JPH06276100A - 変調装置及び復調装置 - Google Patents

変調装置及び復調装置

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JPH06276100A
JPH06276100A JP5062238A JP6223893A JPH06276100A JP H06276100 A JPH06276100 A JP H06276100A JP 5062238 A JP5062238 A JP 5062238A JP 6223893 A JP6223893 A JP 6223893A JP H06276100 A JPH06276100 A JP H06276100A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 データ長変換回路33は、2×iビットのデ
ータの先頭部にダミービットを付加して10ビットのデ
ータを形成する。第1の変調回路34は、拘束長iがr
未満の変換テーブルの少なくとも1つを包含している1
0−25変換テーブルにより、データを一律に25ビッ
トの符号に変換する。符号発生回路35は、拘束長iに
基づいて、符号から所定ビット分を取り出して、変調符
号として出力する。第2の変調回路36は、10−25
変換テーブルに包含されていない2−5変換テーブルに
より、2ビットのデータを5ビットの可変長符号に変換
して、変調符号として出力する。 【効果】 従来、拘束長i毎に必要とされていた変換テ
ーブルを削減することができ、回路規模を小さくするこ
とができ、コストを軽減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変調装置及び復調装置
に関し、特にデータ伝送や、記録媒体への記録に適する
ようにデータを変調する変調装置と、変調により得られ
る変調符号を復調してデータを再生する復調装置とに関
する。
【0002】
【従来の技術】データを伝送したり、例えば磁気ディス
クや光ディスク等の記録媒体にデータを記録する際に、
伝送や記録に適するようにデータの変調が行われる。こ
のような変調の一つとして、ブロック符号が知られてい
る。このブロック符号は、データ列をm×iビットから
なる単位(以下データ語という)にブロック化し、この
データ語を適当な符号則に従ってn×iビットからなる
符号語に変換するものである。そして、i=1のとき、
固定長符号となり、iが複数個選べるとき、すなわちi
≧1、最大のiであるimax =rで変換したとき、可変
長符号となる。このブロック符号化された符号は可変長
符号(d,k;m,n;r)と称せられる。ここで、i
は拘束長といい、拘束長imax はrとなる(以下最大拘
束長rという)。また、dは同一シンボルの最小連続個
数、すなわち例えば0の所謂最小ラン(run)を示
し、kは同一シンボルの最大連続個数、すなわち例えば
0の最大ランを示している。
【0003】ところで、上述のようにして得られる可変
長符号を、例えば光ディスク等に記録する場合、可変長
符号を更に所謂NRZI(Non Return to Zero Inverte
d)変調し、NRZI変調された可変長符号(以下記録波
形列という)に基づいて記録を行うようになっている。
そして、この記録波形列の最小反転間隔をTmin とし、
最大反転間隔をTmax とすると、記録密度の観点からは
最小反転間隔Tmin が大きく、すなわち最小ランdが長
い方が望ましく、種々の変調方式が提案されている。な
お、最大反転間隔Tmax は、クロックの再生や所謂ジッ
タの面からは小さいほどよい。
【0004】具体的には、オーディオデータを所謂コン
パクトディスクに記録した光ディスク(所謂CD)で
は、所謂EFM(Eight to Fourteen Modulation)が用
いられ、この変調方式は、符号(2,10;8,17;
1)であり、データ列のビット間隔をTとすると、最小
反転間隔Tmin は1.41(=(8/17)×3)Tと
なる。また、ジッタの許容値となる検出窓幅Tw は(m
/n)×Tで表され、その値は0.47(=(8/1
7))Tとなる。このようなCDにおいて、光ディスク
上に形成される最小反転間隔Tmin に対応した最小ピッ
ト長を短くして、記録密度を高めることが考えられる
が、最小ピット長がレーザビームのスポットサイズより
も小さくなりすぎるとピットの検出が困難になり、エラ
ー発生の原因となる。そこで、レーザ光源の短波長化等
によってスポットサイズを小さくして、高密度化を図る
ことが考えられるが、それには限界があり、例えば直径
が12cmであるCDに動画のビデオデータを記録する
等、現行の6倍以上のデータを記録することは困難であ
る。
【0005】したがって、情報量を低減させることな
く、光ディスク上に形成される最小ピット長、すなわち
最小反転間隔Tmin を大きくすることができる変調方式
が重要になる。このような変調方式では、上述した最大
拘束長rが大きくなり、すなわちデータを可変長符号に
変換するための変換テーブルが大きくなり、回路規模が
増大するという問題があった。
【0006】例えば、最小反転間隔Tmin を2Tとし、
最大反転間隔Tmax を9.2Tとした可変長符号(4,
22;2,5;5)では、拘束長i毎に変換テーブルが
必要となり、すなわち下記表1に示すように、拘束長i
を1とした2(=2×1)ビットのデータを5(=5×
1)ビットの可変長符号に変換するための変換テーブル
(以下2−5変換テーブルという)、拘束長iを2とし
た4−10変換テーブル、拘束長iを3とした6−15
変換テーブル、拘束長iを4とした8−20変換テーブ
ル、拘束長iを5とした10−25変換テーブルの5つ
の変換テーブルが必要となり、回路規模が大きいという
問題があった。
【0007】
【表1】
【0008】
【表2】
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、光ディ
スク等の記録媒体の高密度化には、変調により得られる
可変長符号の最小反転間隔Tmin 、すなわち最小ランd
を大きくする必要があるが、情報量を低減することな
く、それを行うと変換テーブルが大きくなり、回路規模
が増大するという問題があった。また、例えば記録媒体
を再生して得られる可変長符号を復調してデータを再生
するための逆変換データについても、同じ問題があっ
た。
【0010】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、変調、復調のための変換テーブル、逆変
換テーブルを従来の装置比して小さくすることができ、
従来の装置に比して回路規模を小さくすることができる
変調装置及び復調装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る第1の変調装置は、基本データ長がm
ビットのデータを基本符号長がnビットの可変長符号
(d,k;m,n;r)に変換する変調装置において、
データの拘束長i(i=1〜r)を判定する判定手段
と、拘束長iが最大拘束長rであるm×rビットのデー
タを変換するための変換テーブルであって、拘束長iが
r未満の変換テーブルの少なくとも1つを包含している
第1の変換テーブルにより、m×iビットのデータを一
律にn×rビットの符号に変換する第1の変調手段と、
判定手段からの拘束長iに基づいて、第1の変調手段か
らの符号から所定ビット分を取り出して、変調符号とし
て出力する符号発生手段と、第1の変換テーブルに包含
されていない拘束長iのデータを変換するための第2の
変換テーブルにより、第1の変調手段で変換できないm
×iビットのデータをn×iビットの可変長符号に変換
して、変調符号として出力する第2の変調手段とを備え
ることを特徴とする。
【0012】また、本発明に係る第2の変調装置は、第
1の変調装置において、符号発生手段は、第1の変調手
段からの符号から拘束長iに基づく所定ビット分とし
て、最下位ビットからn×iビット分を取り出すことを
特徴とする。
【0013】また、本発明に係る第3の変調装置は、第
2の変調装置において、第1の変調手段により、拘束長
iがr未満のデータを変換する際に、データの一部を第
1の変換テーブルのデータ部に対応するように変換する
データ変換手段を備えることを特徴とする。
【0014】また、本発明に係る第4の変調装置は、第
3の変調装置において、可変長符号(d,k;m,n;
r)は、0の最小ランdが4以上であることを特徴とす
る。
【0015】また、本発明に係る第5の変調装置は、第
3の変調装置において、可変長符号(d,k;m,n;
r)は、0の最小ランdが4以上であって、0の最大ラ
ンkが22以下であることを特徴とする。
【0016】また、本発明に係る第1の復調装置は、基
本符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;
r)を基本データ長がmビットのデータに逆変換する復
調装置において、可変長符号の拘束長iを判定する判定
手段と、拘束長iが最大拘束長rであるn×rビットの
可変長符号を逆変換するための逆変換テーブルであっ
て、拘束長iがr未満の逆変換テーブルの少なくとも1
つを包含している第1の逆変換テーブルにより、n×i
ビットの可変長符号を一律にm×rビットのデータに逆
変換する第1の復調手段と、判定手段からの拘束長iに
基づいて、第1の復調手段からのデータから所定ビット
分を取り出して、再生データとして出力するデータ発生
手段と、第1の逆変換テーブルに包含されていない拘束
長iの可変長符号を逆変換するための第2の逆変換テー
ブルにより、第1の復調手段で逆変換できないn×iビ
ットの可変長符号をm×iビットのデータに逆変換し
て、再生データとして出力する第2の復調手段とを備え
ることを特徴とする。
【0017】また、本発明に係る第2の復調装置は、第
1の復調装置において、データ発生手段は、第1の復調
手段からのデータから拘束長iに基づく所定ビット分と
して、最下位ビットからm×iビット分を取り出すこと
を特徴とする。
【0018】また、本発明に係る第3の復調装置は、第
1の復調装置において、判定手段は、可変長符号列を先
頭からnビット単位で区切り、1単位のnビットが全て
0のときに可変長符号の切れ目と判断して、拘束長iを
判定することを特徴とする。
【0019】また、本発明に係る第4の復調装置は、第
2の復調装置において、第1の復調手段により、拘束長
iがr未満の可変長符号を逆変換する際に、データ発生
手段は、取り出したn×iビットのデータの所定ビット
を変換して、再生データとすることを特徴とする。
【0020】
【作用】本発明に係る第1の変調装置では、データの拘
束長i(i=1〜r)を判定し、第1の変換テーブルに
より、m×iビットのデータを一律にn×rビットの符
号に変換し、この符号から、拘束長iに基づいて所定ビ
ット分を取り出して、変調符号として出力すると共に、
第2の変換テーブルにより、第1の変換テーブルで変換
できないm×iビットのデータをn×iビットの可変長
符号に変換して、変調符号として出力する。
【0021】また、本発明に係る第2の変調装置では、
第1の変調装置において、符号から拘束長iに基づく所
定ビット分として、最下位ビットからn×iビット分を
取り出して、変調符号として出力する。
【0022】また、本発明に係る第3の変調装置では、
第2の変調装置において、第1の変換テーブルにより、
拘束長iがr未満のデータを変換する際に、データの一
部を第1の変換テーブルのデータ部に対応するように変
換して、m×iビットのデータを一律にn×rビットの
符号に変換する。
【0023】また、本発明に係る第4の変調装置では、
第3の変調装置において、可変長符号(d,k;m,
n;r)を0の最小ランdが4以上として、m×iビッ
トのデータをn×rビットの可変長符号に変換する。
【0024】また、本発明に係る第5の変調装置では、
第3の変調装置において、可変長符号(d,k;m,
n;r)を0の最小ランdが4以上であって、0の最大
ランkが22以下として、m×iビットのデータをn×
rビットの可変長符号に変換する。
【0025】また、本発明に係る第1の復調装置では、
可変長符号の拘束長iを判定し、第1の逆変換テーブル
により、n×iビットの可変長符号を一律にm×rビッ
トのデータに逆変換し、このデータから、拘束長iに基
づいて所定ビット分を取り出して、再生データとして出
力すると共に、第2の逆変換テーブルにより、第1の逆
変換テーブルで逆変換できないn×iビットの可変長符
号をm×iビットのデータに逆変換して、再生データと
して出力する。
【0026】また、本発明に係る第2の復調装置では、
第1の復調装置において、データから拘束長iに基づく
所定ビット分として、最下位ビットからm×iビット分
を取り出して、再生データとして出力する。
【0027】また、本発明に係る第3の復調装置では、
第1の復調装置において、可変長符号列を先頭からnビ
ット単位で区切り、1単位のnビットが全て0のときに
可変長符号の切れ目と判断して、拘束長iを判定する。
【0028】また、本発明に係る第4の復調装置では、
第2の復調装置において、第1の逆変換テーブルによ
り、拘束長iがr未満の可変長符号を逆変換する際に、
取り出したn×iビットのデータの所定ビットを変換し
て、再生データとして出力する。
【0029】
【実施例】以下、本発明に係る変調装置、復調装置の一
実施例を図面を参照しながら説明する。この実施例は、
本発明を、データを可変長符号(d,k;m,n;r)
に変換する変調装置、その逆の変換を行う復調装置に適
用したものであり、図1は、この変調装置に具体的な回
路構成を示すブロック図であり、図2は、復調装置の回
路構成を示すブロック図であり、図3は、これらの変調
装置、復調装置を用い、映像信号を記録し、また記録さ
れた映像信号を再生する記録再生システム全体の回路構
成を示すブロック図である。
【0030】まず、上記記録再生システムについて説明
する。この記録再生システムの記録系は、図3に示すよ
うに、ビデオ信号をディジタル信号に変換するアナログ
/ディジタル変換器(以下A/D変換器という)11a
と、該A/D変換器11aからのディジタルビデオ信号
を符号化して、データ圧縮を行う符号化器12aと、該
符号化器12aからのビデオデータを記憶するバッファ
メモリ13aと、オーディオ信号をディジタル信号に変
換するA/D変換器11bと、該A/D変換器11bか
らのディジタルオーディオ信号を符号化して、データ圧
縮を行う符号化器12bと、該符号化器12bからのオ
ーディオデータを記憶するバッファメモリ13bと、上
記バッファメモリ13a、13bからのビデオデータ、
オーディオデータを多重化するマルチプレクサ(以下M
PXという)14と、該MPX14からのデータにエラ
ー訂正コード(ECC)を付加する回路(以下ECC回
路という)15と、該ECC回路15からのエラー訂正
コードが付加されたデータを変調する変調装置30と、
該変調装置30からの変調符号に基づいて、記録媒体1
に記録を行う記録ヘッド16とを備える。
【0031】そして、A/D変換器11aは、アナログ
信号として供給されるビデオ信号をディジタルビデオ信
号に変換する。符号化器12aは、所定の符号化、例え
ば所謂予測符号化器、離散余弦変換(所謂DCT)器、
ハフマン符号化器等からなり、A/D変換器11aから
供給されるディジタルビデオ信号を、ピクチャ間で動き
補償予測符号化して時間軸方向の冗長度を落とすと共
に、DCT及び可変長符号化により空間軸方向の冗長度
を落として高能率符号化を行い、ビデオデータを生成す
る。この生成されたビデオデータは、一旦バッファメモ
リ13aに記憶される。
【0032】A/D変換器11bは、アナログ信号とし
て供給されるオーディオ信号をディジタルオーディオ信
号に変換する。符号化器12bは、所定の符号化器から
なり、A/D変換器11bから供給されるディジタルオ
ーディオ信号を符号化してデータ圧縮を行い、オーディ
オデータを生成する。この生成されたオーディオデータ
は、一旦バッファメモリ13bに記憶される。
【0033】MPX14は、バッファメモリ13aに記
憶されているビデオデータと、バッファメモリ13bに
記憶されているオーディオデータとを、例えば同期をと
って読み出して多重化すると共に、同期信号等を付加し
て所定のフォーマットに従って出力する。
【0034】ECC回路15は、MPX14から供給さ
れるビデオデータとオーディオデータが多重化されたデ
ータにエラー訂正コードを付加し、エラー訂正コードが
付加されたデータを変調装置30に供給する。
【0035】変調装置30は、MPX14から供給され
るデータを、基本データ長をmビットとして、基本符号
長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;r)に変
換し、得られる変調符号を例えば所謂NRZI(Non Re
turn to Zero Inverted)変調して記録ヘッド16に供給
する。
【0036】ところで、記録媒体1は、光ディスク、磁
気ディスク、磁気テープ等の記録媒体からなる。また、
記録ヘッド16は、それらの記録媒体に対応した光学ヘ
ッドや磁気ヘッドからなり、変調装置30から供給され
る変調符号に基づいて記録を行う。そして、例えば、記
録媒体1を直径が12cmである所謂コンパクトディス
ク(以下CDという)とした場合、オーディオデータが
記録された現行のCDの6倍以上の記録容量で、動画の
ビデオデータ等が記録される。
【0037】一方、この記録再生システムの再生系は、
上述の図3に示すように、上記記録媒体1から再生信号
を再生する再生ヘッド21と、該再生ヘッド21からの
再生信号を増幅する増幅器22と、該増幅器22で増幅
された再生信号を等化する等化器(以下EQ:Equalize
r という)23と、該EQ23からの等化された再生信
号からクロックを再生するクロック再生器24と、上記
EQ23からの再生信号を復調してデータを再生する復
調装置40と、該復調装置40で再生されたデータのエ
ラー訂正を行うエラー訂正回路25と、該エラー訂正回
路25からのエラー訂正されたデータを記憶するバッフ
ァメモリ26と、該バッファメモリ26からのデータか
らビデオデータとオーディオデータを分離するディマル
チプレクサ(以下DE−MPXという)27と、該DE
−MPX27で分離されたビデオデータを復号化して、
ディジタルビデオ信号を再生する復号化器28aと、該
復号化器28aで再生されたディジタルビデオ信号をア
ナログ信号に変換して、ビデオ信号を再生するD/A変
換器29aと、上記DE−MPX27で分離されたオー
ディオデータを復号化して、ディジタルオーディオ信号
を再生する復号化器28bと、該復号化器28bで再生
されたディジタルオーディオ信号をアナログ信号に変換
して、オーディオ信号を再生するD/A変換器29bと
を備える。
【0038】再生ヘッド21は、記録媒体1から再生信
号を再生し、増幅器22は、この再再生信号を増幅す
る。EQ23は、増幅器22で増幅された再生信号を波
形等化し、波形等化した再生信号をクロック再生器24
及び復調装置40に供給する。クロック再生器24は、
例えば所謂PLL(Phase Locked Loop)等からなり、再
生信号に含まれるクロック成分によりクロックを再生す
る。
【0039】復調装置40は、例えばクロック再生器2
4から供給されるクロックを用いてEQ23から供給さ
れる再生信号を2値化すると共に、上述した変調装置3
0での変調に対応した復調を行い、すなわち2値化によ
り得られる基本符号長がnビットの可変長符号(d,
k;m,n;r)を基本データ長がmビットのデータに
逆変換して、再生データを再生する。
【0040】エラー訂正回路25は、復調装置40から
供給される再生データのエラー訂正を行い、バッファメ
モリ26は、エラー訂正された再生データを一旦記憶す
る。
【0041】DE−MPX27は、バッファメモリ26
から供給される再生データからビデオデータとオーディ
オデータを分離して、ビデオデータを復号化器28aに
供給し、オーディオデータを復号化器28bに供給す
る。
【0042】復号化器28aは、上述した符号化器12
aでの符号化に対応した復号化を行い、ディジタルビデ
オ信号を再生し、D/A変換器29aは、再生されたデ
ィジタルビデオ信号をアナログ信号に変換して、ビデオ
信号を出力する。
【0043】復号化器28bは、上述した符号化器12
bでの符号化に対応した復号化を行い、ディジタルオー
ディオ信号を再生し、D/A変換器29aは、再生され
たディジタルオーディオ信号をアナログ信号に変換し
て、オーディオ信号を出力する。
【0044】ここで、変調装置30の要部の詳細につい
て説明する。変調装置30の要部は、図1に示すよう
に、上記ECC回路15からのデータをmビット単位で
シフトするシフトレジスタ31と、該シフトレジスタ3
1からmビット単位で供給されるデータの拘束長i(i
=1〜r)を判定するランク判定器32と、m×iビッ
トのデータの先頭部にダミービットを付加してm×rビ
ットのデータを形成するデータ長変換回路33と、拘束
長iが最大拘束長rであるm×rビットのデータを変換
するための変換テーブルであって、拘束長iがr未満の
変換テーブルの少なくとも1つを包含している第1の変
換テーブルにより、上記データ長変換回路33からのダ
ミービットが付加されたデータを一律にn×rビットの
符号に変換する第1の変調回路34と、上記ランク判定
器32からの拘束長iに基づいて、上記第1の変調回路
34からの符号から所定ビット分を取り出して、変調符
号として出力する符号発生回路35と、上記第1の変換
テーブルに包含されていない拘束長iのデータを変換す
るための第2の変換テーブルにより、上記第1の変調回
路34で変換できないm×iビットのデータをn×iビ
ットの可変長符号に変換して、変調符号として出力する
第2の変調回路36と、上記符号発生回路35等からの
変調符号を所定の転送レートで出力するシフトレジスタ
37とを備える。
【0045】そして、可変長符号(d,k;m,n;
r)を、例えば可変長符号(4,22;2,5;5)と
すると、すなわち0の最小ランであるdを4ビット、0
の最大ランであるkを22ビット、基本データ長である
mを2ビット、基本符号長であるnを5ビット、最大拘
束長であるrを5とすると、第1の変調回路34は、第
1の変換テーブルとして、例えば下記表2に示すよう
に、拘束長iが5未満の変換テーブルの少なくとも1
つ、すなわち拘束長iが2であり、4(=2×2)ビッ
トのデータを10(=5×2)ビットの可変長符号に変
換するための変換テーブル(以下4−10変換テーブル
という)、拘束長iを3とした6−15変換テーブル及
び拘束長iを4とした8−20変換テーブルの3つの変
換テーブルを包含し、拘束長iを最大拘束長の5とした
10−25変換テーブルを有する。ところで、この10
−25変換テーブルは、例えばデータをアドレスとして
符号の値が予め記憶された所謂ROMで構成される。
【0046】
【表3】
【0047】また、第2の変調回路36は、第2の変換
テーブルとして、例えば下記表3に示すように、第1の
変調回路34の10−25変換テーブルに包含されてい
ない拘束長iが1である2ビットのデータを変換するた
めの2−5変換テーブルを有する。なお、この表3に示
す2−5変換テーブルにおいて2進表現で"111111"のデ
ータ(以下データ"111111"という)を符号"00001 00001
00000" に変換する符号則は、変換で得られる可変長符
号の最大ランkが22ビット以下となるようにするため
である。
【0048】
【表4】
【0049】シフトレジスタ31は、ECC回路15か
ら供給されるデータをmビット単位でシフトし、ランク
判定器32は、mビット単位で供給されるデータの拘束
長iを判定する。具体的には、ランク判定器32は、供
給される2(m=2)ビットのデータが表3に示す2−
5変換テーブルのデータ部に存在するかを判定し、すな
わちデータ"11"、"10"のとき、拘束長iを1と判定し、
データ"01"、"00"のときは次の2ビットを追加して4ビ
ットとする(次のランクに回す)。次に、ランク判定器
32は、合計で4ビットとされたデータが、その最下位
ビット(以下LSB:Least Significant Bit という)
から4ビット目を"1" に変換したときに、表2に示す1
0−25変換テーブルのデータ部の下位4ビットに該当
するかを判定し、すなわちデータ"0111"、"0110"、"010
1"、"0100"のとき、拘束長iを2と判定し、データ"001
1"、"0010"、"0001"、"0000"のときは次のランクに回
す。以下同様にして、ランク判定器32は、シフトレジ
スタ31から2ビット単位で供給されるデータが、その
所定ビットを変換したときに、表2に示す10−25変
換テーブルのデータ部の下位m×iビットに該当するか
を次の2ビットを追加しながら順次判定して、拘束長i
=3〜5を判定する。
【0050】また、ランク判定器32は、拘束長iが1
のときは、m×1ビット、すなわち2ビットのデータ"1
1"、"10"及びデータ"111111"を第2の変調回路36に供
給し、拘束長iが2〜5のときは、m×i(i=2〜
5)ビット、すなわち4〜10ビットからなるデータを
データ長変換回路33に供給する。
【0051】データ長変換回路33は、ランク判定器3
2から供給されるm×i(i≠r)ビットの先頭部にダ
ミービットを付加してm×rビットのデータを形成する
と共に、データの一部を10−25変換テーブルのデー
タ部に対応するように変換する。
【0052】具体的には、データ長変換回路33は、例
えば拘束長iが2のとき、すなわちランク判定器32か
ら供給されるデータが4(=2×2)ビットのとき、そ
の先頭部に"000001"からなる6ビットのダミービットを
付加して10−25変換テーブルのデータ部と同じ10
(=2×5)ビットのデータを形成すると共に、その形
成されたデータのLSBから4ビット目を、10−25
変換テーブルのデータ部に対応するように"1" に変換す
る。この結果、ランク判定器32から供給される例えば
データ"0111"はデータ"0000011111"に変換され、また、
例えばデータ"0110"はデータ"0000011110"に変換され
る。
【0053】また、例えば、データ長変換回路33は、
拘束長iが3のとき、すなわちデータが6ビットのと
き、その先頭部に"0000"からなる4ビットのダミービッ
トを付加して10−25変換テーブルのデータ部と同じ
10ビットのデータを形成すると共に、その形成された
データのLSBから5ビット目を、10−25変換テー
ブルのデータ部に対応するように"1" に変換する。この
結果、ランク判定器32から供給される例えばデータ"0
01111"はデータ"0000011111"に変換され、データ"00111
0"はデータ"0000011110"に変換される。以下同様にし
て、データ長変換回路33は、拘束長iが4のとき、2
ビットからなるダミービット"00"を先頭部に付加すると
共に、形成されたデータが10−25変換テーブルのデ
ータ部に対応するように所定ビットを変換する。このよ
うにして、10ビットに変換されたデータは第1の変調
回路34に供給される。
【0054】第1の変調回路34は、上述したように表
2に示す10−25変換テーブルを有し、データ長変換
回路33から供給されるデータを読出アドレスとして、
符号部の符号を読み出す。この結果、例えばデータ長変
換回路33から供給されるデータが"0000011111"のと
き、第1の変調回路34からは符号"01000 01000 01000
01000 00000" が出力される。すなわち、この変調装置
30に、例えばデータ"0111"(i=2)、データ"00111
1"(i=3)、データ"00011011"(i=4)、データ"0
000011111"(i=5)が供給されると、拘束長iが最大
拘束長の5である10(=2×5)ビットのデータを変
換するための10−25変換テーブルにより、第1の変
調回路34からは、一律に25(=5×5)ビットから
なる符号"01000 01000 01000 01000 00000" が出力され
る。また、例えばデータ"0110"、"001110"、"0001101
0"、"0000011110"が供給されると、10−25変換テー
ブルにより、第1の変調回路34からは、一律に25ビ
ットからなる符号"01000 0100001000 00100 00000" が
出力される。
【0055】符号発生回路35は、上述したランク判定
器32から供給される拘束長iに基づいて、第1の変調
回路34から供給される25ビットの符号の所定ビット
分、すなわちLSBからn×iビット分を取り出して、
変調符号として出力する。具体的には、例えば第1の変
調回路34から符号"01000 01000 01000 01000 00000"
が供給され、ランク判定器32から拘束長iとして2が
供給されると、符号発生回路35は、10(=5×2)
ビットからなる変調符号"01000 00000" を出力し、拘束
長iとして3が供給されると、15(=5×3)ビット
からなる変調符号"01000 01000 00000" を出力し、拘束
長iとして4が供給されると、20(=5×4)ビット
からなる変調符号"01000 01000 01000 00000" を出力
し、拘束長iとして5が供給されると、25(=5×
5)ビットからなる変調符号"01000 01000 01000 01000
00000" を出力する。また、例えば符号"01000 01000 0
1000 00100 00000" が供給されと、符号発生回路35
は、拘束長iが2のとき、変調符号"00100 00000" を出
力し、拘束長iが3のとき、変調符号"01000 00100 000
00" を出力し、拘束長iが4のとき、変調符号"01000 0
1000 00100 00000" を出力し、拘束長iが5のとき、変
調符号"01000 01000 01000 00100 00000" を出力する。
そして、このようにして得られる拘束長iに基づいたn
×iビットの符号長を有する変調符号は、シフトレジス
タ37に供給され、このシフトレジスタ37から所定の
転送レートで例えばNRZI変調器(図示せず)に供給
される。そして、このNRZI変調された変調符号は、
記録ヘッド16に送出される。
【0056】一方、第2の変調回路36は、上述の10
−25変換テーブルに包含されていない拘束長iが1の
データを変換する2−5変換テーブルにより、第1の変
調回路34で変換できない2(=2×1)ビットのデー
タを5(=5×1)ビットの可変長符号に変換し、得ら
れる可変長符号を符号発生回路35、シフトレジスタ3
7、NRZI変調器を介して記録ヘッド16に供給す
る。
【0057】かくして、この変調装置30では、第1の
変調回路34の10−25変換テーブルのみで、4ビッ
ト、6ビット、8ビット及び10ビットのデータを10
ビット、15ビット、20ビット及び25ビットの可変
長符号に変換することができ、従来の装置で必要とされ
ていた4−10変換テーブル、6−15変換テーブル、
8−20変換テーブルを必要としない。
【0058】そして、記録ヘッド16は、上述したよう
に変調装置30から供給されるNRZI変調された変調
符号に基づいて、例えば光磁気ディスクからなる記録媒
体1に対して記録を行う。この結果、変調装置30に供
給されるデータのビット間隔をTとすると、記録媒体1
に形成される最小ピット長、すなわち最小反転間隔T
min は2.0(=(2/5)×5)Tとなり、例えば所
謂EFM変調(Tmin =1.41T)や(2,7)変調
(Tmin =0.5T)等に比して最小反転間隔T min
大きくすることができると共に、従来拘束長i毎に必要
であった変換テーブル、すなわち表1に示すように従来
必要であった68個の符号則を表2、3に示すように3
5個の符号則とすることができ、第1の変調回路34の
回路規模を小さくすることができる。
【0059】つぎに、復調装置40の要部の詳細につい
て説明する。復調装置40の要部は、図2に示すよう
に、上記EQ23により等化された再生信号を2値化し
て得られる可変長符号をnビット単位でシフトするシフ
トレジスタ41と、該シフトレジスタ41からnビット
単位で供給される可変長符号の拘束長i(i=1〜r)
を判定するランク判定器42と、n×iビットの可変長
符号の先頭部にダミービットを付加してn×rビットの
符号を形成する符号長変換回路43と、拘束長iが最大
拘束長rであるn×rビットの符号を逆変換するための
逆変換テーブルであって、拘束長iがr未満の逆変換テ
ーブルの少なくとも1つを包含している第1の逆変換テ
ーブルにより、上記符号長変換回路43からのダミービ
ットが付加されたデータを一律にm×rビットのデータ
に逆変換する第1の復調回路44と、上記ランク判定器
42からの拘束長iに基づいて、上記第1の復調回路4
4からのデータから所定ビット分を取り出して、再生デ
ータとして出力するデータ発生回路45と、上記第1の
逆変換テーブルに包含されていない拘束長iの可変長符
号を逆変換するための第2の逆変換テーブルにより、上
記第1の復調回路44で逆変換できないn×iビットの
可変長符号をm×iビットのデータに逆変換して、再生
データとして出力する第2の復調回路46と、上記デー
タ発生回路45等からの再生データを所定の転送レート
で出力するシフトレジスタ47とを備える。
【0060】そして、可変長符号(d,k;m,n;
r)を、例えば最小ランdを4ビット、最大ランkを2
2ビット、基本データ長mを2ビット、基本符号長nを
5ビット、最大拘束長rを5とする可変長符号(4,2
2;2,5;5)とすると、第1の復調回路44は、第
1の逆変換テーブルとして、上述した第1の変調回路3
4が有する10−25変換テーブルに対応した逆変換テ
ーブル、すなわち上述の表2に示す10−25変換テー
ブルの符号部を読出アドレスとし、データ部を出力と
し、拘束長iが5未満の逆変換テーブルの少なくとも1
つ、すなわち拘束長iが2であり、10(=5×2)ビ
ットの可変長符号を4(=2×2)ビットのデータに逆
変換するための逆変換テーブル(以下10−4逆変換テ
ーブルという)、拘束長iを3とした15−6逆変換テ
ーブル及び拘束長iを4とした10−8逆変換テーブル
の3つの逆変換テーブルを包含している25−10逆変
換テーブルを有する。
【0061】また、第2の復調回路46は、第2の逆変
換テーブルとして、第1の復調回路44の25−10逆
変換テーブルに包含されていない拘束長iが1である5
ビットの可変長符号を逆変換するための逆変換テーブ
ル、すなわち上述した第2の変調回路36が有する2−
5変換テーブル(表3に示す)の符号部を読出アドレス
とし、データ部を出力とする5−2逆変換テーブルを有
する。
【0062】シフトレジスタ41は、再生された可変長
符号をnビット単位でシフトし、ランク判定器42は、
nビット単位で供給される可変長符号の拘束長iを判定
する。具体的には、ランク判定器42は、先頭から5
(n=5)ビット単位に供給される1単位の5ビットが
全て0のとき可変長符号の切れ目と判断し、切れ目から
切れ目までのビット数が、5ビットのとき、拘束長iを
1と判定し、10ビットのとき、拘束長iを2と判定
し、15ビットのとき、拘束長iを3と判定し、20ビ
ットのとき、拘束長iを4と判定し、25ビットのと
き、拘束長iを5と判定する。なお、可変長符号"00001
00001 00000" に対しては拘束長iを1と判定する。
【0063】そして、ランク判定器42は、拘束長iが
1のときは、n×1ビット、すなわち5ビットの可変長
符号"00000" 、"10000" 及び可変長符号"00001 00001 0
0000" を第2の復調回路46に供給し、拘束長iが2〜
5のときは、そのn×i(i=2〜5)ビット、すなわ
ち10〜25ビットからなる可変長符号を符号長変換回
路43に供給する。
【0064】符号長変換回路43は、ランク判定器42
から供給されるn×i(i≠r)ビットの先頭部にダミ
ービットを付加してn×rビットの符号を形成し、この
n×rビットからなる符号を第1の復調回路44に供給
する。
【0065】具体的には、符号長変換回路43は、例え
ば拘束長iが2のとき、すなわちランク判定器42から
供給される可変長符号が10(=5×2)ビットのと
き、その先頭部に"01000 01000 01000" からなる15ビ
ットのダミービットを付加して25−10逆変換テーブ
ルの符号部と同じ25(=5×5)ビットの符号を形成
する。
【0066】また、例えば、符号長変換回路43は、拘
束長iが3のとき、すなわち可変長符号が15ビットの
とき、その先頭部に"01000 01000" からなる10ビット
のダミービットを付加して25−10逆変換テーブルの
符号部と同じ25ビットの符号を形成する。以下同様に
して、符号長変換回路43は、拘束長iが4のとき、5
ビットからなるダミービット"01000" を先頭部に付加す
る。この結果、ランク判定器42から供給される例えば
可変長符号"01000 00000" (i=2)、"0100001000 00
000" (i=3)、"01000 01000 01000 00000" (i=
4)は、全て符号"01000 01000 01000 01000 00000" に
変換され、また、例えば可変長符号"00100 00000" (i
=2)、"01000 00100 00000" (i=3)、"01000 010
00 0010000000" (i=4)は、全て符号"01000 01000
01000 00100 00000" に変換される。このようにして、
一律に25ビットに変換された符号は第1の復調回路4
4に供給される。
【0067】第1の復調回路44は、上述したように表
2に示す10−25変換テーブルの符号部を読出アドレ
スとして、データ部を出力する25−10逆変換テーブ
ルを有し、符号長変換回路43から供給される25ビッ
トの符号を読出アドレスとして、データ部のデータを読
み出す。この結果、例えば符号長変換回路43から供給
される符号が"01000 01000 01000 01000 00000" のと
き、第1の復調回路44からはデータ"0000011111"が出
力される。すなわち、この復調装置40に、例えば可変
長符号"01000 00000" (i=2)、"01000 01000 0000
0" (i=3)、"01000 01000 01000 00000" (i=
4)、"01000 01000 01000 01000 00000" (i=5)が
供給されると、拘束長iが最大拘束長の5である25
(=5×5)ビットの可変長符号を逆変換するための2
5−10逆変換テーブルにより、第1の復調回路44か
らは、一律に10(=2×5)ビットからなるデータ"0
000011111"が出力される。また、例えば可変長符号"001
00 00000" 、"01000 00100 00000"、"01000 01000 0010
0 00000" 、"01000 01000 01000 00100 00000" が供給
されると、25−10逆変換テーブルにより、第1の復
調回路44からは、一律に10からなるデータ"0000011
110"が出力される。
【0068】データ発生回路45は、上述したランク判
定器42から供給される拘束長iに基づいて、第1の復
調回路44から供給される10ビットのデータの所定ビ
ット分、すなわちLSBからm×iビット分を取り出す
と共に、取り出したデータの所定ビットを変換して、再
生データとして出力する。
【0069】具体的には、例えば第1の復調回路44か
らデータ"0000011111"が供給され、ランク判定器42か
ら拘束長iとして2が供給されると、データ発生回路4
5は、LSBから4ビットを取り出すと共に、LSBか
ら4ビット目を"0" に変換し、再生データとして"0111"
を出力する。また、同じデータ"0000011111"に対して、
拘束長iとして3が供給されると、データ発生回路45
は、LSBから6ビットを取り出すと共に、LSBから
5ビット目を"0" に変換し、再生データとして"001111"
を出力する。以下同様にして、データ発生回路45は、
同じデータ"0000011111"が供給され、拘束長iとして4
が供給されると、再生データ"0011011"を出力し、拘束
長iとして5が供給されると、再生データ"0000011111"
を出力する。
【0070】また、データ発生回路45は、例えばデー
タ"0000011110"が供給され、拘束長iとして2、3、
4、5がそれぞれ供給されると、再生データ"0110"、"0
01110" 、"0011010" "0000011110"をそれぞれ出力す
る。
【0071】そして、このようにして得られる拘束長i
に基づいたデータ長(m×iビット)を有する再生デー
タは、シフトレジスタ47に供給され、このシフトレジ
スタ47から所定の転送レートで上述のエラー訂正回路
25に供給される。
【0072】一方、第2の復調回路46は、上述の25
−10逆変換テーブルに包含されていない拘束長iが1
の可変長符号を逆変換する5−2逆変換テーブルによ
り、第1の復調回路44で逆変換できない5(=5×
1)ビットの可変長符号を2(=2×1)ビットのデー
タに逆変換し、得られる再生データをデータ発生回路4
5、シフトレジスタ47を介してエラー訂正回路25に
供給する。
【0073】かくして、この復調装置40では、第1の
復調回路44の25−10逆変換テーブルのみで、10
ビット、15ビット、20ビット及び25ビットの可変
長符号を4ビット、6ビット、8ビット及び10ビット
のデータに逆変換することができ、従来の装置で必要と
されていた10−4逆変換テーブル、15−6逆変換テ
ーブル、10−8逆変換テーブルを必要としない。換言
すると、従来拘束長i毎に必要であった逆変換テーブ
ル、すなわち従来必要であった68個の符号則を35個
の符号則とすることができ、第1の復調回路44の回路
規模を小さくすることができる。
【0074】なお、本発明は、上述した実施例の可変長
符号(4,22;2,5;5)に限定されるものではな
く、例えばr≠1である可変長符号(d,k;m,n;
r)に適用することができることは言うまでもない。
【0075】
【発明の効果】以上の説明で明かなように、本発明に係
る変調装置では、可変長符号(d,k;m,n;r)に
おけるデータの拘束長i(i=1〜r)を判定し、拘束
長iが最大拘束長rであるm×rビットのデータを変換
するための変換テーブルであって、拘束長iがr未満の
変換テーブルの少なくとも1つを包含している第1の変
換テーブルにより、m×iビットのデータを一律にn×
rビットの符号に変換し、この符号から、拘束長iに基
づいて所定ビット分を取り出して、変調符号として出力
すると共に、第2の変換テーブルにより、第1の変換テ
ーブルで変換できないm×iビットのデータをn×iビ
ットの可変長符号に変換して、変調符号として出力する
ことにより、従来の装置において拘束長i毎に必要とさ
れていた変換テーブルを削減することができ、回路規模
を小さくすることができ、コストを軽減することができ
る。
【0076】また、本発明に係る復調装置では、可変長
符号の拘束長iを判定し、拘束長iが最大拘束長rであ
るn×rビットの可変長符号を逆変換するための逆変換
テーブルであって、拘束長iがr未満の逆変換テーブル
の少なくとも1つを包含している第1の逆変換テーブル
により、n×iビットの可変長符号を一律にm×rビッ
トのデータに逆変換し、このデータから、拘束長iに基
づいて所定ビット分を取り出して、再生データとして出
力すると共に、第2の逆変換テーブルにより、第1の逆
変換テーブルで逆変換できないn×iビットの可変長符
号をm×iビットのデータに逆変換して、再生データと
して出力することにより、従来の装置において拘束長i
毎に必要とされていた逆変換テーブルを削減することが
でき、回路規模を小さくすることができ、コストを軽減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した変調装置及び復調装置を用い
た記録再生システムの回路構造を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明を適用した変調装置の具体的な回路構造
を示すブロック図である。
【図3】本発明を適用した復調装置の具体的な回路構造
を示すブロック図である。
【符号の説明】
30・・・変調装置 31・・・ランク判定器 33・・・データ長変換回路 34・・・第1の変調回路 35・・・符号発生回路 36・・・第2の変調回路 40・・・復調装置 41・・・ランク判定器 43・・・符号長変換回路 44・・・第1の復調回路 45・・・データ発生回路 46・・・第2の復調回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本データ長がmビットのデータを基本
    符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;r)
    に変換する変調装置において、 上記データの拘束長i(i=1〜r)を判定する判定手
    段と、 拘束長iが最大拘束長rであるm×rビットのデータを
    変換するための変換テーブルであって、拘束長iがr未
    満の変換テーブルの少なくとも1つを包含している第1
    の変換テーブルにより、m×iビットのデータを一律に
    n×rビットの符号に変換する第1の変調手段と、 上記判定手段からの拘束長iに基づいて、上記第1の変
    調手段からの符号から所定ビット分を取り出して、変調
    符号として出力する符号発生手段と、 上記第1の変換テーブルに包含されていない拘束長iの
    データを変換するための第2の変換テーブルにより、上
    記第1の変調手段で変換できないm×iビットのデータ
    をn×iビットの可変長符号に変換して、変調符号とし
    て出力する第2の変調手段とを備えることを特徴とする
    変調装置。
  2. 【請求項2】 前記符号発生手段は、前記第1の変調手
    段からの符号から拘束長iに基づく所定ビット分とし
    て、最下位ビットからn×iビット分を取り出すことを
    特徴とする請求項1記載の変調装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の変調手段により、拘束長iが
    r未満のデータを変換する際に、該データの一部を前記
    第1の変換テーブルのデータ部に対応するように変換す
    るデータ変換手段を備えることを特徴とする請求項2記
    載の変調装置。
  4. 【請求項4】 前記可変長符号(d,k;m,n;r)
    は、0の最小ランdが4以上であることを特徴とする請
    求項3記載の変調装置。
  5. 【請求項5】 前記可変長符号(d,k;m,n;r)
    は、0の最小ランdが4以上であって、0の最大ランk
    が22以下であることを特徴とする請求項3記載の変調
    装置。
  6. 【請求項6】 基本符号長がnビットの可変長符号
    (d,k;m,n;r)を基本データ長がmビットのデ
    ータに逆変換する復調装置において、 上記可変長符号の拘束長iを判定する判定手段と、 拘束長iが最大拘束長rであるn×rビットの可変長符
    号を逆変換するための逆変換テーブルであって、拘束長
    iがr未満の逆変換テーブルの少なくとも1つを包含し
    ている第1の逆変換テーブルにより、n×iビットの可
    変長符号を一律にm×rビットのデータに逆変換する第
    1の復調手段と、 上記判定手段からの拘束長iに基づいて、上記第1の復
    調手段からのデータから所定ビット分を取り出して、再
    生データとして出力するデータ発生手段と、 上記第1の逆変換テーブルに包含されていない拘束長i
    の可変長符号を逆変換するための第2の逆変換テーブル
    により、上記第1の復調手段で逆変換できないn×iビ
    ットの可変長符号をm×iビットのデータに逆変換し
    て、再生データとして出力する第2の復調手段とを備え
    ることを特徴とする復調装置。
  7. 【請求項7】 前記データ発生手段は、前記第1の復調
    手段からのデータから拘束長iに基づく所定ビット分と
    して、最下位ビットからm×iビット分を取り出すこと
    を特徴とする請求項6記載の復調装置。
  8. 【請求項8】 前記判定手段は、可変長符号列を先頭か
    らnビット単位で区切り、1単位のnビットが全て0の
    ときに可変長符号の切れ目と判断して、拘束長iを判定
    することを特徴とする請求項6記載の復調装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の復調手段により、拘束長iが
    r未満の可変長符号を逆変換する際に、前記データ発生
    手段は、前記取り出したn×iビットのデータの所定ビ
    ットを変換して、再生データとすることを特徴とする請
    求項7記載の復調装置。
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