JPS5924926B2 - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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JPS5924926B2
JPS5924926B2 JP51000957A JP95776A JPS5924926B2 JP S5924926 B2 JPS5924926 B2 JP S5924926B2 JP 51000957 A JP51000957 A JP 51000957A JP 95776 A JP95776 A JP 95776A JP S5924926 B2 JPS5924926 B2 JP S5924926B2
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film
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wrapping
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sheet
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JP51000957A
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ハリー・ハラム
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EI KYAMUPUTON ANDO SANZU CO Ltd
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EI KYAMUPUTON ANDO SANZU CO Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5924926B2 publication Critical patent/JPS5924926B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B11/00Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
    • B65B11/48Enclosing articles, or quantities of material, by folding a wrapper, e.g. a pocketed wrapper, and securing its opposed free margins to enclose contents

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、張りひろげ可能な材料とくに、張りひろげ可
能なプラスチック材料のシートに品物が包装される種類
の包装装置に関する。
本発明は、とくに、同一出願人の先願に係わる特許明細
書:特開昭49−93191号公報に記載された包装装
置を改良、修正することを意図したものであるが、本発
明はこれに限定されるものではない。
しかして前記先願特許公報には、包装すべき品物を持ち
上げテーブルに供給して、品物をシート材料の中に持ち
上げ、シートのへーを押えこれによりシートを張りひろ
げ、包装羽根を用いて品物の下でシートを包みこみ、包
装された品物を排出して、品物の下のへーをシールする
ことにより、張りひろげ可能なプラスチック材料のシー
トの中に品物を自動的に包装することができる機械が記
載されている。本発明の目的は、包装装置のいろいろな
面が修正され、改善された先述の種類の包装装置を提供
することである。
張りひろげ可能なシート材料に品物を包装する本発明に
よる包装装置は、品物を包装ステーションに供給するた
めの供給装置、所定長さの張りひろげ可能なフィルムを
包装ステーションに供給するためのフィルム供給装置、
包装作業の間、所定長さのフィルムのヘリを包装ステー
ションで押えるための押え装置、包装ステーションで前
記所定長さのフイルムの端を品物の下にたたみ込むため
の包装機構よりなり、包装作業の間、品物を把持するた
めまた包装された品物を包装ステーシヨンから排出する
ための往復動可能な把持装置を有することを特徴とする
把持装置は、包装作業を開始したとき、品物の向いあつ
た側部と係合するため相互に反対方向に移動することが
できる把持アームを備えていることが望ましい。
アームはそれぞれ同期動作するラムによつて動かすこと
ができる。ラムの相対的な位置は、いろいろな寸法の品
物にあわせるため、非係合状態で把持アームの間の間隔
を変えるため調節可能であることが便利である。この配
設により、ラムのストロークを固定することができ、包
装作業の前にアームの初期間隔を調節することにより排
出装置はいろいろな寸法の品物を扱かうことができる。
フイルム供給装置は、ロールからフイルムを巻きもどす
ため駆動される1駆動可能なローラー上に支承されたフ
イルム貯蔵ロールを付属せしめることができる。
駆動可能なローラーの駆動は、往復動可能なギアリンの
運動によりひき起されるのが好ましく、しかして前記ギ
アリンの運動によりシート材料は、品物が包装される包
装ステーシヨンに運ばれる。
品物供給装置は、品物が一定長さのフイルムの中に持ち
上げられるプラツトフオームを付属せしめることができ
、しかして前記プラツトフオームは、中央部分と中央部
分の向かいあつた側部から延在した横方向部分より構成
された3部分プレートより成り、しかして該横方向部分
は、包装作業の間、相互に向かいまた相互より離れた向
きにあわせて中央部分に関して垂直方向に移動すること
ができる。持ち上げプラツトフオームは、包装作業の各
段階の間、品物に必要な支承を与えるよう意図されたも
のである。
初期段階の間、品物が所定長さのフイルムの中に上向き
に押し上げられると、品物の下面全体が3部分より成る
プレートによつて支承され、しかして横方向の部分は、
横方向に延在した位置に所在している。包装羽根が品物
の下に移動すると、横方向の部分は、中央部分に向かつ
て動き、次に中央部分に関して下向きに動き、しかして
前記中央部分は、羽根が中央部分に接近するまで品物に
支承を与えつ父け、そして、そのとき、中央部分は、次
の品物を受け取るための位置まで横方向部分といつしよ
に下向きに移動する。本発明のその他の特徴は、添付図
面を参照した本発明の一実施例に関する下記の記載より
明らかとなろう。張りひろげ可能なフイルム・シートの
中に品物を包装する図示の包装装置は、多くの点で前記
の先願特許公報に記載されている機械に類似している〜 添付図面のうちまず第1図を参照すれば、本包装装置は
、フレーム(図示せず)の中に収容されていて、店頭に
陳列すべき品物を包装するよう配設されている。
牛肉や野菜、果実のような広範囲にわたる品物が、本装
置によつて包装することができ、しかも本装置は、広範
囲の高さ寸法と幅寸法をもつ品物を包装することができ
る。包装すべき品物は、公知形態のトレー10(第7図
参照)の上に置かれ、トレーと品物は、手作業または他
の方法でチエーン・コンベアの形態をした供給コンベア
11上に載置される。
コンベア11は、トレーを本装置の中に運び、透明フイ
ルムのシートがトレー上の製品の上に置かれ、へりがト
レーの下に折り曲げられ、熱を加えてフイルムの重なつ
たへりを溶かすことにより固着される。前記のシーリン
グ作業は、本装置の反対側からコンベア11に延在した
シーリング・コンベア13上で行なわれる。包装作業に
使用されるフイルムは、ストレッチ・フィルムとして知
られている種類のものであつて、該フィルムは、トレー
とトレーによつて支承された製品の上に置かれ、そして
フイルムのヘリをトレ一の下に引つぱつたとき、張力が
フイルムに加えられる。
本装置には2台の駆動モーターが設けられており、その
うちの1台14は、品物を包装するために所要量のフイ
ルムを供給するためのものであつて、以下フイルム供給
モーターと呼ぶ。
他方のモーター15は、本装置の中に具体化された他の
動力機構すべてを駆動するためのものであつて、以下主
駆動モーターど呼ぶ。モーター14と15によつて駆動
されるいろいろな機構は、第1図では、簡素化された形
状でかつ図解的に示されているにすぎず、本発明の主題
を構成する機構については第2図から第6図及びその説
明、その他の機構については該先願特許公報によつで理
解される。
フイルム供給モーター14は、クラツチ17・ブレーキ
18、減速装置19およびクランク装置20より成る伝
達装置を介してフイルム供給機構16を駆動し、しかし
てクランク装置20は、モーター14の回転運動を供給
機構16が駆動される往復動運転に変換する。
フイルム供給装置は、一般に、ガイドの上を移動するこ
とができる2組のコンベア・ベルト(図示せず)と調節
可能な距離にわたり往復動的に移動することができるフ
レーム上に支承された1駆動ローラーより成る。駆動ロ
ーラーは、ラツクに接続されており、したがつてフレー
ムとラツクとの間の相対的運動が生じたとき、駆動ロー
ラーは回転し、フイルム貯蔵ロールから離してコンベア
・ベルトの間にフイルムをひつぱる。フイルム供給機構
の動作は、フイルムのロール50(第2図参照)よりフ
イルムを引き出し、該フイルムを所定距離包装ステーシ
ヨンに供給することである。主駆動モーター15は、本
装置の通常の運転の間、連続的に運転され、クラツチ2
3・ブレーキ24およびトルク制御装置(図示せず)を
介して減速装置22を駆動する。
駆動軸25と26は、前記装置22の反対側の端より延
在しており、軸25は、プーリ27を支承し、該プーリ
27は、駆動ベルト28を駆動し、そして該駆動ベルト
28は、駆動をプーリ30を介してアーム持ち上げ駆動
機構29に伝達する。前記機構29は、前記先願特許公
報により詳細に記載されており、端に枢軸マウンテイン
グ33を有し、他端に持ち上げプラツトフオーム34を
支承し、もつて往復枢軸運動を持ち上げアーム32に伝
達する。持ち上げプラツトフオーム34は、トレーの下
側と係合し、開口プレート21(第7図参照)を介して
トレーを包装作業に適合した位置に持ち上げるよう配設
されている。このような位置は、包装ステーシヨンと呼
ばれている。軸26は、プーリ35を支承した副軸であ
つて、該プーリ35のまわりに駆動ベルト37が延在し
ており、駆動を供給コンベア11の駆動軸38に伝達す
る。
軸26は、駆動ベルト40用のプーリ39も支承してお
り、該駆動ベルト40は、搬出コンベア13の駆動軸を
駆動する。軸26上のいまひとつのプーリ41は、駆動
ベルト42を有し、該駆動ベルト42ぱ、品物のまわり
にフイルムをおおうための包装機構43を駆動する。こ
の機構43は、前記先願特許公報により詳細に記載され
ているが、この機構は、2組の往復動可能な包装羽根1
2(第7図参照)を包有しており、しかして、対をなす
羽根はいずれも、相互に反対方向に移動し、他の対をな
す羽根に対し横方向に移動し、また羽根12には、該先
願特許公報に記載されているように、フイルムと係合し
、フイルムのへりを品物の下に動かすよう配設されてい
る。フイルムは、第7図にXで示されているように包装
羽根の動作の間クランプ金具によりフイルムのへりに沿
つてクラプされ、したがつて、フイルムは、トレー10
上の品物にかぶさつて張りひろげられる。フイルム供給
機構を除き、機械機能すべてにあわせて主モーター15
を使用することにより、このような機能が、補足的な制
御装置を必要とすることなく、つねに同期状態にあるこ
とが確保される。他の機械機能と無関係に供給モーター
14が運転されることにより、フイルムを必要とすると
きだけフイルムが供給されることが保証されるが、この
ことは、トレーが供給コンベア11上で検出されたとき
、モーター14の運転を作動させる光電池のような在来
の種類の検出装置44を用意することによつて実施され
る。トルク制御装置が設けられており、包装機構が運転
中、押しづまりとなつたとき、該装置がモーター15か
らの駆動を解除するよう作動する。
前記先願特許公報に記載されているフイルム供給装置を
使用した場合、フイルムに蓄積される静電気のためまた
フイルムが貯蔵ロールから引き離されるとき、フイルム
に与えられる不適切な張力のため、問題が生じることが
明らかとなつた。第2図を参照すれば、フイルムは、そ
れぞれロール50の長さ方向に延在した遊びローラー5
2と被駆動ローラー54の上でその半径方向外周におい
て支承されたロール50上に貯蔵される。フイルム56
は、ロール50の下側から巻き戻され、したがつて、フ
イルムが巻き戻されるにともない、ロール50は、矢印
Aにより示された方向に回転する。駆動ローラー54は
、ロール50と反対方向に回転することによつてロール
50の回転を助け、一方、フイルム56は、ローラー5
8をへていまひとつの支承ローラー60に進む。
フイルム56は、ローラー60の上を通過したのち、フ
イルムの進行方向に横方向にかつ包装作業にあつた所要
のシート長さによつて決定された間隔でミシン目がきざ
まれる。フイルムがロール50より供給される間にフイ
ノレムにミシン目をきざむため、フイルム56に向かつ
てまた該フイルム56より離れ勝手にかつまたフイルム
の移動方向に移動することができるミシン目さん孔機6
2によりミシン目が形成される。フイルム56はミシン
目せん孔作業の間、横方向の列をなすブラツシ64によ
り支承されている。駆動ローラー54は、該ローラー5
4の一端に同軸的に固定され、ギア・ホイール68と噛
みあつたギア・ホイール66を備えたラツクとピニオン
機構により一方向にだけ回転する。
いまひとつのギア・ホイール70は、前記ギア・ホイー
ル68と同軸をなし、一方向カツプリング(図示せず)
により該ギア・ホイール68と接合されている。ギア・
ホイール70は、棒部材74上に支承され、上述のよう
に、フイルム案内と駆動ローラーが取り付けられたフレ
ーム(図示せず)に接続することにより往復動的に移動
することができるラツク72と噛み合つている。したが
つてフイルムを所定長さぶん引き戻し、所定長さのフイ
ルムを包装ステーシヨンに供給するためフレームが往復
動するにともない、ラツク72は往復動し、駆動ローラ
ー54を駆動する。ローラー54の駆動は、フイルムを
引き戻す間、ロール50を回転することによりフイルム
をロール50から巻き戻すことを助ける。上述のように
、フイルムは、ミシン目をきざむとき、ロール50上の
フイルムについて設定された長さをもつてフイルム供給
装置により包装ステーシヨンに供給される。
フイルムは包装すべき品物が押し出される開口を有する
プレート21(第7図参照)の下に置かれる。このとき
、品物は持ち上げプラツトフオーム34上に支承され、
しかして該プラツトフオーム34が下つた位置を占める
とき、供給コンベア11により前記プラツトフオーム3
4上に品物が供給される。持ち上げプラツトフオームは
、品物が包装作業の間適切に支承されるよう特別な形状
をしており、しかして改善された形態の持ち上げプラツ
トフオームは、第3図、4図、5図および6図に示され
ている通りである。プラツトフオームは、中央部分80
と該部分80について反対側にある横方向に延在した部
品82と84を有する3部分支承プレートより成る。
横方向部材82にはそれぞれ、指部材86,88が形づ
くられており、しかして中央の指部材86は、2組の比
較的幅の狭い指部材88が側面に接していて、他方、指
部材86は、プレートが第6図に示された位置にあると
きは、中央部分80の対応した開きと係合している。中
央部分80は、支承プレート81が側面に接しており、
該プレート81は、支承プレート90の上に取り付けら
れており、さらに該支承プレート90は、取付け案内プ
レート92に接続されている。
横方向の部材82と84は、それぞれ支承棒部材94に
取付けられており、該支承棒部材94は、案内プレート
92上を案内される案内棒部材95上に支承されている
。支承プレート90には、支承棒部材94に固持された
ピストン・ロツド96のシリンダーを構成する2組の穴
97が形成されている。圧縮空気は空気パイプ93を通
つて前記の穴の中に案内され、ピストン・ロツド96を
前記穴から押し出し、これにより横方向部材は、第4図
に示された位置を占めることとなる。案内プレート92
は、シリンダー100から延在したピストン・ロツド9
8の上端に取り付けられており、よつて該プレート92
、支承プレート90、横方向部材82と84およびブレ
ード81は、シリンダー100、ピストン・ロツド98
および関連したピストンによつて構成された複動ピスト
ンとシリンダーが運転したとき、垂直方向に往復動的に
移動することができる。支承プレートの中央部分80は
、案内棒部材83上に支承されており、しかして、該案
内棒部材83は、シリンダー100に強固に固着された
プレート99にその下端が固定されるとともに、前記部
材80にその上端が固定されており、よつて案内棒部材
83は、支承プレート90と案内プレート92を通つて
滑動可能に配設されている。
支承プレート・ピストンおよびシリンダーより成る組立
体全部がプレート99を介して持上げ機構上に取り付け
られており、そして該プレート99によりその上に載置
された包装されるべき品物といつしよに支承プレートが
所定長さのフイルムの中に押しあげられ、引続き、包装
作業の進行とともに、プレートは、下向きに移動する。
このような持ち上げ機構は、前記の先願特許公報に記載
された形式のものであるのが便利である。持ち上げプラ
ツトフオームの動作は、次の通りである。プラツトフオ
ームに包装すべき品物が供給された時点でスタートし、
プレート80,82,84は、第5図に示された位置、
すなわち品物のベースに対し最大有効支承面積を与える
位置にある。持ち上げ機構は、品物受取り位置より上向
きにプラツトフオームを動かすよう動作し、したがつて
品物は、所定長さのフイルムの中に押し込まれ、そして
フイルムのヘリがクランプされ、これによりフイルムが
張りひろげられる。次に前記先願特許公報に記載された
形の包装羽根12(第7図)は、フイルムのへりを品物
の下に動かすように動作する。包装作業の間、羽根が品
物の下に動くとき、品物を完全に支えるため、プラツト
フオームの横方向部材82,84は、羽根12が品物1
0の下に動いたとき、横方向包装羽根と接触することに
より中央部分80に向かつて動かされる。ピストン・ロ
ツド96が完全に穴の中に引きこまれる内向きの動作の
さい、部材82,84は、第6図に示された位置を占め
、ピストン・ロッド98は、シリンダー100の中に引
つこめられて、部材80,82および84を品物の底か
ら同時におろし、よつて品物は、第4図に示すように、
中央部分80と包装羽根によつてのみ支承されるように
なる。羽根が品物の中心付近にあると、持ち上げ機構は
、持ち上げプラツトフオーム組立体を下向きに動かし、
包装羽根がフィルムのへりを重ねあわさつた状態で品物
の下に動かすので、包装羽根がプラツトフオームの支承
機能をすべて引き受けることとなる。持ち上げプラツト
フオーム上に別の品物を受け取る前に、ピストン・ロツ
ド96と98はそれぞれのシリンダーより伸びだしてお
り、したがつて部材80,82および84は、部材40
と同じ面に持ち上げられた位置にあり、また部材82と
84は、第4図の横方向に延在した位置にある。
次に上述のサイクルがその後の品物について繰り返され
る。所定長さのフイルムが品物の下にそのヘリを折り曲
げたのち、包装された品物は、包装ステーシヨンより排
出される。
排出を行なうため、前記先願特許公報に記載されたプツ
シヤ一・ブレードは、第7図に示した機構に置き替えら
れる。本排出機構は、排出コンベア13に向かつて全体
的に往復移動することができるよう該先願特許公報に記
載されたプツシャ駆動機構上に取り付けられている。
プツシヤ駆動機構への取り付けはプレート102を介し
て行なわれ、しかして該プレート102は、案内棒部材
106と108を介して端部プレート104に取り付け
られている。排出の間、品物10を把持するための1組
の把持アームは、案内棒部材106と108に沿つて動
くよう取り付けられており、把持アームはそれぞれ、案
内棒部材106と108上を案内される支承アーム11
2に取り付けられた品物と係合する把持プレート110
を備えている。いまひとつのプレート114がピストン
・シリンダー118のシリンダーに取り付けられており
、一方アーム112は、ピストン・シリンダー118の
ピストン.ロツドに取り付けられている。プレート11
4は、案内棒部材106に沿つて動くよう案内されてお
り、ピストン・シリンダー118のシリンダーは、他方
の案内部材108に沿つて動くよう案内されたプレート
120にも取り付けられている。把持アーム110,1
12および関連したピストン・シリンダーは、ラツク・
ピニオン機構を有する調節機構のまわりにかつ該調節機
構より調節可能な距離をへだてて対称的に配設されてい
る。
このような機構は、各プレート114にそれぞれ取り付
けられた2個の向いあつたラツク122と124を備え
ており、両ラツク122と124は、その上端に調節ノ
ブ130が設けられたスピンドル128の端部に支承さ
れたピニオン126と係合している。ピニオン126、
スピンドル128およびノブ130は、支承プレート1
32によつて案内棒部材106に沿い中央付近に固持さ
れた支承部材上に取り付けられており、ピニオンの回転
によりラツク122と124は反対方向に動いて把持ア
ームを引き寄せるかあるいは離し勝手に把持アーム間隔
を開くこととなる。ピニオン126は、通常、ピニオン
の下側の穴の中に係合したピン(図示せず)によつてこ
のような動作に抗するようロツクされており、ノブ13
0とスピンドル128が、ピニオン126のそれぞれの
穴よりピンを解除するためバネ134の作用に抗して持
ち上げられたときだけ回転することができる。この調節
機構により把持アームの間隔を包装される品物のサイズ
に応じて調節することができる。たとえば、もし品物1
0が比較的大きいとき、把持アームの初期間隔が比較的
広くなるよう調節される。このようにピストン・シリン
ダー118のストロークは、品物のサイズには無関係に
比較的小さく、固定状態である。動作について説明する
と、プレート110は、矢印Bによつて示すように、排
出の方向と平行にかつ開口を有するプレート21の上に
置かれた品物の側部にあわせて位置ぎめされ、包装作業
が始まる前であるが、品物が開口31を通つて所定長さ
のフイルムの中に押し込まれた後、ピストン・シリンダ
ー118は、第7図に示された非把持状態より動作して
、プレー口10を引き寄せ、プレート110を相互に向
かつて動かし、品物10の側部と係合し、これにより前
記プレート110の間に品物を把持する。
次にアームによつて保持された品物について包装ブレー
ド12の包装作業が行なわれ、羽根がフイルムを品物の
下に動かすまで、6フ折走長さのフイルムのふちはXの
ところでググνプされる。包装作業が終了したのち、把
持アーム組立体全体がB方向に一体となつて移動し、包
装ステーシヨンより排出コンベア13上に品物を排出す
る。品物が排出コンベア13に到達すると、ピストン・
シリンダー118は、伸びだし、品物を排出するためフ
イルムの重ね合わさつたふちを品物の下側でシールする
ため、品物を解放する。次に組立体は、次の包装作業を
開始するため、包装ステーシヨンに帰還する。持ち上げ
プラツトフオームと把持アームのピストン・シリンダー
の駆動は、空気圧的に動力が供給されることが望ましく
、この目的のため、別個に運転されるコンプレツサ一に
よつて圧縮空気を発生するのが便利である。
以上の如く本発明の把持装置はまず品物がシート状物の
中へ持ち上げられる間最初にシート状物が拡げられるま
では品物に係合することはなく包装部材が包装作業をし
ている間は、包装ステーシヨンに品物を保持しておく。
これは品物を把持するのが早過ぎるとシート状物が品物
の上にうまく拡げられないという問題を解決する。さら
に包装部材が作動している間は包装部材が作動中にシー
ト状物にかかる実質的な力と一般的にはプラスチツクス
のトレーよりなる品物の比較的実体のない性質のために
、品物を包装ステーシヨンにしつかりと保持することが
損傷のない又むらのない包装をする上で不可欠である。
これは本発明の把持装置によつて達成される。また本発
明の把持装置によつて品物が包装中に傾き、ずれ、ある
いは損傷を受けることを防ぐことができる。又本発明の
把持装置は包装の終わつた品物を送り出す機能をもつ。
本発明の特徴である把持装置は、このように簡潔な構造
であるにも拘らず包装されるべき品物を保持することと
包装され終わつた品物を搬出するという2つの機能を併
せもつことによつて、広範囲の雑多な大きさと柔軟さと
をもつ品物を有効かつ迅速に包装することを可能にする
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従がつた包装装置の図解説明図、第
2図は、第1図の装置に包装材料を供給するための供給
装置の一部の側立面図、第3図は、第1図の装置の支承
プラツトフオームの1位置における側立面図、第4図は
、第3図のプラツトフオームの他の位置における側立面
図、第5図は、第3図と4図の1位置における平面図、
第6図は、第3図と4図のプラツトフオームの他の位置
における平面図、第7図は、第1図の装置用の品物を包
装する把持装置の斜視図。 10・・・・・・トレー、11・・・・・・供給コンベ
ア、13・・・・・・シーリング・コンベア、14゜゜
゜゜゜゜フイルム供給モーター、15・・・・・・主駆
動モーター、16・・・・・・フイルム供給機構、17
・・・・・・クラツチ、18・・・・・・ブレーキ、1
9・・・・・・減速装置、20・・・・・−クランク機
構、21・・・・・・開口プレート、22・・・・・・
減速装置、23・・・・・・クラッチ、24・・・・・
・ブレーキ、25,26・・・・・・軸、27・・・・
・・プーリ、28・・・・・・駆動ベルト、29・・・
・・・持ち上げアーム駆動機構、30・・・・・・プ一
1ハ 31・・・・・・開口、32・・・・・・持ち上
げアーム、33・・・・・・枢軸マウンテイング、34
・・・・・・持ち上げプラットフオーム、35・・・・
・・プーリ、38・・・・・・駆動軸、39・・・・・
・プーリ、40・・・・・・駆動ベルト、41・・・・
・・プーリ、42・・・・・・駆動ベルト、43・・・
・・・包装機構、44・・・・・・検出装置、50・・
・・・・フイルム・ロール、52・・・・・・遊びロー
ラー、54・・・・・・駆動ローラー、56・・・・・
・フイルム、58・・・・・・ローラー、60・・・・
・・支承ローラー、62・・・・・・ミシン目さん孔機
、64・・・・・・ブラシ、66,68,70・・・・
・・ギア・ホイール、72・・・・・・ラツク、74・
・・・・・棒部材、80・・・・・・プラツトフオーム
中央部分、81・・・・・・支承プレート、82・・・
・・・横方向部材、83・・・・・・案内棒部材、86
,88・・・・・・指部材、90・・・・・・支承プレ
ート、92・・・・・・取付案内プレート、93・・・
・・・空気パイプ、94・・・・・・支承棒部材、95
・・・・・・案内棒部材、96・・・・・・ピストン・
ロツド、97・・・・・・穴、98・・・・・・ピスト
ン・ロッド、99・・・・・・プレート、100・・・
・・・シリンダー 102・・・・・・プレート、10
4・・・・・・端部プレート、106,108・・・・
・・案内棒部材、110・・・・・・把持プレート、1
12・・・・・・支承アーム、114・・・・・・プレ
ート、118・・・・・・ピストン・シリンダー、12
0・・・・・・プレート、122,124・・・・・・
ラツク、126・・・・・・ピニオン、128・・・・
・・スピンドル、130・・・・・一調節ノブ、134
・・・・・・バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 持ち上げプラットフォーム上の品物がシート状物に
    押しつけられる持ち上げプラットフォームを有する品物
    を包装ステーシヨンへ供給するための供給装置;包装ス
    テーシヨンへ一定の長さの張り拡げ可能なシート状物を
    供給するシート状物供給装置;シート状物の縁を包装ス
    テーションにおいて品物の下へたたみ込むために移動さ
    せられる包装部材を有する包装機構;持ち上げプラット
    フォームと包装部材の作動がシート状物を品物の上に張
    り拡げるように、品物が持ち上げられる間および包装作
    業の間、包装ステーションにおいて一定の長さのシート
    状物の縁を保持しているための保持装置;とよりなる張
    り拡げ可能なシート状物で品物を包装するための包装装
    置において、該包装装置が、作動装置によつて運転され
    、品物10がシート状物の中に押し上げられそして包装
    ステーションに到達し、それによつて把持部材110に
    より把持されるに先立つてシート状物が張り拡げられた
    後に品物10の両側を把持するために品物10の両側か
    ら駆動装置118によつて相手の方向に移動させられる
    ことができる把持部材110を有する把持装置を有し、
    該把持装置が包装部材12の包装作業が終つた後包装ス
    テーションから品物を移動させるために往復動できるこ
    とを特徴とする包装装置。
JP51000957A 1975-01-08 1976-01-07 包装装置 Expired JPS5924926B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB712/75A GB1527121A (en) 1975-01-08 1975-01-08 Wrapping machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51116783A JPS51116783A (en) 1976-10-14
JPS5924926B2 true JPS5924926B2 (ja) 1984-06-13

Family

ID=9709227

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51000957A Expired JPS5924926B2 (ja) 1975-01-08 1976-01-07 包装装置

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Country Link
US (1) US4035990A (ja)
JP (1) JPS5924926B2 (ja)
DE (1) DE2600350A1 (ja)
GB (1) GB1527121A (ja)
IT (1) IT1059563B (ja)

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IT1059563B (it) 1982-06-21
GB1527121A (en) 1978-10-04
JPS51116783A (en) 1976-10-14
DE2600350A1 (de) 1976-07-15
US4035990A (en) 1977-07-19

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