１，１７５図におけるシス・テムコントロー
ラからパチンコ台にデータを転送要求を出力している時
にアドレスＸなるパチンコ台より他のデータ転送要求が
発生した場合である。尚この時システムコントローラよ
・す７アドレスされてパチンコ台は７５図の時と同様に
データａ〜ｂを送出する。　前述の制御ライン２１の信
号がハイレベルの時のレシーブデータライン２３の信号
Ｔなわち、アドレスＸはシステムコントローラが受信Ｔ
るので、要求したパチンコ台のアドレスが判別でき、次
の処理においてステータスを送信する命令をそのパチン
コ台すなわちアドレスＸなるパチンコ台に送出すること
によって、その時のアドレスＸなるパチンコ台の状態を
得ることができる。さらに１必要ならば１そのアドレス
Ｘなるパチンコ台のセーフ玉数やアウト玉数な７５図に
示したＪ手順によって得ることができる。尚、制御ライ
ン２１の信号がハイレベルの時に送出するアドレスはｙ
！５図に示した手順ばかりでなく、矛４図に示した場合
にも送出することかできる。

一方、パチンコ台は複数台のシステムコントローラに接
続されているので、重連したアドレスＸｒｘる送信デー
タが同時に複数台より発生する場合がある＠この時には
正常なアドレスを受信できないが、こり時には７５Ｆ１
！Ｊに示す手順を順次行なうことによってこれらの複数
台を検出することが可能である０ ７７図は、パチンコ台用信号変ｙ８器Ｔ１をより具体的
に示すブロック図であり、他のパチンコ台用信号変換器
Ｔ２．Ｔ３・・・・・・、ＴｎＩ６同じ構成を有してい
る。

スイッチ１１．１２．１３からの信号が波形整形回路３
１によって波形整形され１玉の補給数信号、アウト・１
３号、賞球信号となり、これらの信号が計数メモリ３２
によってカラン）され、演算・制御部３３に送られる。

この演算・制御部おは、いわゆるマイクロコンピュータ
で構成されている。

また、スイッチ１４からの信号によって空皿検出が行な
われ１空皿信号を出すとともに１ソレノイド作動信号を
受ける。スイッチ１５からの信号によってランプ点滅回
路品が作動し、スイッチ１７からの信号によって特賞検
出およびハンドモータ制御回路３６が作動する。台番号
選択部３７によって、パチンコ台Ｐ１の番号すなわち、
アドレスが選択される〇 コマンドラインｎからの信号が整形された後、直列・並
列変換器間によって、並列信号に変換され、演算・＄Ｍ
御部品に送られる。逆に、演算・制御部おからの信号は
並列・直列変換回路３９によって、直列信号に変換され
る。このように変換回路あおよび３９を使用するのは、
コマンドラインｎまたはレシーブデータラインるを通過
する信号は直列信号であり、演算・制御部おに入出力さ
れる信号は並列信号であるので、これらの間において変
換する必要が生じるためである。

特に１並列・直列変換器３９を使用したために演算・制
御部おからの信号１すなわちパチンコ台の各種情報が直
列信号に変換されるので１１本の信号線田のみを介して
システムコン）＋２−ラＳＣにそれらデータが送られる
。これによって実際に信号を送るためには、従来８本の
信号線が必要であったが１Ｊ：記実圧倒にあっては信号
線が１本で足りる。また、パチンコ台に関する情報量が
多くなれば、従来は信号線が８本よりも多くなるが、上
記実施例忙あっては１本の信号線で充分である。もっと
も、ここで信号線といっているのは、パチンコ台からシ
ステムコントローラに実際に信号を送るために必要な信
号線であり、ｚｅ実施例にあっては、それ以外に制御ラ
イン２１、レシーブデータライン幻等が設けられている
。

パチンコ台ＰＩ、Ｐ２、Ｐ３、・・・・・・、Ｐｎと信
号変換器ＴＩ、Ｔ２、Ｔ３、・・・・・・、Ｔｎとの間
には−それぞれ信号線群Ｌｌ、Ｌ２、Ｌ３、・・・・・
・、Ｌ３１が設けられているが、各パチンコ台とそれに
対応する信号変換器との距離が短いので信号線群の長さ
の合計はそれ程長くならない。

しかし、各信号変換器ＴＩ、Ｔ２、Ｔ３、・・−・・、
ＴｎとシステムコントローラＳＣとの間は、３本の信号
線で足りるので、信号線の数が非常に少なくてよい。

両者の間には、３本の信号線以外に１共通Ｉｉ！！！２
４と電源線とが実際には必要となるが、この長さも従来
の信番線の合計の長さから比較Ｔると、無視し得るもの
である・ 各パチンコ台（正確には、各パチンコ台用信号変換器）
とシステムコントローラＳＣとの間には、３本の信号線
２１．２２Ｓ２３　と共通線あと電源線との合計５本の
線だけが設けられ、これら５本をそれぞれ色分けすれば
、信号線およびシステム全体の保守が非常に容易となる
・ま＃−上記実施例では、信号線として３本のライン２
１％２２．２３を設けであるが、時間を定めてそれら信
号の順序を正確に送るならば、理論的には〜信号線は１
本でも足り、それら信号の間で混乱は生じない。すなわ
ち、パチンコ台用信号変換器とシステムコントローラＳ
Ｃトは、システムコントローラＳＣからパチンコ台用信
号変換器に対してコマンドを出力するコマンド機能と、
パチンコ台用変換器が阿記コマンドに応じたデータをシ
ステムコントローラＳＣニ送ルレシーブデータ機能と、
そのコマンドモードとそのレシーブデータモードとを切
換える切換え制御機能とを有していればよい。

また不発明は、パチンコ台を管理する以外にたとえばス
ーパーマーケットにおけるレジスタの集計を集中的に管
理Ｔる等、他の用途にも応用できるものである◎ を記のように不発明は、パチンコ台と信号処理装置との
間の信号線の数を極端に減少することができるので、信
号線全体の材料費を低くすることかでさ、信号線の敷設
時に誤配線を生じに＜＜、マた装置全体の保守が容易に
なる。

【図面の簡単な説明】

矛１図は従来のパチンコ台と信号処理装置との関係を示
す図、矛２図はノぐチンコ台を複数有Ｔる場合の従来例
を示すブロック図、矛３図は不発明の一実施例を示すブ
ロック図、オ４図１オ５図、矛６図はそれぞれ上記実施
例Ｏ／：、イム“チャート′、矛７図はパチンコ台用信
号変換器を示すブロック図である。 Ｐｉ、Ｐ２、Ｐ３　、Ｐｎ　・”パチンコ台Ｌ１　％　
Ｌ２　、Ｌ３、Ｌｎ＝信号線群Ｔｌ　ｓ　Ｔ２　、Ｔ３
　％　Ｔｌ１１・・・パチンコ台用信号変換器Ｔ・・・
システムコントローラ用信号変換器Ｃ・・・信号処理装
置 ＳＣ・・・システムコントローラ ２１・・・制御ライン ２２・・・コマンドライン 乙・・・レシーブデータライン ス・・・共ａ線 代理人弁理士　盾　藤　侑 （ばか　２名） 第　３　図 Ｔ１ 第　４　図 第　５　図 第　６　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　パチンコ台に関する種々の情報を電気信号に変換す
   る各種センサと、該各種センサからの複数の電気信号に
   関係した直列信号を出力、あるいは制御信号に関係した
   直列信号を入力の少なくとも一方の機能を有するパチン
   コ台用信号変換器とを、パチンコ台１台ごとく設け、前
   記パチンコ台用信号変換器からの信号を順次入力して処
   理し、あるいはパチンコ台用ｆｉ号変換器へ制御信号に
   関係した直列信号を出力するシステムコントローラを設
   け、面紀パチンコ台用信号変換器と前記システムコント
   ローラとを接続する信号線を共用したことを特徴とする
   パチンコ台の管理システム。 ２、特許請求の範囲才１項において、前記システムコン
   トローラは、前記システムコントローラから前記パチン
   コ台用信号変換器に対してコマンドを出力するコマンド
   機能と、前記パチンコ台用変換器が渭記コマンドに応じ
   たデータを前記システムコントローラに送るレシーブデ
   ータモードと、システムコントローラが前記コマンドに
   応じ之データを送るトランスくットモードとを有し、前
   記コマンド機能と前記レシーブデータモードと前記トラ
   ンスミツトモードとを切換える切換え制御機能を有する
   ことを特徴とするパチンコ台の管理システム。 ３　特許請求の範囲７１項において市配信号線は制御ラ
   インとコマンドラインとレシーブデータラインの３本を
   少なくとも有Ｔることを特徴とするパチンコ台の管理シ
   ステム。