JPH02243182A - 遊技設備のトラブル伝送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば遊技台間に設けられた遊技用貸機、こ
の遊技用貸機に対して貨幣又は遊技用媒体を供給したり
、回収する硬貨搬送装置及び紙幣搬送装置の作動中に貨
幣の詰まり、遊技用媒体の詰まり等の種類の異なるトラ
ブルを検出して出力する多数の検出手段を設けると共に
、これら検出手段からのトラブル情報に基づいてトラブ
ルの内容及びトラブル箇所を検出することができる遊技
設備のトラブル伝送装置に関する。

〔従来の技術〕

上記トラブル伝送装置としては、例えば第６図に示すよ
うに、貨幣の詰まり、遊技用媒体の詰まり等の種類の異
なるトラブルを各別に検出して出力する３つの検出手段
（９）、　（１０）、　（１１）を３つのエリア（１４
Ｌ　（１４）、　（１４）夫々に設けると共に、これら
９つの検出手段（９）、　（１０）、　（１１）・・か
らのトラブル情報に基づいてトラブル内容及びトラブル
箇所を表示部に表示するためのコントローラ（Ｆ）を設
け、前記９つの検出手段（９）。

（１０）、　（１１）・・を、前記コントローラ（Ｆ）
から延出される９本の伝送ライン（Ｌｌ）、　（Ｌｌ）
、　（Ｌｌ）、　（Ｌ４）。

（Ｌｌ）、　（Ｌｇ）、　（Ｌｙ）、（Ｌｇ）、　（Ｌ
ｓ）に各別に接続して、９本の伝送ライン（Ｌｌ）・・
からのトラブル情報に基づいてトラブル内容及びトラブ
ル箇所を判別できるように構成していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、上記従来構成では、検出手段の個数に相
当する数、つまり各エリア内に設けられる検出手段の数
とエリア数とを掛は合わせた数の伝送ラインが必要とな
るため、エリア数の増加に伴い伝送ラインの数が整数倍
的に増加し、エリア数が増加するほどコントローラへの
伝送ラインの接続作業に手間がかかるだけでなく、コン
トローラに伝送ラインを接続するための接続部を増設さ
せることによるコントローラの大型化及びコストアップ
を招来するものであった。

本発明の目的は、上記不都合を解消しながら、トラブル
信号の伝送を確実に行えるトラブル伝送装置を提供する
点にある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明による遊技設備のトラブル伝送装置は、遊技台及
び遊技用貸機を含む遊技用媒体及び貨幣の授受系統を複
数個のエリアに区画し、これら各エリア内夫々に、貨幣
の詰まり、遊技用媒体の詰まり等の種類の異なるトラブ
ルを各別に検出して出力する多数の検出手段をそれら夫
々が２値情報を出力する状態で設け、コントローラに接
続される複数本の共通伝送ライン夫々に、前記検出手段
を同一内容のトラブル情報が同一伝送ラインに出力され
る状態で接続し、前記各エリア毎に設けられた検出手段
夫々に、それのアドレス情報を前記コントローラに伝送
するためのアドレス情報伝送ラインを接続し、前記各エ
リアのアドレス情報伝送ライン群を前記コントローラか
ら各エリア毎に延出される単一の伝送ライン夫々に接続
してある点に特徴を有するものであり、それによる作用
・効果は次の通りである。

〔作　用〕

例えば、特定の検出手段からトラブル情報が出力される
と、このトラブル情報は、当該検出手段が接続されてい
る１本の共通伝送ラインによってコントローラに伝送さ
れる。この伝送によりコントローラがトラブル内容を判
別し、それと同時に、前記特定の検出手段から出力され
たトラブル情報をアドレス情報として１本のアドレス情
報伝送ラインを介してコントローラから各エリア毎に延
出される単一の伝送ラインに伝送され、この伝送ライン
を介してコントローラに伝送されて、どのエリアからト
ラブル情報が出力されたかをコントローラが判別する。

そして、前記トラブル内容とエリアの位置情報とからエ
リア内のどの検出手段からトラブル情報が出力されてい
るか否かを判別することができる。尚、前記のように、
伝送ラインをコントローラから各エリア毎に延出するこ
とによって、トラブル情報をアドレス情報として伝送ラ
インに伝送しても、コントローラに接続される伝送ライ
ンの接続位置が伝送ライン毎に異なることから、トラブ
ル情報で出力されているエリアを判別することができる
のである。

例えば第１図に基づいて具体的に説明すれば、これは、
３つのエリア（１４）、　（１４）、　（１４）内夫々
に異なるトラブル情報を各別に検出して出力する３つの
検出手段（９）、　（１０）、　（１１）を設けて、全
体として９つの検出手段（９）、　（１０）、　（１１
）、　（９）、　（１０）。

（１１）、　（９）、　（１０）、　（１１）が設けら
れた場合を示している。そして、コントローラ（Ｆ）へ
接続されるものとしては、３本の共通伝送ライン（１６
）、　（１７）。

（１８）と３本のアドレス情報伝送ライン（２２）、　
（２２）。

（２２）との合計６本の伝送ラインであり、第６図の従
来の９本の場合に比して３本分伝送ラインを減らすこと
ができる。

〔発明の効果〕

したがって、コントローラ側へ接続される伝送ラインを
１つのエリア内に存在する検出手段の数とエリアの数と
を加算した数で済ませることができるから、従来のよう
に、エリア数の増加に伴い伝送ラインの数が整数倍的に
増加するものよりも伝送ラインの数を減少させることが
でき、コントローラへの伝送ラインの接続作業を容易・
迅速に行うことができると共に、コントローラに設ける
伝送ライン用接続部の減少化によるコントローラの小型
化及びコストの低減化を図ることができた。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第３図及び第５図は、パチンコ遊技設備を示し、これは
、平行して設けられた２つの固定フレーム（Ｆ）の夫々
に、遊技台の一例であるパチンコ台（Ａ）の複数を横方
向に並べた状態で、かつ、前記複数のパチンコ台（Ａ）
の隣接間のうちの二台置きに位置する量大々に玉貸機（
Ｂ）を入り込ませた状態で夫々取付け、前記各玉貸機（
Ｂ）から送り出された紙幣（ａ）を受は取ってパチンコ
台列一端側に設けられたボックス（Ｅ）内に設けられた
回収部（１）まで搬送する紙幣搬送装置（Ｃ）、前記各
玉貸機（Ｂ）へ供給用硬貨（Ｍ）を搬送する硬貨供給用
のベルトコンベア式の第１硬貨搬送装置（Ｄｌ）、及び
前記玉貸機（Ｂ）から送り出された硬貨（Ｍ）を受は取
ってパチンコ台列一端側に設けた硬貨選別部（４）まで
搬送する硬貨回収用のベルトコンベア式の第２硬貨搬送
装置（Ｄ、）の夫々を、前記パチンコ台列間に配設して
パチンコ台（Ａ）及び玉貸機（Ｂ）に対してパチンコ玉
や硬貨の供給並びに玉貸機（Ｂ）からの送出し紙幣（ａ
）の回収が行えるように構成されている。

前記ボックス（Ｅ）内には、前記第２硬貨搬送装置（Ｄ
２）により搬送されてきた硬貨（Ｍ）を五百円硬貨と百
円硬貨とに選別し、かつ、選別された百円硬貨を回収用
通路（２）と供給用ホッパー（３）とに振り分ける選別
部（４）、前記回収用通路（２）に振り分けられた五百
円硬貨及び百円硬貨を各別に収納する２つの収納ケース
（５）、　（６）、前記供給用ホッパー（３）から送り
出された百円硬貨を前記第１硬貨搬送装置（Ｄｌ）の搬
送始端部に案内する案内部材（７）の夫々を設けである
。

前記紙幣搬送装置（Ｃ）は、パチンコ台（Ａ）の２台分
に相当する長さの搬送ユニット（８）の複数個を連結し
て構成されている。そして、前記各搬送ユニット（８）
には、紙幣（ａ）の通過を検出する光電型の第１センサ
（９）が２値情報を出力する状態で設けられており、こ
れら第１センサ（９）が設定時間以上紙幣（ａ）を検出
することにより紙幣（ａ）がその第１センサ（９）取付
位置で詰まったというトラブル情報として後述のコント
ローラ（Ｆ）へ出力するように構成されている。尚、前
記第１センサ（９）をもって紙幣（ａ）が詰まったとい
うトラブル情報を検出して出力する第１検出手段を構成
する。

前記第１硬貨搬送装置（Ｄｌ）には、前記硬貨搬送経路
の両側に設けられた各玉貸機（Ｂ）側へ搬送硬貨を払出
す払出機構（１２）の複数個が設けられている。この払
出機構（１２）の下部夫々には、それにて払出された硬
貨を前記玉貸機（Ｂ）へ流下案内するコイル状の流下案
内筒（１３）が取付けられると共に、これら流下案内筒
（１３）夫々には、流下案内される硬貨を検出する光電
型の第２センサ（ｌＯ）が２値情報を出力する状態で設
けられている。そして、前記第２センサ（ｌＯ）が設定
時間以上硬貨（Ｍ）を検出することにより硬貨（Ｍ）が
その流下案内筒（１３）内で詰まったというトラブル情
報として後述のコントローラ（Ｆ）へ出力するようにし
ている。尚、前記第２センサ（１０）をもって硬貨（Ｍ
）が詰まったというトラブル情報を検出して出力する第
２検出手段を構成する。

前記硬貨搬送経路の両側に設けられた玉貸機（Ｂ）自失
々には、それの内部に投入された紙幣又は硬貨が詰まっ
たことを検出する２つの光電型のセンサ（ＩＩＡ）、　
（ＩＩＢ）、投入される金額に相当するパチンコ玉を払
出すための払出し部でパチンコ玉が詰まったことを検出
する光電型のセンサ（ＩＩＣ）、つり鉄用硬貨払出し部
での硬貨の詰まりを検出するセンサ（１１０）等が２値
情報を出力する状態で設けられており、これら４つのセ
ンサ（ＩＩＡ）、　（ＩＩＢ）、　（ＩＩＣ）、　（１
１０）のうちの少なくとも１つが紙幣又は硬貨の詰まり
を検出することによって玉貸機（Ｂ）内でトラブルが発
生したことを後述のコントローラ（Ｆ）へ出力するよう
にしてある。尚、前記４つのセンサ（ＩＩＡ）。

（ＩＩＢ）、　（ＩＩＣ）、　（１１０）をもって玉貸
機（Ｂ）内での紙幣又は硬貨詰まりであるというトラブ
ル情報を検出して出力する第３検出手段（１１）を構成
する。

前記パチンコ台（Ａ）及び玉貸機（Ｂ）を含むパチンコ
玉及び貨幣の授受系統に設けられた第１〜第３検出手段
（９）、　（１０）、　（１１）は、パチンコ台（Ａ）
並設方向及び硬貨搬送方向で６個のエリア（１４）に区
分され、それら各エリア（１４）毎の第１〜第３検出手
段（９）、　（１０）、　（１１）からのトラブル情報
が中継ボックス（１５）を介してコントローラ（Ｆ）に
出力されるように構成されている。

具体的には、第１図に示すように、前記コントローラ（
Ｆ）に接続される３本の共通伝送ライン（１６）、　（
１７）、　（１８）夫々に、前記第１〜第３検出手段（
９）、　（１０）、　（１１）を同一内容のトラブル情
報が同一伝送ラインに出力される状態で接続し、前記各
エリア（１４）毎に設けられた第１〜第３検出手段（９
）、　（１０）、　（１１）夫々に、それのアドレス情
報を前記コントローラ（Ｆ）に伝送するためのアドレス
情報伝送ライン（１９）、　（２０）、　（２１）を接
続し、前記各エリア（１４）のアドレス情報伝送ライン
（１９）、　（２０）、　（２１）群を前記コントロー
ラ（Ｆ）から各エリア（１４）毎に延出される単一の伝
送ライン（２２）夫々に接続してある。

詳述すれば、第２図に示すように、第１検出手段（９）
からの出力信号を比較して前記２本のアドレス情報伝送
ライン（１９）へ出力する第１コンパレータ（２３）、
この第１コンパレータ（２３）からの出力信号に遅れを
生じさせたのち前記共通伝送ライン（１６）へ出力させ
る遅延回路（２４）、前記第２検出手段（１０）からの
出力信号を比較して前記アドレス情報伝送ライン（２０
）へ出力する第２コンパレータ（２５）、このコンパレ
ータ（２５）からの出力信号に遅れを生じさせたのち前
記共通伝送ライン（１７）へ出力させる遅延回路（２６
）、前記第３検出手段（１１）からのトラブル情報が入
力される入力端子（２７）、この入力端子（２７）に入
力されたトラブル情報をアドレス情報伝送ライン（２１
）から分岐させて前記共通伝送ライン（１８）へ伝送す
る伝送ライン（２８）の夫々を中継ボックス（１５）内
に設けである。そして、第１検出手段（９）から紙幣（
ａ）通過信号が連続して出力されると、遅延回路（２４
）から共通伝送ライン（１６）を介してコントローラ（
Ｆ）へトラブル情報として出力されると共に、コンパレ
ータ（２３）の出力信号がアドレス情報伝送ライン（１
９）及びこれに接続される伝送ライン（２８）を介して
コントローラ（Ｆ）ヘアドレス情報として出力される。

これら２つの情報に基づいてトラブル内容及びトラブル
箇所を判別し、第４図に示すように、前記ボックス（Ｅ
）の上部に設けた表示部（４９）の第１ランプ（５０）
を連続点灯させると共に、表示部の上端に設けたバテラ
イト（２９）又はブザー（図示せず）等を作動させるよ
うにしてある。

又、前記中継ボックス（１５）には、玉貸機（Ｂ）内に
設けたつり桟構出用センサ（図示せず）からのつり銭要
求信号が入力される第１入力端子（３０）、玉貸機（Ｂ
）内での種々のトラブル信号が第３検出手段（１１）か
ら出力されることによりコントローラ（Ｆ）から玉貸機
（Ｂ）へ貸出禁止信号を出力する第１出力端子（３１）
、玉貸機（Ｂ）内のつ銭貯留部内のつり銭を回収するた
めのつり銭回収信号をコントローラ（Ｆ）から玉貸機（
Ｂ）へ出力する第２出力端子（３２）、これら端子（３
０）。

（３１）、（３２）とコントローラ（Ｆ）に接続される
共通伝送ライン（３３）、　（３４）、　（３５）とを
接続する中継伝送ライン（３６）、　（３７）、　（３
８）、玉貸機（Ｂ）に投入された百円硬貨の投入信号を
出力してコントローラ（Ｆ）側に設けたカウンタ（図示
せｒ）をカウント作動させる２本の売り上げ伝送ライン
（４７）、　（４８）に対する入力端子（３９）、　（
４０）、前記中継伝送ライン（３６）、　（３７）、　
（３８）及びアドレス伝送ライン（２１）に対する電圧
を揃えるための共通線（４１）に対する共通端子（４２
）、前記共通伝送ライン（１６）、　（１７）、　（１
８）、　（３３）、　（３４）、　（３５）に対する電
圧を揃えるための共通線（４３）等が設けられている。

尚、前記２つの伝送ライン（４７）、　（４８）から出
力された信号は、前記各コントローラ（Ｆ）へ伝送され
ると共に、伝送ケーブル（５９）を介して大型のホール
コンピュータに伝送されるのである。

したがって、実際には、トラブル情報を出力する６本の
共通伝送ライン（１６）、　（１７）、　（１８）、　
（３３）。

（３４）、　（３５）及びこれらに対する共通線（４３
）並びにアドレス情報を出力する６本のアドレス情報伝
送ライン（２２）、　（２２）、　（２２）、　（２２
）、　（２２）、　（２２）、１２本の売り上げ伝送ラ
イン（４７）、　（４８）、　（４７）、　（４８）。

（４７）、　（４８）の合計２５本の伝送ラインをコン
トローラ（Ｆ）に接続することになる。

尚、第２図に示す（４４）は、玉貸機（Ｂ）がつり銭要
求をしているときに第２検出手段（ｌＯ）から硬貨詰ま
り検出信号が出力されたときに、払出機構（Ｉ２）のソ
レノイド（１２Ａ）の作動を禁止するべ（、ソレノイド
（１２Ａ）への通電を遮断するための制御部である。又
、（４５）は電源部である。

又、（５１）は、前記第１検出手段（９）が紙幣を検出
する毎に点灯する発光ダイオードであり、又、（５２）
は、前記第２検出手段（１０）が硬貨を検出する毎に点
灯する発光ダイオードである。

前記１６本の伝送ライン（１６）、　（１７）、　（１
８）・・は第３図に示すように、中継ボード（４６）を
介してコントローラ（Ｆ）へ接続されている。

次に、遊技設備全体の制御作動について説明する。

電源スィッチをＯＮ操作すると、紙幣搬送装置（Ｃ）及
び硬貨搬送装置（Ｄ、）、（Ｄりを作動させると共に、
各玉貸機（Ｂ）、　（Ｂ）、　（Ｂ）からつり銭硬貨（
百円硬貨）要求信号が出力され、この要求信号により払
出機構（１２）のソレノイド（１２Ａ）を作動させて、
各玉貸機（Ｂ）へ百円硬貨を払出せる状態に切換える。

こののち、ホッパー駆動用電動モータ（５３）を作動さ
せて硬貨搬送装置（Ｄｌ）の搬送始端部に百円硬貨を供
給する。そして、百円硬貨が硬貨搬送方向上手側の玉貸
機（Ｂ）から供給され、この玉貸機（Ｂ）から硬貨満杯
信号が出力されると、その玉貸機（Ｂ）に対応する前記
ソレノイド（１２Ａ）の作動を解除すると共に、これの
下手側に隣接位置する玉貸機（Ｂ）へ百円硬貨が供給さ
れるのである。そして、すべての玉貸機（Ｂ）へ百円硬
貨が供給され、硬貨要求信号がどの玉貸機（Ｂ）からも
出力されていないことが判別されると、前記ホッパー駆
動用電動モータ（５３）の作動を停止させるのである。

尚、前記スイッチをＯＮして紙幣搬送装置（Ｃ）及び硬
貨搬送装置（Ｄｔ）、（Ｄｔ）が駆動されてから、設定
時間（例えば３秒）経過するまでコントローラ（Ｆ）及
び玉貸機（Ｂ）に備えさせたサブコントローラ（ｆ）か
ら各種の制御信号が出力されないように構成されている
。

尚、第４図は、表示部（４９）を示し、紙幣のトラブル
が発生したときに点灯する前記の第１ランプ（５０）、
硬貨のトラブルが発生したときに点灯する第２ランプ（
５４）、玉貸機（Ｂ）でトラブルが発生したときに点灯
する第３ランプ（５５）、並びに、前記第１〜第３ラン
プ（５０）、　（５４）、　（５５）が点灯した場合に
、どの箇所でトラブルが発生したかを確認するべ（、前
記エリア（１４）分の個数が設けられた複数個の紙幣用
第４ランプ（５６）、硬貨用第５ランプ（５７）、玉貸
機用第６ランプ（５８）の夫々が設けられている。

〔別実施例〕

前記実施例では、検出手段（９）、　（１０）、　（１
１）を光電型のものから構成したが、磁気式又は超音波
式のものに構成することができる。尚、検出手段の個数
は自由に変更できる。

又、前記実施例では、３台の玉貸機（Ｂ）を設けた場合
を説明したが、何台設けて実施してもよい。

又、前記実施例では、第１検出手段（９）が３個しか設
けられていないにも拘らず、第４ランプ（５６）を６個
設けたが、第１検出手段（９）と同数の第４ランプ（５
６）を設けてもよい。

本発明は、パチンコ台を備えた遊技設備について適用で
きる他、スロットマシンを備えた遊技設備等各種の遊技
台を備えた遊技設備について適用できる。

尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る遊技設備のトラブル伝送装置の実施
例を示し、第１図はブロック図、第２図は電気回路図、
第３図は遊技設備の概略側面図、第４図は表示部の正面
図、第５図は遊技設備の概略斜視図である。第６図は従
来例を示すブロック図である。 （９）、　（１０）、　（１１）・・・・・・検出手段
、（１４）・・・・・・エリア、（１６）、　（１７）
、　（１８）・・・・・・アドレス情報伝送ライン、（
２２）・・・・・・伝送ライン、（Ａ）・・・・・・遊
技台、（Ｂ）・・・・・・遊技用貸機、　（Ｆ）・・・
・・・コントローラ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 遊技台（Ａ）及び遊技用貸機（Ｂ）を含む遊技用媒体及
   び貨幣の授受系統を複数個のエリア（１４）に区画し、
   これら各エリア（１４）内夫々に、貨幣の詰まり、遊技
   用媒体の詰まり等の種類の異なるトラブルを各別に検出
   して出力する多数の検出手段（９）、（１０）、（１１
   ）をそれら夫々が２値情報を出力する状態で設け、コン
   トローラ（Ｆ）に接続される複数本の共通伝送ライン（
   １６）、（１７）、（１８）夫々に、前記検出手段（９
   ）、（１０）、（１１）を同一内容のトラブル情報が同
   一伝送ラインに出力される状態で接続し、前記各エリア
   （１４）毎に設けられた検出手段（９）、（１０）、（
   １１）夫々に、それのアドレス情報を前記コントローラ
   （Ｆ）に伝送するためのアドレス情報伝送ライン（１６
   ）、（１７）、（１８）を接続し、前記各エリア（１４
   ）のアドレス情報伝送ライン（１６）、（１７）、（１
   ８）群を前記コントローラ（Ｆ）から各エリア（１４）
   毎に延出される単一の伝送ライン（２２）夫々に接続し
   てある遊技設備のトラブル伝送装置。