JPH0624786B2 - シート材配置方法 - Google Patents

シート材配置方法

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JPH0624786B2
JPH0624786B2 JP3261093A JP26109391A JPH0624786B2 JP H0624786 B2 JPH0624786 B2 JP H0624786B2 JP 3261093 A JP3261093 A JP 3261093A JP 26109391 A JP26109391 A JP 26109391A JP H0624786 B2 JPH0624786 B2 JP H0624786B2
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sheet material
stack
pin
stacking
pins
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チャールズ・エイ・サンプル
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FMC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性シート材の配
置方法に関し、特にシート材にしわを寄せることなくシ
ート材の積重ね体(堆積体)を作る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の特定の観点に関係のある特許に
なった従来技術として、エル・マックチエロンに与えら
れた米国特許再第27523号とデイ・シ・クロウフォ
ードに与えられた第4,386,924号とアール・ド
・ビンに与えられた第4,451,249号を挙げるこ
とができる。これらの特許は本願の出願人に譲渡されて
いて、これらの特許の内容はこの明細書の中で言及され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ポリエチレンやビニ
ール等の熱可塑性材料から手提げ袋、バッグを形成する
場合に、製袋機で製造された平坦なチューブ状のシート
材料が連続的に製袋機から送り出されてくる。このシー
ト材料は一般に製袋機の下流側に配置されるシート材堆
積装置内で堆積体として堆積される。このシート材堆積
の過程でシート材がしなやかなので整然とした堆積体に
積み重ねられない場合が多々ある。従って後続の加工処
理に支障をきたすことになる。本発明はそのような問題
点を解決しようとする方法を提供する。
【0004】
【問題点を解決するための手段】熱可塑性の薄いシート
材を堆積装置内でしわを寄せずに整然と堆積するため
に、真空源を用いてシート材の後縁付近の第1横方向区
域とシート材の前縁付近の第2横方向区域を解放可能に
握持し、第1横方向区域をピンに通して第1横方向区域
を解放し、続いてシート材を緊張させながら第2横方向
区域を解放する。シート材の第1横方向区域と第2横方
向区域の中間の両縁部は保持体によって挟まれる。
【0005】すなわち本発明によれば、シート材を平坦
な状態で前記シート材の一端に近接した位置でピンが貫
通するように配置するシート材配置方法において、前記
シート材を前記ピンが貫通する区域に近接する両縁部を
含む第1横方向区域で解放可能に握持すると同時に前記
シート材を前記第1横方向区域から離隔した第2横方向
区域で解放可能に握持する段階、前記シート材が前記ピ
ンの回りで移動しないように前記シート材を前記第1横
方向区域と前記第2横方向区域の間に対応する部分に設
けられた保持体の間に配置する段階、前記シート材を前
記保持体の間に配置する場合、前記シート材の前記第2
横方向区域を握持しながら前記第1横方向区域を解放す
ることによって、前記シート材を前記ピンと、前記保持
体の間で延長する支持部の間で緊張させる段階、及び前
記緊張された前記シート材をその第2横方向区域から前
記支持部に対して解放する段階を含有するシート材配置
方法が与えられる。
【0006】
【実施例】
本発明はシート材配置方法に関するものであるが、その
実施例の理解を容易にするために本発明が実施されるシ
ート材移送兼積重ね装置を合わせて説明する。
【0007】本発明が実施されるシート材移送兼積重ね
装置が図1に示されていて、この装置は参照数字20に
より代表的に表示されている。一般に使用されている製
袋機24により作られたガセット付きの2プライ・シー
ト材より成るチューブ状の熱可塑性シート材22は前縁
26と後縁28に沿ってシールされている。順々に作ら
れたシート材は従来の要領で構成されたサポート30上
に広げた状態に載置される。シート材がサポート30上
に広げて載置されたあとただちに、シート材は(図1で
見て)時計方向に回転する搬送装置32により把持され
る。この装置32は半径方向に延在することともに、円
周方向に沿って隔置されている複数の対をなすアーム3
4を具えており、該アーム34は従来公知の要領に従っ
てアームに設けられた複数個の開口を経て真空源に接続
されていて、シート材を把持して積重ねステーション3
6に移送する。積重ねステーション36は、保持部40
と協働するポストすなわちピン38を具えていて、積重
ねステーション36でウェブセグメントの整列した積重
ね体42を広げた状態に保持する。本明細書に使用して
いる用語「ウェブ・セグメントの整列した積重ね体」と
は、順々に重ねられたシート材の縁部が互いに上下に揃
っている状態を意味するものである。
【0008】一般に使用されている電子式カウンターを
使用して所定数のシート材が積重ね体に積重ねられる
と、積重ね体42は横移動機構、すなわち割出し機構4
6により挟持装置44まで破線の矢印で表示されている
方向に移送される。横移動機構46が作動する直前に、
一時的堆積装置48が作動状態になって、積重ね体を構
成する所定数のシート材を一時的に堆積する。このと
き、これ以前に堆積された積重ね体は挟持装置44に向
かって移動している。
【0009】好ましい構成要素の一般的な配置に関する
上記の簡単な説明を念頭におけば、搬送装置32は、熱
可塑性シート材がサポート30の上に広げて載置されて
湾曲した経路を経て積重ねステーション36に移送され
るとき、シート材を把持して、これを保持するものであ
ることは理解できよう。各シート材は、ピン38と保持
部40と協働するローラー50(図2参照)のような横
移動サポートにより積重ねられた状態に保持される。所
定数のシート材が堆積されると、一時的堆積装置48は
シート材の経路の中にすばやく突出して一時的に積重ね
体を作る。そして、完成した積重ね体を挟持装置44に
向かって移動させる。
【0010】図2と図3は、ピン38を具えた積重ねス
テーション36にシート材22を移送することに関与し
ている半径方向に延在したアーム34の好ましい輪郭を
図示したものである。支持部40は、上向きに延在した
支持体52(図5参照)に回転可能に支持され、横方向
に延設されたローラー50を具えている。支持体52に
は上に向かってわずかに末広がりになった保持体、すな
わち保持指54が形成されている。従って、袋の積重ね
体を構成する個々の袋は、ピン38と、横方向に延設さ
れた支持ローラー50の両端の保持指54とにより保持
される。
【0011】搬送装置32は、適当な装置により回転さ
れるシャフト58上に固定された中空のハブ56を具え
ている。半径方向に延在したアーム34はそれぞれ中空
に作られていて、ハブ56の内部と連通している。さら
に、アーム34はハブ56に強固に接続されているとと
もに、横方向に延在するバー60と62を介して相互に
接続されており、バー60と62はアーム34を経て中
空のハブ56と連通している。スクリーン、すなわち複
数のロッド64はバー60と62に接続されているとと
もに、バー60と62の間に延設されていて、シート材
が積重ねステーション36に移動する間、シート材をバ
ックアップ的に支持する働きをする。
【0012】中空のアーム34の端部66は、後述する
目的のため内向きに互いに向かい合うように曲げられて
いる。横方向に延在したバー60,62のそれぞれに多
数の小孔68が穿設されている。同様に、アーム34に
内向きに曲げ加工された部分66に多数の小孔70が穿
設されている。従来の装置の場合と同様、ハブはアーム
34の横方向に延在したバー60,62と連通している
真空源に接続されていて、これらのバーがサポート30
上に広げて載置されているシート材と接触すると、シー
ト材をしっかりと保持する働きをする。これにより、シ
ート材は、円弧状の経路をたどって積重ねステーション
36に移送される。
【0013】図3は、半径方向に延在したアーム34及
び横方向に延在したバー60,62とシート材22との
関係を図示したものである。このように、シート材の横
方向のへりとなる後縁28から長さ方向のへり(縁部)
LMまで延在する斜めの領域72までのシート材の部分
を第1横方向区域と定義する。更にシート材の前縁26
からバー60に至る領域を第2横方向区域と定義する。
すなわちこのように配置構成されているので、シート材
は横方向に延在したへり26,28の近くで、すなわち
第1横方向区域、第2横方向区域で保持されることにな
る。シート材を強固にかつ安定的に保持するため半径方
向に延在したアーム34と横方向に延在したバー60,
62についていろいろな変更を行うことが可能であるこ
とは容易に理解できよう。たとえば、アーム34の外端
部66を90°の角度をなして互いに向かい合わせに内
向きに曲げるようにするか、あるいはアーム34と一体
に作られた中空のブロックがシート材の後縁28のあた
りを把持するようアーム34を構成してもよい。また、
横方向に延在したバー60,62の一方または両方を無
くし、その代わりに真空源に接続され、内向きに延在し
た延長部を設けて左右の延長部の間でシート材を支持す
る表面を形成し、このシート材支持表面でもってスクリ
ーン、すなわちロッド64と同等の機能を発揮させるこ
とも可能である。図3に示されているシート材22には
製袋機で打貫きされた穴76が設けられており、穴76
は積重ねステーション36にあるピン38に差し通され
る取付け穴の働きをする。必要な場合、シート材22に
取付け穴を設けないで、先のとがったピンで差し通すこ
とにより積重ねを行うようにしてもよい。
【0014】図4は完成した袋の形態の1つを示したも
のである。シート材はそれぞれ、内向きに延在したガセ
ットを具えており、該ガセットの内縁は点線78により
表示されている。袋の積重ね体を切断する行程の間に部
分80が取り除かれる。なお、切断線は、ガセットの内
縁78の外側に位置して長さ方向のへりLMにほぼ平行
に延在する2本の線82と、該線82を相互に接続する
横方向に延在している線84とから構成されている。し
たがって、完成した袋は手で把持するループ85を具え
ており、ループ85は、通常、使用者の手を差し入れる
ことができるよう十分に大きく寸法ぎめされている。
【0015】個々の袋またはシート材は(しわのない)
なめらかな表面のままでシート材移送兼積重ね装置20
の挟持装置からシート材を取り出すことができ、また、
ピン38を1本だけ使用することにより積重ね体を整列
状態に保持することができる。この場合、1本より多く
のピンまたはクランプのような保持手段を使用してもさ
しつかえない。これらの目的を達成する装置は、半径方
向に延在したアーム34及びシート材22と、保持体す
なわち保持指54と随意に係合する横方向に延在してい
る支持体52との関係に関連している。図3を参照する
と、シート材22の長さ方向のへりLMが半径方向に延
在したアーム34の内側にあるので、ギャップ86が生
じることは容易に理解できよう。このようにして担持さ
れたシート材が積重ねステーション36に到達すると、
ピン38が穴76を通り抜けて突出し、これとほぼ同時
に保持指54がギャップ86に入るので、2個の保持指
54の間でシート材が横方向に移動することが制止され
る。シート材がピン38のまわりで移動することができ
るので、保持指54または該保持指54に相当する部材
は、シート材が不整合な状態になることを積極的に防止
する。ピン38が穴76を通って突出し、シート材の長
さ方向に延在したへりLMが支持指54の間で制止され
たあと、シート材はローラー50を覆う。このとき、横
方向に延在したバー60,62による真空吸引作用によ
り、ピン38とローラー50との間である程度の張力が
シート材に与えられる。アーム34が積重ねステーショ
ンに接近する際における、積重ねステーションの傾斜角
度とアーム34の接近角度との関係によって、シート材
が解除される順序が決定されるが、シート材の解除がま
ず第1横方向区域、すなわち後縁28を含む区域で行わ
れ、その後に横方向に延在しているバー60,62によ
ってシート材の第2横方向区域を保持し続けることによ
り、シート材がローラー50に完全にかぶさる前に、シ
ート材をわずかに引張る効果が生じる。
【0016】本発明ではシート材の第1横方向区域と第
2横方向区域が解放可能に握持され、第1横方向区域に
ピン38を突き刺して同区域を開放し、続いて両区域の
長さ方向へりLMを保持体、すなわち保持指54間に配
置する。シート材を保持指間に配置する際は第2横方向
区域はなお解放可能に握持されている。従ってシート材
は緊張されており、最終的にはこのように緊張された状
態で第2横方向区域が解放される。
【0017】図6は、図2の一部を拡大した平面図であ
って、半径方向に延在しているアーム34が積重ねステ
ーション36に熱可塑性シート材22を載置する段階を
図示したものである。保持指54と、アーム34とシー
ト材22の長さ方向に延在したへりLMとの間のギャッ
プ86との関係をこの図面からはっきりと理解すること
ができよう。図7は横方向に延在したバー60の把持作
用または保持作用によりしわのない状態にシート材が順
々に載置されている状態を示す。図7から、横方向に延
在したバー60,62と接するシート材の一部分、すな
わち第2横方向区域がいぜんとしてしっかりと保持され
ている状態で、取付け穴76を貫通してピン38が突出
している。なお、シート材の長さ方向のへりLMは2個
の保持指54の間に位置しており、また、シート材がロ
ーラー50のまわりにかぶさったとき、バー60,62
によりシート材を保持することによってシート材が引張
られた状態になり、この状態は、半径方向に延在したア
ームがさらに回転して、前縁26に隣接したシート材の
部分が横方向に延在したバー60,62から分離するに
いたるまで持続する。したがって、ピン38を支持指5
4の複合作用と横方向に延在したバー60,62による
シート材の保持作用によりシート材をしわの発生を伴う
ことなく整列状態に積重ねられた積重ね体が得られる。
ここに本発明の作用、効果が見られる。
【0018】横移動機構、すなわち割出し機構46は、
所定数のシート材が積重ね体として堆積されると、作動
して積重ね体を積重ねステーション36から搬出するよ
うになっている。同時に一時的堆積装置48が一時的に
積重ねステーションに到着し、完成した積重ね体が積重
ねステーション36から搬出される間、シート材を一時
的に堆積する働きをする。これらの目的を達成する好ま
しい機構を図1、図5、図9乃至図13に示す。完成し
た積重ね体が積重ねステーション36から移動する途
中、積重ね体の整列状態を安定化させる装置も設けられ
ている。シート材は、図5に示されている逆U字状のサ
ポート88上に蓄積される。細長いスロット90がサポ
ート88に形成されており、スロット90の幅はピン3
8が自由に移動し得るように十分に広い。シート材の積
重ね体の中央部分を支持する表面は横方向に外向きに広
がり、長さ方向のへりLM間で測定したシート材の幅に
少なくとも等しい横幅をもったほぼ三角形のテーブル9
2を形成している。完成した積重ね体を担持しているピ
ン38が挟持装置44に向かって移動するにしたがっ
て、アクチュエーター94(1個だけを図示する)を動
作させて、固定の枢軸101まわりで枢動可能に取り付
けられたベル・クランク98を介してプレッシャー・ロ
ーラー96を上下動させ、積重ね体の移動を安定させる
ようになっている。後縁28がローラー96を越えて前
進するとプレッシャー・ローラー96が積重ね体と接触
することは理解できよう。したがって、プレッシャー・
ローラー96を使用することにより、積重ね体が移動す
る間、積重ね体を整列状態に維持することができる。ピ
ン38は袋の積重ね体を長さ方向に十分な距離移動さ
せ、挟持装置44の下に積重ね体の前縁を配置する。挟
持装置44はチャンネル部材102を具えており、挟持
指106を楽に収容するスロットがチャンネル部材10
2の下側の腹面104に形成されている。三角形状のテ
ーブル92の延長部を限定している複数の支持指108
が隔置されていて、チャンネル部材104の下側の腹面
に形成されたスロットとほぼ一致するスロット110を
限定している。上述の構成により例えば往復動部材に担
持されている挟持指106は、積重ね体の前縁を担持し
て挟持し、ループ85を形成するため線82と84に沿
って積重ね体を切断する装置も具えた次の処理区画に積
重ね体を移送するよう位置決めされている。
【0019】三角形状のテーブル92の表面から取付け
フランジ119に向かって下向きに延在して横方向外向
きに広がった壁114と一体をなす傾斜した壁118が
逆U字状のサポート88に形成されている。横向きに外
に向かって徐々に広がっている壁114の輪郭は、ピン
に結合されていて、完成した積重ね体が挟持装置44に
向かって移動するときピン38といっしょに移動するフ
レキシブルなフラップ118のカム機能表面を提供して
いる。フラップ118は皮またはその他適当な材料から
作られているので、フラップ118が壁114に接する
にしたがって、フラップ118は徐々に外に向かって広
げられる。従って、積重ね体の基部にあるシート材が壁
112から壁114に移動し、さらにテーブル92の表
面に移動するにしたがって、前記シート材がちぎれたり
あるいはしわがよったりすることはない。シート材また
は袋の積重ね体がピン38により挟持装置44に移送さ
れると、チャンネル部材102はアクチュエーター12
0により下に向かって移動し、積重ね体の前縁を押圧す
る。押圧が行われている間、挟持指106は積重ね体と
係合し、その後アクチュエーター120が動作して、挟
持指106を図5で見て右方に移動させる前に、チャン
ネル部材102を持ち上げる。この一連の動作により積
重ね体がテーブル92から除去される。こうして、テー
ブル92は後続の積重ね体を受け入れる用意ができあが
る。
【0020】中断が生じることなく積重ねを行い、した
がって製袋機が連続的に運転するようにするため、少な
くとも先に完成した積重ね体がスライドしている間、後
続のシート材を一時的に堆積する装置が用意されてい
る。この装置は、図1、図5、図9乃至図13に示すよ
うに、代表的に参照数字48によって示されている一時
的堆積装置である。図解の簡明化をはかるため、特定の
動作構成要素を支持するフレーム構造の一部分の図示は
省略されている。図9を参照すると、完成した積重ね体
を移動させながら複数のシートを一時的に堆積する一時
的堆積装置48はビーム、すなわちクロスヘッド124
を具えており、該クロスヘッド124の両端は適当な固
定部材によってタイミングベルト126,128の下側
行程にしっかりと固定されている。タイミングベルト1
26,128はシャフト132に固定された後部プーリ
130と前部プーリ134のまわりに巻き付けられてい
る。前部プーリ134は、支持フレーム構造(図示せ
ず)により担持されている短いスタブ・シャフト136
に回転可能に取り付けられている。
【0021】クロスヘッド124の一方の端部はブロッ
ク140と142との間でベルトを挟持する適当な固定
部材138によりタイミング・ベルト128にしっかり
と固定されている。図示されていないフレーム構造上に
設けられた案内通路上を走行する案内ロール144がク
ロスヘッド124を支持する働きをしている。クロスヘ
ッド124の他方の端部は、上下に並べて配置されたブ
ロック148と150との間でタイミング・ベルト12
6の下側の行程を挟持する固定部材146によりベルト
126に固定されている。ブロック150の下面にはブ
ロック152が堅固に固定されている。ブロック152
は穴を有し、穴は案内ロッド154を滑動し得るように
受承する。案内ロッド154はケーブル・シリンダー1
58の両端に固定されているプレート156に堅固に取
付けられケーブル・シリンダー158の両端間で延在す
る。
【0022】ケーブル・シリンダー158は流体圧力源
に接続されている。ケーブル・シリンダー内で往復動す
るピストンは溝付きプーリ162と164のまわりに張
設されているケーブル160に接続されていて、ケーブ
ル160を動作させる(図11参照)。プーリ162と
164はそれぞれ、プレート156に固設された2枚の
プレート166の間に回転可能に取付けられている。ケ
ーブル160のうち露出した側の行程はブロック152
にしっかりと固定されているので、ケーブル・シリンダ
ー158を動作させると、往復動がケーブル160を介
してビーム、すなわちクロスヘッド124に伝達され
る。
【0023】上述の構成によれば、挟持装置44に向か
って完成した積重ね体が移動している間、シート材移送
兼積重ね装置20と同期して、1つまたは複数のシート
材を暫定的に貯留する貯留装置168が設けられる。貯
留装置168は横方向に隔置された細長いバー170を
具えており、該バー170は一端にローラー172を担
持している。バー170の反対の端部は、参照数字17
5により表示されている箇所のように、クロスヘッド1
24にしっかりと取付けられている(図11参照)。
【0024】アクチュエーター176を作動させること
により一時的な積重ねピン174がバー170の表面の
上下に突出することができるようになっている。さらに
詳しく言えば、積重ねピン174は図示のように半円形
の中空のピンの形に設計されているのが好ましく、この
中空のピンはバー170の間に配置されたほぼL字状の
ビーム178により担持されている。ビーム178の短
い脚つまり後部脚は、クロスヘッド124の後部の垂直
に延在したウェブに固定された横ガイド180の間に配
置されていて、アクチュエーター176の出力ロッドに
しっかりと取付けられている。ロッドを延在させるよう
に構成されたアクチュエーター176を作動させると、
該アクチュエーター176により担持されているビーム
178と積重ねピン174はバー170の上部表面を包
有した面の下に下向きに突出する。必要な場合、バー1
70の上部表にパッド182を固定し、一時的積重ねピ
ン174に暫定的に堆積されたシート材 を支持する平
滑な表面を提供するようにしてもよい。
【0025】上述のように、ピン38は、割出し機構4
6により積重ねステーション36から挟持装置44まで
スロット90の中を移動することができ、割出し機構4
6は、プレート188に固定されかつ該プレート188
から突設された2枚のプレート186間でケーブル19
2が掛けられた溝付き車190を回転可能に取付けてい
るケーブル・シリンダー184を備えている。マニホル
ド・ブロック194はケーブル192の露出した側の行
程にしっかりと固定されていて、前部スプロケット19
8と後部スプロケット201のまわりに張設されたスプ
ロケット・チェーン196のリンクを構成する。マニホ
ルド・ブロック194は2つの基本的な機能を具えてい
る。すなわち、一方の機能は、シリンダー184の往復
動をスプロケット・チェーン196に伝達することであ
り、他方の機能は、アクチュエーター204に空気圧を
供給して、参照数字202により代表的に表示されてい
るフレキシプルな導管をへて図10に示されている3つ
の異なった位置に積重ねピン38を位置決めするよう動
作させることである。
【0026】図10を参照すれば、ピン38の3つの位
置、つまり、移し換え位置、積重ね位置、及びひっこん
だ位置が、それぞれ38Tと38Sと38Rとして表示
されており、移し換え位置が実線により示され、積重ね
位置とひっこんだ位置とが仮想線により示されている。
ピン174の一時的堆積位置も図示されている。輪郭が
実線で描かれている持ち上げられた位置は積重ねステー
ションで1枚または複数のシート材を堆積するよう動作
するときに積重ねピン174が占める位置であって、こ
の位置は実線により示されている。一方、積重ねピン3
8が積重ね位置に戻って、位置38Tを占めると、一時
的積重ねピン174は、アクチュエーター176の動作
により仮想線の輪郭位置まで下がり、続いてケーブル・
シリンダー158の作用により図9に示されている位置
まで戻される。
【0027】導管202を圧力ライン206と排気ライ
ン208に接続する複数の流体通路がマニホルド・ブロ
ック194に形成されている。図10に示されている選
択された位置にピン38を位置ぎめする働きをする圧力
源に圧力ライン206を接続しあるいは圧力ライン20
6との接続を解除するため、適当な制御ロジックを使用
し得る。導管202を比較的ぴんと張った状態に保つた
めに、導管はチェーンのリンクにピン止めされた耳部2
12を有するフラットな頂部セグメント210上に配置
されていて(図12参照)、アクチュエーター204の
近傍からマニホルド194まで延在したフラットでフレ
キシプルな表面を形成している。アクチュエーター20
4はほぼ長方形の形状を呈しているキャリジ214の一
部分であって、該キャリジ214に取付けられている。
キャリジ214はチェーン196の一端に取付けられて
いる比較的厚いブロック216とチェーン196の他端
に取付けられているブロック218により構成されてい
る。ボックス状のキャリジ構造体214はブロック21
6と218にしっかりと取付けられたサイド・プレート
220(図11参照)により完成したものとなり、垂直
方向に隔置された対をなす案内ローラー222がキャリ
ジ214に取付けられている。案内ローラー222は積
重ねステーションから挟持装置44の領域までキャリジ
214を案内する細長いボックス・ビーム224と係合
するようになっている。
【0028】製袋機を連続的に運転させるという目的を
達成し、シート材移送兼積重ね装置20によるシート材
のピックアップと移送を連続的に行うようにするため、
積重ねピン38が占める領域の中で一時的な積重ねピン
174を位置ぎめする一時的堆積装置48はケーブル・
シリンダー158の迅速な加速と減速を指令するように
されていることは理解できよう。一時的な積重ねピン1
74が積重ねピン38に関し包みかこむ位置関係を占め
たとき、一時的な積重ねピン174の迅速な加速にもと
づく力を吸収しあるいは発散するために、エネルギ吸収
装置226が設けられている。この装置の好ましい構成
によれば、パッド228がばね232により取り囲まれ
たロッド230の端部に固定されている(図11参
照)。ロッド230は、一時的堆積装置48を支持して
いる天井フレーム構造(図示せず)に固定されたブロッ
ク234の中に形成されている穴の中に摺動可能に取付
けられている。1つのパッドだけが図示されているが、
2つまたは2つより多くのパッド228を設けてさしつ
かえない。ピン174がピン38の位置に到達すると、
パッドはクロスヘッド124と接触する。ピン174と
ピン38との間で正しい包みかこみ関係を維持するため
に、エネルギ吸収装置226は調節可能なストッパー2
29を具えている。パッド228とクロスヘッド124
との間の接触圧力はシリンダー158内の圧力によって
維持されている。ピン174とピン38との間の包みか
こみ関係は図10に示されている。ピン38により担持
されている完成した積重ね体を挟持装置まで移動させる
間、何枚かのシート材がピン174の上に載置されてい
ることと、移動が終ったあと、ピン38が積重ねステー
ション36まで戻ることはこの図面より理解できよう。
図10に示されているように、アクチュエーター204
は一時的積重ねピン174上に積重ねられたシート材2
2をピン174からピン38に移すためのピン38の突
出、シート材の積重ね体を完成するために更に追加のシ
ート材が積重ねられる間のピン38の突出、及びキャリ
ジ216が挟持装置44から積重ねステーションに向け
て進行する間のピン38の引込みを制御する。詳述すれ
ば所定数のシート材がピン38上に堆積されると、ケー
ブル・シリンダー158が作動して、クロスヘッド12
4を迅速に移動し、シート材の移動軌道の中でクロスヘ
ッド124により担持されているバー170を移動し、
ピン174が次の積重ね体の1枚または複数のシート材
を堆積する位置に到達すると、このような動作は停止さ
れる。一時的堆積装置が前に向けて、すなわち積重ねス
テーション36に向かって移動するさい、ローラー17
2は完成した積重ね体の最上位にあるシートに当接して
このシート上を転動する。このとき、ピン38は位置3
85にあって、ピン38上に堆積された積重ね体を挟持
装置44に向けて移動する。積重ね体の前縁が挟持され
ると、アクチュエーター204はピンを位置38Rにひ
っこませ、ケーブル・シリンダー184がキャリジ21
6を積重ねステーション36に戻すまでピンをこの位置
に保持する。この期間中に何枚かのシート材がピン17
4上に積重ねられる。シート材をピン174からピン3
8まで移し換えるため、アクチュエーター204は位置
38Tまでピン38を上昇、突出させると、ピン38は
シート材の穴76を貫通する。このとき、アクチュエー
ター176が付勢されて(図10で仮想線で示されてい
るように)、ピン174を下降し、続いてケーブル・シ
リンダー158が動作して、積重ねステーション36か
らクロスヘッド124を後退させる。アクチュエーター
204は再び動作して、通常の位置である位置38Sま
でピンを移動する。
【0029】図14より図23までの概念的な説明図を
参照しながら上述の装置の全動作を説明する。図14
は、アーム34により保持されているシート材22が完
成される積重ね体42の最後のシート材になる状態を図
解したものである。シート材が積重ねられると、一時的
な積重ねテーブルを構成するロッド170が積重ね位置
に向けて迅速に突出する。これにより後続の袋またはシ
ート材がピン174上でロッド170により支持され
る。ほぼこれと同時に、チェーン196を動作させるケ
ーブル・シリンダー184が動作して、完成した積重ね
体を挟持装置44に向けて移動する。このように積重ね
体42が移動すると、アクチュエーター94(図5参
照)が動作して、ローラー96を積重ね体に接触させ、
これによりシート材22がピン38のまわりで回動しよ
うとする傾向が制止される。さらに、ロッド170が積
重ね体の最初のシート材を積重ねるよう位置ぎめされる
と、アイドラー・ローラー51がローラー172の下に
位置するようになる。完成した積重ね体が移動すると、
ローラー51は積重ね体の自由な移動を促進する可動表
面として機能する。袋の積重ね体の前縁が挟持ステーシ
ョン44に到達すると、アクチュエーター120が作動
してチャンネル102が下降し、積重ね体の前縁を支持
指68に押圧する(図17参照)。テーブル92から積
重ね体を取り除くため、広がった状態にあった挟持指1
06が積重ね体に向けて移動して積重ね体を挟持する
(図18参照)。積重ね体の前縁がチャンネル102に
より挟持されると、アクチュエーター204が動作し
て、ピン38を位置38Rまでひっこませる(図10参
照)。積重ね体のための制御が挟持指106に伝達され
ると、プレッシャー・ローラー96が持ち上げられる。
これらの動作の間、シート材22は引き続き捕集され
て、ピン174上に積重ねられる。挟持指106が袋の
積重ね体をしっかりと握持したあと、アクチュエーター
(図示せず)のごとき適当な装置を操作することにより
挟持指106は移動し、テーブル92から積重ね体を引
き出す。積重ね体をテーブル92から引き出す間、アク
チュエーター204を担持しているキャリジ214は積
重ねステーション36に向けて移動し、これに応じてピ
ン38が位置38T(図10参照)まで突出し、ピン1
74に堆積されている積重ね体をピン38に移し換える
(図20参照)。続いてアクチュエーター176が動作
して、ピン174を十分な距離下降させ、ピン174は
積重ね体から解放された状態となる。続いてケーブル・
シリンダー158が動作して、一時的堆積装置48を図
23に示されている原位置に戻す。積重ねピン38が図
8に示されている位置38Sに戻ったとき、一連の行程
は終了する。
【0030】本発明を実施するうえで最適切と思われる
態様を図解し説明したが、本発明の範囲を逸脱しない限
り、本発明に適宜修正または変更を加えてさしつかえな
いことは容易に理解できよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的に使用されている製袋機の一部分とシー
ト材を順々に留置装置に移送する真空アーム移送兼積重
ね装置を示す立面図である。
【図2】図1の部分平面図であって、真空アームの好ま
しい構成と製袋機と積重ねステーションに対する真空ア
ームの関係を図解したものである。
【図3】図2の部分平面図であって、真空アームの一部
分とシート材の関係を示す図面。
【図4】シート材の平面図である。
【図5】シート材と、シート材を積重ねステーション上
に載置する1対の真空アームと、完成した積重ね体を挟
持する挟持ステーションの相互関係を示す斜視図であ
る。
【図6】図2の部分拡大図であって、積重ねステーショ
ンでシート材を載置する1対のアームを示したものであ
る。
【図7】図6の5−5線で切断した図6の立面図であ
る。
【図8】図7の6−6線の位置から見た図7の端面図で
ある。
【図9】一時的堆積装置と完成した積重ね体を積重ねス
テーションから割出す機構を示す斜視図である。
【図10】積重ねステーションでシート材を中断するこ
となく積重ねるよう協働するピン相互の関係を示す拡大
詳細図である。
【図11】図2の9−9線から見た拡大立面図であっ
て、積重ね体形成と積重ね体割出しの好ましい構成を図
解したものである。
【図12】図11の位置ずれした10−10線で切断し
た断面図てあって、往復動するピンに加圧空気を供給す
る構成を図解したものである。
【図13】図11の位置ずれした11−11線で切断し
た断面図であって、一時的な積重ねピンを有するバーを
も示す積重ねステーションの詳細な構成を図解したもの
である。
【図14】好ましくは複数のクランプより成る積重ね体
取りはずし機構に完成した積重ね体を積重ねピンまたは
ピンに移送しながら、完成した積重ね体を順々に移送す
るとともに、積重ねステーションで多数のシート材を堆
積している状態を示す図である。
【図15】好ましくは複数のクランプより成る積重ね体
取りはずし機構に完成した積重ね体を積重ねピンまたは
ピンに移送しながら、完成した積重ね体を順々に移送す
るとともに、積重ねステーションで多数のウェブ・セグ
メントを貯留している状態を示す図である。
【図16】好ましくは複数のクランプより成る積重ね体
取りはずし機構に完成した積重ね体を積重ねピンまたは
ピンに移送しながら、完成した積重ね体を順々に移送す
るとともに、積重ねステーションで多数のウェブ・セグ
メントを貯留している状態を示す図である。
【図17】好ましくは複数のクランプより成る積重ね体
取りはずし機構に完成した積重ね体を積重ねピンまたは
ピンに移送しながら、完成した積重ね体を順々に移送す
るとともに、積重ねステーションで多数のウェブ・セグ
メントを貯留している状態を示す図である。
【図18】好ましくは複数のクランプより成る積重ね体
取りはずし機構に完成した積重ね体を積重ねピンまたは
ピンに移送しながら、完成した積重ね体を順々に移送す
るとともに、積重ねステーションで多数のウェブ・セグ
メントを貯留している状態を示す図である。
【図19】好ましくは複数のクランプより成る積重ね体
取りはずし機構に完成した積重ね体を積重ねピンまたは
ピンに移送しながら、完成した積重ね体を順々に移送す
るとともに、積重ねステーションで多数のウェブ・セグ
メントを貯留している状態を示す図である。
【図20】好ましくは複数のクランプより成る積重ね体
取りはずし機構に完成した積重ね体を積重ねピンまたは
ピンに移送しながら、完成した積重ね体を順々に移送す
るとともに、積重ねステーションで多数のウェブ・セグ
メントを貯留している状態を示す図である。
【図21】好ましくは複数のクランプより成る積重ね体
取りはずし機構に完成した積重ね体を積重ねピンまたは
ピンに移送しながら、完成した積重ね体を順々に移送す
るとともに、積重ねステーションで多数のウェブ・セグ
メントを貯留している状態を示す図である。
【図22】好ましくは複数のクランプより成る積重ね体
取りはずし機構に完成した積重ね体を積重ねピンまたは
ピンに移送しながら、完成した積重ね体を順々に移送す
るとともに、積重ねステーションで多数のウェブ・セグ
メントを貯留している状態を示す図である。
【図23】好ましくは複数のクランプより成る積重ね体
取りはずし機構に完成した積重ね体を積重ねピンまたは
ピンに移送しながら、完成した積重ね体を順々に移送す
るとともに、積重ねステーションで多数のウェブ・セグ
メントを貯留している状態を示す図である。
【符号の説明】
20 シート材移送兼積重ね装置 22 チューブ状熱可塑性シート材 26 シート材の前縁 28 シート材の後縁 32 搬送装置 34 アーム 36 積重ねステーション 40 支持部 44 挟持装置 46 割出し機構 48 一時的堆積装置 54 保持指 62,62 バー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を平坦な状態で前記シート材の
    一端に近接した位置でピンが貫通するように配置するシ
    ート材配置方法において、 前記シート材を前記ピンが貫通する区域に近接する両縁
    部を含む第1横方向区域で解放可能に握持すると同時に
    前記シート材を前記第1横方向区域から離隔した第2横
    方向区域で解放可能に握持する段階、 前記シート材が前記ピンの回りで移動しないように前記
    シート材を前記第1横方向区域と前記第2横方向区域の
    間に対応する部分に設けられた保持体の間に配置する段
    階、 前記シート材を前記保持体の間に配置する場合、前記シ
    ート材の前記第2横方向区域を握持しながら前記第1横
    方向区域を解放することによって、前記シート材を前記
    ピンと、前記保持体の間で延長する支持部の間で緊張さ
    せる段階、及び前記緊張された前記シート材をその第2
    横方向区域から前記支持部に対して解放する段階を含有
    するシート材配置方法。
JP3261093A 1985-06-27 1991-09-11 シート材配置方法 Expired - Lifetime JPH0624786B2 (ja)

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