JPH06266802A - レイアウトデータ処理装置 - Google Patents

レイアウトデータ処理装置

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Publication number
JPH06266802A
JPH06266802A JP5055648A JP5564893A JPH06266802A JP H06266802 A JPH06266802 A JP H06266802A JP 5055648 A JP5055648 A JP 5055648A JP 5564893 A JP5564893 A JP 5564893A JP H06266802 A JPH06266802 A JP H06266802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cell
layout data
storage means
layout
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5055648A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Fukaya
秀幸 深谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5055648A priority Critical patent/JPH06266802A/ja
Publication of JPH06266802A publication Critical patent/JPH06266802A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 計算機のシステムトラブル等により編集中の
レイアウトデータに問題が発生した場合、トラブルがあ
った時点により近いレイアウトデータを簡単に復元可能
とする。 【構成】 編集したレイアウトデータを記憶するレイア
ウトデータ記憶手段1と、レイアウトデータからセルデ
ータを抽出するセルオープン手段2と、セルデータに対
し図形要素の追加,変更等を行うレイアウトデータ編集
手段6と、主記憶手段5のセルデータをレイアウトデー
タ記憶手段1に書込むセルクローズ手段3と、セルデー
タをバックアップデータとしてレイアウトデータ記憶手
段1における別の記憶領域に書込むバックアップデータ
書込み手段11とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLSI の設計データである
レイアウトデータに図形の追加、図形の変更等の編集を
行うレイアウトデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来におけるレイアウトデータ処
理装置の構成を示すブロック図であり、図中1はレイア
ウトデータ記憶手段、2はセルオープン手段、3はセル
クローズ手段、4はCPU 、5は主記憶手段を示してい
る。レイアウトデータはレイアウトデータ記憶手段1に
記憶されており、その編集に際してはこのレイアウトデ
ータからセルオープン手段2にて図形要素の集合体であ
って、編集作業単位であるセルデータを抽出させ、これ
をCPU 4を通じて読み出し、主記憶手段5へ格納する。
【0003】主記憶手段5に格納されたセルデータはレ
イアウトデータ編集手段6に読み出され、レイアウトデ
ータ表示手段9に表示させつつ座標データ入力手段7、
文字データ入力手段8を通じてその追加,修正,削除等
の編集処理を行う。編集作業が終了すると主記憶手段5
に格納してあるセルデータをCPU 4を通じてセルクロー
ズ手段3へ出力する。セルクローズ手段3は入力された
セルデータを再びレイアウトデータ記憶手段1に書込
み、編集作業を終了する。
【0004】次にこのような従来のレイアウトデータ処
理装置の処理手順を図7に示すフローチャートに従って
説明する。レイアウトデータ記憶手段1のレイアウトデ
ータからセルオープン手段2にてセルデータを抽出し、
このセルデータを主記憶手段5に読み込むセルオープン
を行う(ステップT1) 。編集作業が追加か否かを判断し
(ステップT2) 、図形要素の追加の場合には追加を行い
(ステップT3) 、また追加でない場合、即ち変更、削除
の場合はそのための図形要素を選択する (ステップT4)
。選択した図形要素の変更、又は削除を行い (ステッ
プT5) 、オープンしたセルデータに対する編集作業が終
了か否かを判断し (ステップT6) 、編集作業が終了した
場合には主記憶手段5のセルデータを再びレイアウトデ
ータ記憶手段1に書き込むセルクローズを行う(ステッ
プT7) 。編集が終了していない場合はステップT2に戻っ
て前述した過程を反復する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで前述した如き
従来のレイアウトデータ処理装置は、レイアウトデータ
記憶手段1に、例えばディスク上のあるブロックが読め
なくなるディスククラッシュ等の問題が起きた場合、管
理者が取っているバックアップデータを読み直す作業が
必要となる。また管理者がバックアップデータを取って
いない場合はデータを復旧することが不可能になるとい
う問題があった。
【0006】本発明は、このような問題を解消するため
になされたもので、レイアウトデータを2重持ちするこ
とで管理者によるレイアウトデータのバックアップ作業
が不要になると共に、記憶手段にシステムトラブルが発
生しても旧前のセルデータを復旧可能としたレイアウト
データ処理装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るレイアウト
データ処理装置は、レイアウトデータを記憶させたレイ
アウトデータ記憶手段と、該レイアウトデータ記憶手段
のレイアウトデータからセルデータを抽出して主記憶手
段にロードするセルオープン手段と、主記憶手段にロー
ドしたセルデータの編集を行うレイアウトデータ編集手
段と、編集の終了したセルデータを前記レイアウトデー
タ記憶手段に書き込むセルクローズ手段と、編集を終了
した前記セルデータと同一データをバックアップ用とし
て前記レイアウトデータ記憶手段、又はこれと異なる記
憶手段に書き込むバックアップデータ書込み手段とを備
えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明にあってはセルクローズ手段を実行した
時に、編集の終了したセルデータを自動的にバックアッ
プデータ記憶手段、または他の記憶手段に書き込むので
バックアップ作業が不用となる。
【0009】
【実施例】以下、この発明をその実施例を示す図面に基
づき具体的に説明する。 (実施例1)図1は本発明に係るレイアウトデータ処理
装置の構成を示すブロック図である。図において、1は
編集したレイアウトデータを記憶するレイアウトデータ
記憶手段、2は前記レイアウトデータ記憶手段より図形
要素の集合体であり編集作業を行う単位であるセルデー
タを抽出するセルオープン手段、3はセルデータを前記
レイアウトデータ記憶手段1に書き込むセルクローズ手
段、4はCPU 、5は主記憶手段、6はレイアウトデータ
編集手段を示している。
【0010】レイアウトデータはレイアウトデータ記憶
手段1に記憶されており、編集に際して図形要素の集合
体であり編集作業を行う単位であるセルデータがセルオ
ープン手段2により抽出され、CPU 4を通じて主記憶手
段5に読み出される。レイアウトデータ編集手段6は主
記憶手段5に記憶されているセルデータを読み出し、レ
イアウトデータ表示手段9に表示させつつ、座標データ
入力手段7,文字データ入力手段8にて追加,変更.削
除等の編集処理を行う。編集を終了したセルデータはCP
U 4により主記憶手段5からセルクローズ手段3に出力
され、セルクローズ手段3はこれをレイアウトデータ記
憶手段1に書き込むと共に、バックアップデータ書込み
手段11へ出力する。バックアップデータ書込み手段11は
入力されたセルデータをレイアウトデータ記憶手段1に
おける別の記憶領域にこれを書込む。
【0011】次に本発明装置の動作を図2に示すフロー
チャートと共に説明する。レイアウトデータ記憶手段1
のレイアウトデータからセルオープン手段2にてセルデ
ータを抽出し、このセルデータをCPU 4にて主記憶手段
5に読み出し(ステップS1) 、編集作業の内容が追加か
否かを判断し (ステップS2) 、図形要素の追加を行う場
合には追加を行い (ステップS3) 、また追加でない場
合、即ち変更、削除を行う場合にはそのための図形要素
の選択を行い (ステップS4) 、選択した図形要素の変更
又は削除を行う (ステップS5) 。オープンしたセルに対
する編集作業が終了したか否かを判断し (ステップS6)
、編集作業が終了した場合には主記憶手段5のセルデ
ータをCPU 4,セルクローズ手段3を通じてレイアウト
データ記憶手段1に書き込むセルクローズを行う(ステ
ップS7) 。
【0012】この時点で他のセルをオープン可能な状態
にする。バックグランドジョブに基づきレイアウトデー
タ記憶手段1に書き込むセルデータと同じセルデータを
バックアップデータ書込手段11にてレイアウトデータ記
憶手段1の他の領域に書込む(ステップS9) 。このよう
な実施例1にあってはセルデータをレイアウトデータ記
憶手段1の別の記憶領域に格納しておくから、レイアウ
トデータの編集処理等に際し記憶手段等のシステムトラ
ブルでセルデータが損傷されても一世代前のセルデータ
を読み出すことでバックアップ出来ることとなる。
【0013】(実施例2)実施例1ではレイアウトデー
タ記憶手段1の別の記憶領域にバックアップ用のセルデ
ータを書き込む構成を示したが、レイアウトデータ記憶
手段1以外のディスク,磁気テープ等をバックアップデ
ータ記憶手段として用いてもよい。図3は本発明の実施
例2の構成を示すブロック図である。この実施例2にあ
ってはバックアップデータ書込み手段11に直接ディス
ク, 磁気テープ等を記憶媒体とするバックアップデータ
記憶手段12を設け、バックアップデータをバックアップ
データ書込み手段11にてバックアップデータ記憶手段12
に書き込むようになっている。他の構成及び動作は実施
例1のそれと実質的に同じであり、対応する部分に同じ
番号を付して説明を省略する。このような実施例2にあ
っては、レイアウトデータ記憶手段1とは別のバックア
ップデータ記憶手段12にバックアップデータを書込んで
おくことで、よりデータの安全性が高められることとな
る。
【0014】(実施例3)実施例2ではレイアウト記憶
手段1に書き込まれたセルデータと同一のデータをバッ
クアップデータ記憶手段12にも格納しているが、この実
施例3においてはバックアップデータのデータ量を削減
するためのバックアップデータ圧縮手段13を設け、圧縮
したバックアップデータをバックアップデータ記憶手段
12に格納する。図4は本発明の実施例3の構成を示すブ
ロック図である。この実施例3にあっては実施例2の構
成に加えてセルクローズ手段3にバックアップデータ圧
縮手段13を設けた構成となっている。
【0015】次に実施例3の動作を図5に示すフローチ
ャートと共に説明する。図5は実施例3の処理手順を示
すフローチャートである。ステップS1〜S7までは実施例
1と同一処理であるが、ステップS8以下の処理が加えら
れている。ステップS8においてはバックグランドジョブ
に基づきレイアウトデータ記憶手段1に書き込まれたセ
ルデータと同じセルデータに対し圧縮処理を行う。圧縮
されたセルデータを同じくバックグランドジョブに基づ
きバックアップデータ書込み手段17にてバックアップデ
ータ記憶手段12へも格納する (ステップS9) 。他の構成
及び処理過程は実施例1のそれと実質的に同じであり、
対応する部分に同じ番号を付して説明を省略する。この
ような実施例3にあってはセルデータを圧縮してバック
アップデータ記憶手段12へ格納するから記憶領域が少な
くて済む効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上の如く本発明装置にあっては、バッ
クアップデータを記憶しておくことでトラブルが生じた
場合にも旧前のデータにて直ちに復元することが可能と
なり、再生不能等の損失を防止出来る等、本発明は優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】実施例1の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】実施例2の構成を示すブロック図である。
【図4】実施例3の構成を示すブロック図である。
【図5】実施例3の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】従来装置の構成を示すブロック図である。
【図7】従来装置の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 レイアウトデータ記憶手段 2 セルオープン手段 3 セルクローズ手段 4 CPU 5 主記憶手段 6 レイアウトデータ編集手段 7 座標データ入力手段 8 文字データ入力手段 9 レイアウトデータ表示手段 11 バックアップデータ書込み手段 12 バックアップデータ記憶手段 13 バックアップデータ圧縮手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レイアウトデータを記憶させたレイアウ
    トデータ記憶手段と、該レイアウトデータ記憶手段のレ
    イアウトデータからセルデータを抽出して主記憶手段に
    ロードするセルオープン手段と、主記憶手段にロードし
    たセルデータの編集を行うレイアウトデータ編集手段
    と、編集の終了したセルデータを前記レイアウトデータ
    記憶手段に書き込むセルクローズ手段と、編集を終了し
    た前記セルデータと同一データをバックアップ用として
    前記レイアウトデータ記憶手段、又はこれと異なる記憶
    手段に書き込むバックアップデータ書込み手段とを備え
    たことを特徴とするレイアウトデータ処理装置。
JP5055648A 1993-03-16 1993-03-16 レイアウトデータ処理装置 Pending JPH06266802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5055648A JPH06266802A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 レイアウトデータ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5055648A JPH06266802A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 レイアウトデータ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06266802A true JPH06266802A (ja) 1994-09-22

Family

ID=13004650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5055648A Pending JPH06266802A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 レイアウトデータ処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06266802A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007213115A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Brother Ind Ltd 無線タグ回路素子、無線タグ情報読み取り装置、タグラベル作成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007213115A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Brother Ind Ltd 無線タグ回路素子、無線タグ情報読み取り装置、タグラベル作成装置

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