JPH054653U - 端末アダプタ - Google Patents
端末アダプタInfo
- Publication number
- JPH054653U JPH054653U JP4822991U JP4822991U JPH054653U JP H054653 U JPH054653 U JP H054653U JP 4822991 U JP4822991 U JP 4822991U JP 4822991 U JP4822991 U JP 4822991U JP H054653 U JPH054653 U JP H054653U
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- terminal
- connector
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 インターフェースカードの差し替えを不要と
し、またインターフェースごとにコネクタを設ける必要
をなくす。 【構成】 共通コネクタ21〜2nは、複数の特定の端
子が共通に接続されており、コネクタ31接続時にコネ
クタ31からの信号がコネクタ31に戻るようになって
いる。どの端子が共通接続されているかはコネクタごと
に異なっている。共通コネクタ21がコネクタ31に接
続されると、切替部4は識別部5をコネクタ31に接続
する。識別部5は所定パターンの信号をコネクタ31に
出力し、どの端子からそれが戻ってくるかによりコネク
タ21を識別する。そして、制御信号dを変換選択部6
に出力して、コネクタ11により接続された端末に適合
する変換回路7を選択させる。選択部6は変換回路7を
選択して伝送路g,fを接続すると、制御信号eを出力
する。これにより切替部4は伝送路f,bを接続する。
し、またインターフェースごとにコネクタを設ける必要
をなくす。 【構成】 共通コネクタ21〜2nは、複数の特定の端
子が共通に接続されており、コネクタ31接続時にコネ
クタ31からの信号がコネクタ31に戻るようになって
いる。どの端子が共通接続されているかはコネクタごと
に異なっている。共通コネクタ21がコネクタ31に接
続されると、切替部4は識別部5をコネクタ31に接続
する。識別部5は所定パターンの信号をコネクタ31に
出力し、どの端子からそれが戻ってくるかによりコネク
タ21を識別する。そして、制御信号dを変換選択部6
に出力して、コネクタ11により接続された端末に適合
する変換回路7を選択させる。選択部6は変換回路7を
選択して伝送路g,fを接続すると、制御信号eを出力
する。これにより切替部4は伝送路f,bを接続する。
Description
【0001】
本考案は、公衆回線と端末との間で授受される信号のプロトコル変換や速度変
化を行う端末アダプタに関し、特に種類の異なる端末を接続することのできる端
末アダプタに関するものである。
【0002】
従来、この種の端末アダプタでは、種類の異なる端末を接続する場合には、そ
の端末に応じたプロトコル変換や速度変換を行うため、インターフェース用の回
路基板、すなわちインターフェースカードを差し替えるようになっていた。また
、アダプタによってはインターフェースごとに、従ってインターフェースカード
ごとに端末を接続するためのコネクタが設けられていた。
【0003】
そのため従来の端末アダプタでは、接続する端末を種類の異なるものに替える
場合には、インターフェースカードを差し替えなければならず、不便であった。
また、インターフェースごとにコネクタが設けられているアダプタでは、アダプ
タの小型化が難しく、また、あまり使われないコネクタがある場合にはコネクタ
の使用効率が低く、無駄が大きい。
【0004】
本考案の目的は、このような問題を解決し、インターフェースカードを差し替
える必要がなく、またどの端末も同じ一つのコネクタに接続するようにした端末
アダプタを提供することにある。
【0005】
第1の考案は、端末との間で信号を授受するための端末向コネクタと、端末と
公衆回線との間で授受される信号のプロトコル変換および速度変換を行う変換部
とを備えたアダプタにおいて、
前記変換部は、異なるプロトコル変換あるいは速度変換を行う複数のインター
フェース変換回路を備え、
所定のケーブルを通じて前記端末に接続され、所定の複数の端子が互いに接続
され、前記端末向コネクタに装着される共通コネクタと、
第1〜第3の端子を有し、第1の端子は前記共通コネクタに接続され、第1の
制御信号を受け取ったとき、第1の端子を第2の端子に接続し、前記共通コネク
タが前記端末向コネクタに装着されたときは前記第1の端子を前記第3の端子に
接続する切替部と、
前記切替部の前記第3の端子に接続され、前記切替部を通じて前記端末向コネ
クタの所定の端子に所定の信号を出力し、他の端子から戻ってくる前記所定の信
号にもとづいて前記共通コネクタを識別し、その識別結果に従って第2の制御信
号を出力する識別部と、
前記第2の制御信号にもとづいて前記インターフェース変換回路のいずれか一
つを前記切替部の前記第2の端子に接続し、接続を終了したときそのことを示す
信号を前記第1の制御信号として前記切替部に出力する変換選択部とを備えたこ
とを特徴とする。
【0006】
第2の考案は、端末向コネクタを通じて端末との間で信号を授受し、端末と公
衆回線との間で授受される信号のプロトコル変換および速度変換を行う端末アダ
プタにおいて、
所定のケーブルを通じて前記端末に接続され、所定の複数の端子が互いに接続
され、前記端末向コネクタに装着される共通コネクタと、
前記端末向コネクタに接続され、異なるプロトコル変換あるいは速度変換を行
う複数のインターフェース変換部と、
前記端末向コネクタの所定の端子に所定の信号を出力し、他の端子から戻って
くる前記所定の信号にもとづいて前記共通コネクタを識別し、その識別結果に従
って前記複数のインターフェース変換部のいずれかを前記公衆回線に接続するイ
ンターフェース選択部とを備えたことを特徴とする。
【0007】
第3の考案は、端末向コネクタを通じて端末との間で信号を授受し、端末と公
衆回線との間で授受される信号のプロトコル変換および速度変換を行う端末アダ
プタにおいて、
所定のケーブルを通じて前記端末に接続され、所定の複数の端子が互いに接続
され、前記端末向コネクタに装着される共通コネクタと、
前記端末向コネクタに接続され、異なるプロトコル変換あるいは速度変換を行
う複数のインターフェース変換部と、
前記端末向コネクタの所定の端子に所定の信号を出力し、他の端子から戻って
くる前記所定の信号にもとづいて前記共通コネクタを識別し、その識別結果に従
って前記複数のインターフェース変換部のいずれかを前記公衆回線に接続するイ
ンターフェース選択部とを備え、
前記共通コネクタの前記所定の複数の端子に対応する前記端末向コネクタの複
数の端子の一つは電源に接続され、他の端子より前記インターフェース変換部に
電源が供給されることを特徴とする。
【0008】
次に本考案の実施例について図面を参照して説明する。図1に第1の考案の実
施例としてISDN用の端末アダプタの一例を示す。この端末アダプタ11のコ
ネクタ31は、端末との間で信号を授受するためのものである。ケーブルa1〜
anの一端にそれぞれ接続された共通コネクタ21〜2nはコネクタ31に接続
されるものであり、その端子の内、特定のものは共通に接続されている。すなわ
ち、図2に示すように共通コネクタ21は、14,16,25番の端子が共通に
接続されている。また、図3に示す他の共通コネクタ22は、10,25番の端
子が共通に接続されている。ケーブルa1〜anの他端には端末準拠コネクタ1
1〜1nが接続されており、それぞれ適合する端末に接続される。すなわち、両
端に上述したコネクタが接続された変換ケーブルa1〜anにより、アダプタ1
1と端末とが接続される。
【0009】
変換部9はこの実施例では2つの変換回路7,8を備えている。変換回路7,
8はそれぞれ異なる端末の接続を可能とするためのもので、異なるプロトコル変
換あるいは速度変換を行う。変換回路7,8は共にISDN主制御部10を通じ
てISDNに接続され、一方、個別に伝送路g,hを通じて変換選択部6に接続
されている。
【0010】
変換選択部6は変換回路7,8のいずれかを選択するためのもので、識別部5
から与えられる制御信号dにもとづいて変換回路を選択し、伝送路g,hのいず
れかを伝送路fに接続する。変換選択部6はまた、変換回路の選択を終了した場
合には、そのことを示す信号を切替部4の制御信号eとして出力する。
【0011】
切替部4は通常の状態では伝送路bを通じてコネクタ31と伝送路fとを接続
しているが、共通コネクタがコネクタ31に接続されたときは、伝送路bと伝送
路cとを接続してコネクタ31を識別部に接続する。そして、制御信号eが入力
されたときは元の接続状態に戻し、コネクタ31を伝送路fに接続する。
【0012】
識別部5は、詳しくは図4に示すように、パターン発生部16とパターン検出
・解析部15により構成され、パターン発生部16はコネクタ31の25番の端
子に信号線l25により接続され、またパターン検出・解析部15は信号線l1
〜l24によりコネクタ31の1番〜24番の端子に接続されている。そして、
切替部4を通じてコネクタ31に接続されたとき、パターン発生部16は所定の
パターンの信号を25番の端子に出力する。パターン検出・解析部15はこのと
き1番〜24番から信号を受け取り、上記所定のパターンの信号を検出した場合
には、その端子は25番の端子に接続されていると判断する。そして、どの端子
が25番の端子に接続されているかにより、変換回路7,8を選択するための制
御信号dを変換選択部6に出力する。
【0013】
なお、コネクタ3mもコネクタ31と同様、共通コネクタ21〜2nを接続す
るためのものであるが、同時に複数の端末を接続する場合にのみ使用する。
【0014】
次に動作を説明する。ここでは変換ケーブルa1によって接続される端末には
変換回路7が用いられるものとする。共通コネクタ21がコネクタ31に接続さ
れると、切替部4は識別部5とコネクタ31とを接続する。そして識別部5のパ
ターン発生部16は所定のパターンの信号をコネクタ31の25番の端子に出力
する。共通コネクタ21では図2に示すように14番および16番の端子が25
番の端子に接続されているので、パターン検出・解析部15には、これら2つの
端子から所定のパターンの信号が入力される。その結果パターン検出・解析部1
5は接続された共通コネクタは共通コネクタ21であると識別し、変換回路7を
選択するための制御信号dを出力する。
【0015】
変換選択部6はこの制御信号dを受け取ると変換回路7を選択し、伝送路gと
伝送路fとを接続し、その後、制御信号eを切替部4に出力する。切替部4はこ
の制御信号eを受け取ると伝送路fと伝送路bとを接続する。その結果、信号の
プロトコル変換および速度変換は変換回路7によって行われ、ISDNと端末と
の間の信号の授受が可能となる。
【0016】
次に第2および第3の考案による端末アダプタの一例について、図5を用いて
説明する。61,62はそれぞれ特定の端末のための変換ケーブルであり、各ケ
ーブルの一端には端末に接続されるインターフェースコネクタ59,60がそれ
ぞれ接続され、他端にはアダプタのコネクタ56に接続される共通コネクタ57
,58がそれぞれ接続されている。コネクタ57は、端子C1〜Cn,A1a,
A1b〜Ama,Amb,P1,P3,S,Hを備え、端子P1と端子P3およ
び端子Sと端子Hはそれぞれ配線J1,J2によって共に接続されている。また
、コネクタ58は、端子C1〜Cn,B1〜Bm,P2,P3,S,Lを備え、
端子P2と端子P3および端子Sと端子Lはそれぞれ配線J3,J4によって共
に接続されている。また、コネクタ56は、C1〜Cn,A1a,A1b〜Am
a,Amb,B1〜Bm,P1,P2,P3,S,H,Lを備え、コネクタ57
またはコネクタ58が装着された場合には、同一符号の端子同士が接続される。
そして、コネクタ56の端子Hには電圧Vccが印加され、端子Lはグランドに
接続されている。また、端子P3には出力変換・制御部51から電源電圧が供給
されている。
【0017】
インターフェース変換部54,55はそれぞれ変換ケーブル61,62によっ
て接続される端末に適合するプロトコル変換および速度変換を行うものであり、
変換部54はコネクタ56の端子A1a,A1b〜Ama,Ambに接続され、
また端子P1より電源の供給を受ける。また、変換部55はコネクタ56の端子
B1〜Bmに接続され、端子P2より電源の供給を受ける。
【0018】
共通インターフェース変換部53は変換ケーブル61,62により接続される
端末に共通の変換処理を行うもので、コネクタ56の端子C1〜Cnに接続され
、一方、伝送路r1〜rnを通じて、公衆回線に接続された主変換・制御部51
に接続されている。インターフェース選択部52はコネクタ56の端子Sからの
信号にもとづいて変換部54,55のいずれかを選択し、主変換・制御部51に
接続された伝送路o1〜omを、伝送路p1〜pmを通じて変換部54に、また
は伝送路q1〜qmを通じて変換部55に接続する。そして、端子Sからの信号
の電圧が電圧Vccに等しい場合には変換部54を選択し、一方、グランドレベ
ルに等しい場合には変換部55を選択する。
【0019】
次に動作を説明する。例えばコネクタ57がコネクタ56に接続されると、コ
ネクタ56の端子Sからは、コネクタ56の端子Hから出力された電圧Vccが
コネクタ57の配線J2を通じて入力される。従ってインターフェース選択部5
2は、変換部54を選択し、伝送路o1〜omと伝送路p1〜pmとを接続する
。また、コネクタ56の端子P1には、端子P3から出力された電源電圧がコネ
クタ57の配線J1を通じて入力され、変換部54に与えられる。従ってこの場
合には変換部54が動作してプロトコル変換および速度変換を行い、変換ケーブ
ル61により接続された端末が公衆回線との間で信号の送受信を行えるようにな
る。
【0020】
一方、コネクタ58がコネクタ56に接続されると、コネクタ56の端子Sは
コネクタ58の配線J4を通じてグランドに接続される。従ってインターフェー
ス選択部52は、変換部55を選択し、伝送路o1〜omと伝送路q1〜qmと
を接続する。また、コネクタ56の端子P2には、端子P3から出力された電源
電圧がコネクタ58の配線J3を通じて入力され、変換部55に与えられる。従
って、この場合には変換部55が動作してプロトコル変換および速度変換を行い
、変換ケーブル62により接続された端末が公衆回線との間で信号の送受信を行
えるようになる。
【0021】
このように本実施例の端末アダプタでは、インターフェース選択部52が、ア
ダプタに接続されたコネクタのどの端子同士が接続されているかによって、コネ
クタを識別し、そのコネクタにより接続された端末に適合するインターフェース
変換部を選択し、それを公衆回線に接続する。従って本実施例の端末アダプタで
は、端末が替わっても従来のようにインターフェースカードを差し替える必要が
なく、また、どの端末も同一のコネクタに接続されるので、インターフェースご
とにコネクタを設ける必要がない。また、インターフェース選択部によって選択
される変換部にのみコネクタ56およびそれに接続される共通コネクタを通じて
電源が供給されるので、消費電力の低減も可能である。
【0022】
以上説明したように第1の考案による端末アダプタでは識別部により、アダプ
タに接続されたコネクタが、どの端末同士が共通に接続されているかによって識
別される。そして、その識別結果にもとづいて変換選択部は複数の変換回路の一
つを選択し、端末に適合するプロトコル変換および速度変換が行われるようにす
る。従って第1の考案による端末アダプタでは、端末が替わっても従来のように
インターフェースカードを差し替える必要がなく、また、どの端末も同一のコネ
クタに接続されるので、インターフェースごとにコネクタを設ける必要がない。
【0023】
第2の考案による端末アダプタでは、インターフェース選択部は、アダプタに
接続されたコネクタのどの端子同士が接続されているかによって、コネクタを識
別し、そのコネクタにより接続された端末に適合するインターフェース変換部を
選択し、それを公衆回線に接続する。従って第2の考案による端末アダプタでは
、端末が替わっても従来のようにインターフェースカードを差し替える必要がな
く、また、どの端末も同一のコネクタに接続されるので、インターフェースごと
にコネクタを設ける必要がない。
【0024】
また第3の考案による端末アダプタでは、インターフェース選択部によって選
択される変換部にのみ端末向コネクタおよびそれに接続される共通コネクタを通
じて電源を供給するようにできるので、消費電力の低減も可能となる。
【図1】第1の考案による端末アダプタの一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図1の端末アダプタに用いる共通コネクタの接
続図である。
続図である。
【図3】図1の端末アダプタに用いる他の共通コネクタ
の接続図である。
の接続図である。
【図4】図1の端末アダプタを構成する識別部を詳しく
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】第2および第3の考案による端末アダプタの一
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
4 切替部
5 識別部
6 変換選択部
7,8 変換回路
9 変換部
10 ISDN主制御部
11 ISDN用端末アダプタ
11〜1n 端末準拠コネクタ
15 パターン検出・解析部
16 パターン発生部
21〜2n 共通コネクタ
31,3m コネクタ
51 主変換・制御部
52 インターフェース選択部
53 共通インターフェース変換部
54,55 インターフェース変換部
56 コネクタ
57,58 共通コネクタ
59,60 インターフェースコネクタ
61,62,a1〜an 変換ケーブル
b〜i,o1〜om,p1〜pm,q1〜qm,r1〜
rn 伝送路 A1a,A1b〜Ama,Amb,B1〜Bm,C1〜
Cn 端子 l1〜l25 信号線 P1〜P3,S,H,L 端子
rn 伝送路 A1a,A1b〜Ama,Amb,B1〜Bm,C1〜
Cn 端子 l1〜l25 信号線 P1〜P3,S,H,L 端子
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
H04Q 5/00 9076−5K
Claims (3)
- 【請求項1】端末との間で信号を授受するための端末向
コネクタと、端末と公衆回線との間で授受される信号の
プロトコル変換および速度変換を行う変換部とを備えた
アダプタにおいて、 前記変換部は、異なるプロトコル変換あるいは速度変換
を行う複数のインターフェース変換回路を備え、 所定のケーブルを通じて前記端末に接続され、所定の複
数の端子が互いに接続され、前記端末向コネクタに装着
される共通コネクタと、 第1〜第3の端子を有し、第1の端子は前記共通コネク
タに接続され、第1の制御信号を受け取ったとき、第1
の端子を第2の端子に接続し、前記共通コネクタが前記
端末向コネクタに装着されたときは前記第1の端子を前
記第3の端子に接続する切替部と、 前記切替部の前記第3の端子に接続され、前記切替部を
通じて前記端末向コネクタの所定の端子に所定の信号を
出力し、他の端子から戻ってくる前記所定の信号にもと
づいて前記共通コネクタを識別し、その識別結果に従っ
て第2の制御信号を出力する識別部と、 前記第2の制御信号にもとづいて前記インターフェース
変換回路のいずれか一つを前記切替部の前記第2の端子
に接続し、接続を終了したときそのことを示す信号を前
記第1の制御信号として前記切替部に出力する変換選択
部とを備えたことを特徴とする端末アダプタ。 - 【請求項2】端末向コネクタを通じて端末との間で信号
を授受し、端末と公衆回線との間で授受される信号のプ
ロトコル変換および速度変換を行う端末アダプタにおい
て、 所定のケーブルを通じて前記端末に接続され、所定の複
数の端子が互いに接続され、前記端末向コネクタに装着
される共通コネクタと、 前記端末向コネクタに接続され、異なるプロトコル変換
あるいは速度変換を行う複数のインターフェース変換部
と、 前記端末向コネクタの所定の端子に所定の信号を出力
し、他の端子から戻ってくる前記所定の信号にもとづい
て前記共通コネクタを識別し、その識別結果に従って前
記複数のインターフェース変換部のいずれかを前記公衆
回線に接続するインターフェース選択部とを備えたこと
を特徴とする端末アダプタ。 - 【請求項3】端末向コネクタを通じて端末との間で信号
を授受し、端末と公衆回線との間で授受される信号のプ
ロトコル変換および速度変換を行う端末アダプタにおい
て、 所定のケーブルを通じて前記端末に接続され、所定の複
数の端子が互いに接続され、前記端末向コネクタに装着
される共通コネクタと、 前記端末向コネクタに接続され、異なるプロトコル変換
あるいは速度変換を行う複数のインターフェース変換部
と、 前記端末向コネクタの所定の端子に所定の信号を出力
し、他の端子から戻ってくる前記所定の信号にもとづい
て前記共通コネクタを識別し、その識別結果に従って前
記複数のインターフェース変換部のいずれかを前記公衆
回線に接続するインターフェース選択部とを備え、 前記共通コネクタの前記所定の複数の端子に対応する前
記端末向コネクタの複数の端子の一つは電源に接続さ
れ、他の端子より前記インターフェース変換部に電源が
供給されることを特徴とする端末アダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991048229U JP2564740Y2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 端末アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991048229U JP2564740Y2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 端末アダプタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH054653U true JPH054653U (ja) | 1993-01-22 |
JP2564740Y2 JP2564740Y2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=12797609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991048229U Expired - Lifetime JP2564740Y2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 端末アダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2564740Y2 (ja) |
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