JP2638451B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2638451B2
JP2638451B2 JP5311311A JP31131193A JP2638451B2 JP 2638451 B2 JP2638451 B2 JP 2638451B2 JP 5311311 A JP5311311 A JP 5311311A JP 31131193 A JP31131193 A JP 31131193A JP 2638451 B2 JP2638451 B2 JP 2638451B2
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JP
Japan
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data
external storage
storage means
hdd
information processing
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JP5311311A
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JPH07141262A (ja
Inventor
信幸 桃田
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に現用外部記憶装置と予備用外部記憶装置を有する情報
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータ用外部記憶装置であ
るハードディスク装置において、ハードディスクドライ
ブが1台の場合、データのバックアップ作業の際、使用
者各自が必要に応じてデータバックアップを別のバック
アップ用の媒体に行い、ハードディスク装置のデータク
ラッシュや、誤操作によりデータを削除してしまった時
に、データをバックアップ用の媒体より、ハードディス
ク装置へ書き込み、バックアップ作業時のデータ内容ま
で復活させることができる。
【0003】また、ハードディスクドライブを2台有す
る場合は、通常、使用者がバックアップ作業を必要に応
じて行わずに、2台のハードディスクドライブには全く
同じ内容のデータの書き込み、あるいは削除が行われ、
一方が他方のハードディスクドライブのバックアップ用
として機能している場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した様に、従来の
ハードディスク装置において、使用者が必要に応じたバ
ックアップ作業を行った場合は、バックアップ時のデー
タの復活は行えるが、それ以前のデータは復活できない
という欠点がある。
【0005】また、2台のハードディスクドライブで自
動的にバックアップを行っている場合、データのクラッ
シュ時においては、データがクラッシュする以前まで復
活させられるが、データを削除した場合は、2台のハー
ドディスクドライブは全く同じデータに対して書き込
み、削除を行っているために、削除してしまったデータ
を復活することができないという欠点がある。
【0006】本発明の目的は、2台のハードディスクド
ライブを用いて、任意の時点のデータまで遡って、デー
タを復活することのできる情報処理装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、現用外部記憶手段と、この現用外部記憶手段に対す
るバックアッブをなす予備用外部記憶手段と、前記現用
外部記憶手段に対する書込みデータと共にこの書込みデ
ータに関するアクセス内容をも前記予備用外部記憶手段
に対して書込み制御する制御手段とを含む情報処理装置
であって、 前記制御手段は、前記予備用外部記憶手段へ
の書込みデータを圧縮して前記予備用外部記憶手段に対
して書込む圧縮手段と、この圧縮されて書込まれたデー
タを前記現用外部記憶手段に復元して書込む復元手段と
を有することを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0009】図1は、本発明の機能を示すブロック図で
ある。図1を参照すると入出力端子1には記録するデー
タが、コントロール信号端子2には記録を指示するコン
トロール信号が入力され、データ入出力端子1のデータ
はハードディスクドライブ(以下、HDDと称す)6へ
記録されると同時に圧縮回路3を経てHDD7へも記録
される。
【0010】また、コントロール信号端子2に入力され
たコントロール信号は制御回路4を駆動させると共に、
信号自体もHDD7へ記録されHDD7のデータは復元
回路5により復元され、HDD6に復活される構成とな
っている。
【0011】本来2台のHDD6とHDD7は並列に使
用され、HDD6は通常のドライブすなわち現用として
データを記録し、HDD7はHDD6に記録したデータ
のバックアップ用すなわち予備用として使用される。
【0012】ハードディスク装置にデータを記録する場
合はコンピュータからの指示で、データ入出力端子1に
記録するデータが入力され、コントロール信号端子2に
は記録を指示するコントロール信号が入力される。
【0013】データ入力端子1のデータは、HDD6へ
通常の方法で記録されると同時に、圧縮回路3を経て圧
縮され、HDD7へも記録される。
【0014】また、コントロール信号端子2に入力され
たコントロール信号は制御回路4を駆動すると共に、信
号自体もHDD7へヒストリー情報として記録される。
【0015】読出しや削除の場合も同様にコントロール
信号端子2に入力されたコントロール信号は、HDD7
へヒストリー情報として記録されるが、削除の場合は、
HDD6のデータのみが削除され、HDD7の圧縮デー
タは削除されない。
【0016】図2はHDD6内のデータのフォーマット
を示す図であり、図3はHDD7内のコントロール信号
を含んだ圧縮データのフォーマットを示す図である。
【0017】今、書き込みを「COPY」とし、削除を
「DEL」,書き込むデータを各々A,B,C,Dとし
てCOPYA,COPYB,COPYC,DE
LA,COPYDの順に実行命令が行われたとする。
【0018】図2を参照すると、でデータA,
B,Cが蓄積されていき、でデータAが削除され、
でデータDが追加されるという通常の記録,削除を行っ
ている。 図3を参照すると、で圧縮されたデータ
A′に、実行命令であるCOPYAを示すコントロール
信号が付加された状態で記録される。なお、コントロー
ル信号も同時に圧縮されてもよいことは言うまでもな
い。
【0019】同様にでも圧縮されたデータB′,
C′がコントロール信号を付加された形式で蓄積され
る。
【0020】でHDDのデータ配列と異なるのは、
でDELAを示すコントロール信号が付加されるが、
COPYAを示すコントロール信号を付加されたデータ
A′が削除されずにそのままで、COPYDを示すコ
ントロール信号を付加された圧縮されたデータD′を蓄
積していくことである。
【0021】この様に、HDDには、アクセス順に圧縮
データとコントロール信号のヒストリー情報が蓄積され
ていく。
【0022】やがて、HDDのデータ量の許容範囲を越
えると、アクセス時期が最も古い圧縮データ及びコント
ロール信号から自動的に削除されていく。
【0023】次に、HDD7のデータを使用してHDD
6へバックアップする場合の動作例を説明する。HDD
7内のコントロール信号の履歴は、最新のコントロール
信号から遡ってCOPYD,DELA,COPY
C,COPYB,COPYAとなっており、通常の
バックアップであれば、記録されたコントロール信号に
よってHDD7をコントロールし、の順で実
行させ復元回路5で圧縮されたデータを元に戻し、HD
D6に書き込むことにより、図2に示すHDD6内のデ
ータフオーマットを復元することができる。
【0024】また、誤操作によってデータを削除した場
合、例えば、HDD7内のコントロール信号の履歴の中
で、DELAが誤ってデータAを削除してしまったも
のとして、データAも復元したい場合、コントロール信
号によっての順でHDD7をコントロールし、
実行させ、復元回路5で圧縮されたデータを復元し、H
DD6に書き込むことにより、データAも含んだデータ
フォーマットを復元することができる。
【0025】この様にHDD6のデータにエラーがあっ
たり、誤操作によりデータを削除した場合は、HDD7
に記録されているデータの範囲内において任意の時点の
データをHDD7の圧縮データとコントロール信号によ
り呼び出し、復元回路5でHDD6に復元することがで
きる。
【0026】なお、上記実施例では、外部記憶装置とし
てHDDを用いているが、他の記憶装置でも良いことは
明らかである。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、2台のハードディスク
ドライブを使用し、一方をバックアップ専用とし、デー
タを圧縮しコントロール信号も合わせて記録させ、アク
セス時期の古いデータ及びコントロール信号から自動的
に削除することにより、一定範囲内における履歴機能を
持ち、一定範囲内の任意の時点のデータ記録状態を復元
することができるという効果がある。
【0028】また、データを圧縮することにより、多く
のデータと履歴情報を持つことができ、多くのデータの
記録状態を復元することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の機能ブロック図である。
【図2】ハードディスクドライブHDD6内のデータフ
ォーマットを示す図である。
【図3】ハードディスクドライブHDD7内のデータフ
ォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 データ入出力端子 2 コントロール信号端子 3 圧縮回路 4 制御回路 5 復元回路 6,7 HDD

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現用外部記憶手段と、この現用外部記憶
    手段に対するバックアッブをなす予備用外部記憶手段
    、前記現用外部記憶手段に対する書込みデータと共に
    この書込みデータに関するアクセス内容をも前記予備用
    外部記憶手段に対して書込み制御する制御手段とを含む
    情報処理装置であって、 前記制御手段は、前記予備用外部記憶手段への書込みデ
    ータを圧縮して前記予備用外部記憶手段に対して書込む
    圧縮手段と、この圧縮されて書込まれたデータを前記現
    用外部記憶手段に復元して書込む復元手段と を有するこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記現用外部記憶手段
    に対する書込みデータの消去指令に応答してこの消去指
    令を前記アクセス内容として前記予備用記憶手段に対し
    て書込むと共に前記予備用記憶手段における消去対象の
    データの保存をなすよう構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、外部指令に応答して前
    記予備用外部記憶手段内の書込みデータを前記現用外部
    記憶手段へ書込むよう構成されていることを特徴とする
    請求項1または2記載の情報処理装置。
JP5311311A 1993-11-17 1993-11-17 情報処理装置 Expired - Lifetime JP2638451B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5311311A JP2638451B2 (ja) 1993-11-17 1993-11-17 情報処理装置

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JP5311311A JP2638451B2 (ja) 1993-11-17 1993-11-17 情報処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH07141262A JPH07141262A (ja) 1995-06-02
JP2638451B2 true JP2638451B2 (ja) 1997-08-06

Family

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01228014A (ja) * 1988-03-08 1989-09-12 Nec Corp データファイルの履歴管理方式

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JPH07141262A (ja) 1995-06-02

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