JPH0624970Y2 - 巻線部品用ドラムコア - Google Patents

巻線部品用ドラムコア

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JPH0624970Y2
JPH0624970Y2 JP1990403476U JP40347690U JPH0624970Y2 JP H0624970 Y2 JPH0624970 Y2 JP H0624970Y2 JP 1990403476 U JP1990403476 U JP 1990403476U JP 40347690 U JP40347690 U JP 40347690U JP H0624970 Y2 JPH0624970 Y2 JP H0624970Y2
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高橋  功
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、巻線を巻装する巻芯部
の両端にフランジを有するドラム形をしたコアであっ
て、トランス等の巻線部品を構成するのに用いられるド
ラムコアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回路基板上に面実装されるトラン
ス等の巻線部品のドラムコアは、例えば図5に示すよう
な形状を有しており、これを用いた巻線部品は、図6に
示すような構成を有している。巻線部品用コアのフラン
ジ部4、4の端面には、導体膜で形成された一対の外部
接続用の電極8a、8b(図4と図5において、一方の
フランジ部の電極は、陰に隠れているため見えない。)
が各々形成されている。また、その縁部に一対の平行な
部分があり、その平行な部分に各々二つの切欠部5、5
が形成されている。
【0003】図6に示すように、前記ドラムコア1の巻
芯部11に絶縁被膜導線からなる巻線3が巻装され、巻
線部品が構成される。例えばトランスの場合、この巻線
3は一次と二次の巻線からなり、例えば一次側巻線が前
記巻線部品用ドラムコア1の巻芯部11に巻装され、こ
の上に二次巻線が巻装される。同図中では一次側巻線が
下側、二次側巻線が上側に巻装されているため、一次巻
線は見えないが、これらが逆の順序で巻装される場合も
ある。これら巻線3の引出線10、10は、前記ドラム
コア1のフランジ部4、4の切欠部5、5に通されて、
フランジ部4、4の端面側に引き出されており、ここで
各々該フランジ部4の電極8a、8bに半田6で導電固
着される。
【0004】従来において、このような巻線部品は、図
6及び図7のような状態で回路基板20の上に搭載され
ていた。すなわち、前記電極8a、8bに対応させて電
極ランド21、21…が形成された回路基板20を用意
する。そして、前記ドラムコア1の電極8a、8bにデ
ィップ法で半田6(図7参照)を設けると共に、回路基
板1の電極ランド21、21…にクリーム半田22(図
7参照)を塗布しておく。そして、回路基板20の電極
ランド21、21…の上に前記電極8a、8bが位置す
るように回路基板20の上に巻線部品を載せ、リフロー
半田法により、電極ランド21、21…に電極8a、8
bを半田付けしていた。
【0005】
【考案が解決しようとしている課題】しかしながら、前
者の巻線部品を回路基板に搭載し、リフロー半田法によ
り電極ランド21、21…に電極8a、8bを半田付け
する工程で、電極ランド21、21…と電極8a、8b
との半田付不良、特に電気的な接続不良やドラムコア1
のフランジ部4、4の電極ランド21、21…からの浮
き上がり等が発生する。これは、図7に示されたよう
に、フランジ部4、4の端面の電極8a、8bに設けら
れた半田6、6は、電極8a、8bの中央部で厚く盛り
上がり、電極8a、8bの縁の部分では薄いため、電極
ランド21、21…のクリーム半田22、22側に与え
られた熱が電極8a、8b側の半田6、6に伝わりにく
いのが最大の原因と考えられる。
【0006】そこでその解決策として、例えば図8で示
すように、フランジ部4、4の側面側に電極8a、8b
を延長して形成し、ここにも半田6、6を予め付着させ
て、回路基板20に搭載する手段が検討された。ところ
がその場合、電極ランド21、21…とフランジ部4、
4との間に半田6が存在する結果、電極ランド21、2
1…に与えられた熱がフランジ部4、4の電極に伝達さ
れにくく、半田6が再溶融しないまま、リフロー加熱が
終了してしまう。そうすると、巻線部品のフランジ部
4、4の電極が回路基板20の電極ランド21、21に
半田付けされない、いわゆる巻線部品の浮き上がりが発
生する。このため、確実に良好な半田付状態が得られ
ず、解決策とはなり得なかった。 本考案の目的は、前記の課題を解決すべく、リフロー半
田付法により、フランジ部4、4の端面の電極8a、8
bを回路基板20の電極ランド21、21…に半田付け
する場合に、半田での接続が確実に行える巻線部品用ド
ラムコアを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本考案は前記
の目的を達成するため、巻線3を巻回する巻芯部11
と、その両端の一対のフランジ部4、4と、該フランジ
部4、4に形成された電極8a、8bとを有する巻線部
品用ドラムコアにおいて、前記巻芯部11の両端にある
フランジ部4、4の周面の互いに対応する位置に平面部
13、13が形成され、同フランジ部4、4の端面の前
記平面部13、13と隣接する部分に、フランジ4、4
の端面の他の部分より外側に突出し、且つ巻芯部11の
中心軸に対して斜め外側に向いた勾配面12が形成さ
れ、該勾配面12に電極8a、8bが形成されているこ
とを特徴とする巻線部品用ドラムコアを提供する。 この場合において、フランジ部4、4の端面に凸部9、
9が形成され、該凸部9、9の両端部に勾配面12、1
2を形成すると共に、凸部9、9の端面から勾配面1
2、12にわたってのみ導体層による電極8a、8bを
形成するとよい。
【0008】
【作用】前記の巻線部品用ドラムコアでは、巻芯部11
の両端にあるフランジ部4、4の周面の互いに対応する
位置に平面部13、13が形成されているので、このド
ラムコアを用いて作った巻線部品を回路基板上に搭載す
るとき、この平面部13、13が回路基板上に面するよ
うに搭載することで、巻線部品が安定して搭載される。
そして、フランジ部4、4の端面には、前記平面部1
3、13と隣接する部分に、巻芯部11の中心軸に対し
て斜め外側に向いた勾配面12が形成され、該勾配面1
2に電極8a、8bが形成されている。このため、この
電極8a、8bの位置に対応して回路基板20上に電極
ランド21、21を形成しておけば、巻線部品を回路基
板20上に搭載したとき、前記勾配面12に形成された
電極8a、8bと回路基板20上の電極ランド21、2
1とが近接して斜めに対向する。これにより、勾配面1
2に形成された電極8a、8bに半田6を設けて、巻線
部品を回路基板20に搭載し、リフロー処理した場合、
回路基板20の電極ランド21、21…側から与えられ
る熱が前記勾配面12に設けた半田6に円滑に伝わる。
従って、リフロー処理に際しては、まず電極8a、8b
の勾配面12の部分の半田6が再溶融して電極ランド2
1、21…に塗布されたクリーム半田22と一体にな
る。その後、一体となった半田を伝わって、熱が電極8
a、8bに設けられた半田6、6の全体に及び、電極8
a、8bの半田6、6全体が再溶融して一体となり、電
極8a、8bが電極ランド21、21…に半田付けされ
る。さらに、電極8a、8bを設けた前記の勾配面1
2、は、フランジ4、4の端面の他の部分より外側に突
出しているため、溶融した半田6、6の必要以上の広が
りが防止できる。これにより、半田6、6が電極8a、
8bのみに付着し、短絡等のトラブルが防止される。
【0009】この場合、前記電極8a、8bは、ドラム
コア1のフランジ部4、4の端面にのみ形成され、フラ
ンジ部4、4の側面には半田が回り込まないため、フラ
ンジ部4、4の側面に電極を延長してリフロー処理した
場合のような、巻線部品の浮き上がり現象も起こりにく
い。 なお、フランジ部4、4の端面に凸部9、9を形成し、
該凸部9、9の両端部に勾配面12、12を形成すると
共に、凸部9、9の端面から勾配面12、12にわたっ
てのみ導体層による電極8a、8bを形成したもので
は、電極8a、8bに巻線3の引出線10を半田付けす
る際、凸部9、9の端面寄りの部分のみを溶融半田にデ
ィップすることにより、フランジ部4を介して巻芯部1
1に巻装された巻線3側に溶融半田の熱が及びにくい。
そのため、巻線3の絶縁被膜が熱によって溶融、消失し
にくく、巻線3が短絡するような事態が防止できる。
【0010】
【実施例】次に、図面を参照しながら、本考案の実施例
について具体的に説明する。 図1に示すように、ドラムコア1は、巻芯部11と該巻
芯部11の両端のフランジ部4、4とからなっている。
フランジ部4、4の周面は、その一部が平坦な平面部1
3、13となっている。図示の実施例では、各フランジ
部4、4の周面の互いに反対側の平面部13、13が設
けられ、それら平面部13、13は互いに平行である。
また、この平面部13、13は、両フランジ部4、4に
おいて互いに対応する位置に設けられている。 フランジ部4、4の端面には、両側の平面部13、13
にわたって同平面部13、13と直交する方向に凸部
9、9が平行に2本形成されている。この凸部9、9の
前記平面部13、13と隣接する両端の部分は、巻芯部
11の中心軸に対して斜め外側に向いた勾配面12、1
2となっている。この結果、勾配面12、12は、フラ
ンジ4、4の他の部分より外側に突出していると共に、
フランジ部4、4の上下の変面部21に鈍角に交差する
ように連なっている。そして、この勾配面12、12を
含む前記凸部9、9の端面に導体膜が形成され、一対の
電極8a、8b(図1と図2において、一方のフランジ
部4の電極は、陰に隠れているため見えない。)が各々
設けられている。また、各々のフランジ部4、4の平面
部13、13の両側に、切欠部5、5が形成されてい
る。
【0011】このような構成を有するドラムコア1の巻
芯部11には、例えば図2で示すように、巻線3として
例えば一次側巻線が巻回され、さらに該一次側巻線の上
に二次側巻線が巻回される。そして、これら巻線3の引
出線10は、前記フランジ部4、4の切欠5、5を通し
てフランジ部4、4の端面側に導出され、そこで引出線
10の先端が凸部9、9の端面に形成された電極8a、
8bに添えられ、同電極8a、8bにディップした半田
6、6(図3参照)で固着される。
【0012】この巻線部品を搭載する回路基板20は、
図2に示すように、前記ドラムコア1の電極8a、8b
の配置に対応して電極ランド21、21…が形成されて
いる。そして、この回路基板20の上に図2及び図3で
示すようにして前記巻線部品を搭載し、前記電極8a、
8bを電極ランド21、21…に半田付けする。それに
はまず、前記回路基板20の電極ランド21、21…に
予めクリーム半田22、22を各々塗布しておく。そし
て図2と図3で示すように、フランジ部4、4の電極8
a、8bが丁度電極ランド22a、22b及び23a、
23bの上に位置するように巻線部品を回路基板20の
上に載せる。さらに、この状態でリフロー処理すること
により、前記クリーム半田22を一旦溶融させ、さらに
半田6を再溶融させた後、再び硬化させて、図4で示す
ように、電極ランド21、21…にフランジ部4、4の
電極8a、8bを半田6、6で固定する。
【0013】フランジ部4、4の厚みが0.9mmの図
5に示すような従来形状のドラムコア1を用いた図6で
示すようなトランスと、厚さ0.6mmのフランジ部
4、4に、勾配面12、12を有する高さ0.3mmの
凸部9、9を設けた図1に示すようなドラムコア1を用
いた図2で示すようなトランスについて、これらを実際
に回路基板20に搭載し、リフロー半田付けし、半田付
けの状態を検査した。なお、この場合の回路基板20の
電極ランド21、21…には、厚さ約0.25mmにク
リーム半田を印刷し、予熱150±20℃、本加熱23
0℃、60秒でリフロー処理した。そして、試料数は各
々50個とし、半田付けの検査ポイント各々200個所
について光学顕微鏡を用いて目視観察により、浮き上が
り等の半田付けの不良の有無を検査した。
【0014】さらに、同じ条件でリフロー半田付けした
20個ずつの試料について、B.S.=30m/hの条
件で半田ピール強度を測定した。 また参考例として、フランジ部4、4の厚さが0.9m
mの前記従来のドラム形コアであって、フランジ部4、
4の側面に電極を形成したドラムコアを用いた図8で示
すような巻線部品について、同様にして回路基板20に
搭載し、半田付けし、同様にして半田付け状態を観察
し、半田ピール強度を測定した。
【0015】この結果、本考案による実施例のドラムコ
ア1を用いたチップトランスを搭載したものでは、半田
付不良個所が、検査ポイント200個所中0個所であっ
たが、フランジ厚0.9mmの従来のドラムコアを用い
たものでは、半田付不良が検査ポイント200個所中1
7個所であり、フランジ4、4の側面に電極を形成した
ドラムコアを用いたものでは、半田付不良が検査ポイン
ト200個所中2個所であった。 また、本考案による実施例のドラムコア1を用いたチッ
プトランスを搭載したものでは、半田ピール強度が平均
6.2kgであった。他方、フランジ厚0.6mmの従
来のドラムコアを用いたものでは、半田ピール強度の平
均が4.9kgであった。さらに、フランジ厚0.9m
mの、いわゆる鍔厚ドラムコアを用いたものでは、半田
ピール強度の平均が5.9kgと比較的高かったが、強
度測定値のばらつきが大きかった。 これらの結果から、本考案の巻線部品用ドラムコアを用
いたチップトランスは、回路基板20の上に搭載して半
田付けする際、クリーム半田の溶融による相互の一体化
が確実に図れ、良好な半田付状態が得られることが理解
できる。
【0016】
【考案の効果】前記説明から明らかなように、本考案に
よれば、巻線部品を回路基板に搭載し、半田付けしたと
きの接続不良や短絡等の半田付不良が防止でき、巻線部
品の搭載状態の信頼性の高いドラムコアを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による巻線部品用ドラムコアの
斜視図である。
【図2】本考案の実施例によるドラムコアを用いた巻線
部品の斜視図である。
【図3】本考案の実施例によるドラムコアを用いた巻線
部品を回路基板に搭載した状態の側面図である。
【図4】本考案の実施例によるドラムコアを用いた巻線
部品を回路基板に搭載し、半田付けした状態の側面図で
ある。
【図5】従来例の巻線部品用ドラムコアの斜視図であ
る。
【図6】従来例のドラムコアを用いた巻線部品の斜視図
である。
【図7】従来例によるドラムコアを用いた巻線部品を回
路基板に搭載した状態の側面図である。
【図8】従来例によるドラムコアを用いた巻線部品を回
路基板に搭載した状態の側面図である。
【符号の説明】
1 ドラムコア 3 巻線 4 ドラムコアのフランジ部 8a 電極 8b 電極 9 凸部 10 巻線の引出部 11 ドラムコアの巻芯部 12 勾配面 13 平面部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻線3を巻回する巻芯部11と、その両端
    の一対のフランジ部4、4と、該フランジ部4、4に形
    成された電極8a、8bとを有する巻線部品用ドラムコ
    アにおいて、前記巻芯部11の両端にあるフランジ部
    4、4の周面の互いに対応する位置に平面部13、13
    が形成され、同フランジ部4、4の端面の前記平面部1
    3、13と隣接する部分に、フランジ4、4の端面の他
    の部分より外側に突出し、且つ巻芯部11の中心軸に対
    して斜め外側に向いた勾配面12が形成され、該勾配面
    12に電極8a、8bが形成されていることを特徴とす
    る巻線部品用ドラムコア。
  2. 【請求項2】前記請求項1において、フランジ部4、4
    の端面に凸部9、9が形成され、該凸部9、9の両端部
    に勾配面12、12が形成されていることを特徴とする
    巻線部品用ドラムコア。
  3. 【請求項3】前記請求項2において、フランジ部4、4
    の端面に形成された凸部9、9の端面から勾配面12、
    12にかけてのみ導体層による電極8a、8bが形成さ
    れていることを特徴とする巻線部品用ドラムコア。
JP1990403476U 1990-12-15 1990-12-15 巻線部品用ドラムコア Expired - Lifetime JPH0624970Y2 (ja)

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