JP2004518241A - 一連のmビットの情報ワードを被変調信号に変換する方法 - Google Patents

一連のmビットの情報ワードを被変調信号に変換する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004518241A
JP2004518241A JP2002563605A JP2002563605A JP2004518241A JP 2004518241 A JP2004518241 A JP 2004518241A JP 2002563605 A JP2002563605 A JP 2002563605A JP 2002563605 A JP2002563605 A JP 2002563605A JP 2004518241 A JP2004518241 A JP 2004518241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
merging
word
bit
words
codeword
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002563605A
Other languages
English (en)
Inventor
イミンク コルネリス アー ショウハマー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JP2004518241A publication Critical patent/JP2004518241A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/04Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
    • H03M5/14Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
    • H03M5/145Conversion to or from block codes or representations thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
    • G11B2020/14618 to 14 modulation, e.g. the EFM code used on CDs or mini-discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
    • G11B2020/1469Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof modulation code with one or more merging bits between consecutive codewords

Abstract

【課題】高い効率で低周波数成分を抑制することができ、かつこの目標を加算/比較演算などの小さな計算負荷によって達成する、デジタル変調方法を提供することと、本発明のプロセスによって変調されるデジタルデータが記録される光ディスクまたは光磁気ディスクなどの情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】本発明は、音声またはビデオ信号、コンピュータデータなどを、光または光磁気ディスクなどの記録媒体に記録するために使用されるデジタル変調方法と装置に関する。mビットのデータワードが、翻訳テーブルに従って、nビットのコードワードに変換される。コードワードは、連続する「1」の間に並ぶ「0」の数が少なくともd個かつ最大でk個である(d,k)制約を満足する。nビットのコードワードは、マージングワードの後のコードワードにおける先頭の「1」とそのマージングワードにおける最後の「1」の間の「0」と、マージングワードの前のコードワードにおける最後の「1」とそのマージングワードにおける先頭の「1」の間の「0」が、少なくともd個であるように選択されるpビットのマージングワードと、交互に並ぶ。この条件を満足するマージングワードであって、かつ、交互に並ぶコードワードとマージングワードの連鎖のモジュロ−2積分後に得られる被変調信号の直流不均衡が最低になるマージングワードが選択される。次いで、被変調信号が、モジュロ−2積分された、交互に並ぶコードワードとマージングワードの連鎖によって生成され、モジュロ−2積分においては、「1」が遷移となり、「0」が遷移なしとなる。一意の同期ワードが周期的に挿入される。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、一連のmビットの情報ワードを被変調信号に変換する方法と、記録担体を製造する方法と、符号化デバイスと、復号化デバイスと、記録デバイスと、読み取りデバイスと、信号と、記録担体に関する。
【0002】
本発明は、一連のm(mは整数)ビットの情報ワードを被変調信号に変換する方法であって、受信された各情報ワードに対してnビットのコードワードを供給し、前記供給されたコードワードを、前記被変調信号に変換されるpビットのマージングワード(merging word)と交互に並べ((n+p)はmより大きい)、かつ、前記対応する被変調信号が所定の基準を満足するように、前記一連の情報ワードが、変換の規則に従って、一連の交互に並ぶコードワードとマージングワードとに変換する、方法に関する。本発明は、さらに、当該方法によって得られる信号が記録される記録担体を製造する方法にも関する。
【0003】
本発明は、さらに、請求されている前記方法を実行するための符号化デバイスであって、当該デバイスが、前記mビットの情報ワードをnビットのコードワードに変換するためのm−nビット変換器と、前記pビットのマージングワードを選択するための手段と、前記交互に並ぶnビットのコードワードとpビットのマージングワードを被変調信号に変換するための手段とを有する、符号化デバイスにも関する。
【0004】
本発明は、さらに、このタイプの符号化デバイスが使用される記録デバイスにも関する。
【0005】
本発明は、さらに、信号に関する。
【0006】
本発明は、さらに、前記信号が記録される記録担体に関する。
【0007】
本発明は、さらに、当該記録担体を製造するための装置であって、当該装置が、放射ビームによって記録担体の放射感知層を走査するための光学システムと、変調ユニットであって、前記放射感知層に前記放射ビームによって形成されるパターンが、前記変調ユニットに流される制御信号に対応するように前記放射ビームを変調するための変調ユニットとを有する、装置にも関する。
【0008】
本発明は、さらに、前記信号を一連のmビットの情報ワードに変換するための復号化デバイスであって、当該デバイスが、前記信号を、低いまたは高い論理値を有するビットのストリングに変換するための変換手段を有し、当該ビットストリングが、前記情報信号部分に対応するnビットのコードワードを含み、かつ、当該デバイスが、前記一連のコードワードを前記一連の情報ワードに変換するための変換手段であって、変換される前記コードワードそれぞれに、コードワードに依存する情報ワードが割り当てられる変換手段を有する、復号化デバイスにも関する。
【0009】
最後に、本発明は、このタイプの復号化デバイスが使用される読み取りデバイスにも関する。
【0010】
【従来の技術】
このような方法、このようなデバイス、このような記録担体、およびこのような信号は、K.A. Schouhamer Immink著の「デジタルレコーダーの符号化技術(Coding Techniques for Digital Recorders」(Prentice−Hall、1991年、ISBN 0−13−140047−9)の第5章から公知である。この本には、例えば、一連のmビットの情報ワードを、2つの連続する「1」の間の「0」の数がdとkの間にある一連のビットに変換するために使用される符号器が、説明されている。これらの制約は、dおよびk制約、またはdk制約とも呼ばれる。この特定の先行技術の方法においては(この本のp.114〜117を参照)、mビットの情報ワードが、翻訳テーブルに従ってnビットのコードワードに変換され、pビットのマージングワードが、連続するコードワードの間に挿入される(ここで、m、n、pは整数で、(n+p)はmより大きく、かつpはdに等しいかdより大きい)。コードワードとマージングワードは、交互に並ぶコードワードとマージングワードの連鎖のdk制約が満たされるように選択される。交互に並ぶコードワードとマージングワードは、モジュロ−2積分(modulo−2 integration)演算により、高いまたは低い信号値を有するビットセルによって形成される対応する信号に変換される。この場合、「1」ビットは、被変調信号において高い信号値から低い信号値、またはこの逆の変化によって表される。「0」ビットは、2つのビットセルの間に遷移において信号値が変化しないことによって表される。被変調信号の連続する遷移の間の最小距離は、d+1ビット間隔であり、被変調信号の連続する遷移の間の最大距離は、k+1ビット間隔である。システムが自己クロック式(self−clocking)であることが望ましいとき、すなわち、被変調信号における連続する遷移の間隔が離れすぎず、かつ、シンボル間干渉を制限するために被変調信号の2つの遷移間の距離が近すぎない必要があるときに、dk制約は、課せられる。さらに、被変調信号の低周波数成分は、できるだけ小さく維持する必要がある。このような信号は、直流フリー信号(dc−free signal)とも呼ばれる。この直流フリー信号を使用する第一の理由は、記録チャネルは通常は低周波数成分に応答しないためである。信号における低周波数成分を抑制することは、信号がトラックに記録されている光学記録担体から信号が読み取られるときにも非常に有利である。その理由は、記録されている信号によって影響されない継続的なトラッキング制御が可能であるためである。低周波数成分を良好に抑制することは、不要な可聴ノイズのより少ない、質の高いトラッキングをもたらす。
【0011】
光学または光磁気記録担体に音声信号を記録する、または記録担体上の音声信号を読み取るためにこのような信号を使用する1つの例は、米国特許明細書第4,501,000号に記載されている。この明細書には、コンパクトディスク(CD)またはミニディスク(MD)に情報を記録するために使用されるEFM変調システムが説明されている。EFM被変調信号は、一連のm(=8)ビットの情報ワードを一連のn(=14)ビットのコードワードに変換し、かつp(=3)個のマージングビットを連続するコードワードの間に挿入することによって得られる。14ビットの各コードワードは、2つの連続する「1」の間に少なくともd(=2)、最大でk(=10)の「0」が配置されるという条件を満足する。コードワードの間についてもこの条件を満足させるために、3ビットのマージングワードが使用される。8個の可能な3ビットのマージングワードのうち4つの3ビットのマージングワード、すなわち「001」、「010」、「000」、「100」を使用することができる。残りの3ビットのマージングワード、すなわち「111」、「011」、「101」、「110」は使用されない。その理由は、これらは所定のd(=2)制約に違反するためである。使用できる4つのマージングワードのうちの1つの選択は、交互に並ぶコードワードとマージングワードの連鎖後に得られるビットストリングがdk制約を満足し、かつ、対応するモジュロ−2積分信号においてランニングデジタル合計値(running digital sum value)が実質的に一定となるように、行われる。特定の瞬間におけるランニングデジタル合計値RDSは、その特定の瞬間の前に位置する被変調信号部分について計算された、高い信号値を有するビットセルの数と、低い信号値を有するビットセルの数の間の差を意味するものとする。実質的に一定のランニングデジタル合計値は、信号の周波数スペクトルが、低周波数域における周波数成分を有さないことを意味する。上記の規則に従ってマージングワードを決定することによって、被変調信号の低周波数成分を低減させることができる。3ビットのマージングワードの選択は、チャネル信号が実質的に直流フリーであり、かつ、チャネル信号のdk制約も満たされるという要件に基づいて行われる。EFM信号の復号化は、非常に単純である。3ビットのマージングワードは、復号器によってスキップされ、そして14ビットのコードワードは、検索テーブルまたはPLAなどを使用して情報バイトに翻訳される。
【0012】
低周波数成分を抑制するための改良された方法は、K.A.Schouhamer Immink、U.Gross著の「8−14変調(EFM)の低周波数特性の最適化(Optimization of Low−frequency Properties of Eight−to−Fourteen Modulation (EFM))」(Radio and Electronic Engineer発行、Vol. 53、p.63〜66、1983年)に説明されている。この記事において、著者は、pビットのマージングワードの選択が、次に入力される1つのコードワードに依存するのみならず、これと対照的に、次に入力されるq(qは1より大きい整数)個のコードワードを使用して選択が行われる方法について説明している。この記事から、このいわゆるルックアヘッド(look ahead)方式が低周波数の抑制の質を向上させると言う結論を得ることができる。この方式の重大な欠点は、加算、比較、バッファリングなどの演算の数が、選択プロセスに関与するコードワードの数とともに指数的に増加するため、実施することが困難であることである。例えば、2つのコードワードを使用するルックアヘッド方式では、4×4 = 16の加算/比較演算が必要となり、3つのコードワードを使用する方式では、4×4×4 = 64の加算/比較演算が必要となる(以下、同様)。選択回路の速度と電力消費が重要である多くの用途の場合、このルックアヘッド方式は実際には採用できない。
【0013】
最近の記事「制約が弱いコード(Weakly constrained codes)」(IEE Electronics Letters発行、Vol.33、No.23、p.1943〜1944, 1997年11月)において、著者K.A.Schouhamer Immink氏は、「制約が弱いコード」と呼ばれる、新規の制約されるコードのタイプについて説明している。制約が弱いコードは、所定の制約が(低い)確率Pで違反するシーケンスを形成するため、dk制約に従うことができない。この著者は、チャネルが誤りフリーでない場合には、完全に制約されたシーケンスをチャネルに送ることは意味がないと論じている。所定のdk制約に違反することにより、低周波数成分を低減させるために利用できる自由度は大きくなる。d制約の違反、すなわち「0」の数がd未満であることは、シンボル間干渉の結果として誤りを発生させやすいことが知られている。k制約の違反は、その結果として容易にクロック同期の消失をもたらし、それに起因して、誤りのバーストをもたらす。従って、この方法は、非常に効果的であるというわけではない。その理由は、dk制約の違反が、必然的に受信部におけるビット検出誤りをもたらすため、dk制約の違反の頻度が小さくなければならないためである。
【0014】
情報の記録には、読み取り/書き込み速度を高める必要性が常に伴う。しかしながら、読み取り速度を向上させるためには、トラッキング機構のより高いサーボ帯域幅が必要となる。この結果、記録される信号における低周波数成分の抑制に対し、より厳しい制限が課せられる。低周波数成分の抑制を改良することは、トラッキング機構から発生する可聴ノイズの抑制にとっても有利である。この理由から、信号が低周波数成分を含まないようにするために、可能な限りの策を採ることが望ましい。
【0015】
【課題を解決するための手段】
従って、本発明の目的は、高い効率で低周波数成分を抑制することができ、かつこの目標を加算/比較演算などの小さな計算負荷によって達成する、デジタル変調方法を提供することである。
【0016】
本発明のさらなる目的は、本発明のプロセスによって変調されるデジタルデータが記録される光ディスクまたは光磁気ディスクなどの情報記録媒体を提供することである。
【0017】
先行技術に固有な問題の1つの可能な解決策は、先行技術の方法がマージングワードの選択において過度に制限的であるという認識に基づく。なぜならこの方法においては、交互に並ぶマージングワードとコードワードが連鎖されるときに所定のdk制約が満たされるマージングワードしか許可されないからである。
【0018】
本発明の第一の観点においては、mビットの情報ワードをnビットのコードワードに変換するためのデジタル変調方法であって、pビットのマージングワードが連続するコードワードの間に挿入され、m、n、pが整数であり、かつ(n+p)がmより大きい、変調方法が提供される。コードワードは、有効なd制約とk制約の両方に従うが、マージングワードは、このd制約に従う必要はない。「0」の数がdより小さいと、シンボル間干渉に起因する誤りが発生しやすいことが知られている。しかしながら、マージングワードは受信部に情報を提供しないため、受信されるコードワードの信頼性を低下させることなくマージングワードにおけるd制約に違反することができる。これにより、選択できるマージングワードのセットのサイズが大きくなる結果として、被変調信号の低周波数成分を、先行技術の方法または装置の規則の元に生成される被変調信号と比較して、大きく低減させることができる。この実施例は、被変調信号における低周波数成分の存在を、先行技術の場合よりも大幅に良好に回避できるという点において有利である。
【0019】
本発明のさらなる実施例は、同期(sync)ワードが一連のコードワードの中に挿入され、同期ワードが、交互に並ぶマージングワードとコードワードの連鎖によって形成されるビットストリームにおいて生じることのできないビットパターンを示すことを特徴とする。この選択回路は、交互に並ぶコードワードと連鎖されるときに同期パターンを生成するpビットのマージングワードを除外する。上記の除外規則は、連続する「1」の間にu(uはdより小さい整数)個の「0」を含むpビットのマージングワードを、すべて「0」のワードとして扱う。この実施例は、読み取り機構が短い「0」ランレングスを、すべて「0」のワードとして検出することがある場合に、偽の同期パターンが生成されないという点において有利である。
【0020】
本発明の上記およびその他の目的、特徴、および利点は、本発明の望ましい実施例の説明からより完全に明らかになるであろう。
【0021】
【発明を実施するための形態】
本発明の望ましい実施例においては、連続するnビットのコードワードは、pビットのマージングワードと交互に配置されている。本発明の第一の観点においては、符号器は、交互に並ぶコードワードとマージングワードから成るシーケンスが、マージングワードにおける先頭の「1」とそのマージングワードの前のコードワードにおける最後の「1」の間の「0」と、マージングワードにおける最後の「1」とそのマージングワードの後ろのコードワードにおける最初の「1」の間の「0」が少なくともd個であるという条件を満足するように、連続するコードワードの間での使用が許可されるpビットのマージングワードのセットを生成する。本発明の第二の観点においては、符号器は、許可されるマージングワードの当該セットから、コードワードの連鎖におけるモジュロ−2積分後の累積直流不均衡(dc imbalance)が0に最も近くなるマージングワードを選択する。例えば、d=2、k=10、n=14、m=8、p=3であるEFMコードにおいては、8つの可能な3ビットのマージングワードのうち許可される3ビットのマージングワードは4つであり、これらは「001」、「010」、「000」、「100」である。本発明の実施例においては、例えば、残りの3ビットのマージングワード、すなわち「111」、「011」、「101」、「110」を使用することができる。しかしながら、3つの制限があり、第一に、交互に並ぶ14ビットのコードワードと3ビットのマージングワードのカスケードにおいて、k(=10)制約に違反しないこと、第二に、交互に並ぶ14ビットのコードワードと3ビットのマージングワードのカスケードにおいて、同期パターンが生成されないこと、第三に、コードワードの信頼性を保護するため、マージングワードを結合する2つのコードワードの最初の方または後の方において連続する「0」の数が少なくともd(=2)であることが必要である。表1は、許可されるマージングワードのセットの生成と、対応するRDSの計算と、直流不均衡が最低となるマージングワードの選択のプロセスを概略的に示す。
【0022】
【表1】
Figure 2004518241
【0023】
表1は、8ビットの情報ワード「01000000」(十進法で64)の翻訳と、それに続く8ビットの情報ワード「01011111」(十進法で95)の翻訳を詳細に示す。図4A〜4Hに示されている翻訳テーブルによると、これらの情報ワードは、それぞれ、14ビットのコードワード「01001000100100」と「00100000000100」に翻訳される。説明の目的のために、コードワード「01001000100100」の最後におけるRDSは+5に等しいと想定する。この特定の場合には、すべての可能な3ビットのマージングワードを、所定の制約に違反することなく使用することができる。表1は、すべての可能な3ビットのマージングワードと、マージングワードとコードワードが連鎖されてモジュロ−2積分された後の結果のRDSを示す。本発明によると、符号器は、RDSが0に最も近い特定のマージングワード、すなわち「101」を選択する。従って、マージングワード「101」とコードワード「00100000000100」の連鎖後のRDSは、0である。この方法においては、被変調信号の直流レベルは、実質的に一定のレベルに維持され、被変調信号の周波数スペクトルは、抑制された低周波数成分を示す。ここで留意すべき点として、マージングビットが所定の(d)制約に従う先行技術の符号器は、マージングワード「000」を選択し、この場合、より大きいRDS、すなわち+4になる。この例は、本発明の方法によって得られる信号は、先行技術の方法によって生成される信号よりも、被変調信号の直流レベルがより一定であることを示す。
【0024】
【表2】
Figure 2004518241
【0025】
本発明のさらなる説明として、表2は、コードワード「01001000100100」と「01000001001001」が連鎖される場合における、すべての3ビットのマージングワードを生成するプロセスを示す。マージングワード「001」、「011」、「101」、「111」は、マージングワードの最後の「1」とコードワード「01000001001001」の最初の「1」の間の「0」の数がd(=2)未満であるために、使用できない。コードワード「01001000100100」の最後におけるRDSが+5に等しいと想定したときに、候補のマージングワードと14ビットのコードワードが連鎖されてモジュロ−2積分された後のRDSが、表2にリストされている。本発明の観点によると、符号器は、RDSが0に最も近くなるマージングワード、すなわち「110」を選択する。従って、マージングワード「110」とコードワード「01000001001001」を連鎖した後のRDSは、+2である。ここで留意すべき点として、マージングワードが所定の(d)制約に従う先行技術の符号器は、マージングワード「000」を選択し、この場合、より大きいRDS、すなわち+4になる。
【0026】
上述においては、可能なpビットのマージングワードすべてを生成するための手段を有する符号器について説明した。この符号器は、与えられた制約を満足し、かつRDSの絶対値が最小となるpビットのマージングワードを選択するための手段をさらに有する。当業者には、可能なワードのセットの中に、pビットのマージングワードとnビットのコードワードの連鎖のRDSの値が常に同じになるpビットのマージングワードが存在しうることは、明らかであろう。この特性は、選択セット、従って選択回路の計算負荷および/またはハードウェア要件を低減させるために有利に利用できる。例えば、p=3のとき、マージングワード「111」と「010」が常に同じRDS値になることは、容易に確認できる。このワードのうちの1つ、例えば、「111」を選択セットから除外することによって、選択肢のサイズを8ワードから7ワードに小さくすることができる。また、当業者には、上述したRDS以外の基準に基づいてpビットのマージングビットを選択できることも明らかであろう。
【0027】
符号化された信号は、q(qは整数)個の交互に並ぶマージングワードとコードワードを有することが望ましい。符号化された信号部分の間には、同期(sync)信号が挿入される。同期信号が、符号化された信号のシーケンス内に生じることがないことが望ましい。従来、同期パターンは、論理「0」を有する一連のsビット(sはkより大きい整数)を含むか、または、同期パターンは、論理「1」を有する1つのビットによって分けられる、論理「0」を有する2本のkビットから成る。pビットのマージングワードは、交互に並ぶマージングワードとコードワードの連鎖が同期パターンに等しいパターンを含まないように、候補のマージングワードから選択される。情報は、スペースを有する連続するマークの形式に格納され、マークの長さと、連続するマークの間のスペースの長さは、連続するコードワードに従う個別の変数である。マージングワード「111」、「011」、「101」、「110」の場合、読み取りスポットのサイズに対して長さが短いマークまたはスペースが生成される。スペースとマークの長さが短いため、検出器ユニットはこれらを認識できない。このことは、マージングワード「111」、「011」、「101」、「110」は、復号器デバイスによって「000」として検出されることを意味し、このことは、検出回路が偽の同期パターンを検出しうるか、k制約の違反をもたらすことを意味する。望ましい実施例においては、マージングワードの選択回路は、同期パターンまたはk制約の計算においてマージングワード「111」、「011」、「101」、「110」を「000」として扱うことによって、偽の同期パターンおよび/または偽のk制約違反の生成を回避することができる。例えば、k=10ならば、選択回路は、「00001100000」または「00010100000」などのシーケンスを生成するマージングワードを除外する。なぜならば、これらは偽のk(=10)制約違反をもたらす可能性があるためである。同期パターンが「10000000000100000000001」の場合は、選択回路は、偽の同期パターンの生成をもたらす可能性がある「10011000000100000000001」または「10000000000100010100001」などのシーケンスを生成するマージングワードを除外する。
【0028】
以下に、本発明の実施例を図を参照して説明する。
【0029】
図1において、参照数字1は、光ディスクまたは光磁気ディスクなどの記録媒体に記録されるデジタルデータが供給される入力端子を表し、数字2は、入力データをm個のパラレルビットに変換するためのシリアル − パラレル変換器を表し、数字3は、データ変換器を表す。データ変換器3には、データビットd1,...,d8が供給され、かつデータ変換器3は、データビットを17個のチャネルビットc1,...c17に変換する。17ビットワードは、2つの部分、すなわち、チャネルビットc1,...c14を有する14ビットのコードワードと、チャネルビットc15,...,c17を有する3ビットのマージングワードから成る。14ビットワードは、ROM、PLAなどによって構成されるデータ変換器によって生成される。データ変換器は、データビットd1,...,d8を、14ビットの形式における出力チャネルビットc1,...,c14に翻訳する。図4A〜4Hに示されているコード翻訳テーブルは、このような変調器によって得られるn(=14)コードビット(c1〜c14)において、連続する「1」の間の「0」の数が少なくともk(=2)かつ最大でd(=10)であるという規則に従う。クロック生成器6は、回路のクロック信号を生成する。データ変換器3は、3ビットワードc15,...c17を生成するための追加の手段を有する。この追加の手段は、ROM、PLAなどによって構成するか、または、前述した特定の指定が満たされるように3ビットワードを決定するようにプログラムされているコンピュータを使用して構築することができる。
【0030】
図2は、前述した方法を実行することができる、本発明による符号化デバイスの実施例を示す。図2において、参照数字21は、記録媒体への記録前に翻訳されるべき信号データが供給される入力端子を表し、数字22は、入力データを8個のパラレルビットのデータに変換するためのシリアル − パラレル変換器を表し、数字23は、データ変換器を表す。ROM、PLAなどによって構成されるこのデータ変換器には、8ビット形式のデータビットd1,...,d8が供給され、そしてこのデータ変換器は、14ビット形式のコードワードc1,c2,...,c14を供給する。変換テーブルは、図4A〜4Hに示されていて、これらは、以前に提案されたEFM変調と同じである。14ビットデータは、変換器24を使用してパラレルからシリアルに変換される。結合ビット加算器(coupling bit adder) 26は、所定のdk制約を満足するさまざまな候補のマージングワードを生成する。候補のマージングワードのセットは、ROM、PLAなどに格納することが望ましい。選択回路27は、候補から、RDSが0に最も近いマージングワードを選択する。選択回路は、14ビットのコードワードによって連鎖される可能な候補のマージングワードそれぞれのRDSを計算するための算術ユニットを有する。信号生成器29は、選択回路27のタイミング制御用の信号を生成する。端子28と30から取得される、交互に並ぶマージングワードとコードワードの連鎖のモジュロ−2積分後に得られる被変調信号は、記録増幅器を介して光学検出器等の記録手段に送られ、光または光磁気ディスクなどの光学担体(図示されていない)、テープ、またはその他の記録媒体に記録される。
【0031】
図3は、m(=14)ビットのコードワードとpビットのマージングワードの2つの連鎖を示す。望ましい実施例においては、pの値は3または2である。
【0032】
図4A〜4Hは、8ビットのデータワードd1,...,d8を、14ビットのコードワードc1,...c14に変換するための望ましい変換テーブルを示す。この変換テーブルは、連続する「1」の間に少なくとも2つ、最大で10の「0」が常に存在するという規則に従う。なお図4A〜4Hに示されているものと異なるコード変換テーブルも、使用できることは、理解されるであろう。
【0033】
上記の説明から、本発明は、ディスク形状の記録媒体におけるデジタル情報の記録、再生のための改良されたシステムを提供することが理解されるであろう。情報は、スペースを設けた連続するマークの形式に格納され、マークの長さと、連続するマークの間のスペースの長さは、連続するコードワードに従う個別の変数である。従って、デジタル情報は、記録信号の低周波数成分が従来よりも良好に抑制されて格納される。
【0034】
本発明は、現時点において望ましい実施例を参照しながら詳しく説明されているが、当業者には、本発明の精神と範囲から逸脱することなくさまざまな変更を行うことができることは、理解されるであろう。従って、本発明は、添付されている請求項による制限を除いては制限されない。参照記号は、請求項の範囲を制限しない。語句「有する」は、請求項にリストされている以外の要素またはステップの存在を除外するものではない。要素の前に付く語句「1つの」は、そのような要素の複数の存在を除外するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の単純化されたブロック線図である。
【図2】被変調データの説明に使用するための概略図である。
【図3】連続するコードワードとpビットのマージングワードの連鎖の説明に使用するための図である。
【図4A】8ビットの情報ワードを14ビットのコードワード(およびこの逆)に変換するための変換テーブルを示す概略図である。
【図4A】8ビットの情報ワードを14ビットのコードワード(およびこの逆)に変換するための変換テーブルを示す概略図である。
【図4B】8ビットの情報ワードを14ビットのコードワード(およびこの逆)に変換するための変換テーブルを示す概略図である。
【図4C】8ビットの情報ワードを14ビットのコードワード(およびこの逆)に変換するための変換テーブルを示す概略図である。
【図4D】8ビットの情報ワードを14ビットのコードワード(およびこの逆)に変換するための変換テーブルを示す概略図である。
【図4E】8ビットの情報ワードを14ビットのコードワード(およびこの逆)に変換するための変換テーブルを示す概略図である。
【図4F】8ビットの情報ワードを14ビットのコードワード(およびこの逆)に変換するための変換テーブルを示す概略図である。
【図4G】8ビットの情報ワードを14ビットのコードワード(およびこの逆)に変換するための変換テーブルを示す概略図である。
【図4H】8ビットの情報ワードを14ビットのコードワード(およびこの逆)に変換するための変換テーブルを示す概略図である。
【符号の説明】
1 入力端子
2 シリアル − パラレル変換器
3 データ変換器
21 入力端子
22 シリアル − パラレル変換器
23 データ変換器
24 変換器
29 信号生成器
28 端子
30 端子

Claims (9)

  1. バイナリデータビットのシーケンスをバイナリチャネルビットのシーケンスに符号化する方法であって、m個のデータビット(mは整数)の連続的かつ逐次のブロックを、翻訳テーブルに従って逐次のnビットのコードワード(nはmより大きい整数)に符号化し、
    前記コードワードが、連続する「1」が少なくともd個かつ最大でk個の「0」によって分けられるようにdk制約を満足し、かつ、当該連続するコードワードの間に、pビットのマージングワード(pは整数)を挿入し、当該交互に並ぶコードワードとマージングワードの連鎖が、前記マージングワードにおける先頭の「1」と前記マージングワードの前の前記コードワードにおける最後の「1」との間の「0」が、少なくともd個で、かつ前記マージングワードにおける最後の「1」と前記マージングワードの後ろの前記コードワードにおける最初の「1」の間の「0」が、少なくともd個であるという条件を、満足する、方法において、前記マージングワードが当該d制約に従う必要のないことを特徴とする方法。
  2. 前記交互に並ぶコードワードとマージングワードの前記連鎖の連続する「1」の間の「0」の数を最大でsに制約するために(sはkに等しいかkより大きい整数)、pビットのマージングワードが、動作可能である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記交互に並ぶコードワードとマージングワードの前記連鎖のモジュロ−2積分後に生成される信号の累積直流不均衡を低減するために、pビットのマージングワードが動作可能である、請求項1および2に記載の方法。
  4. d=2、k=10、m=8、n=14、p=3である、請求項1、2、および3によるバイナリデジタル信号を符号化する方法。
  5. d=2、k=10、n=14、m=8、p=2である、請求項1、2、および3によるバイナリデジタル信号を符号化する方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の方法によって符号化された信号を復号化するための復号器。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載される前記符号化の方法に応答して形成される情報構造が記録される、情報記録媒体。
  8. 当該情報媒体が光学的に読み取り可能な記録担体である、請求項7の情報記録媒体。
  9. 請求項1〜5のいずれかに記載される、バイナリデータビットのシーケンスをバイナリチャネルビットのシーケンスに符号化する前記方法を実行するための、符号化デバイス。
JP2002563605A 2001-02-02 2001-02-02 一連のmビットの情報ワードを被変調信号に変換する方法 Withdrawn JP2004518241A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/EP2001/001151 WO2002063774A1 (en) 2001-02-02 2001-02-02 Method of converting a series of m-bit information words into a modulated signal

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004518241A true JP2004518241A (ja) 2004-06-17

Family

ID=8164278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002563605A Withdrawn JP2004518241A (ja) 2001-02-02 2001-02-02 一連のmビットの情報ワードを被変調信号に変換する方法

Country Status (18)

Country Link
US (1) US6768432B2 (ja)
EP (1) EP1360769A1 (ja)
JP (1) JP2004518241A (ja)
KR (1) KR20020086754A (ja)
CN (1) CN1422457A (ja)
BG (1) BG107160A (ja)
BR (1) BR0109726A (ja)
CA (1) CA2404980A1 (ja)
CZ (1) CZ20023259A3 (ja)
EA (1) EA005043B1 (ja)
EE (1) EE200200569A (ja)
IL (2) IL152008A0 (ja)
MX (1) MXPA02009474A (ja)
NO (1) NO20024704L (ja)
PL (1) PL362892A1 (ja)
TW (1) TW516027B (ja)
UA (1) UA74412C2 (ja)
WO (1) WO2002063774A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1419411B1 (de) 2001-10-05 2005-01-19 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Projektionsvorrichtung
EP1472792A2 (en) * 2002-01-23 2004-11-03 Koninklijke Philips Electronics N.V. System of converting information words to a signal
JP4143330B2 (ja) * 2002-05-14 2008-09-03 ソニー株式会社 データ記録媒体、データ記録方法及び装置
GB0227841D0 (en) * 2002-11-29 2003-01-08 Univ Manchester Communication method
JP3769753B2 (ja) * 2003-03-24 2006-04-26 ソニー株式会社 符号化装置および符号化方法、記録媒体、並びにプログラム
CN100446006C (zh) * 2005-07-13 2008-12-24 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 用于模拟分析的多种激励源自动产生系统及方法
KR101422006B1 (ko) * 2007-09-17 2014-07-23 엘지전자 주식회사 데이터의 인코딩/디코딩 방법, 데이터의 검출방법 및데이터의 기록/재생 방법
KR102417980B1 (ko) * 2017-11-07 2022-07-07 에스케이하이닉스 주식회사 범용 비동기 송수신 부 및 이를 포함하는 메모리 컨트롤러 및 메모리 시스템
CN110427133A (zh) * 2019-07-31 2019-11-08 中国工商银行股份有限公司 数据处理方法和数据处理装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4501000A (en) * 1981-07-27 1985-02-19 Sony Corporation Method of coding binary data
JPS5846751A (ja) * 1981-09-11 1983-03-18 Sony Corp Z値符号変調方法及び記録媒体
EP0193153B1 (en) * 1985-02-25 1991-11-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital data recording and reproducing method
JP2974678B2 (ja) * 1988-06-23 1999-11-10 ソニー株式会社 データ誤り検出方式
US4988999A (en) * 1989-04-12 1991-01-29 Nippon Hoso Kyokai Digital modulation method
EP0655850A3 (en) * 1993-10-28 1995-07-19 Philips Electronics Nv Transmission and reception of a digital information signal.
JP3541439B2 (ja) * 1994-07-08 2004-07-14 ソニー株式会社 信号変調方法及び装置、並びに信号復調装置及び方法
JP3457093B2 (ja) * 1995-04-14 2003-10-14 松下電器産業株式会社 記録媒体並びにデジタル変復調方法およびその装置
US6351501B1 (en) * 1998-06-29 2002-02-26 National Semiconductro Corporation Apparatus and method for providing direct current balanced code
KR100294893B1 (ko) * 1999-03-09 2001-07-12 윤종용 개선된 dc 억압 능력을 갖는 rll 코드 생성 방법 과 생성된 rll 코드 변복조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
EA005043B1 (ru) 2004-10-28
EA200300859A1 (ru) 2003-12-25
NO20024704D0 (no) 2002-10-01
EE200200569A (et) 2004-04-15
IL152008A0 (en) 2003-04-10
NO20024704L (no) 2002-12-02
KR20020086754A (ko) 2002-11-18
CZ20023259A3 (cs) 2003-06-18
MXPA02009474A (es) 2003-09-22
US6768432B2 (en) 2004-07-27
BG107160A (en) 2003-05-30
UA74412C2 (uk) 2005-12-15
US20030141996A1 (en) 2003-07-31
PL362892A1 (en) 2004-11-02
WO2002063774A1 (en) 2002-08-15
BR0109726A (pt) 2003-02-04
IL152008A (en) 2007-03-08
EP1360769A1 (en) 2003-11-12
CN1422457A (zh) 2003-06-04
TW516027B (en) 2003-01-01
CA2404980A1 (en) 2001-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5748119A (en) Devices and methods for channel-encoding and channel-decoding of digital data
KR100488634B1 (ko) m-비트정보워드들의계열을변조신호로변환하는방법,기록캐리어를제조하는방법,부호화장치,장치,기록장치,신호,및기록캐리어
US6606038B2 (en) Method and apparatus of converting a series of data words into modulated signals
JP3722331B2 (ja) 変調装置および方法、並びに記録媒体
JP2004518241A (ja) 一連のmビットの情報ワードを被変調信号に変換する方法
US6559779B2 (en) Data encoding method, apparatus, and storage medium
US6778105B2 (en) Method of modulating series of data words into constrained sequence
US6731228B2 (en) Method and apparatus of converting a series of data words into a modulated signal
KR100945183B1 (ko) 정보어의 신호로의 변환 시스템
KR100470026B1 (ko) 정보를 코딩/디코딩하는 방법 및 장치
JP2000113603A (ja) 光ディスク記録方法及び装置
AU2001231700A1 (en) Method of converting a series of M-bit information words into a modulated signal
JP2000307431A (ja) 変調装置及び復調装置
JPH08316841A (ja) 2進データ符号化/復号化方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080513