JP2000307431A - 変調装置及び復調装置 - Google Patents

変調装置及び復調装置

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JP2000307431A JP11116045A JP11604599A JP2000307431A JP 2000307431 A JP2000307431 A JP 2000307431A JP 11116045 A JP11116045 A JP 11116045A JP 11604599 A JP11604599 A JP 11604599A JP 2000307431 A JP2000307431 A JP 2000307431A
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淳 速水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最短記録ピット長を制限するレーザ波長など
の制約により記録ピット長をできるだけ長くし、また、
4−9変調方法より符号化効率を向上させる。 【解決手段】 連続した2進数のデータ列をp=4ビッ
ト毎に区切って4ビットの入力データ語Dkをq=7ビ
ットの符号語Wkに変換する4−7変調において、7ビ
ットの符号語Wkは、前後の符号語Wkを結合した場合に
ビット「1」の連続数の最小値が3、ビット「0」の連
続数の最小値が2になり、更にビット「1」、「0」の
連続数の最大値が「11」になるように選択されてい
る。符号語Wkのビット「1」が光ディスクのピットに
割り当てられ、ビット「0」がランドに割り当てられて
記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル信号を光
ディスク、磁気ディスクなどの記録媒体に記録するため
の変調装置及び復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ディスク媒体に記録される信
号波形は、あるビット長以下のビットは物理的に構成が
不可能あるいは、光伝送系の周波数特性から、ある反転
間隔以下では再生が不可能などの制限から、最小ランレ
ングス(記録符号系列の最小反転間隔)の制限を受け
る。また、データ再生のためにビットクロックを再生信
号から抽出しやすくするために、最大ランレングス(記
録符号系列の最大反転間隔)の制限を受ける。このよう
な条件から、最小ランレングスを3T(T=チャネルビ
ット周期)、最大ランレングスが11Tになるように変
調する方式として、CD(コンパクト・ディスク)に用
いられているEFM(イー・エフ・エム:8−14変
調)方式や、DVD(デジタル・バーサタイル・ディス
ク)に用いられているEFM+(イー・エフ・エム・プ
ラス:8−16変調)方式が従来より知られている。
【0003】EFM方式、EFM+方式ともに、ランレ
ングス制限(RLL)の規則RLL(2,10)により
最小ランレングスが3T、最大ランレングスが11Tと
なるように変調を行う方式であり、EFM方式では、8
ビットの入力データを一度14ビットの符号語に変換し
た後に、3ビットの冗長ビットを付加し、17ビットの
符号語に再構成をし、これをNRZI変換して記録す
る。一方EFM+方式では、例えば特開平8−3110
0号公報に示されるように、上記の冗長ビットを用い
ず、8ビットの入力データを直接、16ビットの符号語
に符号化をし、これをNRZI変換して記録する。
【0004】しかるに、EFM方式、EFM+方式での
符号化効率(記録データ単位と記録符号語単位の比)は
前者が8/17で、後者が8/16であり、光ディスク
の記録密度の高密度化を図るためにはさらに符号化効率
の良い変調方式が望まれる。一方、一般に符号化効率を
上げるためには、最小ランレングスを大きくすることが
難しい。
【0005】また、他の従来例としては、最短記録ピッ
ト長を制限するレーザ波長などの制約により記録ピット
長をできるだけ長くするために、例えば特開平7−30
431号公報に示されるように2進データ列を4ビット
毎に区切って9ビットに変換する4−9変調方法が提案
されている。この方法では、前後の9ビット符号語を結
合した場合、ビット「0」の連続が2個以下にならない
ように「1」と「1」の間に3個以上の「0」が存在す
るように4−9変調する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
4−9変調方法は、8−17変換を行うEFM方式はも
ちろん、8−16変換を行うEFM+方式よりも符号化
効率が悪いという問題点がある。本発明は上記従来例の
問題点に鑑み、最短記録ピット長を制限するレーザ波長
などの制約により記録ピット長をできるだけ長くするこ
とができるとともに、4−9変調方法より符号化効率を
向上させることができる変調装置及び復調装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、qビットの符号語を直接結合した場合に符
号語の「1」の最小連続数と「0」の最小連続数とが異
なり、かつ前記「1」と「0」との最大連続数が所定数
内になるように符号化するようにしたものである。
【0008】すなわち本発明によれば、連続した2進数
の入力データ列をpビット毎に区切ってpビットの入力
データ語をq(p<q)ビットの符号語に変換し、前後
の符号語を直接結合する変調装置において、前記qビッ
トの符号語を直接結合した場合に符号語の「1」の最小
連続数と「0」の最小連続数とが異なり、かつ前記
「1」と「0」との最大連続数が所定数内になるように
符号化する符号化手段を備えたことを特徴とする変調装
置が提供される。
【0009】また本発明によれば、請求項2又は3のい
ずれか1つに記載の変調装置により符号化された符号語
を元のデータ語に復号化する復調装置であって、前記符
号語をアドレスとして、後続の符号語が前記複数の符号
化テーブルのどのテーブルにより符号化されたかを判定
するための判定情報と、前記複数の異なる入力データ語
を出力する復号テーブルとに基づいて、前記複数の異な
る入力データ語の1つを選択する手段を備えた復調装置
が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る変調装置の一
実施形態に用いられる符号化テーブルを示す説明図、図
2は図1の符号化テーブルを用いた変調処理を説明する
ためのブロック図、図3は図1の符号化テーブルを生成
するための符号器の状態遷移を示す説明図、図4は図3
の符号器における状態遷移を示す説明図、図5は本発明
に係る復調装置を示すブロック図、図6は図5の復号テ
ーブル/符号化テーブル演算器/選択器の構成を詳しく
示すブロック図、図7は図6の復号テーブルの構成を詳
しく示す説明図である。
【0011】図1は一例として、連続した2進数のデー
タ列をp=4ビット毎に区切り、この4ビットの入力デ
ータ語Dk(デシマル「0」〜「15」で示す)をq=
7ビットの符号語Wk(デシマルとバイナリの両方で示
す)に変換する4−7変調に用いられる符号化テーブル
1を示している。この場合、7ビットの符号語Wkはビ
ット「1」の連続数の最小値が3、ビット「0」の連続
数の最小値が2になり、更に前後の符号語Wk、Wk+1
結合した場合にビット「1」、「0」の連続数の最大値
が11になるように選択されている。そして、符号語W
kのビット「1」が光ディスクのピットに割り当てら
れ、ビット「0」がランドに割り当てられて記録され
る。なお図中D、W、Sに付随したk、k+1は、明細
書記載のとおり、添字である。
【0012】この符号化テーブル1は、入力データ語D
kに対して6つのテーブルSk=”0”〜”5”を有し、
2つの異なる入力データ語Dkに対して同一の符号語Wk
が重複して割り当てられている。そして、このように2
つの異なる入力データ語Dkに対して同一の符号語Wk
割り当てても復号可能なように、テーブルSkは次に選
択するテーブル情報Sk+1を有する。入力データ語Dk
符号語Wkに変換する場合には、図2に示すように前回
の変換時に使用されたテーブルSkを用いて変換され、
また、そのテーブルSkと入力データ語Dkに基づいて次
の変換時に使用するテーブルSk+1を選択する。ここ
に、k、k+1は、データ変調単位での、ある時点kと
次の時点k+1を意味する。
【0013】ここで、図1において、例えば符号化テー
ブルSk=”1”では、(1)入力データ語Dk=4、5
に対して同一の符号語Wk=103が割り当てられ、ま
た、(2)入力データ語Dk=12、14に対して同一
の符号語Wk=120が割り当てられている。このよう
に同一の符号語Wkが複数の異なる入力データ語Dkに対
して割り当てられている場合には、この符号語Wkは、
次の符号語Wk+1がどの符号化テーブルSk+1により符号
化されたかを検出することにより入力データ語Dkに復
号することができる。
【0014】すなわち、上記(1)における符号語Wk
=103が入力データ語Dk=4の場合には次の符号化
テーブルは表のSk+1により”1”が選択され、入力デ
ータ語Dk=5の場合には次の符号化テーブルは”2”
が選択される。この場合、図1に示すように符号化テー
ブルSk=”1”、Sk=”2”間では、同じ符号語が存
在しない(重複していない)ので、次の符号語Wk+1
どの符号化テーブルSk+1により符号化されたかを検出
することができる。
【0015】同様に、上記(2)における符号語Wk
120が入力データ語Dk=12の場合には次の符号化
テーブルSk+1は”4”が選択され、入力データ語Dk
14の場合には次の符号化テーブルSk+1は”5”が選
択される。この場合にも同様に、符号化テーブルS
k=”4”、Sk=”5”間では、同じ符号語が存在しな
い(重複していない)ので、次の符号語Wk+1がどの符
号化テーブルSk+1により符号化されたかを検出するこ
とができる。
【0016】この実施形態によれば、例えば入力データ
語Dk、Dk+1、Dk+3、Dk+4・・・=0、2、4、6、
8・・・の場合、次のような符号語変換と次の符号化用
のテーブル選択を行う。 (1)Dk=0のとき、テーブルSk=”0”により 符号語Wk=1111001 次のテーブルSk=”0” (2)Dk+1=2のとき、テーブルSk=”0”により 符号語Wk+1=1110011 次のテーブルSk=”0” (3)Dk+2=4のとき、テーブルSk=”0”により 符号語Wk+2=1100111 次のテーブルSk=”1” (4)Dk+3=6のとき、テーブルSk=”1”により 符号語Wk+3=1100000 次のテーブルSk=”4” (5)Dk+4=8のとき、テーブルSk=”4”により 符号語Wk+4=0011111 次のテーブルSk=”1” ・・・ したがって、上記の符号語Wk〜Wk+4を結合した7×5
ビットの2進列は、 1111001111001111001111100
0000011111・・・ になり、ビット「1」、「0」の連続数の最大値が11
になる条件を満たす。
【0017】図3において、円で囲まれた「0」から
「21」の数字は、符号語Wkを上記のビット「1」の
連続数の最小値が3、ビット「0」の連続数の最小値が
2、ビット「1」、「0」の連続数の最大値が11にな
るように制限する符号器の状態遷移を示している。ま
た、矢印が状態の遷移を示し、矢印に付された「0」又
は「1」が状態の遷移とともに出力される符号語Wk
1ビット(符号ビット)を意味する。例えば内部状態が
「0」のとき、次の時点(符号化後のビット間隔単位)
では「1」に移って符号ビット「1」を出力する。
【0018】また、図3に示す符号器において、内部状
態「0」、「1」からは符号ビット「0」を出力するこ
とはなく、内部状態「11」からは符号ビット「1」を
出力することはない。そのため、この符号器により生成
される符号語Wkは、ビット「1」、「0」の連続数の
最小値がそれぞれ3、2に制限される。また、符号ビッ
ト「1」、「0」の最大連続数はそれそれ、その符号ビ
ットを生成する内部状態の連続数で決まり、ここでは1
1に制限される。
【0019】図4は図3に示す符号器により生成される
符号語の内、内部状態「0」、「1」から生成される7
ビット符号語と、この7ビット符号語を生成する状態遷
移を示している。図4において、「初期状態」が図3に
示す符号器において7ビット符号語を生成する過程にお
ける初期状態を示し、「終了状態」が7ビット符号語を
生成した後に遷移した状態を示し、「符号語(10
進)」が7ビット符号語を示し、「状態遷移」がこの過
程におけるビット毎の状態の遷移を示している。
【0020】図4に示す符号生成過程と状態遷移を22
個の状態全てについて求め、4ビットの入力データ語D
kについて、例えば下記に示す文献”フィニット−ステ
ート モジュレーション コード フォー データ ス
トーレッジ”(Finite-State Modulation Codes for Da
ta Storage), B. H. Marcus他、IEEE Journal on sele
cted areas in Communication, vol.10. No.1, January
1992で公知のように、復号可能なように状態の分割と
併合を行うことにより、図1に示すような符号化テーブ
ル1を得ることができる。
【0021】次に図5〜図7を参照して復調回路につい
て説明する。図5において、符号語系列とビットクロッ
クが同期検出回路11とシリアル/パラレル変換器12
に印加される。同期検出回路11はこの符号語系列とビ
ットクロックに基づいて7ビット=1ワードのワードク
ロックを生成してシリアル/パラレル変換器12と、復
号テーブル参照アドレス生成部13と復号テーブル/符
号化テーブル演算器/選択器14に供給する。シリアル
/パラレル変換器12はビットクロックとワードクロッ
クに基づいてシリアルな符号語系列をパラレル7ビット
の符号語Wkに変換して復号テーブル参照アドレス生成
部13に供給する。復号テーブル参照アドレス生成部1
3は、この実施形態では、7ビットの符号語Wkをその
まま復号テーブル参照アドレスとして復号テーブル/符
号化テーブル演算器/選択器14に供給する。
【0022】図6は復号テーブル/符号化テーブル演算
器/選択器14の構成を詳しく示し、図7は図6の復号
テーブルの構成を示している。参照アドレス(7ビット
符号語Wk)は図7に示すような構成の復号テーブル1
4−1と符号化テーブル演算器14−2に印加される。
復号テーブル14−1はROMで構成され、図7に示す
ように7ビット符号語Wkをアドレスとして2ビットの
判定情報と、2通りのデータ語候補Dk0、Dk1(4ビ
ット×2)の合計10ビットのデータが記憶されてい
る。
【0023】2ビットの判定情報は、後続の符号語W
k+1がどの符号化テーブルSk=”0”〜”5”により符
号化されたかを示し、次の3通りに分けることができ
る。 「0」:後続の符号語Wk+1に関係なく復号可能 「1」:後続の符号語Wk+1が符号化テーブルSk=”
1”,”2”のどちらで符号化されたかによりデータ語
kが決まる。 「2」:後続の符号語Wk+1が符号化テーブルSk=”
4”,”5”のどちらで符号化されたかによりデータ語
kが決まる。
【0024】そこで、復号テーブル14−1の2通りの
データ語Dk0、Dk1として、図7に示すように判定情
報=0の場合には一意に決まる同一のデータ語が記憶さ
れ、判定情報=1の場合には後続符号語の符号化テーブ
ルSk=”1”、”2”における各データ語候補がそれ
ぞれ記憶され、判定情報=2の場合には後続符号語の符
号化テーブルSk=”4”、”5”における各データ語
候補がそれぞれ記憶されている。復号テーブル14−1
から読み出された判定情報は1ワード遅延部14−3を
介して符号化テーブル演算器14−2に印加され、ま
た、2通りのデータ語候補Dk0、Dk1は1ワード遅延
部14−4を介して選択器14−5に印加される。
【0025】符号化テーブル演算器14−2は参照アド
レス(後続の符号語Wk+1)と前の判定情報に基づい
て、2通りのデータ語候補Dk0、Dk1の内の正しいデ
ータ語Dkを選択するための信号を選択器14−5に出
力する。符号化テーブル演算器14−2の動作を次のよ
うなC言語で示す。 if (判定情報 == 0){ Dk = Dk0; if (判定情報 == 1){ if (Wk+1==(121 || 113 || 115 || 097 ||103 || 096 || 064 || 078 || 028 || 099 || 014 || 120 )) Dk = Dk0; if (Wk+1==(001 || 003 || 015 || 007 || 065|| 067 || 112 || 071 || 079 || 030 || 000 )) Dk = Dk1; } elseif (判定情報==2){ if (Wk+1==(001 || 003 || 060 || 007 || 015 || 031 || 028 || 056 || 0 14 || 030 || 028 )) Dk = Dk0; if (Wk+1==(121 || 113 || 115 || 057 || 127 || 063 || 112 || 126 || 0 62 || 120 || 124 )) Dk = Dk1; }
【0026】上記演算において、判定情報 =0の場合
にDk=Dk0としたが、Dk0=Dk1であるのでどちら
を選択してもよい。 したがって、この復調装置によれ
ば、データ語Dkを現在(前)の符号語Wkと、判定情報
と後続の符号語Wk+1により復調することができる。
【0027】なお、上記の復号テーブル(ROM)14
−1は7ビットの符号語Wkをそのままアドレスとした
が、代わりにROMの容量を小さくするために符号語W
kを7ビットより少ないビット数に処理してアドレスと
してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、q
ビットの符号語を直接結合した場合に符号語の「1」の
最小連続数と「0」の最小連続数とが異なり、かつ前記
「1」と「0」との最大連続数が所定数内になるように
符号化するようにしたので、最短記録ピット長を制限す
るレーザ波長などの制約により記録ピット長をできるだ
け長くすることができるとともに、p=4、q=7なる
4−7変調としたので、4−9変調方法より符号化効率
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る変調装置の一実施形態に用いられ
る符号化テーブルを示す説明図である。
【図2】図1の符号化テーブルを用いた変調処理を説明
するためのブロック図である。
【図3】図1の符号化テーブルを生成するための符号器
の状態遷移を示す説明図である。
【図4】図3の符号器における状態遷移を示す説明図で
ある。
【図5】本発明に係る復調装置を示すブロック図であ
る。
【図6】図5の復号テーブル/符号化テーブル演算器/
選択器の構成を詳しく示すブロック図である。
【図7】図6の復号テーブルの構成を詳しく示す説明図
である。
【符号の説明】
1,Sk=”0”〜”5” 符号化テーブル 14−1 復号テーブル 14−2 符号化テーブル演算器 14−5 選択器(符号化テーブル演算器14−2とと
もに選択手段を構成する。)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続した2進数の入力データ列をpビッ
    ト毎に区切ってpビットの入力データ語をq(p<q)
    ビットの符号語に変換し、前後の符号語を直接結合する
    変調装置において、 前記qビットの符号語を直接結合した場合に符号語の
    「1」の最小連続数と「0」の最小連続数とが異なり、
    かつ前記「1」と「0」との最大連続数が所定数内にな
    るように符号化する符号化手段を備えたことを特徴とす
    る変調装置。
  2. 【請求項2】 前記符号化手段は、所定の規則で複数の
    異なる入力データ語に対して共通の符号語が重複して割
    り当てられた複数の符号化テーブルを備え、前記複数の
    符号化テーブルの各々は、次の入力データ語に対して選
    択する符号化テーブル選択情報を有することを特徴とす
    る請求項1記載の変調装置。
  3. 【請求項3】 p=4、q=7であって、7ビットの符
    号語を直接結合した場合に符号語の「1」の最小連続数
    が「3」、「0」の最小連続数が「2」であり、かつ前
    記「1」と「0」の最大連続数が「11」であることを
    特徴とする請求項1又は2記載の変調装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3のいずれか1つに記載の
    変調装置により符号化された符号語を元のデータ語に復
    号化する復調装置であって、 前記符号語をアドレスとして、後続の符号語が前記複数
    の符号化テーブルのどのテーブルにより符号化されたか
    を判定するための判定情報と、前記複数の異なる入力デ
    ータ語を出力する復号テーブルとに基づいて、前記複数
    の異なる入力データ語の1つを選択する手段を備えた復
    調装置。
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