JPH06264195A - Fe−Co系磁性合金 - Google Patents
Fe−Co系磁性合金Info
- Publication number
- JPH06264195A JPH06264195A JP4823693A JP4823693A JPH06264195A JP H06264195 A JPH06264195 A JP H06264195A JP 4823693 A JP4823693 A JP 4823693A JP 4823693 A JP4823693 A JP 4823693A JP H06264195 A JPH06264195 A JP H06264195A
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- JP
- Japan
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- magnetic alloy
- flux density
- magnetic
- cast product
- series
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高飽和磁束密度でかつ高電気抵抗率のFe−
Co系磁性合金を得る。 【構成】 重量%で、Co:35〜60%、V:5%以
下、Al:3〜7%を含み、残部Feおよび不純物より
なるFe−Co系磁性合金。
Co系磁性合金を得る。 【構成】 重量%で、Co:35〜60%、V:5%以
下、Al:3〜7%を含み、残部Feおよび不純物より
なるFe−Co系磁性合金。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Fe−Co系磁性合金
に係わり、例えば、各種磁気回路のヨーク,コアや、ア
ーマチュア,電話機用振動板などの素材として好適に利
用される高飽和磁束密度・高電気抵抗率のFe−Co系
磁性合金に関するものである。
に係わり、例えば、各種磁気回路のヨーク,コアや、ア
ーマチュア,電話機用振動板などの素材として好適に利
用される高飽和磁束密度・高電気抵抗率のFe−Co系
磁性合金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のFe−Co系磁性合金は、パー
メンデュール(50Co−Fe)と称されており、電話
機用振動板などでは高磁界において透磁率μの変動が少
ないことが要求される。そして、飽和磁化の最大値は、
CoとFeの中間で得られる。
メンデュール(50Co−Fe)と称されており、電話
機用振動板などでは高磁界において透磁率μの変動が少
ないことが要求される。そして、飽和磁化の最大値は、
CoとFeの中間で得られる。
【0003】しかしながら、FeCo規則格子が生成す
る50重量%Co付近では、硬くかつもろいので、良好
な加工性を付与するために、Vを加えた50Co−2V
−Feの組成のものがよく用いられる(例えば、『改訂
5版 金属便覧』 平成2年3月31日発行 社団法人
日本金属学会 編 第647頁〜第648頁)。
る50重量%Co付近では、硬くかつもろいので、良好
な加工性を付与するために、Vを加えた50Co−2V
−Feの組成のものがよく用いられる(例えば、『改訂
5版 金属便覧』 平成2年3月31日発行 社団法人
日本金属学会 編 第647頁〜第648頁)。
【0004】この50Co−2V−Feの組成をもつ2
V−パーメンジュールは、冷間加工材であると、比較的
高い飽和磁束密度Bsと、低い保磁力Hcと、高い最大
透磁率μmをもっている。
V−パーメンジュールは、冷間加工材であると、比較的
高い飽和磁束密度Bsと、低い保磁力Hcと、高い最大
透磁率μmをもっている。
【0005】一方、鋳造品であると、保磁力Hcが増大
し、最大透磁率μmは低下する傾向にある。
し、最大透磁率μmは低下する傾向にある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2V−
パーメンジュールを例えば電子制御燃料噴射装置用等の
電磁弁やドットプリンターのヨーク素材として用いる
と、電気抵抗率ρが低いので、高速作動させた場合に渦
電流が発生して発熱するため、高速作動化することがで
きがたいという問題点があり、それゆえ、飽和磁束密度
Bsが大でかつ電気抵抗率ρが大きい値を有するFe−
Co系磁性合金の開発が望まれているという課題があっ
た。
パーメンジュールを例えば電子制御燃料噴射装置用等の
電磁弁やドットプリンターのヨーク素材として用いる
と、電気抵抗率ρが低いので、高速作動させた場合に渦
電流が発生して発熱するため、高速作動化することがで
きがたいという問題点があり、それゆえ、飽和磁束密度
Bsが大でかつ電気抵抗率ρが大きい値を有するFe−
Co系磁性合金の開発が望まれているという課題があっ
た。
【0007】
【発明の目的】本発明は、このような従来の課題にかん
がみてなされたものであって、高飽和磁束密度でかつ高
電気抵抗率のFe−Co系磁性合金を提供することを目
的としている。
がみてなされたものであって、高飽和磁束密度でかつ高
電気抵抗率のFe−Co系磁性合金を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるFe−C
o系磁性合金は、重量%で、Co:35〜60%、V:
5%以下、Al:3〜7%を含み、残部Feおよび不純
物よりなる化学成分組成を有するものとしたことを特徴
としている。
o系磁性合金は、重量%で、Co:35〜60%、V:
5%以下、Al:3〜7%を含み、残部Feおよび不純
物よりなる化学成分組成を有するものとしたことを特徴
としている。
【0009】本発明に係わるFe−Co系磁性材料を製
造するに際しては、上記化学成分組成の合金溶湯を溶製
したのち鋳造し、この鋳造材に対して、あるいはこの鋳
造材に適宜の圧延加工や鍛造加工などの加工を加えた加
工材に対して、800℃以上の温度から30℃/sec
以上の冷却速度で冷却する溶体化処理を施し、その後7
00℃以上のα相(フェライト相)領域の温度で焼鈍す
る工程を採用することができ、このような溶体化処理を
施すことにより鋳造材であっても磁気特性を向上させた
ものとすることが可能となる。
造するに際しては、上記化学成分組成の合金溶湯を溶製
したのち鋳造し、この鋳造材に対して、あるいはこの鋳
造材に適宜の圧延加工や鍛造加工などの加工を加えた加
工材に対して、800℃以上の温度から30℃/sec
以上の冷却速度で冷却する溶体化処理を施し、その後7
00℃以上のα相(フェライト相)領域の温度で焼鈍す
る工程を採用することができ、このような溶体化処理を
施すことにより鋳造材であっても磁気特性を向上させた
ものとすることが可能となる。
【0010】次に、本発明に係わる高飽和磁束密度・高
電気抵抗率Fe−Co系磁性合金の成分範囲の限定理由
について述べる。
電気抵抗率Fe−Co系磁性合金の成分範囲の限定理由
について述べる。
【0011】Co:Coは、Fe−Co系磁性合金にお
いてCo含有量とFe含有量のほぼ中間領域である35
〜60%の範囲とすることによってより大きな飽和磁束
密度Bsを得ることができるので、Co含有量は35〜
60%とした。
いてCo含有量とFe含有量のほぼ中間領域である35
〜60%の範囲とすることによってより大きな飽和磁束
密度Bsを得ることができるので、Co含有量は35〜
60%とした。
【0012】V:Fe−Co系磁性合金中のVは、当該
磁性合金中におけるFeCo規則格子の生成による冷間
加工性の低下を改善し、電気抵抗を向上させると共に良
好なる冷間加工性を付与するのに有用な元素であるの
で、5%以下の範囲で含有させた。
磁性合金中におけるFeCo規則格子の生成による冷間
加工性の低下を改善し、電気抵抗を向上させると共に良
好なる冷間加工性を付与するのに有用な元素であるの
で、5%以下の範囲で含有させた。
【0013】Al:Fe−Co系磁性合金中のAlは、
当該磁性合金の電気抵抗率を向上させ、磁気回路におけ
る応答性を改善すると共に吸引力の増大をもたらす作用
を有しているので、その作用が有効となる3%以上含有
させることとし、冷間加工性の低下を防止するために7
%以下とした。
当該磁性合金の電気抵抗率を向上させ、磁気回路におけ
る応答性を改善すると共に吸引力の増大をもたらす作用
を有しているので、その作用が有効となる3%以上含有
させることとし、冷間加工性の低下を防止するために7
%以下とした。
【0014】Fe:FeはFe−Co系磁性合金におい
てCo含有量とFe含有量のほぼ中間領域で高飽和磁束
密度を得ることができるので、前記Co含有量との兼ね
合いで残部とした。
てCo含有量とFe含有量のほぼ中間領域で高飽和磁束
密度を得ることができるので、前記Co含有量との兼ね
合いで残部とした。
【0015】このようなFe−Co系磁性合金を製造す
るに際して、前記合金溶湯からの鋳造材に対し、あるい
はこの鋳造材を圧延加工や鍛造加工した加工材に対する
溶体化処理温度を800℃以上とすることによって、比
較的高温のγ相から下記に示す冷却速度で急冷すること
となって焼入れ性が良好なものとなり、マルテンサイト
組織が容易に得られることとなってその後の焼鈍により
マルテンサイト相からフェライト相(α相)への変態駆
動力で結晶粒が粗大化し、得られた磁性合金は低保磁力
でかつ高透磁率のものとなりやすい。
るに際して、前記合金溶湯からの鋳造材に対し、あるい
はこの鋳造材を圧延加工や鍛造加工した加工材に対する
溶体化処理温度を800℃以上とすることによって、比
較的高温のγ相から下記に示す冷却速度で急冷すること
となって焼入れ性が良好なものとなり、マルテンサイト
組織が容易に得られることとなってその後の焼鈍により
マルテンサイト相からフェライト相(α相)への変態駆
動力で結晶粒が粗大化し、得られた磁性合金は低保磁力
でかつ高透磁率のものとなりやすい。
【0016】そして、溶体化処理時の冷却速度を30℃
/sec以上とするのが望ましいとしているのは、水冷
(冷却速度は約400℃/sec)や油冷(冷却速度は
約150℃/sec)などによる冷却速度が大きいほど
焼入れ性が良好なものとなり、上記した低保磁力でかつ
高透磁率が得られることとなりやすい。
/sec以上とするのが望ましいとしているのは、水冷
(冷却速度は約400℃/sec)や油冷(冷却速度は
約150℃/sec)などによる冷却速度が大きいほど
焼入れ性が良好なものとなり、上記した低保磁力でかつ
高透磁率が得られることとなりやすい。
【0017】さらに、溶体化処理後に700℃以上のα
相領域の温度で焼鈍するのが望ましいとしているのは、
上述した磁気特性の改善のほか、冷間加工性の改善や被
削性の向上が得られることによる。
相領域の温度で焼鈍するのが望ましいとしているのは、
上述した磁気特性の改善のほか、冷間加工性の改善や被
削性の向上が得られることによる。
【0018】そして、前記化学成分組成のFe−Co系
磁性合金から鋳造材を作製し、この鋳造材に対して所定
の溶体化処理を施すことによって、鍛造材あるいは圧延
材に比べて鋳造材の方が低保磁力でかつ高透磁率のもの
となりやすい。
磁性合金から鋳造材を作製し、この鋳造材に対して所定
の溶体化処理を施すことによって、鍛造材あるいは圧延
材に比べて鋳造材の方が低保磁力でかつ高透磁率のもの
となりやすい。
【0019】
【実施例】表1,2に示す化学成分組成を有するFe−
Co系磁性合金を溶製したのち鋳造し、得られた鋳造材
に対して1100℃×30分の加熱保持を行ったのち水
冷(冷却速度は約400℃/sec;No.1〜3)ま
たは徐冷(No.4〜10)する溶体化処理を施し、さ
らに850℃×3時間の加熱保持を行ったのち炉冷(冷
却速度は約150℃/min)する焼鈍を行って、各々
のFe−Co系磁性合金を得た。
Co系磁性合金を溶製したのち鋳造し、得られた鋳造材
に対して1100℃×30分の加熱保持を行ったのち水
冷(冷却速度は約400℃/sec;No.1〜3)ま
たは徐冷(No.4〜10)する溶体化処理を施し、さ
らに850℃×3時間の加熱保持を行ったのち炉冷(冷
却速度は約150℃/min)する焼鈍を行って、各々
のFe−Co系磁性合金を得た。
【0020】次いで、各Fe−Co系磁性合金の磁気特
性(磁束密度B25)および電気抵抗率ρを調べたとこ
ろ、同じく表3,4に示す結果であった。
性(磁束密度B25)および電気抵抗率ρを調べたとこ
ろ、同じく表3,4に示す結果であった。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】表3.4に示す結果より明らかなように、
本発明の化学成分組成を満足しないNo.1〜5のFe
−Co系磁性合金に比べて、本発明の化学成分組成を満
足するNo.6〜10のFe−Co系磁性合金では、電
気抵抗率ρが大きなものとなっており、電気抵抗率ρが
大きい割には磁束密度B25の低下が少なく純鉄に比べ
れば大きなものとなっていて、高飽和磁束密度・高電気
抵抗率のFe−Co系磁性合金となっていることが認め
られた。
本発明の化学成分組成を満足しないNo.1〜5のFe
−Co系磁性合金に比べて、本発明の化学成分組成を満
足するNo.6〜10のFe−Co系磁性合金では、電
気抵抗率ρが大きなものとなっており、電気抵抗率ρが
大きい割には磁束密度B25の低下が少なく純鉄に比べ
れば大きなものとなっていて、高飽和磁束密度・高電気
抵抗率のFe−Co系磁性合金となっていることが認め
られた。
【0026】
【発明の効果】本発明に係わるFe−Co系磁性合金
は、重量%で、Co:35〜60%、V:5%以下、A
l:3〜7%を含み、残部Feおよび不純物よりなるも
のであるから、電気抵抗率が大きい割には磁束密度の低
下が少なく、純鉄に比べれば大きな磁束密度を有してい
て、高飽和磁束密度・高電気抵抗率のFe−Co系磁性
合金となっており、例えば磁気回路における応答性の向
上,吸引力の向上をはかることが可能になるという優れ
た効果がもたらされる。
は、重量%で、Co:35〜60%、V:5%以下、A
l:3〜7%を含み、残部Feおよび不純物よりなるも
のであるから、電気抵抗率が大きい割には磁束密度の低
下が少なく、純鉄に比べれば大きな磁束密度を有してい
て、高飽和磁束密度・高電気抵抗率のFe−Co系磁性
合金となっており、例えば磁気回路における応答性の向
上,吸引力の向上をはかることが可能になるという優れ
た効果がもたらされる。
Claims (1)
- 【請求項1】 重量%で、Co:35〜60%、V:5
%以下、Al:3〜7%を含み、残部Feおよび不純物
よりなることを特徴とするFe−Co系磁性合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4823693A JPH06264195A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | Fe−Co系磁性合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4823693A JPH06264195A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | Fe−Co系磁性合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06264195A true JPH06264195A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12797815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4823693A Pending JPH06264195A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | Fe−Co系磁性合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06264195A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007043687A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Japan Science And Technology Agency | 加工性を改善した高強度Co基合金及びその製造方法 |
WO2007043688A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Japan Science And Technology Agency | Co基合金製機能部材及びその製造方法 |
US8529710B2 (en) | 2006-10-11 | 2013-09-10 | Japan Science And Technology Agency | High-strength co-based alloy with enhanced workability and process for producing the same |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP4823693A patent/JPH06264195A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007043687A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Japan Science And Technology Agency | 加工性を改善した高強度Co基合金及びその製造方法 |
WO2007043688A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Japan Science And Technology Agency | Co基合金製機能部材及びその製造方法 |
US8021499B2 (en) | 2005-10-11 | 2011-09-20 | Japan Science And Technology Agency | Functional member from co-based alloy and process for producing the same |
JP5144270B2 (ja) * | 2005-10-11 | 2013-02-13 | 独立行政法人科学技術振興機構 | Co基合金製機能部材及びその製造方法 |
JP5144269B2 (ja) * | 2005-10-11 | 2013-02-13 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 加工性を改善した高強度Co基合金及びその製造方法 |
US8529710B2 (en) | 2006-10-11 | 2013-09-10 | Japan Science And Technology Agency | High-strength co-based alloy with enhanced workability and process for producing the same |
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