JP2002216435A - 変調方法、変調装置、復調方法、復調装置、情報記録媒体、情報伝送方法および情報伝送装置 - Google Patents

変調方法、変調装置、復調方法、復調装置、情報記録媒体、情報伝送方法および情報伝送装置

Info

Publication number
JP2002216435A
JP2002216435A JP2001007389A JP2001007389A JP2002216435A JP 2002216435 A JP2002216435 A JP 2002216435A JP 2001007389 A JP2001007389 A JP 2001007389A JP 2001007389 A JP2001007389 A JP 2001007389A JP 2002216435 A JP2002216435 A JP 2002216435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
codeword
encoding
information
input data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001007389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4061844B2 (ja
Inventor
Atsushi Hayamizu
淳 速水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2001007389A priority Critical patent/JP4061844B2/ja
Priority to US10/005,247 priority patent/US6853320B2/en
Priority to CN02101603.8A priority patent/CN1204691C/zh
Priority to EP02250114A priority patent/EP1225702A3/en
Publication of JP2002216435A publication Critical patent/JP2002216435A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4061844B2 publication Critical patent/JP4061844B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/04Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
    • H03M5/14Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
    • H03M5/145Conversion to or from block codes or representations thereof

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、出力符号語列に冗長ビットを加
えることなくDSV制御が可能となり、出力符号語列の
DC成分の効果的に抑圧し、同一の復調器によって復調
が可能であり、復調語の情報だけでは補助情報を知り得
ることは困難で、そのためコピープロテクト情報をたと
え信号に埋め込んだとしても主情報の劣化は生じさせる
ことなくディスクの不正コピー等が防止可能である。 【解決手段】 冗長ビットを用いること無しに(1、
k)RLL規則で、k=7あるいは8の制限下における
DC成分の抑圧を4ビットを6ビットに変換可能な符号
化テーブルを用いて行う。連続する2進数のデータ系列
を4ビット単位の入力データ語に変換した後に、(1,
7)RLL規則または(1,8)RLL規則を満足する
6ビット単位の出力符号語列に変換し、さらに補助情報
を付加して記録や伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル情報信
号を、(1,k)ラン・レングス・リミテッド(以下、
「(1,k)RLL」と記す)制限で、k=7または8
なる制限をもつ記録符号系列を変調、復調、記録、伝送
する際にランレングス制限を用いて主情報に補助情報を
重畳する変調方法、変調装置、復調方法、復調装置、情
報記録媒体、情報伝送方法および情報伝送装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、光ディスクあるいは磁気ディ
スクなどの記録媒体に、一連のディジタル情報信号を記
録するための記録変調方式としては、(1,7)RLL
がよく使われている。しかし従来から使われている
(1,7)RLLでは、直流(DC)付近の信号成分抑
圧が困難であり、ビットパタンによっては大きなDC成
分を生じ、例えば、サーボ信号帯域に情報信号成分のス
ペクトルが混入し、サーボ性能に悪影響が及ぶ問題が生
ずる事が予想される。
【0003】これに対して、特開平6−195887号
公報「記録符号変調装置」では、特定ビットパタンの繰
り返しを防止する事で、DC成分の抑圧を図るための提
案がなされている。また、特開平10−340543号
公報「エンコード装置、デコード装置、エンコード方
法、及びデコード方法」では、(1,7)RLL規則を
乱さないように冗長ビットを挿入することで、DC成分
の抑圧を図るための提案がなされている。
【0004】あるいは、特開2000−105981公
報「データ変換方式および装置」によれば、(1,8)
RLL規則による8/12変調を用いて、最大ラン長を
(1,7)RLL規則に比べ符号語数に余裕を持たせ、
この余裕分をDC成分の抑圧制御に用いる提案がなされ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然るに、特開平6−1
95887号公報によると、ビット反転や、ランダマイ
ズ等の手段によって特定パタンの繰り返しの低減は図れ
るものの、十分にDC成分の抑圧をすることは困難であ
る。また、特開平10−340543号公報によれば、
DC成分の抑圧は前者に比べれば大きいものの、冗長ビ
ットの挿入による記録容量の低下が生じてしまう。特開
2000−105981公報によれば、DC成分の抑圧
が冗長ビット無しに図れるものの、12ビットの符号化
テーブルを複数必要とし、符号化規則および、復号化規
則が複雑になるという問題点を有していた。
【0006】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
ので、冗長ビットを用いること無しに(1、k)RLL
規則で、k=7あるいは8の制限下におけるDC成分の
抑圧を4ビットを6ビットに変換可能な符号化テーブル
を用いて達成することによって、従来より高い符号化レ
ートでRLL(1,7)規則で行うことが可能で、かつ
復号化、復号化を簡素化可能な変調方式を提供するもの
で、さらにk=7と8の双方が生成可能な変調によって
k=7の記録ブロックとk=8の記録ブロックを用いる
ことによって画像情報や音声情報等の主情報に、ディス
クIDやコピープロテクト情報等の補助情報を重畳可能
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した問題点
を解決するために4ビット単位の入力データ語を6ビッ
ト単位の出力符号語に符号化するための変換をする際
に、前記入力データ語に対応する前記出力符号語と、次
の前記入力データ語を符号化するために使用される符号
化テーブルを指定する符号化テーブル指定情報と含む複
数の符号化テーブルを参照し、前記各出力符号語は2進
数の出力符号語列として順次直接結合して(1,k)R
LL(ラン・レングス・リミテッド)規則でkは7また
は8を満足する出力符号語として出力し、(1,8)R
LL規則によるブロックを含むように前記入力データを
ブロック化し、前記入力データに所定のブロックの繰り
返し周期で補助データを重畳することを特徴とする変調
方法を提供する。
【0008】また、本発明は上述した問題点を解決する
ために4ビット単位の入力データ語を6ビット単位の出
力符号語に符号化する変換手段を有し、前記変換手段
は、前記各入力データ語を前記各出力符号語にそれぞれ
符号化するための符号化テーブルを複数備えており、前
記各符号化テーブルのそれぞれには前記各入力データ語
に対応する前記各出力符号語と、次の前記入力データ語
を符号化するために使用される符号化テーブルを指定す
る符号化テーブル指定情報とを含み、前記各出力符号語
は2進数の出力符号語列として順次直接結合して(1,
k)RLL(ラン・レングス・リミテッド)規則でkは
7または8を満足する出力符号語を出力する手段と、前
記入力データ以外に、所定のブロックの繰り返し周期で
ブロック化が可能な補助データの入力手段と、前記補助
データは前記入力データを前記ブロック化した際に、
(1,8)RLL規則によるブロックを設けることによ
り前記入力データに前記補助データを重畳する手段と有
することを特徴とする変調装置を提供する。
【0009】また、本発明は上述した問題点を解決する
ために上述した変調方法を用いて符号化された6ビット
単位の符号語を連続化した符号語列を、再生データ列に
復調する際に、前記符号語列を6ビット毎の符号語に再
構成し、後続の符号語が前記複数の符号化テーブルのう
ち、どの符号化テーブルで符号化がなされるかを示し、
後続の符号語とを基にして、前記符号語列を再生データ
列に復調することを特徴とする復調方法を提供する。
【0010】また、本発明は上述した問題点を解決する
ために上述した変調装置を用いて符号化された6ビット
単位の符号語を連続化した符号語列を、再生データ列に
復調する復調装置であって、前記符号語列を6ビット毎
の符号語に再構成する手段と、後続の符号語が前記複数
の符号化テーブルのうち、どの符号化テーブルで符号化
がなされるかを示す判定情報と、後続の符号語とを基に
して、前記符号語列を再生データ列に復調する手段とを
有することを特徴とする復調装置を提供する。
【0011】また、本発明は上述した問題点を解決する
ために上述した変調装置を用いて符号化がなされた符号
語が少なくとも一部記録されている事を特徴とする情報
記録媒体を提供する。
【0012】また、本発明は上述した問題点を解決する
ために上述した変調方法を用いて符号化がなされた符号
語を伝送情報として情報伝送を行う事を特徴とする情報
伝送方法を提供する。
【0013】また、本発明は上述した問題点を解決する
ために上述した変調装置を用いて符号化がなされた符号
語を伝送情報として情報伝送を行う事を特徴とする情報
伝送装置を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図9を参照して、本
発明の変調に関する実施形態を説明する。図1は本発明
の変調装置の基本構成図、図2は本発明の変調装置のブ
ロック構成図、図3は図2に示す符号化部周辺のブロッ
ク構成図、図4は図2に示す変調装置の符号化動作を説
明するためのフローチャート、図5は本発明の変調装置
によるRLL(1,7)規則を満たすためのDSV制御を説明
するためのフローチャート、図6本発明の変調装置によ
るRLL(1,8)規則を満たすためのDSV制御を説明する
ためのフローチャート。図8は本発明の変調装置に用い
られる4つの符号化テーブル” S(k)=0”〜” S
(k)=3”の各内容を表す図であり、S(k)はテー
ブルの状態、D(k)は入力データ語、C(k)は出力
符号語であり、デシマルとバイナリの表記をしてある。
またS(k+1)は次にとるテーブルを示す状態であ
る。
【0015】さて、(1,7)RLLあるいは(1,
8)RLL制限を満足する6ビット単位の出力符号語の
種類は図7のようになる。この符号語種類を基にした符
号化テーブルの一例としては、図8に示すような4つの
符号化テーブル(符号化テーブル番号S(k)=”0”
〜”3”)が構成できる。S(k)=”0”〜S(k)
=”3”は、4つの符号化テーブルにそれぞれ割り当て
られた符号化テーブル選択番号を表す。また、図8中の
S(k+1)は、次の符号化を行うために用いる符号化
テーブルを選択する符号化テーブル選択番号を表す。な
お、データ語D(k)と符号語C(k)との割り当ては
符号化規則を乱さずかつ復調に支障をきたさないよう配
置を変えることは可能である。例えば、図15に示す符
号化テーブルは図8のテーブルのデータ語D(k)と符
号語C(k)の割り当てを換えた配置をしており、この
ようにデータ語D(k)と符号語C(k)との割り当て
を符号化規則を乱さないよう配置換えが可能であり、本
発明の実施は図8の符号化テーブルの構成以外でも本発
明は有効である。
【0016】まず図1を用いて、本発明の変調装置1に
ついて説明をする。変調がなされるべき画像、音声等を
図示せぬ離散化手段によってバイナリ系列に変換された
ディジタル情報信号はフォーマット部11で誤り訂正符
号の付加やセクタ構造化等のいわゆるフォーマット化が
なされたのち4ビットごとのソースコード系列となり4
−6変調器12に加えられる。一方補助情報もフォーマ
ット部11に加えられフォーマット化がなされるが、補
助情報の情報量は、例えばディジタル情報信号の204
8バイトを1セクタとした場合に1セクタで1ビットの
情報を記録するものとする。このとき、図示せぬ補助情
報信号源から送出されるバイナリ系列の補助情報は、セ
クタごとにバイナリの1か0かのビット割り当てがフォ
ーマット部で同時に行われ、必要に応じて誤り検出情報
や誤り訂正情報等が付加されソースコードとともに最大
ラン設定信号としてセクタ毎に変調部12に送出され
る。もちろん、セクタ単位に限る必要は無く、補助情報
に必要なビット数の転送が可能なディジタル情報信号の
ブロック単位で補助情報を転送することは可能である。
【0017】4−6変調器12は一例として図8に示し
た符号化テーブル13を用いて後述の符号化処理を行う
とともに所定の同期語を付加したのち、NRZI変換回
路14にてNRZI変換して記録信号として記録駆動回
路15に送出し、記録媒体2に記録あるいは伝送符号化
手段31にて伝送符号化がなされ伝送媒体3に送出され
る。
【0018】一方最大ラン設定信号は図16のようにセ
クタ毎に1または0のビットで変調部に送られる。図1
6の例では記録セクタ番号0,1,2,3、4、・・・
に対し、最大ラン設定信号が1,0,0,1,1、・・
・でこのときTmaxが9T,8T,8T,9T,9
T,・・・となる例を示している。ここで、Tは記録チ
ャネル周期であり、9Tの場合は(1,8)RLLで変
調をし、8Tの場合は(1,7)RLLで変調をする。
【0019】図2は図1の4−6変調部12について、
より詳細に動作を説明するための構成例を示したブロッ
ク図である。入力データ語(ソースコード)D(k)は
符号語選択肢有無検出回路121と符号化テーブルアド
レス演算部122、同期語生成部123にそれぞれ加え
られる。符号語選択肢有無検出回路121ではD(k)
と状態S(k)を用いてDSV極性の異なる符号語候補
があるかどうかを検出する。この検出結果とD(k)と
を基に符号化テーブルアドレス演算がなされ複数の符号
化テーブル13から符号化候補をC(k)0、C(k)
1として前者を符号語メモリ「0」124、後者を符号
語メモリ「1」125に送出する。
【0020】符号語メモリ「0」124、符号語メモリ
「1」125にはDSV演算メモリ「0」126、DS
V演算メモリ「1」127が接続され、符号語C(k)
0,C(k)1が符号語メモリ「0」124、符号語メ
モリ「1」125に入力される毎にCDSの計算を行い
記憶されているDSV値の更新する。ここで、符号語選
択肢有無検出回路121によって選択肢があるソースコ
ードD(k)が検出された場合、絶対値比較部128に
よって、DSVメモリ「0」126、DSVメモリ
「1」127に蓄えられているDSVの絶対値が比較さ
れ、メモリ制御部129でDSVの絶対値が小さい符号
語メモリに蓄えられた符号語を選択し出力符号語として
外部出力するとともに選択されなかった符号語メモリ、
DSV演算メモリの内容を、選択した符号語メモリ、D
SV演算メモリの内容に入れ替える。
【0021】図3が図2の符号化テーブル周辺を詳細に
示した図であり、図4が以上述べた内容を詳細に示すフ
ローチャートである。なお、本説明では符号語メモリを
2つにし、符号語選択肢有無検出回路121で選択肢を
もつD(k)が検出された場合、すぐに出力符号語を出
す場合について説明をしたが、符号語メモリは2つに限
られたものではなく、選択肢をもつD(k)が検出され
た場合、すぐに出力符号語を出す必要はなく、さらに何
個かのメモリをもち、選択可能なソースコードをいくつ
か見て一番DSVの小さな符号語列を選択出力する方法
でも本発明は有効である。図3において、最大ラン長設
定130は、(1,7)RLLに制限をするか(1,
8)RLLに制限をするかの制御信号を、符号語選択肢
有無検出回路に出力する手段であり、動作の詳細は後述
する。また、同図において、最小ラン繰り返し検出13
1は最短反転の繰り返し数を監視する手段であり、動作
の詳細は後述する。
【0022】次に図9を用いて4ビット単位の入力デー
タ語D(k)を(1,7)RLL制限による符号化する
場合について具体的に説明する。入力データ語D
(k)、D(k+1)・・・として「4,5,6,7,
8(デシマル)」を例として用いる。符号化の初期状態
では、説明を省略する同期語の挿入などの操作によっ
て、符号化テーブルの初期選択番号を決定し、例えば、
符号化テーブルS(k)=”0”が選択される。この符
号化テーブルS(k)=”0”に、入力データ語D
(k)=4を入力すると、出力符号語C(k)=18
(デシマル)が出力され、また、次の符号化テーブル選
択番号S(k+1)=”1”が選択される。
【0023】次に、選択された符号化テーブルS(k)
=”1”に、入力データ語D(k)=5を入力すると、
出力符号語C(k)=2(デシマル)が出力され、ま
た、次の符号化テーブル選択番号S(k+1)=”2”
が選択されることになる。以下同様に、符号化テーブル
S(k)=”2”に入力データ語D(k)=6を入力す
ると、出力符号語C(k)=18が出力され、符号化テ
ーブル選択番号S(k+1)=”3”が選択され、次に
符号化テーブルS(k)=”3”に入力データ語D
(k)=7を入力すると、出力符号語C(k)=21が
出力され、符号化テーブル選択番号S(k+1)=”
0”が選択され、そして、符号化テーブルS(k)=”
0”に入力データ語D(k)=8を入力すると、出力符
号語C(k)=21が出力され、符号化テーブル選択番
号S(k+1)=”1”が選択されることになる。
【0024】この結果、入力データ語D(k)として
「4,5,6,7,8(デシマル)」は出力符号語C
(k)として「010010,000010,0100
10,010101,010101(バイナリ)」に符
号化されて順次出力される。従って、前記した5つの出
力符号語C(k)を順次直接結合した一連の出力符号語
列は、 0100100000100100100101010
10101 となり、(1,7)RLLの制限を満足する出力符号語
列を得ることができる。
【0025】この例では選択肢が存在するソースコード
が出現をしていないがこのように、図1から図3に示し
た変調装置によって、図8になる符号化テーブルを用い
ることで4ビットごとのソースコードD(k)とひとつ
前の符号語を出力した際に出力されたS(k+1)を1
ワード(ソースコードでの4ビット長)遅延させたS
(k)とによって、(1,7)RLL制限を満足する符
号語列を順次直接結合する事によって得ることができ
る。
【0026】つぎに図5を用いて符号語選択肢有無検出
回路121の動作について詳細に説明をする。図5が
(1,7)RLLの場合の選択肢有無演算回路121が
なす動作についてフローチャートに示したものである。
ステップ201の条件1についてみると、ひとつ前に符
号化がなされた符号語C(k-1)のLSB側のゼロランを検出
し4の場合(ステップ201でYesの場合)、すなわ
ち図8の符号化テーブルでC(k-1)がバイナリで0100
00のとき、S(k)=3で、D(k)が0〜3の場合(条件1−
1、ステップ202でYesの場合)にはC(k)0としてS
(k)=3のテーブルから符号語を選択し、C(k)1としてS
(k)=1の符号語を選択して“選択肢有り”という検出信
号を選択肢有無検出回路121から出力する(ステップ
206)。S(k)=2でD(k)が7以上の時(条件1−2、ス
テップ203でYesの場合)、C(k)0としてS(k)=2
のテーブルから符号語を選択し、C(k)1としてS(k)=1の
符号語を選択して“選択肢有り”という検出信号を選択
肢有無検出回路121から出力する(ステップ20
7)。ステップ201、ステップ202およびステップ
203でそれぞれNoの場合は、C(k)0 、C(k)1ともD
(k)、S(k)で選択された符号語“選択肢なし“(ステッ
プ208)として判断を終了する。
【0027】同様に、条件2(ステップ204)では、
C(k−1)のLSB側のゼロランが5のとき、あるい
は条件3(ステップ205)ではC(k−1)のLSB
側のゼロランが1か2の時にも図5のフローチャートに
従った判断によって選択肢があるかどうかを検出する。
【0028】ステップ204の条件2についてみると、
ひとつ前に符号化がなされた符号語C(k-1)のLSB側のゼ
ロランを検出し5の場合(ステップ204でYesの場
合)、すなわち図8の符号化テーブルでC(k-1)がバイナ
リで100000のとき、S(k)=3で、D(k)が0〜1の場合
(条件2−1、ステップ209でYesの場合)にはC
(k)0としてS(k)=3のテーブルから符号語を選択し、C
(k)1としてS(k)=1の符号語を選択して“選択肢有り”と
いう検出信号を選択肢有無検出回路121から出力する
(ステップ210)。S(k)=2でD(k)が10以上の時(条件
2−2、ステップ211でYesの場合)、C(k)0とし
てS(k)=2のテーブルから符号語を選択し、C(k)1とし
てS(k)=1の符号語を選択して“選択肢有り”という検出
信号を選択肢有無検出回路121から出力する(ステッ
プ212)。ステップ204、ステップ209およびス
テップ211でそれぞれNoの場合は、C(k)0 、C(k)1
ともD(k)、S(k)で選択された符号語“選択肢なし“(ス
テップ208)として判断を終了する。
【0029】ステップ205の条件3についてみると、
ひとつ前に符号化がなされた符号語C(k-1)のLSB側のゼ
ロランを検出し、ゼロランが1か2の場合(ステップ2
05でYesの場合)、すなわち図8の符号化テーブル
でC(k-1)がバイナリで010010、010100、0
00010、000100,001010,10010
0,101010あるいは100010のとき、S(k)=2
で、D(k)が0〜1の場合(ステップ213でYesの場
合)にはC(k)0としてS(k)=3のテーブルから符号語を
選択し、C(k)1としてS(k)=0の符号語を選択して“選択
肢有り”という検出信号を選択肢有無検出回路121か
ら出力する(ステップ214)。ステップ205および
ステップ213でそれぞれNoの場合は、C(k)0 、C(k)
1ともD(k)、S(k)で選択された符号語“選択肢なし
“(ステップ208)として判断を終了する。さて、C
(k-1)が010000でS(k)=3でD(k)が3以下の場合、S
(k)=1の符号語と交換が可能で有る事はどちらを選んで
も最大の0の連続が7に収まり、(1,7)RLL規則
を乱すことがないことが明らかであり、また、C(k-1)が
010000の場合は次に取る符号語がS(k)=2または
3で符号化がなされることが符号化テーブル13によっ
て限定されており、かつS(k)が1,2,3の符号化テー
ブル13に含まれる符号語は各々独立しているすなわち
同じ符号語が存在していないことから復号時に問題が生
じることはない。
【0030】同様に、C(k-1)が100000すなわちLS
B側のゼロランが5のときも同様に(1,7)RLL規
則を乱すことがなく、さらに復号時の問題は生じない。
【0031】C(k−1)のLSB側のゼロランが1か
2の符号語は次にS(k)=1または2または3を取る
符号語であり、S(k)=0の符号化テーブルに含まれ
る符号語はS(k)=2または3に含まれる符号語と同
じ符号語が存在している。しかし、S(k)=0の符号
語のうち、D(k)=0または1の符号語である000
001は他のテーブルに存在しないユニークな符号語で
あり、S(k)=2の符号語と交換をしても復号時の問
題は生じない。
【0032】以上説明をしたように、図5に従った符号
語の交換によってDSVの制御ができることは交換され
る符号語に含まれる1の偶奇が異なることから説明がで
きる。すなわち、C(k−1)が010000で、S
(k)=3でD(k)=0だった場合、C(k)0は1
01001であり、C(k)1は001001である。
NRZI変換する際の直前の極性が1だったとすると、
前者は001111であり、最終ビットが1なので0と
なる一方、後者は111000であり最終ビットが1な
ので1になる。図10にこの様子を示す。a)が前者で
ありb)が後者である。上段がC(k−1)、C
(k),C(k+1)であり、下段がNRZI変換後の
符号語である。図10から明らかなように、C(k)を
交換することでNRZI変換後の極性が変わりDSV値
が変化をする。よってDSVの小さくなるようなパタン
を選択することによってDC成分の抑圧ができるのであ
る。
【0033】次に図6を用いて(1,8)RLL制限を
持つ符号語の変調法について説明を行う。(1,7)R
LLか(1,8)RLLかは図3の最大ラン長設定13
0によって決められるかあるいは初期設定からどちらか
に決めておく。また、(1,8)RLLの場合の符号化
テーブルは図8の(1,7)RLLと同様の符号化テー
ブルが使用できる。
【0034】さて、(1,8)RLLの場合は最大ラン
長が(1、7)RLLより1ビット長くゆるされている
ので条件が図5と比較をして異なってくる。図6中、条
件1ではC(k-1)のLSB側のゼロランが4か5の時(ステ
ップ301でYesの場合)、S(k)=3のテーブルが選択
され、かつD(k)が0〜3の場合(条件1−1、ステップ
302でYesの場合)、C(k)0にS(k)=3の符号語、C
(k)1にS(k)=1の符号語が選択可能である(ステップ30
3)。また、LSB側のゼロランが4か5の時(ステップ
301でYesの場合)、S(k)=2のテーブルが選択さ
れ、かつD(k)が7以上の場合(条件1−2、ステップ3
04でYesの場合)、C(k)0にS(k)=2の符号語、C(k)
1にS(k)=1の符号語が選択可能である(ステップ30
5)。ステップ301、ステップ302およびステップ
304でそれぞれNoの場合は、C(k)0、C(k)1ともD
(k)、S(k)で選択された符号語“選択肢なし“(ステッ
プ306)として判断を終了する。
【0035】同様に、条件2ではC(k-1)のLSB側のゼロ
ランが1の時(ステップ307でYesの場合)、S(k)
=3が選択された場合、D(k)=12か13であれば(ステ
ップ308でYesの場合)、C(k)0にはS(k)=3の符号
語、C(k)1にはS(k)=0の符号語が選択可能である(ステ
ップ309)。テップ307およびステップ308でそ
れぞれNoの場合は、C(k)0 、C(k)1ともD(k)、S(k)で
選択された符号語“選択肢なし“(ステップ306)と
して判断を終了する。
【0036】また、条件3ではC(k-1)のLSB側のゼロラ
ンが3以下のとき(ステップ310でYesの場合)、
S(k)=2でD(k)が0または1の時(ステップ311でYe
sの場合)、C(k)0にはS(k)=3の符号語、C(k)1にはS(k)
=0の符号語が選択可能である(ステップ312)。テッ
プ310およびステップ311でそれぞれNoの場合
は、C(k)0 、C(k)1ともD(k)、S(k)で選択された符号語
“選択肢なし“(ステップ306)として判断を終了す
る。
【0037】以上説明をしたように図6の条件判断に従
えば、(1,8)RLL規則を満たしたDC成分の抑圧
がなされた符号語の生成が可能である。なお、最大ラン
長設定で9Tが設定されている場合はセクタ内で必ず一
定数以上の9Tが発生したのちにDSVの制御を行う必
要があり、この制御は符号語選択肢有無検出回路内に9
T発生のカウンタを持ち9T信号が発生するカウント数
を監視することで行うことができる。
【0038】さて、以上説明したように、本発明になる
符号化テーブルを用いることによって(1,7)RLL
制限あるいは(1,8)RLL制限を持つ符号生成可能
な変調方法、あるいは変調装置を実現が可能であり、さ
らに補助情報を重畳可能である。
【0039】つぎに図2乃至図4を参照してDSV制御
の方法について上述した符号語の選択をふまえた説明を
加える。説明では図5に示した(1,7)RLLの変調
過程を用いるが,(1,8)RLLでも図6に示したよ
うに選択肢があるかどうかの判断をすることによって同
様にDSV制御が可能である。
【0040】まず、図4において、初期テーブル設定
(ステップ101)は符号語に付加される同期語等の後
続のS(k)を決定することで設定が可能である。次に
4ビットのソースコードD(k)を入力し(ステップ1
02)、S(k)とD(k)とによって図8の符号化テ
ーブルに従って符号化を行う。この過程でひとつ前に符
号化したC(k−1)を見てLSB側のゼロラン長を演
算し、符号語の選択肢があるかどうかを図5の条件に従
って判断をする(ステップ103)。なお、図2、図3
ではC(k−1)が符号出力の手段から入力されている
が、ひとつ前の入力データと、状態S(k)を保持する
ことによって求めることも可能である。
【0041】符号化テーブルに選択可能符号語が存在し
ない場合(ステップ103で「しない」場合)は符号語
メモリ「0」124、符号語メモリ「1」125に符号
化テーブルから出力された符号語をC(k)0,C
(k)1として(ステップ107)それぞれ符号語メモ
リ「0」124,符号語メモリ「1」125に付加して
CDSを演算し、DSVメモリ126、DSVメモリ1
27を更新する(ステップ108)。
【0042】符号化テーブルに選択可能符号語が存在す
る場合(ステップ103で「する」場合)、選択肢が存
在することを示す信号を符号語選択肢有無検出回路12
1から出力し、DSVメモリ0,1の絶対値を絶対値演
算回路によって演算をし、符号語メモリから絶対値の小
さい符号系列を出力手段から出力する(ステップ10
4)。その後、選択した符号語系列に選択しなかった符
号語メモリの内容を入れ替えると同時にDSV演算メモ
リを採用した値に採用しなかった値を入れ替える(ステ
ップ105)。その後、図5、図6の説明で述べたよう
に、符号語候補として選択が可能な符号語をS(k)で
決定される一方の符号化テーブルと他方の符号化テーブ
ルから選択をしC(k)0,C(k)1として出力する
(ステップ106)。その後、符号語メモリ「0」12
4、符号語メモリ「1」125に符号化テーブルから出
力された符号語をC(k)0,C(k)1として(ステ
ップ107)<符号語候補C(k)0,C(k)1それ
ぞれについてCDSを計算し、DSVメモリ「0」、
「1」を更新し、符号語メモリ「0」、「1」にC
(k)0,C(k)1を付加し、DSVメモリ126、
DSVメモリ127を更新する(ステップ108)。以
上の操作を符号化の終了(ステップ109)まで行うこ
とによってDC成分が抑圧された符号語の生成が終了す
る。
【0043】次に本発明になる最短ビットの反転が連続
した場合のビット操作について説明をする。最短ビット
の反転は伝送路の周波数特性が低い時に位相同期をかか
りにくくする場合があり、このような伝送路について、
本発明では次に述べるような手段によって最短ビット反
転の連続を阻止することが可能である。
【0044】図8の符号化テーブルによれば、最短ビッ
ト反転の連続は010101の繰り返しまたは1010
10の繰り返しとによって発生する。010101の繰
り返しはS(k)=0またはS(k)=3ののち、D
(k)=7が連続した場合に生じる。このときは、最小
ラン繰り返しカウントによってS(k)=0で、D
(k)=7ののち、D(k+1)=7、D(k+2)=
7の場合に限りD(k+1)を10から15の何れかに
変え、S(k+2)は0のままにしておく。
【0045】すなわち、S(k)=0または3でD
(k)=7の時はS(k+1)=0であり、符号語は0
10101である。こののちD(k+1)=7になれ
ば、S(k+2)=0で符号語は010101で、この
のちD(k+2)=7になると符号語は010101と
なる。ここで、D(k+1)を10から15の何れかに
変えると、S(k+2)は2または3になるが、S(k
+2)を0にすることによって復号時に連続最小ランの
繰り返しが発生したことが検出可能でかつ連続最小ラン
の繰り返しを阻止することができるのである。
【0046】さて、101010の繰り返しの場合はS
(k)=2でD(k)=12のとき、符号語は1010
10で、S(k+1)=2となり、その後、D(k+
1)=12の時、符号語は101010でS(k+2)
=2でD(k+2)=12で101010の符号語が出
力される。この場合はS(k+1)を0に変えることに
よって101010が000000に交換することがで
き、後に述べる復調方法によって問題なく復調すること
が可能である。以上述べたように、本発明によれば、最
小反転の繰り返しを阻止することが可能である。
【0047】図3を用いて以上の動作を再度説明する。
最小ラン繰り返し監視131はS(k)とD(k)を監
視しながら最小反転の繰り返しが起こるD(k)とS
(k)の繰り返しをカウント(最小ラン繰り返しカウン
ト)をする。この情報を符号語選択肢有無検出回路に送
出し、最小ランの繰り返しを上述の手段によって阻止す
る。
【0048】さらに、符号語選択肢有無検出回路には最
大ラン長設定130が接続されており、フォーマット部
11から送出された最大ラン長設定信号によって(1,
7)RLLの変調を行うか、(1,8)RLLの変調を
行うかの設定をする。前述のように、最大ラン長設定信
号のビットが0の場合は符号語選択肢有無検出回路12
1によって図5のフローチャートによって説明をした符
号語選択肢の有無検出が行われ(1,7)RLL規則に
よる変調がなされ、最大ラン長設定信号のビットが1の
場合は符号語選択肢有無検出回路121によって図6の
フローチャートによって説明をした符号語選択肢の有無
検出が行われ(1,8)RLL規則による変調がなされ
る。(1,8)RLLが選択された場合、Tmin=9
Tの発生頻度を多くするよう9Tの選択肢がある場合は
必ず9Tとなるよう制御することも可能である。
【0049】再度、図16を参照して以上の動作を説明
する。最小ラン設定が記録セクタ0,1、2、3,4、
・・・に対して1,0,0,1,1・・・と割り当てら
れている場合、記録セクタ0に対しては最大ラン長設定
信号のビットが1なので、図6で説明したDSV制御方
法によって(1,8)RLLによる変調がなされTma
xは9となる。記録セクタ1に対しては最大ラン長設定
信号のビットが0なので、図5で説明したDSV制御方
法によって(1,7)RLLによる変調がなされTma
xは8となる。同様に記録セクタ2,3,4に対してT
maxは8,9,9となるのである。
【0050】つぎに本発明による復調方法と復調装置に
ついて説明をする。図11は本発明に好適な復調装置の
実施の一例である。入力符号語のビット列はNRZI復調手
段501でNRZI復調され、同期検出回路502によって
同期語が検出され、NRZI復調された信号および同期語は
パラレル6ビットに変換するためのタイミング信号であ
るワードクロックによってシリアル/パラレル変換器5
03によって6ビットごとの符号列C(k)に構成され
る。こののちワードレジスタ504に入力され1ワード
遅延がなされた符号語C(k−1)は符号語の判定情報
の検出装置505に入力され後述の判定情報が演算出力
される。判定情報と入力符号語C(k)は状態演算器506
に入力され4つの符号化テーブルのうちどの符号化テー
ブルによって符号化がなされたかを示す状態S(k)を
出力し、アドレス生成部507にてC(k−1)とS
(k)とに指定されるアドレスにより例えば図12に示
す復号テーブル508から出力データ語が出力される。
【0051】一方入力符号語ビット列はラン長カウンタ
509に入力されランレングスカウントによって(1,
7)RLL制限によるビット列か(1,8)RLL制限
によるビット列かの判断がなされセクタ情報をタイミン
グ信号としてビット復号510によってビット復号され
出力補助情報として出力される。セクタ情報は同期検出
回路502による特定パタンの検出や出力データ語を図
示せぬ処理回路によって処理することによって出力する
ことが可能である。図17がラン長カウンタ509とビ
ット復号処理510から構成される補助情報復号器6を
具体的に示すブロック図である。NRZI復調501に
接続される入力ビット列はレジスタ61に加えられ加算
器62でゼロラン長、すなわちゼロの連続数を検出す
る。すなわちレジスタ61のレジスタ長が8ビットであ
ってすべてが0の時、加算器62は8ビットすべてが0
で有る事を検出出力し、加算器出力の出力によって後続
のカウンタ63をカウントアップする。ここで、レジス
タ長が8で、すべてが0の場合は(1,8)RLL制限
によって符号化がなされたと判断される。カウンタ63
の出力は比較器64で、基準値65との比較によってカ
ウンタ63のカウント値が所定の値を超えたときに1を
出力回路66に出力する。出力回路66ではセクタ情報
をタイミング信号とし、図示せぬ後続の処理回路に出力
補助情報として1または0のバイナリ系列を出力する。
レジスタ61、カウンタ63はセクタ情報によって初期
化される。基準値65は(1,7)RLLで変調された
セクタにビットエラーが発生して誤検出するのを防止す
るための基準であり、9T(NRZI変調前ではゼロラ
ンは8ビット)の発生頻度によって所定の値に設定す
る。
【0052】以上述べたように簡単な構成によって重畳
された補助情報が出力可能である。なお、本変調によれ
ば、セクタを2048バイトにした場合に(1,8)R
LLで変調したにもかかわらず9Tが出現しない確率は
10-10より低い値になり、セクタ毎でビット情報を持
たせることは十分可能である。
【0053】次に主情報の復調について説明を加える。
さて、判定情報は図12に示すように0,1,2の3つ
の場合わけがなされ、LSB側のゼロラン長によって次の
符号語がどの符号化テーブルによって符号化がなされる
のかを示すものである。すなわち、ひとつ前の符号語C
(k−1)と現在の符号語がどの符号化テーブルで符号
化がなされているのかを知ることによってC(k−1)
がD(k−1)に復調される。
【0054】 (式1) if(判定情報==0)[ if(C(k)が0の符号化テーブルにある符号語) S(k)=0; elseif(C(k)が1の符号化テーブルにある符号語) S(k)=1;] if(判定情報==1)[ if(C(k)が1の符号化テーブルにある符号語) S(k)=1; elseif(C(k)が2の符号化テーブルにある符号語) S(k)=2; elseif(C(k)が3の符号化テーブルにある符号語|| 1 ) S(k)=3; elseif (C(k)==0&& C(k-1)==32) S(k)=3; elseif(C(k)==0&& C(k-1)==42) S(k)=2;] if(判定情報==2)[ elseif(C(k)が3の符号化テーブルにある符号語||9||5||2) S(k)=3; elseif(C(k)が2の符号化テーブルにある符号語|| 4||10||8) S(k)=2; elseif (C(k)==21) S(k)=0;] 式1がC(k)と判定情報とからS(k)を求めるため
の演算であり、C言語によって記述されている。本演算
によれば、判定情報とC(k)、C(k−1)とからS
(k)が求まり、図13の復調テーブルによってCk-1を
Dk-1に復調可能である。なお、本演算では(1,7)R
LLの場合、(1,8)RLLの場合、最小ラン長の制
限を設けた場合についてすべての復調演算を含んでい
る。このため、(1,7)RLLでも(1,8)RLL
についてもDSVの制御方法すなわち図5、図6のいず
れを選んだ場合でも復調装置は同一のもので正常に復調
がなされる。
【0055】たとえば、図14のように010000
001001 000001 000101 0100
01 なる符号語列が図11に示す復調装置に入力され
た時、C(k−1)=010000の判定情報はLSB
側のゼロラン長が4である事から図12のように、判定
情報は2である。また、次の符号語C(k)が0010
01(デシマルで9)と続いており、式1の最初の条件
判定に当てはまるからS(k)は3であることがわか
る。よって図13の復調テーブルのC(k−1)で、0
10000の行のS(k)が3であることから、D(k
−1)として15と求まる。すなわち、k時点のC
(k)が生成された符号化テーブルの状態情報(番号)
S(k)からk−1時点のC(k−1)に対応するD
(k−1)が復号されるのである。同様にして0010
01は判定情報が0であり、続く符号語の000001
は符号化テーブルのS(k)=0にあるため、図13の
復調テーブルによってD(k−1)は0と求まる。同様
にして000001はD(k−1)が1、000101
はD(k−1)が2と求まる。なお、001001はD
SV制御のために図5の条件1−1で交換がなされた符
号語であるが、正常に復号ができていることが以上の説
明によって明らかである。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、連
続する2進数のデータ系列を4ビット単位の入力データ
語に変換した後に、(1,7)RLL規則または(1,
8)RLL規則を満足する6ビット単位の出力符号語列
に変換が可能であり、また、出力符号語列に冗長ビット
を加えることなくDSV制御が可能であるから、出力符
号語列のDC成分の効果的な抑圧が可能であり、さらに
補助情報を付加して記録や伝送が可能で同一の復調器に
よって復調が可能であり、復調語の情報だけでは補助情
報を知り得ることは困難で、そのためコピープロテクト
情報をたとえ信号に埋め込んだとしても主情報の劣化は
生じさせることなくディスクの不正コピー等が防止可能
であるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の変調装置の基本構成図である。
【図2】本発明の変調装置のブロック構成図である。
【図3】図2に示す符号化部周辺のブロック構成図であ
る。
【図4】図2に示す変調装置の符号化動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図5】本発明の(1,7)RLLの場合のDSV制御
を示すフローチャートである。
【図6】本発明の(1,8)RLLの場合のDSV制御
を示すフローチャートである。
【図7】4ビット単位のデシマル入力データ語に対応す
る6ビット単位のバイナリ出力符号語を表す図である。
【図8】本発明の変調装置に用いられる4つの符号化テ
ーブルS(k)=0〜S(k)=3の各内容を表す図で
ある。
【図9】本発明の変調装置における符号化過程を説明す
る図である。
【図10】本発明の変調装置の動作を説明するための図
である。
【図11】本発明の復調装置の実施例のブロック図であ
る。
【図12】本発明の復調装置に用いられる判定情報を示
す図である。
【図13】本発明の復調装置に用いられる復調テーブル
を示す図である。
【図14】本発明の復調装置の動作を説明するための図
である。
【図15】本発明の符号化テーブルの他の例を示す図で
ある。
【図16】本発明の補助情報の記録を説明するための図
である。
【図17】本発明の補助情報の再生について説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1…変調装置、 2…記録媒体、 3…伝送媒体、 11…フォーマット部、 12…4−6変調部、 13…符号化テーブル、 14…NRZI変換回路、 15…記録駆動回路、 31…伝送符号部、 121…符号語選択肢有無検出回路、 122…符号化テーブルアドレス演算部 123…同期語生成部、 126、127…DSV演算メモリ、 124、125…符号語メモリ、 128…絶対値比較部、 129…メモリ制御符号化出力部、 501…NRZI復調、 502…同期検出回路、 503…シリアル/パラレル変換器、 504…ワードレジスタ、 505…符号語判定情報検出装置、 506…状態演算器、 507…アドレス生成部、 508…復号テーブル、

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】4ビット単位の入力データ語を6ビット単
    位の出力符号語に符号化するための変換をする際に、 前記入力データ語に対応する前記出力符号語と、次の前
    記入力データ語を符号化するために使用される符号化テ
    ーブルを指定する符号化テーブル指定情報と含む複数の
    符号化テーブルを参照し、 前記各出力符号語は2進数の出力符号語列として順次直
    接結合して(1,k)RLL(ラン・レングス・リミテ
    ッド)規則でkは7または8を満足する出力符号語とし
    て出力し、 (1,8)RLL規則によるブロックを含むように前記
    入力データをブロック化し、前記入力データに所定のブ
    ロックの繰り返し周期で補助データを重畳することを特
    徴とする変調方法。
  2. 【請求項2】前記複数の符号化テーブルは、少なくとも
    第1符号化テーブルおよび第2符号化テーブルを備えて
    おり、 前記第1符号化テーブルおよび前記第2符号化テーブル
    は、所定の入力データ語に対応する前記第1符号化テー
    ブル上の第1出力符号語と前記所定の入力データ語と同
    一の入力データ語に対応する前記第2符号化テーブル上
    の第2出力符号語とをそれぞれNRZI変調した信号が
    逆極性であり、かつ、ある特定の出力符号語を出力した
    後に、前記第1,第2出力符号語のいずれを選択して
    も、選択された出力符号語は(1,k)RLL規則でk
    は7または8を満足する出力符号語となるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の変調方法。
  3. 【請求項3】前記第1,第2出力符号語のいずれかを選
    択することを特徴とする請求項2記載の変調方法。
  4. 【請求項4】前記符号化テーブル指定情報で指定された
    入力データ語に対応する出力符号語が前記第1の出力符
    号語、前記第2出力符号語のいずれかであることを検出
    し、 この検出結果に基づいて前記第1符号化テーブル、前記
    第2符号化テーブルのいずれかを指定する符号化テーブ
    ル指定情報を前記複数の符号化テーブルに出力し、 前記複数の符号化テーブルの中から指定された符号化テ
    ーブルを用いて入力データ語に対応して順次出力される
    出力符号語を、出力符号語の極性毎に分別して蓄積し、 指定された符号化テーブルから順次出力される出力符号
    語毎に、前記蓄積されている出力符号語に対応するCD
    S(コードワード・ディジタル・サム)を順次加算した
    DSV(ディジタル・サム・バリエーション)を蓄積
    し、 前記蓄積したDSVの絶対値の大きさを基に、前記符号
    語系列を選択して順次出力することを特徴とする請求項
    3に記載の変調方法。
  5. 【請求項5】特定の入力データ語に対して符号語ビット
    の最短反転が連続することを検出し、 前記最小反転の所定数の連続を監視する監視し、 前記最小反転が所定の数だけ続いた場合、符号語ビット
    の最短反転所定内の連続数に収めることを特徴とする請
    求項1乃至請求項4何れか1項に記載の変調方法。
  6. 【請求項6】4ビット単位の入力データ語を6ビット単
    位の出力符号語に符号化する変換手段を有し、 前記変換手段は、前記各入力データ語を前記各出力符号
    語にそれぞれ符号化するための符号化テーブルを複数備
    えており、前記各符号化テーブルのそれぞれには前記各
    入力データ語に対応する前記各出力符号語と、次の前記
    入力データ語を符号化するために使用される符号化テー
    ブルを指定する符号化テーブル指定情報とを含み、 前記各出力符号語は2進数の出力符号語列として順次直
    接結合して(1,k)RLL(ラン・レングス・リミテ
    ッド)規則でkは7または8を満足する出力符号語を出
    力する手段と、 前記入力データ以外に、所定のブロックの繰り返し周期
    でブロック化が可能な補助データの入力手段と、 前記補助データは前記入力データを前記ブロック化した
    際に、(1,8)RLL規則によるブロックを設けるこ
    とにより前記入力データに前記補助データを重畳する手
    段と有することを特徴とする変調装置。
  7. 【請求項7】前記複数の符号化テーブルは、少なくとも
    第1符号化テーブルおよび第2符号化テーブルを備えて
    おり、 前記第1符号化テーブルおよび前記第2符号化テーブル
    は、所定の入力データ語に対応する前記第1符号化テー
    ブル上の第1出力符号語と前記所定の入力データ語と同
    一の入力データ語に対応する前記第2符号化テーブル上
    の第2出力符号語とをそれぞれNRZI変調した信号が
    逆極性であり、かつ、ある特定の出力符号語を出力した
    後に、前記第1,第2出力符号語のいずれを選択して
    も、選択された出力符号語は(1,k)RLL規則でk
    は7または8を満足する出力符号語となるよう構成され
    ていることを特徴とする請求項6記載の変調装置。
  8. 【請求項8】前記第1,第2出力符号語のいずれかを選
    択する選択手段を備えたことを特徴とする請求項7記載
    の変調装置。
  9. 【請求項9】符号化テーブル指定情報で指定された入力
    データ語に対応する出力符号語が前記第1,第2出力符
    号語のいずれかであるかを検出し、この検出結果に基づ
    いて前記第1,第2符号化テーブルのいずれかを指定す
    る符号化テーブル指定情報を前記複数の符号化テーブル
    に出力する符号化テーブル指定手段と、 前記複数の符号化テーブルの中から指定された符号化テ
    ーブルを用いて入力データ語に対応して順次出力される
    出力符号語を、出力符号語の極性毎に分別してメモリす
    る出力符号語メモリ手段と、 指定された符号化テーブルから順次出力される出力符号
    語毎に、前記出力符号語メモリ手段にメモリされている
    出力符号語に対応するCDS(コードワード・ディジタ
    ル・サム)を順次加算したDSV(ディジタル・サム・
    バリエーション)をメモリするDSVメモリ手段と、 前記DSVメモリ手段から出力されるDSVの絶対値の
    大きさを基に、前記出力符号語メモリ手段から順次出力
    する出力符号語系列を選択する選択手段とを具備したこ
    とを特徴とする請求項9に記載の変調装置。
  10. 【請求項10】特定の入力データ語に対して符号語ビッ
    トの最短反転が連続することを検出する最小反転符号語
    検出手段と、 前記最小反転の所定数の連続を監視する監視手段と、前
    記最小反転が所定の数だけ続いた場合、符号語ビットの
    最短反転所定内の連続数に収める符号語制御手段とを具
    備することを特徴とする請求項6乃至請求項9何れか1
    項に記載の変調装置。
  11. 【請求項11】請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の変調方法を用いて符号化された6ビット単位の符号語
    を連続化した符号語列を、再生データ列に復調する際
    に、 前記符号語列を6ビット毎の符号語に再構成し、 後続の符号語が前記複数の符号化テーブルのうち、どの
    符号化テーブルで符号化がなされるかを示し、 後続の符号語とを基にして、前記符号語列を再生データ
    列に復調することを特徴とする復調方法。
  12. 【請求項12】(1,7)RLLで記録された記録ブロ
    ックと(1,8)RLLで記録されたブロックとを識別
    し、 前記識別された再生データに重畳された補助情報を検出
    して復号出力することを特徴とする請求項11に記載の
    復調方法。
  13. 【請求項13】請求項6乃至請求項10の何れか1項に
    記載の変調装置を用いて符号化がなされた6ビット単位
    の符号語を連続化した符号語列を、再生データ列に復調
    する復調装置であって、 前記符号語列を6ビット毎の符号語に再構成する手段
    と、 後続の符号語が前記複数の符号化テーブルのうち、どの
    符号化テーブルで符号化がなされるかを示す判定情報
    と、 後続の符号語とを基にして、前記符号語列を再生データ
    列に復調する手段とを有することを特徴とする復調装
    置。
  14. 【請求項14】(1,7)RLLで変換されたブロック
    と(1,8)RLLで変換されたブロックを識別する手
    段と、 前記識別手段によって再生データに重畳された補助情報
    を検出する検出手段とを具備することを特徴とする請求
    項13に記載の復調装置。
  15. 【請求項15】請求項6乃至請求項10の何れか1項に
    記載の変調装置を用いて符号化がなされた符号語が少な
    くとも一部記録されている事を特徴とする情報記録媒
    体。
  16. 【請求項16】請求項1乃至請求項5の何れか1項に記
    載の変調方法を用いて符号化がなされた符号語を伝送情
    報として情報伝送を行う事を特徴とする情報伝送方法。
  17. 【請求項17】請求項6乃至請求項10の何れか1項に
    記載の変調装置を用いて符号化がなされた符号語を伝送
    情報として情報伝送を行う事を特徴とする情報伝送装
    置。
JP2001007389A 2001-01-16 2001-01-16 変調方法、変調装置、復調方法、復調装置、情報記録媒体、情報伝送方法および情報伝送装置 Expired - Lifetime JP4061844B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001007389A JP4061844B2 (ja) 2001-01-16 2001-01-16 変調方法、変調装置、復調方法、復調装置、情報記録媒体、情報伝送方法および情報伝送装置
US10/005,247 US6853320B2 (en) 2001-01-16 2001-12-07 Modulation system
CN02101603.8A CN1204691C (zh) 2001-01-16 2002-01-04 调制方法及装置、解调方法及装置
EP02250114A EP1225702A3 (en) 2001-01-16 2002-01-08 Modulation system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001007389A JP4061844B2 (ja) 2001-01-16 2001-01-16 変調方法、変調装置、復調方法、復調装置、情報記録媒体、情報伝送方法および情報伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002216435A true JP2002216435A (ja) 2002-08-02
JP4061844B2 JP4061844B2 (ja) 2008-03-19

Family

ID=18875148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001007389A Expired - Lifetime JP4061844B2 (ja) 2001-01-16 2001-01-16 変調方法、変調装置、復調方法、復調装置、情報記録媒体、情報伝送方法および情報伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4061844B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003085668A1 (fr) * 2002-04-08 2003-10-16 Sony Disc Technology Inc. Support, procede et dispositif d'enregistrement de donnees
WO2003096343A1 (fr) * 2002-05-14 2003-11-20 Sony Corporation Support d'enregistrement de donnees, procede d'enregistrement de donnees et dispositif associe

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003085668A1 (fr) * 2002-04-08 2003-10-16 Sony Disc Technology Inc. Support, procede et dispositif d'enregistrement de donnees
US7030788B2 (en) 2002-04-08 2006-04-18 Sony Disc & Digital Solutions Inc. Data recording medium, data recording method, and apparatus
WO2003096343A1 (fr) * 2002-05-14 2003-11-20 Sony Corporation Support d'enregistrement de donnees, procede d'enregistrement de donnees et dispositif associe
US7304932B2 (en) 2002-05-14 2007-12-04 Sony Corporation Data recording medium, and data recording method and device

Also Published As

Publication number Publication date
JP4061844B2 (ja) 2008-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002271205A (ja) 変調方法、変調装置、復調方法、復調装置、情報記録媒体、情報伝送方法および情報伝送装置
US7218262B2 (en) Modulation system
JPH10508456A (ja) mビットの情報語の系列を変調信号に変換する方法、記録キャリアを製造する方法、コード装置、装置、記録装置、信号及び記録キャリア
JPH10322218A (ja) 高密度データの記録/再生のための符号化/復号化方法及びその装置
EP0557130B1 (en) Data conversion method and recording/reproducing apparatus using the same
JPH1186458A (ja) 変調装置および変調方法、復調装置および復調方法、並びに伝送媒体
JP3935217B2 (ja) mビット情報ワードのシーケンスから変調信号への変換
JP3167638B2 (ja) ディジタル変調方法と復調方法及びディジタル変調回路と復調回路
JP2002204167A (ja) 変調方法、変調装置、伝送装置及び記録媒体
JP3916055B2 (ja) 変調方法、変調装置、記録媒体、復調方法および復調装置
KR100274213B1 (ko) Rll(2,25)코드를 이용한 7/13 채널코딩 및 채널디코딩방법
JP4559112B2 (ja) データ変調装置及びデータ復調装置
JP4061844B2 (ja) 変調方法、変調装置、復調方法、復調装置、情報記録媒体、情報伝送方法および情報伝送装置
JP4059211B2 (ja) 復調方法、および復調装置
JP4059253B2 (ja) 変調方法、変調装置および情報記録媒体
JP3858392B2 (ja) 符号化回路、符号化方法、ディジタル信号伝送装置およびディジタル磁気記録装置
JP4059252B2 (ja) 変復調方法、及び変復調装置
JP2002304859A (ja) 同期信号生成方法、記録装置、伝送装置、記録媒体及び伝送媒体
JP4059210B2 (ja) 情報記録媒体
JP4059254B2 (ja) 復調方法及び復調装置
JP4059212B2 (ja) 変調方法、および変調装置
JP4095440B2 (ja) 情報の符号化のための装置及び方法、その符号化された情報を復号するための装置及び方法、変調信号及び記録媒体の製造方法
JP3147647B2 (ja) ディジタル情報伝送方法
JPH08204573A (ja) 符号変換方法
JPH06311042A (ja) デジタル変調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060801

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070413

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070613

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071217

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4061844

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 5

EXPY Cancellation because of completion of term