JPH0624941A - 棒紅の成形方法 - Google Patents

棒紅の成形方法

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JPH0624941A
JPH0624941A JP17985892A JP17985892A JPH0624941A JP H0624941 A JPH0624941 A JP H0624941A JP 17985892 A JP17985892 A JP 17985892A JP 17985892 A JP17985892 A JP 17985892A JP H0624941 A JPH0624941 A JP H0624941A
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Japan
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elastic
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molding
stick
rouge
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JP17985892A
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Toshihiro Hayashi
敏弘 林
Hiroshige Kono
博繁 河野
Akinori Watanabe
昭徳 渡邉
Itaru Horiguchi
至 堀口
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Adeka Corp
Okamoto Industries Inc
Original Assignee
Okamoto Industries Inc
Asahi Denka Kogyo KK
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/16Refill sticks; Moulding devices for producing sticks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/44Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles
    • B29C33/48Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles with means for collapsing or disassembling
    • B29C33/50Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles with means for collapsing or disassembling elastic or flexible

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】任意の形状に成形でき、所望に応じ表面に模様
を付与した、表面光沢に優れた紅棒の製造方法を提供す
る。 【構成】最内層が補強材を含まないエラストマーで構成
された中空の弾性成形型内に、その開口部から棒紅成形
材料を注入し、冷却固化し、その後棒紅成形物を成形型
内より取り出すことを特徴とする棒紅の成形方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ツヤの良い表面をもつ
棒紅(リップ・スティック)の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】口紅は、大別すると、棒紅、練紅及び液
体紅の3種に分類されるが、使い易さの点から棒紅(口
紅棒)が主流を占めている。棒紅は油性の基材と着色料
からできている。この基材は油脂、ロウ類を組み合わせ
て作る。棒紅は一般に次のようにして製造されている。
すなわち、ロウ類を油脂と一緒にして加熱溶解し、これ
に色材に加えてよく分散させ、脱気後、棒紅を成形する
金属製成形型に流し込み、冷却固化後成形型から取りだ
してスティック状の棒紅を成形し、次いでこの成形物を
口紅容器に差し込み、その後外観を良くし、光沢を与え
るためにフレ−ミング、すなわち炎で口紅の表面を少し
溶かし滑らかにしている。このように従来の棒紅の製造
においては、仕上げ工程でフレ−ミング処理するため、
単純な棒状のものしか作れず、任意のデザインにした
り、表面に所望の模様を施すことは困難であり、またそ
の製造工程も煩雑であった。
【0003】また、従来天然ゴム、クロロプレンゴムな
どのエラストマー材料で作った成形型、すなわち弾性成
形型を用いて種々の成形物を成形する方法が知られてい
る。この成形方法で用いる弾性成形型は、開口部を有す
る中空体である。弾性成形型の開口部から、該成形型内
に流動性の成形材料を導入、充填し、次いで、加熱或は
冷却するなどして成形材料を固化し、この固化した成形
品を弾性成形型より取り出す方法である。この成形品の
取り出しは、弾性成形型を空気圧差を利用するなどして
膨張させ、成形品を型から剥がし、膨張した弾性成形型
の開口部より排出させることにより行う。この弾性成形
型は、繰り返し何回も使用される。
【0004】この方法を用いると、成形型の製造コスト
が安価であり、また離型のための逆テ−パや抜け勾配を
考慮する必要がないため、希望する種々のデザインの成
形品を得ることができ、また割型で成形した場合のよう
に表面に型跡を生じ外観を損することがないので、多種
形状のものを少量生産するのに適していおり、チョコレ
−ト、チ−ズ、ゼリ−などの成形に採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の弾性
成形型を用いる成形方法を、棒紅の成形に利用した場合
には、成形したままの棒紅の表面のツヤが充分でなく、
ツヤを出すにはやはりフレ−ミング処理する必要があ
る。本発明は、弾性成形型を用いて、表面ツヤがある棒
紅を成形する方法を提供することを目的とする。この成
形した棒紅は成形したままでも十分なツヤを有するた
め、フレ−ミング処理する必要がなく、そのため、任意
の形状の、また表面に模様を施した棒紅を成形すること
ができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、従来の弾
性成形型を用いて棒紅を成形した場合に、その表面にツ
ヤが出ない原因について種々究明した結果、その原因が
弾性成形型の機械的性質を向上させ、また耐久性を付与
するために従来配合していたカ−ボンブラックやクレ−
などの補強材に起因することを知見した。すなわち、従
来、この種の弾性成形型は、成形型としての機械的性質
や耐久性をもたせるため、天然ゴムやクロロプレンゴム
等のエラストマ−に、補強材としてカ−ボンブラックや
クレ−を添加配合したラテックスを素材として製造して
いたが、このカ−ボンブラックやクレ−の存在が、成形
品の表面を粗面にし、ツヤの発生を阻害していたことを
知った。そこで本発明者らは、弾性成形型の最内層を補
強材を含まないエラストマーで構成することにより、本
発明の目的を達成した。
【0007】すなわち、本発明は、最内層が補強材を含
まないエラストマーで構成された弾性成形型内に、その
開口部から棒紅成形材料を注入し、冷却固化し、その後
棒紅成形物を成形型内より取り出すことを特徴とする棒
紅の成形方法である。
【0008】本発明について更に詳しく説明する。まず
本発明で用いる弾性成形型について説明する。弾性成形
型は、図1に示されるように弾性膜で構成された中空体
である。図1において、1は棒紅を成形する弾性成形型
である。2は成形型1を支持枠4、4に吊り下げて支持
するための円錐形の支持部であり、弾性成形型と同じく
弾性材料でできている。3は開口部である。aは弾性成
形型の内壁である。本発明においては、この弾性成形型
1の形状を所望のデザインにすることによって所望の形
状をした棒紅を成形することができる。また弾性成形型
1の内壁に所望に応じた模様を施すことによって、表面
に模様を持つ棒紅が成形できる。
【0009】最内層が補強材を含まないエラストマーで
構成された弾性成形型は、以下に述べる方法で製造す
る。例えば、所望の形状にデザインし、また表面に所望
の模様を施してなる、陶磁器製やガラス製の元型を用い
て製造する。すなわち、この元型をカ−ボンブラックや
クレ−等の補強材を含まない天然ゴム、クロロプレンゴ
ム等のエラストマ−溶液に浸漬し、引上げ、元型の表面
に該溶液又は分散液を付着させ、凝固させ、次いで凝固
したエラストマ−を元型から剥離して製造する。このよ
うに製造された弾性成形型は、所望の形状の中空部を有
し、その内壁面には所望の模様を付すことができる。
【0010】弾性成形型を補強材を含まないエラストマ
−のみでつくると、弾性成形型は機械的性質や耐久性が
乏しい場合がある。そのため、外層をカ−ボンブラック
やクレ−等の補強材を添加したエラストマ−で構成し、
最内層を補強材を含まないエラストマ−で構成するのが
好ましい。例えば、元型を補強材を含まないエラストマ
−溶液又は分散液に浸漬、引上げて元型の表面に該溶液
又は分散液を付着させ凝固させ、次いで補強材を含有さ
せたエラストマ−溶液又は分散液に浸漬し該溶液又は分
散液を付着させ凝固させ、その後元型から剥離する。ま
た補強材を添加配合したエラストマ−溶液又は分散液を
用いて外層を構成し、一方補強材を含まないエラストマ
−溶液で弾性成形型の外層内面に合致するように内層を
成形しておき、これを弾性成形型の内面に接着させて最
内層を形成する。また、補強材を添加配合したラテック
スを用いて外層を構成し、その内面に補強材を含まない
天然ゴム、クロロプレンゴム等のエラストマ−の溶液或
は分散液を塗布して皮膜を形成させてもよい。塗又は分
散液布はスプレ−、刷毛塗り、浸漬などにより行なう。
外層と内層との厚さの割合は、要求される弾性成形型の
強度、弾性などを考慮して適宜に決定する。
【0011】更に、天然ゴム、クロロプレンゴムは、弾
性が良く弾性成形型の素材として好適であるが、天然ゴ
ムは耐油性が大変低く、またクロロプレンゴムも耐油性
が不充分である。棒紅は、その主成分が油脂やロウ類で
あるため、この最内層をこれらのエラストマ−で構成し
た弾性成形型は繰返し使用している間に棒紅成形材料の
油脂、ロウ類成分により徐々膨潤する場合がある。そし
てこの膨潤にしたがって弾性成形型の内表面が粗面にな
り、そのため成形された成形品の表面のツヤが失なわれ
るようになる。したがって、最内面を天然ゴム、クロロ
プレンゴムで構成した場合には、その中に補強材を含ま
せなくても、棒紅成形材料を成形するときには、長期間
にわたってツヤのある成形品を得ることが困難になる。
そのため、最内層のエラストマ−として、耐油性エラス
トマ−例えばアクリル系ゴム、ウレタン系ゴム、フッ素
系ゴムなどを使用するのが好ましく、これらのエラスト
マ−は、棒紅成形材料中の油脂等で膨潤し難いので、長
期間にわたってツヤのある成形品を得ることが出来る。
【0012】また、本発明において、最内層のエラスト
マ−に珪素樹脂及びフッ素樹脂から成る群より選ばれた
撥油剤を添加配合すると、よりツヤの有る成形品を長期
に渡って得ることができる。またこれらの撥油剤を配合
することにより、弾性成形型内表面の粘着性をおさえ、
棒紅の離型性を向上させることができる。珪素樹脂とし
てはメチルハイドロジェンポリシロキサン、ジメチルポ
リシロキサン、ジメチル−メチルフェニルポリシロキサ
ンなど並びにこれらのアミノ変性物、エポキシ変性物、
カルボキシ変性物及びアルコ−ル変性物などが用いられ
る。またフッ素樹脂としてはポリテトラフルオロエチレ
ン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリフッ化ビニ
ルなどが用いられる。これらの配合量は最内層エラスト
マ−100重量部に対し2〜10重量部が好ましい。
【0013】次ぎに、上記した弾性成形型を用いて棒紅
を成形する方法を説明する。ロウ類を油脂と一緒にして
加熱溶解し、これに色材に加えてよく分散させ、脱気し
て棒紅成形材料を調製する。この棒紅成形材料を、図1
に示すごとく支持枠4、4で支持された弾性成形型1
に、その開口部3から注入する。次いで冷却して棒紅成
形材料を固化させ、弾性成形型1内から取り出す。この
取り出しは、例えば、通気口を備えたカップを弾性成形
型全体に被せ、通気口からカップ内の空気を吸引してカ
ップ内を減圧し弾性成形型の型本体を膨張させたり、或
いは通気口を備えたカップを弾性成形型の支持部側に被
せ、通気口からカップ内に空気を圧入してカップ内を加
圧し弾性成形型の型本体を膨張させたり、或はこの両者
を併用して弾性成形型の型本体を膨張させて、成形品を
型本体から剥がし、膨張拡大した開口部より排出させる
などの方法で行なわれる。この弾性成形型による成形
は、例えばベルトコンベア−に支持枠を多数並べて設置
することにより、連続化することができる。
【0014】このようにして製造された棒紅は、表面光
沢が優れており、フレ−ミング処理を行わなくても充分
商品価値を有する。したがって、弾性成形型の形状通り
の、また弾性成形型の内壁に模様を付した場合は、その
模様がそのまま顕出した棒紅を市場に供することができ
る。
【0015】
【実施例】
(1)弾性成形型の製造 弾性成形型の内層部及び外層部をつくるため、次の成分
を配合した。 内層部形成用成分 クロロプレンゴムラテックス(固形分として) 100重量部 酸化亜鉛 5重量部 ジチオカルバメ−ト系加硫促進剤 1重量部 チウラム系加硫促進剤 1重量部 硫黄 1重量部 老化防止剤 1重量部 安定剤 適量 グリシン(20%) 適量
【0016】 外層部形成用成分 クロロプレンゴムラテックス(固形分として) 100重量部 酸化亜鉛 5重量部 ジチオカルバメ−ト系加硫促進剤 1重量部 チウラム系加硫促進剤 1重量部 硫黄 1重量部 老化防止剤 1重量部 安定剤 適量 カ−ボンブラック 30重量部 グリシン(20%) 適量
【0017】上記の各ラテックスから、内層部と外層部
を有する弾性成形型を次のようにして成形した。すなわ
ちガラス製で、円錐形の頂部に棒状部分を有し、この棒
状部分の表面に花柄模様を付した元型を、20%硝酸カ
ルシウム溶液に浸漬し、乾燥した。この元型を内層部形
成用のラテックスに浸漬し、乾燥した。次いで再び20
%硝酸カルシウム溶液に浸漬し、乾燥し、その後外層部
形成用のラテックスに浸漬し、乾燥した。かくして形成
されたエラストマ−の積層膜を元型から剥離し、1%の
アンモニア水で凝固剤を抽出し、乾燥後加熱加硫して、
円錐形の支持部分と内壁面に花柄模様を有する棒状部を
もつ図1に示す如き弾性成形型を得た。
【0018】(2)棒紅の成形 次の成分割合で、まず油脂原料を加熱溶融した後、レ−
キを加えて良く分散し、香料薬剤を加え、ゆるくかきま
ぜ、その後脱気して紅棒成形材料を調製した。 カルナウバワックス 16.0重量% オゾケライト 16.0 ラノリン 24.0 流動パラフィン 24.5 ブチルステアレ−ト 10.0 エオシン酸 3.0 レ−キ 5.0 香料 1.5 酸化防止剤 適量
【0019】この棒紅成形材料を、図1に示す支持枠
4、4に支持された弾性成形型の開口部3から注入し
た。注入後冷却して棒紅成形材料を固化した。次いで、
支持枠の上に通気孔を有するカップを被せ、180°回
転させた後、通気孔から吸引しカップ内を減圧する。こ
の減圧により弾性成形型が膨張し、離型が行われ棒紅が
取り出せた。この棒紅は、表面に花柄模様を有し、光沢
が優れていた。
【0020】
【発明の効果】本発明によると、表面光沢に優れた棒紅
を成形することができる。したがって、従来の棒紅の製
造において仕上げ時に行っていたフレ−ミング処理(棒
紅の表面を溶融して光沢を付与する処理)を行う必要が
ない。そのため、成形時に任意の形状に、また表面に所
望の模様を付することができ、棒紅の商品価値を高める
ことができる。更に、フレ−ミング処理工程が省けるば
かりでなく、本発明では弾性成形型で成形するので連続
生産ができ、また多品種少量生産にも、少品種大量生産
にも対応でき、生産性がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の弾性成形型の一例を示す断面図
【符号の説明】
1 弾性成形型、2 支持部、3 弾性成形型の開口
部、4 支持枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邉 昭徳 東京都渋谷区西原2−14−6 (72)発明者 堀口 至 茨城県竜ヶ崎市板橋町326−10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最内層が補強材を含まないエラストマーで
    構成された中空の弾性成形型内に、その開口部から棒紅
    成形材料を注入し、冷却固化し、その後棒紅成形物を成
    形型内より取り出すことを特徴とする棒紅の成形方法。
JP17985892A 1992-07-07 1992-07-07 棒紅の成形方法 Pending JPH0624941A (ja)

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EP19930110735 EP0578179B1 (en) 1992-07-07 1993-07-05 Method of manufacturing lipsticks and elastic mold
DE1993607413 DE69307413T2 (de) 1992-07-07 1993-07-05 Verfahren zum Herstellen von Lippenstiften und elastische Gussform
CA 2099939 CA2099939A1 (en) 1992-07-07 1993-07-06 Method of manufacturing lipsticks and elastic mold

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