JP3054832B2 - 弾性成形型の内壁面に塗膜を形成する方法 - Google Patents

弾性成形型の内壁面に塗膜を形成する方法

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JP3054832B2 JP4008507A JP850792A JP3054832B2 JP 3054832 B2 JP3054832 B2 JP 3054832B2 JP 4008507 A JP4008507 A JP 4008507A JP 850792 A JP850792 A JP 850792A JP 3054832 B2 JP3054832 B2 JP 3054832B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チョコレ−ト、ゼリ
−、ワックスなどの成形品を成形するための弾性成形型
を製造する方法に関する。更に詳しくは弾性成形型の内
壁面に、平滑な均一の塗膜を形成し、ツヤのある成形品
を成形し得る弾性成形型を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】人形、動物、花形などの種々の形状のチ
ョコレ−ト成形品、ゼリ−成形品などが知られている。
そして、これらの成形品は従来割型を用いて成形されて
いたが、近年、開口部を有する中空の弾性成形型を用い
て成形する方法が提案されている。この弾性成形型を用
いる方法は、成形型の製造コストが安価であり、また離
型のための逆テ−パや抜け勾配を考慮する必要がないた
め、希望する種々の複雑なデザインの成形品を得ること
ができる。また割型で成形した場合のように型の合わせ
部に継目が生ぜず表面外観を損することがない。更に多
種形状のものを少量生産するのにも適している。
【0003】この弾性成形型を用いて例えばチョコレ−
トを成形するには、弾性成形型の開口部から加熱溶融し
たチョコレ−トを流し込み、次いで冷却してチョコレ−
トを固化し、その後弾性成形型を空気圧差を利用するな
どして拡げ、成形品を弾性成形型から剥離し、型外に取
り出している。この弾性成形型は何回も繰返し使用され
る。
【0004】ところで、従来弾性材料で比較的厚く且つ
均一な皮膜の中空製品、例えばゴム手袋や弾性成形型な
どを成形するには、元型を、まずゴムラテックスの凝固
剤液中、例えば硝酸塩液中に浸漬し、引き上げ、乾燥し
て元型の表面に凝固剤を付着させ、その後、この元型を
ゴムラテックス中に浸漬し、元型表面にゴム皮膜を形成
させている。ところが、この方法を踏襲して製造した弾
性成形型においては、その内壁面が凝固剤に起因して粗
面になり、そのためこの弾性成形型を使用して成形した
成形品例えばチョコレ−ト成形品の表面も粗面となっ
て、その表面の光沢がにぶく、チョコレ−ト原料を種々
調整してもツヤのある光沢は得られがたく、商品価値を
低める欠点があった。
【0005】また、弾性成形型は、成形型としての機械
的性質や耐久性をもたせるため、天然ゴムやクロロプレ
ンゴム等のエラストマ−に、補強材としてカ−ボンブラ
ックやクレ−を添加配合したラテックスを素材として製
造していたが、このカ−ボンブラックやクレ−の存在
が、成形品の表面を粗面にし、ツヤの発生を阻害してい
る。更に、弾性成形型で成形する成形材料の中には油性
成分を含むものがあり、その代表的なものの一つがチョ
コレ−トである。従来チョコレ−ト成形用の弾性成形型
には、その弾性の良さから、素材として、天然ゴム、ク
ロロプレンゴムが主に用いられている。しかしながら、
天然ゴムは耐油性が大変低く、またクロロプレンゴムも
耐油性が不充分である。そのため、この弾性成形型は繰
返し使用している間にチョコレ−ト中の油脂成分により
段々膨潤する。そしてこの膨潤にしたがって弾性成形型
の内表面が粗面になり、そのため成形された成形品の表
面のツヤが失なわれるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明らは、ツ
ヤのある成形品を成形できる弾性成形型として、その最
内層を補強材を配合しないエラストマ−や耐油性のエラ
ストマ−で構成することを提案した(特願平3−219
296号、特願平3−171927号)。そして、弾性
成形型の内壁面に最内層の塗膜を設ける方法について更
に検討を重ね、その一つの方法として、弾性成形型を裏
返しにし、すなわち弾性成形型の内壁面が表面になるよ
うにし、弾性材料液に浸漬したり、弾性材料液を噴霧す
るなどしてその表面に弾性材料液を塗布することを試み
たが、特に弾性成形型が凹凸が多く複雑な形状の場合
は、平滑な弾性材料の塗膜を均一に設けることは困難で
あった。すなわち、弾性成形型の模様の細かな凹部に
は、粘稠な弾性材料液が入っていかなかったり、入って
も液だまりが生じ、模様が崩れ、またそれを用いて成形
した成形品にはツヤ、光沢のむらが生じる欠点があっ
た。
【0007】本発明は、弾性成形型を裏返しにし、すな
わち弾性成形型の内壁面が表面になるようにし、その表
面に弾性材料液を塗布するに当たり、平滑な弾性材料の
塗膜を均一に形成することができる方法を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、中空
の弾性成形型を裏返しにし、その中に気体を圧入して膨
張させ、この膨張状態においてその表面に弾性材料液を
塗布し、加熱乾燥し、次いで再び弾性成形型を裏返しに
することを特徴とする弾性成形型の内壁面に塗膜を形成
する方法である。
【0009】本発明を詳しく説明する。弾性成形型は元
型を用いて製造する。元型はガラス製、陶磁器製など
で、人形、動物、花形などの種々の所望の形状に型どら
れたものである。この元型を、まず凝固液中に浸漬し、
その表面に凝固剤を付着させる。これを弾性材料溶液中
に浸漬し、引き上げる。元型表面に厚いゲル化した弾性
材料皮膜が成形される。次いで、水洗し、乾燥し、その
後元型から形成された弾性材料皮膜を剥離し、加硫す
る。かくして開口部を有する中空の弾性成形型が得られ
る。ここにおいて弾性材料溶液としては天然ゴムラテッ
クス、クロロプレンゴムラテックス、ブタジエンゴムラ
テックス、ウレタンゴムラテックス、シリコンゴムラテ
ックスなどが用いられ、弾性成形型に強度、耐久性を持
たせるためクレ−などの補強材を配合するのが好まし
い。またラテックスの凝固剤としては、硝酸カルシウム
などの硝酸塩などが用いられる。
【0010】上記の弾性成形型の内壁面は粗面であり、
表面平滑なツヤ、光沢のある成形品を得ることができな
いので、本発明においては、この弾性成形型の内壁面に
平滑な塗膜を形成させる。次にこの処理について説明す
る。まず上記の弾性成形型を裏返しにし、その内壁面が
表面になるようにする。次いでこの弾性成形型の開口部
より空気等の気体を圧入して弾性成形型を膨張させる。
この気体の圧入及びその後の処理の一例を図を用いて説
明する。図1において、1は凹凸のある複雑な成形品を
成形するための弾性成形型であり、これは裏返しにされ
た状態にある。2は弾性成形型の開口部である。3は該
開口部から外方に拡がる円錐状の支持部であり、4は該
円錐状の支持部の端部に設けた把持部である。5は枠体
であり、把持部4をこの枠体5に固定する。したがっ
て、弾性成形型1は支持部3を介し枠体5に吊り下げら
れた状態になっている。この状態で枠体5の上に通気孔
7を設けたコップ6を被せ固定する。図1はこの状態を
示す断面図である。そして、通気孔7からポンプによっ
て空気を圧入し、カップ内を加圧すると、その圧力によ
って弾性成形型1が膨張する。
【0011】この弾性成形型1を膨張した状態のまま弾
性材料液に浸漬し、その表面に弾性材料液を塗布する。
弾性成形型は膨張した状態にあるので、弾性成形型の細
かな凹部も拡がり、したがって、弾性材料液は、通常の
状態では入っていかないような細かま凹部まで侵入し、
弾性成形型表面全体に均一に付着する。次いで、弾性成
形型を引き上げ、そのままの状態で乾燥する。その後通
気孔7を開放し弾性成形型を元の状態に戻し、再び加熱
し塗布した弾性材料液を固定させ塗膜を形成させる。
【0012】その後、通気孔7からカップ内の空気を吸
引して今度はカップ内を減圧にする。この減圧処理によ
り、弾性成形型1はカップ内に裏返しなった状態(すな
わち塗膜を設けた面が内側になった状態)で収納され
る。そこでカップを取外し、弾性成形型1を枠体5から
取外すと、内壁面に均一に平滑な塗膜を形成した本発明
の弾性成形型が得られる。弾性材料液の塗布は、浸漬の
ほか噴霧などにより行ってもい。また塗膜形成後の弾性
成形型の裏返しを人手で行ってもよい。
【0013】塗布する弾性材料液としは、天然ゴムラテ
ックス、クロロプレンゴムラテックス、ブタジエンゴム
ラテックス、ウレタンゴムラテックス、シリコンゴムラ
テックスなどが用いられ、平滑な塗膜を得るため、これ
らのラテックスにはクレ−等の補強材を配合しない。ま
たチョコレ−ト等脂肪分の多い成形材料を成形する場合
には、弾性成形型を繰返し使用している間に、その内壁
が侵され膨潤し、変形して所望のツヤのある成形品が得
られがたくなるので、前記塗膜を耐油性の弾性材料例え
ばアクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、フッ素系樹脂など
を使用して構成するのが好ましい。
【0014】
【実施例】
実施例1 動物のリスをかたどった表面平滑な陶磁器製の元型を、
硝酸カルシウムの40%メタノ−ル溶液(凝固剤液)に
浸漬し、70℃で5分間乾燥する。その後、次の組成の
ゴムラテックスに浸漬して引き上げた。 クロロプレンゴムラテックス(固形分として) 100重量部 硫黄 1重量部 ZnO 5重量部 ジチオカルバメ−ト系促進剤 1重量部 チウラム系促進剤 1重量部 ハ−ド・トップ・クレ− 20重量部 老化防止剤 1重量部 顔料 適当 安定剤 適当 グリシン(20%) 適当
【0015】次いで、そのままただちに硝酸カルシウム
の20%メタ−ル溶液(凝固剤液)に浸漬し、水洗し、
その後70℃で60分間乾燥した。形成されたゴム皮膜
を元型から剥離し、1%アンモニア水溶液で15時間抽
出処理し、次いで80℃で5時間乾燥し、140℃で9
0分間加熱加硫して弾性成形型を得た。
【0016】この弾性成形型を裏返しにし、図1に示す
装置を用いて、裏返しにした状態で膨張させ、次に示す
組成のゴムラテックスに浸漬し、引き上げた。 クロロプレンゴムラテックス(固形分として) 100重量部 ZnO 5重量部 ジチオカルバメ−ト系促進剤 1重量部 チウラム系促進剤 1重量部 老化防止剤 1重量部 安定剤 適当 グリシン(18%) 適当 顔料 適当
【0017】弾性成形型が膨張状態にあるので、ゴムラ
テックスは弾性成形型の細かな凹部まで入り込み、均一
に塗布できた。次いで膨張状態のまま、90℃で5分間
予備乾燥する。その後空気を抜き膨張状態を解除し、1
40℃で90分間加熱加硫した。そして、前記図1を用
いて説明した方法によって、弾性成形型を再び裏返しに
した。かくして、内壁面に平滑且つ均一なゴム塗膜を有
する弾性成形型が得られた。またこの弾性成形型を用い
てチョコレ−トを成形したところ、均一にツヤがあるチ
ョコレ−ト成形品が得られた。
【0018】実施例2 弾性成形型の内壁面を構成させる弾性材料液として、次
に示す(1)、(2)及び(3)の組成のラテックスを
それぞれ用いた。実施例1の方法を用いて、それぞれの
ラテックスを実施例1の弾性成形型の内壁面に塗布し
た。 (1)アクリル系ゴムの分散液 アクリル系ゴム(日本ゼオン製 LX−851) 100重量部 水 100重量部 界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ−テル) 0.1重量部 増粘剤(メチルセルロ−ス) 適量
【0019】 (2)ウレタン系ゴムの分散液 ウレタン系ゴム(第一工業製薬製 ス−パ−フレックスE−2000) 100重量部 水 100重量部 界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ−テル) 0.1重量部 増粘剤(ポリアクリル酸ナトリウム) 適量
【0020】 (3)フッ素系ゴムの場合 フッ素ゴムラテックス(ダイキン製 GL−152 A) 100重量部 フッ素ゴム用硬化剤(ダイキン製 GL−152 B) 5重量部 乾燥は、各処理剤が強固な皮膜を形成するに充分な温度
と時間をかけた。すなわち、アクリル系ゴムの場合に
は、90℃で1〜2時間行なった。ウレタン系ゴムの場
合は90℃で1〜2時間行なった。またフッ素系ゴムの
場合は50〜70℃で10〜20分乾燥した後、基材ゴ
ムの耐熱性に応じて、150℃で20〜40分加熱し
た。その後、弾性成形型を再び裏返しにした。かくし
て、内壁面に平滑且つ均一な耐油性の塗膜を有する弾性
成形型が得られた。またこの弾性成形型を用いてチョコ
レ−トを成形したところ、均一にツヤがあるチョコレ−
ト成形品が得られた。
【0021】
【発明の効果】本発明によると、弾性成形型を裏返しに
し、その中に気体を圧入し膨張させた状態で弾性材料液
を塗布したので、複雑な模様の弾性成形型であっても、
また弾性材料液が粘稠であっても、模様の細かな凹部ま
で弾性材料液が入り込み、平滑且つ均一な塗膜を形成す
ることができる。この塗膜を設けた弾性成形型を再び裏
返しにすることによって、内壁面に平滑且つ均一な塗膜
を有する弾性成形型が得られる。そして、この弾性成形
型を使用すると、その内壁面が平滑であるので、表面に
ツヤがあり、高光沢のチョコレ−ト成形品などの成形品
を成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の実施に使用する装置の一例を示す
断面図
【符号の説明】
1 裏返しにした弾性成形型、2 弾性成形型の開口
部、3 弾性成形型支持部、4 把持部、5 枠体、6
カップ、7 通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // A23G 1/22 A23G 1/22 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05D 1/00 - 7/26 A21C 1/06 B29C 33/56 B29C 39/26 A23G 1/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空の弾性成形型を裏返しにし、その中に
    気体を圧入して膨張させ、この膨張状態においてその表
    面に弾性材料液を塗布し、加熱乾燥し、次いで再び弾性
    成形型を裏返しにすることを特徴とする弾性成形型の内
    壁面に塗膜を形成する方法。
JP4008507A 1991-06-18 1992-01-21 弾性成形型の内壁面に塗膜を形成する方法 Expired - Lifetime JP3054832B2 (ja)

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EP92110050A EP0519372B1 (en) 1991-06-18 1992-06-15 Elastic molding die
DE199292110050T DE519372T1 (de) 1991-06-18 1992-06-15 Elastische form.
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