JPH06259625A - 自動発券システム - Google Patents

自動発券システム

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JPH06259625A
JPH06259625A JP4649493A JP4649493A JPH06259625A JP H06259625 A JPH06259625 A JP H06259625A JP 4649493 A JP4649493 A JP 4649493A JP 4649493 A JP4649493 A JP 4649493A JP H06259625 A JPH06259625 A JP H06259625A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 座席予約システムにおける顧客が操作する自
動発券システムにおいて、操作性がよく、経済的な自動
発券端末装置を提供すること。 【構成】 自動発券端末装置1は、操作ガイダンスおよ
び中央処理装置8からの回答内容を表示する表示手段2
と、表示手段2上に配置したタッチパネル入力手段3
と、回数券4を挿入する挿入口5と、回数券4に書き込
まれている情報を読み取る読取手段6と、入力された情
報と読取手段6で読み取った回数券情報から予約要求情
報を作成する制御部7と、受信した予約回答情報を記憶
する記憶手段11と、予約列車情報を印字する印字手段
12から構成され、中央処理装置は時計機構9と予約制
御部10から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座席予約などのための
自動発券システムに関し、特に、回数券を使用して指定
券などを発行する自動発券システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の装置として、顧客が自ら操作して
指定券を発行する自動座席指定券発売装置が特開平3−
51985号公報に記載されている。この装置は、営業
ブロック、発着地点などを表示選択し、ホストコンピュ
ータに照会することによって指定券を発売するものであ
る。また、回数券を用いて指定券を発行するものとして
は、特開昭63−237193号公報がある。これは回
数券の情報を読み取って表示し、顧客がその情報に基づ
いて選択することによって、1回の操作で複数枚の乗車
券を発行するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平3−51985号公報に記載されたものは、顧客が
操作する項目が多いため、操作性が悪く、また操作時間
が長くなるなどの問題がある。また、指定券などを購入
決済するための現金処理装置あるいはクレジットカード
読取装置、指定券などを発行する発券プリンタなどによ
り構成されるため、装置が複雑になり経済性、信頼性あ
るいは運用上での問題点が多い。また、上記特開昭63
−237193号公報に記載されたものは、現金処理装
置は不要であるが、指定券を発行する発券プリンタは用
紙供給機構や搬送機構が複雑となる。本装置は自動機で
あり、用紙などの消耗品補充あるいは回数券の処理方法
など運用面および経済性における問題点がある。本発明
は、上記のような、従来技術における操作性、経済性、
信頼性あるいは運用上の問題点を解消し、操作性の良
い、安価な自動発券端末装置を提供することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動発券端末
装置の入力手段と回数券読取手段から入力される情報を
要求情報として中央処理装置に送信し、中央処理装置は
時計機構と予約制御部により仮予約する列車を定め、仮
予約後、仮予約した列車の少なくとも座席指定券として
必要な列車情報を予約情報として自動発券端末装置に返
送するようにした自動発券システムにおいて、自動発券
端末装置は、さらに、予約情報を記憶する記憶手段と、
回数券に印字を行う印字手段とを有し、表示手段により
複数の列車情報を表示し入力手段で希望列車を選択する
ことにより、記憶手段に記憶され選択された列車情報の
内容を印字手段により回数券の所定位置に印字するよう
にしている。
【0005】また、自動発券端末装置は、時計機構と、
時間設定手段と、印字を終了した列車情報を記憶手段の
中から消去する消去制御手段を設け、時計機構の時間が
時間設定手段によって設定された時間を超えた時、中央
処理装置に割り込みを発生させ、記憶手段内の未消去列
車情報を中央処理装置に返送するようにしている。
【0006】さらに、回数券から読み取った情報を記憶
するとともに、比較制御手段を有し、上記回数券を上記
読取手段で読み取った時、読み取られた回数券の情報と
記憶されている前回の情報とを上記比較制御部で比較
し、同一の時、上記記憶手段に記憶されている予約情報
を再表示し、上記入力手段により選択させるようにして
いる。
【0007】
【作用】本発明は、上記のような手段を有しており、次
のような作用をする。顧客が表示手段に表示された内容
に従い、入力手段から入力操作を行うとともに、少なく
とも列車の指定に必要な、例えば、「乗車区間」、「設
備情報」、「有効期限」などが記載された回数券を自動
発券端末装置に挿入する。挿入された回数券に記載され
た情報は読取手段で読み取り、入力手段と読取手段によ
り作成された要求情報は、中央処理装置に送信される。
中央処理装置は、自動発券端末装置より受信した要求情
報と時計機構より得られた時刻から予約可能な複数の列
車の座席を予約制御部にて仮予約すると、少なくとも座
席指定券として必要な、例えば、「座席番号」、「区
間」、「列車名」、「乗車日」などの列車情報と仮予約
した複数列車分を予約情報として自動発券端末装置に返
送する。自動発券端末装置は、中央処理装置からの予約
情報を記憶手段にて記憶し、それを表示手段により表示
する。表示された予約可能な複数の列車情報から、顧客
は、希望する列車を入力手段により選択する。入力手段
で選択した予約情報の内容を印字手段により、先に挿入
した回数券上の所定位置に印字し、指定券を発行する。
【0008】したがって、本発明の自動発券システムに
よると、回数券を挿入し、僅かな操作だけで希望する指
定席券を発行するので、煩わしい入力操作を行う必要が
なくなる。また、回数券は決済済みのため、自動発券端
末装置は現金処理機が不要になり、発券は挿入した回数
券を使用するため、発券プリンタは券片用の用紙を持た
なくてもよい。そのため、操作性の良い安価な自動発券
システムを提供することができる。
【0009】また、自動発券端末装置は、回数券に予約
情報を印字した指定券の発行を終了すると、消去制御手
段により、当該予約情報を消去する。時計機構の時間が
時間設定手段に設定された時間を超えた時、時計機構が
割り込みを発生し、記憶手段内の未消去列車情報を中央
処理装置に返送するようにしているので、効率のよい座
席予約の管理ができる。さらに、回数券の読取情報を自
動発券端末装置内に記憶するとともに、比較手段によ
り、読み取られた回数券のデータと記憶する前回読み取
られた回数券のデータとを比較し、同一のとき、記憶手
段に記憶される予約列車情報を再表示するようにしてい
るので、連続して同一予約操作を行う場合、中央処理装
置に対し、要求情報を送信せず自動発券端末装置にて処
理できるため、処理時間の短縮を図ることができる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面を用いて説
明する。図1は、本発明の自動発券システムのブロック
構成を示す図である。図1において、1は自動発券端末
装置、2は顧客に案内ガイドなどを表示するディスプレ
イ(表示手段)であり、3は、例えば、ディスプレイ上
に配置した圧電式タッチパネルなどからなる入力手段、
4は後述する回数券、5は回数券4を挿入する挿入口、
6は、例えば、回数券4に書き込まれた磁気情報を読み
取る磁気ヘッドなどからなる読取手段、7は自動発券端
末装置1内の各々の機能を制御する制御部、8は中央処
理装置、9は中央処理装置内の時刻を計時する時計機
構、10は中央処理装置内の予約制御部、11は中央処
理装置8からの回答情報などを記憶しておく記憶手段、
12は、例えば、回数券4に予約内容を印字するサーマ
ルヘッドからなる印字手段である。上記回数券4は、予
め乗車区間、設備情報、有効期限などが磁気的に書き込
まれたものであり、かつ回数券発行時に料金決済済みの
ものである。なお、図1では省略しているが、自動発券
端末装置1および中央処理装置8は相互に情報を送受信
するための送受信部(通信手段)を有している。
【0011】顧客は、制御部7の指示に従ってディスプ
レイ2に表示された操作ガイダンスおよび中央処理装置
からの回答内容に従い、ディスプレイ2の上に重なるよ
うに配置した予約内容を入力するためのタッチパネル入
力手段3により入力操作する。タッチパネル入力手段3
は、ディスプレイ2に表示される入力項目、選択項目な
どを指で触れるだけで入力(選択)できる。
【0012】乗車区間、設備情報、有効期間などの情報
が磁気などにより書き込まれている回数券4が回数券挿
入口5に挿入されることにより、回数券4を自動発券端
末装置1内にモータを回転させて引き込み、回数券4に
書き込まれている上記情報を読取手段6が読み取る。制
御部7は、タッチパネル入力手段3により入力された回
数券情報では指定できない禁煙席などの情報と読取手段
6にて読み取った乗車区間、設備情報などの回数券情報
から予約要求情報を作成し、中央処理装置8へ送信す
る。制御部7は、読み込んだ回数券4を装置内手段の搬
送路上に一旦滞留させる。中央処理装置8は、自動発券
端末装置1より受信した予約要求情報と、時刻を計時す
る時計機構9より得られた時刻から予約可能な複数の列
車の座席を予約制御部10にて仮予約する。中央処理装
置8は、時計機構9と予約制御部10により仮予約され
た複数の特定列車の座席情報を予約回答情報(座席番
号、区間、列車名、乗車日など)として、自動発券端末
装置1に返送する。
【0013】自動発券端末装置1で受信した予約回答情
報は、記憶手段11に記憶されると共に、上記ディスプ
レイ2にも表示される。ディスプレイ2は予約回答情報
を表示するとともに、顧客が乗車したい列車を選択入力
するための選択項目表示を行う。顧客は、ディスプレイ
2に表示される予約回答情報の中から、希望する予約列
車をタッチパネル入力手段3の選択項目キー押下により
選択する。タッチパネル入力手段3のキー押下により選
択された予約列車は、記憶手段11に記憶された予約回
答情報から読み出される。読み出された予約列車情報
は、印字手段12により、先に挿入され搬送路上に滞留
している回数券4上の予め指定された位置に印字され
る。その後、印字された回数券4は自動発券端末装置1
の外部に排出される。
【0014】このように構成された自動発券端末装置1
において、顧客が指定券を予約する場合の動作を、図4
および図5に示された操作フローチャートを参照して以
下に説明する。ステップ21において、自動発券端末装
置1はディスプレイ2に回数券4の挿入を促すガイダン
スを表示し待機する。ステップ22で、顧客が持参する
予め乗車区間、設備情報、有効期間などが書き込まれた
回数券4を自動発券端末装置1の挿入口5に挿入する
と、自動発券端末装置1は指定券の予約発券操作を開始
し、モータを回転することにより回数券4を内部に引き
込む。ステップ23で、自動発券端末装置1の内部に引
き込んだ回数券4に書き込まれている磁気情報を読取手
段6にて読み取り、回数券4の有効期間内であるか否か
のチェックを行い、その結果、有効期間を経過している
と判定された回数券4は、ステップ24でモータを逆回
転し挿入口に排出し、その後、ステップ21に戻る。
【0015】ステップ22の有効期間内であるか否かの
チェックの結果、回数券が有効期間内であったときは、
ステップ25でディスプレイ2に回数券4の読取情報以
外の予約に必要な情報設定項目を表示して入力を促す。
ステップ26において、顧客が予約に必要な情報設定項
目、例えば、予約日、予約時間帯、禁煙席などをタッチ
パネル入力手段3により入力すると、ステップ27で、
制御部7は予約要求情報を編集し、それを中央処理装置
8に送信する。中央処理装置8は、自動発券端末装置1
からの予約要求情報を受信すると、ステップ28におい
て、本日指定であれば、時計機構9から得られる現在時
刻から予約可能な複数の列車を、予約日が本日以外であ
れば指定される時間帯の予約可能な複数の列車を予約制
御部10において仮予約し(以上図4参照)、予約回答
情報(座席指定に必要な座席番号、区間、列車名、乗車
日など)を自動発券端末装置1に送信する。
【0016】自動発券端末装置1は、ステップ29で中
央処理装置8から受信した仮予約回答情報(座席指定に
必要な座席番号、区間、列車名、乗車日など)を記憶手
段11に記憶し、ステップ30でディスプレイ2に表示
する。ディスプレイ2には、仮予約した複数の列車情報
を時刻順に表示するとともに、顧客に希望列車を選択さ
せるための選択項目表示を行う。ステップ31におい
て、顧客はタッチパネル入力手段3により希望列車を選
択入力する。ステップ32において、タッチパネル入力
手段3のキー押下により選択された予約列車が、記憶手
段11に記憶された予約回答情報から読み出され、読み
出された予約列車情報は、ステップ33で、印字手段1
2により先に挿入され搬送路上に滞留している回数券4
上の予め指定された位置に印字され、ステップ34で自
動発券端末装置1の外部へ排出する。回数券4の排出完
了により、ステップ21に戻り、次の顧客の操作待ちと
なる(以上図5参照)。
【0017】上記において、期限切れ以外の読取不正
(例えば、磁気破壊などによる)の場合、ディスプレイ
2にみどりの窓口へ連絡するようガイダンスを表示し、
回数券4を排出する。また、顧客が希望する列車または
希望する日の全列車が満席の場合は、ディスプレイ2に
自由席利用を促す案内ガイダンスを行い、タッチパネル
入力手段3の希望列車なしのキー押下により挿入された
回数券4を排出する。または、再入力キーを押下するこ
とにより、乗車日、時間帯の変更を可能とする。
【0018】次に、回数券4に印字出力した後の残った
予約回答情報の処理に関する実施例を説明する。この実
施例は、回数券4に印字出力した後の残った予約回答情
報の処理のために、図2に示したように、自動発券端末
装置1に、時計機構13と時間設定手段14と、記憶手
段11の中で印字を終了した情報を消去する消去制御手
段15をさらに追加している。時間設定手段14は、別
の顧客も同じ時間帯では同様な列車を予約する確率が高
いために、設定時間内(以下の例では10分)では同じ
予約情報を利用できるようし、中央処理装置への問い合
わせを不要にするために設けたものである。回数券4に
印字出力した後の残った予約回答情報の処理のための処
理は、図4において処理(イ)として示されている部分
である。
【0019】処理(イ)において、ステップ35は、回
数券4に印字終了すると消去制御手段15により当該情
報を消去し、上記時計機構13の時間が時間設定手段1
4に設定された時間を超えたとき、時計機構9が割り込
みを発生させ、ステップ36で記憶手段11内の未消去
予約データを中央処理装置8に送信する。すなわち、未
消去データに対する仮予約をキャンセルする。例えば、
10分と時間設定手段14で設定した場合、回数券4に
印字出力終了時から10分後に時計機構が割り込みを発
生させ、記憶手段11内の未消去予約データを中央処理
装置8にキャンセル要求(仮予約のキャンセル)するこ
とにより、システムとして、効率のよい座席予約管理が
できる。
【0020】次に、一件操作終了後の次操作についての
実施例を説明する。この実施例は、連続して同一予約操
作を行う場合に処理時間を短縮するために、図3に示し
たように、自動発券端末装置1に、回数券4の情報を記
憶し、読取手段6による読み込みデータと前回読み込み
データを比較する比較制御手段16をさらに追加してい
る。一件操作終了後の次操作についての処理は、図4に
おいて処理(ロ)として示されている部分である。
【0021】処理(ロ)において、ステップ37で、比
較制御手段16により読取手段6により読み取られた回
数券4のデータと記憶する前回読み込みデータとを比較
する。比較の結果、同一のときには、図5のステップ3
0に進み、記憶手段11に記憶される予約データをディ
スプレイ2に再表示する。続いて、ステップ31でタッ
チパネル入力手段3により選択入力すると、ステップ3
2でそれを読みだし、ステップ33で印字手段12によ
り、先に挿入され、搬送路上に滞留している回数券4上
の予め指定された位置に印字し、自動発券端末装置1の
外部に排出する。この実施例では、比較制御手段16を
設けることにより、連続して同一予約操作を行う場合、
中央処理装置8に対して要求情報を送信せず自動発券端
末装置だけで処理できるため、処理時間の短縮を図るこ
とができる。また、回線費用を削減できるため経済的な
システムとすることができる。
【0022】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明の自動発券端末装置では、顧客の操作において最も煩
わしい入力操作が、回数券を挿入し僅かな操作をするだ
けで済むようにしたために極めて簡単になった。また、
回数券は既に決済済みの券であるため、現金処理装置、
クレジットカードリーダなどのハードウエアが不要とな
り安価でかつ小型化が図れる。また、予約情報の出力を
挿入した回数券の表面に印字して排出ようにし予め券片
用紙を持つ必要をなくしたため、用紙の供給、残量検知
などを考慮しなくてもよく、構造を簡単にすることがで
きる。特に、現金および券片用紙を取り扱わないために
運用時の作業が著しく軽減されることになる。また、仮
予約した情報が、同じ予約内容であれば、次操作でも使
用できるため、次操作の処理時間が早くなるとともに、
中央処理装置への要求回数が減るために、回線費用が軽
減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の自動発券システムのブロ
ック図である。
【図2】本発明の第2実施例の自動発券システムのブロ
ック図である。
【図3】本発明の第3実施例の自動発券システムのブロ
ック図である。
【図4】本発明の自動発券システムの操作フローチャー
トである。
【図5】本発明の自動発券システムの操作フローチャー
ト(続き)である。
【符号の説明】
1 自動発券端末装置 2 ディスプレイ(表示手段) 3 タッチパネル入力手段 4 回数券 5 回数券挿入口 6 読取手段 7 制御部 8 中央処理装置 9 時計機構 10 予約制御部 11 記憶手段 12 印字手段 13 時計機構 14 時間設定手段 15 消去制御手段 16 比較制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計機構と予約制御部を有する座席の発
    券管理を行う中央処理装置と、表示手段と入力手段と回
    数券読取手段を有する自動発券端末装置とからなり、自
    動発券端末装置の上記入力手段と上記回数券読取手段か
    ら入力される情報を要求情報として上記中央処理装置に
    送信し、上記中央処理装置は上記時計機構と上記予約制
    御部により仮予約する列車を定め、仮予約後、仮予約し
    た列車の少なくとも座席指定券として必要な列車情報を
    予約情報として上記自動発券端末装置に返送するように
    した自動発券システムにおいて、上記自動発券端末装置
    は、さらに、予約情報を記憶する記憶手段と、上記回数
    券に印字を行う印字手段とを有し、上記表示手段により
    列車情報を表示し上記入力手段で希望列車を選択するこ
    とにより、上記記憶手段に記憶され選択された列車情報
    の内容を印字手段により回数券の所定位置に印字するよ
    うにしたことを特徴とする自動発券システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動発券システムにおい
    て、上記自動発券端末装置は、さらに、時計機構と、時
    間設定手段と、印字を終了した列車情報を上記記憶手段
    の中から消去する消去制御手段を設け、上記時計機構の
    時間が上記時間設定手段によって設定された時間を超え
    た時、上記中央処理装置に割り込みを発生させ、上記記
    憶手段内の未消去列車情報を上記中央処理装置に返送す
    るようにしたことを特徴とする自動発券システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自動発券システムにおい
    て、上記自動発券端末装置は、さらに、回数券から読み
    取った情報を記憶するとともに、比較制御手段を有し、
    上記回数券を上記読取手段で読み取った時、読み取られ
    た回数券の情報と記憶されている前回の情報とを上記比
    較制御部で比較し、同一の時、上記記憶手段に記憶され
    ている予約情報を再表示し、上記入力手段により選択さ
    せるようにしたことを特徴とする自動発券システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020008278A (ko) * 2000-07-20 2002-01-30 고준명 이용자 선택에 의한 무인 티켓 발권에 관한 방법과 그 장치
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