JPH05279784A - 高い強度および大きな伸びを有するFe−Co系磁性材料およびその製造方法 - Google Patents
高い強度および大きな伸びを有するFe−Co系磁性材料およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH05279784A JPH05279784A JP4079533A JP7953392A JPH05279784A JP H05279784 A JPH05279784 A JP H05279784A JP 4079533 A JP4079533 A JP 4079533A JP 7953392 A JP7953392 A JP 7953392A JP H05279784 A JPH05279784 A JP H05279784A
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- strength
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 強度および伸びを改善した高い強度および大
きな伸びを有するFe−Co系磁性材料およびその製造
方法を提供する。 【構成】 引張強さ100kgf/mm2以上、好まし
くは110kgf/mm2以上、伸び8%以上、好まし
くは10%以上であり、35[Oe]の磁場における磁束
密度が好ましくは20kG以上の高い強度および大きな
伸びを有するFe−Co系磁性材料である。また本発明
の製造方法は、冷間加工したFe−Co系合金を750
℃以下の温度で時効処理を特徴とするものである。
きな伸びを有するFe−Co系磁性材料およびその製造
方法を提供する。 【構成】 引張強さ100kgf/mm2以上、好まし
くは110kgf/mm2以上、伸び8%以上、好まし
くは10%以上であり、35[Oe]の磁場における磁束
密度が好ましくは20kG以上の高い強度および大きな
伸びを有するFe−Co系磁性材料である。また本発明
の製造方法は、冷間加工したFe−Co系合金を750
℃以下の温度で時効処理を特徴とするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高い飽和磁束密度、高い
強度を備えしかも伸びも大きいFe−Co系磁性材料お
よびその製造方法に関する。
強度を備えしかも伸びも大きいFe−Co系磁性材料お
よびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】Fe−Co系合金は、純鉄に比べ高い飽
和磁束密度を有する材料として、古くから磁極材として
利用されてきたが、以前は高価なCoを多量に含むこ
と、および飽和磁束密度も純鉄に比べて10%から20
%程度高いだけであることから多用されていなかった。
最近、電気機器あるいはモータ等の小型化が進み、少し
でも高い飽和磁束密度を有する材料が求められるように
なり、再びFe−Co系合金が注目され始めている。特
に小型モータのロータ材としては従来から珪素鋼板が広
く使用されているが、小型、軽量、高速回転が要求され
るモータのロータ材として、珪素鋼板よりも高い飽和磁
束密度を持つ材料が要求され、上記のFe−Co系合金
の使用が検討されている。
和磁束密度を有する材料として、古くから磁極材として
利用されてきたが、以前は高価なCoを多量に含むこ
と、および飽和磁束密度も純鉄に比べて10%から20
%程度高いだけであることから多用されていなかった。
最近、電気機器あるいはモータ等の小型化が進み、少し
でも高い飽和磁束密度を有する材料が求められるように
なり、再びFe−Co系合金が注目され始めている。特
に小型モータのロータ材としては従来から珪素鋼板が広
く使用されているが、小型、軽量、高速回転が要求され
るモータのロータ材として、珪素鋼板よりも高い飽和磁
束密度を持つ材料が要求され、上記のFe−Co系合金
の使用が検討されている。
【0003】上記Fe−Co系合金のうち、特に50%
Coを含むいわゆるパーメンダーと呼ばれる材料は高飽
和磁束密度と高い透磁率を有する軟磁性材料として知ら
れている。特開平4−72015号等に記載されるよう
に、このFe−Co系合金は特に上記パーメンダーの組
成で規則格子を生成するため極めて冷間加工性が悪く、
通常V,Cr,Alなどの加工性改善元素を添加すると
ともに、加熱状態から急冷することにより、規則格子の
生成を抑え、冷間加工性を確保していた。そして、冷間
圧延ままでは規則格子が生成していないため磁気特性が
劣化しているので、磁気特性を改善する850℃前後の
規則格子変態温度以上の焼鈍(以下磁性焼鈍と称する)
を行い磁気特性を改善してから各種部品として使用され
ていた。
Coを含むいわゆるパーメンダーと呼ばれる材料は高飽
和磁束密度と高い透磁率を有する軟磁性材料として知ら
れている。特開平4−72015号等に記載されるよう
に、このFe−Co系合金は特に上記パーメンダーの組
成で規則格子を生成するため極めて冷間加工性が悪く、
通常V,Cr,Alなどの加工性改善元素を添加すると
ともに、加熱状態から急冷することにより、規則格子の
生成を抑え、冷間加工性を確保していた。そして、冷間
圧延ままでは規則格子が生成していないため磁気特性が
劣化しているので、磁気特性を改善する850℃前後の
規則格子変態温度以上の焼鈍(以下磁性焼鈍と称する)
を行い磁気特性を改善してから各種部品として使用され
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したFe−Co系
合金は、飽和磁束密度は珪素鋼板などに比べて極めて優
れているが、引張強さが35から40kgf/mm2程
度しかなく、伸びも3から5%と低いために、高速回転
するモータのロータなどに使用した場合、慣性モーメン
ト等により破損の危険があり、その適用が制限されてい
た。本発明の目的は、上記問題点に鑑みFe−Co系合
金の強度および伸びなどの機械的性質を改善した磁性材
料およびその製造方法、およびさらには磁気特性、特に
高い磁束密度を劣化させることなく強度と伸びを改善し
た磁性材料とその製造方法を提供することである。
合金は、飽和磁束密度は珪素鋼板などに比べて極めて優
れているが、引張強さが35から40kgf/mm2程
度しかなく、伸びも3から5%と低いために、高速回転
するモータのロータなどに使用した場合、慣性モーメン
ト等により破損の危険があり、その適用が制限されてい
た。本発明の目的は、上記問題点に鑑みFe−Co系合
金の強度および伸びなどの機械的性質を改善した磁性材
料およびその製造方法、およびさらには磁気特性、特に
高い磁束密度を劣化させることなく強度と伸びを改善し
た磁性材料とその製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、冷間加工し
たFe−Co系合金を時効処理することにより、引張強
さが上昇するだけでなく、おどろいたことに伸びも大き
くなることを見出し本発明に到達した。すなわち本発明
の製造方法は、冷間加工したFe−Co系合金を750
℃以下の温度で時効処理を特徴とする高い強度および大
きな伸びを有するFe−Co系磁性材料の製造方法であ
る。本発明において時効処理の温度を750℃以下に規
定したのは、Fe−50%Co系合金の規則格子変態温
度が732℃付近であり、750℃を越えて加熱すると
規則格子の成長が急速に進むため引張強度の低下および
伸びの低下が著しくなり好ましくないためである。
たFe−Co系合金を時効処理することにより、引張強
さが上昇するだけでなく、おどろいたことに伸びも大き
くなることを見出し本発明に到達した。すなわち本発明
の製造方法は、冷間加工したFe−Co系合金を750
℃以下の温度で時効処理を特徴とする高い強度および大
きな伸びを有するFe−Co系磁性材料の製造方法であ
る。本発明において時効処理の温度を750℃以下に規
定したのは、Fe−50%Co系合金の規則格子変態温
度が732℃付近であり、750℃を越えて加熱すると
規則格子の成長が急速に進むため引張強度の低下および
伸びの低下が著しくなり好ましくないためである。
【0006】本発明の製造方法により、引張強さ100
kgf/mm2以上、好ましくは110kgf/mm2以
上、伸び8%以上、好ましくは10%以上の高い強度お
よび大きな伸びをともに満足する新規な本発明のFe−
Co系磁性材料を得ることができる。また、本発明のF
e−Co系磁性材料においては、上記の機械的性質と共
に磁束密度が35[Oe]の磁場における磁束密度が20
kG以上であることが望ましい。
kgf/mm2以上、好ましくは110kgf/mm2以
上、伸び8%以上、好ましくは10%以上の高い強度お
よび大きな伸びをともに満足する新規な本発明のFe−
Co系磁性材料を得ることができる。また、本発明のF
e−Co系磁性材料においては、上記の機械的性質と共
に磁束密度が35[Oe]の磁場における磁束密度が20
kG以上であることが望ましい。
【0007】
【作用】本発明において、時効処理により高い引張強度
と大きな伸びの両方の特性を満足できる理由は不詳であ
るが、次のように考えられる。 1.時効処理により、規則化に向かって原子が移動し、そ
れに伴い結晶粒子に歪みを生じ、引張強さが上昇する。 2.時効処理により規則格子が少しづつしか生成しないた
め引張強さの低下が少ない。 3.冷間加工による歪の解放が進むにつれて、伸びが大き
くなる。 一方、本発明の時効処理温度よりも高い温度の磁性焼鈍
の温度では、規則格子が急激に生成するため、引張強さ
および伸びが減少してしまうものと考えられる。また本
発明においては、時効処理により、冷間加工歪が開放さ
れ、それに伴い磁束密度が大きく上昇するので、本発明
の時効処理温度において高い引張強さと大きな伸びを有
するとともに高い飽和磁束密度も有する磁性材料となる
のである。
と大きな伸びの両方の特性を満足できる理由は不詳であ
るが、次のように考えられる。 1.時効処理により、規則化に向かって原子が移動し、そ
れに伴い結晶粒子に歪みを生じ、引張強さが上昇する。 2.時効処理により規則格子が少しづつしか生成しないた
め引張強さの低下が少ない。 3.冷間加工による歪の解放が進むにつれて、伸びが大き
くなる。 一方、本発明の時効処理温度よりも高い温度の磁性焼鈍
の温度では、規則格子が急激に生成するため、引張強さ
および伸びが減少してしまうものと考えられる。また本
発明においては、時効処理により、冷間加工歪が開放さ
れ、それに伴い磁束密度が大きく上昇するので、本発明
の時効処理温度において高い引張強さと大きな伸びを有
するとともに高い飽和磁束密度も有する磁性材料となる
のである。
【0008】
【実施例】真空誘導溶解でCo49.2%、V1.98
%残部Feの組成(重量%)を有する合金を溶製し、分
塊した後、熱間圧延により、2.0mm厚×250mm
幅のコイルを製造した。このコイルを溶体化処理後冷間
圧延、脱スケール、トリミングを行ない、0.5mm厚
×200mm幅に仕上げた。この材料から外径45mm
×内径33mm×5mm厚の磁性試験片とJISZ 2
201に規定の13B号引張試験片を取り、図1に示す
400〜800℃の温度範囲で10分の時効処理または
850℃×3時間の磁性焼鈍を実施した。その後試験片
をJIS Z 2241に基づいて、試験片の引張強さσ
B、伸びElを求め、また直流自記磁束計で35[Oe]の
磁場における磁束密度を求めた。結果を図1に示す。
%残部Feの組成(重量%)を有する合金を溶製し、分
塊した後、熱間圧延により、2.0mm厚×250mm
幅のコイルを製造した。このコイルを溶体化処理後冷間
圧延、脱スケール、トリミングを行ない、0.5mm厚
×200mm幅に仕上げた。この材料から外径45mm
×内径33mm×5mm厚の磁性試験片とJISZ 2
201に規定の13B号引張試験片を取り、図1に示す
400〜800℃の温度範囲で10分の時効処理または
850℃×3時間の磁性焼鈍を実施した。その後試験片
をJIS Z 2241に基づいて、試験片の引張強さσ
B、伸びElを求め、また直流自記磁束計で35[Oe]の
磁場における磁束密度を求めた。結果を図1に示す。
【0009】図1より、引張り強さの値は冷間圧延まま
の値から時効処理温度の上昇に従って増加し、500℃
で最大値を取り700℃付近まで高い値を維持するが、
700℃を過ぎると急激に劣化していき、750℃を越
えると100kgf/mm2よりも小さな値となった。
伸びは引張強さと同様に時効処理温度の上昇に従って大
きくなっていくが、引っ張り強さよりも高い温度である
700℃付近に最大値となり、それ以上では伸びは低下
するが、冷間圧延ままの値以上を保持していることがわ
かる。飽和磁束密度は時効処理温度650℃まで増加し
ていき、それ以上の時効処理温度ではほぼ磁性焼鈍を行
った値と同等の値となった。
の値から時効処理温度の上昇に従って増加し、500℃
で最大値を取り700℃付近まで高い値を維持するが、
700℃を過ぎると急激に劣化していき、750℃を越
えると100kgf/mm2よりも小さな値となった。
伸びは引張強さと同様に時効処理温度の上昇に従って大
きくなっていくが、引っ張り強さよりも高い温度である
700℃付近に最大値となり、それ以上では伸びは低下
するが、冷間圧延ままの値以上を保持していることがわ
かる。飽和磁束密度は時効処理温度650℃まで増加し
ていき、それ以上の時効処理温度ではほぼ磁性焼鈍を行
った値と同等の値となった。
【0010】このように、本発明の750℃以下の時効
処理を行うことにより、冷間圧延ままの試料に比べ引張
強さが高く、伸びも大きくなり、磁束密度も高いものと
することができることがわかる。また本発明の試料は従
来の磁性焼鈍を行った試料に比べ、引張強さで2倍から
4倍、伸びでも2倍から4倍の値が得られることがわか
る。また20kG以上の高い飽和磁束密度が得られた6
50℃ないし750℃での時効処理温度においても、1
2%以上の伸びと120kgf/mm2以上の引張強さ
を有しており極めて優れた機械特性も兼ね備えた磁性材
料が得られたことがわかる。
処理を行うことにより、冷間圧延ままの試料に比べ引張
強さが高く、伸びも大きくなり、磁束密度も高いものと
することができることがわかる。また本発明の試料は従
来の磁性焼鈍を行った試料に比べ、引張強さで2倍から
4倍、伸びでも2倍から4倍の値が得られることがわか
る。また20kG以上の高い飽和磁束密度が得られた6
50℃ないし750℃での時効処理温度においても、1
2%以上の伸びと120kgf/mm2以上の引張強さ
を有しており極めて優れた機械特性も兼ね備えた磁性材
料が得られたことがわかる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、高飽和磁束密度と引張
強さおよび伸びといった機械特性の優れた新規のFe−
Co系磁性材料を提供できる。これにより機械強度が低
いことから用途が制限されていた部品に高飽和磁束密度
を有するFe−Co系磁性合金を適用できるため、電気
機器の小型化にとって極めて重要な技術となる。たとえ
ば小型、軽量、高速回転を行う小型モータのロータ材と
して、機械強度の不足に起因する破損を防止できるた
め、製品の信頼性を向上する重要な技術となる。
強さおよび伸びといった機械特性の優れた新規のFe−
Co系磁性材料を提供できる。これにより機械強度が低
いことから用途が制限されていた部品に高飽和磁束密度
を有するFe−Co系磁性合金を適用できるため、電気
機器の小型化にとって極めて重要な技術となる。たとえ
ば小型、軽量、高速回転を行う小型モータのロータ材と
して、機械強度の不足に起因する破損を防止できるた
め、製品の信頼性を向上する重要な技術となる。
【図1】本発明の時効処理温度と機械特性および磁気特
性の関係を示す図である。
性の関係を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C22C 38/10 C22F 1/10 B H01F 1/14
Claims (3)
- 【請求項1】 引張強さ100kgf/mm2以上、伸
び8%以上の高い強度および大きな伸びを有するFe−
Co系磁性材料。 - 【請求項2】 引張強さ110kgf/mm2以上、伸
び10%以上、35[Oe]の磁場における磁束密度が2
0kG以上の高い強度および大きな伸びを有するFe−
Co系磁性材料。 - 【請求項3】 冷間加工したFe−Co系合金を750
℃以下の温度で時効処理することを特徴とする高い強度
および大きな伸びを有するFe−Co系磁性材料の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4079533A JPH05279784A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 高い強度および大きな伸びを有するFe−Co系磁性材料およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4079533A JPH05279784A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 高い強度および大きな伸びを有するFe−Co系磁性材料およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05279784A true JPH05279784A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13692634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4079533A Pending JPH05279784A (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 高い強度および大きな伸びを有するFe−Co系磁性材料およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05279784A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3957757A1 (en) * | 2020-08-18 | 2022-02-23 | Vacuumschmelze GmbH & Co. KG | Method of producing a cofe alloy strip |
US11261513B2 (en) | 2019-03-22 | 2022-03-01 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Strip of a cobalt iron alloy, laminated core and method of producing a strip of a cobalt iron alloy |
-
1992
- 1992-04-01 JP JP4079533A patent/JPH05279784A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11261513B2 (en) | 2019-03-22 | 2022-03-01 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Strip of a cobalt iron alloy, laminated core and method of producing a strip of a cobalt iron alloy |
EP3957757A1 (en) * | 2020-08-18 | 2022-02-23 | Vacuumschmelze GmbH & Co. KG | Method of producing a cofe alloy strip |
US20220056568A1 (en) * | 2020-08-18 | 2022-02-24 | Vacuumschmelze Gmbh & Co Kg | METHOD OF PRODUCING A CoFe ALLOY STRIP |
US12110579B2 (en) * | 2020-08-18 | 2024-10-08 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Method of producing a CoFe alloy strip |
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