JP4070898B2 - 弾性成形型 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、成形型を気圧差で膨張させて成形品を取り出す成形方法に用いる弾性成形型に関し、更に詳しくは寸法精度のよい成形品を成形し得る弾性成形型に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
天然ゴム、クロロプレンゴムなどのエラストマー材料で作った弾性成形型を用いて種々の成形品を成形する方法が知られている。この成形方法はチョコレート等の成形に利用されている。この成形方法で用いる弾性成形型は、伸縮性材料で作られた、開口部を有する中空体である。弾性成形型による成形は、その開口部から、該成形型の中空部内に流動性の成形材料を導入、充填し、次いで、加熱或は冷却するなどして成形材料を固化し、この固化した成形品を取り出す方法で行なう。この成形品の取り出しは、弾性成形型を気圧差例えば空気圧差を利用するなどして膨張させ、成形品を型から剥がし、膨張した弾性成形型の開口部より排出させることにより行う。この弾性成形型は、繰り返し何回も使用される。
【0003】
従来、この弾性成形型は、例えば、所望の形状にデザインし、また表面に所望の模様を施してなる、陶磁器製やガラス製の元型を用いて製造している。すなわち、元型を天然ゴム、クロロプレンゴム等のエラストマ−ラテックスに浸漬し、引上げて元型の表面にゴムラテックスを付着させ、この付着したラテックスを凝固させる一連の操作を、元型表面に所望の膜厚のエラストマーが形成されるまで繰返し、その後、凝固したエラストマ−を元型から剥離して製造している。また、陶磁器製やガラス製の凸状の元型表面にシリコーンゴムを塗布して皮膜を形成させ、その状態でシリコーンゴムを硬化させ、その後硬化したシリコーンゴムを元型から剥離して中空の弾性成形型を製造する方法も知られている(特開平7−8245号公報)。
【0004】
これら浸漬法や塗布法によって製造した弾性成形型は、いわゆる寸法精度が劣る。そのため、チョコレート菓子などのように一個一個の寸法が異なっていても格別支障がない、すなわち寸法の精度が要求されない成形品の成形には差し支えがなかった。しかしながら、例えば棒紅のように寸法精度が要求される成形品の成形には適さいない。
本発明は、上記の事情に鑑みなされた、寸法精度の良い成形品を成形することができる弾性成形型を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、寸法精度の高い成形品を成形するためには、寸法精度の高い弾性成形型が必要であること、この寸法精度の高い弾性成形型は従来の浸漬法や塗布法では得られないこと、2個以上の金型を組み合わせて用いて製造した弾性成形型は寸法精度のよい成形品を作るのに適すること、寸法精度のよい成形品を成形するには弾性成形型の膜の厚さ、硬さが重要な因子になること、またシリコーン樹脂で作った弾性成形型は過酷な条件下で繰返し使用しても寸法安定性を長く保持することを知見し、本発明を完成した。
【0006】
すなわち、本発明は、成形型内に成形材料を充填し、成形材料を固化し、次いで成形型を気圧差で膨張させて成形品を取り出す成形方法に用いる弾性成形型において、2個以上の金型を組み合わせ使用して成形した中空の弾性成形型であって、シリコーン樹脂からなり、膜の厚さが1〜5mmであり、且つ膜の硬度が10〜60〔JIS−K6301スプリング式硬さ試験(A型)で測定した値〕であることを特徴とする弾性成形型である。このシリコーン樹脂には付加型液状シリコーンの硬化物が好ましく使用される。付加型液状シリコーンゴムの硬化物としてはα−ωジビニルポリジメチルシロキサンをSi−H結合を有するポリシロキサンで架橋した硬化物が好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明は、寸法精度の高い成形品を成形するための弾性成形型にかかわる。ここに寸法精度が高い成形品とは、成形品の寸法が設計とおりであり、且つ成形品ごとの寸法のバラツキが少ない成形品をいう。寸法精度の高い成形品を成形するには、寸法精度の高い弾性成形型で成形する必要があることは勿論であるが、この弾性成形型の寸法が使用中に繰り返し行なわれる膨張によって変形しない、すなわち形状安定性がよいこと、また弾性成形型成形工程における成形材料充填時に成形材料の重みで弾性成形型が変形しない、すなわち保形性がよいことが必要である。前記した浸漬法、塗布法によって弾性成形型を製造する場合は元型のみを用いて成形するが、このような1個の型のみを用いる成形方法では、寸法精度の高い成形品を成形し得る弾性成形型は作成できない。
【0008】
浸漬法や塗布法によっては膜の厚が充分に厚く、また膜の硬度が充分にある弾性成形型は得られない。そのため、かかる弾性成形型を使用して成形した場合には、成形材料充填時に弾性成形型が成形材料の重みで変形してしまい寸法精度のよい成形品が得られない。また弾性成形型による成形では、表面に立体模様がある成形品を成形するため、弾性成形型の内側表面に模様を付けることがしばしば行なわれる。浸漬法や塗布法によっては、弾性成形型の内側表面に微細な模様、特に幾何学的模様を付けるのが難しい。ところが、2個以上の金型を組み合わせて成形することによって、充分な膜の厚さと充分な膜の硬度を有し、寸法精度のよい弾性成形型を得ることができ、また弾性成形型の内側表面に微細な模様を付することができる。
【0009】
ここに「2個以上の金型を組み合わせて成形した中空の弾性成形型」とは、金型と金型の間で成形した中空の弾性成形型を称す。したがって、この中空の弾性成形型を製造する方法には、金型と金型とで空間部を構成し、この空間部に液状の合成樹脂を注入した後、該合成樹脂を固化させ、その後金型を開いて空間部から取り出す中空の弾性成形型の製造法、金型と金型とで空間部を構成し、この空間部に溶融させた合成樹脂を注入した後、該合成樹脂を冷却固化させ、その後金型を開いて空間部から取り出す中空の弾性成形型の製造方法、金型と金型とで空間部を構成し、この空間部に粉末状の合成樹脂を注入した後、該合成樹脂を加圧加熱しながら成形し、その後金型を開いて空間部から取り出す中空の弾性成形型の製造法等がある。
【0010】
また、中空の弾性成形型はその使用時に過酷な条件に曝される。例えば棒紅を成形する場合についてみると、弾性成形型は、先ず、加熱して溶融させた棒紅原料(主成分はロウである。)が開口部から中空の弾性成形型内に注入され充填される。次いで弾性成形型全体は、充填された棒紅原料が固化するように冷却される。その後弾性成形型は、固化した棒紅を取り出すために膨張させられ、棒紅を取り出した後は元の形に戻される。このように、弾性成形型は、加熱−冷却−膨張−元の状態に戻すと言う一連の工程に曝される。寸法精度が要求される口紅成形用などの弾性成形型については、上記の一連の工程が1000回前後繰返し行なわれても、この間に寸法精度のよい成形品を成形できることが要望される。この要望を満たすには、繰返し応力によって弾性成形型が変形しないこと及び耐油性があり、油で膨潤したり変形したりしないことが特に必要となる。
【0011】
従来の天然ゴムやクロロプレンゴムを用いた場合でも、2個以上の金型を組み合わせて成形することによって、上記の要件をある程度満たす弾性成形型が得られるが不十分である。シリコーン樹脂は上記の要件を満たす好ましい素材である。シリコーン樹脂を素材とした弾性成形型においては、弾性成形型を構成する膜の厚さが1〜5mm、好ましくは1.5〜2.5mmであり、且つ膜の硬度が10〜60(JIS−K6301スプリング式硬さ試験(A型)で測定した値)、好ましくは25〜45である。
【0012】
弾性成形型の膜の厚さは、膨張性、保形性、形状安定性、熱伝導性等と関係があるが、この膜厚は膜の硬度との関連で決まる。すなわち、弾性成形型の膜の硬度が10未満であると、弾性成形型に皮膜は柔軟すぎて保形性に欠け形状安定性が悪い。保形性がないと、例えば成形時の成形材料の充填の際、成形材料の重みで容易に変形するため寸法が安定した成形品、すなわち寸法精度のよい成形品が得られない。この欠点を無くすべく、保形性をよくする目的で弾性成形型の膜厚をその分厚くすると、成形工程における加熱や冷却時の熱伝導性が悪くなる欠点、及び弾性成形型の原料量の増加等の欠点が生じる。
【0013】
一方、弾性成形型の膜の硬度が60以上であると、皮膜が硬いので保形性や形状安定性がよく、例えば成形時の成形材料の充填の際、成形材料の重みで容易に変形し寸法が安定した寸法精度のよい成形品が得られないという欠点は無いが、皮膜が硬すぎるため成形時の離型操作における弾性成形型の膨張が困難になり、膜厚を薄く調整しなければならなく、膜厚を薄くすると破損しやすいなどの欠点が生じる。
【0014】
ところが、膜の硬度が10〜60であると、膨張性、保形性、形状安定性のよい弾性成形型が得られる。特に弾性成形型の膜の硬度が24〜45の範囲であれば、弾性成形型の皮膜の厚みを1.5〜2.5mmに抑えても、成形材料の重みで変形することが無くなる。また膜の厚さがこの程度に薄いと熱伝導性がよいので、成形工程時の加熱、冷却時のコストを下げることができる。また、成形時の離型操作における弾性成形型の膨張性も良いので操作が容易になる。更に、膜厚を2mm前後の厚さにすると、繰返し掛かる応力に対しても耐久性がでて、容易に寸法変化を起こすことがない。したがって、本発明の弾性成形型においては、弾性成形型の膜の硬度を24〜45、膜の厚さを1.5〜2.5mmにするのが好ましい。
【0015】
また、本発明の弾性成形型を構成するシリコーン樹脂は、液状シリコーンゴムの硬化物が好ましい。液状シリコーンゴムには、縮合反応により架橋硬化するいわゆる縮合型と、付加反応により架橋硬化するいわゆる付加型がある。また、縮合型液状シリコーンゴム及び付加型液状シリコーンゴムには、1成分形と2成分形があり、1成分形はそのまま使用できる。2成分形は製品が主剤と硬化剤の2つの成分から成り、使用直前にこの両者を混合してから使うもので、更に添加剤などが別添された多成分形のものもある。また、液状シリコーンゴムの硬化物はゴム状のもの、ゲル状のもの、フォーム状のもの等がある。
【0016】
本発明の弾性成形型を構成する液状シリコーンゴムとしては、その種類は特に限定されないが、付加型の2成分形(多成分形を含む)のもので、硬化後にゴム状を示すものが好ましく使用される。この付加型液状シリコーンゴムは、硬化時に副生物を出さないので寸法安定性が良く、線収縮率が小さい(0.2%以下)ため寸法精度のよい成形品を成形する弾性成形型の素材に適している。また表面の艶がよい成形品を成形できる弾性成形型を得ることができる利点がある。この付加型液状シリコーンゴムは、例えばα−ωジビニルポリジメチルシロキサンをSi−H結合を有するポリシロキサンで架橋した硬化物である。この硬化は白金触媒の存在かで行なえる。この付加型液状シリコーンゴムは、東芝シリコーン(株)からYE5626,YE5818,TSE3032,TSE3450,TSE3453,TSE3453T,TSE3466,TFC7700等の商品名で市販されている
【0017】
本発明の弾性成形型は、棒紅等のように寸法精度が要求される成形品の成形に適する。棒紅は容器に嵌合させて製品とするため、寸法精度が要求される。また、シリコーン樹脂として付加型の2成分形(多成分形を含む)で、硬化後にゴム状を示す液状シリコーンゴムを用いた弾性成形型は、表面の艶が良い棒紅を成形できるので特に好ましい。
【0018】
【実施例】
実施例1〜9、比較例1〜3
(1)弾性成形型の製造
断面円形で先端が丸味を帯びた長さ30mm、外径12mmの棒状の内型(必要に応じて、その外周に文字や図柄を施す)と該内型に組み合わせて用いる外型とからなる注型成形型を作成した。この胴部における内型と外型との間隔は成形された弾性成形型の厚さである。液状シリコーンゴムと架橋剤(硬化剤)とを混合、撹拌し、脱泡して2成分付加型液状シリコーンゴムを調製した。この液状シリコーンゴムを上記の注型成形型の外型に流し込み、脱泡した後、この液状シリコーンゴム中に上記棒状の内型を静かに挿入し、その後70℃、30分間加熱して液状シリコーンゴムを硬化した。冷却後に内型、外型を外した。図1に示すごとき弾性成形型が得られた。表1に示すように各種の弾性成形型を作った。
なお、硬度10の弾性成形型の成形には、液状シリコーンゴムとしてTSE3032とYE5818の1:1混合物を用いた。硬度25の弾性成形型の成形には、液状シリコーンゴムとしてTFC7700を用いた。硬度40の弾性成形型の成形には、液状シリコーンゴムとしてTSE3450を用いた。硬度60の弾性成形型の成形には、液状シリコーンゴムとしてTSE3466を用いた。
【0019】
(2)棒紅の成形
上記の各弾性成形型を70°に加温し、中心部に孔があいた棒紅容器を弾性成形型口部に嵌め込み、注入器を孔から差し込み、泡立てないように約85℃の棒紅成形材料を静かに注入した。0℃で10分間放置して成形材料を固化した。その後、棒紅容器を保持しながら、弾性成形型の下側を気密室に入れ、気密室を減圧して弾性成形型を膨張させ、成形された棒紅を型から離型し抜き出した。この操作を1000回繰り返した。上記の紅棒成形材料は、カルナパワックス16.0重量%、オゾケライト16.0、ラノリン24.0、流動パラフィン24.5、ブチルステアレ−ト10.0、エオシン酸3.0、レ−キ5.0、香料1.5、酸化防止剤の適量からなる。油脂原料を加熱溶融した後、レ−キを加えて良く分散し、香料、酸化防止剤を加え、ゆるくかきまぜ、その後脱気して調製した。
【0020】
各弾性成形型について、成形直後の弾性成形型の表面の艶、1000回使用後の弾性成形型の艶、成形直後の弾性成形型の寸法のバラツキ(各弾性成形型間のバラツキ)、1000回使用後の弾性成形型の寸法の変化、及び固化した棒紅を成形型から取り出すときの離型性を調べた。また、弾性成形型に約85℃に加温した液状の棒紅材料を充填し、0℃°で10分間外部から冷して固化するときの固化状態を熱伝導率の問題と捉えて試験した。その結果を表1に示した。なお、比較例3の弾性成形型は、他の弾性成形型と同じ条件で減圧して膨張させたが、膨張が不足で離型不能であった。
【0021】
【表1】
Figure 0004070898
【0022】
【発明の効果】
本発明の弾性成形型は、寸法精度に優れ、表面の艶が良く、また耐久性、形態安定性型に優れている特徴を有する。そのため、成形品の寸法精度が要求される棒紅の製造に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の弾性成形型の一例を示す正面図
【符号の説明】
1 弾性成形型、2 弾性成形型の開口部、

Claims (3)

  1. 成形型内に成形材料を充填し、成形材料を固化し、次いで成形型を気圧差で膨張させて成形品を取り出す成形方法に用いる弾性成形型において、2個以上の金型を組み合わせ使用して成形した中空の弾性成形型であり、シリコーン樹脂からなり、膜の厚さが1〜5mmであり、且つ膜の硬度が10〜60〔JIS−K6301スプリング式硬さ試験(A型)で測定した値〕であることを特徴とする弾性成形型。
  2. シリコーン樹脂が付加型液状シリコーンゴムの硬化物である請求項1記載の弾性成形型。
  3. 付加型液状シリコーンゴムの硬化物がα−ωジビニルポリジメチルシロキサンをSi−H結合を有するポリシロキサンで架橋した硬化物であることを特徴とする請求項2記載の弾性成形型。
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