JPH06250895A - 構造化データベースシステム - Google Patents

構造化データベースシステム

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JPH06250895A
JPH06250895A JP5038715A JP3871593A JPH06250895A JP H06250895 A JPH06250895 A JP H06250895A JP 5038715 A JP5038715 A JP 5038715A JP 3871593 A JP3871593 A JP 3871593A JP H06250895 A JPH06250895 A JP H06250895A
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JP5038715A
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Makoto Yoshioka
誠 吉岡
Hiroaki Negishi
寛明 根岸
Gengo Tazaki
玄吾 田崎
Jiyon Daburiyu Matsukin
マッキン・ジョン・ダブリュ
Mitsuhiro Kokubu
光裕 國分
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/30Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
    • G06F16/31Indexing; Data structures therefor; Storage structures
    • G06F16/316Indexing structures
    • G06F16/322Trees
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/93Document management systems
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    • Y10S707/99953Recoverability

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は構造化データベースシステムに関
し、ドキュメントの構造及び本体データ夫々の変更の版
数管理及び履歴,管理が容易で、かつ管理情報量が少な
くて済み、ドキュメントの構造に従って高速に検索を行
なうことを目的とする。 【構成】 構造化されたドキュメントの構造データを上
記ドキュメントの本体データと共に格納する。またドキ
ュメントの構造及び本体データ夫々の変更による版数を
上記構造データ及び本体データ夫々の格納単位毎に管理
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は構造化データベースシス
テムに関し、情報を構造化して管理する構造化データベ
ースシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ドキュメント化された情報は通常、図2
8(A)のような樹構造を持つ。これを模式的に表した
ものが同図(B)である。ドキュメントは動的に構造を
変え得るものであり、例えば、図28(A)において節
とパラグラフ、図,表の間に項,小項,等の構造的な要
素が追加されて構造がさらに細分化されたり、章の上位
に部のような要素が追加されたりする場合がある。
【0003】構造化データベースではドキュメント化さ
れ、構造化され、さらに電子化された情報を取り扱う。
電子化された情報はテキストデータ(文字データ)、図
形データ(イメージデータ及びベクトルデータ),ソー
スコード(通常は文字データ),CAD(Computer Ass
isted Design) システムの内部コード(通常はベクトル
データ)等の形態を採る。
【0004】従来より、ドキュメントを電子的なデータ
として作成,管理するものとして、ワードプロセッサ
(以降「ワープロ」),デスクトップパブリッシング
〔Desk Top Publising: 以降「DTP」〕システム,コ
ンピュータアシステドパブリッシングシステム〔CAP
(Computer Assisted Publishing)System:「以降「DT
P」に含める〕,CADシステム等がある。またリレー
ショナルデータ〔Relational Databace:以降「RD
B」〕等の既存のデータベースシステムを利用して、ド
キュメントの蓄積・管理を行なうこともできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ワープロ,DTP,C
AD等には、単にドキュメントを文字,制御記号,グラ
フィックスの記号等の集まりとして扱うタイプとドキュ
メントに「タグ」と呼ばれるマークを付けて構造化して
扱うタイプとがある。
【0006】前者はドキュメントを単なるデータとして
扱うだけで、情報構造に対応した管理や再利用が困難で
ある。例えば、「あのドキュメントのこんな情報を知り
たい」といった場合や修正箇所の履歴をとるための情報
検索を行なう場合等には次のような情報検索を行なう必
要があり、検索が困難であり、かつ検索漏れも発生す
る。電子台帳とドキュメントの電子的な連携がとらてい
る場合でも、該当ドキュメントの格納先が検索できるだ
けで、その内容を眺めてみなければ必要な情報を探すこ
とができない。
【0007】後者はドキュメントの構造に沿った管理が
可能であるが、依然としてドキュメントを格納した幾つ
かのファイルを、ドキュメントの構造とは独立した幾つ
かのデータの塊の群として扱っており、ドキュメント
(複数の関連したドキュメント群を含む)の開発,管
理,再利用の上で、また、情報検索の上で、やはり紙と
同様、情報本体と直接の接触のない、独立した電子台帳
的機構が必要であり、情報検索等の効率や確実性に欠け
る。
【0008】また、既存のデータベースシステムはそれ
ぞれが固有の構造を持っており、かつドキュメント構造
を上手くサポートできる既存データベースシステムがな
いため、データベースシステムの使い方に以下のような
無理が出る。
【0009】データベースシステム本来の形でドキュメ
ントを格納しようとすると、格納できるドキュメントに
例えばRDBであれば表の形式に限る等の構造上の制限
を加える必要がある。
【0010】ドキュメントの構造に合わせるため、その
データベース本来とは異なる使い方をし、例えばRDB
であれば、フィールドに別のファイルへのポインタを格
納するようにするとか、空きのフィールドを設定すると
かの無理なデータベース構造を定義した場合、情報の検
索効率やデータベースのスペース効率が悪くなったり、
そのデータベースシステムの標準的なアクセス法(RD
BではSQL:Standard Query Language)が使えなくな
り、従って、データベースのアクセス効率の低下を招い
たり、特別なアクセスプログラムを開発する必要が生じ
たり、データベースの利用法が限定されたりするといっ
た問題点が発生する。
【0011】ドキュメントの構造は柔軟であり、ドキュ
メント内の章,節等の構造上の単位の数が可変であった
り、構造の深さが変更されたりといった可変要因が多い
が、既存のデータベースシステムの構造定義(スキーマ
定義)は、通常、データ投入前に行なうため、一旦決め
るとデータが入ったままの状態で構造を変更するには手
間が掛かったり、バックアップ等の余分な作業が必要で
あったり、構造変更ができないためにデータの再投入が
必要であったりといった問題がある。
【0012】更に、ドキュメントは情報内容を常に最新
の状態に保つ必要があり、適宜、改版が行なわれる。一
方、最新版と同時に幾つかの版数の旧版の情報内容を必
要とする場合も多く、複数版数のドキュメントを適切に
管理(履歴を管理する版数ごとに扱う、ドキュメント構
造上の要素ごとに改版状況をフォローする、等)してお
く必要がある。
【0013】従来の形態では最新版のみを保持していく
ことは容易であるが、複数版数を同時に保持・管理して
いくためには旧版の控え(コピー)を別途作成し、保管
しておく等の対応を講ずる必要があるが、こうすると、
新版と旧版の対応は台帳等の別な機構で行なうことにな
り、幾つもの版数を同時に管理しておくことは不可能と
なる。
【0014】例えばある版で発見されたミスの修正を、
各版数の上に反映する必要がある場合等に該当箇所の指
摘が困難であるとか、修正漏れが発生するとかの管理・
保守上の問題点があった。
【0015】また、ドキュメントを開発/改版する場
合、一つの言語で済まない場合も多い。複数言語で同じ
情報内容のドキュメントを開発する場合、元のドキュメ
ント(通常は日本語)と翻訳版のドキュメント(英語の
場合が多い)との間で、情報要素(章,節,項,パラグ
ラフ等のドキュメント構造上の単位)ごとに双方の情報
内容を一致させておく必要がある。
【0016】例えば、和英翻訳で和文固有の情報を削除
して翻訳したり、翻訳の都合で一つのパラグラフを複数
のパラグラフに翻訳した場合、翻訳元と翻訳先のインス
タンス単位の1対1の対応がとれない。この場合でも、
情報要素ごとに、翻訳元または翻訳先の有無を含めて、
対応を管理しておく必要がある。
【0017】また、片方に修正が入った場合、他方の該
当箇所が的確に把握できないと、修正内容を他方に反映
するために、該当箇所の把握に手間がかかったり、場合
によっては全面再翻訳等の経済損失が発生する場合もあ
る。
【0018】紙のドキュメントは本(個々のドキュメン
ト),本の中の位置(ドキュメント中の位置)等の情報
の位置関係が目に見えるが、電子的なデータでは目に見
えないため、電子化が進み、情報量(データ量)が増え
ていくと、情報検索者は目次やインデックス等の検索手
段がないと情報の検索かできなくなるため、効率的な情
報検索機構と情報検索のための手掛かり(主としてイン
デックス)が必要であり、情報検索のキーとなるインデ
ックス抽出のための効率的な方法が必要である。
【0019】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
ドキュメントの構造,本体データの一方に変更があった
とき構造データ,本体データの一方を変更するだけで他
方を変更する必要がなく、ドキュメントの構造及び本体
データ夫々の変更の版数管理及び履歴,管理が容易で、
かつ管理情報量が少なくて済み、ドキュメントの構造に
従って高速に検索を行なう構造化データベースシステム
を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の構造化データベ
ースシステムは、構造化されたドキュメントの構造デー
タを上記ドキュメントの本体データと共に格納する。
【0021】また、ドキュメントの構造及び本体データ
夫々の変更による版数を上記構造データ及び本体データ
夫々の格納単位毎に管理する。
【0022】また、上記ドキュメントの構造及び本体デ
ータ夫々の変更により生じた差分を構造データ及び本体
データ夫々の格納単位毎に管理する。
【0023】また、複数のドキュメント夫々の本体デー
タの格納単位をリンク表により関係付ける。
【0024】また、索引キーと、上記索引キーを含む本
体データの格納単位の識別子とを対応させた索引表を有
し、上記索引表を用いて検出を行なう。
【0025】
【作用】本発明においては、ドキュメントの構造データ
を本体データと共に格納するため、いずれか一方に変更
があったとき構造データ又は本体データを変更すれば良
く、他方の変更は不要である。
【0026】また、構造データ及び本体データ夫々の格
納単位毎に版数を管理し、構造データ及び本体データの
変更により生じた差分を管理することにより、ドキュメ
ントの構造及び本体データの版数管理及び履歴管理を少
ない管理情報量で行なうことができる。
【0027】また、リンク表を用いて、複数のドキュメ
ントの関係付けを行なうことができる。
【0028】更に、索引キーと本体データの識別子とを
対応させた索引表を用いて検索を行なうことにより検索
効率が向上して高速検索が可能となり、かつ索引表のサ
イズを小型化できる。
【0029】
【実施例】図2は本発明の構造化データベースシステム
の構成図を示す。同図中、入力部10で電子化入力され
たドキュメント及びドキュメント構造定義体は運用系1
1の収集部12でドキュメントの構造に従って構造デー
タと本体データとに変換され蓄積部としてのマスターデ
ータベース14に格納される。
【0030】データベース14に格納されているドキュ
メントは加工部15にチェックアウトされて編集され、
再びデータベース14にチェックインされる。またデー
タベース14のドキュメントは配布部16により読み出
され、出力部17でプリントアウト,コピー,オンライ
ン表示等により出力される。
【0031】また、上記データベース14は管理系の管
理システムによって管理されている。
【0032】本発明においては、構造化データベースの
インフラストラクチャとして、ドキュメントそのものの
構造を、そのままデータベースシステムの構造とする。
具体的には図3(A)に示す如く、ドキュメントの構造
を言語で定義し構造定義体を作成する。図3(A)で
は、第1行で構造定義体の名称が「構造1」であること
を示し、第2行で章の中には節とパラグラフがあり、第
3行で節の中にはパラグラフと図と表があり、第4行で
図は外部ファイルであることを示している。
【0033】ドキュメントは図3(B)に示す如く、構
造定義体名を記載して構造定義体と関係付けを行なう。
【0034】また、〈章〉,〈パラグラフ〉,〈節〉,
〈図〉等のタグを付けて構造を明示する。
【0035】入力部10で入力された図3(A),
(B)に示す構造定義体及びドキュメントは収集部12
に供給され、ここで図4,図5の処理が実行される。
【0036】図4は構造定義体のデータベース化処理の
フローチャートを示す。同図中、ステップS1では図3
(A)の構造定義体の章,節,パラグラフ,図,表等の
各要素の上下関係を解釈してチェックする。ステップS
2ではチェック結果から上下関係に矛盾があるか否かを
判別し、矛盾があればステップS3で警告を発し構造定
義体を修正させる。
【0037】矛盾がなければステップS4で構造定義体
の各要素の上下関係を樹構造の形式に変換してデータベ
ース14に格納する。更にステップS5で構造定義体の
名称をデータベース14の管理簿に登録して処理を終了
する。
【0038】図5はドキュメントのデータベース化処理
のフローチャートを示す。同図中、ステップS11では
図3(B)のドキュメントを先頭から読込んでタグを見
つける。次にステップS12で次のタグまでの間のデー
タを切り出す。ステップS13では切り出したデータの
先頭に付されたタグとドキュメントに指定されている構
造定義体とを比較チェックする。
【0039】ステップS14ではチェック結果から矛盾
があるか否かを判別し、矛盾があればステップS15で
警告を発しドキュメントを修正させる。矛盾がなければ
ステップS16で切り出した部分の先頭のタグを樹構造
に登録し、ステップS17でこのタグに続くドキュメン
トのデータをデータベースに格納し、樹構造に登録され
たタグに格納場所へのポインタを張る。
【0040】この後、ステップS18で図3(B)のド
キュメントにまだタグがあるか否かを判別し、あればス
テップS11に進み、なければ処理を終了する。
【0041】上記図4,図5の処理によって図3(A)
(B)の構造定義体及びドキュメントは図1に示す如く
構造定義体30及びドキュメント31共に樹構造に変換
されてデータベース14に登録される。
【0042】このように、ドキュメントの構造定義体を
設け、個々のドキュメント内に構造定義体の名称を設け
て互いに関係づけることにより、RDBやスプレッドシ
ートは表として定義して、ドキュメント(構造体や内容
本体)の全体又は一部を既存データベース内のデータと
して扱うことができる。このデータベースのアクセスイ
ンタフェースとSQL(RDBの標準アクセスインタフ
ェース)等のデータベースアクセス用言語とのインタフ
ェースルーチンを作ることにより実現する。これによ
り、Visual BASICのような標準データベースアクセスイ
ンタフェースを持つ高水準言語でこのデータベースをア
クセスできるようにすることができる。
【0043】構造定義体とドキュメントそのものを別々
に格納し、個々のドキュメントがどの構造体を使用して
いるかという情報のみで関連付けるため、ドキュメント
構造に変更があっても、変更前の構造を含む形での変更
であれば、ドキュメントそのものに修正を加える必要が
ない。また、同じ構造を持つドキュメントであれば、仮
にタグ名が異なっていても、タグ名の変換を行なうだけ
で同じ構造体を使用することができる。つまりドキュメ
ントは樹構造であるので、大半のものが同一の構造体を
使えるようにできる。また、一つのドキュメントが複数
の構造体を使うことができる場合がある。つまり、一つ
の情報が複数のデータベース構造で格納・利用できる場
合がある。
【0044】また、ドキュメントは樹構造とし、タグと
クダに対応するドキュメント内容とのペアに分けて格納
するため、個々の情報へのドキュメント構造に基づくパ
ス(例えば、章名⇒節名⇒項名⇒パラグラフ番号)によ
り、ドキュメント構造を反映した情報検索を行なうこと
ができ、構造定義体を辿り、内容を検索することなく、
目的の情報を含む内容に辿り着くことを実現する。
【0045】またドキュメントの樹構造つまりレイアウ
ト情報の変更管理や版数管理ができる。
【0046】更に、データベースを操作するエディタ
(構造化エディタ)等で、構造を示すタグ部分(タグの
内容は修正しない)と修正の対象となる情報内容とを区
別して処理すると、例えば、エディタの画面上でカーソ
ルを移動して修正箇所等の位置付けを行なう際、カーソ
ルがタグに対応する箇所にある場合には文字(表示して
いる情報)の削除/修正を不能とし、情報内容の箇所に
ある場合には文字の追加/削除/修正が可能となるよう
に制御したり、カーソルがドキュメント構造のどの位置
にあるかを表示したり、その箇所で入力可能な情報(タ
グ情報等)を表示したりすることができる。
【0047】図6はドキュメントの目次作成処理のフロ
ーチャートを示す。同図中、ステップS21では目次抽
出制御文を解釈する。目次抽出制御文には図1に示すデ
ータベース内のドキュメント31のラベル〈章〉,〈パ
ラグラフ〉等が指定されている。次のステップS22で
はこのドキュメント31で指定されている構造定義体3
0と目次抽出制御文のラベルとを比較し、どの本体デー
タを抜き出せば良いかを決定する。
【0048】次にステップS23でドキュメント31の
構造を記述している樹構造を構造に基づくパスで辿り、
抽出を指示されているラベルに対応するデータ本体の格
納場所(ポインタ)を割り出す。ステップS24では割
り出したデータ本体を抜き出す。この後、ステップS2
5で必要であれば章,節等を示す文字列を付加して抜き
出したデータ本体を出力し処理を終了する。
【0049】例えば図1に示すドキュメントに対して目
次抽出制御文でラベル〈章〉及び〈節〉を指定すると、
「章タイトル」,「節タイトル」,「次の章タイトル」
が目次として抽出される。
【0050】データベース14内では図7に示す形式で
データを格納する。図8において、ドキュメントの管理
のため、個々のドキュメントの個々の版数に対してVC
T(Version Control Table)を設け、ドキュメントの要
素の管理のため、論理的な管理単位EB(Edit Block)
と物理的な管理単位SB(Storage Block)を設けてい
る。VCTにはそのドキュメントの要素であるEBが登
録されており、個々のEBには各EBに含まれるSBが
登録されている。
【0051】VCTはEBへのポインタを格納した表で
ある。EBはドキュメントの構造上のある単位である。
(章,節,項,等…パラグラフや箇条書きの項目等の最
小単位とすることもできる)。EBごとに単位のレベル
が異なってもよい(章単位のEBや項単位のEB等々が
混在してもよい)。EBはSBへのポインタを格納した
表である。SBは情報内容の塊の中の、個々の要素単位
(構造を示すタグで位置づけられている)へのポインタ
を格納した表である。
【0052】VCTにSBを登録しても以降で同じ処理
が可能であるが、改版の単位が改版の都度変更されるこ
とは少ないため、改版の単位であるEBを保存しておい
た方が都合が良く構造を含めた管理の容易さと効率の点
から、VCTにはEBを登録している。開発途上又は開
発途上の個々のドキュメントはVCTと等価の表(VC
T’と呼ぶことにする)で管理される。初版開始時点、
または改版開始時点で取り扱うドキュメントを指定する
と、VCT’が作成される。改版開始時点ではVCTの
単純なコピーとなる。開発/改版完了時、オーソライズ
の過程で、VCT’に登録されているEBが集められ、
旧版のVCTを保存したまま、新たに新版のVCTを構
成し、内容も含めて旧版と新版とのドキュメントを並行
して管理する。
【0053】個々のSBにはSBに含まれる情報内容本
体が登録されている。情報内容本体は識別子ID,情報
内容本体自身の版数,データがドキュメントの構造かド
キュメント本体の文字列かを指示するデータタイプ,リ
ンク先及びリンク元,リンクの属性等の制御情報と、イ
ンスタンス(実際の情報を示す文字列や外部ファイル名
等)で構成される。情報内容本体は制御情報のペアで同
定される。また、情報内容本体はドキュメントのラベル
毎に、ドキュメントの構造とドキュメントの本体データ
とが対となって順次連続している。
【0054】ドキュメントの修正等の際はEBを単位と
してチェックアウト(抜き出し)及びチェックイン(戻
し)が行なわれ、内容の追加/修正/削除等々はチェッ
クアウトした先(抜き出した部分)に閉じて行なわれ
る。マスタデータベース内ではチェックイン時以外には
内容の変更は行なわれない。
【0055】チェックアウト/チェックインはドキュメ
ント構造の部分として完結した部分(例えば章,節,項
等)を単位として行なう。チェックアウト時にチェック
アウトの単位ごと、つまりドキュメント構造の部分とし
て完結した部分ごとに一つのEBを作成し、チェックイ
ン時にEBの変更部分をトレースしてマスタデータベー
ス内のEBを更新する。
【0056】チェックインの際にはEBとそれにつなが
るSB群と情報内容本体が同時にチェックインされる。
データのチェックインが終了すると、チェックインされ
てきた修正が入っているEBとチェックアウト前のEB
を比較し、新版と旧版の差分を旧版のEBとして残し、
VCT’を更新する。これにより、現在開発/改版中の
ドキュメントのアクセス速度を向上し、かつ幾つもの旧
版を矛盾なく保持していくことができる。
【0057】ここで、EBはチェックアウト先からみる
とVCTに見えるようにしており、一次のチェックアウ
ト先からさらに二次,三次のチェックアウト先にEBを
切り出してチェックアウトできるようにしている。これ
により、例えば外注先にEB単位で改版を発注し、外注
先でさらにその中からEBを切り出して二次外注に発注
する等、ドキュメント開発/改版で行なわれる活動を本
データベースシステム上矛盾なく行なうことができる。
【0058】論理的な管理単位のEBと物理的な管理単
位のSBを分離したことによりデータベースの物理的構
造が柔軟になり、データベースへの格納データとは独立
に格納媒体の使用効率が向上する。例えばパラグラフ単
位にSBを構成したり、章又は節単位にSBを構成した
り、ドキュメント全体を一つのSBにしたりしてデータ
ベースの物理的特性を格納媒体の物理的特性に合わせる
等のチューニングが可能になる。
【0059】インスタンス単位に版数を持つことによ
り、任意の版数のインスタンスを集めてドキュメントを
構成できる。これにより、例えば、一部が旧版のコンポ
ーネントを持つシステムをユーザに提供した場合でもユ
ーザ対応のマュニュアルや保持資料の作成が容易になる
等、ドキュメント構造情報を動的に利用して情報の管理
を行なうことができる。
【0060】図8は加工部15で実行するドキュメント
更新処理の概略フローチャートを示す。加工部15の端
末15aのアプリケーションプログラムから修正の開始
が通知された時点でこの処理が起動される。
【0061】同図中、インスタンスから作業が抜けた時
点で更新処理がスタートする。ステップS31で修正が
加えられているかどうかを判別する。修正が加えられて
いればステップS32で修正版のインスタンスを作成し
てSBの末尾に付加し、修正が加えられていなければ更
新処理を終了する。例えば、インスタンスAに修正が加
えられていた場合、インスタンスBに作業が移った時点
で、修正版のインスタンスAを作成しSBの末尾に付加
し、修正前のインスタンスAのIDに修正済みのマーク
を付け、EBからのポインタを張り替える。これを繰り
返す。
【0062】ステップS33で一連の修正が終了した時
点、つまりアプリケーションプログラムから修正したE
Bを保存する旨の指示が出た時点でステップS34に進
み、インスタンスごとに、一連の修正で無効のマークが
付けられた最も古いインスタンスのIDと版数を残し、
最も新しい修正済みのインスタンスの版数をアップし、
他の修正済のインスタンスを削除して処理を終了する。
【0063】このように、修正/削除時,削除又は修正
される情報内容本体(旧版)は、IDに無効を示すマー
クを付け、そのIDと版数を残す。このとき、スペース
効率を挙げるためにインスタンスを削除してもよい。マ
スタデータベース内には削除されたインスタンスが残っ
ている。また、修正/追加された内容本体は、版数をア
ップさせてSBの末尾に追加し、EB内のポインタを張
り替える。これにより、修正部分の履歴管理のために、
修正部分の記録のみを管理すれば十分となり、修正記録
のデータ量を削減できる。
【0064】ところで、インスタンスのIDはマスタデ
ータベース内の全インスタンスについて一意に付け、I
Dの振り直しはしない。これにより、ドキュメントの構
造として完結した部分をチェックアウトし、ドキュメン
トの構造を変更する修正を加えて同じマスタデータベー
スにチェックインした場合でも、IDが重複せず、矛盾
のない管理ができる。
【0065】チェックアウトの際にはEBにマスタデー
タベースのIDを付与する。チェックインの際にこのデ
ータベースIDとEBの構造を合わせてチェックするこ
とにより、他のマスタデータベースからチェックアウト
されたEBが誤ってチェックインされた場合でも、マス
タデータベースの誤った修正が防止できる。
【0066】他のマスタデータベースからのドキュメン
トのコピーは、ドキュメントを単位とする。この場合、
コピーされたドキュメントの中のIDの振り直しを行な
い、マスタデータベース内のIDの一貫性を保つ。
【0067】EBによるチェックアウト/チェックイン
管理について説明する。ドキュメント内容の修正等のた
めのチェックイン/チェックアウトは構造として完結し
た部分(章,節,項,パラグラフ等)を単位として行な
う。チェックアウト中の部分はデータベース内ではロッ
ク状態にして参照以外の処理を認めないようにし、チェ
ックアウト中の部分のデータが変更され、チェックイン
時にデータの矛盾が発生することを防止する。
【0068】例えば図9に示す第n版のドキュメント
中、チェックイン/チェックアウトは二重丸及び黒丸の
タグで構成される、構造として完結した部分を単位(E
B)として処理する。このEBのチェックアウト中はな
し地部分をロックし、参照以外の処理を禁止する。参照
の際には「貸出し中」の旨を通知する。チェックアウト
した先で、更にEBを切り出してチェックアウトするこ
とができる。これはEBの構造をVCTと等価している
ため、なし地部分をチェックアウト先でドキュメント全
体とみなすことができ、なし地部分の中の斜線部をEB
として切り出し、さらにチェックアウトできる。
【0069】また、幾つかのEBをチェックアウト中
に、ロックされていない他の部分で構造として完結した
他の部分をEBとして、別のシステムにチェックアウト
することができ、ドキュメントを幾つかのEBに分割し
て分担執筆を行なうことができる。
【0070】本発明ではインスタンス間のリンク関係を
リンク表で管理する。インスタンス間のリンク関係付け
の方法を図10に示す。
【0071】EBの中のドキュメント構造の単位である
章,節,項,夫々で、ドキュメントごとに、その中での
リンク関係をリンク表の形で持つ。リンク表はEBに登
録されている。リンク表は各インスタンス間のリンク関
係を表で表示する。即ち、各インスタンスのリンク先は
制御情報のリンク表とし、各インスタンスの制御情報の
リンク元はリンク表とする。データベースシステムの管
轄外の外部ファイルをリンク先としている場合等で、デ
ータベースシステムで関知せずにリンク先に変更等があ
った場合でも、ドキュメント本体のリンク先をリンク表
としてグループ化し、2段階でリンクを張っているた
め、影響を最小限に抑えることができる。これに対して
従来のハイパーテキストシステムは通常、リンク先を直
接指定しているため、リンク先に変更があった場合には
ドキュメント本体を変更する必要が出る。
【0072】また、リンク関係をインスタンスのIDで
記述する。具体的には、インスタンスのID部分に、リ
ンク先/リンク元のIDを付加する。同一データベース
内の場合は単にIDを付加し、他のデータベースを参照
している場合はデータベースIDを付加する。この機構
で、流用/共用されたインスタンスの改版状況を流用/
共用先に伝播することができる。
【0073】インスタンスの複写が行なわれる際に、リ
ンク関係も複写するか否かをリンクの属性CP1 ,CP
2 としてインスタンスの制御情報に付与している。イン
スタンスの複写が行なわれる際、リンク関係も複写する
属性となっている場合、リンク関係も複写させるかさせ
ないか、つまり複写先でも同一のインスタンスをリンク
させるか否かの問い合わせを行なう。これは、流用の際
には修正を伴うことが多く、その場合には別のインスタ
ンスとリンクされることと、リンク関係にある複数のイ
ンスタンスそれぞれが複写された場合に不要なリンク関
係が発生することを防止するためである。
【0074】次に、改版の際には旧版(修正前)のイン
スタンスと新版(修正後)のインスタンス間にリンク
(改版履歴のリンクと呼ぶことにする)を張り、情報要
素単位で修正履歴を辿ることができるようにする。改版
リンクの場合は、リンク関係はリンク関係を遺伝させる
属性とする。また、インスタンスに修正が加えられた旨
の通知を、流用元/流用先、元ドキュメント/翻訳版ド
キュメント等々のリンク関係にある全インスタンスに情
報伝播させる。即ち、チェックインの時点で、リンク関
係にある他のドキュメントのインスタンスすべてのリン
ク表に、修正が加えられた旨のフラグを立てる。
【0075】図11(A),(B)は加工部15で実行
されるリンク修正処理のフローチャートを示す。図11
(A)の処理は情報内容の修正により実行され、まずス
テップS41で図12に示す新しい情報内容のインスタ
ンス41を生成し、SB44の末尾に付加する。ステッ
プS42ではリンク表42内のリンク先を修正前のイン
スタンス40から新しいインスタンス41を指すように
改める。次にステップS43でインスタンス40のリン
ク先をインスタンス41のリンク先にコピーして処理を
終了する。
【0076】図11(B)の処理は修正終了によりチェ
ックイン時に実行され、まずステップS45ではリンク
表とEBとを辿り、リンク相手のリンク表を修正する。
次にステップS46で自分のリンク表にリンク相手に修
正があった旨のフラグが立っているか、又はリンク相手
の版数がチェックアウト時と異なるか、又はリンク相手
がチェック中かを判別し、いずれかの条件を満足しない
場合はそのまま処理を終了し、全ての条件を満足した場
合はリンク相手のリンク表に修正が行なわれた旨のフラ
グを立て、処理を終了する。
【0077】上記リンク表の修正が行われた旨のフラグ
は別途対応した修正により解消するか又は修正を行わず
に解消するかを判断して処置する。これは流用して修正
した場合流用元に修正内容の反映を要しない場合が多い
ためである。
【0078】次に、例えば和英翻訳で和文固有の情報を
削除して翻訳した場合や翻訳の都合で一つのパラグラフ
を複数パラグラフに翻訳した場合等の翻訳元と翻訳先の
インスタンス単位の1対1対応がとれない場合でも、翻
訳元と翻訳先の対応をとることができるように、翻訳元
インスタンスと翻訳先インスタンスの関係を上記のリン
ク関係で管理する。この場合、例えば図10におけるド
キュメントAが翻訳元、ドキュメントBが翻訳先に対応
する。
【0079】翻訳は改版の一種とみなすことができる。
つまり翻訳元ドキュメントが旧版ドキュメントに対応
し、翻訳済ドキュメントが新版ドキュメントに対応す
る。従って、翻訳における加工部15のリンク修正処理
は図11(A),(B)と同一である。
【0080】次に加工部15について更に詳しく説明す
る。図13は加工部15の編集装置のブロック図を示
す。
【0081】同図中、読込み装置50は端子51を介し
て加工部15の編集用データベース15bと接続されて
おり、データベース15bから所望のドキュメントを読
込んで格納部52の構造管理バッファ53及び文字列バ
ッファ54に格納すると共に編集管理表54を作成す
る。
【0082】編集制御装置60にはキーボード61より
編集入力が供給され、またスイッチ62で指定された編
集モードの指示信号が供給される。編集制御装置60は
編集及び管理表55を参照してエディタ63に構造管理
バッファ53の内容の編集を行なわせかつエディタ64
に文字列バッファ54の内容の編集を行なわせ、これと
共に表示装置65に編集の表示を行なわせる。
【0083】構造テンプレート70には図6に示すドキ
ュメントの構造定義体30が予め格納されており、エデ
ィタ63による構造管理バッファ53の内容の編集時に
は、編集されたドキュメント構造が上記構造テンプレー
ト70内の対応する構造定義体に矛盾しないかどうかが
構造比較部71によって判定される。
【0084】書き込み装置72は編集管理表55を参照
してID及び構造タイプ等の制御情報を得て構造管理バ
ッファ53から編集管理表55の指示アドレスで読み出
した構造タイプのインスタンスに付加し、同様に編集管
理表55を参照してID及び構造タイプ等の制御情報を
得て、文字列バッファ54から読み出した文字列タイプ
のインスタンスに付加して構造化されたドキュメントを
順次作成し端子73よりデータベース15bに書き込
む。
【0085】また、格納部52内の変更履歴表57,差
分表58,索引表66夫々には編集制御装置60によっ
て編集の変換履歴データ、編集前後の差分データ索引が
書込まれる。
【0086】図14は読み込み装置50の実行する読み
込み処理のフローチャートを示す。同図中、ステップS
50では読み込みが終了したか否かを判別する。終了し
てなければステップS51ではドキュメントをインスタ
ンス単位で読み出す。
【0087】次にステップS52ではインスタンスに付
加された制御情報から、このインスタンスのデータタイ
プが構造か文字列かを判別する。構造タイプの場合、ス
テップS53でインスタンスを構造管理バッファ53に
登録して識別子ID及びデータタイプ及びバッファ53
の書き込みアドレスを編集管理表55に登録し、ステッ
プS50に進む。文字列タイプの場合、ステップS54
でインスタンスを文字列バッファ54に書き込んで、識
別子ID及びデータタイプ及びバッファ54の書き込み
アドレスを編集管理表55に登録してステップS50に
進む。
【0088】図15は複数の編集者を管理する編集管理
者によって編集制御装置60で実行される編集管理処理
のフローチャートを示す。同図中、ステップS61には
キーボード61より編集を行なわせようとする編集者を
指定する編集者識別番号(以下「登録識別子」という)
を入力し、これをステップS62で登録保存する。
【0089】次にステップS63で編集管理が終了した
か否かを判別し、終了しなければステップS64で編集
範囲の指定及び登録識別子の指定等の編集指定を行な
う。ステップS65では登録識別子の指定が行なわれた
か否かを判別し、指定がなければステップS63に進
み、指定があればステップS66に進む。ステップS6
6では編集範囲管理表56に編集範囲と登録識別子とを
登録してステップS63に進む。ここで編集範囲管理表
56の編集範囲は、編集管理表55上での編集開始位置
及び編集終了位置である。従って、図16に示す如く、
編集範囲管理表56で1つの編集範囲を指定すると、編
集管理表55を参照して構造管理バッファ53及び文字
列バッファ54夫々の斜線部が編集範囲として指定さ
れ、この範囲を登録識別子と同一の編集者識別番号を持
つ編集者が編集可能となる。各編集者は編集作業に先だ
ち図17の編集開始処理を行なう。同図中、ステップS
71で編集者識別番号を指定し、ステップS72でこの
編集者識別番号(以下「保存識別子」)を保存して処理
を終了する。
【0090】図18は各編集者により編集制御装置60
で実行される編集許可処理ののフローチャートを示す。
同図中、ステップS73では編集が終了したがか否かが
判別され、終了してなければステップS74に進む。
【0091】ステップS74では編集範囲管理表56よ
り表示装置65に表示された編集カーソルに該当する編
集範囲の登録識別子を読み出す。次にステップS75で
図18の処理で保存された保存識別子と登録識別子とが
一致するか否かを判別する。一致した場合はステップS
76で表示装置65上の編集許可表示をオンとして次の
ステップS78における編集処理を許可する。不一致の
場合はステップS77で表示装置65上の編集許可表示
をオフとして次のステップS78における編集処理を禁
止する。ステップS78の実行後はステップS73に進
む。
【0092】従来の編集装置には、所望する変更部分以
外を誤って修正し文書を破壊する恐れがあった。これを
修復するためのアンドウ機能や文書のバックアップ機能
を持つ編集装置があるが、無意識に変更した場合や故意
に変更した場合は、それらの機能が有効には働かなかっ
た。また、編集部分を切り出し、それを変更する方法で
は、編集箇所の前後が即座に読めないという同時性、連
続性に欠けている。
【0093】これに対し、本実施例では、大規模の文書
(ドキュメント)を複数の編集者が同時に編集する場
合、文書中に編集ブロックを複数指定し、管理表の編集
ブロックに識別子を付与して編集ブロックを区別する。
この機構により、一つの文書を識別子で区別される編集
ブロックを複数の編集者に割当て、編集者は個々の文書
としてそれぞれが編集する。このとき、他の編集ブロッ
クの編集は禁止される。個々の編集後に、編集ブロック
の識別子を指標として、一つの文書に統合する。図19
は編集制御装置の行なう編集処理のフローチャートを示
す。同図中、ステップS81で編集が終了したか否かを
判別し、終了してなければステップS82ではスイッチ
62で指定された編集モードが構造タイプの編集か文字
列タイプの編集かを判別する。構造タイプの編集の場
合、ステップS83で表示装置65上に構造編集表示を
立て、文字列タイプの編集の場合ステップS84で表示
装置65上に文字列編集表示を立てる。
【0094】この後、ステップS85では編集管理表5
5より表示装置65の編集カーソルで指定された位置の
2つのアドレスのうち上記編集モードの指定に一致した
アドレスで構造管理バッファ53又は文字列バッファ5
4よりデータを読み出し、ステップS86で編集を行な
う。
【0095】次にステップS87で編集されたデータに
対してステップS86の処理で更新があったか否かを判
別する。更新がなければステップS81に進み、更新が
あればステップS88で識別子IDの値が負で新規に追
加された編集内容の構造又は文字列かを判別する。な
お、IDの値は新規作成のもの以外は全て正とされてい
る。
【0096】新規でなければステップS89で編集管理
表55の該当位置のアドレスで指示された構造管理ハッ
ファ53又は文字列バッファ54の内容を編集内容で更
新し、かつ編集管理表55の変更表示を更新としてステ
ップS81に進む。
【0097】新規であれば、編集により指定された識別
子ID及びデータタイプ及び構造管理バッファ53又は
文字列バッファ54の書き込みアドレスを編集管理表5
5の該当位置に書き込み、かつ編集データを上記書き込
みアドレスで指定された構造管理バッファ53又は文字
列バッファ54に書き込んでステップS81に進む。こ
のようにして、編集管理表55を介して、ドキュメント
構造と文字列とを独立編集することにより、文字列の編
集中にはドキュメント構造を破壊することなく、文字列
を編集でき、また、構造の編集中には、その構造に当該
の文字列を意識することなく、ドキュメント構造を編集
できる。
【0098】編集管理表55を用いて、表示装置65の
編集スクリーンに両者を同時に表示することも可能であ
る。文字列編集時の編集スクリーンには、編集管理表5
5を介して読み出した複数の文字列バッファ54の内容
が表示されている。編集スクリーン上の編集カーソル位
置より、文字列バッファ54の編集位置を特定し、文字
列バッファの先頭アドレスを求める。その先頭アドレス
と編集管理表55の文字列バッファのアドレスとを比較
し、編集管理表の一致した文字列アドレスに対応する文
書構造のアドレスを求める。当該構造管理バッファ53
のアドレスから文書構造を読み出し、編集スクリーン上
にドキュメント構造を同時に表示する。また、ドキュメ
ント構造の編集時には、上記の逆の手順によって、編集
スクリーン上に両者を同時に表示する。編集管理表55
を用いて、編集スクリーンに両者を同時に表示し、編集
モードを切り換えながら、文字列とドキュメント構造と
を相互に編集することも可能である。編集管理表を介し
て、相互のバッファアドレスを求めて、編集モードの切
り換えに対応して当該バッファアドレスを切り換え、交
互の編集を可能とする。
【0099】また、編集管理表55を用いて、文字列と
ドキュメント構造との相互関係を編集することも可能で
ある。ドキュメント構造が追加・削除された場合、対応
する文字列バッファの追加・削除は、編集管理表55の
文字列バッファアドレスを追加・削除し、同時に文字列
バッファを追加・削除する。その編集結果は、編集スク
リーンに表示する。
【0100】図20は編集制御装置で実行される版数管
理処理のフローチャートを示す。同図中、ステップS1
00では編集が終了したか否かを判別し、終了してなけ
ればステップS101でスイッチ62で指定されたモー
ドが移動か、複写か、追加か、削除か、更新かを判別す
る。
【0101】移動の場合、ステップS103で移動元の
範囲を指定し、ステップS104で移動先を指定する。
次にステップS105では編集カーソルで指定された移
動元の範囲に対応する関連情報即ちID,データタイ
プ,構造データアドレス,文字列データアドレスを編集
管理表55より読み出す。ステップS106では上記関
連情報を編集管理表55に移動先の関連情報として新規
登録する。この新規登録では識別子IDの値は負とされ
る。
【0102】更にステップS107で編集管理55から
移動元の関連情報を削除する。また、ステップS108
で編集モードと移動元及び移動先の関連情報を組にして
変更履歴表57に書き込みステップS100に進む。
【0103】複写の場合、ステップS113で複写元の
範囲を指定し、ステップS114で複写先を指定する。
次にステップS115では編集カーソルで指定された複
写元の範囲に対応する関連情報即ちID,データタイ
プ,構造データアドレス,文字列データアドレスを編集
管理表55より読み出す。ステップS116では上記関
連情報を編集管理表55に複写先の関連情報として新規
登録する。この新規登録では識別子IDの値は負とされ
る。
【0104】更に、ステップS117で編集モードと複
写元及び複写先の関連情報を組にして変更履歴表57に
書き込みステップS100に進む。
【0105】追加の場合、ステップS123で追加デー
タを入力する。次にステップS124で追加データに対
応する関連情報即ちID,データタイプ,構造データア
ドレス,文字列データアドレスを編集管理表55に新規
登録する。この新規登録では識別子IDの値は負とされ
る。
【0106】次に、ステップS125で編集モードと追
加データの関連情報を変更履歴表57に書き込みステッ
プS100に進む。
【0107】削除の場合、ステップS133で削除元の
範囲を指定し、次にステップS134で削除の範囲に対
応する関連情報即ちID,データタイプ,構造データア
ドレス,文字列データアドレスを編集管理表55より削
除する。次に、ステップS135で編集モードと削除の
関連情報を変更履歴表57に書き込みステップS100
に進む。
【0108】更新の場合、ステップS143でデータを
更新し、ステップS144で編集カーソルで指定された
更新の範囲に対応する関連情報即ちID,データタイ
プ,構造データアドレス,文字列データアドレスを編集
管理表55より読み出す。ステップS145では編集管
理表55に更新後の関連情報を登録して更新する。この
とき変更表示をオンとする。
【0109】次に、ステップS146で編集モードと更
新した関連情報を変更履歴表57に書き込みステップS
100に進む。
【0110】従来、履歴管理は、編集前と編集後のドキ
ュメント内容の差分の比較により実現していたので、複
写は複写元では変更なし、複写先では追加と見なされ、
移動は移動元では削除、移動先では追加と見なされ、複
写、移動を履歴管理することができなかった。これに対
し、本実施例では編集時には、編集装置は、編集カーソ
ルを介して、編集管理表55を逐次アクセスするので、
当該バッファの識別子を常に認識し、その結果を保存す
ることにより、変更時の履歴情報が得られる。例えば、
ある識別子の文字列バッファの内容を別の識別子の文字
列バッファに複写したり、移動したりする時、複写元と
複写先、あるいは、移動元と移動先の識別子を組にして
その相互関係を保存することにより、複写、移動を履歴
情報とすることができる。
【0111】図21は編集制御装置60によって実行さ
れる差分処理のフローチャートを示す。同図中、ステッ
プS152では編集管理表55の内容を逐次読み出す。
【0112】ステップS153では変更表示,IDの値
から構造データの更新又は新規登録であったか否かを判
別し、更新又は新規登録があった場合にのみ、ステップ
S154で、編集管理表55のID,データタイプ、及
び対応する構造管理バッファ53の構造データを差分表
58に書き込む。
【0113】次に、ステップS155では変更表示,I
Dの値から文字列データの更新又は新規登録であったか
否かを判別し、更新又は新規登録があった場合にのみ、
ステップS156で、編集管理表55のID,データタ
イプ、及び対応する文字列バッファ54の文字列データ
を差分表58に書き込む。この後、ステップS151に
進む。
【0114】図22は編集制御装置60で実行するイン
スタンス指定処理のフローチャートを示す。同図中、ス
テップS157では例えば改行記号をインスタンスの区
切子として指定する。ステップS158ではドキュメン
トを読み込み、このドキュメントの文字列タイプのイン
スタンスを区切子により複数のインスタンスに分割す
る。次にステップS159で分割した文字列タイプの各
インスタンスにID,データタイプを付与して文字列バ
ッファ54に書き込むと共に、分割した文字列タイプの
各インスタンスに対応する構造タイプのインスタンスを
作成してID,データタイプを付与して構造管理バッフ
ァに書き込むことにより新ドキュメントの書き込みを行
ない処理を終了する。
【0115】図23は書き込み装置72の実行する書き
込み処理のフローチャートを示す。同図中、ステップS
160では書き込みが終了したか否かを判別する。終了
してなければステップS161では編集管理表55の内
容をインスタンス単位で読み出す。
【0116】次にステップS162ではデータタイプが
構造か文字列かを判別する。構造タイプの場合はステッ
プS163で編集管理表55のアドレスを用いて構造管
理バッファ53からインスタンスを読み出し識別子ID
及びデータタイプを付加して端子73よりデータベース
14に新ドキュメントとして書き込みステップS160
に進む。文字列タイプの場合、ステップS164で編集
管理表55のアドレスを用いて文字列バッファ54から
インスタンスを読み出して識別子ID及びデータタイプ
を付加して端子73よりデータベース15bに新ドキュ
メントとして書き込みステップS160に進む。
【0117】図24は編集制御装置60の実行する新規
索引作成処理のフローチャートを示す。同図中、ステッ
プS220ではインスタンスの処理を終了したか否かを
判別し、未終了のときはステップS221で当該インス
タンスから逐次索引キーを抽出する。次にステップS2
22で抽出した索引キーは索引表に登録済みか否かを判
別し、未登録の場合にのみステップS223で索引表に
当該索引キーとインスタンスに付加されたIDを登録す
る。この後はステップS220に進む。
【0118】これによって、図25(A)に示す如く、
検索キーに対応してインスタンスのIDを登録した索引
表66が作成される。
【0119】図26は編集制御装置60の実行する索引
作成処理のフローチャートを示す。同図中、ステップS
200で編集処理が実行された後、ステップS201で
変更インスタンスがあるか否か、つまり差分表58に書
き込みがあるか否かを判別し、変更があればステップS
202で変更インスタンスが終了したか否かを判別し、
変更インスタンスがあればステップS203に進む。
【0120】ステップS203では編集されたドキュメ
ントから変更インスタンスを順次読み出す。次にステッ
プS204では読み出した変更インスタンスは索引表6
6に登録済みか否かを判別し、登録済のときのみステッ
プS205で索引表66からそのインスタンスの検索キ
ーを編集制御装置60内の作業表に全て読み出す。
【0121】この後、ステップS206で当該インスタ
ンスの処理を終了したか否かを判別し、未終了ならばス
テップS207で当該インスタンスから逐次索引キーを
抽出し、ステップS208でこの索引キーが作業表にあ
るか否かを判別し、ない場合にのみ作業表に索引キーを
登録し、未登録表示を立てる。この後、ステップS21
0で作業表の当該索引キーに索引キー有り表示を立てス
テップS206に進む。
【0122】ステップS206で当該インスタンスの処
理を終了した場合はステップS212で索引登録を終了
したか否かを判別し、未終了ならばステップS213で
作業表より索引キーを順次読み出し、ステップS214
でその索引キーの索引キー有り表示が立っているか否か
を判別する。立っている場合はステップS215で未登
録表示が立ってるか否かを判別し、これが立っている場
合にのみステップS216で索引表に当該索引キーとイ
ンスタンスに付加された識別子IDを登録する。索引キ
ー表示がなければステップS217で索引表66から当
該索引キーを削除する。未登録表示がないとき、又はス
テップS216,S217を実行後はステップS212
に進み、ステップS212で索引登録を終了している場
合はステップS202に進む。
【0123】これによって、図25(B)に示す如く変
更インスタンス(識別子IDn ,IDm )内に文字列
「用語」があれば索引表66の索引キー「用語」の欄に
上記識別子IDn ,IDm が登録される。
【0124】図27は編集制御装置60で実行する検索
処理のフローチャートを示す。同図中、ステップS23
0で索引キーを指定する。次にステップS231で索引
キーをインデクスとして索引表66からインスタンスの
IDを読み出し、ステップS232でIDが読み出され
たか否かを判別する。読み出された場合はステップS2
33でドキュメントから上記IDのインスタンスを読み
出す。
【0125】次に、ステップS234で検索終了か否か
を判別し、終了していなければ、ステップS235で検
索キーで読み出したインスタンスの内容を検索し、ステ
ップS236で検索キーに該当したものがあったか否か
を判別する。該当があった場合にのみステップS237
で所望の該当処理を行なう。その後ステップS234に
進む。
【0126】このように、検索は、検索表66からイン
スタンスのIDを検索し、検索されたIDのインスタン
スについてフルテキストサーチを行なうため、検索効率
が向上し、高速の検索が可能となる。
【0127】
【発明の効果】上述の如く、本発明の構造化データベー
スシステムによれば、ドキュメントの構造,本体データ
の一方に変更があったとき構造データ,本体データの一
方を変更するだけで他方を変更する必要がなく、ドキュ
メントの構造及び本体データ夫々の変更の版数管理及び
履歴,管理が容易で、かつ管理情報量が少なくて済み、
ドキュメントの構造に従って高速に検索を行なうことが
でき、実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータベース格納ドキュメントの構成
を示す図である。
【図2】本発明システムの構成図である。
【図3】構造定義体とドキュメントとを説明するための
図である。
【図4】データベース化処理のフローチャートである。
【図5】データベース化処理のフローチャートである。
【図6】目次作成処理のフローチャートである。
【図7】データベース内でのデータ格納形式を説明する
ための図である。
【図8】ドキュメント更新処理の概略フローチャートで
ある。
【図9】チェックイン/チェックアウトを説明するため
の図である。
【図10】ドキュメント間のリンクを説明するための図
である。
【図11】リンク修正処理のフローチャートである。
【図12】リンク修正を説明するための図である。
【図13】編集装置のブロック図である。
【図14】読み込み処理のフローチャートである。
【図15】編集管理処理のフローチャートである。
【図16】編集範囲管理表と編集管理表とバッファとの
関係を説明するための図である。
【図17】編集開始処理のフローチャートである。
【図18】編集許可処理のフローチャートである。
【図19】編集処理のフローチャートである。
【図20】版数管理処理のフローチャートである。
【図21】差分処理のフローチャートである。
【図22】インスタンス指定処理のフローチャートであ
る。
【図23】書き込み処理のフローチャートである。
【図24】新規索引作成処理のフローチャートである。
【図25】索引表を説明するための図である。
【図26】索引作成処理のフローチャートである。
【図27】検索処理のフローチャートである。
【図28】ドキュメントの構造を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
10 入力部 11 運用系 12 収集部 14 データベース 15 加工部 20 管理システム 30 構造定義体 31 ドキュメント 51 読み込み装置 52 格納部 53 構造管理バッファ 54 文字列バッファ 55 編集管理表 56 編集範囲管理表 57 変更履歴表 58 差分表 60 編集制御装置 61 キーボード 62 スイッチ 63,64 エディタ 65 表示装置 66 索引表 70 構造テンプレート 71 構造比較部 72 読み出し装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マッキン・ジョン・ダブリュ 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 國分 光裕 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造化されたドキュメントの構造データ
    を上記ドキュメントの本体データと共に格納することを
    特徴とする構造化データベースシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の構造化データベースシス
    テムにおいて、 上記ドキュメントの構造及び本体データ夫々の変更によ
    る版数を上記構造データ及び本体データ夫々の格納単位
    毎に管理することを特徴とする構造化データベースシス
    テム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の構造化データベースシス
    テムにおいて、 上記ドキュメントの構造及び本体データ夫々の変更によ
    り生じた差分を構造データ及び本体データ夫々の格納単
    位毎に管理することを特徴とする構造化データベースシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の構造化データベースシス
    テムにおいて、 複数のドキュメント夫々の本体データの格納単位をリン
    ク表により関係付けることを特徴とする構造化データベ
    ースシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の構造化データベースシス
    テムにおいて、 複数のドキュメントとは原文のドキュメントとその翻訳
    文のドキュメントであることを特徴とする構造化データ
    ベースシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の構造化データベースシス
    テムにおいて、 索引キーと、上記索引キーを含む本体データの格納単位
    の識別子とを対応させた索引表を有し、 上記索引表を用いて検出を行なうことを特徴とする構造
    化データベースシステム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の構造化データベースシス
    テムにおいて、 上記ドキュメントの本体データの変更時に、変更された
    本体データの格納単位についてのみ上記索引表を変更す
    ることを特徴とする構造化データベースシステム。
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