JPH0625329B2 - 樹脂組成物 - Google Patents
樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0625329B2 JPH0625329B2 JP27582786A JP27582786A JPH0625329B2 JP H0625329 B2 JPH0625329 B2 JP H0625329B2 JP 27582786 A JP27582786 A JP 27582786A JP 27582786 A JP27582786 A JP 27582786A JP H0625329 B2 JPH0625329 B2 JP H0625329B2
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- Japan
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- copolymer
- weight
- component
- resin composition
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、樹脂組成物に関し、詳しくは可とう性を有
し、ホットメルト型接着剤等の粘接着剤用途に好適な樹
脂組成物に関する。
し、ホットメルト型接着剤等の粘接着剤用途に好適な樹
脂組成物に関する。
[従来の技術] これまでに、シクロペンタジエン系化合物とビニル置換
芳香族化合物との共重合体を水素添加して臭素価3以下
にした水添共重合体に、エチレンと酢酸ビニルとの共重
合体を配合した樹脂組成物は知られている(特公昭61−
1442号公報)。
芳香族化合物との共重合体を水素添加して臭素価3以下
にした水添共重合体に、エチレンと酢酸ビニルとの共重
合体を配合した樹脂組成物は知られている(特公昭61−
1442号公報)。
ところが、ここで用いられる前記共重合体の水素添加物
は高度に水添されているため、これを成分とした樹脂組
成物は、粘着剤又は接着剤に供した場合、粘着力、接着
力、保持力、耐候性等は良好であるが、可とう性を欠
き、衝撃等によって破壊しやすく、また繰り返し荷重に
対して亀裂を発生しやすいという欠点があった。
は高度に水添されているため、これを成分とした樹脂組
成物は、粘着剤又は接着剤に供した場合、粘着力、接着
力、保持力、耐候性等は良好であるが、可とう性を欠
き、衝撃等によって破壊しやすく、また繰り返し荷重に
対して亀裂を発生しやすいという欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、シクロペンタジエン系化合物とビニル置換芳
香族化合物との水添共重合体とエチレンと酢酸ビニルと
の共重合体とからなる樹脂組成物を改良し、低温下での
耐衝撃性に優れ、繰り返し荷重下の亀裂の少ない該組成
物を提供することを目的とする。
香族化合物との水添共重合体とエチレンと酢酸ビニルと
の共重合体とからなる樹脂組成物を改良し、低温下での
耐衝撃性に優れ、繰り返し荷重下の亀裂の少ない該組成
物を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、(A)成分であるシクロペンタジエン系
化合物とビニル置換芳香族化合物との水添共重合体及び
(B)成分であるエチレンと酢酸ビニルとの共重合体と
からなる樹脂組成物の物性について検討した結果、
(A)成分の共重合体の臭素価が組成物の物性に大きな
影響を及ぼすこと、したがって、特定の臭素価の(A)
成分を用いれば、低温下での耐衝撃性、繰り返し荷重に
基づく亀裂防止等の改善されることを見い出し本発明を
なすに至った。
化合物とビニル置換芳香族化合物との水添共重合体及び
(B)成分であるエチレンと酢酸ビニルとの共重合体と
からなる樹脂組成物の物性について検討した結果、
(A)成分の共重合体の臭素価が組成物の物性に大きな
影響を及ぼすこと、したがって、特定の臭素価の(A)
成分を用いれば、低温下での耐衝撃性、繰り返し荷重に
基づく亀裂防止等の改善されることを見い出し本発明を
なすに至った。
すなわち、本発明は、(A)シクロペンタジエン系化合
物80〜30重量%とビニル置換芳香族化合物20〜70重量%
との共重合体を水素添加して得た3.1ないし7.5の臭素価
を有する水添共重合体、及び(B)エチレン90〜60重量
%と酢酸ビニル10〜40重量%との共重合体からなり、か
つ(A)成分と(B)成分との重量比が100:20〜100:
200であることを特徴とする樹脂組成物を提供するもの
である。
物80〜30重量%とビニル置換芳香族化合物20〜70重量%
との共重合体を水素添加して得た3.1ないし7.5の臭素価
を有する水添共重合体、及び(B)エチレン90〜60重量
%と酢酸ビニル10〜40重量%との共重合体からなり、か
つ(A)成分と(B)成分との重量比が100:20〜100:
200であることを特徴とする樹脂組成物を提供するもの
である。
本発明の樹脂組成物の(A)成分である水添共重合体
は、シクロペンタジエン系化合物とビニル置換芳香族化
合物との共重合反応及びその生成物の水素添加反応の2
段階の反応で製造できる。
は、シクロペンタジエン系化合物とビニル置換芳香族化
合物との共重合反応及びその生成物の水素添加反応の2
段階の反応で製造できる。
この共重合反応に用いるシクロペンタジエン系化合物と
しては、例えば、シクロペンタジエン、メチルシクロペ
ンタジエン、エチルシクロペンタジエン又は加熱により
解離するこれらの二量体を使用することができる。
しては、例えば、シクロペンタジエン、メチルシクロペ
ンタジエン、エチルシクロペンタジエン又は加熱により
解離するこれらの二量体を使用することができる。
本発明の(A)成分の共重合体を構成するビニル置換芳
香族化合物として、スチレンがもっとも普通であるが、
α−メチルスチレンのような側鎖置換基を有するスチレ
ン誘導体及びビニルトルエン、ビニルイソプロピルベン
ゼンなどの核置換基を有するスチレン誘導体も使用でき
る。
香族化合物として、スチレンがもっとも普通であるが、
α−メチルスチレンのような側鎖置換基を有するスチレ
ン誘導体及びビニルトルエン、ビニルイソプロピルベン
ゼンなどの核置換基を有するスチレン誘導体も使用でき
る。
本発明の(A)成分の共重合体の共重合反応は、シクロ
ペンタジエン系化合物80〜30重量%とビニル置換芳香族
化合物20〜70重量%を、温度200〜350℃、好ましくは、
220〜300℃で、圧力0〜30kg/cm2G、好ましくは、5〜
20kg/cm2G、重合時間0.5〜8時間、好ましくは、1〜
5時間の条件下で、必要に応じキシレン、トルエンなど
の溶媒を用いて行うことができる。
ペンタジエン系化合物80〜30重量%とビニル置換芳香族
化合物20〜70重量%を、温度200〜350℃、好ましくは、
220〜300℃で、圧力0〜30kg/cm2G、好ましくは、5〜
20kg/cm2G、重合時間0.5〜8時間、好ましくは、1〜
5時間の条件下で、必要に応じキシレン、トルエンなど
の溶媒を用いて行うことができる。
この共重合体中のビニル置換芳香族化合物の割合を20重
量%以下にすると、本発明の組成物の接着性等の性質が
劣り、70重量%以上にするとこれとブレンドするエチレ
ンと酢酸ビニルとの共重合体に対する相溶性が悪くな
る。
量%以下にすると、本発明の組成物の接着性等の性質が
劣り、70重量%以上にするとこれとブレンドするエチレ
ンと酢酸ビニルとの共重合体に対する相溶性が悪くな
る。
次いで、本発明の組成物の(A)成分の共重合体の水素
添加反応は、Ni,Pd,Co,Pt,Rh系触媒の存在下で、シクロ
ヘキサン、テトラヒドロフランなどの溶媒中で、温度12
0〜300℃、好ましくは、150〜250℃、水添時間1〜7時
間、好ましくは、2〜5時間、水素圧力10〜60kg/cm2G
の条件で行うことができる。
添加反応は、Ni,Pd,Co,Pt,Rh系触媒の存在下で、シクロ
ヘキサン、テトラヒドロフランなどの溶媒中で、温度12
0〜300℃、好ましくは、150〜250℃、水添時間1〜7時
間、好ましくは、2〜5時間、水素圧力10〜60kg/cm2G
の条件で行うことができる。
本発明においては、得られる水添共重合体の臭素価が3.
1〜7.5になるように、上記反応条件を注意深く調節し
て、水添反応を制限的に実施しなければならない。
1〜7.5になるように、上記反応条件を注意深く調節し
て、水添反応を制限的に実施しなければならない。
臭素価がこの範囲未満になると、本発明の組成物の可と
う性が低下し、この範囲を越えると耐候性が低下する。
う性が低下し、この範囲を越えると耐候性が低下する。
この水添反応により、共重合体は、主鎖だけでなく芳香
環の核も60%以下の芳香環水添度で水素化される。そし
て、このようにして得た水添共重合体のガードナー色度
は1以下であり、本発明の組成物用としては、軟化点は
50〜165℃のものが好適に使用できる。
環の核も60%以下の芳香環水添度で水素化される。そし
て、このようにして得た水添共重合体のガードナー色度
は1以下であり、本発明の組成物用としては、軟化点は
50〜165℃のものが好適に使用できる。
ここに芳香環水素添加度とは、ビニル置換芳香族化合物
に由来する芳香環の水添の水添の度合を示すものであ
り、赤外線吸収分析の定量方法に従い下記の式に基づい
て算出される。
に由来する芳香環の水添の水添の度合を示すものであ
り、赤外線吸収分析の定量方法に従い下記の式に基づい
て算出される。
芳香環水添度 =〔(D1−Dx)/(D1−D2)〕×100 〔式中、文字Dは吸光度であり、D=log(I0/I) 吸光度は置換芳香環の900cm-1の吸収ピークにより算出
される。I0は入射光の強さ、Iは体積濃度であり、D1
は水添前の吸光度、D2は完全水添したときの吸光度、
Dxは測定試料の吸光度である〕 本発明に用いるエチレンと酢酸ビニルとの共重合体は、
公知の方法により、例えば、ラジカル共重合により合成
できる。
される。I0は入射光の強さ、Iは体積濃度であり、D1
は水添前の吸光度、D2は完全水添したときの吸光度、
Dxは測定試料の吸光度である〕 本発明に用いるエチレンと酢酸ビニルとの共重合体は、
公知の方法により、例えば、ラジカル共重合により合成
できる。
本発明に用いるエチレンと酢酸ビニルの共重合体は、酢
酸ビニルを10〜40重量%含有してなるものであり、特に
比重0.930〜0.950、脆化温度−35℃以下、伸び率400〜1
000%、メルトインデックス(MI)1〜400のものが好適に
使用できる。
酸ビニルを10〜40重量%含有してなるものであり、特に
比重0.930〜0.950、脆化温度−35℃以下、伸び率400〜1
000%、メルトインデックス(MI)1〜400のものが好適に
使用できる。
本発明の樹脂組成物としては(A)成分100重量部に対
して(B)成分を20〜200重量部、好ましくは、50〜150
重量部添加してブレンドしたものである。(B)成分の
割合が、この範囲より少なくなると可とう性が低下し、
多くなると接着耐熱性が低下する。
して(B)成分を20〜200重量部、好ましくは、50〜150
重量部添加してブレンドしたものである。(B)成分の
割合が、この範囲より少なくなると可とう性が低下し、
多くなると接着耐熱性が低下する。
この場合のブレンドは、ロールミキサー、バンバリーミ
キサーなどの機械的方法及び(A)成分と(B)成分の
両者を共溶解する溶媒を用いる溶媒法も好適に使用でき
る。
キサーなどの機械的方法及び(A)成分と(B)成分の
両者を共溶解する溶媒を用いる溶媒法も好適に使用でき
る。
また、ブレンドの際に、ワックスを可塑剤として混入さ
せることもできる。
せることもできる。
[発明の効果] 本発明の樹脂組成物は可とう性があり耐衝撃性にすぐ
れ、また、接着耐熱性及び耐候性にもすぐれおり、ホッ
トメルト型接着剤等の粘接着剤に最適の組成物として有
用である。
れ、また、接着耐熱性及び耐候性にもすぐれおり、ホッ
トメルト型接着剤等の粘接着剤に最適の組成物として有
用である。
[実施例] 本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
製造例 シクロペンタジエン系化合物−ビニル置換芳香
族炭化水素共重合体の水素添加物の製造 内容積1のオートクレーブに、シクロペンタジエン20
0g(仕込みはジシクロペンタジエン)、スチレン200gお
よびキシレン200gを仕込み、温度260℃、圧力12kg/cm2
Gにおいて2時間共重合反応を行わせた。これにより、
共重合体360gを得た。
族炭化水素共重合体の水素添加物の製造 内容積1のオートクレーブに、シクロペンタジエン20
0g(仕込みはジシクロペンタジエン)、スチレン200gお
よびキシレン200gを仕込み、温度260℃、圧力12kg/cm2
Gにおいて2時間共重合反応を行わせた。これにより、
共重合体360gを得た。
このものの軟化点は102℃、臭素価は57、色相を表わす
ガードナー色度は5であった。
ガードナー色度は5であった。
このようにして得られた共重合体に対し表示した各条件
で水素添加を行ない目的とする炭化水素樹脂を得て、こ
れらを実施例1〜4及び比較例1〜4における(A)成
分の水添共重合体として使用した。
で水素添加を行ない目的とする炭化水素樹脂を得て、こ
れらを実施例1〜4及び比較例1〜4における(A)成
分の水添共重合体として使用した。
また、水素添加触媒としては、0.5重量%のPdを含有す
るPd−シリカ・アルミナ触媒を使用した。
るPd−シリカ・アルミナ触媒を使用した。
かかる炭化水素樹脂の軟化点、臭素価、色相(ガードナ
ー色度)、芳香環水添度を表中に示した。
ー色度)、芳香環水添度を表中に示した。
実施例1〜4及び比較例1〜4 上記製造例により得られた水添共重合体を用いて、表示
の配合割合でエチレン酢酸ビニル共重合体及びワックス
を採取し、混練機ラボプラストミルを用いて、130℃、4
0min混練し組成物を調製し、その物性を測定した。結果
を表に示した。
の配合割合でエチレン酢酸ビニル共重合体及びワックス
を採取し、混練機ラボプラストミルを用いて、130℃、4
0min混練し組成物を調製し、その物性を測定した。結果
を表に示した。
ここに使用したエチレン酢酸ビニル共重合体は東洋曹達
(株)製、商品名UE720(MI=150、酢酸ビニ
ル含量28重量%)及び商品名UE722(MI=40
0、酢酸ビニル含量28重量%)の等量混合物であり、ワ
ックスは日本精蝋(株)製、商品名マイクロクリスタリ
ンワックス、Hi−Mic−3080(融点182゜F)である。
(株)製、商品名UE720(MI=150、酢酸ビニ
ル含量28重量%)及び商品名UE722(MI=40
0、酢酸ビニル含量28重量%)の等量混合物であり、ワ
ックスは日本精蝋(株)製、商品名マイクロクリスタリ
ンワックス、Hi−Mic−3080(融点182゜F)である。
また、可とう性の測定はホットメルト接着剤試験方法、
JAI7-1980(低温可とう性試験法)に準じて行い、各温
度における試料の割れの有無を目視により観察した。
〔表中の符号は ○…割れを生じない、×…割れを生じ
た。〕 接着耐熱性の測定は、2枚の綿布間に試料を1×1イン
チの面積で塗布し、下方に1kgの錘をかけた。この試料
をオーブン中、30℃より1℃上げて3分間放置し、つい
で1℃上げて3分間放置する。この昇温パターンを繰り
返し、錘が落下した時の温度を読み取ることにより行っ
た。
JAI7-1980(低温可とう性試験法)に準じて行い、各温
度における試料の割れの有無を目視により観察した。
〔表中の符号は ○…割れを生じない、×…割れを生じ
た。〕 接着耐熱性の測定は、2枚の綿布間に試料を1×1イン
チの面積で塗布し、下方に1kgの錘をかけた。この試料
をオーブン中、30℃より1℃上げて3分間放置し、つい
で1℃上げて3分間放置する。この昇温パターンを繰り
返し、錘が落下した時の温度を読み取ることにより行っ
た。
熱安定性の測定は、試料10gを内容積20ccのSUS製開
放容器に採取し、これを150℃の熱風乾燥機中に20時間
放置した後の粘度変化をB型粘度計により測定し、初期
粘度に対する粘度上昇率(%)を算出した。この結果を耐
候性の尺度として使用した。
放容器に採取し、これを150℃の熱風乾燥機中に20時間
放置した後の粘度変化をB型粘度計により測定し、初期
粘度に対する粘度上昇率(%)を算出した。この結果を耐
候性の尺度として使用した。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 123:08) (C09J 145/00 123:08)
Claims (1)
- 【請求項1】(A)シクロペンタジエン系化合物80〜30
重量%とビニル置換芳香族化合物20〜70重量%との共重
合体を水素添加して得た3.1ないし7.5の臭素価を有する
水添共重合体、及び(B)エチレン90〜60重量%と酢酸
ビニル10〜40重量%との共重合体からなり、かつ(A)
成分と(B)成分との重量比が100:20〜100:200であ
ることを特徴とする樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27582786A JPH0625329B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27582786A JPH0625329B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63128048A JPS63128048A (ja) | 1988-05-31 |
JPH0625329B2 true JPH0625329B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=17560977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27582786A Expired - Fee Related JPH0625329B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0625329B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5171793A (en) * | 1990-02-22 | 1992-12-15 | Exxon Chemical Patents Inc. | Hydrogenated resins, adhesive formulations and process for production of resins |
WO1994002521A1 (en) * | 1992-07-28 | 1994-02-03 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Hydrogenated resin |
JP2002138267A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-14 | Sumai Kensetsu:Kk | 建材用の新規接着剤 |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP27582786A patent/JPH0625329B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63128048A (ja) | 1988-05-31 |
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JPH026791B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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